JPH09179916A - 部品在庫計画立案支援システム - Google Patents

部品在庫計画立案支援システム

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JPH09179916A
JPH09179916A JP33376495A JP33376495A JPH09179916A JP H09179916 A JPH09179916 A JP H09179916A JP 33376495 A JP33376495 A JP 33376495A JP 33376495 A JP33376495 A JP 33376495A JP H09179916 A JPH09179916 A JP H09179916A
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parts
classification
model
component
inventory
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JP33376495A
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English (en)
Inventor
Masahito Takada
雅人 高田
Hideaki Matoba
秀彰 的場
Shino Takahashi
志乃 高橋
Tetsuji Segawa
哲司 瀬川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Abstract

(57)【要約】 【課題】需要の変動の大きい製品、需要予測の難しい製
品における部品在庫量の設定を行い、部品在庫計画を立
案する。 【解決手段】各機種の部品情報と機種情報を入力し、部
品情報と機種情報により、必要となる部品量を部品分類
別在庫算出ルール決定支援手段101によりシミュレー
ションし、各機種のシミュレーション結果の各部品の在
庫量に基づいて、各部品を分類するための部品分類ルー
ルを部品分類ルール定義手段113により決定し、各部
品を前記部品分類ルールに従い分類し、部品分類手段1
02により部品分類結果として保持し、マニュアル調整
手段103により、当該部品の分類の修正を支援し、修
正された結果を当該部品の部品分類結果として前記部品
分類手段に保持させ、部品分類手段102により、該部
品分類結果に応じて各部品の在庫量を算出するための部
品分類別在庫量算出ルールを決定し、部品在庫量設定手
段104により、当該部品の在庫量を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製品の需要を見込ん
で必要部品あるいは部材の調達を行う製造業において広
く利用可能であり、特に1つの機種の寿命が短く調達す
べき部品あるいは部材が常に変化する製品において効果
が大きい。
【0002】
【従来の技術】一般に生産計画は部品の調達・人の手配
等に要する期間を考慮し、先行して立案される。この計
画に基づき部品手配を行い、該当する生産時期に製品生
産を行う。この場合、仕込む部品の量は製品の生産量に
歩留まり分等の余裕量を追加した量としている。
【0003】なお、特開平6ー96089号公報に記載
の技術においては、部品の仕込み戦略を知識ベースに持
ち、製品の生産計画、変更計画、部品の在庫情報、生産
状況を受け付けて記憶、表示し、図品の生産計画立案、
修正が可能な生産計画システムが開示されている。
【0004】また、特開平5ー342220号公報に記
載の技術においては、日別、品番別受注予測データと、
工程計画により作成した当月の生産計画データとから、
在庫量、品切れ率のシミュレ−ションを行ない、コスト
換算して、工程計画を定期的に評価可能な工程計画評価
システムが開示されている。
【0005】また、特開平5ー225198号公報に記
載の技術においては、出荷予測に基づき、前倒し生産
量、生産開始時期、在庫計画を生産シミュレ−ションに
より作成、修正可能な装置が開示されている。
【0006】また、特開平4ー364573号公報に記
載の技術においては、発注在庫量、限界在庫量を種々変
更してシミュレ−ションを行ない、生産計画作成時に生
産要求量を算出可能な在庫シミュレ−ションシステムが
開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】製品生産量に歩留まり
分等の余裕量を追加した量を仕込み量とする部品調達に
おいては、製品の需要予測が外れた場合、実需に対応す
るだけの部品が調達されておらず必要な製品生産ができ
ない。
【0008】より詳細に部品の調達状況を見れば、機種
間で共通的に使う部品・部材は揃っていても、各機種の
