JP3919209B2 - シート装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車等の車両に装備されるシート装置に関するもので、特に、シートクッションが平行リンク機構を介して車両の床面に支持されており、荷物の積載時にシートバックが前倒されると共にシートクッションを支持するリンク機構も前倒されて、シート全体が床面に対して低く収納されるシート装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の収納機能を備えたシート装置として、例えば実用新案登録第2515395号の公報に記載された構成が公知である。この公知な装置においては、乗員が着座時に誤ってリンク機構を前倒操作してシートクッションを下降させないように、シートバックが前倒時のみに前記のリンク機構が前倒可能な規制手段が設けられている。また、この規制手段としては、シートバックの回転部材とシートクッションを支持するリンク機構のロック部との間にケーブル部材を配設し、シートバックの起立時(着座使用範囲にある時)には、リンク機構のロック部の解除操作が行われないようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来装置においては、シートが着座状態にある時に不用意にシートクッションが下降操作されることは防止できるものの、シートが下降位置(収納位置)にある時に、シートバックを起立させることが可能で、この状態で乗員が着座すると、シートベルトやエアバック等の安全装置とシートの予め設定された位置関係が保てず、安全上の問題を生じる恐れがあった。
【0004】
また、上記の従来装置においては、ケーブル部材によって操作を規制するようになっており、ケーブル部材を引き回すために装置構成が複雑となると共に、組立に手数が係る不都合があった。
【0005】
本発明は、上記の問題および不都合を解決することを目的とするもので、シートクッションが下降した収納位置にあるときにはシートバックを起立させて着座使用できないと共に、構成が簡単で組立が容易な収納可能なシート装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の目的を達成するため、平行リンク機構を介して床面に支持されたシートクッションと、シートクッションの後方端部にリクライニング装置を介して取り付けられたシートバックと、シートクッションの後方でリクライニング装置に近接して配設された前記平行リンク機構を操作するシート下降機構を備えたシート装置において、 シートバックと一体に回転するカムプレートと、これと近接した位置にある平行リンク機構のリンク片と一体に回転するカムプレートと、前記の両カムプレートでシートクッションの間に回転可能に配設された規制レバーとを有し、前記の規制手段における規制レバーと両カムプレートとの当接および間隙によって、シートバックが前倒されない使用状態では前記のシート下降機構の操作が阻止され、シートバックの前倒された状態ではシート下降機構の操作が許容され、また、シートバックが前倒されると共にシートクッションが下降された収納状態ではシートバックの起立動作が阻止されるよう構成したことを特徴とするものである。
【0007】
更に、上記の構成において円周状の摺接部とその両側に続く凹部とを備えたカムプレートと、略L字状でその中間部が回転可能に枢止された規制レバーを備えた構成を特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施態様に係るシート装置について図を参照して説明する。
始めにシート装置の全体構成を図1を参照して説明すると、シートクッション1の後端部には後述するリクライニング装置2を介してシートバック3が取り付けられており、公知なリクライニングシートが構成されている。図1の状態からリクライニング装置2を操作することによってシートバック3の傾斜角度を任意に調整でき、かつ、シートバック3を前倒させてシートクッション1上に折り畳むことができるようになっている。
【0009】
シートクッション1の下面には前側のリンク片41と後側のリンク片42を有する平行リンク機構4が配設されている。なお、図1はシート装置の左側面を示しており、図示されない右側面にもリンク片41、42が設けられており、シートクッション1は4本のリンク片から成る平行リンク機構4によって車両の床面5に支持されている。リンク片41の下端部は枢軸部41aにより床面5に取り付けられ、その上端部は枢軸部41bによってシートクッション1前方の下面に取り付けられ、同様にリンク片42の下端部は枢軸部42aによって床面5に取り付けられ、その上端部は枢軸部42bによってシートクッション1の後方の側部に取り付けられている。従って、後述のシート下降機構6を操作することにより、平行リンク機構4のリンク片41、42が枢軸部41a、42aを支点に図1において反時計方向に回動されると、シートクッション1が床面5方向に移動されて二点鎖線で示される下降した収納位置となるように設定されている。
【0010】
