JPH09164288A - 洗濯機のドア開閉装置及び方法 - Google Patents
洗濯機のドア開閉装置及び方法Info
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- JPH09164288A JPH09164288A JP8295490A JP29549096A JPH09164288A JP H09164288 A JPH09164288 A JP H09164288A JP 8295490 A JP8295490 A JP 8295490A JP 29549096 A JP29549096 A JP 29549096A JP H09164288 A JPH09164288 A JP H09164288A
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- D06F2105/58—Indications or alarms to the control system or to the user
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- Textile Engineering (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単なキー操作によって洗濯機のドアを自動
的に開閉することができるべく成した、洗濯機のドア開
閉装置及び方法を提供する。 【解決手段】 洗濯槽に接近することができるドアを設
けた洗濯機において、ドアの開閉命令を発生するキース
イッチ、ドアの開放の可否を感知するセンサー、ドアの
閉鎖の可否を感知するセンサー、ドアに開閉動力源を供
給するドアモータ及びドアの開閉命令がある場合に、各
センサー等より提供された情報を組み合わせて現在のド
アの状態を判断し、これに基づいてドアモータの駆動を
制御するマイクロプロセサーを設ける。
的に開閉することができるべく成した、洗濯機のドア開
閉装置及び方法を提供する。 【解決手段】 洗濯槽に接近することができるドアを設
けた洗濯機において、ドアの開閉命令を発生するキース
イッチ、ドアの開放の可否を感知するセンサー、ドアの
閉鎖の可否を感知するセンサー、ドアに開閉動力源を供
給するドアモータ及びドアの開閉命令がある場合に、各
センサー等より提供された情報を組み合わせて現在のド
アの状態を判断し、これに基づいてドアモータの駆動を
制御するマイクロプロセサーを設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機のドア開閉
装置及び方法に係わるもので、特に、詳細には洗濯機の
ドアを自動的に開閉することができるべく成した、洗濯
機のドア開閉装置及び方法に関するものである。
装置及び方法に係わるもので、特に、詳細には洗濯機の
ドアを自動的に開閉することができるべく成した、洗濯
機のドア開閉装置及び方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般的なる垂直軸洗濯機には、本体の上
部に開閉可能なドアが装着されるか、このようなドアは
洗濯機を使用するために、洗濯物を洗濯槽に投入するか
又は引き出す時、洗剤やすすぎ剤を投入する時、洗濯物
を追加して投入する時、洗濯物の不均衡を正す時、又
は、現在の洗濯進行状態を知りたいと思う時等、多様な
必要性に従って、頻繁に開閉される。
部に開閉可能なドアが装着されるか、このようなドアは
洗濯機を使用するために、洗濯物を洗濯槽に投入するか
又は引き出す時、洗剤やすすぎ剤を投入する時、洗濯物
を追加して投入する時、洗濯物の不均衡を正す時、又
は、現在の洗濯進行状態を知りたいと思う時等、多様な
必要性に従って、頻繁に開閉される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したとこ
ろのように、従来の洗濯機ドアは手動にて開閉される関
係で、使用するのに不便さを招来するようになる。更
に、近来に至っては、消費者が大容量の製品を好む趨勢
に従って、洗濯機のドアも日増しに重くなりつつあるた
めに、前半部材２１のドアを手動にて開閉するのにもっ
と多くの力が消耗される問題点があった。
ろのように、従来の洗濯機ドアは手動にて開閉される関
係で、使用するのに不便さを招来するようになる。更
に、近来に至っては、消費者が大容量の製品を好む趨勢
に従って、洗濯機のドアも日増しに重くなりつつあるた
めに、前半部材２１のドアを手動にて開閉するのにもっ
と多くの力が消耗される問題点があった。
【０００４】本発明は、洗濯機の使用において前記の不
便なる点を勘案して開発されたものにて、本発明の目的
は簡単なキー操作によってドアを、自動にて開閉するこ
とができる洗濯機のドア開閉装置及び方法を提供するこ
とにある。
便なる点を勘案して開発されたものにて、本発明の目的
は簡単なキー操作によってドアを、自動にて開閉するこ
とができる洗濯機のドア開閉装置及び方法を提供するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の洗濯機のドア開閉装置は洗濯槽を開閉す
るドアと、前記ドアの開放の可否を感知する手段と、前
記ドアの閉鎖の可否を感知する手段と、記ドアに開閉動
力を供給する動力供給手段と、洗濯機本体の外部におけ
る操作によって、ドア開閉命令を発生する開閉命令発生
手段と、前記ドアの開閉要求がある場合に、前記ドアの