専用部品・部材がないために製品生産ができないという
ケ−スが多い。
【0009】これは、機種全体(機種グル−プ)での需
要予測は概ね当たっているが、個別機種での需要予測が
困難である場合に起こるケ−スである。
【0010】部品は個々に調達リードタイム、価格、使
用終了の時期等が異なり、特に高価な部品、使用終了の
時期が近い部品は在庫として残った場合の損失が大き
く、注意して発注量を決めなければならない。又、調達
リードタイムの長い部品が不足した場合は容易に調達が
できないため、販売のできない期間が長引く可能性が有
り、これら部品は要注意部品として、前記の部品同様に
注意して発注量を決めなければならない。
【0011】需要の変動を考慮した部品調達計画を立案
する方式としては特開平4−59796号公報記載の
「順次確定生産計画システム」があり、需要予測の精度
に応じて生産計画を多段階で行ない、資材手配もユニッ
ト共用部品→機種グル−プ共用部品→専用部品の順で多
段階で行なう方式が紹介されている。
【0012】この方法においても需要予測に対し、どの
程度の余裕を持たせて資材発注をすべきかの指標には触
れられていない。
【0013】本発明の目的は、需要の変動が大きい製
品、需要の予測が難しい製品を対象に、各部品の共用
度、価格、調達リードタイム等の特性に応じて部品の在
庫量を設定した部品在庫計画を立案するシステムを提供
することにある。
【0014】なお、特開平6ー96089号公報に記載
の技術において、仕込み戦略知識ベースは仕込み戦略を
決定するためのものであり、本発明において、部品分類
ルールは在庫量算出方法を決定するためのものであるの
で、特開平6ー96089号公報に記載の技術は、本発
明に影響しない。
【0015】また、特開平5ー342220号公報に記
載の技術においてのシミュレ−ションは、受注予測デー
タと生産計画データから、在庫量、品切れ率のシミュレ
−ションを行なうものである。本発明のシミュレ−ショ
ンは、機種間の共用度と使用部品員数に対応した部品分
類ルールと、部品分類別在庫量算出ルールを決定するた
めのものであるので、特開平5ー342220号公報に
記載の技術は、本発明に影響しない。
【0016】また、特開平5ー225198号公報に記
載の技術においてのシミュレ−ションは、生産シミュレ
−ションであり、本発明のシミュレ−ションとは大きく
異なる。また、特開平5ー225198号公報に記載の
技術においては、生産シミュレ−ションの結果に基づき
在庫量を決定するとある。本発明においては、部品の共
用度、価格、調達リードタイム当の特性に応じて在庫量
の設定を行なうので、特開平5ー225198号公報に
記載の技術は、本発明に影響しない。
【0017】また、特開平4ー364573号公報に記
載の技術においてのシミュレ−ションは、在庫量のシミ
ュレ−ションを行なうものであるが、本発明の在庫量設
定方法とは異なるため、本発明に影響しない。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によれば、将来の製品需要を見込んで製品製
造で必要となる部品あるいは部材の調達を行うための部
品在庫計画立案支援システムにおいて、各機種の使用部
品や使用部材構成情報、各部品を調達するために必要な
期間である調達リ−ドタイムを少なくとも含む部品情報
と、各機種の最大生産量と標準生産量、機種全体の最大
生産量と標準生産量を、少なくとも含む機種情報を入力
する入力手段と、機種間の部品共用度と使用部品の員数
と生産台数の変動をパラメータとして、前記入力手段よ
り入力した前記部品情報と前記機種情報とに基づいて、
必要となる部品量をシミュレーションにより求めるシミ
ュレーション手段と、該シミュレーション手段により、
機種間の部品共用度と使用部品の員数と生産台数の変動
のパターン毎に、各機種の標準生産量に基づいてシミュ
レーションした結果求められる各部品の在庫量と、各機
種の最大生産量に基づいてシミュレーションした結果求
められる各部品の在庫量とに基づいた、各部品を分類す
るための部品分類ルールの決定を支援する決定支援手段
と、各部品を決定された前記部品分類ルールに従い分類
し、部品分類結果として保持する部品分類手段と、各部
品に対して、当該部品の部品分類結果、及び、当該部品
に関する前記部品情報を少なくとも表示し、当該部品の
分類の修正を支援し、修正された結果を当該部品の部品
分類結果として前記部品分類手段に保持させる調整支援
手段と、各部品について、当該部品の部品分類結果に応
じて各部品の在庫量を算出するために用いる部品分類別
在庫量算出ルールを決定する部品分類別在庫量算出ルー
ル決定手段と、各機種の最大生産量と標準生産量、機種
全体としての最大生産量と標準生産量、及び、当該部品
に対して決定された部品分類別在庫量算出ル−ルによ
