JP2009129090A - 在庫基準決定支援装置 - Google Patents

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健二 筒井
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Abstract

【課題】発注方式毎に在庫量推移シミュレーション結果を比較可能な状態で表示して発注方式決定処理の効率化を図ることができる在庫基準決定装置を提供する。
【解決手段】在庫基準決定装置において、発注方式評価部40は、各発注方式についての在庫量推移演算結果に基づいて各発注方式を定量評価してその順位付けを行い、当該在庫基準決定装置として推奨する発注方式を決定する。在庫基準決定部70は、定量評価の結果が最も高い発注方式が現在運用中の発注方式と同じである場合には、予め定められた在庫基準指標値が所定の基準内の値となるように在庫基準パラメータの補正を行わせる一方で、定量評価の結果が最も高い発注方式が現在運用中の発注方式と異なる場合には、現在運用中の発注方式及び在庫基準パラメータの変更指示を表示画面に表示させるとともに、各発注方式についての在庫量推移演算結果を一覧形式で表示画面に表示させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、商品の発注方式及び在庫基準パラメータを決定する在庫基準決定支援装置に関する。
商品の在庫量を管理する在庫管理方式として、特許文献1等に記載された技術が提案されている。具体的には、この特許文献1には、商品及び当該商品の流通拠点を設定し、提示された複数種類の在庫管理方式の中から一の在庫管理方式を選択し、選択された在庫管理方式における在庫量の時間遷移モデルの表示領域と、当該在庫管理方式のシミュレーションに必要な商品及び流通拠点に関する数値情報の表示領域及び入力領域の少なくとも一方とを情報表示画面に表示し、選択された在庫管理方式による数値情報を用いたシミュレーションの実行結果を、在庫推移を示すグラフとして可視化して出力し、シミュレーションの実行結果に基づいて一の在庫管理方式を決定する物流管理方法が開示されている。これにより、この物流管理方法によれば、流通拠点や商品毎にきめ細かに最適な在庫管理方式を設定し、その際のシミュレーション結果確認を画面上で簡単に行い、方式設定を効率的に行っている。
特開2004−78487号公報
ところで、上述した特許文献1に記載された従来の技術においては、発注方式を決定するにあたって、商品の発注方式のモデル表示と、現状及び前回のシミュレーション結果を表示することにより、商品の発注方式及び各パラメータの設定の効率化を図っているが、多岐にわたる発注方式同士のシミュレーション結果を一度に比較することができないという問題があった。
そこで、本発明は、上述したような問題を解決するために案出されたものであり、対象となる商品に対して、需要情報に基づいて発注方式毎に在庫量推移シミュレーション結果を比較可能な状態で表示して発注方式決定作業の効率化を図ることができる在庫基準決定支援装置を提供することを目的とする。
本発明は、商品の発注方式及び在庫量を決定する指標を数値化した在庫基準パラメータを決定する在庫基準決定支援装置において、商品の販売量を分析した販売量分析結果に基づいて、複数の発注方式毎に予め設定された在庫基準パラメータの理論値を用いて、当該複数の発注方式のそれぞれについて在庫量推移を演算する在庫擬似演算部と、在庫擬似演算部による各発注方式の在庫量推移演算結果を、当該在庫量推移の良否を数値化した指標に基づく予め定められた評価式によって定量評価し、当該各発注方式の定量評価の順位付けを行い、複数の発注方式のうちの推奨する発注方式を決定する発注方式評価部とを備え、上述の課題を解決するために、在庫基準決定支援部によって、発注方式評価部による定量評価の順位が最も高い発注方式が現在運用中の発注方式と同じである場合には、予め定められた在庫量推移の良否を数値化した在庫基準指標値が所定の基準内の値となるように在庫基準パラメータの補正を行わせる一方で、発注方式評価部による定量評価の順位が最も高い発注方式が現在運用中の発注方式と異なる場合には、現在運用中の発注方式及び在庫基準パラメータの変更指示を所定の表示画面に表示させ、複数の発注方式のそれぞれについて演算された在庫量推移演算結果を一覧形式で表示画面に表示させる。
本発明に係る在庫基準決定支援装置によれば、複数の発注方式を比較する際に、複数の発注方式について在庫量推移シミュレーションを一括して行い、その結果を需要情報に基づいて一覧形式で表示画面に表示させるので、再度発注方式を選択してパラメータの設定を行うことなく、複数の発注方式を容易に比較することができ、在庫基準パラメータの決定及び変更処理を迅速且つ効率的に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
