JPH09176378A - 建材用組成物 - Google Patents

建材用組成物

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JPH09176378A
JPH09176378A JP8310828A JP31082896A JPH09176378A JP H09176378 A JPH09176378 A JP H09176378A JP 8310828 A JP8310828 A JP 8310828A JP 31082896 A JP31082896 A JP 31082896A JP H09176378 A JPH09176378 A JP H09176378A
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JP
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cellulose ether
building material
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cellulose
hydrophobizing agent
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JP8310828A
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Heinz-Josef Mann
ヨーゼフ・マン ハインツ−
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Hoechst AG
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C04B24/24Macromolecular compounds
    • C04B24/38Polysaccharides or derivatives thereof
    • C04B24/383Cellulose or derivatives thereof

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新規の建材用組成物を提供する。 【解決手段】 少なくとも一種の無機バインダーおよび
疎水性化剤で処理したセルロースエーテルを含有し、粘
着の低減された、手塗り式のプラスターおよび下塗り、
機械式のプラスターおよび下塗りおよびナイフィングフ
ィラーに使用することのできる建材用組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セルロースエーテ
ルを含有する建材用組成物、その製造方法、および手塗
りおよび機械塗り用のプラスターおよび下塗り(render)
へのその使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】セルロースエーテルは、20年以上の
間、手塗りおよび機械塗り用のプラスターおよび下塗り
のような現在の建材用組成物に使用されている。これら
は、プラスターまたは下塗り混合物の保水性を著しく増
加させ、接着、そしてコンシステンシーおよび可塑化へ
の影響を改善する。
【0003】プラスターおよび下塗りは、壁および天井
への塗布の際に、そしてその後のならし作業(levellin
g) の際に滑り落ちないように、十分なコンシステンシ
ーを有していなければならない。この挙動は、プラスタ
ーまたは下塗り混合物に、セルロースエーテルを添加す
ることによって達成される。しかしながら、所望の増粘
化作用の外に、セルロースエーテルに起因する粘着(sti
ck) 化傾向をも受容しなければならない。この粘着化の
傾向は、通常2mの長さのならしこて(smoothinglath)
を使用して手で行われるプラスターまたは下塗りの塗布
およびならし作業を妨げる。
【0004】プラスターまたは下塗り混合物の粘着性を
低減するため、すなわち可塑化を改善するために、添加
剤により変性したセルロースエーテルが通常使用され
る。建材用組成物のためのセルロースエーテルの最も重
要な変性剤は、ポリアクリルアミドである(ドイツ特許
出願公開第21 46 709 号明細書、米国特許第4 021 257
号)。
【0005】ドイツ特許出願公開第33 39 860 号明細書
によれば、セルロースエーテルは、ポリアクリルアミド
との化学的な結合(chemcal linkage) により建材用組成
物のために最適化される。疎水性置換基により変性され
たセルロースエーテルは、ヨーロッパ特許出願公開第0
556 911 号明細書から保護ペイントのための増粘剤とし
て知られている。
【0006】ドイツ特許出願公開第39 10 742 号明細書
は、エマルジョン塗料中の疎水性化した非イオン性セル
ロースエーテルの使用方法を開示している。メチルヒド
ロキシエチルセルロースの疎水性化は、セルロースエー
テルを80〜90℃に加熱し、ポリエチレンまたはパラ
フィンオイルエマルジョンを噴霧し、次いでエマルジョ
ンにより同伴された水を蒸発することによって行われ
る。市販されているエマルジョン塗料に使用される疎水
性化したセルロースエーテルは、塗料が硬化した後の塗
料の引掻抵抗を改善するが、塗料の加工性には影響しな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、十分
なコンシステンシーを有し、粘着化の傾向の低減した手
塗りおよび機械塗り用のプラスターおよび下塗り用の建
材用組成物を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】驚くべきことに、建材用
組成物中の疎水性化剤を用いて処理したセルロースエー
テルは、プラスターまたは下塗りの水性相中に含有され
た際に、コンシステンシーの増強に対する好ましい影響
を失わないで、手塗りおよび機械塗り用のプラスターお
よび下塗りの粘着性を低減する。
【0009】本発明は、少なくとも一種の無機バインダ
ーおよび疎水性化剤で処理した少なくとも一種のセルロ
ースエーテルを含有する建材用組成物を提供する。適し
た無機バインダーは、好ましくはセメント、石灰および
焼セッコウである。これらのバインダーは、建材用組成
物に対して通常の量、例えばヘキスト社の「Modern und
rationell Bauen mit Tylose (登録商標) und Hilfs
mitteln」1990年1月版のパンフレットに記載され
ているような量で存在する。
【0010】適したセルロースエーテルは、好ましくは
市販されている非イオン性水溶性セルロースエーテル、
特にメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
メチルヒドロキシエチルセルロース、メチルヒドロキシ
プロピルセルロースおよびエチルヒドロキシエチルセル
ロースであり、これらは好ましくは以下の平均置換度(a
verage degrees of substitution) (DS)またはモル
置換度(molar degreesof substitution) (MS)を有
している; このセルロースエーテルは、好ましくはポリアクリルア
ミドで変性することができる。この方法で変性されたセ
ルロースエーテルは、例えばドイツ特許出願公開第12 8
3 726 号明細書から公知である。
【0011】建材用組成物中のセルロースエーテルの割
合は、乾燥材料の全重量を基準として、0.05〜1.