り、当該部品の必要となる在庫量を決定するための部品
在庫量設定手段と、を有することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面によ
り説明する。
【0020】部品在庫計画を立案するために、各部品を
在庫算出方法毎に分類し、その分類結果と在庫算出方法
を基に、機種グループ、機種毎の生産台数を決定して、
各部品毎の部品在庫量を算出、決定する。
【0021】図1に部品在庫計画立案支援システムの機
能構成図を記す。
【0022】本システムは、部品あるいは部材を調達す
るための部品分類ルールとそのルールに応じた部品在庫
算出ルールを決定するためのシミュレ−ションを行なう
部品分類別在庫算出ルール決定支援手段101と、その
部品分類ルール、部品在庫算出ルールを定義し、登録す
る部品分類ルール定義手段113と、その部品分類ルー
ルに従って部品を自動分類する部品分類手段102と、
その結果をビジュアルに参照・更新(修正)して、部品
分類する部品分析結果表示・マニュアル修正手段103
と、機種グループ、機種毎の生産台数から部品在庫量算
出ルールに従い部品の在庫量を算出して、その結果をビ
ジュアルに参照・更新(修正)し、部品毎の在庫量決定
を行う部品在庫量設定手段104等の機能からなり、各
機種の使用部品・部材の構成を示す使用部品・使用部材
構成情報106と、各部品の価格、調達リードタイム、
部品の使用終了時期(部品ライフサイクル)等から構成
する部品情報107と、部品情報107の各パラメータ
と部品分類の関係を示す部品分類ルールを定義する部品
分類ルール108と、部品分類ルールに応じた部品の在
庫算出方法を示す部品分類別在庫算出ルール109と、
部品分類ルールに従い部品を分類し、又は、マニュアル
更新(修正)した結果を格納する部品分類結果110
と、各機種の最大、標準生産量を示す機種別生産量11
1と、機種グループとしての最大、標準生産量を示すグ
ループ生産量112等を入出力データとして、部品ある
いは部材の調達のための、部品在庫計画立案を支援する
システムである。
【0023】図1を基に、本システムの運用方法、処理
内容を以下に述べる。
【0024】最初に、部品分類の方法について述べる。
【0025】部品にはある機種で専用に用いられる専用
部品と、複数の機種で用いられる共用部品がある。専用
部品は個別機種の需要の変動の影響が大きく、共用部品
は個別機種が変動しても機種トータルの生産量が変化し
なければ影響は少ない。但し、各機種の部品の使用量に
大きな差があった場合には個別機種の需要の変動の影響
を受ける。
【0026】又、機種全体のうち、どのくらいの機種で
用いられているか(共用度がいくつであるか)により、
個別機種の需要の変動の影響の大きさが異なる。
【0027】そこで、以下のような在庫量算出方法を設
定した。
【0028】a.各機種の最大生産量での部品量の総和
により在庫量を設定する。
【0029】b.各機種の標準生産量での部品量の総和
により在庫量を設定する。
【0030】c.各機種の標準生産量での部品量の総和
に、予め設定した余裕量あるいは余裕率に従い余裕部品
を加算し在庫量を設定する。
【0031】d.機種毎に標準生産量の部品量を用いる
か、最大生産量での部品量を用いるかを設定し、設定に
応じてトータルの在庫量を設定する。
【0032】各部品にどの在庫算出方法を用いることが
適当であるかは、後述の部品分類別在庫量算出ルール決
定支援手段101のシミュレーションにより決定する。
【0033】aは専用部品を、bは機種間の共用度の高
い共用部品を、cは機種間の共用度の低い共用部品を、
dは機種間で部品の使用量に差の大きい部品を想定して
用意した算出方法である。
【0034】今後、本実施例では部品の分類パターン
を、算出方法aを用いようとする部品を専用部品、算出
方法bを用いようとする部品を共用部品、算出方法c、
dを用いようとする部品を半共用部品と呼ぶ。それら、
専用部品、共用部品、半共用部品は部品分類結果110
に格納する。
【0035】次に部品分類ルール、部品分類別在庫算出
ルールの決定方法について述べる。
【0036】部品分類別在庫量算出ルール決定支援手段
101は、余裕量あるいは余裕率の設定を支援し、決定
する機能である。又、各部品を専用部品として扱うか、
共用部品として扱うか、あるいは半共用部品として扱う
かの、基準となるしきい値の決定も支援する。これら余
裕率やしきい値は部品分類ルール定義手段113により
部品分類ルール108、部品分類別在庫算出ルール10
9に格納する。
【0037】部品分類ルール108は、部品を分類する
ためのしきい値と、そのしきい値毎に対応する在庫量算
出方法を格納する。
【0038】部品分類別在庫算出ルール109には、上
記、在庫量算出方法a〜dの計算式が登録される。特に