開放感知手段及びドアの開閉感知手段において提供され
た情報を組合わせて、前記ドアの状態を判断し、これに
基づいて前記動力供給手段の駆動を制御する制御手段と
を設ける。
ための本発明の洗濯機のドア開閉装置は洗濯槽を開閉す
るドアと、前記ドアの開放の可否を感知する手段と、前
記ドアの閉鎖の可否を感知する手段と、記ドアに開閉動
力を供給する動力供給手段と、洗濯機本体の外部におけ
る操作によって、ドア開閉命令を発生する開閉命令発生
手段と、前記ドアの開閉要求がある場合に、前記ドアの
開放感知手段及びドアの開閉感知手段において提供され
た情報を組合わせて、前記ドアの状態を判断し、これに
基づいて前記動力供給手段の駆動を制御する制御手段と
を設ける。
【０００６】一方、本発明の洗濯機のドア開閉方法は、
モータを設けて洗濯機のドアを自動的にて開閉すること
ができる洗濯機において、前記ドアの開閉要求があるか
を判断する段階と、前記ドアの開閉要求がある場合には
前記ドアの開放及び閉鎖を各々感知する段階と、前記ド
アの開閉要求があり、前記ドアの開放が感知され、更
に、前記ドアの閉鎖が感知されない場合には、前記モー
タを駆動して前記ドアを閉鎖する段階と、前記ドアの開
閉要求があり前記ドアの閉鎖が感知され、更に前記ドア
の開放が感知されない場合には、前記モータを駆動して
前記ドアを開放する段階とにて成されたことを特徴とす
る。
モータを設けて洗濯機のドアを自動的にて開閉すること
ができる洗濯機において、前記ドアの開閉要求があるか
を判断する段階と、前記ドアの開閉要求がある場合には
前記ドアの開放及び閉鎖を各々感知する段階と、前記ド
アの開閉要求があり、前記ドアの開放が感知され、更
に、前記ドアの閉鎖が感知されない場合には、前記モー
タを駆動して前記ドアを閉鎖する段階と、前記ドアの開
閉要求があり前記ドアの閉鎖が感知され、更に前記ドア
の開放が感知されない場合には、前記モータを駆動して
前記ドアを開放する段階とにて成されたことを特徴とす
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下においては添付した図面を参
照して、本発明の好ましき実施例に対して詳細に説明す
る。
照して、本発明の好ましき実施例に対して詳細に説明す
る。
【０００８】図１は、本発明の洗濯機のドア開閉装置を
概略的に示した断面図である。図１に図示したところの
ように、本発明のドア開閉装置が適用された洗濯機にお
いては、本体１の内側に筒体にてなされた水槽２が配置
され、水槽２の内側には水槽２との連通のための多数の
通孔４が形成された洗濯槽３が回転可能に設置される。
概略的に示した断面図である。図１に図示したところの
ように、本発明のドア開閉装置が適用された洗濯機にお
いては、本体１の内側に筒体にてなされた水槽２が配置
され、水槽２の内側には水槽２との連通のための多数の
通孔４が形成された洗濯槽３が回転可能に設置される。
【０００９】本体１の上部にはドア２０が開閉可能に設
置される。このようなドア２０は前半部材２１と後半部
材２２の二つの部分にて成されるが、後半部材２２は本
体１の後方に固定された、第１ヒンジ２３によって回動
可能に装着される。前半部材２１はその後端が後半部材
２２の前端に第２ヒンジ２４によって結合され、ドア２
０の開放時に後半部材２２に折畳まれる。
置される。このようなドア２０は前半部材２１と後半部
材２２の二つの部分にて成されるが、後半部材２２は本
体１の後方に固定された、第１ヒンジ２３によって回動
可能に装着される。前半部材２１はその後端が後半部材
２２の前端に第２ヒンジ２４によって結合され、ドア２
０の開放時に後半部材２２に折畳まれる。
【００１０】本体１の後方の第１ヒンジ２３に隣接した
位置には、ドア２０を正逆回転せしめる駆動回転手段３
０が設置されるが、駆動回転手段３０はドア２０に開閉
動力を提供するドアモータ３１及びドアモータ３１の回
転軸３２に軸結合された回転部材３３にて成される。回
転部材３３は更に扇型形状の回転板３４と該回転板３４
の前面に円弧に沿って突出形成された第１及び第２突起
３５，３６にて成される。
位置には、ドア２０を正逆回転せしめる駆動回転手段３
０が設置されるが、駆動回転手段３０はドア２０に開閉
動力を提供するドアモータ３１及びドアモータ３１の回
転軸３２に軸結合された回転部材３３にて成される。回
転部材３３は更に扇型形状の回転板３４と該回転板３４
の前面に円弧に沿って突出形成された第１及び第２突起
３５，３６にて成される。
【００１１】一方、ドア２０の後半部材２２の後方に
は、第１ヒンジ２３に隣接してカム部材５０が設けられ
るが、カム部材５０には第１乃至第３歯（５１ー５３）
が形成されている。このような第１乃至第３歯（５１ー
５３）はドアモータ３１の正逆回転（開放時の回転方向
を正回転にて定義する）に伴う回転部材３３の回転時
に、第１及び第２突起３５，３６に適切に噛み合って回
転力の伝達を受ける。
は、第１ヒンジ２３に隣接してカム部材５０が設けられ
るが、カム部材５０には第１乃至第３歯（５１ー５３）
が形成されている。このような第１乃至第３歯（５１ー
５３）はドアモータ３１の正逆回転（開放時の回転方向
を正回転にて定義する）に伴う回転部材３３の回転時
に、第１及び第２突起３５，３６に適切に噛み合って回
転力の伝達を受ける。
【００１２】本体１の後方の適所には、更に、ドア２０
の開放を感知するセンサー、好ましくはリード接片２８
が水分浸透防止部材（末図示）によって密封されたまま
