JPH09172692A - インターホン機能付リモートコントローラ - Google Patents

インターホン機能付リモートコントローラ

Info

Publication number
JPH09172692A
JPH09172692A JP34928995A JP34928995A JPH09172692A JP H09172692 A JPH09172692 A JP H09172692A JP 34928995 A JP34928995 A JP 34928995A JP 34928995 A JP34928995 A JP 34928995A JP H09172692 A JPH09172692 A JP H09172692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote controller
carrier frequency
modulating
data
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP34928995A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3359213B2 (ja
Inventor
Norihiro Miyamoto
典弘 宮本
Toshiaki Hasegawa
敏明 長谷川
Akihiko Tsugawa
明彦 津川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp filed Critical Noritz Corp
Priority to JP34928995A priority Critical patent/JP3359213B2/ja
Publication of JPH09172692A publication Critical patent/JPH09172692A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3359213B2 publication Critical patent/JP3359213B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明によればリモートコントローラとイン
ターホンの接続状態の簡素化を目的とする。 【解決手段】 本発明によればインターホンの送話信号
を二芯線に特定の第1の搬送周波数をFM変調して重畳
伝送するための送話用FM変調手段と、インターホンの
受話信号で二芯線により第1の搬送周波数とは異なる特
定の第2の搬送周波数でFM変調され重畳伝送されてき
た音声信号をFM復調する受話用FM復調手段と、リモ
ートコントローラに関するデータを二芯線に第1および
第2の搬送周波数とは異なる第3の搬送周波数をAM変
調して重畳伝送するためのデータ用AM変調手段とで構
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、インターホン
と、給湯器付き風呂釜などを浴室あるいは台所などから
遠隔制御するためのリモートコントローラを一体化し
た、インターホン機能付リモートコントローラに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、給湯器付き風呂釜などを浴室ある
いは台所などから遠隔制御するためのリモートコントロ
ーラとしては、給湯器本体とリモートコントローラ間を
多芯線で接続したものがある、又近年では例えば特開平
2−202796号公報に記載されているように、二芯
線で接続したものがある。また例えば実開昭62−31
52号公報に記載されているように、浴室と台所間の通
話用インターホン装置として、浴室、台所間を多芯線で
接続したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の様
な従来のリモートコントローラとインターホン装置をそ
れぞれ別個に設置する、あるいはインターホンとリモー
トコントローラが一体化された装置を浴室、給湯器本
体、台所間に設置するのに接続線数がリモートコントロ
ーラ用2本、インターホン用として電源線2本音声信号
線1本、制御線1本の合計6本と、配線工事の手数が増
え、工期や工事費が増加する、誤結線により故障すると
いう不都合が生じていた。
【0004】そこで本願発明は上記の点に鑑みて提案さ
れたものであって、リモートコントローラとインターホ
ンの接続状態の簡素化を実現したインターホン機能付リ
モートコントローラを提供することを、その目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【0006】すなわち、本願の請求項1に記載した発明
は、第1の変調手段と、第1の変調手段の変調方式とは
異なる第2の変調手段と、第1の変調手段はインターホ
ンの音声信号を変調して伝送するものであり、第2の変
調手段はリモートコントローラのデータ信号を変調して
伝送するものである、ことを特徴とする。
【0007】したがって、請求項1の発明によれば、第
1の変調手段でインターホンの音声信号を変調して伝送
するものであり、第2の変調手段でリモートコントロー
ラのデータ信号を変調して伝送する。
【0008】本願請求項2に記載した発明は、二芯線で
データを伝送すると共に、インターホンの音声を前記二
芯線で重畳伝送するインターホン機能付リモートコント
ローラであって、前記インターホンの送話信号を前記二
芯線に特定の第1の搬送周波数をFM変調して重畳伝送
するための送話用FM変調手段と、前記インターホンの
受話信号で前記二芯線により第1の搬送周波数とは異な