算出方法cの在庫量算出では、各部品毎に余裕量あるい
は余裕率を格納する。
【0039】部品分類別在庫量算出ルール決定支援手段
101を図13を用いて説明する。
【0040】この機能では、過去の実績などを基に次の
ようなモデルを作成し、シミュレーションを行う。例え
ば、機種数20機種1401、機種別生産量の変動幅と
グループ生産量の変動幅として、機種毎の需要変動幅:
±50%、機種Grの需要変動幅:±10%1402、
機種毎の標準生産台数1403を設定し、需要パターン
1404を自動作成する。次に機種間の部品共用度と各
機種に使用する部品の員数の組み合わせとして機種毎の
部品使用個数1405のように複数パターンを用意し、
各パターン毎の部品に対し、専用部品と想定した場合、
共用部品と想定した場合の在庫量を求めた必要部品数1
406と、需要パターン1404から求めた必要部品数
の過不足を算出し、不足率1407をシミュレーション
する。この結果を不足率とその個数の一覧表1408に
まとめ、不足率毎に機種間の共用度と機種毎の使用個数
のマトリックス1409を作成する。例えば、不足率が
5%内で機種間の共用度が100%、機種毎の使用個数
が0〜0.5なら100%全ての部品が必要部品数を満
たすと言うマトリックスである。ここで、機種間の共用
度は部品を使用している機種数/全機種数で表し、機種
毎の使用個数は標準偏差の式により算出する。
【0041】このマトリックスを参照して部品分類ルー
ルと部品分類別在庫算出ルールを決定する例を図14を
用いて説明する。
【0042】例えば、5%のマトリックス1501から
機種間の共用度100%、90%、80%のものは10
0%必要部品数を満たすと判断した場合、しきい値とし
て機種間の共用度100〜80%は共用部品1502と
決定する。又、しきい値として機種間の共用度80%、
機種毎の部品使用個数1.0〜3.0以上は共用部品+
余裕率5%1503の半共用部品と決定する。
【0043】このように、部品分類方法がどの想定であ
るかにより、専用部品と想定するか、共用部品と想定す
るか、あるいは、半共用部品と想定し、その余裕量ある
いは余裕率を設定するかを決める。その結果を部品分類
ルール定義手段113により部品分類ルール108と部
品分類別在庫算出ルール109に格納する。
【0044】この部品分類ルール108は部品分類手段
102により自動的に部品を分類するためのルールとな
る。
【0045】次に部品分類ルール定義手段113による
部品分類ルール108と部品分類別在庫算出ルール10
9の定義方法を述べる。
【0046】部品分類ルール定義手段113は、図2の
部品在庫計画立案支援システムのメインメニュー画面か
ら部品分析システム201を選択し、次に図3の部品分
析システムの処理選択画面から特殊部品分類ルール定義
301と部品自動分類ルール定義302を選択すること
により、機能を行う。
【0047】ここで、図2は部品在庫計画立案支援シス
テムのメインメニュー画面である。部品分類を行い、在
庫量の算出方法を決定するために、部品分析システム2
01を選択、実行する。部品分析システム201が選
択、実行されると、部品分類ルール定義手段113、部
品分類手段102、部品分類結果表示・マニュアル調整
手段103が起動される。機種グループ、機種毎の生産
台数を決定して、各部品毎の部品在庫量を算出、決定す
るためには、部品計画立案202を選択、実行する。部
品計画立案202を選択、実行されると、部品在庫量設
定手段104が起動される。
【0048】特殊部品分類ルール定義301を選ぶと、
図4の特殊部品分類ルール定義画面が表示さる。ここで
は、調達リードタイムや、価格、部品の使用終了時期等
が、需要の変動や在庫コストによる損失等に影響を与え
る部品に対し、調達方法の特殊な要注意部品として、部
品の個別、ロット購入時の、調達リードタイム401、
402や価格403、404と、部品の使用終了時期
(部品ライフサイクル405)とその分類パターンを定
義し、部品分類ルール108へ格納する。この分類パタ
ーンはコンボボックス406に示されるように、「専用
部品、共用部品」から選択する。この定義方法は、調達
リードタイムが短く、生産台数がほぼ決定した部品は、
調達リードタイム≦ 7日であれば、部品分類方法は
「共用部品」として決定、や、調達リードタイムが長
く、生産台数が大きく変動する可能性のある部品は、調
達リードタイム≧30日であれば、部品分類方法は「専
用部品」として決定する。
【0049】価格や部品ライフサイクルも同様に設定
し、それら全てを設定後、定義終了ボタン407を選択
し、その設定値、又は、設定しない場合は予め決めてあ
るデフォルト値を部品分類ルール108へ格納する。こ
こで、コンボボックス406に示される「なし」は、そ
のルールは処理で用いないことを指す。