にて装着され、後半部材２２より延長されたレバー２６
には永久磁石２７が装着される。このような構成によっ
てドア２０が完全開放に相応する程度まで開かれれば、
永久磁石２７の磁力によってリード接片２８の接点が閉
まるようになる。
の開放を感知するセンサー、好ましくはリード接片２８
が水分浸透防止部材（末図示）によって密封されたまま
にて装着され、後半部材２２より延長されたレバー２６
には永久磁石２７が装着される。このような構成によっ
てドア２０が完全開放に相応する程度まで開かれれば、
永久磁石２７の磁力によってリード接片２８の接点が閉
まるようになる。
【００１３】本体１の前方上部にはドア２０の閉鎖を感
知するセンサー、好ましくは、リード接片６５が水分浸
透防止部材（未図示）に密封されたままにて装着され、
前半部材２１にはリード接片６５と対向する位置に永久
磁石６６が装着されている。このような構成によって、
ドア２０が完全閉鎖に相応する程度まで閉まれば、永久
磁石６６の磁力によってリード接片６５が閉められるよ
うになる。
知するセンサー、好ましくは、リード接片６５が水分浸
透防止部材（未図示）に密封されたままにて装着され、
前半部材２１にはリード接片６５と対向する位置に永久
磁石６６が装着されている。このような構成によって、
ドア２０が完全閉鎖に相応する程度まで閉まれば、永久
磁石６６の磁力によってリード接片６５が閉められるよ
うになる。
【００１４】本体１の前方の下部にはドア２０の開閉命
令を発生するフートスイッチ、好ましくはリード接片６
１が水分浸透防止部材（未図示）に密封されたままにて
装着される。該リード接片６１の接点は平常時には板ス
プリング６３の膨脹力によって引っ張られた状態にて維
持されるペダル６０に装着された永久磁石６２の磁力に
よって断続される。
令を発生するフートスイッチ、好ましくはリード接片６
１が水分浸透防止部材（未図示）に密封されたままにて
装着される。該リード接片６１の接点は平常時には板ス
プリング６３の膨脹力によって引っ張られた状態にて維
持されるペダル６０に装着された永久磁石６２の磁力に
よって断続される。
【００１５】即ち、使用者がペダル６０を足で押せばこ
れによって永久磁石６２がリード接片６１に接近して、
リード接片６１の接点を閉めるようになる。
れによって永久磁石６２がリード接片６１に接近して、
リード接片６１の接点を閉めるようになる。
【００１６】未説明符号２５は、ドア２０の手動開閉時
に使用される把手を示し、８０は、ドア２０の開閉動作
を円滑に成すローラを示し、６は、洗濯モータを示すも
のである。
に使用される把手を示し、８０は、ドア２０の開閉動作
を円滑に成すローラを示し、６は、洗濯モータを示すも
のである。
【００１７】前述した構成において、ドア開放感知セン
サー２８、ドア閉鎖感知センサー６５及び開閉スイッチ
６１の設置位置及び構造は、本実施例に限定されず、自
由に変更が可能である。即ち、開閉スイッチ６１は足で
押す位置でない、手で操作可能なる位置に配置すること
かできる。この場合に、通常的に本体１の前面上部に配
置される操作パネル（未図示）上に、他の操作キー等と
共に配置されることもできるものである。
サー２８、ドア閉鎖感知センサー６５及び開閉スイッチ
６１の設置位置及び構造は、本実施例に限定されず、自
由に変更が可能である。即ち、開閉スイッチ６１は足で
押す位置でない、手で操作可能なる位置に配置すること
かできる。この場合に、通常的に本体１の前面上部に配
置される操作パネル（未図示）上に、他の操作キー等と
共に配置されることもできるものである。
【００１８】ひいては、本実施例においては水分と密接
な関係がある洗濯機の特性を勘案して、ドア開放感知セ
ンサー２８、ドア閉鎖センサー６５及び開閉スイッチ６
１が水分の浸透を容易に防止することができるリード接
片にて具現されているけれども、機構的なる接触によっ
て接点が開閉される通常のスイッチにて具現されること
もできる。
な関係がある洗濯機の特性を勘案して、ドア開放感知セ
ンサー２８、ドア閉鎖センサー６５及び開閉スイッチ６
１が水分の浸透を容易に防止することができるリード接
片にて具現されているけれども、機構的なる接触によっ
て接点が開閉される通常のスイッチにて具現されること
もできる。
【００１９】図２のＡ乃至Ｅは、本発明の洗濯機のドア
開閉動作を説明するための動作状態図である。図２のＡ
に図示したところのように、先ず、ドア２０が完全に閉
鎖された状態においては、第１及び第２突起３５，３６
が全て第１乃至第３歯５１ー５３の回転半径から外れた
状態になり、ドア２０は手動にて開閉することができる
状態になる。
開閉動作を説明するための動作状態図である。図２のＡ
に図示したところのように、先ず、ドア２０が完全に閉
鎖された状態においては、第１及び第２突起３５，３６
が全て第１乃至第３歯５１ー５３の回転半径から外れた
状態になり、ドア２０は手動にて開閉することができる
状態になる。
【００２０】該状態において自動開放要求があれば、即
ち、使用者がペダル６０を足で押せばドアモータ３１が
駆動され回転板３４が正回転するようになるが、これに
従って図２のＢに図示したところのようにいくらかの時
間が経過した後に、第１突起３５が第１歯５１に噛み合
うようになる。該状態において、ドアモータ３１が継続
して正回転すればドア２０の後半部材２２が漸次に持ち
上げられるようになり、継続して図２のＣ及びＤに図示
したところのように、第２突起３６が第２歯５２と噛み
合って回転するようなる。