本発明は、商品の発注方式及び在庫量を決定する指標を数値化した在庫基準パラメータを決定する在庫基準決定支援装置である。この在庫基準決定支援装置は、需要情報に基づいて発注方式毎に在庫量推移シミュレーション結果を比較可能な状態で一度に表示しつつ、各シミュレーション結果について、優先順位に基づいて需要モデルに合った発注方式を提示することにより、発注方式決定処理の効率化を図るものである。
先ず、在庫基準決定支援装置の構成について説明する。本発明を適用した在庫基準決定支援装置は、図1に示すように、商品の販売量を分析する販売量分析処理部10と、在庫量推移シミュレーションに用いる在庫基準パラメータを算出する在庫基準算出部20と、この在庫基準算出部20によって算出された在庫基準パラメータに基づいて在庫量推移を擬似的に演算する在庫擬似演算部30と、この在庫擬似演算部30による在庫量推移演算結果に基づいて発注方式を評価して当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式を決定させる発注方式評価部40と、この発注方式評価部40によって決定された発注方式を自動的に更新する発注方式自動更新部50と、在庫基準パラメータを自動的に補正する在庫基準パラメータ自動補正部60と、最終案としての発注方式及び在庫基準パラメータを決定する在庫基準決定部70とを備える。この在庫基準決定支援装置は、例えばパーソナルコンピュータ等から構成され、そのプロセッサによって所定のプログラムを実行することにより、各機能を実現する。
販売量分析処理部10は、商品の販売実績に関する販売実績データSRDに基づいて、当該商品の販売量を分析する。販売量分析処理部10は、算出した販売バラツキ情報を在庫基準算出部20に供給する。
在庫基準算出部20は、販売量分析処理部10から供給された販売バラツキ情報と、マスタ管理部80によって管理されている製品に関する情報が記述されたマスタ情報と、生産計画取得部90によって取得されている期間内の販売計画に基づく生産計画数情報と、営業日、工場稼働日、定期発注日等の日付情報を設定するカレンダー設定部100によって設定されている工場稼働日情報とに基づいて、在庫量推移シミュレーションに用いる在庫基準パラメータの理論値を算出する。なお、マスタ管理部80は、商品の製造に要する日数を示す製造リードタイム、出荷までに商品が工場に置かれる日数を示す出荷リードタイム、商品が工場から搬出されてから倉庫に搬入されるまでの日数を示す物流リードタイム、前回検討期間の発注方式、発注単位数、及び最小発注ロット単位等の情報を管理する。在庫基準算出部20は、算出した在庫基準パラメータを在庫擬似演算部30に供給する。
在庫擬似演算部30は、在庫基準算出部20によって算出された在庫基準パラメータと出荷実績数とに基づいて、在庫量推移シミュレーションを行い、在庫量推移を擬似的に演算する。このとき、在庫擬似演算部30は、複数の発注方式のそれぞれにおける発注から入庫までの処理を行い、在庫量推移を演算する。在庫擬似演算部30は、シミュレーションの結果得られた在庫量推移演算結果を発注方式評価部40に供給する。
発注方式評価部40は、在庫擬似演算部30による在庫量推移演算結果に基づいて発注方式の順位付けを行い、当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式を決定する。このとき、発注方式評価部40は、予め定められた所定の発注方式評価式に基づいて、発注方式の定量評価を行い、その順位付けを行う。発注方式評価部40は、決定した発注方式を示す情報を発注方式自動更新部50及び在庫基準決定部70に供給する。
発注方式自動更新部50は、所定の発注方式移行テーブルに基づいて、発注方式評価部40によって決定された当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式を他の発注方式に自動的に更新する。発注方式自動更新部50は、発注方式を更新した場合には、新たな発注方式を示す情報を在庫基準パラメータ自動補正部60に供給する。
在庫基準パラメータ自動補正部60は、発注方式自動更新部50によって更新された発注方式について、在庫基準指標値が所定の基準内の値となるように、在庫基準パラメータを自動的に補正する。在庫基準パラメータ自動補正部60は、補正した在庫基準パラメータを在庫基準算出部20に供給する。
在庫基準決定部70は、発注方式評価部40によって決定された発注方式から、最終案としての発注方式及び在庫基準パラメータを決定する。