【0050】部品自動分類ルール定義302を選ぶと、
図5の部品自動分類ルール定義画面が表示される。ここ
で、上記のような要注意部品以外の部品分類ルールを定
義する。機種間の共用度と機種毎の使用部品数(バラツ
キ)501と、その分類パターンで定義し、部品分類ル
ール108へ格納する。この分類タイプは上記と同様
で、コンボボックス502に示されるように、「専用部
品、共用部品、半共用部品」から選択する。このバラツ
キと共用度は前述の通りである。この定義方法は、機種
間の使用部品数のバラツキが1.0以下と少なく、共用
度が100%に近い場合、すなわち、「0.0≦分散≦
1.0、 95≦共用度≦100、」、機種間の使用部
品数のバラツキが2.0以上と多く、共用度が80%以
上の場合、すなわち、「2.0≦分散≦(なし)、80
≦共用度≦(なし)、」等を設定する。設定されない場
合はコンボボックス502に示される「なし」が自動的
に決定する。これらのバラツキと共用度は、上記部品分
類別在庫算出ルール決定支援手段101で決定される。
【0051】又、分類ルール対象外部品の調達方法50
4は、部品分類結果が自動決定しない部品の分類タイプ
となるため、必ず定義する。この場合、「専用部品、共
用部品、半共用部品」の何れかを選択する。「なし」は
認めない。又、半共用部品の場合は余裕率の設定が可能
である。それら項目全てを設定後、定義終了ボタン50
5を選択し、その設定値、又は、設定しない場合は予め
決めてあるデフォルト値を部品分類ルール108、部品
分類別在庫算出ルール109へ格納する。
【0052】上記機能により、部品分類ルール108、
部品分類別在庫算出ルール109を予め決定しておき、
それらルールを基に各部品の部品分類を自動、又は、マ
ニュアルで行う。
【0053】次に図3の部品分類実行303の部品分類
手段102の処理フローを図6を用いて述べる。
【0054】各種データ入力701により部品の分類に
用いる使用部品・使用部材構成情報106と部品情報1
07と部品分類ルール108を入力する。
【0055】次に、機種グループの選択702で、部品
の分類を行う対象機種グループを決定する。部品分類は
機種グループ単位で行う。
【0056】次に、調達リードタイム、価格、部品ライ
フサイクルの抽出、機種毎の使用部品数(標準偏差)と
機種間の共用度算出703により、入力した各種データ
から、部品個々の調達リードタイム、価格、部品ライフ
サイクルを抽出し、又、それら部品の機種毎の使用部品
数(標準偏差)と機種間の共用度を算出する。
【0057】その後、特殊部品分類704で、上記部品
分類ルール108に従い、要注意部品の部品分類結果1
10を自動決定する。
【0058】この時、自動決定できなかった部品に対
し、部品自動分類705で、部品分類ルール108に従
い、部品分類結果110を自動決定する 特殊部品分類704、部品自動分類705により、部品
分類結果110が自動決定した後、部品分析結果表示・
マニュアル調整706によりユーザに判り易いグラフ表
示等を行い、ビジュアルにその部品分類結果110を参
照・更新(修正)し、その結果を、部品分類結果格納7
07により、部品分類方法110に格納する。
【0059】特殊部品分類704では、前記の特殊部品
分析ルール定義301で定義した調達リードタイム、価
格、部品ライフサイクルと、部品情報107より抽出し
た各部品の調達リードタイム、価格、部品ライフサイク
ルを比較計算し、部品分類結果110を自動決定する。
この時、部品分類結果特種部品分類有りフラグを立て
る。
【0060】部品自動分類705では、前記の部品自動
分類ルール定義302で定義した機種毎の使用部品数
(標準偏差)と機種間の共用度と、使用部品・使用部材
構成情報106と部品情報107から抽出計算した機種
毎の使用部品数(標準偏差)と機種間の共用度を比較計
算し、部品分類結果110を自動決定する。この時、部
品分類結果部品自動分類有りフラグを立てる。
【0061】又、特殊部品分類704、部品自動分類7
05で分類できない部品は分類ルール対象外部品の調達
方法504で定義した分類タイプを部品分類結果110
とする。この時、部品分析結果未決定フラグを立てる。
【0062】部品分析結果表示・マニュアル調整706
では、ユーザがビジュアルに部品分類結果110を参照
・更新(修正)する。以下に詳細を述べる。
【0063】図3の部品分析結果表示・マニュアル調整
機能304を選択し、図7の部品分析結果表示・マニュ
アル調整機能の画面を表示する。画面には部品毎の調達
リードタイムグラフ801、価格グラフ802、部品ラ
イフサイクルグラフ803と、部品の機種別使用個数グ
ラフ804が表示され、それらの関係がビジュアルに参
照(確認)できる。
【0064】調達リードタイムグラフ801、価格グラ
フ802は部品毎の調達リードタイムと価格のロット、