る特定の第2の搬送周波数でFM変調され重畳伝送され
てきた音声信号をFM復調する受話用FM復調手段と、
前記リモートコントローラに関するデータを前記二芯線
に第1および第2の搬送周波数とは異なる第3の搬送周
波数をAM変調して重畳伝送するためのデータ用AM変
調手段と、を具備したことを特徴とする。
【0009】したがって請求項2の発明によれば、二芯
線でデータとインターホンの音声を重畳伝送するもので
ある。インターホンの送話信号は特定の第1の搬送周波
数をFM変調して重畳伝送し、インターホンの受話信号
は特定の第2の搬送周波数をFM変調して重畳伝送され
てきたものをFM復調するものであり、かつリモートコ
ントローラに関するデータを特定の第3の搬送周波数を
AM変調して重畳伝送する。
【0010】本願請求項3に記載した発明は、二芯線で
データを伝送すると共に、インターホンの音声を前記二
芯線で重畳伝送するインターホン機能付リモートコント
ローラであって、前記インターホンの送話信号を前記二
芯線に特定の第1の搬送周波数をFM変調して重畳伝送
するための送話用FM変調手段と、前記インターホンの
受話信号で前記二芯線により第1の搬送周波数とは異な
る特定の第2の搬送周波数でFM変調され重畳伝送され
てきた音声変調信号をFM復調する受話用FM復調手段
と、前記リモートコントローラに関するデータを前記二
芯線に第1および第2の搬送周波数とは異なる第3の搬
送周波数をAM変調して重畳伝送するためのデータ用A
M変調手段とを有し、かつ前記送話用FM変調手段がF
M変調する第1の搬送周波数および前記受話用FM復調
手段が復調する第2の搬送周波数の信号強度の和は、デ
ータ用AM変調手段が変調する第3の搬送周波数の信号
強度よりも小さいことを特徴とする。
【0011】したがって請求項3の発明によれば、イン
ターホンの音声送話用FM変調手段がFM変調する第1
の搬送周波数および音声受話用FM復調手段が復調する
第2の搬送周波数の信号強度の和は、データ用AM変調
手段が変調する第3の搬送周波数の信号強度よりも小さ
い。
【0012】本願請求項4に記載した発明は、給湯器と
給湯器を操作する第1のリモートコントローラおよび第
2のリモートコントローラの少なくとも2つ以上のリモ
ートコントローラと、前記第1のリモートコントローラ
と給湯器を有線で接続する第1の接続手段と、前記第2
のリモートコントローラと給湯器を有線で接続する第2
の接続手段と、を有したリモートコントロールシステム
であって、前記第1のリモートコントローラと前記第1
の接続手段および前記第2の接続手段を通して、前記第
2のリモートコントローラ間で音声の通話をするための
前記第1のリモートコントローラの送話・受話手段と、
前記送話手段からの音声信号を第2のリモートコントロ
ーラ側に送るために特定の第1の搬送周波数をFM変調
して第1の接続手段に重畳するFM変調手段と、第2の
リモートコントローラから特定の第2の搬送周波数をF
M変調して送られてきた信号をFM復調して前記受話手
段に音声信号を送るFM復調手段と、前記給湯器を前記
第1のリモートコントローラで遠隔操作するためのデー
タを前記第1の接続手段に特定の第3の搬送周波数をA
M変調して重畳するデータ用AM変調手段とが設けら
れ、前記第2のリモートコントローラ側には、前記第2
のリモートコントローラと前記第2の接続手段および前
記第1の接続手段を通して、前記第1のリモートコント
ローラ間で音声の通話をするための前記第2のリモート
コントローラの送話・受話手段と、前記送話手段からの
音声信号を第1のリモートコントローラ側に送るために
特定の第2の搬送周波数をFM変調して第2の接続手段
に重畳するFM変調手段と、第1のリモートコントロー
ラから特定の第1の搬送周波数をFM変調して送られて
きた信号をFM復調して前記受話手段に音声信号を送る
FM復調手段と、前記給湯器を前記第2のリモートコン
トローラで遠隔操作するためのデータを前記第2の接続
手段に特定の第3の搬送周波数をAM変調して重畳する
データ用AM変調手段とが設けられたことを特徴として
いる。
【0013】したがって請求項4の発明によれば、給湯
器と給湯器を操作する第1のリモートコントローラと第
2のリモートコントローラは有線で接続され、第1のリ
モートコントローラと第2のリモートコントローラ間で
音声の通話を行うため、第1および第2のリモートコン
トローラに送話・受話手段が設けられ、送話手段からの
音声信号で第1又は第2の搬送周波数をFM変調して重
畳伝送するFM変調手段と、第2又は第1の搬送周波数
をFM変調して送られてきた信号をFM復調して受話手
段に送るFM復調手段とが設けられている。又第1のリ
モートコントローラと給湯器間、第2のリモートコント
ローラと給湯器間で遠隔操作するため第3の搬送周波数
をAM変調して重畳伝送する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態を図面を参照しつつ具体的に説明する。図1が本発
明の構成を説明する説明図であり、図2、図3が本発明
のインターホン機能付リモートコントローラの外観図で
ある。
【0015】図1に示すように給湯器1は、電源重畳手
段2、搬送波発生手段4、データ用AM変復調手段5、
で構成される第2の変調手段3およびデータ処理手段6
を有しており、第1の接続手段8、第2の接続手段9に
接続している。
【0016】第1のリモートコントローラ10は、電源
分離手段11、搬送波発生手段13と、送話用FM変調
手段14と、受話用FM復調手段15で構成される第1
の変調手段12、通信制御手段20、搬送波発生手段1