ち、使用者がペダル６０を足で押せばドアモータ３１が
駆動され回転板３４が正回転するようになるが、これに
従って図２のＢに図示したところのようにいくらかの時
間が経過した後に、第１突起３５が第１歯５１に噛み合
うようになる。該状態において、ドアモータ３１が継続
して正回転すればドア２０の後半部材２２が漸次に持ち
上げられるようになり、継続して図２のＣ及びＤに図示
したところのように、第２突起３６が第２歯５２と噛み
合って回転するようなる。
【００２１】このように第２歯５２が回転してドア２０
が完全に開放されれば、第２突起３６が第２歯５２より
外れるようになる。更に、これに前後してドアモータ３
１の駆動が停止されるが、図２のＥに図示したところの
ように、回転板３４はドアモータ３１の慣性によって一
定時間もっと回転した後に止まるようになる。結果的
に、ドア２０が完全に開放された状態においても、使用
者はドア２０を手動にて閉鎖することができるような
る。
が完全に開放されれば、第２突起３６が第２歯５２より
外れるようになる。更に、これに前後してドアモータ３
１の駆動が停止されるが、図２のＥに図示したところの
ように、回転板３４はドアモータ３１の慣性によって一
定時間もっと回転した後に止まるようになる。結果的
に、ドア２０が完全に開放された状態においても、使用
者はドア２０を手動にて閉鎖することができるような
る。
【００２２】ドア２０の自動閉鎖動作は前述したドア２
０の自動開放動作の逆過程にて成される。即ち、使用者
がペダル６０を足で押せばドアモータ３１が駆動され、
回転板３４が逆回転するようになるが、これによって図
２のＤに図示したところのように、いくらかの時間が経
過した後に、第２突起３６が第３歯５３に噛み合うよに
なる。
０の自動開放動作の逆過程にて成される。即ち、使用者
がペダル６０を足で押せばドアモータ３１が駆動され、
回転板３４が逆回転するようになるが、これによって図
２のＤに図示したところのように、いくらかの時間が経
過した後に、第２突起３６が第３歯５３に噛み合うよに
なる。
【００２３】該状態において、ドアモータ３１が継続し
て逆回転すれば、ドア２０の後半部材２２が漸次に下降
するようになり、継続して、図２のＣ及びＢに図示した
ところのように、第１突起３５が第２歯５２と噛み合っ
て回転するようになる。このように第２歯５２が回転し
てドア２０が完全に閉鎖されれば、第１突起３５が第２
歯５２から外れるようになる。更にこれに前後してドア
モータ３１の駆動が停止するけれども、図２のＡに図示
したところのように、回転板３４はドアモータ３１の慣
性よって一定時間もっと回転した後に止まるようにな
る。結果的に図２のＡの状態に還元される。
て逆回転すれば、ドア２０の後半部材２２が漸次に下降
するようになり、継続して、図２のＣ及びＢに図示した
ところのように、第１突起３５が第２歯５２と噛み合っ
て回転するようになる。このように第２歯５２が回転し
てドア２０が完全に閉鎖されれば、第１突起３５が第２
歯５２から外れるようになる。更にこれに前後してドア
モータ３１の駆動が停止するけれども、図２のＡに図示
したところのように、回転板３４はドアモータ３１の慣
性よって一定時間もっと回転した後に止まるようにな
る。結果的に図２のＡの状態に還元される。
【００２４】図３は、本発明の洗濯機のドア開閉装置の
制御ブロック図であり、図４は、図３の詳細なる回路図
である。図３及び図４に図示したところのように、本発
明のドア開閉装置の電気的な構成は、大きくドア２０の
開閉命令を発生する開閉命命入力部１３０、ドア２０の
開放の可否を感知するドア開放感知部１１０、ドア２０
の閉鎖の可否を感知するドア閉鎖感知部１２０、ドア２
０に開閉動力を提供するドアモータ３１、ドアモータ３
１を駆動するモータ駆動部１４２、ドア２０の現在の動
作状態を知らせてやるブザー駆動部１５０及び、開閉命
令入力部１３０より開閉命令が伝達された場合に、ドア
開放感知部１１０及びドア閉鎖感知部１２０より提供さ
れた情報を組合わせて、ドア２０の現在の状態を判断し
必要な制御を遂行する制御部１００にて成される。
制御ブロック図であり、図４は、図３の詳細なる回路図
である。図３及び図４に図示したところのように、本発
明のドア開閉装置の電気的な構成は、大きくドア２０の
開閉命令を発生する開閉命命入力部１３０、ドア２０の
開放の可否を感知するドア開放感知部１１０、ドア２０
の閉鎖の可否を感知するドア閉鎖感知部１２０、ドア２
０に開閉動力を提供するドアモータ３１、ドアモータ３
１を駆動するモータ駆動部１４２、ドア２０の現在の動
作状態を知らせてやるブザー駆動部１５０及び、開閉命
令入力部１３０より開閉命令が伝達された場合に、ドア
開放感知部１１０及びドア閉鎖感知部１２０より提供さ
れた情報を組合わせて、ドア２０の現在の状態を判断し
必要な制御を遂行する制御部１００にて成される。
【００２５】前述した構成において、制御部１００は制
御プログラムが内蔵されたマイクロプロセサーに良好具
現されるけれども、ハードウェア的な構成によっても具
現され得る。ドア開放感知部１１０、ドア閉鎖感知部１
２０及び開閉命令入力部１３０は、前記した各々のリー
ド接片２８，６５，６１、各々のノイズ吸収用抵抗Ｒ１
とコンデンサＣ１及び電流制限抵抗Ｒ２にて成される。
ブザー駆動部１５０は抵抗Ｒ３，Ｒ４，コンデンサＣ
２、駆動用トランジスターＱ１及びブザーＢＺにて成さ
れる。
御プログラムが内蔵されたマイクロプロセサーに良好具