個別購入時のグラフを表示する。部品ライフサイクルグ
ラフ803は機種グループ内での部品ライフサイクルと
全生産機種での部品ライフサイクルのグラフを表示す
る。
【0065】この時、これらのグラフは、部品同志で同
期し、同じ部品の各グラフを表示する。又、部品名の下
部に、部品分類結果を表示し、部品分析実行303で部
品分類結果が自動決定しない部品(部品分析結果未決定
フラグが立っている部品)は、部品名のバックカラーを
変える等の表示をする。更に、特殊部品分類704での
結果を確認するため、特殊部品分類ルール定義301で
定義した調達リードタイム、価格、部品ライフサイクル
をグラフ上に表示する。
【0066】機種別使用個数グラフ804はそれら3つ
のグラフ上から部品を選択した時、又は、部品が1つ選
ばれた時に表示する。部品名と機種毎の使用個数、機種
グループ中の機種間の共用度、部品分類結果が決定した
処理の場所を表示する。例えば、「特殊部品分類有り、
自動部品分類有り、部品分析未決定、マニュアル調整有
り」等を表示する。これらグラフをユーザが確認し、部
品分類結果110の修正、変更を行う。
【0067】例えば、調達リードタイムグラフ801の
部品「aaaaa」において、調達リードタイムが30
日を越えているため、特殊部品分類ルール定義301に
より部品分類結果110が専用部品と決定したが、機種
別使用個数グラフ804のバラツキ(機種毎の使用個
数)は1.2、機種間の共用度は90%と共用度が高い
場合、部品分類方法変更ボタン805を選択し、図8の
部品分類方法決定(変更)画面から部品分類方法「共用
部品」を決定、変更する。
【0068】部品分類方法決定(変更)画面は部品分類
方法変更用コンボボックス901、余裕率設定ボックス
904、選択機種表示リスト902、決定ボタン903
からなる。
【0069】ここで、部品分類実行303の部品分類手
段102で自動決定する部品分類結果は上記「専用部
品、共用部品、半共用部品」であるが、部品分析結果表
示・マニュアル修正706では、上記「半共用部品」以
外に、前述の在庫量算出方法d.機種毎に標準生産量の
部品量を用いるか、最大生産量での部品量を用いるかを
設定し、設定に応じてトータルの在庫量を算出する方法
を、選択できる。例えば、部品Xを使用するある機種で
は専用部品と同様最大生産量での部品量を用い、部品X
を使用するある機種では共用部品と同様標準生産量での
部品量を用いると言った在庫量算出方法である。これら
は、データ上はフラグで次のように表す。専用部品=
0、共用部品=1、半共用部品=2、ある機種に対する
専用部品=3、ある機種に対する共用部品=4とする。
(図10参照) ある機種に対する専用部品、ある機種に対する共用部品
を決定するために、上記機種別使用個数グラフ804上
から機種を選択する(複数可)。その後、部品分類方法
変更ボタン805を選択し、図8の部品分類方法決定
(変更)画面から部品分類方法「専用部品」、「共用部
品」を決定する。機種が選ばれている時は、「半共用部
品」は選択できない。この時、選択機種表示リスト90
2は選択機種名を表示し、対象機種名が確認できる。機
種選択が無い場合は、「全機種」と表示する。
【0070】又、図7の部品分析結果表示・マニュアル
調整機能画面に表示する参照・更新対象部品を、部品名
検索806により、検索表示することができる。
【0071】更に、表示内容変更807により、図9の
表示内容変更画面を表示し、部品分析結果表示・マニュ
アル調整機能画面に表示する参照・更新対象部品の表示
内容を次のように変更できる。表示内容は、部品分類手
段102で部品分析した、全部品を表示する全部品表示
1001、部品分類手段102の特殊部品分類704に
より決定した部品を表示する特殊部品表示1002、部
品分類手段102の自動部品分類705により決定した
部品を表示する自動分類部品表示1003、部品分類手
段102で部品分類結果が決定できなかった部品を表示
する分析未決定部品表示1004、部品分析結果表示・
マニュアル調整手段103により決定したマニュアル調
整部品表示1005が選択可能である。又、この際、部
品分析結果表示・マニュアル調整機能画面の初期表示項
目として1001〜1005の何れかがデフォルト表示
内容設定1006で選択、設定できる。これらにより、
マニュアル調整対象の画面をユーザが任意に表示でき
る。
【0072】以上のように、図3の部品分析システムの
部品分類手段102、部品分析結果表示・マニュアル修
正手段103を起動し、各部品毎の部品分類結果110
を決定し、格納する。
【0073】次に、部品分類結果110について述べ
る。
【0074】図10に部品分類結果110のフォーマッ
トを示す。部品名1101、機種名1102、調達方法
フラグ1103、決定・未決定フラグ1104から構成