7とデータ用AM変復調手段18で構成される第2の変
調手段16、送話手段21、受話手段22、インターホ
ン表示・操作手段26、リモコンデータ処理手段23、
リモコン操作手段27、リモコン表示手段32を有し、
前記第1の接続手段8に接続している。
【0017】第2のリモートコントローラ40は、電源
分離手段41、搬送波発生手段43と、送話用FM変調
手段44と受話用FM復調手段45とで構成される第1
の変調手段42、通信制御手段50、搬送波発生手段4
7とデータ用AM変復調手段48とで構成される第2の
変調手段46、送話手段51、受話手段52、インター
ホン表示・操作手段56、リモコンデータ処理手段4
9、リモコン操作手段57、リモコン表示手段62を有
し、前記第2の接続手段9に接続している。
【0018】図2は前記第1のリモートコントローラの
正面外観図で浴室内に設けられ風呂リモコンと言われる
もので有る。
【0019】図3は前記第2のリモートコントローラの
正面外観図で、浴室外の例えば台所に設けられ、メーン
リモコンと言われるもので有る。
【0020】まず給湯器1について詳細に説明すると、
給湯器1は給湯制御手段7による燃焼系、給湯系の制御
動作により、給湯あるいは風呂追焚きを行う。
【0021】第1の接続線8を通じて前記第1のリモー
トコントローラ10から、または第2の接続線9を通じ
て前記第2のリモートコントローラ40から伝送される
データ信号は第2の変調手段3を構成するデータ用AM
変復調手段5で復調される。
【0022】前記データ用AM変復調手段5は、前記第
1又は第2の接続線を通じて伝送されてくる第1のリモ
ートコントローラ10又は第2のリモートコントローラ
40からの前記第2の変調手段で前記第3の搬送周波数
をAM変調したデータ信号をAM復調する。
【0023】データ処理手段6は前記データ用AM変復
調手段5からの復調されたデータを処理し、給湯器の詳
細な動作説明は記述しないが、例えば給湯器運転指示あ
るいは給湯設定温度を前記給湯制御手段7に伝送する。
【0024】又給湯器1の現在の動作状態のデータは前
記給湯制御手段7、前記データ処理手段6を経て前記第
2の変調手段3に至り、前記搬送波発生手段4が発振す
るf3なる周波数をデータ用AM変復調手段5がAM変
調し、第1及び第2のリモートコントローラ10,40
側に伝送する。
【0025】電源重畳手段2は前記第1および第2の接
続手段8,9を通じて第1のリモートコントローラ10
および第2のリモートコントローラ40へ電源を供給す
るとともに前記搬送波発生手段4からのf3なる周波数
を重畳伝送するものである。
【0026】次に第1のリモートコントローラ10につ
いて詳細に説明すると、第1のリモートコントローラ1
0は第1の接続手段8を通じて給湯器1を前記説明の如
く遠隔制御し、又前記給湯器1の動作状態を表示すると
共に第2の接続手段9を通じて第2のリモートコントロ
ーラ40との間で音声通話を行う。
【0027】電源分離手段11は給湯器1より供給され
る電源と前記重畳伝送されてきた搬送周波数f3あるい
は前記第2のリモートコントローラから同様に重畳伝送
されてくる搬送周波数f2を分離し、直流電圧を各回路
部へ供給するものである。
【0028】第1の変調手段12は搬送波発生手段1
3、送話用FM変調手段14、受話用FM復調手段15
で構成されている。搬送波発生手段13は通話用の第1
の搬送周波数f1を発振し、前記第1および第2の接続
手段8,9を通じて前記第2のリモートコントローラ4
0へ重畳伝送される。送話用FM変調手段14は送話手
段21からの音声信号で前記搬送波発生手段13の発振
するf1なる周波数をFM変調するものである。受話用
FM復調手段15は前記第2および第1の接続手段9,
8を通じて前記第2のリモートコントローラ40から重
畳伝送されてくるFM変調された第2の搬送周波数f2
をFM復調し音声信号として受話手段22へ送る。
【0029】インターホン表示・操作手段26は図2の
如く(番号記載しないが)通話スイッチ、音量アップ・
ダウンスイッチ、表示ランプを有し、通話スイッチを押
すことにより、通信制御手段20、搬送波発生手段13
を介して前記第2のリモートコントローラへの通話呼び
出しを行う。送話手段21は図2の如く、例えばマイク
ロホンであり、音声信号を前記送話用FM変調手段14
へ送る。受話手段22は図2の如く、例えばスピーカで
あり、受話用FM復調手段15から送られて来た音声信
号を出力する。
【0030】第2の変調手段16は搬送波発生手段1
7、データ用AM変復調手段18で構成されている。搬
送波発生手段17はデータ用の第3の搬送周波数f3を
発振し前記第1の接続手段8を通して給湯器1へ重畳伝
送される。データ用AM変復調手段18はリモコンデー
タ処理手段23から送られるデータ信号で前記搬送波発
生手段17の発振するf3なる周波数をAM変調し、お
よび前記給湯器1より第1の接続手段8を通じ重畳伝送
されてくるAM変調された第3の搬送周波数f3をAM
復調しデータ信号として前記リモコンデータ処理手段2
3へ送る。
【0031】図2の如く(番号記載しないが)リモコン
操作手段27は運転入・切、ふろ自動、その他図示の如
きスイッチを有し各々のスイッチを操作することによ
り、各々の動作、例えばふろ自動運転の指令を前記リモ
コンデータ処理手段23へ送る。リモコン表示手段32
は前記ふろ自動運転の運転状態をランプ表示し、又その
他の給湯器の現在状態をランプ表示あるいは画面表示す
るものである。
【0032】通信制御手段20は前記インターホン表示
・操作手段26からの通話呼び出しのための制御の他、
給湯器1からのデータ伝送用の第3の搬送周波数f3お