5重量%、好ましくは0.1〜1重量%である。好まし
い疎水性化剤は、多塩基性(C8-C22)- カルボン酸の塩、
好ましくはステアリン酸カルシウムまたはマグネシウ
ム、パラフィン、特に(C8-C22)- パラフィン、分子量
(重量平均)が1500〜50,000g/mol であるポリエチレ
ン、シリコンおよびシロキサン、特にジメチルシロキサ
ンである。
【0012】疎水性化剤の量は、好ましくはセルロース
エーテルを基準として、0.3〜3重量%、特に0.5
〜1.5重量%である。本発明の建材用組成物中に含ま
れてもよいその他の添加剤は、市販されている気孔形成
剤(air pore former) 、増粘剤、分散剤、流動化剤およ
び安定剤であり、例えばヨーロッパ特許出願公開第0 53
0 768 号明細書に記載されている。
【0013】通常の無機骨材(aggregate) 、例えばけい
砂、ドロマイト、石灰石(limestonesand)、硫酸カルシ
ウム二水和物も、例えばヘキスト社のパンフレット「Mo
dernund rationell Bauen mit Tylose (登録商標) un
d Hilfsmitteln 」1990年1月版から知られている
量で建材用組成物中に含まれてもよい。本発明は、少な
くとも一種の無機バインダー、通常の無機骨材、疎水性
化剤で処理した少なくとも一種のセルロースエーテルお
よび必要な場合にはその他の添加剤を組み合わせること
による建材用組成物を製造する方法をも提供する。
【0014】好ましくは、最初にセルロースエーテルを
疎水性化剤で処理し、次いで疎水性化したセルロースエ
ーテルをその他の成分の混合物に加える。疎水性化のた
めに、好ましくはセルロースエーテルは、特に好ましく
は室温で、疎水性化剤の水性エマルジョンまたは分散物
で噴霧される。この方法で導入される水は少量、例えば
0.5〜1.5重量%であるので、セルロースエーテル
の貯蔵安定性および流動性は、悪影響を受けない。
【0015】疎水性化剤で処理したセルロースエーテル
を含有するプラスターまたは下塗り混合物では、粘着性
が著しく低減され、塗布およびならし作業が著しく容易
になる。 本発明は、手塗り用プラスターおよび下塗
り、好ましくはセメントを基材とするそれら、または機
械塗り用プラスターおよび下塗り、好ましくは焼セッコ
ウを基材とするそれら、およびナイフィングフィラー(k
nifing filler)、特に焼セッコウナイフィングフィラー
への建材用組成物の使用方法を提供する。
【0016】
【実施例】実施例中の部および百分率は、特に指示のな
い限り重量に基づく。実験で使用したセルロースエーテ
ルは、以下の性質であった。 使用した疎水性化剤は、 A)水中のステアリン酸カルシウムの50%濃度水性懸濁
液 B)40%濃度水性カチオン性乳化(C8-C22)- パラフィン
エマルジョン C)ジメチルシロキサンの55%濃度水性エマルジョン それぞれの場合に使用した疎水性化剤の量は、セルロー
スエーテルの量を基準として、有効成分の含有量が0.