される。調達方法フラグ1103は、部品分類方法を表
すフラグである。上記のように、専用部品=0、共用部
品=1、半共用部品=2、ある機種に対する専用部品=
3、ある機種に対する共用部品=4を格納する。決定・
未決定フラグ1104は、部品分類結果110が決定し
た処理の場所を表すフラグである。特殊部品分類704
=1、部品自動分類705=2、部品分析結果表示・マ
ニュアル修正706=3、未決定=0(部品分析未決
定)を格納する。
【0075】以上のように、在庫算出の為の部品分類を
行い、その後、部品の在庫量を算出するために図2のメ
インメニューから部品計画立案202を選択し、部品在
庫量設定手段104を実行する。
【0076】部品在庫量設定手段104では、まず需要
予測に振れ幅があることを想定し、その最少生産量から
最大生産量までをある単位で区切り、生産量毎に在庫量
を算出する。在庫量は、使用部品・使用部材構成情報1
06、機種別生産量111、グループ別生産量112を
基に、上記で決定した部品毎の部品分類結果110と、
部品分類別在庫量算出ルール109から計算、抽出す
る。
【0077】ある生産量を想定し、在庫を決定した場
合、需要予測が外れ、需要が少なければ部品が余り、逆
に需要が増えれば部品が不足し、販売機会を失う。各生
産量を想定したことにより、どのくらい部品が余るか、
あるいは、不足により販売機会を損失するかは、ある需
要の場合に余る部品数と販売機会損失台数とその需要の
発生確率から算出することができる。
【0078】部品在庫量設定手段104では、これらを
各生産量において算出し、在庫コストと販売機会損失不
利益としてコスト換算する。又、販売による利益を、各
需要での販売可能量と、需要確率から算出し、図11、
図12に示すコストトレードオフ評価結果画面を表示す
る。 図11は、機種グループ1201「XX000
1」、機種1202、「XX11」の、標準生産量12
03「1000台」、最大生産量1204「1300
台」の在庫量算出結果の例である。グラフ1205は在
庫量ではなく、販売利益と在庫コストと総利益の関係を
表示する。生産台数は100台単位で区切ってある。こ
のグラフから、最適解として、総利益の最大値を生産台
数として決定する。この場合は1200台である。
【0079】このようにして、機種グループ、又は、機
種毎の生産台数をユーザが決定する。全ての機種グルー
プ、又は、機種に対して総利益の最大値を生産台数とし
て決定したい場合は自動決定可能であるが、生産台数の
互換性を取るために最終的な調整はユーザが行う。
【0080】図12は、図11と同様であり、グラフ1
301は販売機会損失と在庫コストと総コストの関係を
表示する。この場合、総コストの最小値が最適解とな
り、グラフは1100台を指す。ユーザはどちらのグラ
フを用いて生産台数を決定しても良い。
【0081】このようにして、全ての機種グループ、機
種毎の生産台数を決定し、最終的に、部品毎の在庫量を
算出する。
【0082】上記のように、部品分類ルールに従い部品
分類結果を決定し、その部品分類ルールに応じた部品の
算出方法を決定し、それらを基に、機種グループ、機種
毎の生産台数を決定して、部品毎の部品在庫量を算出、
決定し、部品在庫計画を立案する。
【0083】
【発明の効果】本発明によれば、需要の変動が大きい製
品、需要の予測が難しい製品を対象に、部品の共用度に
応じて部品の在庫量を設定した部品在庫計画を立案する
ことが可能となり、部品あるいは部材の不良在庫や欠品
をなくし、顧客対応度の低下を防ぐことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】部品在庫計画立案システムの機能構成図。
【図2】部品在庫計画立案システムのメインメニュー画
面の説明図。
【図3】部品分析システムのメニュー画面の説明図。
【図4】部品分析システムの特殊部品分類ルール定義画
面の説明図。
【図5】部品分析システムの部品自動分類ルール定義画
面の説明図。
【図6】部品分析システムの処理を示すフローチャー
ト。
【図7】部品分析結果表示・マニュアル調整手段の画面
の説明図。
【図8】部品分析結果表示・マニュアル調整手段の部品
分類方法決定(変更)画面の説明図。
【図9】部品分析結果表示・マニュアル調整手段の表示
内容変更画面の説明図。
【図10】部品分類方法データフォーマットの説明図。
【図11】部品在庫量設定手段のコストトレードオフ評
価結果画面(販売利益と在庫コスト)の説明図。
【図12】部品在庫量設定手段のコストトレードオフ評
価結果画面(機会損失と在庫コスト)の説明図。
【図13】部品分類別在庫算出ルール決定支援手段のシ
ミュレータの説明図。
【図14】部品分類ルール、部品分類別在庫算出ルール
決定方法の説明図。
【符号の説明】
101…部品分類別在庫算出ルール決定支援手段、10