このような各部を備える在庫基準決定支援装置は、商品の販売バラツキ情報、製造から出荷までのリードタイム、及び発注単位等に基づいて、複数の発注方式毎に予め設定された初期在庫基準パラメータを用いて、複数の発注方式のそれぞれについて在庫量推移を演算し、各在庫量推移演算結果に対して、在庫回転率、欠品発生率、在庫余裕率、及び発注回数等に基づいて、予め定められた評価式を用いた定量評価を行う。そして、在庫基準決定支援装置は、定量評価の結果(順位)が最も高い発注方式が現在運用中の発注方式と同じである場合には、予め定められた在庫基準指標値が所定の基準内の値となるように在庫基準パラメータの補正を行い、定量評価の順位が最も高い発注方式が現在運用中の発注方式と異なる場合には、現在運用中の発注方式及び在庫基準パラメータの変更指示を所定の表示画面に表示するとともに、複数の発注方式のそれぞれについて算出された在庫量推移演算結果を一覧形式で表示画面に表示する。
このような在庫基準決定支援装置は、例えば図2に示すような一連の手順にしたがって、最終案としての発注方式及び在庫基準パラメータを決定する。
まず、在庫基準決定支援装置は、後述の図10のような前回期間における発注方式についての在庫量推移演算結果を示す画面を所定の表示画面に表示させた上で、図2に示すように、ステップS1において、入力された販売実績データSRDを所定の記憶部に記憶させると、前回期間の販売実績数に基づいて、商品毎に、平均販売量、販売件数、バラツキの標準偏差、バラツキの変動係数等の販売バラツキ情報を販売量分析処理部10によって算出する。
続いて、在庫基準算出部20は、ステップS2において、在庫量推移シミュレーションに用いる在庫基準パラメータの理論値を算出する。具体的には、在庫基準算出部20は、非定点発注方式における在庫基準パラメータとして、販売量分析処理部10から供給された販売バラツキ情報と、マスタ管理部80によって管理されている製品に関する情報が記述されたマスタ情報とに基づいて、下限在庫量と上限在庫量とを算出する。また、在庫基準算出部20は、定点発注方式における在庫基準パラメータとして、販売量分析処理部10から供給された販売バラツキ情報と、マスタ管理部80によって管理されている製品に関する情報が記述されたマスタ情報とに基づいて、発注ロット数と発注基準点とを算出する。さらに、在庫基準算出部20は、見込み生産における在庫基準パラメータとして、生産計画取得部90によって取得されている期間内の販売計画に基づく生産計画数情報と、営業日、工場稼働日、定期発注日等の日付情報を設定するカレンダー設定部100によって設定されている工場稼働日情報とに基づいて、納入回数によって按分して発注数と発注日とを決定する。
続いて、在庫擬似演算部30は、ステップS3において、在庫基準算出部20によって算出された在庫基準パラメータと出荷実績数とに基づいて、複数の発注方式のそれぞれにおける発注から入庫までの在庫量推移シミュレーションを行い、在庫量推移を擬似的に演算する。
そして、発注方式評価部40は、ステップS4において、在庫量推移演算結果に基づいて発注方式の定量評価を行い、その順位付けを行う。このとき、発注方式評価部40は、発注方式の定量評価のために定量化する要素として、在庫回転率、欠品発生率、在庫余裕率、及び発注回数を用い、
評価指標=在庫回転率+在庫余裕率×10
−欠品発生率×10
+(N−発注回数)×発注回数係数
という発注方式評価式に基づいて、発注方式の順位付けを行う。なお、
在庫回転率=平均在庫量/期間需要量
在庫余裕率=期間内の最小在庫数/期間需要量
欠品発生率=欠品発生数量×欠品発生日数/期間需要量
である。また、Nは、発注回数目安であり、例えば4回(週次発注)等が設定される。さらに、発注回数係数は、例えば0.5程度に設定される係数であり、全体の評価指標に対する発注回数の指標が占める割合が大きくなりすぎる場合には、その値を小さく設定する。
ここで、定量化する要素として在庫回転率を用いるのは、在庫回転率が高いほど良好な発注方式であり、期間需要量を少ない在庫で回転させることができた旨を示す指標となるためである。また、定量化する要素として欠品発生率を用いるのは、欠品発生率が少ないほど良好な発注方式である旨を示す指標となるためである。さらに、定量化する要素として在庫余裕率を用いるのは、発注方式にかかわらず在庫余裕率はある程度必要であり、在庫回転率を優先しつつサブ項目として算出することにより、発注方式の良否を示す指標となるためである。さらにまた、定量化する要素として発注回数を用いるのは、発注回数は調達のしやすさに影響し、同程度の評価指標が得られた場合には発注回数が少ない方が良好な発注方式である旨を示す指標となるためである。