現されるけれども、ハードウェア的な構成によっても具
現され得る。ドア開放感知部１１０、ドア閉鎖感知部１
２０及び開閉命令入力部１３０は、前記した各々のリー
ド接片２８，６５，６１、各々のノイズ吸収用抵抗Ｒ１
とコンデンサＣ１及び電流制限抵抗Ｒ２にて成される。
ブザー駆動部１５０は抵抗Ｒ３，Ｒ４，コンデンサＣ
２、駆動用トランジスターＱ１及びブザーＢＺにて成さ
れる。
【００２６】ドアモータ３１はギアボックス（未図示）
によって、その回転数が適切な比率にて減少されたギア
ード直流モータにて良好に具現される。
によって、その回転数が適切な比率にて減少されたギア
ード直流モータにて良好に具現される。
【００２７】モータ駆動部１４２は複数個の抵抗、タイ
オード及びトランジスタにて成されるし、ドア２０の開
放時には、例えば、実線の矢印方向に閉回路を形成して
ドアモータ３１を正回転せしめ、ドア２０の閉鎖時に
は、例えば、点線の矢印方向に閉回路を形成してドアモ
ータ３１を逆回転せしめる。
オード及びトランジスタにて成されるし、ドア２０の開
放時には、例えば、実線の矢印方向に閉回路を形成して
ドアモータ３１を正回転せしめ、ドア２０の閉鎖時に
は、例えば、点線の矢印方向に閉回路を形成してドアモ
ータ３１を逆回転せしめる。
【００２８】未説明符号１４５及び１４４は各々洗濯槽
３の内部を照明する照明ランプ及びその駆動部を示す。
末説明符号１６０は、脱水時に洗濯槽を高速にて回転せ
しめる洗濯モータ駆動部を示す。
３の内部を照明する照明ランプ及びその駆動部を示す。
末説明符号１６０は、脱水時に洗濯槽を高速にて回転せ
しめる洗濯モータ駆動部を示す。
【００２９】一方、通常の洗濯機においては、安全上の
理由で脱水時にドア２０が少しても開放されれば、洗濯
モータ６の駆動を即時に中止せしめている。更に、この
ためにドア閉鎖感知部を設けるところ、本発明において
要求されるドア閉鎖感知部１２０に既存のドア閉鎖感知
部を利用するようになれば、製造費用を節減することが
できる。
理由で脱水時にドア２０が少しても開放されれば、洗濯
モータ６の駆動を即時に中止せしめている。更に、この
ためにドア閉鎖感知部を設けるところ、本発明において
要求されるドア閉鎖感知部１２０に既存のドア閉鎖感知
部を利用するようになれば、製造費用を節減することが
できる。
【００３０】以下においては、本発明のドア開閉装置の
動作を本発明のドア開閉方法と共に詳細に説明する。
動作を本発明のドア開閉方法と共に詳細に説明する。
【００３１】図５は本発明の洗濯機のドア開閉方法を説
明するためのフローチャートにて、別に他の説明が無い
限り、マイクロプロセサー１００が主体となってプログ
ラムを進行するものとする。
明するためのフローチャートにて、別に他の説明が無い
限り、マイクロプロセサー１００が主体となってプログ
ラムを進行するものとする。
【００３２】図６は、各センサーの状態に伴うドア開閉
動作を説明するための表である。図５に図示したところ
のように、洗濯機に電源が印加されれば、段階Ｓ１０に
おいては初期化が遂行される。
動作を説明するための表である。図５に図示したところ
のように、洗濯機に電源が印加されれば、段階Ｓ１０に
おいては初期化が遂行される。
【００３３】段階Ｓ１２においてはドア開閉要求が存在
するか、即ち、使用者がペダル６０を足で押したかを判
断する。段階Ｓ１２において使用者がペダル６０を足で
押せばリード接片６１の接点が閉まるようになり、制御
部（１００：以下にはマイクロプロセサーとして説明を
進行する）の該当入力端子には、前記押す時間の間に所
定レベル、例えば、ローレベルの信号が入力される。従
って、マイクロプロセサー１００においては該当入力端
子がローレベルになる瞬間、ドア２０の開閉要求がある
ことを知り得るようになる。
するか、即ち、使用者がペダル６０を足で押したかを判
断する。段階Ｓ１２において使用者がペダル６０を足で
押せばリード接片６１の接点が閉まるようになり、制御
部（１００：以下にはマイクロプロセサーとして説明を
進行する）の該当入力端子には、前記押す時間の間に所
定レベル、例えば、ローレベルの信号が入力される。従
って、マイクロプロセサー１００においては該当入力端
子がローレベルになる瞬間、ドア２０の開閉要求がある
ことを知り得るようになる。
【００３４】段階Ｓ１２において、ドア２０の開閉要求
が存在すれば、プログラムは段階Ｓ１４に進行するが、
段階Ｓ１４においては、現在ドア２０の開閉動作が進行
中であるかを判断する。段階Ｓ１４において開閉動作が
進行中であれば、たとえ開閉要求が存在するとしても、
段階Ｓ１６に進行してこれを無視してリターンする。
が存在すれば、プログラムは段階Ｓ１４に進行するが、
段階Ｓ１４においては、現在ドア２０の開閉動作が進行
中であるかを判断する。段階Ｓ１４において開閉動作が
進行中であれば、たとえ開閉要求が存在するとしても、
段階Ｓ１６に進行してこれを無視してリターンする。
【００３５】段階Ｓ１４において現在開閉動作が進行さ
れていなければ、段階Ｓ１８に進行して開放感知用リー
ド接片（２８：以下においては開放センサーと称する）
の接点及び、閉鎖感知用リード接片（６５：以下におい
ては閉鎖センサーと称する）の接点が全て閉められた状
態（以下、オン状態と称する）であるかを判断する。該
状態においてマイクロプロセサー１００の該当端子がロ
ーレベル状態になる。
れていなければ、段階Ｓ１８に進行して開放感知用リー
ド接片（２８：以下においては開放センサーと称する）