続いて、図2から図4を参照してリクライニング装置2、シート下降機構6および規制手段7の構成について説明する。
リクライニング装置2は、シートバック側のブラケット21、セクターギアを兼ねるシートクッション側のブラケット22、および、サブブラケット23を有している。ブラケット22に固着された軸24によってブラケット21とブラケット22とが相対回転可能となっており、また、ピン25a、25bによってサブブラケット23がブラケット21に固定されると共に、ブラケット22とサブブラケット23によってブラケット22が挟持されている。
カム26とレバー27とはブラケット21とサブブラケット23との間に配設され、前記のピン25bに同軸的に枢止されており、同様に歯部28aを有するロックギア28はブラケット21とサブブラケット23の間に配設され、前記のピン25aに枢止されている。また、ロックギア28の突起28bはレバー27の誘導孔27aに遊嵌されており、レバー27の起立部27bとブラケット21の切り起こし部21aとの間にスプリング29が張設されており、公知なロック機構が構成されている。
【0011】
ブラケット22の円周部にはリクライニング調整用の歯部22aと前倒保持用の歯部22bとが設けられ、前記ロックギアの歯部28aが選択的に噛み合うようになっている。前記ロック機構のレバー27がスプリング29の付勢力に抗して図2に示す状態で時計方向に回転操作されると、ロックギア28の突起28bがレバー27の誘導孔27aによって歯合解除方向に誘導され、また、カム26によるロックギア28の歯合方向への押圧が解除され、リクライニング装置2のロックか解除されるよう設定されている。また、レバー27の操作が解除されると、スプリング29の付勢力によってレバー27が図2に示す状態で反時計方向に回転され、ロックギア28が歯合方向に誘導されると共にカム26がロックギア28を押圧し、リクライニング装置2がロック状態となるように設定されており、公知なリクライニング装置2が構成されている。
【0012】
231は円周状の摺接部231aとその両側に続く凹部231bとを備えたカムプレートである。カムプレート231は、サブブラケット23に固定されると共にブラケット22に摺接するように配設され、シートバック側のブラケット21と一体にシートクッション側のブラケット22に対して軸24を支点に回転するようになっている。また、ブラケット22の下方部には中間が凹状に屈曲されたブラケット30によって略L字状の規制レバー31が軸30aを用いて取り付けられている。軸30aの回りにはスプリング32(図3にその端部のみ図示されている)が配設されている。ここで、規制レバー31は図3に示す状態で軸30aを支点にスプリング32によって時計方向に回転力が与えられている。
【0013】
33はシートクッションの左右の側部に取り付けられるベースプレートで、ベースプレートの後方上端部には前記リクライニング装置2のブラケット22の下端部分がリベット34、34によって固定されている。ベースプレート33の後端部には軸35が固着され、この軸35に歯部42cを有するリンク片42が回転可能に取り付けられている。なお、図1に示す枢軸部42bは軸35を支持機能から示すもので、部材としては同一のものである。ベースプレート33のピン36bには歯部37aと突起37bとを有するロックギア37が、ピン36aにはカム38とレバー39が回転可能に取り付けられており、スプリング50と共に前記のリクライニング装置2と同様のロック機構が構成されている。ここで、リンク片42が床面に略垂直なシートクッション1の使用位置にあるときは、ロックギア37の歯部37aがリンク片42の歯部42bに噛み合い、リンク片42が床面に略平行(前倒した状態)でシートクッション1が収納状態にあるときは、ロックギア37の歯部37aがリンク片42の歯部42cに噛み合うように設定されている。つまり、前記ロック機構とリンク片42とによって前述のシート下降機構6が構成されている。
【0014】
421は円周状の摺接部421aとその両側に続く凹部421bとを備えたカムプレートである。カムプレート421は、リンク片42に固定されると共にベースプレート33に対して軸36を支点にリンク片42と一体に回転するようになっている。51はリンク片42に固定されるバネ係止部材、52はリンク片42を軸35の近傍で挟持してベースプレート33に固定されるサブブラケットである。53は中心部が前記の軸36に固定され、その外周端部が前記のバネ係止部材に係止される渦巻きバネで、渦巻きバネ53によってベースプレートに対してリンク片42が図4において軸35を支点に時計方向に常時付勢されている。つまり、渦巻きバネ53の働きによってリンク片42が床面5に対して起立方向に付勢され、シートクッションが床面から高い位置の使用状態となるように付勢されるようになっている。
【0015】