また、発注方式評価部40は、定量評価の順位が最も高い発注方式が現在運用中の発注方式と異なる場合には、発注方式の定量評価のために定量化する要素として、需要のバラツキや、パレード分析(ABC分析)、発注量の変化等、販売量分析処理部10による販売量分析結果を用い、各在庫量推移演算結果に対して行われた定量評価と販売分析結果とに基づいて、各発注方式を予め優先順位が設定された複数のグループに分配する。具体的には、発注方式評価部40は、販売量分析結果に基づいて、発注方式を優先グループと下位グループとにグループ分けし、優先グループでの順位付けと下位グループでの順位付けとを行う。
例えば、発注方式として、例えば図3に示すように、定期非定量発注方式、非定期非定量発注方式、定期定量発注方式、非定期定量発注方式、見込み生産(3分割納入)、見込み生産(4分割納入)、見込み生産(5分割納入)、月初一括納入が用意されている場合を考える。
この場合、発注方式評価部40は、例えば図4に示すように、販売金額ランク、変動係数、計画差異に応じて、エリアA乃至エリアFに分けられた優先グループ設定テーブルを参照し、各発注方式をグループ分けする。
なお、変動係数とは、標準偏差/平均として求められ、母数の大きさによらないバラツキの指標値である。日単位では売上の変化が大きいため、一定期間(週毎)の総数をもってバラツキ評価を行うために用いられる。また、計画差異とは、月度等の期間における販売計画数と販売実績数との比率であり、(販売計画数−販売実績数)/販売実績数として求められる。
ここで、上下限在庫設定による非定量発注方式は、毎回発注量が変動するため管理の手間が大きい。そのため、非定量発注方式のうち、定期非定量発注方式については、販売金額ランクAの商品にのみ適用し、非定期非定量発注方式については、販売バラツキが大きく、販売計画と販売実績との乖離が大きい商品にのみ適用するようにする。また、非定期定量発注方式は、ある程度の販売バラツキに対しては発注回数を増加させることによって欠品を発生させずに運用可能であるため、変動係数を1.0まで許容させる。一方、定期定量発注方式については、安定している場合にのみ変動係数を0.5以下とする。さらに、新規商品の立ち上げ時等の販売実績がない商品や、変動係数が大きい商品、すなわち、バラツキが大きい商品は、定点管理を行うのが困難であるため、販売計画に基づいた見込み生産を行うようにする。なお、見込み生産は、生産計画数を月中に所定回数分割納入する方式であるが、生産計画数は、上述したように、生産計画取得部90によって取得されている期間内の販売計画に基づく生産計画数情報として取得することができ、過去販売に基づく需要予測数と、新規商品及び終了商品の販売計画とによって作成される値である。また、計画差異が0.3以上の場合等、販売計画にも当てはまらないケースについては、上述した非定期非定量を優先的に採用するものとする。
発注方式評価部40は、このようなルールのもとに各発注方式をグループ分けし、図4に示したエリアA乃至エリアFに分けられた優先グループ設定テーブルを作成してメモリ等に格納しておき、在庫量推移演算結果に応じて所定のエリアを参照し、当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式として決定する。
すなわち、発注方式評価部40は、変動係数が0.5以下であり且つ販売金額ランクがAである商品については、エリアAを参照して定期非定量発注方式又は非定期定量発注方式を当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式として決定する。また、発注方式評価部40は、変動係数が0.5〜1.0であり且つ販売金額ランクがAである商品については、エリアBを参照して定期非定量発注方式又は非定期定量発注方式を当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式として決定する。さらに、発注方式評価部40は、変動係数が1.0以上であり且つ販売金額ランクがAである商品については、エリアCを参照し、計画差異が0.3未満の場合には、定期非定量発注方式、見込み生産、又は月初一括納入を当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式として決定し、計画差異が0.3以上の場合には、非定期非定量発注方式を当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式として決定する。さらにまた、発注方式評価部40は、変動係数が0.5以下であり且つ販売金額ランクがB,Cである商品については、エリアDを参照して非定期定量発注方式を当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式として決定する。また、発注方式評価部40は、変動係数が0.5〜1.0であり且つ販売金額ランクがB,Cである商品については、エリアEを参照して非定期定量発注方式を当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式として決定する。さらに、発注方式評価部40は、変動係数が1.0以上であり且つ販売金額ランクがB,Cである商品については、エリアFを参照し、計画差異が0.3未満の場合には、見込み生産又は月初一括納入を当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式として決定し、計画差異が0.3以上の場合には、非定期非定量発注方式を当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式として決定する。