の接点及び、閉鎖感知用リード接片（６５：以下におい
ては閉鎖センサーと称する）の接点が全て閉められた状
態（以下、オン状態と称する）であるかを判断する。該
状態においてマイクロプロセサー１００の該当端子がロ
ーレベル状態になる。
【００３６】段階Ｓ１８において開放センサー２８及び
閉鎖センサー６５が全てオン状態（図６の場合４）であ
ることは、ドア２０が閉鎖されると同時に開放されたこ
とに該当するために、結局開放センサー２８と閉鎖セン
サー６５の中でいずれか一つに異常があるものと見做す
ことができる。従って、該場合には段階Ｓ２０に進行し
てドアモー夕３１は動作せしめずに唯、該当するエラー
音だけ発生してリターンする。
閉鎖センサー６５が全てオン状態（図６の場合４）であ
ることは、ドア２０が閉鎖されると同時に開放されたこ
とに該当するために、結局開放センサー２８と閉鎖セン
サー６５の中でいずれか一つに異常があるものと見做す
ことができる。従って、該場合には段階Ｓ２０に進行し
てドアモー夕３１は動作せしめずに唯、該当するエラー
音だけ発生してリターンする。
【００３７】段階Ｓ１８において開放センサー２８及び
閉鎖センサー６５中、いずれか一つがオフ状態であれ
ば、段階Ｓ２２に進行して開放センサー２８及び閉鎖セ
ンサー６５が、全てオフ状態（ハイレベル状態）である
かを判断する。段階Ｓ２２において開放センサー２８及
び閉鎖センサー６５が、全てオフ体態（図６の場合３）
であることは、ドア２０が開放位置と閉鎖位置の中間に
掛かっていることと見做すことができる。従って、この
場合には段階Ｓ２４に進行してドアモータ３１は動作さ
せずに、唯、該当するエラー音だけ発生しリターンす
る。
閉鎖センサー６５中、いずれか一つがオフ状態であれ
ば、段階Ｓ２２に進行して開放センサー２８及び閉鎖セ
ンサー６５が、全てオフ状態（ハイレベル状態）である
かを判断する。段階Ｓ２２において開放センサー２８及
び閉鎖センサー６５が、全てオフ体態（図６の場合３）
であることは、ドア２０が開放位置と閉鎖位置の中間に
掛かっていることと見做すことができる。従って、この
場合には段階Ｓ２４に進行してドアモータ３１は動作さ
せずに、唯、該当するエラー音だけ発生しリターンす
る。
【００３８】段階Ｓ２２において開放センサー２８及び
閉鎖センサー６５中でいずれか一つがオン状態であれ
ば、段階Ｓ２６に進行して閉鎖センサー６５はオフさ
れ、開放センサー２８のみオンされたかを判断する。閉
鎖センサー６５はオフされ、開放センサー２８のみオン
された場合（図６の場合１）は、ドア２０が完全に開か
れたものと見做すことができるので、段階Ｓ２８に進行
してドア閉鎖動作を遂行する。
閉鎖センサー６５中でいずれか一つがオン状態であれ
ば、段階Ｓ２６に進行して閉鎖センサー６５はオフさ
れ、開放センサー２８のみオンされたかを判断する。閉
鎖センサー６５はオフされ、開放センサー２８のみオン
された場合（図６の場合１）は、ドア２０が完全に開か
れたものと見做すことができるので、段階Ｓ２８に進行
してドア閉鎖動作を遂行する。
【００３９】即ち、開放センサー２８がオフされる反
面、閉鎖センサー６５がオンされる時まで、ドアモータ
３１を逆方向に回転せしめてリターンする。この場合に
は正常動作が可能であるためにエラー音は発生しない。
面、閉鎖センサー６５がオンされる時まで、ドアモータ
３１を逆方向に回転せしめてリターンする。この場合に
は正常動作が可能であるためにエラー音は発生しない。
【００４０】段階Ｓ３０においては開放センサー２８は
オフされ、閉鎖センサーのみオンされたかを判断する。
段階Ｓ３０において開放センサー２８はオフされ、閉鎖
センサー６５のみオンされた場合（図６の場合２）に
は、ドア２０が完全に閉められたものと見做すことがで
きるので、段階Ｓ３２に進行してドア開放動作を遂行す
る。即ち、開放センサー２８はオンされる反面、閉鎖セ
ンサー６５がオフされるまで、ドアモータ３１を正方向
へ回転せしめてリターンする。この場合には正常動作が
可能であるためにエラー音は発生しない。
オフされ、閉鎖センサーのみオンされたかを判断する。
段階Ｓ３０において開放センサー２８はオフされ、閉鎖
センサー６５のみオンされた場合（図６の場合２）に
は、ドア２０が完全に閉められたものと見做すことがで
きるので、段階Ｓ３２に進行してドア開放動作を遂行す
る。即ち、開放センサー２８はオンされる反面、閉鎖セ
ンサー６５がオフされるまで、ドアモータ３１を正方向
へ回転せしめてリターンする。この場合には正常動作が
可能であるためにエラー音は発生しない。
【００４１】段階Ｓ３０において閉鎖センサー６５がオ
フされた場合には、段階Ｓ３４に進行してエラー音だけ
発生せしめてリターンする。
フされた場合には、段階Ｓ３４に進行してエラー音だけ
発生せしめてリターンする。
【００４２】以上においては、唯、自動開閉動作に対し
てのみ説明を進行したけれども、使用者の必要に応じて
ドア２０を手動にて開閉することも勿論可能である。
てのみ説明を進行したけれども、使用者の必要に応じて
ドア２０を手動にて開閉することも勿論可能である。
【００４３】ひいては、ドア２０が中間に掛がった場合
に使用者が手動にてこれを解除すれば、即時に自動開閉
動作は正常に遂行され得るものである。
に使用者が手動にてこれを解除すれば、即時に自動開閉
動作は正常に遂行され得るものである。
【００４４】本発明の洗濯機のドア開閉装置及び方法
は、前述した実施例に極限されるものでなく、本発明の