よび前記第2のリモートコントローラのデータ伝送用の
第3の搬送周波数f3と自身の第1のリモートコントロ
ーラのデータ伝送用の第3の搬送周波数f3の衝突検知
制御(詳述しないが)を行い、あるいはf3の検知によ
り前記受話手段22の音量抑制を行う。
【0033】次に、第2のリモートコントローラ40に
ついて詳細に説明すると、第2のリモートコントローラ
40は第2の接続手段9を通じて給湯器1を前記説明の
如く遠隔制御し、又前記給湯器1の動作状態を表示する
と共に第1及び第2の接続手段8,9を通じて第1のリ
モートコントローラ10との間で音声通話を行う。
【0034】電源分離手段41は給湯器1より供給され
る電源と前記重畳伝送されてきた搬送周波数f3あるい
は前記第1のリモートコントローラから同様に重畳伝送
されてくる搬送周波数f1を分離し、直流電圧を各回路
部へ供給するものである。
【0035】第1の変調手段42は搬送波発生手段4
3、送話用FM変調手段44、受話用FM復調手段45
で構成されている。搬送波発生手段43は通話用の第2
の搬送周波数f2を発振し、前記第2および第1の接続
手段9,8を通じて前記第1のリモートコントローラ1
0へ重畳伝送される。送話用FM変調手段44は送話手
段51からの音声信号で前記搬送波発生手段43の発振
するf2なる周波数をFM変調するものである。受話用
FM復調手段45は前記第1および第2の接続手段8,
9を通じて前記第1のリモートコントローラ10から重
畳伝送されてくるFM変調された第1の搬送周波数f1
をFM復調し音声信号として受話手段52へ送る。
【0036】インターホン表示・操作手段56は図3の
如く(番号記載しないが)通話スイッチ、音量アップ・
ダウンスイッチ、表示ランプを有し、通話スイッチを押
すことにより、通信制御手段50、搬送波発生手段43
を介して前記第1のリモートコントローラ10への通話
呼び出しを行い、通話可能となる。送話手段51は図3
の如く、例えばマイクロホンであり、音声信号を前記送
話用FM変調手段44へ送る。受話手段52は図3の如
く、例えばスピーカであり、受話用FM復調手段45か
ら送られて来た音声信号を出力する。
【0037】第2の変調手段46は搬送波発生手段4
7、データ用AM変復調手段48で構成されている。搬
送波発生手段47はデータ用の第3の搬送周波数f3を
発振し前記第2の接続手段9を通して給湯器1へ重畳伝
送される。データ用AM変復調手段48はリモコンデー
タ処理手段49から送られるデータ信号で前記搬送波発
生手段47の発振するf3なる周波数をAM変調し、お
よび前記給湯器1より第2の接続手段9を通じ重畳伝送
されてくるAM変調された第3の搬送周波数f3をAM
復調しデータ信号として前記リモコンデータ処理手段4
9へ送る。
【0038】図3の如く(番号記載しないが)リモコン
操作手段57は運転入・切、風呂自動、その他図示の如
きスイッチを有し、各々のスイッチを操作することによ
り、各々の動作、例えばふろ自動運転の指令を前記リモ
コンデータ処理手段49へ送る。リモコン表示手段62
は前記ふろ自動運転の運転状態をランプ表示し、又その
他の給湯器の現在状態をランプ表示あるいは画面表示す
るものである。
【0039】通信制御手段50は前記インターホン表示
・操作手段56からの通話呼び出しのための制御の他、
給湯器1からのデータ伝送用の第3の搬送周波数f3お
よび前記第1のリモートコントローラのデータ伝送用の
第3の搬送周波数f3と自身の第2のリモートコントロ
ーラのデータ伝送用の第3の搬送周波数f3の衝突検知
制御(詳述しないが)を行い、あるいはf3の検知によ
り前記受話手段52の音量抑制を行う。
【0040】次いで本願発明の具体的数値例につき図4
に基づき説明する。
【0041】まず前記第1のリモートコントローラ10
に用いる数値について説明すると、前記第1の接続手段
8は二芯線であり、第1の搬送周波数f1は450KH
zであり、第1の変調手段12はFM変調方式である送
話信号である。かつ、第3の搬送周波数f3は250K
Hzであり、第2の変調手段16はAM変調方式である
データ信号を給湯器1あるいは第2のリモートコントロ
ーラ40へ重畳伝送する。
【0042】つぎに前記第2のリモートコントローラ4
0に用いる数値について説明すると、前記第2の接続手
段9は二芯線であり、第2の搬送周波数f2は350K
Hzであり、第1の変調手段42はFM変調方式である
送話信号である。かつ、第3の搬送周波数f3は250
KHzであり、第2の変調手段46はAM変調方式であ
るデータ信号を給湯器1あるいは第1のリモートコント
ローラ10へ重畳伝送する。
【0043】つぎに前記給湯器1に用いる数値について
説明すると、前記第1および第2の接続手段8,9は二
芯線であり、第3の搬送周波数f3は250KHzであ
り、第2の変調手段3は、AM変調方式であるデータ信
号を前記第1のリモートコントローラ10、前記第2の
リモートコントローラ40へ重畳伝送する。図4は以上
各々のスペクトルおよび相対的な信号強度を示すもので
ある。
【0044】すなわち遠隔操作用データ信号の伝送品質
を上げるためデータ用第3の搬送周波数f3の信号強度
を1.0(相対値)とすれば、音声用第1の搬送周波数
f1の信号強度を0.4(相対値)音声用第2の搬送周
波数f2の信号強度を0.4(相対値)とし、f3p>
f1p+f2p(相対的信号強度)になる様にし、デー
タ用搬送波f3pが音声用搬送波f1p+f2pにマス
クされない。しかし、上記記載の信号強度の値について
は1例であり回路構成上、違った値も取りうるのはいう
までもない。次に第3の搬送周波数f3は250KH