在庫基準決定支援装置は、このようにして発注方式の定量評価を行ってその順位付けを行い、当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式を決定すると、図2中ステップS5において、発注方式自動更新部50により、所定の発注方式移行テーブルに基づいて、発注方式評価部40によって決定された当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式を他の発注方式に自動的に切り替えて更新する。具体的には、発注方式自動更新部50は、例えば図5に示すように各発注方式をグループ分けしたとき、図6に示すように、複数のグループの相互間について、一のグループに含まれる発注方式から他のグループに含まれる発注方式への変更の可否を規定した発注方式移行テーブルに基づいて、発注方式を自動的に切り替える。
ここでは、図5に示すように、需要連動と見込み生産とでグループA,Bに区分けし、定期非定量発注方式、非定期非定量発注方式、定期定量発注方式、及び非定期定量発注方式をグループAとし、見込み生産(3分割納入)、見込み生産(4分割納入)、見込み生産(5分割納入)、及び月初一括納入をグループBとし、発注方式評価部40によって決定された当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式をグループXとし、採用した発注方式をグループYとする。
この場合、発注方式移行テーブルは、図6に示すように、グループAに含まれる発注方式から当該グループAに含まれる他の発注方式への自動切り替えは不可能である旨、グループAに含まれる発注方式からグループBに含まれる他の発注方式への自動切り替えは不可能である旨、グループBに含まれる発注方式からグループAに含まれる他の発注方式への自動切り替えは可能である旨、グループBに含まれる発注方式から当該グループBに含まれる他の発注方式への自動切り替えは可能である旨、グループXに含まれる発注方式から当該グループXに含まれる同一の発注方式への自動切り替えは可能である旨、グループYに含まれる発注方式からグループXに含まれる同一の発注方式への自動切り替えは可能である旨が規定される。
ここで、グループAに含まれる発注方式から当該グループAに含まれる他の発注方式への自動切り替えは不可能であると規定されているのは、前回の発注方式のパラメータ変更のみで対応すべきか否かをユーザが判断するようにするためである。また、グループAに含まれる発注方式からグループBに含まれる他の発注方式への自動切り替えは不可能であると規定されているのは、需要連動では見込み生産よりも計画のズレに対して発注数や発注量で対応可能であるため、できる限り発注方式を変更せずに、前回の発注方式を継続させるのが望ましく、発注方式の切り替えをユーザが判断するようにするためである。さらに、グループBに含まれる発注方式からグループAに含まれる他の発注方式への自動切り替えは可能であると規定されているのは、需要が安定状態にあるときは積極的に需要連動の発注方式に切り替えるのが望ましいためである。さらにまた、グループBに含まれる発注方式から当該グループBに含まれる他の発注方式への自動切り替えは可能であると規定されているのは、同様の見込み生産であれば評価指標が高い発注方式に切り替えるのが望ましいためである。また、グループXに含まれる発注方式から当該グループXに含まれる同一の発注方式への自動切り替えは可能であると規定されているのは、当該在庫基準決定支援装置として推奨する同一の発注方式による1期間の需要だけでは需要パターンを断定することができず、発注方式が頻繁に変わるのを回避するために、同一の発注方式が2期以上継続した場合に発注方式を切り替える趣旨である。さらに、グループYに含まれる発注方式からグループXに含まれる同一の発注方式への自動切り替えは可能であると規定されているのは、前回検討期間に採用した発注方式と、当該在庫基準決定支援装置として推奨する今回の発注方式とが同一であれば切り替える趣旨である。
発注方式自動更新部50は、このような発注方式移行テーブルをメモリ等に格納しておき、現在運用中の発注方式が含まれるグループから定量評価の順位が高い発注方式が含まれるグループへの変更が可能である場合には、定量評価の順位が最も高い発注方式に自動的に切り替えて更新する。
