JPH09165073A - 断熱用箱体 - Google Patents

断熱用箱体

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Publication number
JPH09165073A
JPH09165073A JP34633595A JP34633595A JPH09165073A JP H09165073 A JPH09165073 A JP H09165073A JP 34633595 A JP34633595 A JP 34633595A JP 34633595 A JP34633595 A JP 34633595A JP H09165073 A JPH09165073 A JP H09165073A
Authority
JP
Japan
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heat insulating
panels
heat
box body
box
Prior art date
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Pending
Application number
JP34633595A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamichi Nagura
隆道 名倉
Renji Tadauchi
連二 唯内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Inoue MTP KK, Inoac Corp filed Critical Inoue MTP KK
Priority to JP34633595A priority Critical patent/JPH09165073A/ja
Publication of JPH09165073A publication Critical patent/JPH09165073A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2323/00General constructional features not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2323/06Details of walls not otherwise covered
    • F25D2323/061Collapsible walls

Landscapes

  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクトに折り畳め、取扱いが容易で、所
望の剛性、断熱性能を得ることが容易な断熱用箱体を提
供する。 【解決手段】 側方断熱パネル111〜114を連結し
てなる角筒部11と、その下方開口を閉鎖する底板部1
2と、上方開口を閉鎖する天板部12とを備える。そし
て、相対向する一対の断熱パネル113、114は、角
筒部11の周方向に連なる偶数枚の小パネルP1 、P2
により構成される。また、この偶数枚の小パネルP1
2 は、上下方向に沿った内稜若しくは外稜にて、互い
に折り重ね可能な状態に連結される。更に、隣接する各
側方断熱パネル(111及び113等)が互いの内方端
部側で連結されている。このため、角筒部11は折り畳
み可能とされている。また、底板部12が、角筒部11
の下方開口に嵌め込まれる等して、角筒部11の形状安
定性が高められている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱用箱体に関
し、更に詳しく言えば、コンパクトに折り畳むことがで
き、しかも、取扱いが容易で、所望の剛性及び断熱性能
を得ることが容易な断熱用箱体に関する。本発明は、断
熱用箱体を製造、販売、使用等する分野の技術に属す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、保冷搬送用、保温搬送用等の各種
の断熱用箱体が用いられることが多くなっている。例え