z、第2の搬送周波数f2は350KHz、第1の搬送
周波数f1は450KHzであり、いずれもAMラジオ
周波数帯域への妨害とならない様に考慮してある。
【0045】および第3の搬送周波数f3の第2高調波
500KHz、第2の搬送周波数f2の第2高調波70
0KHzがそれぞれ各搬送周波数f2、f1に重ならな
い様に考慮してある。
【0046】又データ信号はAM変調方式でありかつ、
信号強度が前記説明の如く強いため、音声信号はFM変
調方式として通話品質の劣化を防止する様考慮されてい
る。
【0047】しかし、必ずしも音声信号伝送用の第1の
変調手段がFM変調方式であり、データ信号伝送用の第
2の変調手段がAM変調手段である必然性はなく、A
M,FM,SSB,FSK,PSK,PCMその他、の
変調手段、およびその他の搬送周波数の組み合わせで、
前記データ信号の伝送品質および音声の通話品質の確
保、又外部への電波妨害の少ない方式の組み合わせであ
れば良いのは言うまでもない。
【0048】次に、本発明のインターホンの通話手順を
図5及び図6を参照して説明する。図5が例えば台所に
設けられた第2のリモートコントローラ40から浴室内
に設けられた第1のリモートコントローラ10に対して
通話を行う手順を示したものであり、図6は逆に第1の
リモートコントローラ10から第2のリモートコントロ
ーラ40に対して通話を行う手順を示したものである。
【0049】まず、第2のリモートコントローラ40か
ら第1のリモートコントローラ10に対して通話を行う
手順について図5を用いて説明する。図5に示すよう
に、第2のリモートコントローラ40から通話を行うと
きには、第2のリモートコントローラ40のインターホ
ン表示・操作手段56内に含まれる通話スイッチを押す
ことにより行う。通話スイッチを押すことによりその操
作がリモコンデータ処理手段49を通して通信制御手段
50に入力される。そして通信制御手段50は、搬送波
(f2)を送話用FM変調手段44により第2の接続手
段9に重畳させ、第2および第1の接続手段9及び8に
よりその搬送波が第1のリモートコントローラ10に伝
送される。
【0050】第1のリモートコントローラ10側では、
受話用FM復調手段15により搬送波を検出すると、通
信制御手段20が相手側のインターホンの通話スイッチ
が押されたと判断し、受話手段22を1秒間作動させ、
スピーカーによりブザーを1秒間鳴らし、入浴者に知ら
せて、相互で通話ができるようにする。
【0051】このとき通常台所等の浴室外側からは浴室
に入浴中か否かは明らかであるので、第2のリモートコ
ントローラ40のインターホン表示・操作手段56内の
通話スイッチが押下されると、それにより通話を開始す
るようにしている。また、通話開始により通話状態であ
ることを示すためインターホン表示・操作手段26,5
6内のランプを点灯表示する。
【0052】そして、通話状態であるときに、第1のリ
モートコントローラ10あるいは第2のリモートコント
ローラ40のいずれかのインターホン表示・操作手段2
6,56内の通話スイッチが押下されることによりイン
ターホンの通話が終了する。通話が終了すればインター
ホン表示・操作手段26,56内のランプを消灯する。
【0053】次に、逆に第1のリモートコントローラ1
0から第2のリモートコントローラ40に対して通話を
行う手順について図6を用いて説明する。図6に示すよ
うに、第1のリモートコントローラ10から通話を行う
ときには、第1のリモートコントローラ10のインター
ホン表示・操作手段26内の通話スイッチを押すことに
より行う。
【0054】インターホン表示・操作手段26内の通話
スイッチを押すことによりその操作がリモコンデータ処
理手段23を通して通信制御手段20に入力される。そ
して、通信制御手段20は搬送波(f1)を送話用FM
変調手段14により第1の接続手段8に重畳させ、第1
および第2の接続手段8及び9によりその搬送波が第2
のリモートコントローラ40に伝送される。
【0055】第2のリモートコントローラ40側では、
受話用FM復調手段45により搬送波(f1)を検出す
ると、通信制御手段50が相手方のインターホンのイン
ターホン表示・操作手段26内の通話スイッチが押下さ
れたと判断し、受話手段52を所定期間作動させて受話
手段52内のスピーカーによりブザーを所定期間鳴らす
と共に、インターホン表示・操作手段56内のランプを
点滅表示して、台所側の人に浴室側から通話が求められ
ている旨知らせて呼び出す。
【0056】そして、呼び出し始めて所定期間以内に第
2のリモートコントローラ40のインターホン表示・操
作手段56内の通話スイッチが押されたか否かを判断
し、インターホン表示・操作手段56内の通話スイッチ
が押されなければそのまま終了し、押されれば双方のイ
ンターホンでの通話を開始する。このようにしたのは、
通常浴室内で入浴中の人からは台所等の第2のリモート
コントローラ40の前に通話する相手方がいるかいない
かは不明であるので、一旦呼び出し動作を行い、呼び出
しに応じれること、すなわち第2のリモートコントロー
ラ40のインターホン表示・操作手段56内の通話スイ
ッチが押されることにより通話の開始を行うようにして
いる。双方の通話が成立すると、インターホン表示・操
作手段26,56内のランプを点灯して通話状態である
ことを示す。そして、通話状態であるときに第1のリモ
ートコントローラ10あるいは第2のリモートコントロ
ーラ40のいずれかのインターホン表示・操作手段2
6,56内の通話スイッチが押されればインターホンに
よる通話が終了する。通話が終了すればインターホン表
示・操作手段26,56内のランプを消灯する。