2…部品分類手段、103…部品分析結果表示・マニュ
アル調整手段、104…部品在庫量設定手段、106…
使用部品・使用部材構成情報、107…部品情報、10
8…部品分類ルール、109…部品分類別在庫算出ルー
ル、110…部品分類結果、111…機種別生産量、1
12…グループ生産量、113…部品分類ルール定義手
段。
フロントページの続き (72)発明者 瀬川 哲司 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】将来の製品需要を見込んで製品製造で必要
    となる部品あるいは部材の調達を行うための部品在庫計
    画立案支援システムであって、 各機種の使用部品や使用部材構成情報、各部品を調達す
    るために必要な期間である調達リ−ドタイムを少なくと
    も含む部品情報と、各機種の最大生産量と標準生産量、
    機種全体の最大生産量と標準生産量を、少なくとも含む
    機種情報を入力する入力手段と、 機種間の部品共用度と使用部品の員数と生産台数の変動
    をパラメータとして、前記入力手段より入力した前記部
    品情報と前記機種情報とに基づいて、必要となる部品量
    をシミュレーションにより求めるシミュレーション手段
    と、 該シミュレーション手段により、機種間の部品共用度と
    使用部品の員数と生産台数の変動のパターン毎に、各機
    種の標準生産量に基づいてシミュレーションした結果求
    められる各部品の在庫量と、各機種の最大生産量に基づ
    いてシミュレーションした結果求められる各部品の在庫
    量とに基づいた、各部品を分類するための部品分類ルー
    ルの決定を支援する決定支援手段と、 各部品を決定された前記部品分類ルールに従い分類し、
    部品分類結果として保持する部品分類手段と、 各部品に対して、当該部品の部品分類結果、及び、当該
    部品に関する前記部品情報を少なくとも表示し、当該部
    品の分類の修正を支援し、修正された結果を当該部品の
    部品分類結果として前記部品分類手段に保持させる調整
    支援手段と、 各部品について、当該部品の部品分類結果に応じて各部
    品の在庫量を算出するために用いる部品分類別在庫量算
    出ルールを決定する部品分類別在庫量算出ルール決定手
    段と、 各機種の最大生産量と標準生産量、機種全体としての最
    大生産量と標準生産量、及び、当該部品に対して決定さ
    れた部品分類別在庫量算出ル−ルにより、当該部品の必
    要となる在庫量を決定するための部品在庫量設定手段
    と、 を有することを特徴とする部品在庫計画立案支援システ
    ム。
  2. 【請求項2】将来の製品需要を見込んで製品製造で必要
    となる部品あるいは部材の調達を行うための部品在庫計
    画立案支援方法であって、 各機種の使用部品や使用部材構成情報、各部品を調達す
    るために必要な期間である調達リ−ドタイムを少なくと
    も含む部品情報と、各機種の最大生産量と標準生産量、
    機種全体の最大生産量と標準生産量を、少なくとも含む
    機種情報を入力し、 機種間の部品共用度と使用部品の員数と生産台数の変動
    をパラメータとして、前記部品情報と前記機種情報とに
    基づいて、必要となる部品量をシミュレーションにより
    求め、 機種間の部品共用度と使用部品の員数のパターン毎に、
    各機種の標準生産量に基づいてシミュレーションした結
    果求められる各部品の在庫量と、各機種の最大生産量に
    基づいてシミュレーションした結果求められる各部品の
    在庫量とに基づいた、各部品を分類するための部品分類
    ルールの決定を支援し、 各部品を決定された前記部品分類ルールに従い分類し、
    部品分類結果として保持し、 各部品に対して、当該部品の部品分類結果、及び、当該
    部品に関する前記部品情報を少なくとも表示し、当該部
    品の分類の修正を支援し、修正された結果を当該部品の
    部品分類結果として保持させ、 各部品について、当該部品の部品分類結果に応じて各部
    品の在庫量を算出するために用いる部品分類別在庫量算
    出ルールを決定し、 各機種の最大生産量と標準生産量、機種全体としての最
    大生産量と標準生産量、及び、当該部品に対して決定さ
    れた部品分類別在庫量算出ル−ルにより、当該部品の必
    要となる在庫量を決定することを特徴とする部品在庫計
    画立案支援方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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