JPH09175384A - 継手部材の締結部構造 - Google Patents

継手部材の締結部構造

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JPH09175384A
JPH09175384A JP35166795A JP35166795A JPH09175384A JP H09175384 A JPH09175384 A JP H09175384A JP 35166795 A JP35166795 A JP 35166795A JP 35166795 A JP35166795 A JP 35166795A JP H09175384 A JPH09175384 A JP H09175384A
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JP
Japan
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recess
mouthpiece
joint member
bolt
pipe
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Application number
JP35166795A
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English (en)
Inventor
Kazuya Tsugawa
和也 津川
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストを低減させ、かつ、飛石による損傷を
回避し、さらに、口金の固定順序のない継手部材の締結
部構造を得る。 【解決手段】 流体管3が接続される被取付体17のボス
部18に凹部19を形成させて、流体管3の一側の継手部材
4の口金5を嵌合させ、さらに、凹部19にプラグボルト
23を嵌合させて口金5を固定するようにしたので、流体
管3の他側に方向性のある口金が取り付けられている場
合でも、口金の取付作業時には、継手部材4の口金5側
からでも、方向性のある口金側からでも、固定順序を決
めることなく取り付けることができる。また、凹部19の
内壁に刻設したねじ部21に螺合させたプラグボルト23の
全体を凹部19の壁部によって囲んだので、凹部19より頭
部が露出しなくなる。これにより飛石による損傷が回避
でき、工具を掛ける面が変形しなくなって工具を確実に
使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車やオートバ
イに使用されるブレーキホース等の流体管の継手部材や
自動車のパワーステアリングに使用される圧力パイプ等
の流体管の継手部材が連結される被取付体の締結部分を
改良した継手部材の締結部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車やオートバイに装着されているブ
レーキ装置の例えば、ブレーキキャリパと、オイルが流
れるブレーキホース等の流体管とは、従来、ユニオンボ
ルトや外周に螺子部を設けた管口金等によって締結され
ている。以下、この締結部の構造を図に基づいて説明す
る。
【0003】図8はユニオンボルト1を用いて締結する
締結部の分解斜視図を示したもので、ブレーキキャリパ
等の被取付体2の端面に流体管3を接続した継手部材4
の口金5を配置し、口金5の中央部を挿通させたユニオ
ンボルト1を被取付体2の凹部6の内壁に刻設したねじ
部7に螺合させることによって、被取付体2、継手部材
4およびユニオンボルト1を一体に固定するものであ
る。
【0004】ユニオンボルト1の内部には流体が挿通す
る貫通孔8が設けられており(図9をも参照)、この貫
通孔8の頭部側の開口部を、図10に示す、口金5に設け
た貫通孔9に一致させて流体を流すようにする。貫通孔
8の足部側の開口部は被取付体2のオイル孔(図示省
略)に連通している。
【0005】なお、図8において、符号10,11で示すも
のは口金5の両面に配設する銅製のワッシャであり、符
号12で示すものは継手部材4の継手管である。継手管12
と口金5とは一体のものであり、継手管12と流体管3と
は継手管12の端部(図10の符号C参照)を流体管3の端
部にかしめることによって固定される。また、被取付体
2の端面には継手管12や口金5の回り止めをするための
ボス部2aが設けられている。
【0006】また、図11は、流体管3とブレーキキャリ
パである被取付体2とを流体管3の一端部に設けた管口
金13で締結するもので、管口金13の外周に刻設した螺子
部14を被取付体2の凹部6のねじ部7に螺合させて一体
に固定する。管口金13には図12に示すように、貫通孔15
が形成されている。また、流体管3の他端部は、図13及
び図14に示すように、締結部材として、回り止めの口金
部材16が取り付けられている。
【0007】なお、管継手装置として、実公平5−47
915号公報に開示されているものがある。この公報に
開示されているものは、流体出入口を有するアイユニオ