技術思想が許容する範囲内において多様に変形して実施
することができる。
は、前述した実施例に極限されるものでなく、本発明の
技術思想が許容する範囲内において多様に変形して実施
することができる。
【００４５】
【発明の効果】以上において説明したところのような本
発明の洗濯機のドア開閉装置及び方法に従えば、簡単な
操作によってドアを自動的に開閉することが可能なるた
めに、使用の便利性が増大される効果がある。
発明の洗濯機のドア開閉装置及び方法に従えば、簡単な
操作によってドアを自動的に開閉することが可能なるた
めに、使用の便利性が増大される効果がある。
【図１】 本発明の洗濯機のドア開閉装置を概略的に示
した断面図。
した断面図。
【図２】 Ａ乃至Ｅは本発明の洗濯機のドア開閉動作を
説明するための動作状態図。
説明するための動作状態図。
【図３】 本発明の洗濯機のドア開閉装置の制御ブロッ
ク図。
ク図。
【図４】 図３の具体的な回路図。
【図５】 本発明の洗濯機のドア開閉方法を説明するた
めのフローチャート。
めのフローチャート。
【図６】 各センサーの状態に伴うドア開閉動作を説明
するための図表。
するための図表。
１ 本体 ２ 水槽 ３ 洗濯槽 ４ 通孔 ２０ ドア ２１ 前半部材 ２２ 後半部材 ２３ 第１ヒンジ ２４ 第２ヒンジ ２５ 把手 ２６ レバー ２７ 永久磁石 ２８ リード援片 ３０ 駆動回転手段 ３１ ドアモータ ３２ 回転軸 ３３ 回転部材 ３４ 回転板 ３５ 第１突起 ３６ 第２突起 ５０ カム部材 ５１−５３ 第１乃至第３歯 ６０ ペダル ６１ リード接片 ６２ 永久磁石 ６３ 板スプリング ６５ リード按片 ６６ 永久磁石 １００ 制御部 １１０ ドア開放感知部 １２０ ドア閉鎖感知部 １３０ 開閉命令入力部 １４０ モータ／ランプ駆動部 １４２ モータ駆動部 １４４ ランプ駆動部 １４５ ランプ １５０ ブザー駆動部
Claims (11)
- 【請求項１】洗濯槽を開閉するドアと、 前記ドアの開放の可否を感知するドア開放感知手段と、 前記ドアの閉鎖の可否を感知するドア閉鎖感知手段と、 前記ドアに開閉動力を供給する動力供給手段と、 洗濯機本体の外部における操作によりドア開閉命令を発
生する、開閉命令発生手段と、 前記ドアの開閉要求がある場合に、前記ドア開放感知手
段及びドア閉鎖感知手段より提供された情報を組合わせ
て前記ドアの状態を判断し、これに基づいて前記動力供
給手段の駆動を制御する制御手段とを設けたことを特徴
とする洗濯機のドア開閉装置。 - 【請求項２】 前記ドア開放感知手段、前記ドア閉鎖感
知手段及び前記開閉命令発生手段は、水分浸透防止部材
にて密封されたスイッチを含んで成されたことを特徴と
する、請求項１記載の洗濯機のドア開閉装置。 - 【請求項３】 前記各々のスイッチは磁力によって接点
が開閉されることを特徴とする、請求項２記載の洗濯機
のドア開閉装置。 - 【請求項４】 前記開閉命令発生手段の操作部は洗濯機
の本体の下部に足で操作が可能なる位置に設置されるこ
とを特徴とする、請求項１記載の洗濯機のドア開閉装
置。 - 【請求項５】 前記各感知手段の異常状態時にこれを警
報する手段を更に設けたことを特徴とする、請求項１記
載の洗濯機のドア開閉装置。 - 【請求項６】 前記動力供給手段はカムとモータにて成
されたことを特徴とする、請求項１記載の洗濯機のドア
開閉装置。 - 【請求項７】 モータを設けて洗濯機のドアを自動に開
閉することができる洗濯機において、 前記ドアの開閉要求があるかを判断する段階と、 前記ドアの開閉要求がある場合には、前記ドアの開放及
び閉鎖を各々感知する段階と、 前記ドアの開閉要求があり、前記ドアの開放が感知さ
れ、更に、前記ドアの閉鎖が感知されない場合には、前
記モータを駆動して前記ドアを閉鎖する段階と、 前記ドアの開閉要求があり、前記ドアの閉鎖が感知さ
れ、更に、前記ドアの開放が感知されない場合には、前
記モータを駆動して前記ドアを開放する段階とにて成さ
れたことを特徴とする、洗濯機のドア開閉方法。 - 【請求項８】 前記ドアが完全開放状態において閉鎖状
態を向いて、所定の範囲に至る間で開放された状態が前
記ドアの領域であり、 前記ドアが完全閉鎖状態において開放状態を向いて、所
定の範囲に至るまで閉鎖された状態が、ドアの閉鎖領域
であることを特徴とする、請求項７記載の洗濯機のドア
開閉方法。 - 【請求項９】 前記ドアの開閉動作が進行中であるかを
判断する段階及び前記ドアの開閉動作が進行中であれ
ば、前記ドアの開閉要求があるとしても、これを無視す
る段階を更に設けたことを特徴とする、請求項８記載の
洗濯機のドア開閉装置。 - 【請求項１０】 前記ドアの開閉要求があり、前記ドア
の開放及び閉鎖が全て感知されないし、更に、ドアの開
閉動作が進行される中でなければ、動力供給手段によっ
て、前記ドアが開放と閉鎖の中間状態に停止していると
判断して、前記モータは駆動せずに異常発生を警報する
段階を更に設けたことを特徴とする、請求項９記載の洗
濯機のドア開閉方法。 - 【請求項１１】 前記ドアの開閉要求があり、更に、前
記ドアの開放及び閉鎖が全て感知されれば、前記感知結
果に異常があると判断して、前記モータは駆動せずに異
常発生を警報する段階を、更に、設けたことを特徴とす
る、請求項８記載の洗濯機のドア開閉方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019950040473A KR0160422B1 (ko) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 세탁기의 도어개폐장치 및 방법 |