ここで、略同一な形状のカムプレート231、421と前記の規制レバー31とによって前述の規制手段7が構成されている。図2に示すようにシート装置が着座使用される状態にあるときは、規制レバー31の上端部31aがカムプレート231の円周状の摺接部231aに当接され、その下端部31bがカムプレート421の一方の凹部421bに当接されている。従って、図2に示される状態では、シート下降機構6を操作してロックギア37とリンク片42との間に配設されたロック機構が解除されても、規制レバー31の下端部31bがカムプレート421の凹部421bに当接しており、平行リンク機構4の前倒によるシートクッション1の下降および収納操作が阻止される。
【0016】
また、図5に示されるリクライニング装置2が操作されてシートバック3が前倒された状態においては、カムプレート231がシートバックと一体に回転され、スプリング32の働きによって規制レバー31が軸30aを支点に時計方向に回転し、その上端部31aがカムプレート231の一方の凹部231b内に位置する。すると、規制プレート31の下端部31bとカムプレート421の凹部421bとの間に間隙を生じる。このため、シート下降機構6を操作してロックギア37とリンク片42との間に配設されたロック機構が解除されると、規制レバー31の下端部31bとカムプレート421の凹部421bとの間隙部分によって、平行リンク機構4の前倒によるシートクッション1の下降および収納操作が可能となる。
【0017】
図6に示されるシートバック3が前倒されると共に平行リンク機構4が前倒操作されて、シートクッション1下降された収納状態においては、規制レバー31の上端部31aがカムプレート231の一方の凹部231bに当接され、その下端部31bがカムプレート421の摺接部421aに当接される。すると、規制プレート31の遊動回転を許容する間隙等がなくなり、この状態ではシートバック3の起立方向への回転操作が完全に阻止される。
【0018】
なお、上記の構成においてスプリング32は規制レバーを一方向に付勢して、各部材への当接動作を安定させる働きのものであり、上記の各操作における規制および規制解除に必須のものではない。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のシート装置においては、シートバックが前倒され、シートクッションが下降されて収納位置にあるときには、シートバックの起立が阻止され、誤った位置でシートが着座使用される心配がない。
【0020】
また、本発明のシート装置の規制手段は、規制レバーと2つのカムプレートとから成り、リクライニング装置とシート下降機構との間に容易に配設できると共に、構成が簡単で組立が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施態様のシート装置の全体構成を示す左側面図である。
【図2】シート装置が着座使用の状態における実施態様のリクライニング装置およびシート下降機構部分を示す左側面図である。
【図3】実施態様のリクライニング装置を示す分解斜視図である。
【図4】実施態様のシート下降機構を示す分解斜視図である。
【図5】シートバックが前倒の状態における実施態様のリクライニング装置およびシート下降機構部分を示す左側面図である。
【図6】シート装置が収納された状態における実施態様のリクライニング装置およびシート下降機構部分を示す左側面図である。
【符号の説明】
1 シートクッション
2 リクライニング装置
21,22 ブラケット
23 サブブラケット
231 カムプレート
231a 摺接部
231b 凹部
3 シートバック
4 リンク機構
41,42 リンク片
41a,41b,42a,42b 枢軸部
5 床面
6 シート下降機構
7 規制手段
30 ブラケット
30a 軸
31 規制レバー
32 スプリング
33 ベースプレート
421 カムプレート
421a 摺接部
421b 凹部
Claims (2)
- 平行リンク機構を介して床面に支持されたシートクッションと、シートクッションの後方端部にリクライニング装置を介して取り付けられたシートバックと、シートクッションの後方でリクライニング装置に近接して配設された前記平行リンク機構を操作するシート下降機構を備えたシート装置において、シートバックと一体に回転するカムプレートと、これと近接した位置にある平行リンク機構のリンク片と一体に回転するカムプレートと、前記の両カムプレートの間でシートクッションに回転可能に配設された規制レバーとから成る規制手段を有し、前記の規制手段における規制レバーと両カムプレートとの当接および間隙によって、シートバックが前倒されない使用状態では前記のシート下降機構の動作が阻止され、シートバックの前倒された状態ではシート下降機構の動作が許容され、また、シートバックが前倒されると共にシートクッションが下降された収納状態ではシートバックの起立動作が阻止されるよう設定されたことを特徴とする、シート装置。
- 円周状の摺接部とその両側に続く凹部とを備えたカムプレートと、略L字状でその中間部が回転可能に枢止された規制レバーを備えたことを特徴とする、請求項1に記載のシート装置。
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1999
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