JPH09175998A - 粉末コーティングされた固形製剤 - Google Patents

粉末コーティングされた固形製剤

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JPH09175998A
JPH09175998A JP35094595A JP35094595A JPH09175998A JP H09175998 A JPH09175998 A JP H09175998A JP 35094595 A JP35094595 A JP 35094595A JP 35094595 A JP35094595 A JP 35094595A JP H09175998 A JPH09175998 A JP H09175998A
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JP
Japan
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coating
coating agent
agent
solid
solid preparation
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Pending
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JP35094595A
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English (en)
Inventor
Naoaki Maruyama
直亮 丸山
Yuichi Nishiyama
裕一 西山
Hiroyasu Kokubo
宏恭 小久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コーティングが短時間でき、さらに、コーテ
ィング液の調整の必要もなく生産性の高いコーティング
が可能な固形製剤を提供すること。 【解決手段】 固形薬剤に高分子被覆剤を溶解する溶剤
を噴霧しながら、その粉末状の高分子被覆剤を散布被覆
することによりコーティングすることを特徴とする粉末
コーティングされた固形製剤である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コーティング製剤
に関するもので、さらに詳しくは、固形薬剤にコーティ
ング剤として粉末状の高分子被覆剤をコーティングした
固形製剤に関するものである。
【0002】
【従来技術】コーティングされた固形製剤は、腸溶性、
徐放性、防湿性、光分解性、苦みマスク等種々の目的に
使われる。例えば、腸溶性製剤の場合、酸に弱い薬物を
胃酸から保護する、あるいは胃壁に対する刺激、傷害を
有する薬物から胃粘膜を保護するために、また、徐放性
製剤では、薬物の有効血中濃度を保ち、機能性を持たせ
るために、さらに、防湿性製剤では、水分により分解を
起こしてしまう薬物を保護するために固形製剤にコーテ
ィングが行われている。
【0003】腸溶性コーティング剤としては、セルロー
ス系では、セルロースアセテートフタレート(CA
P)、セルロースアセテートトリメリテート(CA
T)、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート
(HPMCP)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
アセテートサクシネート(HPMCAS)、カルボキシ
メチルエチルセルロース(CMEC)が、ビニル系で
は、ポリビニルアルコールアセテートフタレート(PV
AP)が、アクリル系では、メタアクリル酸とアクリル
酸エチルの共重合体が使われている。
【0004】徐放性コーティング剤としては、エチルセ
ルロース、アクリル酸系共重合体、ワックス類が使われ
ている。
【0005】水溶性コーティング剤としては、ヒドキシ
プロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロ
ース、メチルセルロース、プルラン、ポリビニルアルコ
ール、カルボキシメチルセルロースナトリウム等が挙げ
られる。
【0006】これらのコーティング剤は有機溶剤または
水に溶解して使用するか、または水性ラテックスあるい
は水分散液としてコーティングに用いることができる。
いずれの方法においても有機溶剤または水にポリマーを
溶解するか分散させたものをコーティング液として、こ
れをスプレーコーティングするためそのポリマーの溶解
液の粘性の限界や、水性ラテックスや水分散液の場合可
塑剤コーティング液と共存するため、ある濃度以上では
コーティングが不可能となる。そのため、被覆高分子の
コーティング液中の濃度が低いため処理時間が長く、短
時間でコーティングできる方法の開発が望まれていた。
【0007】医薬品の開発11巻(廣川書店)p88〜103
及びp223〜263等にコーティングに関する技術が紹介さ
れているが、コーティングは高分子被覆剤を有機溶剤ま
たは水に溶解して使用するかまたは水性ラテックスある
いは水分散液としてそれをスプレーガン等によりミスト
状にして固形製剤に噴霧と同時に乾燥気流を送ることに
より、乾燥皮膜を形成することにより行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、コー
ティング剤である高分子被覆剤を有機溶剤に溶解した液
を使用する場合その粘度が高すぎてスプレーガンから噴
霧不可能になる問題点や、水性ラテックスや水分散液の
場合コーティング液中に可塑剤が共存するため高温時に
被覆剤の凝集等の問題によりコーティング液中の濃度を
上げることができずコーティング処理時間が長時間必要
であり生産性が低いという問題点を解決することにあ
る。
【0009】本発明者らは、上記の問題点に鑑み鋭意研
究した結果、固形薬剤に高分子被覆剤を溶解する溶剤を
噴霧しながら、その粉末状の高分子被覆剤を散布被覆す
ることにより上記問題点を解決できることを見い出し、
本発明を完成するに至った。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、固
形薬剤に高分子被覆剤を溶解する溶剤を噴霧しながら、
その粉末状の高分子被覆剤を散布被覆することによりコ
ーティングすることを特徴とする粉末コーティングされ
た固形製剤を提供するものである。
【0011】また、本発明は、粉末状の高分子被覆剤の
粒子径が、50μm以下である上記記載の固形製剤を提供
するものである。
【0012】さらに、本発明は、粉末状の高分子被覆剤
の粒子径が、10μm以下である上記記載の固形製剤を提
供するものである。
【0013】以下、本発明を詳述する。本発明は、従来
コーティング液中に共存していた高分子被覆剤と溶剤を
分離させ、固形薬剤に高分子被覆剤を溶解する溶剤を噴
霧しながら、その高分子被覆剤を粉末状でそのまま散布
被覆することにより生産性の高いコーティングを可能と
するものである。
【0014】本発明にコーティング剤として使用される
高分子被覆剤は、固形製剤を被覆する能力がある高分子
化合物であり、例えば、セルロース系では、セルロース
アセテートフタレート(CAP)、セルロースアセテー
トトリメリテート(CAT)、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロースフタレート(HPMCP)、ヒドロキシプ
ロピルメチルセルロースアセテートサクシネート(HP
MCAS)、カルボキシメチルエチルセルロース(CM
EC)が、ビニル系では、ポリビニルアルコールアセテ
ートフタレート(PVAP)、エチルセルロース、ヒド
キシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ースナトリウム等が、アクリル系では、メタアクリル酸
とアクリル酸エチルの共重合体、アクリル酸系共重合体
等が使用することできる。
【0015】本発明においては、上記高分子被覆剤の1
種または2種以上を粉末状にして固形製剤に散布被覆す
るが、粉末の平均粒子径は、好ましくは50μm以下の
微粉末がよく、さらに好ましくは10μm以下の微粉末
がよい。高分子被覆剤は微粒子の方が溶解被覆形成に優
れ製品収率が高くなる。
【0016】また、高分子被覆剤のコーティング量は、
使用される主薬により異なるが、固形製剤に対して重量
比で概ね5〜50重量%でその性能を発揮する。
【0017】本発明において、コーティングされる固形
薬剤に噴霧される高分子被覆剤を溶解する溶剤とは、使
用される高分子被覆剤を溶解させるか、膨潤半溶解させ
る性質を有する液体であり、使用される高分子被覆剤に
よりその種類は異なる。
【0018】また、その使用量はその種類により異なる
が、概ね、高分子被覆剤に対して、50〜200重量%が好
ましい。また、固形製剤に対しては、2.5〜100重量%が
好ましい。50重量%以下では、製品収率が低くなり、20
0重量%以上では固形製剤同士の粘着が起きてしまう。
【0019】本発明のコーティングに使用されるコーテ
ィング装置としては、ある程度の加熱と攪拌能力を有す
ることが好ましく、例えば、遠心流動コーティング装
置、パンコーティング装置、流動層コーティング装置な
どが挙げられる。これらの中で適度な攪拌能力を有する
遠心流動コーティング装置が適している。
【0020】本発明のコーティング方法としては、例え
ば、顆粒あるいは錠剤の固形薬剤を前述のように、遠心
流動コーティング装置で攪拌しながら、高分子被覆剤を
溶解させるか膨潤半溶解させる溶剤を噴霧しながら、粉
末状の高分子被覆剤を散布被覆することによりコーティ
ングが可能となる。
【0021】コーティング中に製剤の付着防止剤とし
て、タルク、カープレックス(SiO2)等を添加される粉体
または、噴霧される溶剤に加えるのは自由である。コー
ティング後に外層に付着防止層を設けるのも自由であ
る。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例によりさらに詳細な説
明を行うが、本発明は以下の実施例に限定されるもので
はない。
【0023】実験例1[固形薬剤(VB2含有顆粒)の
作製] 核顆粒(ノンパレル101 20〜24#フロイント産
業(株)社製)2000gを遠心流動コーティング装置
(CFcoater CF−360フロイント産業
(株)社製)に仕込み、ヒドロキシプロピルセルロース
5%水溶液を噴霧しながら、VB275g、コーンスタ
ーチ1175gを均一に混合した粉体を散布して顆粒を
作製した。この顆粒中のVB2含量は2重量%であっ
た。
【0024】実験例2[固形薬剤(錠剤)の作製] 下記組成の錠剤を8mmφARの杵にて1錠あたり18
0mgで1t/P.で作製した。その錠剤硬度は10k
gで日本薬局方第1液(pH:1.2)での崩壊時間は
6minであった。 (錠剤組成) spray dried lactose 70 parts corn starch 30 L−HPC (LH−11) 10 Mg−st 0.5
【0025】「実施例1」実験例1で作製したVB2
有顆粒500gを遠心流動コーティング装置(CFco
ater CF−360フロイント産業(株)社製)に
仕込み、吸気温度80℃、品温42℃、回転数150rpmで、水
/エタノール=8/2 の混合溶媒100gをスプレー速度24g/m
inで噴霧しながらヒドロキシプロピルメチルセルロース
アセテートサクシネート(HPMCAS 平均粒子径:
5μm AS-MF 信越化学工業(株)社製)100gとタルク5
0gを均一に混合した粉体を36g/minで散布してコーティ
ングを行った。製品収率は78%で、コーティング顆粒の
日本薬局方 第1液(pH:1.2) 2時間後のVB2溶出率は1.
0%で耐酸性が優れ日本薬局方 第2液(pH:6.8)での崩壊
試験を実施したところ5minで腸溶性を示す顆粒が得られ
た 。コーティング時間は4.2minであった。
【0026】「実施例2」実験例1で作製したVB2
有顆粒500gを遠心流動コーティング装置(CFco
ater CF−360フロイント産業(株)社製)に
仕込み、吸気温度80℃、品温45℃、回転数150rpmで、水
/エタノール=6/4の混合溶媒25gをスプレー速度10g/min
で噴霧しながらヒドロキシプロピルメチルセルロース
(TC-5R 平均粒子径:50μm 信越化学工業(株)社
製)25gとタルク10gを均一に混合した粉体を14g/minで
散布してコーティングを行った。製品収率は78%で、コ
ーティング顆粒は均一な皮膜が形成されていることが観
察された 。コーティング時間は2.5minであった。
【0027】「実施例3」実験例1で作製したVB2
有顆粒500gを遠心流動コーティング装置(CFco
ater CF−360フロイント産業(株)社製)に
仕込み、吸気温度80℃、品温45℃、回転数150rpmで、水
25gをスプレー速度10g/minで噴霧しながらヒドロキシプ
ロピルメチルセルロース(TC-5R 平均粒子径:50μm
信越化学工業(株)社製)25gとタルク10gを均一に混合
した粉体を14g/minで散布してコーティングを行った。
製品収率は70%で、コーティング顆粒は均一な皮膜が形
成されていることが観察された 。コーティング時間は
2.5minであった。
【0028】「実施例4」実験例1で作製したVB2
有顆粒500gを遠心流動コーティング装置(CFco
ater CF−360フロイント産業(株)社製)に
仕込み、吸気温度80℃、品温45℃、回転数150rpmで、水
25gをスプレー速度10g/minで噴霧しながらヒドロキシプ
ロピルメチルセルロース(TC-5R 平均粒子径:50μm
信越化学工業(株)社製)25gとタルク10gを均一に混合
した粉体を14g/minで散布してコーティングを行った。
製品収率は70%で、コーティング顆粒は均一な皮膜が形
成されていることが観察された 。コーティング時間は
2.5minであった。
【0029】「実施例5」実験例1で作製したVB2
有顆粒500gを遠心流動コーティング装置(CFco
ater CF−360フロイント産業(株)社製)に
仕込み、吸気温度80℃、品温45℃、回転数150rpmで、水
25gをスプレー速度2g/minで噴霧しながらヒドロキシプ
ロピルメチルセルロース(90SH-100000 平均粒子径:4
5μm 信越化学工業(株)社製)25gとタルク10gを均一
に混合した粉体を2.8g/minで散布してコーティングを行
った。製品収率は60%で、コーティング顆粒を水中に投
入するとゲル状の皮膜が形成されることが観察された。
コーティング時間は12.5minであった。
【0030】「実施例6」実験例2で作製した錠剤50
0gを遠心流動コーティング装置(CFcoater
CF−360フロイント産業(株)社製)に仕込み、吸
気温度80℃、品温43℃、回転数150rpmで、水/エタノー
ル:8/2 の混合溶媒100gをスプレー速度12g/minで噴霧
しながらヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテー
トサクシネート(HPMCAS 平均粒子径;5μm AS-
MF 信越化学工業(株)社製)100gとタルク50gを均一
に混合した粉体を18g/minで散布してコーティングを行
った。製品収率は80%で、コーティング顆粒の日本薬局
方 第1液(pH:1.2) 2時間後の重量増加量は4.0%で耐
酸性が優れ日本薬局方第2液(pH:6.8)での崩壊試験を実
施したところ6minで腸溶性を示す顆粒が得られた 。コ
ーティング時間は8.3minであった。
【0031】「比較例1」実験例1で作製したVB2
有顆粒500gを遠心流動コーティング装置(CFco
ater CF−360フロイント産業(株)社製)に
仕込み、吸気温度60℃、品温40℃、回転数150rpmで、下
記組成のコーティング液を実施例1と同様のコーティン
グ量まで実施した。スプレー速度は15g/minであった。
コーティング時間は高分子被覆剤濃度が低いため、95mi
nであった。 (組成) ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネート (HPMCAS 平均粒子径;5μm AS-MF 信越化学工業(株)社製) 7重量% タルク 2.1 エタノール 72.7 水 18.2
【0032】「比較例2」実験例2で作製した錠剤50
0gを遠心流動コーティング装置(CFcoater
CF−360フロイント産業(株)社製)に仕込み、吸
気温度70℃、品温40℃、回転数150rpmで、比較例1で使
用したコーティング液と同一組成のコーティング液を実
施例4と同様のコーティング量まで実施した。スプレー
速度は20g/minであった。コーティング時間は高分子被
覆剤濃度が低いため、119minであった。
【0033】
【発明の効果】従来のコーティング剤は有機溶剤に溶解
して使用するかまたは水性ラテックスあるいは水分散液
により行われている。いずれの方法においても、コーテ
ィング液中の被覆剤濃度には限界があり、コーティング
処理時間が長く生産性が低かった。
【0034】本発明によれば、高分子被覆剤を粉末状で
そのまま散布コーティングできるため、コーティングが
短時間でき、さらに、コーティング液の調整の必要もな
く生産性の高いコーティングが可能な固形製剤を提供で
きる。
フロントページの続き (72)発明者 小久保 宏恭 新潟県中頸城郡頸城村大字西福島28番地の 1 信越化学工業株式会社合成技術研究所 内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固形薬剤に高分子被覆剤を溶解する溶剤
    を噴霧しながら、その粉末状の高分子被覆剤を散布被覆
    することによりコーティングすることを特徴とする粉末
    コーティングされた固形製剤。
  2. 【請求項2】 粉末状の高分子被覆剤の粒子径が、50μ
    m以下である請求項1記載の固形製剤。
  3. 【請求項3】 粉末状の高分子被覆剤の粒子径が、10μ
    m以下である請求項1記載の固形製剤。
JP35094595A 1995-12-25 1995-12-25 粉末コーティングされた固形製剤 Pending JPH09175998A (ja)

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JP35094595A JPH09175998A (ja) 1995-12-25 1995-12-25 粉末コーティングされた固形製剤

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006129668A1 (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Meiji Seika Kaisha, Ltd. 糖衣を施した丸剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006129668A1 (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Meiji Seika Kaisha, Ltd. 糖衣を施した丸剤
JPWO2006129668A1 (ja) * 2005-05-30 2009-01-08 明治製菓株式会社 糖衣を施した丸剤

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Effective date: 20040518

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02