ンの上下開口部の一側にアイユニオンを各種機器に締結
するユニオンボルトを挿入し、他側に開口部を閉鎖する
プラグ体を設けたものである。
【0008】また、パイプ接続装置として、実開昭59
−21185号公報に開示されているものがある。この
公報に開示されているものは、被取付部材に穿設された
取付穴の底部に截頭円錐状のシート部材を配設し、この
シート部材の截頭円錐面に金属パイプのフレア部を締付
ナットによって押圧し、この締付ナットの押圧面または
フレア部の外面に摩擦抵抗減少部材をコーティングさせ
たものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
において、例えば、ブレーキキャリパ等の被取付体とブ
レーキホース等の流体管との接続部にユニオンボルトを
使用したものは、ユニオンボルトが内部に孔を加工した
特殊ボルトであるので、ボルトのコストが高くなる問題
があった。また、ボルトを締め付けた際、ボルトの頭部
が被取付体より露出するので、飛石よる損傷を受け易
く、ボルトの頭部が損傷すると、工具をかける部分の面
が変形して、工具の使用が不可能になる問題があった。
【0010】また、螺子部を外周部に刻設した管口金を
使用したものは、管口金側を先に被取付体に連結した場
合、反対側に接続した方向性のある口金部材の方向が変
って組み付けにくくなる問題があった。
【0011】逆に、方向性がある口金部材から先に取付
けると、流体管の回転が不可能になるため、螺子部があ
る管口金を被取付体に取り付けることができなくなる。
この螺子部がある管口金と、方向性のある口金部材との
相対関係は、螺子部のある管口金が流体管にかしめられ
た時点で固定されることになるので、流体管3の組み付
けを行うにはその固定順序が必要となり組付作業が煩雑
になる虞があった。
【0012】なお、実公平5−47915号公報に開示
されている管継手装置はアイユニオンに開口部を閉鎖す
るプラグ体が設けられているが、プラグ体の頭部がアイ
ユニオンより突出しているので、この構造をブレーキキ
ャリパの被取付部に適用しても飛石により損傷する虞が
ある。
【0013】また、実開昭59−21185号公報に開
示されているパイプ接続装置は、パイプ接続におけるパ
イプを締め付ける締付ナットが被取付体より露出してい
るので、突出部分に何らかの力が加わった場合、破損す
ることがある。
【0014】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたもので、被取付体のボス部内に継手部材の口
金を嵌合させると共に、オイル孔のない単なるボルトを
ボス部内に嵌合させて口金を押え、これによってコスト
を低減し、かつ、飛石による損傷を回避し、さらに、口
金の固定順序を問わない継手部材の締結部構造を提供す
ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、流体管が接続される被取付体のボス部に前記流体管
の端部に一体に取り付けた継手部材の口金が嵌合する凹
部を形成し、該凹部の壁部に前記口金と一体の継手管が
挿通するスリットを設けると共に、該凹部の内壁にねじ
部を形成し、該ねじ部に前記継手部材を固定するボルト
を螺合し、該ボルト全体を前記壁部によって囲んだこと
を特徴とするものである。請求項1記載の発明では、流
体管が接続される被取付体のボス部に凹部を形成させ
て、流体管の端部に一体に取り付けた継手部材の口金を
嵌合させる。さらに、凹部にボルトを嵌め込んで口金を
固定させ、流体管の他端部の方向性のある口金の取り付
けを容易にする。また、凹部の壁部に形成したスリット
に継手部材の口金と一体の継手管を嵌合させて継手管が
動かないようにさせる。さらに、凹部の内壁のねじ部に
継手部材の口金を固定するボルトを螺合させて押込み、
ボルト全体を凹部の壁部によって囲んで、ボルトの頭部
が露出しないようにする。
【0016】請求項2に記載の発明は、流体管が接続さ
れる被取付体のボス部に前記流体管の端部に一体に取り
付けた継手部材の口金が嵌合する凹部を形成し、該凹部
の壁部に前記口金と一体の継手管が挿通するスリットを
設け、前記凹部の内壁に形成したねじ部に前記継手部材
を固定するボルトを螺合し、該ボルト全体を前記壁部に
よって囲むと共に、前記凹部の内壁に形成したねじ部を
前記口金の嵌合位置よりも入口側に刻設したことを特徴
とするものである。請求項2記載の発明では、流体管が
接続される被取付体のボス部に凹部を形成させて、流体
管の端部に一体に取り付けた継手部材の口金を嵌合させ
る。さらに、凹部にボルトを嵌合させて口金を固定させ
るように取り付けて、流体管の他端部の方向性のある口
金の取付を容易にする。また、凹部の壁部に形成したス
リットに継手部材の口金と一体の継手管を嵌合させて、
継手管の移動を押えるようにする。さらに、凹部の内壁
に刻設したねじ部に継手部材を固定するボルトを押込
み、ボルト全体を凹部の壁部によって囲んで、ボルトの
頭部が被取付体より露出しないようにする。さらに、凹
部の内壁の、口金の嵌合位置よりも入口側にねじ部を形