| KR199540473 | 1995-11-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09164288A true JPH09164288A (ja) | 1997-06-24 |
| JP2899253B2 JP2899253B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=19433511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8295490A Expired - Fee Related JP2899253B2 (ja) | 1995-11-09 | 1996-11-07 | 洗濯機のドア開閉装置及び方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5742964A (ja) |
| JP (1) | JP2899253B2 (ja) |
| KR (1) | KR0160422B1 (ja) |
| TW (1) | TW358840B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107385772A (zh) * | 2017-08-02 | 2017-11-24 | 无锡小天鹅股份有限公司 | 洗衣机的控制装置及洗衣机 |
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| US6679572B2 (en) | 2001-02-14 | 2004-01-20 | Maytag Corporation | Lid or door for household appliances |
| US7251961B2 (en) * | 2003-01-14 | 2007-08-07 | Ark-Les Corporation | Washing machine lid lock with magnetic lid sensor |
| US7150480B2 (en) | 2003-03-17 | 2006-12-19 | Maytag Corporation | Appliance lid lock and method for using same |
| US7267015B2 (en) * | 2004-09-20 | 2007-09-11 | Quantum Corporation | System and method for testing media device doors |
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| ITPN20060021U1 (it) | 2006-05-31 | 2007-12-01 | Electrolux Home Prod Corp | Macchina lavabiancheria a carica dall'alto con coperchio a comando frontale |
| JP4715829B2 (ja) * | 2007-10-18 | 2011-07-06 | パナソニック株式会社 | ドラム式洗濯機 |
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| KR102401639B1 (ko) | 2015-06-30 | 2022-05-25 | 엘지전자 주식회사 | 의류처리장치 |
| CN111434826B (zh) * | 2018-12-25 | 2023-06-09 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种衣物处理装置的内盖的关闭控制方法和打开控制方法 |
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| US4510777A (en) * | 1983-12-27 | 1985-04-16 | The Maytag Company | Control system for an access door |
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1995
- 1995-11-09 KR KR1019950040473A patent/KR0160422B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-10-29 TW TW085113214A patent/TW358840B/zh not_active IP Right Cessation
- 1996-10-30 US US08/739,785 patent/US5742964A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-11-07 JP JP8295490A patent/JP2899253B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| TW358840B (en) | 1999-05-21 |
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