【0057】なお、上記実施形態では第2のリモートコ
ントローラ40を台所に設置した場合について説明した
が、例えば居間に設けてもよく、いずれにしても浴室外
に設けたものであればよい。
【0058】また、上記実施形態では報知手段として受
話手段52によるブザー音及びインターホン表示・操作
手段56内のランプによる点滅表示の例を用いて説明し
たが、これらのいずれか一方で報知してもよく、また別
の手段により報知するものでもよく、いずれにしても相
手方に通話が求められていることを知らせるものであれ
ばよい。
【0059】また、上記実施形態においては記載されて
いないが、次の特徴を付加するようにしてもよい。すな
わち、浴室内外で通話を行う場合に、一旦通話が成立し
て通話状態になってから所定期間、例えば2〜5秒程度
の間はインターホン表示・操作手段26,56内の通話
スイッチの押下を受け付けないようにしてもよい。この
ようにすれば通話の開始時に誤って例えば通話を行おう
として再度通話スイッチが押されたときに通話終了とな
ってしまうのを防止することができる。特にインターホ
ンの場合には、従来通話するときに通話スイッチを押す
ものがあるため、このような機能を付加することも有意
義である。
【0060】また、上記実施形態においては記載されて
いないが、次の特徴を付加するようにしてもよい。すな
わち、浴室内外で通話終了した場合に、一旦通話終了状
態になってから所定期間、例えば2〜5秒程度の間はイ
ンターホン表示・操作手段26,56内の通話スイッチ
の押下を受け付けないようにしてもよい。このようにす
れば、通話の終了時に双方のインターホンの通話スイッ
チを終了のために押しても再度通話状態となる不都合を
防止することができる。
【0061】また、上記実施形態においては記載されて
いないが、次の特徴を付加するようにしてもよい。すな
わち、双方のインターホンの間で通話状態となってから
所定時間が経過すれば通話状態が自動的に終了するよう
にする機能を付加するようにしてもよい。このようにす
れば通話終了のためにインターホン表示・操作手段2
6,56内の通話スイッチを押すのを忘れたときでも、
自動的に切れるため不要に通話接続状態が継続されるの
を防止することができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のインター
ホン機能付リモートコントローラでは、異なった2つの
変調方式を用いてそれぞれインターホンの音声信号、リ
モートコントローラ用のデータ信号を変調する方式のた
め、それぞれの伝送信号を分離復調する手段が容易に構
成できる。又異なった3つの搬送波を使用しているた
め、双方向音声通話方式が可能であり、かつ3周波数の
多重伝送方式が二芯線上で電源と合わせて重畳伝送可能
となった。
【0063】又、データの伝送品質を第1の着目点とし
て、データ伝送用の搬送波の信号強度が、他の2つの音
声伝送用の搬送波の信号強度の和より大きくしたため、
混変調に強くなり、データ伝送の信頼性が向上した。
【0064】又音声伝送の変調方式もFM変調としたた
め通話品質についても良好である。以上の様に2つの変
調方式と異なった3つの周波数の組み合わせにより、か
つ二芯線に電源と合わせて重畳伝送するようにしたこと
により、工事施工性の向上、誤結線による不具合の起ら
ない給湯器、空調器、その他の遠隔制御機能を有する機
器に用いることが出来る、インターホン機能付リモート
コントローラを実現出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明のインターホン機能付リモートコント
ローラの構成を示す説明図である。
【図2】第1のリモートコントローラの外観図である。
【図3】第2のリモートコントローラの外観図である。
【図4】通信の際の周波数及び信号強度の説明図であ
る。
【図5】第2のリモートコントローラから第1のリモー
トコントローラへ通話を開始する際の手順を示した説明
図である。
【図6】第1のリモートコントローラから第2のリモー
トコントローラへ通話を開始する際の手順を示した説明
図である。
【符号の説明】
1 給湯器 2 電源重畳手段 3 第2の変調手段 4 搬送波発生手段(f3) 5 データ用AM変復調手段 6 データ処理手段 7 給湯制御手段 8 第1の接続手段 9 第2の接続手段 10 第1のリモートコントローラ 11 電源分離手段 12 第1の変調手段 13 搬送波発生手段(f1) 14 送話用FM変調手段 15 受話用FM復調手段 16 第2の変調手段 17 搬送波発生手段(f3) 18 データ用AM変復調手段 20 通信制御手段 21 送話手段 22 受話手段 23 リモコンデータ処理手段 26 インターホン表示・操作手段 27 リモコン操作手段 32 リモコン表示手段 40 第2のリモートコントローラ 41 電源分離手段 42 第1の変調手段 43 搬送波発生手段(f2) 44 送話用FM変調手段 45 受話用FM復調手段 46 第2の変調手段 47 搬送波発生手段(f3) 48 データ用AM変復調手段 49 リモコンデータ処理手段 50 通信制御手段 51 送話手段 52 受話手段 56 インターホン表示・操作手段 57 リモコン操作手段 62 リモコン表示手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の変調手段と、第1の変調手段の変
    調方式とは異なる第2の変調手段と、第1の変調手段は
    インターホンの音声信号を変調して伝送するものであ
    り、第2の変調手段はリモートコントローラのデータ信