続いて、在庫基準パラメータ自動補正部60は、図2中ステップS6において、発注方式自動更新部50によって更新された発注方式について、在庫基準指標値が所定の基準内の値となるように、在庫基準パラメータを自動的に補正する。
ここで、在庫基準指標値は、例えば図7に示すように、欠品発生率を0.05以下とし、在庫回転率を1.0以上とする。欠品発生率が高いということは、欠品数量や欠品発生日数が多いことを示し、在庫基準値が低すぎることを意味する。また、在庫回転率が低いということは、出庫に対する在庫量の割合が多いことを示し、在庫基準値が高すぎることを意味する。なお、在庫回転率の閾値は、週次需要連動を目的としたものであり、在庫は1週間の出庫分+安全在庫があればよく、在庫月数に換算して0.4〜06か月程度である。閾値としては、この値よりも高めの値とし、在庫月数に換算して1.0か月以内を設定する。したがって、在庫回転率の閾値は、在庫月数の逆数の関係にあるため1.0以上とする。
在庫基準パラメータ自動補正部60は、定量評価の順位が最も高い発注方式が現在運用中の発注方式と同じである場合には、最小発注ロット分ずつ、在庫基準指標値が所定の基準内の値となるまで、図8に示すような在庫基準パラメータの引き上げ又は引き下げを行う。このとき、在庫基準パラメータ自動補正部60は、欠品発生率と在庫回転率とが双方とも基準外である場合には、在庫基準パラメータの引き上げのみ行い、欠品発生率のみを基準内の値とする。
在庫基準決定支援装置は、このようにして在庫基準パラメータを補正すると、図2中ステップS7において、在庫基準決定部70により、発注方式評価部40によって決定された発注方式から、最終案としての発注方式及び在庫基準パラメータを決定する。
具体的には、在庫基準決定部70は、図9に示すような一連の手順にしたがって、最終案としての発注方式及び在庫基準パラメータを決定する。
まず、在庫基準決定部70は、図9に示すように、ステップS11において、例えば図10に示すような在庫量推移演算結果に基づく品番一覧画面を表示画面に表示させ、ユーザに在庫評価を行わせる。ユーザは、所定の操作部を用いて品番一覧画面を操作することにより、在庫基準パラメータのみの変更を行うことが可能とされる。そして、ユーザは、当該在庫基準決定支援装置として推奨された発注方式と現在運用中の発注方式とが異なる場合には、所定の操作部を介して、品番一覧画面に表示された品番のうち、変更指示のある品番に対して変更指示操作を行う。これに応じて、在庫基準決定部70は、ステップS12において、変更指示操作があるか否かを判定する。
ここで、在庫基準決定部70は、変更指示操作がない場合には、ステップS16において、現在運用中の発注方式を最終案としての発注方式として在庫基準パラメータを決定し、ステップS17へと処理を移行する。一方、在庫基準決定部70は、変更指示操作があった場合には、ステップS13において、例えば図11に示すような複数の発注方式による在庫量推移演算結果に基づく発注方式一覧画面を表示画面に表示させ、ユーザに在庫評価を行わせる。この発注方式一覧画面には、推奨する複数の発注方式のそれぞれについて、例えば図12に示すような前回検討期間と今回検討期間とについての在庫量や出荷量の推移を示すグラフ等が、複数のグループの優先順であり、且つ、同じグループ内の発注方式については各在庫量推移演算結果に対して行われた定量評価の評価順に並べられて一覧形式で表示される。ユーザは、この発注方式一覧画面に表示された任意の発注方式について在庫回転率や欠品発生率等に基づいて、発注方式の適合性を判断し、発注方式を決定するか否かの意思決定操作を行う。これに応じて、在庫基準決定部70は、ステップS14において、ユーザによる意思決定操作があるか否かを判定する。
在庫基準決定部70は、ユーザによる意思決定操作がない場合には、ステップS15へと処理を移行し、在庫基準パラメータのユーザによる調整変更を受け付ける。在庫基準決定支援装置は、受け付けた在庫基準パラメータに基づいて、発注方式毎に、図2中ステップS3における在庫量推移演算とステップS4における発注方式評価とを行い、図9中ステップS13において、推奨する複数の発注方式のそれぞれについて、複数のグループの優先順であり、且つ、同じグループ内の発注方式については各在庫量推移演算結果に対して行われた定量評価の評価順に、在庫量推移演算結果を並べ替えて発注方式一覧画面に表示させる。なお、在庫基準パラメータの調整変更は、発注方式一覧画面を介して、いずれの発注方式に対しても行うことが可能とされる。
在庫基準決定部70は、ユーザによる意思決定操作があるまでこのような処理を繰り返し行い、ユーザによる意思決定操作があった場合には、ステップS16において、意思決定された発注方式を最終案としての発注方式として在庫基準パラメータを決定し、ステップS17へと処理を移行する。