成させ、ボルトがオイル通路に出ないようにして、か
つ、ボルトで口金を押えるようにする。
【0017】
【発明の実施の形態】請求項1の記載から把握される発
明は、図1に示すように、流体管3が接続される被取付
体17のボス部18に流体管3の端部に一体に取り付けた継
手部材4の口金5が嵌合する凹部19を形成する。この凹
部19の壁部に口金5と一体の継手管12が挿通するスリッ
ト20を設ける。凹部19の内壁にねじ部21を形成し、ねじ
部21に継手部材4を固定するプラグボルト23を螺合し、
プラグボルト23全体を壁部によって囲む。
【0018】請求項2の記載から把握される発明は、図
1に示すように、流体管3が接続される被取付体17のボ
ス部18に流体管3の端部に一体に取り付けた継手部材4
の口金5が嵌合する凹部19を形成する。凹部19の壁部に
口金5と一体の継手管12が挿通するスリット20を設け
る。凹部19の内壁に形成したねじ部21に継手部材4を固
定するプラグボルト23を螺合し、プラグボルト23全体を
壁部によって囲むと共に、凹部19の内壁に形成したねじ
部21を口金5の嵌合位置よりも入口側に形成する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3に基
づき、図8乃至図14と同一の部材には同一の符号を付し
て説明する。図において、符号17で示すものは、ブレー
キオイルの流体管3の継手部材4が接続する、ブレーキ
キャリパ等の被取付体2である。この被取付体17は鋳造
により成形されており、座ぐり加工したボス部18には先
端から基端に向かう凹部19(図3参照)が形成されてい
る。また、凹部19の壁部には凹部19の深さ方向に沿うス
リット20が1本設けられている。
【0020】そして、凹部19の内周壁にはねじ部21が刻
設され、底部にはオイル孔22が開口している。この凹部
19の底部側には銅製のワッシャ11を介して継手部材4の
口金5が嵌合されている。継手部材4の継手管12はスリ
ット20を挿通してボス部18の外側に突出しており、この
突出部分に流体管3がかしめによって固定、接続されて
いる。したがって、スリット20の深さは凹部19の底部に
口金5とワッシャ1を配設する深さのものである。
【0021】このようにスリット20に継手管12を通すこ
とにより、継手管12の回りを防止し、これによって、金
具5の回り止め効果が発揮される。さらに、凹部19のね
じ部21にはプラグボルト23が螺合し、銅製のワッシャ10
を介して口金5を被取付体17の凹部19内に堅固に固定し
ている。オイルのシールは、口金5の両側に配設した銅
製のワッシャ10,11によって機能させる。
【0022】プラグボルト23を凹部19に螺合させた際、
その全体が凹部19の内部に入り込むようになっている。
すなわち、プラグボルト23の全体は、凹部19に嵌め込ん
だ際、図1に示すように、凹部19の壁部に囲まれるよう
になる。このプラグボルト23の一端面には、図2に示す
ように、工具の六角レンチを挿入させて締め込むための
六角穴部23a が形成されている。
【0023】また、凹部19の内周壁に形成したねじ部21
は、凹部19内に配置した口金5の部分には刻設されてお
らず、口金5の外側、すなわち凹部19の入口側だけに設
けられている。また、凹部19の壁部に設けたスリット20
もねじ部21よりも下側に深く形成してある。このようす
ればオイルはプラグボルト23の内部を通らなくてもオイ
ル孔22より口金5、継手管12さらに流体管3へと流れる
ことになる。
【0024】次に、本発明は以上説明したように構成し
たので、次のような作用がある。すなわち、流体管3が
接続されるブレーキキャリパ等の被取付体17のボス部18
に凹部19を形成し、この凹部19に流体管3の端部に取り
付けた継手部材4の口金5を嵌合させ、さらに、凹部19
にプラグボルト23を螺合させて締め込むことにより、継
手部材4が被取付体17に固定される。
【0025】このようにして継手部材4が取り付けられ
るので、図4及び図5に示すように、口金5の反対側の
口金部材16に方向性がある場合でも、取り付け時には、
継手部材4の口金5側からでも、方向性がある口金部材
16側からでも、固定順序を問わず接続することができ
る。
【0026】また、凹部19の壁部に形成したスリット20
に継手部材4の口金5と一体の継手管12を嵌合させれ
ば、凹部19内の底部にまで口金5を挿入することができ
ると共に、スリット20により口金5の回転が防止させ
る。さらに、凹部19の内壁に刻設したねじ部21に継手部
材4を固定するプラグボルト23を螺合させれば、プラグ
ボルト23の全体を壁部によって囲むことができ、プラグ
ボルト23の頭部が凹部19より露出しなくなる。
【0027】凹部19の内壁の、口金5の嵌合位置よりも
入口側にのみ、ねじ部21を形成させて、ねじ部21に螺合
させたプラグボルト23がオイルの通路に入らないように
する。これによって、従来のようにオイル孔(貫通孔
8)を設けたボルトが不要となり、コストの上昇を押え
ることができる。
【0028】なお、本実施例は、被取付体17のボス部18
に設けた凹部19に流体管3の継手部材4の口金5を嵌合
させているが、図6に示すような、被取付体24のボス部
25に形成した凹部26にも、図7に示すように継手部材4
の口金5を嵌合させることができる。この場合の作用は
前述のものと略同様なので説明は省略する。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明においては、流体管
が接続される被取付体のボス部に凹部を形成させて、流
体管の一端部に取り付けた継手部材の口金を嵌合させ、
さらに、凹部にボルトを嵌合させて口金を固定するよう
にしたので、流体管の他端部に方向性のある口金が取り
付けられていても、口金の取付作業時には、継手部材の
口金側からでも、方向性のある口金側からでも、固定順
序を決めることなく取り付けることができる。
【0030】また、凹部の壁部に形成したスリットに継
手部材の継手管を嵌合させて、口金を凹部の底にまで入
るようにしたので、継手管と共に、口金の回転を防止す
ることができる。
【0031】凹部の内壁に刻設したねじ部に継手部材を
固定するボルトを螺合して押し込み、ボルト全体を壁部
によって囲んだので、ボルトの頭部がボス部の内部に入
り込んで被取付体より露出しなくなる。これによって、
飛石による損傷が回避され、工具をかける面も変形しな
くなって、工具を確実に使用することができる。
【0032】さらに、シール機能を持つワッシャを被取
付体の壁部で覆い隠すことができるので、シール部が直
接、汚水、ダスト等にさらされるのを防止することがで
きる。また、従来に比べて、被取付体の形状だけを変更
するだけで、流体管はそのまま使用することができるの
で、改良には大幅なコストの上昇を抑えることができ
る。
【0033】請求項2記載の発明においては、請求項1
記載の効果の他に次のような効果を奏する。すなわち、
凹部の内壁の、口金の嵌合位置よりも入口側にのみ、ね
じ部を設け、このねじ部にボルトを螺合させて口金を押
さえ付けると共に、ボルトがオイル通路に突出しないよ
うにし、かつ、オイルの流出を防止するようにしたの
で、従来のようなボルトにオイル孔を設けたユニオンボ
ルトが不要となり、これによってコストの上昇を抑える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面正面図である。
【図2】図1の使用したボルトの斜視図である。
【図3】図1のものの分解斜視図である。
【図4】本実施例の流体管の斜視図である。
【図5】図4のもののB矢視図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図7】図6のものに流体管を埋設したところを示す断
面正面図である。
【図8】従来の継手部材の締結部の分解斜視図である。
【図9】図8のユニオンボルトの断面図である。
【図10】図8の継手部材の断面平面図である。
【図11】従来の他の流体管の端部を示す斜視図であ
る。
【図12】図11の流体管の断面正面図である。
【図13】従来の他の流体管の斜視図である。
【図14】図13のもののA矢視図である。
【符号の説明】 3 流体管 4 継手部材 5 口金 12 継手管 17 被取付体 18 ボス部 19 凹部 20 スリット 21 ねじ部 23 プラグボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体管が接続される被取付体のボス部に
    前記流体管の端部に一体に取り付けた継手部材の口金が
    嵌合する凹部を形成し、該凹部の壁部に前記口金と一体
    の継手管が挿通するスリットを設けると共に、該凹部の
    内壁にねじ部を形成し、該ねじ部に前記継手部材を固定
    するボルトを螺合し、該ボルト全体を前記壁部によって
    囲んだことを特徴とする継手部材の締結部構造。
  2. 【請求項2】 流体管が接続される被取付体のボス部に
    前記流体管の端部に一体に取り付けた継手部材の口金が
    嵌合する凹部を形成し、該凹部の壁部に前記口金と一体
    の継手管が挿通するスリットを設け、前記凹部の内壁に
    形成したねじ部に前記継手部材を固定するボルトを螺合
    し、該ボルト全体を前記壁部によって囲むと共に、前記
    凹部の内壁に形成したねじ部を前記口金の嵌合位置より
    も入口側に刻設したことを特徴とする継手部材の締結部
    構造。
JP35166795A 1995-12-26 1995-12-26 継手部材の締結部構造 Pending JPH09175384A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002337054A (ja) * 2001-05-15 2002-11-26 Maruto Hasegawa Kosakusho:Kk 手動工具
JP2003261086A (ja) * 2002-03-07 2003-09-16 Shimano Inc 自転車用ブレーキ操作装置

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