    号を変調して伝送するものである、ことを特徴とするイ
    ンターホン機能付リモートコントローラ。
  2. 【請求項2】 二芯線でデータを伝送すると共に、イン
    ターホンの音声を前記二芯線で重畳伝送するインターホ
    ン機能付リモートコントローラであって、前記インター
    ホンの送話信号を前記二芯線に特定の第1の搬送周波数
    をFM変調して重畳伝送するための送話用FM変調手段
    と、前記インターホンの受話信号で前記二芯線により第
    1の搬送周波数とは異なる特定の第2の搬送周波数でF
    M変調され重畳伝送されてきた音声変調信号をFM復調
    する受話用FM復調手段と、前記リモートコントローラ
    に関するデータを前記二芯線に第1および第2の搬送周
    波数とは異なる第3の搬送周波数をAM変調して重畳伝
    送するためのデータ用AM変調手段と、を具備したこと
    を特徴とするインターホン機能付リモートコントロー
    ラ。
  3. 【請求項3】 二芯線でデータを伝送すると共に、イン
    ターホンの音声を前記二芯線で重畳伝送するインターホ
    ン機能付リモートコントローラであって、前記インター
    ホンの送話信号を前記二芯線に特定の第1の搬送周波数
    をFM変調して重畳伝送するための送話用FM変調手段
    と、前記インターホンの受話信号で前記二芯線により第
    1の搬送周波数とは異なる特定の第2の搬送周波数でF
    M変調され重畳伝送されてきた音声変調信号をFM復調
    する受話用FM復調手段と、前記リモートコントローラ
    に関するデータを前記二芯線に第1および第2の搬送周
    波数とは異なる第3の搬送周波数をAM変調して重畳伝
    送するためのデータ用AM変調手段とを有し、かつ前記
    送話用FM変調手段がFM変調する第1の搬送周波数お
    よび前記受話用FM復調手段が復調する第2の搬送周波
    数の信号強度の和は、データ用AM変調手段が変調する
    第3の搬送周波数の信号強度よりも小さいこと、を特徴
    とするインターホン機能付リモートコントローラ。
  4. 【請求項4】 給湯器と、給湯器を操作する第1のリモ
    ートコントローラおよび第2のリモートコントローラの
    少なくとも2つ以上のリモートコントローラと、前記第
    1のリモートコントローラと給湯器を有線で接続する第
    1の接続手段と、前記第2のリモートコントローラと給
    湯器を有線で接続する第2の接続手段とを有したリモー
    トコントロールシステムであって、前記第1のリモート
    コントローラと前記第1の接続手段および前記第2の接
    続手段を通して、前記第2のリモートコントローラ間で
    音声の通話をするための前記第1のリモートコントロー
    ラの送話・受話手段と、前記送話手段からの音声信号を
    第2のリモートコントローラ側に送るために特定の第1
    の搬送周波数をFM変調して第1の接続手段に重畳する
    FM変調手段と、第2のリモートコントローラから特定
    の第2の搬送周波数をFM変調して送られてきた信号を
    FM復調して前記受話手段に音声信号を送るFM復調手
    段と、前記給湯器を前記第1のリモートコントローラで
    遠隔操作するためのデータを前記第1の接続手段に特定
    の第3の搬送周波数をAM変調して重畳するデータ用A
    M変調手段とが設けられ、前記第2のリモートコントロ
    ーラ側には、前記第2のリモートコントローラと前記第
    2の接続手段および前記第1の接続手段を通して、前記
    第1のリモートコントローラ間で音声の通話をするため
    の前記第2のリモートコントローラの送話・受話手段
    と、前記送話手段からの音声信号を第1のリモートコン
    トローラ側に送るために特定の第2の搬送周波数をFM
    変調して第2の接続手段に重畳するFM変調手段と、第
    1のリモートコントローラから特定の第1の搬送周波数
    をFM変調して送られてきた信号をFM復調して前記受
    話手段に音声信号を送るFM復調手段と、前記給湯器を
    前記第2のリモートコントローラで遠隔操作するための
    データを前記第2の接続手段に特定の第3の搬送周波数
    をAM変調して重畳するデータ用AM変調手段とが設け
    られたこと、を特徴とするインターホン機能付リモート
    コントローラ。
JP34928995A 1995-12-19 1995-12-19 インターホン機能付リモートコントローラおよびリモートコントロールシステム Expired - Fee Related JP3359213B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34928995A JP3359213B2 (ja) 1995-12-19 1995-12-19 インターホン機能付リモートコントローラおよびリモートコントロールシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34928995A JP3359213B2 (ja) 1995-12-19 1995-12-19 インターホン機能付リモートコントローラおよびリモートコントロールシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09172692A true JPH09172692A (ja) 1997-06-30
JP3359213B2 JP3359213B2 (ja) 2002-12-24