そして、在庫基準決定部70は、ステップS17において、全ての品番についての処理を終了したか否かを判定し、終了していない場合には、ステップS11からの処理を繰り返す一方で、終了した場合には、一連の処理を終了する。
在庫基準決定部70は、このような一連の手順にしたがって、現在運用中の発注方式から定量評価の順位が最も高い発注方式への切り替えを行い、最終案としての発注方式及び在庫基準パラメータを決定することができる。
従来においては、発注方式や在庫基準パラメータ毎に1回の在庫量推移シミュレーションを行い、発注方式や在庫基準パラメータを変更する度に、再度在庫量推移シミュレーションを行うことにより、妥当性を評価していた。しかしながら、発注方式を変更した場合には、他の安全在庫や製造リードタイム等のパラメータ以上に、シミュレーション結果に与える影響が大きい。これに対して、在庫基準決定支援装置によれば、複数の発注方式毎に在庫量推移シミュレーションを一括して行い、その結果を一覧形式で表示画面に表示させることから、複数の発注方式を容易に比較することができ、効率的に最終案を決定することができる。
以上詳細に説明したように、本発明の実施形態に係る在庫基準決定支援装置は、複数の発注方式毎に予め設定された在庫基準パラメータの理論値を用いて当該複数の発注方式のそれぞれについて在庫量推移を演算して得られた在庫量推移演算結果に基づいて、所定の指標に基づく予め定められた発注方式評価式を用いて複数の発注方式を定量評価してその順位付けを行い、当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式を発注方式評価部40によって決定する。そして、この在庫基準決定支援装置によれば、在庫基準決定部70により、発注方式評価部40による定量評価の順位が最も高い発注方式が現在運用中の発注方式と同じである場合には、予め定められた在庫基準指標値が所定の基準内の値となるように、在庫基準パラメータの補正を行わせる一方で、発注方式評価部40による定量評価の順位が最も高い発注方式が現在運用中の発注方式と異なる場合には、現在運用中の発注方式及び在庫基準パラメータの変更指示を所定の表示画面に表示させるとともに、複数の発注方式のそれぞれについて演算された在庫量推移演算結果を一覧形式で表示画面に表示させる。
したがって、この在庫基準決定支援装置によれば、対象となる商品に対して、複数の発注方式を比較する際に、複数の発注方式毎に在庫量推移シミュレーションを一括して行い、その結果を需要情報に基づいて一覧形式で表示画面に表示させることから、再度発注方式を選択してパラメータの設定を行うことなく、複数の発注方式を容易に比較することができ、在庫基準パラメータの決定及び変更処理を迅速且つ効率的に行うことができる。
また、この在庫基準決定支援装置において、在庫基準決定部70は、発注方式評価部40による定量評価の順位が最も高い発注方式が現在運用中の発注方式と異なる場合には、各在庫量推移演算結果に対して行われた定量評価の評価順に、複数の発注方式のそれぞれについて演算された在庫量推移演算結果を並べて一覧形式で表示画面に表示させる。これにより、この在庫基準決定支援装置によれば、当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式を定量評価に基づいて適切に決定し、その順位をユーザに容易に把握させることができる。
さらに、この在庫基準決定支援装置によれば、発注方式評価部40は、定量評価の順位が最も高い発注方式が現在運用中の発注方式と異なる場合には、各在庫量推移演算結果に対して行われた定量評価と販売分析結果とに基づいて、各発注方式を予め優先順位が設定された複数のグループに分配し、在庫基準決定部70は、複数のグループの優先順であり、且つ、同じグループ内の発注方式については各在庫量推移演算結果に対して行われた定量評価の評価順に、複数の発注方式のそれぞれについて演算された在庫量推移演算結果を並べて一覧形式で表示画面に表示させる。これにより、この在庫基準決定支援装置によれば、当該在庫基準決定支援装置として推奨する発注方式を定量評価に基づいてより適切に決定し、その順位をユーザに容易に把握させることができる。
さらにまた、この在庫基準決定支援装置によれば、複数のグループの相互間には、一のグループに含まれる発注方式から他のグループに含まれる発注方式への変更の可否が規定されており、在庫基準決定部70により、現在運用中の発注方式が含まれるグループから発注方式評価部による定量評価の順位が高い発注方式が含まれるグループへの変更が可能である場合には、定量評価の順位が最も高い発注方式について、予め定められた在庫基準指標値が基準内の値となるように、在庫基準パラメータの補正を行わせるとともに、現在運用中の発注方式から定量評価の順位が最も高い発注方式への切り替えを行わせる。これにより、この在庫基準決定支援装置によれば、需要情報に基づいて発注方式を適切に切り替えることができる。