ば、野菜、魚介類、肉類等の生鮮食料品の保冷搬送を目
的とした保冷用箱体や、ホテルの宴会場等における料理
等の保温搬送を目的とした保温用箱体等が用いられてい
る。具体的には、柱状の発泡材で構成された枠部と、
所定の樹脂積層シートで構成した壁面部材とからなる箱
体(保冷庫)が提案されている(実開平6−64483
号公報)。また、格子状の柵体を備えた搬送車に、複
数の壁面部材を箱状に配置した搬送可能な箱体(保冷、
保温運搬車)が提案されている(実開平7−28022
号公報)。更に、比較的、薄手で、可撓性に富んだ断
熱シートを用いて構成された箱体(断熱袋)等も、広く
用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記及び
の箱体では、非使用時に折り畳んだり、各部材毎に分解
すること等を意図していないのが一般的である。従っ
て、非使用時の収納や、箱体自体の輸送等の際に、使用
時の箱体の大きさに対応したスペースが必要となる。特
に、宅配便用、ホテルの宴会場用等の業務用の箱体で
は、ある程度、大型になる分だけ、より大きなスペース
が必要となる。一方、上記に示す箱体では、非使用時
に折り畳んで小さくすることができるのが一般的である
が、その反面、薄手の断熱シートで構成されるため、上
記及びの箱体に比べ、断熱性能が劣ることが多い。
また、この箱体を、上記業務用等の大型のものとすれ
ば、剛性が不十分となることが多い。
【0004】以上の様に、上記〜に代表される従来
の断熱用箱体では、箱体の用途に応じた十分なサイズを
確保しながら、非使用時の収納スペース等を小さくし、
しかも、所望の断熱性能及び剛性の確保することは困難
と言える。
【0005】本発明は、上記観点に鑑みてなされたもの
であり、コンパクトに折り畳むことができ、しかも、取
扱いが容易で、所望の剛性及び断熱性能を得ることが容
易な断熱用箱体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本第1発明の断熱用箱体
は、略矩形板状の各側方断熱パネルが互いに連結され、
略角筒形状とされた角筒部と、該角筒部の下方開口を閉
鎖可能な下方断熱パネルからなる底板部と、該角筒部の
上方開口を閉鎖可能な上方断熱パネルからなる天板部
と、を備えた断熱用箱体であって、上記各側方断熱パネ
ルのうちの相対向する1組の側方断熱パネルの各々が、
該相対向する1組の側方断熱パネル間の距離の半分以下
の横幅とされ、且つ上記角筒部の周方向に連なる偶数枚
の矩形板状の小パネルにより構成されると供に、該連な
る偶数枚の小パネルが、上下方向に沿った内稜若しくは
外稜にて、互いに折り重ね可能な状態に連結されると同
時に、隣接する各断熱パネルが互いに内方端部側で連結
されることにより、上記角筒部11が折り畳み可能に構
成され、上記下方断熱パネルが、上記角筒部の下方開口
に嵌入可能な外形とされ、若しくは上面側に該下方開口
に嵌入可能な突出部を備えることを特徴とする。
【0007】上記「断熱用箱体」とは、保温用、保冷用
等に用いられる箱体である。また、この「箱体」には、
宅配便等に用いられる可搬型のものも他に、所定の箇所
に載置されて用いられる固定型のものも含まれる。更
に、可搬型のものには、車輪等を備えた搬送車型のもの
も含まれる。そして、本明細書において、この「断熱用
箱体」を、以下、「箱体」と称する。
【0008】上記箱体は、略矩形板状の各断熱パネル及
び各小パネルを組み合わせて構成されるため、サイズ
を、ある程度、大きくしても、十分な剛性を得易い。ま
た、この様な断熱パネル等を用いて構成されるため、十
分な断熱性能を確保し易い。また、角筒部を構成する各
断熱パネル同志、及び各小パネル同志が、上記の様な
「連結」状態とされるため、上記「1組の側方断熱パネ
ル」をあたかも、折り畳み式マットレスの様に折り畳む
ことができる。このとき、残りの側方断熱パネル」は、
互いに近接することとなる。そして、この「近接した側
方断熱パネル」により、折り畳まれた「1組の側方断熱
パネル」が挟み込まれる。従って、非使用時の収納等
を、省スペースで行える。一方、折り畳まれた箱体は、
逆の操作により、箱状の組み立てられる。従って、組み
立て、折り畳みが簡単で、取扱いが容易である。
【0009】上記「角筒部」を構成する各「断熱パネ
ル」同志、及び各小パネル同志の「連結」の方法は種々
選択される。例えば、本第2発明に示す様に、上記各小
パネル及び上記1組の側方断熱パネル以外の各断熱パネ
ルのそれぞれを、略矩形板状の各断熱板と、該各断熱板
にそれぞれ、被せられた各袋体と、で構成すると供に、
少なくとも、上記角筒部11を構成する各袋体を相互に
接合することにより、上記各連結を行ってもよい(図3
参照)。この場合には、箱体の組み立て、折り畳みがよ
り一層、簡単となり、取扱いがより一層、容易になる。
尚、この「接合」方法は種々選択され、対応する袋体同
志を縫合する方法、溶着する方法、所定の「面ファスナ
ー(パイルを利用した離着自由なテープ)」を用いて脱
着可能に接合する方法等を例示できる。
【0010】また、本第2発明の様な各袋体を備えず
に、この「連結」を行ってもよい。例えば、連結したい
各断熱板間に、所定の帯状布、粘着テープ等を直接、掛
け渡して行う方法等を例示できる。更に、上記「底板
部」及び「天板部」も、上記各方法と同様の方法によ
り、上記「角筒部」に対して「連結」してもよい。本第
3発明では、本第2発明の各袋体に、上記各断熱板を出
し入れ可能とするための脱入口を設けている。本発明
は、本第2発明に示す各断熱板の交換を可能とするもの
である。
【0011】また、上記「下方断熱パネル」を、上記の
様に構成したのは、箱体、特に、「角筒部」の形状安定
性を高めるためである。即ち、本箱体の使用の際、下方
断熱パネル自体、若しくは突出部が、角筒形状とされた
角筒部の下方開口に嵌入されるため、使用中に、角筒部
が誤って折り畳まれることを防止できるからである。
尚、上記「上方断熱パネル」を、この「下方断熱パネ
ル」と同様に構成することもできる。本第4発明では、
所定のシートを用いて構成され、上記箱体の外形に略対
応した収納空間を形成可能な外装ボックスを備えてい
る。この外装ボックスは、本第1〜3発明の箱体の意匠
性、可搬性等を高めたり、この箱体を保護する機能の他
に、この箱体(特に、「角筒部」)の形状安定性を高め
る働きを備える。従って、本発明によると、箱体の形状
安定性が、より一層、高くなる。
【0012】上記各「断熱パネル」の構造、素材、厚み
等は、箱体に十分な剛性、断熱性等が与えられ、しか
も、箱体の重量を不必要に大きくしない範囲で種々選択
することが望ましい。即ち、「構造」の具体例として、
上記第2発明に示す様に、各断熱板と、これらを収納す
る各袋体との二重構造や、これに他の部材を付加した三
重以上の構造や、各断熱板のみで構成されたの単一構造
等を挙げられる。尚、多重構造の場合、各部材が脱着可
能とされても、各部材が接着、溶着、一体成形等されて
脱着不可能とされてもよい。また、本第2発明の各「断
熱板」の素材の具体例として、発泡スチロール、硬質発
泡ウレタン、イソシアヌレート等の樹脂発泡体等を例示
できる。そして、この様に、樹脂発泡体等を用いると、
箱体に対し、十分な剛性、断熱性等を付与し易いと供
に、箱体の軽量化を図り易くなる。尚、この樹脂発泡体
では、表裏少なくともいずれかの面に、金属蒸着樹脂シ
ート等が粘着等されていもよい。
【0013】また、本第2発明に示す各「袋体」の素材
の具体例として、防水性シートを例示できる。この場合
には、各「袋体」が、各「断熱板」を水分より保護する
ための防水袋として機能することとなる。更に、各「断
熱パネル」の厚みは、選択する断熱板の熱伝導率、剛
性、強度等を考慮して決定され、必ずしも一義的に決定
されるものではない。しかし、一般的に熱伝導率が低い
とされている硬質ポリウレタン発泡体においても、15
mm以上の厚みが、剛性、保冷効果を保証する上で必要
とされる。この厚みが、15mm未満であれば、箱体に
十分な剛性、断熱性を与えられない恐れがあるからであ
る。
【0014】更に、本第5発明では、上記第4発明に示
す「外装ボックス」を、少なくとも樹脂発泡シートと、
合成樹脂クロスシートと、金属蒸着樹脂シートと、を積
層して形成された樹脂積層シートを用いて構成してい
る。この「樹脂積層シート」では、金属蒸着樹脂シート
が主に各「断熱板」を水分や、匂い等から保護する防護
シートとして作用する。また、樹脂発泡シートが箱体の
断熱作用を、更に高める作用を発揮する。更に、三つの
シートが一体となり、箱体を衝撃から保護する衝撃吸収
シートとして作用する。従って、本第5発明によると、
箱体の性能、付加価値が、より一層高められる。
【0015】本第6発明では、上記各断熱パネルのうち
のいずれかの裏面側に、上記各断熱パネルのうちの少な
くともいずれかの裏面側に、所定の蓄冷剤若しくは所定
の蓄熱剤を収納可能な収納部、又は該蓄冷剤若しくは該
蓄熱剤を係止可能な係止部が付設されている。本発明よ
ると、箱体の保冷機能、若しくは保温機能を、更に高め
られる。尚、上記「収納部」としては、各断熱パネルの
裏面に付設された袋状、ポケット状等のもの等を例示で
きる。また、上記「係止部」としては、面ファスナーを
利用したもの等を例示できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 (1)箱体の概要 本箱体は、図1に示す様に、箱本体1に、蓋付き袋状の
外装ボックス2を被せたものである。また、この箱体
は、使用時に、略直方体形状(外寸;約470mm×約
420mm×約530mm、容量;約400mm×約3
50mm×460mm)とされる。上記箱本体1は、図
1及び2を用いて示される様に、略直方体の外形を備え
る。また、この箱本体1は、角筒部11と、底板部12
と、天板部13とを備えている。但し、図1及び2は、
箱体の組み立て状態を示す。
【0017】上記角筒部11は、図2に示す様に、略角
筒状の外形(左右幅X;約460mm、前後幅Y;約4
10mm、高さZ;約490mm)を備えいる。そし
て、左側の壁を構成する左方断熱パネル111(横幅;
約460mm、高さ;約490mm、厚み;約30m
m)と、右側の壁を構成する右方断熱パネル(横幅;約
460mm、高さ;約490mm、厚み;約30mm)
112と、前方の壁を構成する前方断熱パネル(横幅;
約400mm、高さ;約490mm、厚み;約30m
m)113と、後方の壁を構成する後方断熱パネル11
4(横幅;約400mm、高さ;約490mm、厚み;
約30mm)と備える。但し、前後の断熱パネル11
3、114は、2枚の小パネル(横幅;約200mm、
高さ;約490mm、厚み;約30mm)P1 、P2
連結して構成されている。
【0018】また、左右の断熱パネル111、112及
び各小パネルP1 、P2 は、図3に示す様に、略矩形板
状の発泡スチロール板で構成された各断熱板D、d1
2に、各袋体H、h1 、h2 を被せた構造とされてい
る。また、各袋体H、h1 、h2 は、ナイロン繊維の織
布(平織り品)に、フッ素樹脂による防水処理を施した
ものである。更に、袋体H、h1 、h2 の上方側には、
所定のファスナー付きの脱入口(図示しない。)が設け
られている。更に、上記袋体H12、H22は、各々が独立
に構成されているのではなく、図3に示す様に、略筒状
の外形とされた2つの大袋R1 、R2 を適宜、縫製して
構成されている。即ち、内径の異なる2つの大袋R1
2 を用意し、両者を同心状に並べる。そして、内径の
小さい大袋R1 の横断面形状を、略四角リング状としな
がら、前後の略中央をU字状に撮んで突出させ、突出部
11、R12を形成する。同時に、内径の大きい大袋R2
の横断面形状を、略四角リング状としながら、前後の両
端寄りをU字状に撮んで凹ませ、凹み部R21〜R24を形
成する。そして、突出部R11、R12の頂部を、内径の大
きい大袋R2 に逢着すると供に、凹み部R21〜R24の谷
部を、内径の小さい大袋R1 に逢着する。この結果、内
径の小さい袋R1 の周囲に形成される6つの袋状の部分
が、上記袋体H、h1 、h2 となっている。但し、各袋
体H、h1 、h2 の接合方法、形成方法等は、これに限
るものではない。
【0019】そして、図3に示す様に、各袋体H12、H
22内に上記脱入口を通じて、各断熱板D11、D21を収納
し、上記ファスナーを閉鎖すれば、上記角筒部11が完
成される。この結果、左方断熱パネル111の裏面の前
方側と、前方断熱パネル111の左側の小パネルP1
左側の内稜とが連結されることになる。そして、図4に
示す様に、この小パネルP1 を、左方断熱パネル111
の裏面に向かって、倒し込むことが可能となる。また、
右方断熱パネル112の裏面の前方側及前方断熱パネル
111の右側の小パネルP2 、左方断熱パネル111の
裏面の後方側及及び後方断熱パネル114の左側の小パ
ネルP1 、並びに右方断熱パネル112の裏面の後方側
及後方断熱パネル114の右側の小パネルP2 も、同様
な連結状態とされることになる。
【0020】同時に、前方断熱パネル113を構成する
左右の小パネルP1 、P2 同志は、互いの外稜を連結さ
せている。そして、図4に示す様に、左右の小パネルP
1 、P2 は、互いの表面同志を衝合させる状態に折り畳
み可能となる。また、後方断熱パネル114を構成する
左右の小パネルP1 、P2 同志も、同様な連結状態とさ
れている。そして、図5に示す様に、前方及び後方の断
熱パネル113、114が、あたかも、折り畳み式のマ
ットレスの様に、折り畳まれると供に、これらが左右の
断熱パネル111、112で挟み込まれることにより、
角筒部11は、折り畳み形状とされる。その際、左右の
断熱パネル111、112は、間隔を約1/3に縮める
こととなる。このため、折り畳み形状とされた角筒部1
1(図5)のサイズは、組み立て形状(図2)の約1/
3となる。但し、上記各断熱パネル同志(111及び1
13等)及び各小パネル同志(P1 及びP2 )の連結方
法は、本実施の形態に示すものに限定されない。
【0021】上記底板部12は、左右の断熱パネル11
1、112と同様な断熱パネルで構成され、略矩形板状
の外形(約400mm×約350mm×約30mm)を
備えている。そして、図2に示す様に、組み立て形状と
された角筒部11の内部の最下端側に嵌め込み可能とさ
れている。このため、底板部12は、組み立て形状とさ
れた角筒部11の形状を安定化させる機能を有してい
る。但し、底板部12の上面側に、角筒部11の下方開
口に嵌入可能な突出部を設け、この突出部をこの下方開
口に嵌め込んで、形状の安定化を図ってもよい。また、
角筒部11の内部には、この底板部12に取着された引
き抜き用ベルトB1 の一端側が覗き込んでいる。このベ
ルトB1 は、角筒部11からの底板部12の引き抜きを
容易にするためのものである。
【0022】上記天板部13も、左右の断熱パネル11
1、112と同様な断熱パネルで構成され、略矩形板状
の外形(約460mm×約410mm×約30mm)を
備えている。このため、図1に示す様に、組み立て形状
とされた角筒部11の上方開口に蓋をすることが可能と
されている。また、天板部13の裏面には、図1に示す
様に、ナイロンネット付きの収納袋131が縫い付けら
れている。この収納袋131は、所望の蓄冷剤を収納す
るためのものであるが、蓄熱剤を収納するために用いて
もよい。また、この収納袋131の代わりに、収納ポケ
ットを縫い付けてもよい。更に、天板部13の裏面に所
定の面ファスナー等の係止部材を付設し、この係止部材
により、蓄冷剤、蓄熱剤等を取着することもできる。ま
た、この収納袋131を設ける箇所は、天板部13以外
の構成部材であってもよい。但し、天板部13に設けれ
ば、蓄冷剤が、収納物と衝突することが少なくり、収納
物に無用の傷等を付けることが少なくなるという利点が
ある。
【0023】上記外装ボックス2は、図1に示す様に、
箱本体1を収納可能なボックス本体21と、その開口部
に被せられる蓋22とを備えている。また、外装ボック
ス2は、図6に示す様に、発泡PPシート(肉厚;3m
m)2aの両面に、PEクロスシート2b、PEシート
2c及びアルミの蒸着されたPETシート2dを積層し
た積層シート(肉厚;約5mm)を縫製加工して作製し
たものである。更に、このボックス本体21の下方側に
は、塩化ビニル製の補強シート23が配置されている
が、この補強シート23の配置を省略することもでき
る。また、図1に示す様に、ボックス本体21の開口部
寄りの表面には、面ファスナーM1 が周回状に取着され
ている。一方、蓋22の各端縁からは、耳部221が延
設され、その裏面には、上記面ファスナーM1 と係着す
ることとなる面ファスナーM2 が配置されている。
【0024】更に、ボックス本体21の前後壁の左壁寄
りの下方には、マジックファスナー付きのベルトB
2 が、丸め込まれた状態で取着されている。また、前後
壁の右側壁寄り下方には、短冊状の面ファスナーM3
取着されている。更に、ボックス本体21の左側壁の上
方には、マジックファスナー付きのベルトB3 が配置さ
れいる。更に、前後壁の各下端縁からは、中心側をボッ
クス本体21の底面に取着した略トラック形状のベルト
の端部側がはみ出して、略U字状の把手Nを形成してい
る。そして、上記面ファスナーM1 のいずれかの一辺
と、これに対応する上記面ファスナーM2 の一辺とを係
着すれば、本箱体は、図1に示す様な蓋22を開いた状
態とされる。尚、本実施の形態では、図1に示す様に、
天板部13を蓋22の裏面側に固定しているが、天板部
13及び蓋22を、それぞれ独立させてもよい。
【0025】次に、以上の様に、構成される箱体の折り
畳み方法を簡単に説明する。先ず、図1に示す様に、組
み立て状態とされた箱体より、上記天板部13及び蓋2
2を取り外す。次いで、上記引き抜き用ベルトB1 の一
端側を掴んで引っ張り、上記角筒部11より、底板部1
2を抜き出す。この様に、本箱体では、このベルトB1
を備えるため、角筒部11をボックス本体21に収納し
たままの状態で、底板部12の抜き出しを行うたとがで
きる。但し、角筒部11をボックス本体21の外に取り
出してから、若しくは取り出しながら、底板部12の抜
き出しを行ってもよい。次いで、角筒部11を、ボック
ス本体21に収納したままの状態で、図4及び5に示す
手順に従って折り畳み、図7に示す様な折り畳み形状と
する。このとき、この角筒部11は、ボックス本体21
内の全収納スペースのうちの約1/3のスペースに納め
られる。
【0026】次いで、蓋22の耳部221を天板部13
の表面側に折り込んだ後に、蓋22及び天板部13を、
ボックス本体21内に立てた状態で収納する。更に、上
記底板部12を、ボックス本体21内に立てた状態で収
納する。次いで、ボックス本体21の前後壁の右の略半
分、即ち、角筒部11、底板部12、蓋22及び天板部
13の収納に関与しない部分を、図7に示す折り曲げ線
(二点鎖線により図示)に沿って折り畳む。そして、図
8に示す様に、ボックス本体21の右側壁を、上記底板
部12に接近させる。そして、上記ベルトB2 を伸ば
し、このベルトB2 の先端部を上記面ファスナーM3
係着させる。但し面ファスナーM3 は、上記「ボックス
本体21の前後壁の右の略半分」と供に、折り込まれ、
隠れた状態にされている。次いで、ベルトB3 を、面フ
ァスナーM1 に係着して、折り畳み作業を終了する。こ
のとき、箱体の左右幅は、約220mmにまで、減少さ
れる。一方、箱体の組み立ては、上記「折り畳み作業」
の逆の手順で行うことができる。
【0027】(2)断熱性能の評価 次に、上記箱体の断熱性能を評価するために、以下に述
べる実施試験及び比較試験を行った。 実施試験 図1に示す様に、組み立て形状とされた本箱体の内部
に、4℃に予冷された保冷品を収納し、上記天板部13
及び蓋22を被せる。そして、保冷品の温度の経時的な
変化を測定した。 比較試験 比較のため、上記外装ボックス2と同様な素材、構造と
された保冷袋についても同様の試験を行った。そして、
実施試験及び比較試験の結果を、図9に示す。これによ
れば、上記保冷品の温度が10℃以下に保たれる時間
は、比較試験において、13時間であり、実施試験にお
いて、24時間であった。従って、本箱体によれば、保
冷袋の約1.8倍の保冷時間を得ることができる。
【0028】(3)実施の形態の効果 以上の様に、本箱体は、折り畳み、組み立て作業を簡単
に行うことができ、取扱いが容易である。特に、角筒部
11を構成する左右の断熱パネル111、112及び各
小パネルP1 、P2 同志が一体とされ、各作業中に、各
構成部材111、112、P1 、P2 がばらばらになら
ないため、より、取扱いが容易とされている。また、折
り畳み形状とされたときの左右幅が、組み立て形状とさ
れたときの左右幅の半分以下、とされるため、非使用時
等の収納スペースを小さくできる。更に、箱本体1を、
十分な肉厚及び剛性を備えた断熱パネル、小パネル(1
11、112、P1 、P2 等)で構成しているため、あ
る程度、大きなサイズとされつつも、十分な剛性を備え
ている。また、本箱体では、上記の様な外装ボックス2
を備え、しかも、底板部12が角筒部11に嵌め込まれ
る構造とされているため、箱体全体の形状安定性は、十
分なものとされている。
【0029】また、断熱性能の高い断熱パネル、小パネ
ル(111、112、P1 、P2 等)を備えるため、断
熱性能が十分である。特に、本箱体では、上記の様な外
装ボックス2を備えるため、断熱性は、より優れたもの
とされている。更に、本実施の形態では、各断熱板D、
1 等の取り替えを可能としているため、箱体の使用状
況に応じて、各断熱板D、d1 等の材質、肉厚等を瞬時
に変更できる。また、上記の様な各袋体H、h1 等を備
えているため、各断熱板D、d1 等に、汚れ、匂い等が
付着し難い。仮に、汚れ、匂い等が付着しても、瞬時に
新しい断熱板D、d1 等に、交換できるため、常に、気
持ちの良い状態で使用できる。
【0030】尚、本発明においては、上記具体的な実施
の形態に示すものに限らず、目的、用途に応じて本発明
の範囲内で種々変更した別の実施の形態、変形的な形
態、別の実施例、変形例とすることができる。例えば、
上記天板部14を、上記角筒部11の上方開口に嵌入可
能な外形としても良いし、その下面側に、この上方開口
に嵌入可能な突出部を設けても良い。この場合、箱本体
1の形状安定性が、更に高められる。また、上記の様な
外装ボックス2を用いずに、箱本体1に、固定用のベル
ト等を巻回して、箱本体1の形状の安定化を図ってもよ
い。更に、各断熱板D11、D21等のみにより、各断熱パ
ネル111、112等及び小パネルP1 、P2 を構成
し、各断熱板間(D及びd1 、d1 及びd2 、d2 及び
D)の連結を、所定の帯状布、粘着テープ等により行っ
てもよい。また、図10に示す様に、連結される各断熱
パネル(111及び114等)の端面形状を、傾斜面に
することもできる。この場合には、箱体の密閉度がより
一層、高くなる。
【0031】更に、前後の断熱パネル113、114を
構成する小パネルP1 、P2 は、2以枚以上で、且つ偶
数枚であれば特に問わない。例えば、図11は、小パネ
ルの枚数を、4枚とした場合を示している。但し、この
場合には、各小パネルP1 〜P4 間の連結を、図11に
示す様に行うことになる。即ち、最も左側に位置する小
パネルP1 及び左から2番目の小パネルP2 、並びに最
も右側に位置する小パネルP4 及び右から2番目の小パ
ネルP3 は、いずれも、互いの外稜同志が連結される。
一方、左から2番目の小パネルP2 及び右から2番目の
小パネルP3 は、互いの内稜同志が連結されることとな
る。そして、この様に連結されることにより、前後の断
熱パネル113、114を、あたかも、折り畳み式のマ
ットレスの様に、折り畳むことができるのである。
【0032】また、同図に示す様に、底板部12及び天
板部13の少なくとも一方を2枚以上の小パネル(偶数
枚でも、奇数枚でもよい。)P5 〜P8 で構成してもよ
い。更に、同図に示す様に、底板部12及び天板部13
の少なくとも一方を、角筒部11に連結してもよい。ま
た、角筒部11の横断面形状は、略矩形リング状に限る
ものではない。例えば、六角形リング状、八角形リング
状等の様に、辺数が偶数の多角形リング形状であっても
よい。更に、本箱体が、各断熱パネル111〜114毎
及び小パネルP1 、P2 毎の少なくとも一方に、着脱可
能とされてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上の様に、本箱体は、コンパクトに折
り畳むことができ、非使用時等の収納スペースを小さく
できる。また、取扱いが容易で、ある程度、サイズが大
きくされても、所望の剛性を得ることが容易である。更
に、十分な断熱性能を得ることが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態に示す箱体の斜視図である。
【図2】図1の箱体の角筒部及び底板部を示す斜視図で
ある。
【図3】図1の箱体の横断面図である。
【図4】図2に示す角筒部を折り畳む手順を説明するた
めの斜視図である。
【図5】図2に示す角筒部の折り畳み形状を説明するた
めの斜視図である。
【図6】図1の箱体の外装ボックスの一部縦断面図であ
る。
【図7】図1の箱体を折り畳む手順を説明するための斜
視図である。
【図8】図1に示す箱体の折り畳み形状を示す斜視図で
ある。
【図9】実施試験及び比較試験の結果を示すグラフであ
る。
【図10】図2の角筒部の変形的形態を説明するための
概略的な縦断面図である。
【図11】図2の角筒部の変形的形態を説明するための
斜視図である。
【符号の説明】
1;箱体、11;角筒部、111;左方断熱パネル、1
12;右方断熱パネル、113;前方断熱パネル、11
4;後方断熱パネル、P1 〜P8 ;小パネル、12;底
板部、13;天板部、131;収納袋、D、d1
2 ;断熱板、H、h1 、h2 ;袋体、2;外装ボック
ス、21;ボックス本体、22;蓋。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略矩形板状の各側方断熱パネル111、
    112、113、114が互いに連結され、略角筒形状
    とされた角筒部11と、該角筒部11の下方開口を閉鎖
    可能な下方断熱パネルからなる底板部12と、該角筒部
    11の上方開口を閉鎖可能な上方断熱パネルからなる天
    板部13と、を備えた断熱用箱体であって、 上記各側方断熱パネル(111〜114)のうちの相対
    向する1組の側方断熱パネル113、114の各々が、
    該相対向する1組の側方断熱パネル113、114間の
    距離の半分以下の横幅とされ、且つ上記角筒部11の周
    方向に連なる偶数枚の矩形板状の小パネルP1 、P2
    より構成されると供に、 該連なる偶数枚の小パネルP1 、P2 が、上下方向に沿
    った内稜若しくは外稜にて、互いに折り重ね可能な状態
    に連結されると同時に、隣接する各断熱パネル(111
    及び113等)が内方端部側で連結されることにより、
    上記角筒部11が折り畳み可能に構成され、 上記下方断熱パネルが、上記角筒部11の下方開口に嵌
    入可能な外形とされ、若しくは上面側に該下方開口に嵌
    入可能な突出部を備えることを特徴とする断熱用箱体。
  2. 【請求項2】 上記各小パネル及び上記1組の側方断熱
    パネル以外の各断熱パネルのそれぞれを、略矩形板状の
    各断熱板と、該各断熱板にそれぞれ、被せられた各袋体
    と、で構成すると供に、 少なくとも、上記角筒部を構成する各袋体を相互に接合
    することにより、上記各連結を行った請求項1記載の断
    熱用箱体。
  3. 【請求項3】 上記各袋体に、上記各断熱板を出し入れ
    可能とするための脱入口を設けた請求項2記載の断熱用
    箱体。
  4. 【請求項4】 所定のシートを用いて構成され、上記断
    熱用箱体の外形に略対応した収納空間を形成可能な外装
    ボックスを備えた請求項1乃至3のいずれかに記載の断
    熱用箱体。
  5. 【請求項5】 上記外装ボックスを、少なくとも樹脂発
    泡シートと、合成樹脂クロスシートと、金属蒸着樹脂シ
    ートと、を積層して形成された樹脂積層シートを用いて
    構成した請求項2乃至4のいずれかに記載の断熱用箱
    体。
  6. 【請求項6】 上記各断熱パネルのうちの少なくともい
    ずれかの裏面側には、所定の蓄冷剤若しくは所定の蓄熱
    剤を収納可能な収納部、又は該蓄冷剤若しくは該蓄熱剤
    を係止可能な係止部が付設された請求項1乃至5のいず
    れかに記載の断熱用箱体。
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