JPH09165470A - 画像形成装置用ゴム部材 - Google Patents

画像形成装置用ゴム部材

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JPH09165470A
JPH09165470A JP34836695A JP34836695A JPH09165470A JP H09165470 A JPH09165470 A JP H09165470A JP 34836695 A JP34836695 A JP 34836695A JP 34836695 A JP34836695 A JP 34836695A JP H09165470 A JPH09165470 A JP H09165470A
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JP
Japan
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rubber
rubber member
carbon black
forming apparatus
polymer
Prior art date
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JP34836695A
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English (en)
Inventor
Hideki Komatsu
秀樹 小松
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2種以上のポリマーをブレンドした系にカー
ボンブラックを添加しながらも、経時における電気抵抗
の変動が少ない画像形成装置用ゴム部材を提供すること
にある。 【解決手段】 2種以上のポリマーのブレンドおよびカ
ーボンブラックを主成分とする画像形成装置用ゴム部材
において、2種以上のポリマーのブレンドがポリマー連
続相とポリマー粒子相とからなり、カーボンブラックが
ポリマー連続相に偏在している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置用ゴ
ム部材に関し、更に詳しくは、複写機、プリンター、フ
ァクシミリ等の電子写真プロセスを用いた画像形成装置
において、給紙ローラ、帯電ローラ、現像ローラ、転写
ローラ、転写ベルト、定着ローラなどに用いるゴム部材
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機、プリンター、ファクシミ
リ等の電子写真プロセスを用いた画像形成装置におい
て、ゴム部材の需要が高まっている。すなわち、従来の
給紙部における給紙ローラや定着部における定着ローラ
などのゴム部材に加えて、帯電部、現像部、転写部など
の感光体回りにおいて、帯電ローラ、現像ローラ、転写
ローラ、転写ベルトなどにゴム部材(ゴム材料)が用い
られるようになってきている。このようなゴム部材に
は、例えば、耐オゾン性、難燃性、耐現像液性、導電
性、硬さ、加工性などの様々な特性が求められている
が、ポリマー単独でこれらの特性を全て満足させること
は困難である。そこで、ポリマーに種々の薬品を配合す
ることでゴム部材に必要な特性を得ており、例えば、ポ
リマーにオイルを添加することでゴム部材を軟らかく
し、また難燃剤を添加することにより難燃性を与えてい
る。しかし、このような薬品をポリマーに添加した場
合、これらの薬品が経時によりゴム部材表面に析出する
所謂ブリードまたはブルームと呼ばれる現象が起きるこ
とがある。ブリードやブルームが起きるとゴム部材の特
性が変化することに加えて、ゴム部材の表面に析出した
薬品がゴム部材と接触している他の部材に付着し、その
部材に悪影響を与えてしまう。例えば、帯電ローラなど
のように感光体と接触するゴム部材においてブリードや
ブルームが起きると、ゴム部材の表面に析出した薬品が
感光体表面に付着し、その部分の画像が抜けるなどの画
像不良が発生する。このような不具合を防止し、且つゴ
ム部材に要求される特性を得るために2種以上のポリマ
ーをブレンドして用いる技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】画像形成装置に用いる
ゴム部材には、適当な電気抵抗(導電性)を有すること
が求められるものがあり、この場合には、ポリマーにカ
ーボンブラックなどの導電性物質を分散させることによ
り必要な電気抵抗を得ているが、2種以上のポリマーを
ブレンドした系にカーボンブラックを添加してなるゴム
部材にあっては、1種のポリマーにカーボンブラックを
添加してなるゴム部材に比べて経時での電気抵抗の変動
が大きく、そのようなゴム部材を、例えば帯電ローラ、
現像ローラ、転写ローラ、転写ベルトなどに用いた場合
には画像不良が発生するなどの問題がある。また、ゴム
部材には、その表面の摩擦係数を小さくする必要から、
その表面にシリコン系塗料やフッ素樹脂を含有するポリ
ウレタン塗料などを塗布し、それを焼成することによっ
て塗装面を形成することがあるが、このように熱処理を
行った場合には、2種以上のポリマーをブレンドした系
にカーボンブラックを添加してなるゴム部材の経時にお
ける電気抵抗の変動が特に大きくなるという問題があ
る。本発明の課題はこのような問題点を解決し、2種以
上のポリマーをブレンドした系にカーボンブラックを添
加しながらも、経時における電気抵抗の変動が少ない画
像形成装置用ゴム部材を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、2種
以上のポリマーのブレンドと、カーボンブラックとを主
成分とする画像形成装置用ゴム部材において、2種以上
のポリマーのブレンドがポリマー連続相とポリマー粒子
相とからなり、上記カーボンブラックが上記ポリマー連
続相に偏在していることを特徴とする。請求項2の発明
は、上記ポリマー連続相がクロロプレンゴムであり、上
記ポリマー粒子相がエチレン・プロピレン・非共役ジエ
ン三元共重合体(EPDM)であることを特徴とする。
請求項3の発明は、上記カーボンブラックがファーネス
ブラックまたはケッチェンブラックであることを特徴と
する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した形態
例により詳細に説明する。本発明は、2種以上のポリマ
ーのブレンドおよびカーボンブラックを主成分とする画
像形成装置用ゴム部材(帯電ローラ、現像ローラ、転写
ローラ、転写ベルトなどにゴム材料)において、2種以
上のポリマーのブレンドがポリマー連続相とポリマー粒
子相とから構成され、カーボンブラックがポリマー連続
相に偏在しているようにした構成が特徴的である。本発
明によれば、2種以上のポリマーのブレンドがポリマー
連続相とポリマー粒子相とからなり、カーボンブラック
がポリマー連続相に偏在していることにより、理由は明
らかでないが、経時における電気抵抗の変動が少ない画
像形成装置用ゴム部材を得ることができた。なお、ここ
でカーボンブラックがポリマー連続相に偏在していると
は、カーボンブラックがポリマー連続相に存在し、ポリ
マー粒子相には存在していない状態である。本発明のゴ
ム部材に用いられるポリマーとしては、例えば、クロロ
プレンゴム、スチレンブタジェンゴム、ポリブタジェン
ゴム、ニトリルゴム(NBR)などのジエン系ゴム、エ
チレン・プロピレン・非共役ジエン三元共重合体(EP
DM)、アクリルゴム、シリコーンゴム、ヒドリンゴム
などが挙げられ、これらのポリマーをゴム部材に要求さ
れる特性に応じてブレンドすればよい。これらのポリマ
ーがブレンドされた場合、粘度の低いポリマーが連続
相、それよりも粘度の高いポリマーが粒子相となる。ま
た、ゴム部材に用いられるカーボンブラックとしては、
例えば、ファーネスブラック、ケッチェンブラック、チ
ャンネルブラック、アセチレンブラックなどが挙げられ
る。また、本発明の画像形成装置用ゴム部材には、必要
に応じて、加硫のために硫黄、酸化亜鉛、酸化マグネシ
ウムなどを添加し、加硫促進剤としてジペンタメチレン
チウラム・テトラスルフィドなどのチウラム系の物質、
ジベンゾチアジル・ジスルフィドなどのチアゾール系の
物質等を添加することができる。本発明の画像形成装置
用ゴム部材を作製するには、例えば、オープンロールを
用いて、ブレンドするポリマーのうちの一つを素練り
し、これに残りのポリマーを加えて十分に混練りを行
い、加硫剤、次いで前記カーボンブラックを添加してオ
ープンロールにより十分に混練りを行ったのち、必要に
応じて加硫を行えばよい。
【0006】以下、本発明を具体的な実施例により更に
詳細に説明する。本発明の一つの形態例では、2種以上
のポリマーのブレンドおよびカーボンブラックを主成分
とする画像形成装置用ゴム部材において、2種以上のポ
リマーのブレンドがポリマー連続相とポリマー粒子相と
からなり、カーボンブラックがポリマー連続相に偏在し
ていることが特徴的である。次に、この形態例の具体的
実施例を説明する。まず、6インチ径のオープンロール
を用いてクロロプレンゴム70重量部を2分間素練り
し、これにエチレン・プロピレン・非共役ジエン三元共
重合体(EPDM)30重量部を加えて13分間かけて
混練りを行った。次いで、このクロロプレンゴムとEP
DMとのポリマー混練り物に酸化亜鉛5重量部、酸化マ
グネシウム4重量部、ステアリン酸1重量部、サンセラ
ー22C(三新化学社製のエチレン・チオ尿素)0.3
5重量部を逐次添加し、更にノクサラーBZ(大内振興
社製のジ−n−ブチル・ジチオカルバミン酸亜鉛)1.
5重量部、ノクセラーDM(大内振興社製のジベンゾチ
アジル・ジスルフィド)1重量部、ノクセラーTRA
(大内振興社製のジペンタメチレンチウラム・テトラス
ルフィド)0.7重量部、硫黄1.5重量部を添加した
後、オープンロールを用いて薄通しを10回行った。
【0007】このゴム混練り物をオープンロールから取
り外した後、5等分し、それぞれのゴム混練り物に下記
表1に示す3種類のカーボンブラック、すなわち、カー
ボン旭#60(旭カーボン社製のファーネスブラッ
ク)、デンカブラック(電気化学社製のアセチレンブラ
ック)、ケッチェンEC(ライオン社製のケッチェンブ
ラック)をそれぞれの量だけ添加し、オープンロールで
混練りした。 (phrはゴム混練り物中のポリマー100gあたりの添加グラム数を示す) このようにしてカーボンブラックが添加された5種類の
ゴム混練り物を160℃、40分間の条件でプレス加硫
し、厚さ2mmのゴム板を作製した。このようにして得
られた5種類のゴム板について、ポリマーの分散状態お
よびカーボンブラックの分散状態をTEMにより観察し
たところ、クロロプレンゴム連続相中にEPDM粒子相
が分散していることが観察され、また、カーボン旭#6
0またはケッチェンECが添加されたゴム板において
は、それらカーボンブラックがクロロプレンゴム連続相
中に偏在しており、デンカブラックが添加されたゴム板
においては、EPDM粒子相中に偏在していることが観
察された。プレス加硫ののち、この5種類のゴム板を予
め160℃に加熱しておいたオーブン中に20分間放置
して熱処理を施し、熱処理の翌日、4日後および11日
後に5種類のゴム板について体積抵抗率を測定した。そ
の測定結果を図1に示す。
【0008】なお、図1に示した体積抵抗率の測定は、
図3に示す測定器により行った。すなわち、この測定器
は、50mm径の円柱状第一電極1と、この第一電極1
を10mmの距離を置いて同心円状に囲む内径が70m
mの円筒状(ドーナツ状)のガード電極2、および第一
電極1とガード電極2に対向して設けられガード電極よ
りも十分に大きな面積を有する第二電極3がそれぞれ配
置された構成を有する。この測定器の第一電極1および
ガード電極2と第二電極3との間にゴム板4を挿入し、
ゴム板4にそれぞれの電極1、2、3を密着させて第一
電極1と第二電極3間に100Vの電圧を印加し、第一
電極1と第二電極3との間に流れる電流Iを測定し、そ
れと印加電圧Vに基づいて、次式によって体積抵抗率を
求めた。なお、tはゴム板の厚さ(cm)である。 体積抵抗率:ρ=(19.6/t)・(V/I)[Ω・
cm] 図1のグラフから明らかなように、カーボンブラックが
クロロプレンゴム連続相中に偏在しているゴム板(カー
ボン旭#60またはケッチェンECが添加されたゴム
板)は、カーボンブラックがEPDM粒子相中に偏在し
ているゴム板(デンカブラックが添加されたゴム板)に
比べて体積抵抗率の経時での変化が小さいものである。
このように2種以上のポリマーをブレンドした系にカー
ボンブラックが添加されてなるゴム部材において、ポリ
マー連続相中にカーボンブラックを偏在させることによ
って、経時における電気抵抗の変動を小さくすることが
できる。また、上記と同じ組成および同じ方法により、
カーボンブラックが添加された5種類のゴム混練り物を
造り、それぞれのゴム混練り物を160℃、40分間の
条件でプレス加硫し、厚さ2mmのゴム板を作製した。
これらのゴム板について、加硫の翌日に上記と同様の測
定器により体積抵抗率を測定し、その後160℃、20
分間の条件で焼成し、この焼成の翌日に上記と同様の測
定器により体積抵抗率を測定した。その測定結果を図2
に示す。
【0009】図2のグラフから明らかなように、カーボ
ンブラックがクロロプレンゴム連続相中に偏在している
ゴム板(カーボン旭#60またはケッチェンECが添加
されたゴム板)では、焼成の前後で体積抵抗率がほとん
ど変化していないが、カーボンブラックがEPDM粒子
相中に偏在しているゴム板(デンカブラックが添加され
たゴム板)では、焼成後の体積抵抗率が焼成前の値に比
べて大きく減少している。このように2種以上のポリマ
ーをブレンドした系にカーボンブラックを添加してなる
ゴム部材において、ポリマー連続相中にカーボンブラッ
クを偏在させることによって、例えばゴム部材を転写ロ
ーラに用いる場合のように、加硫後にゴム部材表面にシ
リコン系塗料やフッ素樹脂を含有するポリウレタン塗料
などを塗布し、それを焼成することによって塗装面を形
成するなどの熱処理を加えた場合であっても、経時での
電気抵抗の変動を小さくすることができ、画像不良を発
生させることなく常に安定した画像を得ることができ
る。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、2種以上のポリマーの
ブレンドおよびカーボンブラックを主成分とする画像形
成装置用ゴム部材において、2種以上のポリマーのブレ
ンドがポリマー連続相とポリマー粒子相とからなり、カ
ーボンブラックをポリマー連続相に偏在させることによ
り、経時における電気抵抗の変動が小さな画像形成装置
用ゴム部材を得ることができる。また、本発明によれ
ば、ゴム部材に焼成などの熱処理を行った場合でも、経
時での電気抵抗の変動が小さな画像形成装置用ゴム部材
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例および比較例のゴム部材における体積抵
抗率の経時変化を示す図である。
【図2】実施例および比較例のゴム部材に焼成による熱
処理を施した場合における体積抵抗率の経時変化を示す
図である。
【図3】体積抵抗率の測定器の概要を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 第一電極 2 ガード電極 3 第二電極 4 ゴム板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2種以上のポリマーのブレンドと、カー
    ボンブラックとを主成分とする画像形成装置用ゴム部材
    において、2種以上のポリマーのブレンドがポリマー連
    続相とポリマー粒子相とからなり、上記カーボンブラッ
    クが上記ポリマー連続相に偏在していることを特徴とす
    る画像形成装置用ゴム部材。
  2. 【請求項2】 上記ポリマー連続相がクロロプレンゴム
    であり、上記ポリマー粒子相がエチレン・プロピレン・
    非共役ジエン三元共重合体(EPDM)であることを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置用ゴム部材。
  3. 【請求項3】 上記カーボンブラックがファーネスブラ
    ックまたはケッチェンブラックであることを特徴とする
    請求項2記載の画像形成装置用ゴム部材。
JP34836695A 1995-12-18 1995-12-18 画像形成装置用ゴム部材 Pending JPH09165470A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000265008A (ja) * 1999-01-14 2000-09-26 Jsr Corp 導電性ゴム組成物及びその製造方法並びに導電性ゴム部材
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WO2012098834A1 (ja) * 2011-01-21 2012-07-26 キヤノン株式会社 導電性ゴム弾性体、帯電部材および電子写真装置

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