JPH09173530A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JPH09173530A
JPH09173530A JP7335171A JP33517195A JPH09173530A JP H09173530 A JPH09173530 A JP H09173530A JP 7335171 A JP7335171 A JP 7335171A JP 33517195 A JP33517195 A JP 33517195A JP H09173530 A JPH09173530 A JP H09173530A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スロットマシンに関し、特別遊技、例えばい
わゆるビッグボーナスのチャンスを増加できる。 【解決手段】 一般遊技中に抽選を行う抽選手段141
と、この抽選手段141の抽選結果により、一般遊技よ
り有利な条件で遊技を行わせる特別遊技に移行させる特
別遊技移行手段142とを備える。抽選手段141は、
特別遊技の継続中も、次回の特別遊技に移行させるか否
かの抽選を行う。特別遊技移行手段142は、特別遊技
の継続中、抽選手段141の抽選結果により、次回の特
別遊技に移行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スロットマシン
に関し、特に特別遊技、例えばいわゆるビッグボーナス
の継続中に、さらに次回のビッグボーナスの抽選を行わ
せるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスロットマシンでは、一
般遊技中に、一般遊技よりも有利な条件で遊技を行わせ
る、いわゆるビッグボーナスに移行させるか否かの抽選
を行い、この抽選結果に基づいて、一般遊技からいわゆ
るビッグボーナスに移行させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のスロットマシンでは、いわゆるビッグボーナスの継続
中には、次回のビッグボーナスを行わせるか否かの抽選
を行っていなかった。このため、いわゆるビッグボーナ
スが単発で終わってしまうので、変化に乏しいという問
題点があった。
【0004】そこで、請求項1記載の発明は、上記した
従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは次の点にある。すなわち、
請求項1記載の発明は、いわゆるビッグボーナスの継続
中も、次回のいわゆるビッグボーナスに移行させるか否
かの抽選を行わせることにより、いわゆるビッグボーナ
スのチャンスを増加できるようにしたスロットマシンを
提供しようとするものである。
【0005】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。すなわ
ち、請求項2記載の発明は、次回のいわゆるビッグボー
ナスの終了後、前回のいわゆるビッグボーナスを継続さ
せることにより、いわゆるビッグボーナスによる利益を
十分に享受できるようにしたものである。
【0006】請求項3記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。すなわ
ち、請求項3記載の発明は、次回のいわゆるビッグボー
ナスの終了を待って全てのいわゆるビッグボーナスを終
了させることにより、遊技に変化を持たせたものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(特徴点)本発明は、上記した目的を達成するためのも
のであり、以下にその内容を図面に示した実施例に基づ
いて説明する。請求項1記載の発明は、次の二つの点を
特徴とする。
【0008】第1に、抽選手段(141)は、特別遊技(例
えばいわゆるビッグボーナス)の継続中も、次回の特別
遊技に移行させるか否かの抽選を行う。第2に、特別遊
技移行手段(142)は、特別遊技の継続中、前記抽選手段
(141)の抽選結果により、当該抽選後、次回の特別遊技
に移行させるようにしている。請求項2記載の発明は、
上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、次の点を
特徴とする。
【0009】すなわち、特別遊技移行手段(142)は、例
えば図3に示すように、次回の特別遊技(例えばいわゆ
るビッグボーナス)の終了後、前回の特別遊技から次回
の特別遊技への移行時点に復帰させて、前回の特別遊技
を継続させるようにしている。請求項3記載の発明は、