Family

ID=18402757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34928995A Expired - Fee Related JP3359213B2 (ja) 1995-12-19 1995-12-19 インターホン機能付リモートコントローラおよびリモートコントロールシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3359213B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002135863A (ja) * 2000-10-27 2002-05-10 Noritz Corp 遠隔操作装置
JP2008300940A (ja) * 2007-05-29 2008-12-11 Mitsubishi Electric Corp 通信装置、設備機器及び設備機器通信システム
JP2016092574A (ja) * 2014-11-04 2016-05-23 三菱電機株式会社 データ通信装置、音声通信装置、及び、通信システム
JP2016189526A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 株式会社コロナ インターホンシステム、リモコン、及び給湯器システム
JP2017005643A (ja) * 2015-06-16 2017-01-05 三菱電機株式会社 通信システム、通信装置、及び、通信方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002135863A (ja) * 2000-10-27 2002-05-10 Noritz Corp 遠隔操作装置
JP2008300940A (ja) * 2007-05-29 2008-12-11 Mitsubishi Electric Corp 通信装置、設備機器及び設備機器通信システム
JP2016092574A (ja) * 2014-11-04 2016-05-23 三菱電機株式会社 データ通信装置、音声通信装置、及び、通信システム
JP2016189526A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 株式会社コロナ インターホンシステム、リモコン、及び給湯器システム
JP2017005643A (ja) * 2015-06-16 2017-01-05 三菱電機株式会社 通信システム、通信装置、及び、通信方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3359213B2 (ja) 2002-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100274274B1 (ko) 휴대전화장치와 그 통보장치
JPH09172692A (ja) インターホン機能付リモートコントローラ
JP3336849B2 (ja) インターホン機能付遠隔操作装置
JPH01140842A (ja) 電話機装置
JP3414099B2 (ja) インターホンの通話方法
JP2002277050A (ja) 風呂用リモコンシステム
JP3889291B2 (ja) インターホン機能付きリモコンシステム
JP2001339522A (ja) インターホン機能付き遠隔操作装置
JP2634443B2 (ja) モニタ付きインターホン装置
JP2000283559A (ja) 給湯装置
JPH09243101A (ja) インターホン機能付遠隔操作装置
JP2001119764A (ja) インターホン付リモコン
JP2619493B2 (ja) モニタ付きインターホン装置
JP3893498B2 (ja) インターホン通話回線開通制御方法及び装置
JP2002291054A (ja) 風呂用リモコンシステム
JPH11146371A (ja) 自動稼動テレビ電話装置
JPS6128266A (ja) 電話コントロ−ル装置
JPS61258538A (ja) 無線電話機
JP2000224315A (ja) モニタ付きワイヤレス通話システム
JPH03123268A (ja) ラジオ付きインターホン
JP2002344637A (ja) ワイヤレスインターホンシステム、ワイヤレスコールインターホンシステム
JP3845268B2 (ja) インターホン装置
JP2004316952A (ja) 住宅設備機器用リモコンシステム
JP3596649B2 (ja) テレビドアホン装置
JP2002243272A (ja) リモコン装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081011

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081011

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091011

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091011

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101011

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101011

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111011

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111011

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111011

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111011

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111011

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111011

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121011

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131011

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees