JPH09164870A - チルトアップ式自動車用シート - Google Patents
チルトアップ式自動車用シートInfo
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- JPH09164870A JPH09164870A JP8274017A JP27401796A JPH09164870A JP H09164870 A JPH09164870 A JP H09164870A JP 8274017 A JP8274017 A JP 8274017A JP 27401796 A JP27401796 A JP 27401796A JP H09164870 A JPH09164870 A JP H09164870A
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Abstract
も外部から見えないよう機構全体を被包可能なカバーを
備えて構成する。 【解決手段】 チルトアップ機構をシートクッション2
の下部側に備え、シートバック3をシートクッション2
よりフラットに連続させて傾倒すると共に、そのシート
クッション2の前部側を支点にシート全体を斜め上方に
傾動可能に構成するもので、チルトアップ機構は当該チ
ルトアップ機構の上部側を覆うアッパーカバー部10
と、該チルトアップ機構の下部側を収容するアンダーカ
バー部11とから機構全体を該各カバー10,11で常
時被包可能に組み付ける。
Description
をシートクッションの下部側に備え、シートバックをシ
ートクッションよりフラットに連続させて傾倒すると共
に、そのシートクッションの前部側を支点にシート全体
を斜め上方に傾動可能に構成するチルトアップ式自動車
用シートの改良に関するものである。
トは、例えばワゴン車やキャンピングカー等においてベ
ッドスペースを確保するべく、リヤ側のシートとして装
備されている。
クはシートバック本体の下側部より突出するブラケット
プレートをチルトアップ機構の後部側より上方に突出す
るブラケットプレートと相対させて支軸で連結すると共
に、そのブラケットプレートの側部に備えるリクライニ
ング機構でシートクッションよりフラットに連続させて
傾倒可能に装備されている。
する下部フレームと、シートクッション側に位置する上
部フレームとをベースに組み立てられている。その下部
フレームと上部フレームとは、シートクッションの前部
寄りにおいて枢軸で連結されている。また、各フレーム
間の後部寄りには屈伸自在なリンクアームを掛渡し装着
し、このリンクアームを伸長動することから、シート全
体は該フレーム間の枢軸を支点に斜め上方に傾動可能に
組み立てられている。
いては、シートクッションの下部側に配置されるチルト
アップ機構がシート全体の通常姿勢では勿論、傾動位置
でも外部から見えないよう機構全体をカバーで被包可能
に構成するのが望ましい。
覆うものであると、チルトアップ機構の上部側と共に傾
動させる必要があるから、シート全体の傾動位置ではチ
ルトアップ機構の下部側が外部に露出してしまう。これ
とは逆に、チルトアップ機構の下部側を収容するもので
あると、チルトアップ機構の作動に伴って上方に移動で
きないため、シート全体の傾動位置ではチルトアップ機
構の上部側が外部に露出してしまう。
機構がシート全体の傾動位置でも外部から見えないよう
機構全体を被包可能なカバーを備えて構成するチルトア
ップ式の自動車用シートを提供することを目的とする。
るチルトアップ式自動車用シートにおいては、チルトア
ップ機構をシートクッションの下部側に備え、シートバ
ックをシートクッションよりフラットに連続させて傾倒
すると共に、そのシートクッションの前部側を支点にシ
ート全体を斜め上方に傾動可能に構成するもので、チル
トアップ機構は、当該チルトアップ機構の上部側を覆う
アッパーカバー部と、該チルトアップ機構の下部側を収
容するアンダーカバー部とから、機構全体を該各カバー
で常時被包可能に組み立てることにより構成されてい
る。
動車用シートにおいては、チルトアップ機構はシート全
体の傾動位置でも、互いに重なり合う立上り寸法のフラ
ンジ部を有するアッパーカバー部とアンダーカバー部と
から、機構全体を該各カバーで常時被包可能に組み立て
ることにより構成されている。
ると、図1はチルトアップ式の自動車用シートとしてリ
アシートを例示し、そのリアシートの基本構造を通常姿
勢で示す。このリアシートはチルトアップ機構を内部に
収容するベースカバー1を基台とし、シートクッション
2,シートバック3を含むシート全体が後述する態様で
折畳み自在に組み立てられている。
本体2aがベースカバー1のカバー上に組付け載置され
ている。また、そのシートクッション2はシートクッシ
ョン本体2aの前部側に装備したブラケットアーム2b
をチルトアップ機構のフレーム部4aと支軸2cで連結
することにより、該支軸2cを支点にブラケットアーム
2bで上方に跳上げ回転可能に組み付けられている。
の下側部に突出装備したブラケットプレート3bをチル
トアップ機構の後部側から上方に突出するブラケットプ
レート4bと支軸4cで軸承連結することにより、チル
トアップ機構で支持されている。また、特に図示しない
リクライニング機構をブラケットプレート3b,4bの
側部に備え、シートバック3は該リクライニング機構で
前方または後方に傾倒可能に装備されている。
車体フロア側に位置する下部フレーム400と、シート
クッション側に位置する上部フレーム401とをベース
に組み立てられている。その下部フレーム400,上部
フレーム401は、図3,4で示すように間隔を隔てて
シートクッション2の下側部に相対位置するもの40
0’,401’と対に組み立てられている。また、上部
フレーム401はフレーム前部寄りにおいて枢軸402
で下部フレーム400と連結され、この枢軸402を支
点に後部側が下部フレーム400より斜め上方に傾動で
きるよう組み立てられている。
の後部寄りには、開動方向乃至は閉動方向に屈伸自在な
リンクアーム403,404が掛渡し装着されている。
そのリンクアーム403,404と同様に、別のリンク
アーム(図示せず)が間隔を隔てシートクッション2の
下側部に相対位置する下部フレーム400’,上部フレ
ーム401’の後部寄りに組み付けられている。このリ
ンクアーム403,404は、上下端寄りが支軸404
aで相互に連結されている。また、上部リンクアーム4
03は上端側が後述する回転軸で上部フレーム401に
連結され、下部リンクアーム404は下端側が支軸40
4bで下部フレーム400に連結されている。
ように第1並びに第2の歯形部403a,403bが間
隔を隔てて外周縁に設けられている。その第1の歯形部
403aにはリンクアーム403,404の閉動姿勢
で、第2の歯形部403bにはリンクアーム403,4
04の開動姿勢で後述するストッパ部材の歯形部が係合
するよう組み立てられている。また、上部リンクアーム
403には図3,4で示すように回転軸405が掛渡し
装備されている。この回転軸405は、上部フレーム4
01の前部側に掛渡し装備されたパイプフレーム406
との間に張設するコイルスプリング407で矢印方向に
常時引張支持されている。
すると、チルトアップ機構4は図1並びに3,4で示す
ように操作ノブ408を備えている。この操作ノブ40
8は、図2で示すよう如く上部フレーム401に回転自
在に挿通された作動軸409で支持されている。その作
動軸409は、偏心プレート410を介してコンロッド
411の一端側と枢軸412で連結されている。また、
コンロッド411は他端側が回動自在な作動部材413
に枢軸414で連結されている。
り突出する支軸413aを板面ほぼ中央に挿通すること
により該支軸413aで回転可能に軸承支持されてい
る。この作動部材413は、コンロッド411と連結さ
れる下部側のアーム状部413bと、そのアーム状部4
13bより側方に延在するプレート状部413cと、上
方に延在するアーム状部413dとから三股形を呈する
プレート部材で形成されている。
は後述するストッパ部材の側面より突出するガイドピン
の案内用開口部415が設けられている。また、上方の
アーム状部413dには後述する駆動ワイヤの係止用突
片416が設けられている。更に、作動部材413の板
面ほぼ中央位置にあてがって後述するストッパ部材を押
圧するカムプレート417が備え付けられている。この
作動部材413は、上部フレーム401との間に掛渡し
装着したコイルスプリング418で反時計方向に常時付
勢されている。
417は、ストッパ部材419とカム面で当接するよう
配置されている。このストッパ部材419は、上部寄り
が上部フレーム401より突出する支軸420で揺動自
在に軸承支持されている。そのストッパ部材419に
は、作動部材413の開口部415に係合するガイドピ
ン421が側面より突設されている。
ンクアーム403の第1並びに第2の歯形部403a,
403bと択一的に係合する歯形部422が上部リンク
アーム403と相対する側縁に形成されている。なお、
カムプレート417はストッパ部材419の歯形部42
2が上部リンクアーム403の第1または第2の歯形部
403a,403bと係合するのに伴ってストッパ部材
417を当接押圧するよう装備されている。
は、駆動ワイヤ423の一端が連結されている。その駆
動ワイヤ423は、チルトアップ機構4を備えた片方の
上部フレーム401を通して他方の上部フレームに向け
て引出し配置されている。この駆動ワイヤ423の他端
側は、図4で示すように他方の上部フレームに装備され
るロック機構424が連結装備されている。このロック
機構424は特に詳述しないが、シート全体の通常姿勢
時にチルトアップ機構を施錠固定するもので、チルトア
ップ機構を作動する操作ノブ408の回転操作と共に、
チルトアップ機構の施錠固定を解除できるよう装備され
ている。
ベースカバー1の内部に収容配置されている。そのベー
スカバー1は、図5で示すようにアッパーカバー部10
とアンダーカバー部11とから形成されている。アッパ
ーカバー部10はチルトアップ機構4の上部フレーム,
上部リンクアームを含む上部側を覆い、アンダーカバー
部11はチルトアップ機構4の下部フレーム,下部リン
クアームを含む下部側を収容するよう組み立てられてい
る。
0はチルトアップ機構4の作動軸409を外方に突出す
ると共に、操作レバー408を作動軸409の突端側に
取り付けることにより操作レバー408を側部に備えて
いる。このアッパーカバー部10は、側部前寄り上部側
をチルトアップ機構の上部フレームより突出する枢軸1
2或いは上下フレーム間の枢軸で軸支することにより該
枢軸を支点に斜め上方に傾動できるよう装備されてい
る。また、そのアッパーカバー部10はアンダーカバー
部11の外側に被さるよう組み付けられている。
うに少なくとも前部側より両側部に亘って立ち上がるフ
ランジ部10aが設けられている。また、アンダーカバ
ー部11には少なくとも両側部に立ち上がるフランジ部
11aが設けられている。この各フランジ部10a,1
1aは、図7で示すように互いに重なり合い可能な立上
り寸法t1 ,t2 を有する。そのフランジ部10a,1
1aの各立上り寸法t1 ,t2 は、図8,9で示すよう
にシート全体の傾動位置でも互いに重なり合うよう寸法
設定されている。
すように各後部側に亘って同様なフランジ部10b,1
1bを設けることができる。但し、リアシートの後部側
にボディパネル等が位置する場合には特に設ける必要は
ない。また、アッパーカバー部10には図10で示すよ
うに上述したリクライニング機構のブラケットプレート
を内側より被包する立上りカバー10cを一体に設ける
ことができる。
車用シートでは、図4で示すように下部フレーム400
からアンダーカバー部11の前後に延在する脚部400
a,400bで車体フロアに据付け設置することができ
る。そのシート全体が通常姿勢にあるときは、図2で示
すようにリンクアーム403,404が閉動位置にあ
る。また、ストッパ部材419は歯形部422が上側リ
ンクアーム403の第1の歯形部403aと係合状態に
ある。そのため、チルトアップ機構4は機構全体が外部
から見えないようベースカバー1の内部に収容されてい
る。
シート全体の通常姿勢からリクライニング機構を介して
シートバック3を後方に倒し、操作ノブ408を上方に
回転する操作を行う。操作ノブ408を回転操作する
と、図11で示すように操作ノブ408と一体の作動軸
409が回転し且つ偏心プレート410が揺動すること
によりコンロッド411を引張すると共に、コンロッド
411に連結された作動部材413をコイルスプリング
418に抗して時計方向に回転する。
パ部材419のガイドピン421が作動部材413の開
孔部415でガイドされる。これに伴って、ストッパ部
材419が上部リンクアーム403から離間方向に揺動
し、ストッパ部材419の歯形部422が上側リンクア
ーム403の第1の歯形部403aから離脱する。
上側リンクアーム403の第1の歯形部403aから離
脱すると、回転軸405にはコイルスプリング407に
よる引張力で回転力が付与されることにより、リンクア
ーム403,404は開動方向に付勢される。また、操
作者がアッパーカバー部10を持上げ操作を行うことか
ら、チルトアップ機構4の上部側がアッパーカバー部1
0と一体に枢軸402を支点に上方に傾動するようにで
きる。
傾動させるのに伴って、図12で示すようにリンクアー
ム403,404が所定位置まで開動する。このときに
は、作動部材413がコイルスプリング418で反時計
方向に常時引張されていることによりガイドピン421
を介してストッパ部材419を押圧する。そのため、ス
トッパ部材419の歯形部422が所定位置まで開動し
た上部リンクアーム403の第2の歯形部403bと係
合する。これにより、図13で示すようにシートバック
3をシートクッション2よりフラットに連続させてシー
トクッション2の前部側を支点にシート全体を斜め上方
に傾動設定することができる。
ーカバー部10がシートクッション2と共に斜め上方に
傾動すると共に、アッパーカバー部10とアンダーカバ
ー部11とが少なくとも両側のフランジ部10a,11
aとで重なり合って隙き間を生じない。そのため、チル
トアップ機構4がシート側部から見えるのを防げ、シー
ト全体として体裁上良好なものに保つことができる。
きは、傾動時と同様に操作ノブ408を上方に回転操作
することにより作動部材413並びにガイドピン421
を介してストッパ部材419の歯形部422を上部リン
クアーム403の第2の歯形部403bから係合離脱さ
せればよい。その後に、操作者がコイルスプリング40
7に抗してシートクッション2を押下げ操作すること
で、チルトアップ機構4を含むシート全体を通常姿勢に
復帰動させることができる。
に、荷物等の収納スペースをより大きく確保可能な折畳
み式にも構成することができる。このシートを折り畳む
ときには、図14で示すように前部側のブラケットアー
ム2aを支点に、シートクッション2をベースカバー1
より上方に跳ね上げ、シートバック3をベースカバー1
のカバー上に前倒し載置する。そのシートクッション2
とシートバック3とは、シートクッション2の底部に備
えたストラップ5をシートバック3の背部に備えた支ピ
ン6に掛け止めることにより安定よく折畳み状態に保つ
ことができる。
すようにバックル側13をチルトアップ機構4の上部側
に連結し、シートクッション2とシートバック3との隙
き間よりシート座面側に引き出すよう装備することがで
きる。そのバックル側13は、図15で示すようにバン
ド14をシートバック3の下部側に備えて挿通すること
によりチルトアップ時等にシートクッション側に落ち出
さないよう上方に向けて保持することができる。
スカバー1のアンダーカバー部11を介してスライドガ
イド機構を下部フレーム400の脚部400a,400
bに装備し、シート全体をスライドガイド機構で前後に
位置調整可能に車体フロアに設置することができる。
ルトアップ式自動車用シートに依れば、シート全体を斜
め上方に傾動させてもチルトアップ機構をアッパーカバ
ー部とアンダーカバー部との内部に収容できるため、チ
ルトアップ機構が外部から見えるのを防げることにより
体裁上良好なものに保てる。
動車用シートに依れば、シート全体の斜め上方傾動位置
でも互いに重なり合い可能なフランジ部を有するアッパ
ーカバー部とアンダーカバー部とからチルトアップ機構
を被包するため、チルトアップ機構が外部から見えない
よう簡単に組み立てることができる。
基本構成をシート全体の通常姿勢時で示す側面図であ
る。
構をシート全体の通常姿勢時で示す側面図である。
部側より示す斜視図である。
ある。
るベースカバーをシート全体の通常姿勢時で示す側面図
である。
り示す斜視図である。
断面図である。
で示す側面図である。
断面図である。
斜視図である。
る。
上方傾動時で示す側面図である。
全体の斜め上方傾動時で示す側面図である。
姿勢で示す斜視図である。
視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 チルトアップ機構をシートクッションの
下部側に備え、シートバックをシートクッションよりフ
ラットに連続させて傾倒すると共に、そのシートクッシ
ョンの前部側を支点にシート全体を斜め上方に傾動可能
に構成するチルトアップ式の自動車用シートにおいて、 上記チルトアップ機構は、当該チルトアップ機構の上部
側を覆うアッパーカバー部と、該チルトアップ機構の下
部側を収容するアンダーカバー部とから、機構全体を該
各カバーで常時被包可能に組み立てたことを特徴とする
チルトアップ式自動車用シート。 - 【請求項2】 上記チルトアップ機構は、シート全体の
傾動位置でも、互いに重なり合う立上り寸法のフランジ
部を有するアッパーカバー部とアンダーカバー部とか
ら、機構全体を該各カバーで常時被包可能に組み立てた
ことを特徴とする請求項1記載のチルトアップ式自動車
用シート。
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JP28643095 | 1995-10-08 | ||
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JP8274017A Expired - Fee Related JP3054683B2 (ja) | 1995-10-08 | 1996-09-25 | チルトアップ式自動車用シート |
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US (1) | US5772283A (ja) |
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