上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、次の点を
特徴とする。
【0010】すなわち、特別遊技移行手段(142)は、例
えば図4に示すように、次回の特別遊技(例えばいわゆ
るビッグボーナス)の終了を待って全ての特別遊技を終
了させるようにしている。 (作用)つぎに、上記した特徴点を備えた各請求項にそ
れぞれ記載された各発明の作用について、以下に説明す
る。
【0011】請求項1記載の発明によれば、次のような
作用を奏する。すなわち、一般遊技中に、抽選手段(14
1)により抽選を行う。そして、抽選手段(141)の抽選結
果が、一般遊技より有利な条件で遊技を行わせる、特別
遊技(例えばいわゆるビッグボーナス)に移行させるこ
ととなった場合には、特別遊技移行手段(142)により特
別遊技に移行させる。
【0012】その後、特別遊技の継続中も、抽選手段(1
41)により次回の特別遊技に移行させるか否かの抽選を
行わせる。そして、抽選手段(141)の抽選結果が、特別
遊技に移行させることとなった場合には、特別遊技移行
手段(142)により、当該抽選後、例えば図3に示すよう
に、次回の特別遊技に移行させる。
【0013】なお、次回の特別遊技の継続中も、抽選手
段(141)により、次々回の特別遊技に移行させるか否か
の抽選を行わせても良いし、こうして順次、次回の特別
遊技に移行させるようにしても良い。また、抽選を行う
特別遊技の回数を制限しても良い。請求項2記載の発明
によれば、上記した請求項1記載の発明の作用に加え、
次のような作用を奏する。
【0014】すなわち、特別遊技移行手段(142)によ
り、次回の特別遊技(例えばいわゆるビッグボーナス)
の終了後、例えば図3に示すように、前回の特別遊技か
ら次回の特別遊技への移行時点に復帰させて、前回の特
別遊技を継続させる。請求項3記載の発明によれば、上
記した請求項1記載の発明の作用に加え、次のような作
用を奏する。
【0015】すなわち、特別遊技移行手段(142)によ
り、例えば図4に示すように、次回の特別遊技(例えば
いわゆるビッグボーナス)の終了を待って、全ての特別
遊技を終了させる。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1実施例)図1〜3は、本発明の実施の形態の第1
実施例を示すものである。図1は、スロットマシンの概
略構成を示したブロック図、図2はスロットマシンの正
面図、図3は遊技態様を示すタイムチャートをそれぞれ
示す。 (スロットマシン)図2中、10は、本発明に係るスロッ
トマシンを示し、このスロットマシン10には、箱状の本
体20の前面に、フロントパネル30を設けられている。
【0017】上記フロントパネル30の表面には、図2に
示すように、そのほぼ中央に3個の表示窓40・・・を横
並びに設けている。各表示窓40の内部には、ステップモ
ータ等の回転リール駆動手段50により回転する、3個の
回転リール60・・・の外周表面をそれぞれ臨ませてい
る。上記各回転リール60には、図2に示すように、それ
ぞれ外周表面に複数のシンボルマーク(図示せず)を表
示させている。具体的には、回転リール60の外周表面
に、複数のシンボルマークが所定間隔で印刷されたリー
ルテープを貼り付ける等して、回転リール60の外周表面
に複数のシンボルマークを表示する。
【0018】そして、各回転リール60を回転させること
により、各表示窓40内に、上下方向に複数のシンボルマ
ークを所定間隔で移動表示させることができる。なお、
上記した回転リール60を設けることなく、液晶表示装置
等により複数のシンボルマークを移動表示するようにし
ても良い。前記フロントパネル30の表面には、図2に示
すように、表示窓40の向かって左斜め下方に、各表示窓
40に表示された複数のシンボルマークの移動表示を開始
させるためのボタン状のスタートスイッチ70を設けてい
る。
【0019】上記各表示窓40の下方には、図2に示すよ
うに、各表示窓40に移動表示されている、複数のシンボ
ルマークの移動表示を個々に停止させるためのボタン状
の3個のストップスイッチ80・・・をそれぞれ設けてい
る。前記フロントパネル30の表面には、図2に示すよう
に、右側の表示窓70の向かって右斜め下方に、スロット
マシン10にメダルを投入するためのメダル投入口90を設
けている。
【0020】上記メダル投入口90の向かって左側には、
図2に示すように、遊技に供するためのメダル投入を指
示するためのボタン状のメダル投入スイッチ100が設け
ている。前記ストップスイッチ30の向かって左斜め下方
には、図2に示すように、投入したメダル或いは賞とし
て与えられたメダルを排出させるためのボタン状の精算
スイッチ110を設けている。
【0021】前記フロントパネル30の下方のスロットマ
シン10の表面には、図2に示すように、メダル排出装置
等の利益付与手段120(図1参照)により排出されたメ
ダルが溜まり込むメダル排出皿130を設けている。 (遊技制御手段)前記スロットマシン10は、図1に示す
ように、遊技の制御を行うための遊技制御手段140を備
えている。
【0022】上記遊技制御手段140には、図1に示すよ
うに、入力側に、スタートスイッチ70と、ストップスイ
ッチ80・・・とが接続してあり、出力側に、回転リール
駆動手段50と、利益付与手段120とが接続してある。上
記遊技制御手段140は、一般遊技よりも有利な条件で遊
技を行わせる特別遊技、例えばいわゆるビッグボーナス
(以下「ビッグボーナス」という。)に移行させるか否
かの抽選を行う抽選手段141と、この抽選手段141の抽選
結果により、一般遊技からビッグボーナスに移行させる
特別遊技移行手段142とを備えている。
【0023】上記遊技制御手段140は、具体的には、図
示しないが、CPU(中央演算装置),ROM,RA
M,I/O等を備えたマイクロコンピュータにより構成
されている。そして、抽選手段141では、ROMに記憶
されたプログラムに基づき、一般遊技より有利な条件で
遊技を行わせるビッグボーナスに移行させるか否かの抽
選を行い、特別遊技移行手段142では、ROMに記憶さ
れたプログラムに基づき、抽選手段141の抽選結果が、
ビッグボーナスを行わせるものとなった場合に、一般遊
技からビッグボーナスに移行させる。 (遊技方法)つぎに、上記した構成を備えたスロットマ
シン10の遊技方法について説明する。
【0024】まず、メダル投入口90からスロットマシン
10内にメダルを投入し、その後、メダル投入スイッチ10
0を操作して、遊技に供するためのメダルを投入する。
つぎに、スタートスイッチ70を操作すると、横3列に並
んだ回転リール60・・・が回転を開始し、各回転リール
60の外周表面に表示されたシンボルマーク(図示せず)
が上下に移動表示される。
【0025】そして、各回転リール60に対応してそれぞ
れ設けたストップスイッチ80・・・を操作すると、各回
転リール60の回転が個別に停止する。ここで、各回転リ
ール60の外周表面に表示されたシンボルマークの停止表
示態様が、予め定めた所定の組合せであった場合には、
各シンボルマークの停止表示態様に対応した枚数のメダ
ルが遊技者に与えられる。この遊技態様が、一般遊技で
ある。
【0026】そして、上記した一般遊技中に、抽選手段
141により、一般遊技よりも有利な条件で遊技を行わせ
るビッグボーナスに移行させるか否かの抽選を行い、こ
の抽選結果がビッグボーナスに移行させるものである場
合には、遊技者に対して、ビッグボーナスに移行するた
めの権利が与えられる。ここで、各ストップスイッチ80
を操作することにより停止表示されたシンボルマークの
停止表示態様が、ビッグボーナスに移行させるための停
止表示態様、例えば「7」,「7」,「7」となった場
合には、所定枚数、例えば15枚のメダルが与えられる
とともに、ビッグボーナスに移行することができる。
【0027】図3に示すように、一般遊技中に行われた
抽選により、一般遊技よりも有利な条件で遊技を行わせ
る第1回目のビッグボーナスは、例えばいわゆるレギュ
ラーボーナスと呼ばれる遊技(以下「レギュラーボーナ
ス」という。)を3回行うことができる遊技態様であ
り、一般遊技と比較してより多くのメダルを獲得できる
ようになっている。
【0028】なお、図3,図4中、ビッグボーナスのこ
とを、「BB」と略し、レギュラーボーナスのことを、
「RB」と略して記載している。第1回目のビッグボー
ナス中に、さらにレギュラーボーナスへ移行するための
シンボルマークの停止表示態様となった場合、例えば
「BAR」「BAR」「BAR」等が停止表示される
と、所定枚数、例えば15枚のメダルが与えられるとと
もに、レギュラーボーナスの遊技を開始することができ
る。
【0029】上記レギュラーボーナスの遊技は、予め定
めた所定のシンボルマークの停止表示態様となった場
合、例えば特定のシンボルマークの組合せが停止表示さ
れると、所定枚数、例えば15枚のメダルが与えられる
ような遊技である。そして、レギュラーボーナスの遊技
では、上記した予め定めた所定のシンボルマークの停止
表示態様が所定回数、例えば8回発生するか、或いはこ
れ以外の一般遊技が所定回数、例えば12回行われるま
での間、継続してレギュラーボーナスの遊技を行うこと
ができる。
【0030】また、第1回目のビッグボーナスでは、上
記したレギュラーボーナスが所定回数、例えば3回行わ
れるか、或いはこれ以外の一般遊技が所定回数、例えば
30回行われるまでの間、継続してビッグボーナスを行
うことができる。上記した第1回目のビッグボーナスの
遊技中にも、抽選手段141により、一般遊技よりも有利
な条件で遊技を行わせるビッグボーナスに移行させるか
否かの抽選を行い、この抽選結果がビッグボーナスに移
行させるものである場合には、遊技者に対して、第2回
目のビッグボーナスに移行するための権利が与えられ
る。
【0031】ここで、各ストップスイッチ80を操作する
ことにより停止表示されたシンボルマークの停止表示態
様が、ビッグボーナスに移行させるための停止表示態
様、例えば「7」,「7」,「7」となった場合には、
所定枚数、例えば15枚のメダルが与えられるととも
に、第2回目のビッグボーナスに移行することができ
る。この第2回目のビッグボーナスでは、上記した第1
回目のビッグボーナスと同様に、レギュラーボーナスが
所定回数、例えば3回行われるか、或いはこれ以外の一
般遊技が所定回数、例えば30回行われるまでの間、継
続してビッグボーナスを行うことができる。
【0032】そして、第2回目のビッグボーナスが終了
すると、上記した第1回目のビッグボーナスから第2回
目のビッグボーナスへ移行した時点に戻り、第1回目の
ビッグボーナスを継続することができる。例えば、第1
回目のビッグボーナスの4回目から第2回目のビッグボ
ーナスへ移行した場合には、第2回目のビッグボーナス
の終了後、第1回目のビッグボーナスの5回目の遊技に
戻る。
【0033】さらに、第2回目のビッグボーナス中に
も、抽選手段141により、一般遊技よりも有利な条件で
遊技を行わせるビッグボーナスに移行させるか否かの抽
選を行い、この抽選結果がビッグボーナスに移行させる
ものである場合には、遊技者に対して、第3回目のビッ
グボーナスに移行するための権利が与えられる。ここ
で、各ストップスイッチ80を操作することにより停止表
示されたシンボルマークの停止表示態様が、ビッグボー
ナスに移行させるための停止表示態様、例えば「7」,
「7」,「7」となった場合には、所定枚数、例えば1
5枚のメダルが与えられるとともに、第3回目のビッグ
ボーナスに移行することができる。
【0034】そして、第3回目のビッグボーナスが終了
すると、上記した第2回目のビッグボーナスから第3回
目のビッグボーナスへ移行した時点に戻り、第2回目の
ビッグボーナスを継続することができる。なお、上記し
たように、順次、ビッグボーナス中に、さらに次回のビ
ッグボーナスに移行させるか否かの抽選を行うようにし
ても良いが、次回のビッグボーナスへの移行回数を制限
するようにしても良い。すなわち、例えばビッグボーナ
スに移行させるか否かの抽選は、ビッグボーナスの継続
中ではない一般遊技中及び第1回目のビッグボーナスに
おいてのみ行わせ、第2回目のビッグボーナスにおいて
は、第3回目のビッグボーナスに移行するための抽選は
行わないようにしても良い。このようにビッグボーナス
への移行回数は、適宜設定することができる。 (第2実施例)つぎに、図4に基づき、本発明の第2実
施例を説明する。
【0035】図4は、本発明の実施の形態の第2実施例
を示すものである。図4は、遊技態様を示すタイムチャ
ートを示す。第2実施例の特徴は、次回のビッグボーナ
スの終了を待って、全てのビッグボーナスを終了させる
ようにした点にある。なお、図4に示した遊技態様にお
いても、ビッグボーナスにおける遊技態様及びレギュラ
ーボーナスにおける遊技態様は、図3に示した遊技態様
と同様である。
【0036】第2実施例の遊技態様では、図4に示すよ
うに、第1回目のビッグボーナスの遊技中にも、抽選手
段141により、一般遊技よりも有利な条件で遊技を行わ
せるビッグボーナスに移行させるか否かの抽選を行い、
この抽選結果がビッグボーナスに移行させるものである
場合には、遊技者に対して、第2回目のビッグボーナス
に移行するための権利が与えられる。
【0037】ここで、各ストップスイッチ80を操作する
ことにより停止表示されたシンボルマークの停止表示態
様が、ビッグボーナスに移行させるための停止表示態
様、例えば「7」,「7」,「7」となった場合には、
所定枚数、例えば15枚のメダルが与えられるととも
に、第2回目のビッグボーナスに移行することができ
る。この第2回目のビッグボーナスでは、上記した第1
回目のビッグボーナスと同様に、レギュラーボーナスが
所定回数、例えば3回行われるか、或いはこれ以外の一
般遊技が所定回数、例えば30回行われるまでの間、継
続してビッグボーナスを行うことができる。
【0038】そして、第2回目のビッグボーナスが終了
すると、特別遊技移行手段142により、全てのビッグボ
ーナスを終了させる。すなわち、第2回目のビッグボー
ナスが終了すると、第1回目のビッグボーナスに戻るこ
となく、全てのビッグボーナスを終了させて、一般遊技
に戻るのである。なお、図4に示した遊技態様において
は、上記したように、第1回目のビッグボーナス中に、
さらに第2回目のビッグボーナスに移行させるか否かの
抽選を行い、第2回目のビッグボーナスが終了すると、
全てのビッグボーナスを終了させているが、第2回目の
ビッグボーナスにおいても、さらに第3回目のビッグボ
ーナスに移行させるか否かの抽選を行う等、順次、次回
のビッグボーナスを行わせるか否かの抽選を行うように
しても良い。
【0039】この場合にも、第2回目以降のビッグボー
ナスが終了した場合には、全てのビッグボーナスを終了
させて、一般遊技に戻る。また、ビッグボーナス中に、
順次、次回のビッグボーナスを行うか否かの抽選を行う
場合には、次回のビッグボーナスへの移行回数を制限す
るようにしても良い。すなわち、例えばビッグボーナス
に移行させるか否かの抽選は、ビッグボーナスの継続中
ではない一般遊技中及び第1回目、第2回目のビッグボ
ーナスにおいてのみ行わせ、第3回目のビッグボーナス
においては、第4回目のビッグボーナスに移行するため
の抽選は行わないようにしても良い。このようにビッグ
ボーナスへの移行回数は、適宜設定することができる。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、次のような効果を奏する。すなわ
ち、請求項1記載の発明によれば、いわゆる特別遊技の
継続中も、次回の特別遊技に移行させるか否かの抽選を
行うことにより、特別遊技への移行の機会を増加できる
ようにしたスロットマシンを提供することができる。
【0041】請求項2記載の発明によれば、上記した請
求項1記載の発明の効果に加えて、次のような効果を奏
する。すなわち、請求項2記載の発明によれば、次回の
特別遊技の終了後、前回の特別遊技を継続させることに
より、特別遊技による利益を十分に享受できるスロット
マシンを提供することができる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、上記した請
求項1記載の発明の効果に加えて、次のような効果を奏
する。すなわち、請求項3記載の発明によれば、次回の
特別遊技の終了を待って、全ての特別遊技を終了させる
ことにより、遊技に変化を持たせたスロットマシンを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スロットマシンの概略構成を示したブロック図
である。
【図2】スロットマシンの正面図である。
【図3】遊技態様を示すタイムチャートである。
【図4】本発明の第2実施例を示し、同図は遊技態様を
示すタイムチャートである。
【符号の説明】
10 スロットマシン 20 本体 30 フロントパネル 40 表示窓 50 回転リール駆動手段 60 回転リール 70 スタートスイッチ 80 ストップスイッチ 90 メダル投入口 100 メダル投入スイッチ 110 精算スイッチ 120 利益付与手段 130 メダル排出皿 140 遊技制御手段 141 抽選手段 142 特別遊技移行手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般遊技中に抽選を行う抽選手段と、こ
    の抽選手段の抽選結果により、一般遊技より有利な条件
    で遊技を行わせる特別遊技に移行させる特別遊技移行手
    段とを備えたスロットマシンにおいて、 上記抽選手段は、特別遊技の継続中も、次回の特別遊技
    に移行させるか否かの抽選を行い、 上記特別遊技移行手段は、特別遊技の継続中、前記抽選
    手段の抽選結果により、次回の特別遊技に移行させるよ
    うにしたことを特徴とするスロットマシン。
  2. 【請求項2】 特別遊技移行手段は、次回の特別遊技の
    終了後、前回の特別遊技から次回の特別遊技への移行時
    点に復帰させて、前回の特別遊技を継続させるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載のスロットマシン。
  3. 【請求項3】 特別遊技移行手段は、次回の特別遊技の
    終了を待って、全ての特別遊技を終了させるようにした
    ことを特徴とする請求項1記載のスロットマシン。
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