5重量%となるようにした。適したミキサー中で市販の
噴霧装置を使用して、疎水性化剤を噴霧した。噴霧工程
が完了した後に、混合をさらに30分間続けた。
【0017】使用したセルロースエーテルは、ポリアク
リルアミドで変性した。使用したメチルヒドロキシエチ
ルセルロース(MHEC I)は、Tylose(登録商標) FL 1500
2 (ヘキスト社)、メチルヒドロキシエチルセルロース
(MHEC II) は、Tylose P 60000 Z(ヘキスト社)、そし
てメチルヒドロキシエチルセルロース(MHEC III)は、Ty
lose BA 2741(ヘキスト社)であった。
【0018】処理したセルロースエーテルを以下の建材
用組成物で試験した。それぞれの場合に、未処理のセル
ロースエーテルの調合物を比較のために使用した。 無機質建材用組成物の組成 1.焼セッコウ−石灰機械塗り用プラスター a)40部の硫酸カルシウムヘミハイドレート(hemihydra
te) 10部の水酸化カルシウム 50部の石灰石(0.1-1mm ) 0.02部のオレフィンスルホネート 0.01部のヒドロキシプロピルデンプン 0.05部の酒石酸 0.18部のMHEC I、未処理(比較) b)a)と同様であるが、0.18部のMHEC IをA で処理した c)a)と同様であるが、0.18部のMHEC IをB で処理した d)a)と同様であるが、0.18部のMHEC IをC で処理した e)a)と同様であるが、0.17部のMHEC II をC で処理した f)a)と同様であるが、0.17部のMHEC II をA で処理した 2.セメント−石灰下塗り剤(undercoat render) a)12部のポートランドセメント 5 部の水酸化カルシウム 10部の石灰石粉(limestone flour) 73部の石灰石(0.1-1.5mm ) 0.03部のオレフィンスルホネート 0.01部のヒドロキシプロピルデンプン 0.1 部のMHEC II 、未処理(比較) b)a)と同様であるが、0.16部のMHEC II をA で処理した c)a)と同様であるが、0.16部のMHEC II をB で処理した d)a)と同様であるが、0.16部のMHEC II をC で処理した 3.焼セッコウナイフィングフィラー a)80部のモデリングプラスター(modeling plaster) 20部の炭酸カルシウム粉<0.5mm 0.2 部のTargon GA 1 (焼セッコウの遅延剤) 0.5 部のMHEC III、未処理(比較) b)a)と同様であるが、0.5 部のMHEC IIIをA で処理した c)a)と同様であるが、0.5 部のMHEC IIIをB で処理した d)a)と同様であるが、0.5 部のMHEC IIIをC で処理した 建材用組成物1a)〜f)および2a)〜d)を、互いにプラス
ター/下塗り機械試験で比較し、建材用組成物3a)〜d)
を実験室で手塗り式で試験した。結果を分類(1=非常
に良好、6=不十分)に従って評価した。焼セッコウ−
石灰機械塗り式プラスター
【0019】
【表1】 セメント−石灰下塗り剤
【0020】
【表2】 焼セッコウナイフィングフィラー
【0021】
【表3】 結果 本発明に従って疎水性化したセルロースエーテルを含有
する建材用組成物(1b-1f 、2b-2d および3b-3d )は、
通常のセルロースエーテル(1a、2aおよび3a)を含有す
る調合物と比較して処理性に著しい長所を示した。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一種の無機バインダーおよび
    疎水性化剤で処理したセルロースエーテルを含有する建
    材用組成物。
  2. 【請求項2】 多塩基性(C8-C22)- カルボン酸の塩、パ
    ラフィン、分子量(重量平均)が1500〜50,000g/mol で
    あるポリエチレン、シリコンおよびシロキサンからなる
    群から選択された疎水性化剤を含有する請求項1に記載
    の建材用組成物。
  3. 【請求項3】 ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸
    マグネシウム、(C8-C22)- パラフィンおよびジメチルシ
    ロキサンからなる群から選択された疎水性化剤を含有す
    る請求項1に記載の建材用組成物。
  4. 【請求項4】 疎水性化剤の量が、セルロースエーテル
    を基準として、0.3〜3重量%である請求項1に記載
    の建材用組成物。
  5. 【請求項5】 セメント、焼セッコウおよび石灰からな
    る群から選択された少なくとも一種の無機バインダー、
    メチルセルロース、メチルヒドロキシエチルセルロース
    およびメチルヒドロキシプロピルセルロースからなる群
    から選択されたセルロースエーテルおよびけい砂、ドロ
    マイト、石灰石および硫酸カルシウム二水和物からなる
    群から選択された無機骨材を含有する請求項1に記載の
    建材用組成物。
  6. 【請求項6】 セルロースエーテルが、さらにポリアク
    リルアミドで変性されている請求項1に記載の建材用組
    成物。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の建材用組成物を製造す
    る方法において、少なくとも一種の無機バインダー、通
    常の無機骨材、疎水性化剤で処理したセルロースエーテ
    ルおよび必要な場合にはその他の添加剤を組み合わせる
    ことからなる上記製造方法。
  8. 【請求項8】 セルロースエーテルが、疎水性化剤の水
    性エマルジョンまたは分散物で噴霧され、次いで疎水性
    化したセルロースエーテルを建材用組成物のその他の成
    分の混合物に添加する請求項5に記載の方法。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の建材用組成物を手塗り
    用のプラスターおよび下塗りまたは機械塗り用のプラス
    ターおよび下塗りに使用する方法。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の建材用組成物をナイ
    フィングフィラーに使用する方法。
JP8310828A 1995-11-25 1996-11-21 建材用組成物 Withdrawn JPH09176378A (ja)

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