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
本発明を適用した在庫基準決定支援装置の構成を示すブロック図である。 本発明を適用した在庫基準決定支援装置において最終案としての発注方式及び在庫基準パラメータを決定する際の一連の処理を示すフローチャートである。 発注方式の具体例を示す図である。 優先グループ設定テーブルの具体例を示す図である。 発注方式のグループ分けの具体例を示す図である。 発注方式移行テーブルの具体例を示す図である。 在庫基準指標値の具体例を示す図である。 在庫基準パラメータの補正内容の具体例を示す図である。 本発明を適用した在庫基準決定支援装置における在庫基準決定部が行う一連の処理を示すフローチャートである。 品番一覧画面の具体例を示す図である。 発注方式一覧画面の具体例を示す図である。 発注方式一覧画面に表示される在庫量や出荷量の推移を示すグラフの具体例を示す図である。
符号の説明
10 販売量分析処理部
20 在庫基準算出部
30 在庫擬似演算部
40 発注方式評価部
50 発注方式自動更新部
60 在庫基準パラメータ自動補正部
70 在庫基準決定部
80 マスタ管理部
90 生産計画取得部
100 カレンダー設定部

Claims (4)

  1. 商品の発注方式及び在庫量を決定する指標を数値化した在庫基準パラメータを決定する在庫基準決定支援装置において、
    商品の販売量を分析した販売量分析結果に基づいて、複数の発注方式毎に予め設定された在庫基準パラメータの理論値を用いて、当該複数の発注方式のそれぞれについて在庫量推移を演算する在庫擬似演算部と、
    前記在庫擬似演算部による各発注方式の在庫量推移演算結果を、当該在庫量推移の良否を数値化した指標に基づく予め定められた評価式によって定量評価し、当該各発注方式の定量評価の順位付けを行い、複数の発注方式のうちの推奨する発注方式を決定する発注方式評価部と、
    前記発注方式評価部による定量評価の順位が最も高い発注方式が現在運用中の発注方式と同じである場合には、予め定められた在庫量推移の良否を数値化した在庫基準指標値が所定の基準内の値となるように、前記在庫基準パラメータの補正を行わせる一方で、前記発注方式評価部による定量評価の順位が最も高い発注方式が現在運用中の発注方式と異なる場合には、前記現在運用中の発注方式及び前記在庫基準パラメータの変更指示を所定の表示画面に表示させるとともに、前記複数の発注方式のそれぞれについて演算された在庫量推移演算結果を一覧形式で前記表示画面に表示させる在庫基準決定支援部と
    を備えることを特徴とする在庫基準決定支援装置。
  2. 前記在庫基準決定支援部は、前記発注方式評価部による定量評価の順位が最も高い発注方式が現在運用中の発注方式と異なる場合には、各在庫量推移演算結果に対して行われた定量評価の評価順に、前記複数の発注方式のそれぞれについて演算された在庫量推移演算結果を並べた一覧形式で前記表示画面に表示させることを特徴とする請求項1に記載の在庫基準決定支援装置。
  3. 前記発注方式評価部は、定量評価の順位が最も高い発注方式が現在運用中の発注方式と異なる場合には、各在庫量推移演算結果に対して行われた定量評価と前記販売分析結果とに基づいて、各発注方式を予め優先順位が設定された複数のグループに分配し、
    前記在庫基準決定支援部は、前記複数のグループの優先順であり、且つ、同じグループ内の発注方式については各在庫量推移演算結果に対して行われた定量評価の評価順に、前記複数の発注方式のそれぞれについて演算された在庫量推移演算結果を並べて一覧形式で前記表示画面に表示させること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の在庫基準決定支援装置。
  4. 前記複数のグループの相互間には、一のグループに含まれる発注方式から他のグループに含まれる発注方式への変更の可否が規定されており、
    前記在庫基準決定支援部は、現在運用中の発注方式が含まれるグループから前記発注方式評価部による定量評価の順位が高い発注方式が含まれるグループへの変更が可能である場合には、前記定量評価の順位が最も高い発注方式について、予め定められた前記在庫基準指標値が前記基準内の値となるように前記在庫基準パラメータの補正を行わせ、前記現在運用中の発注方式から前記定量評価の順位が最も高い発注方式への切り替えを行わせることを特徴とする請求項3に記載の在庫基準決定支援装置。
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