JPH06126088A - 洗濯機のトルクモーターの動作検知方法 - Google Patents

洗濯機のトルクモーターの動作検知方法

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JPH06126088A
JPH06126088A JP4276948A JP27694892A JPH06126088A JP H06126088 A JPH06126088 A JP H06126088A JP 4276948 A JP4276948 A JP 4276948A JP 27694892 A JP27694892 A JP 27694892A JP H06126088 A JPH06126088 A JP H06126088A
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torque motor
output
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washing
detecting
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JP4276948A
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English (en)
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Hirofumi Urabe
浩文 浦辺
Masayuki Tokuchi
政幸 渡久地
Kazuhiko Yamagami
和彦 山上
Masami Yorita
昌美 頼田
Tatsuo Inada
達夫 稲田
Toyozo Kato
豊蔵 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗い工程から脱水工程に移行する際、トルク
モーターが正常に動作したか否かを検知でき、異常の場
合は運転を停止して衣類が破ける等の事故を防止し、し
かも検知回路はトルクモーターの内部回路で構成するこ
とで、簡単な構成でトルクモーターの動作の検知が行え
る。 【構成】 トルクモーター14が所定角度回転した後に
オフする内部接点14aに正常動作検知回路を接続し、
ここからの出力でトルクモーター14が正常に動作する
か否か検知し、異常であれば脱水運転に移行しない。こ
の場合の正常動作検知回路は、トルクモーター14の出
力を半波整流し、この半波整流された出力の、切り換え
のためにトルクモーター14が所定角度回転し、その後
停止することによる出力変化を検知するもの、あるい
は、切り換えのためにトルクモーター14が所定角度回
転し、その後停止するまでにトルクモーター14から発
信するパルス数を検出するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗い運転と脱水運転と
をトルクモーターにより動作する切換機構によって切換
える一槽式洗濯機のトルクモーターの動作検知方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】図8、図9はかかる一槽式洗濯機の一例
を示すもので、外箱1内に配設した外槽(水受槽)15
の内部に洗濯兼脱水槽11を配設し、該洗濯兼脱水槽1
1内に攪拌翼6を設けている。外槽15の下方には駆動
用のモーター7を配設し、該モーター7の回転軸を、V
ベルト8、減速機構部10を介して洗濯兼脱水槽11及
び攪拌翼6の回転駆動軸に接続し、減速機構部10にこ
れを動作させるトルクモーター14を連結する。また、
外槽15の底部に開口する排水管13の途中に排水弁9
を設け、排水管13を機外の排水ホース4に接続し
た。。
【0003】図中3は外箱1の上面を覆うフタ、2は洗
濯内容を設定するためのキー入力部、12は給水弁を示
し、前記トルクモーター14、モーター7、給水弁12
等を駆動制御するためのマイクロコンピュータ等を用い
る制御装置5を例えばキー入力部2の下方に配設する。
【0004】かかる一槽式の全自動洗濯機は、図12の
洗濯工程図にも示すように全自動コースを設定した場合
は、洗い、すすぎ、脱水の工程が順次自動的に進行する
ものであるが、洗い、すすぎ洗いの工程では攪拌翼6の
みが揺動回転して内部の洗濯物を攪拌し、すすぎ工程中
の脱水、最終の脱水工程では攪拌翼6と洗濯兼脱水槽1
1とが同時に高速回転して、遠心力により洗濯物に含ま
れている水分を飛ばす。
【0005】図10は洗いと脱水の工程で攪拌翼6と洗
濯兼脱水槽11のそれぞれの回転駆動軸の回転を制御す
る制動部の平面図で、図中18は遊星歯車装置、19は
そのギヤケースを利用するブレーキホイール、16は攪
拌翼6を回転させる内側の回転駆動軸、17は洗濯兼脱
水槽11を回転させる外側の回転駆動軸を示す。
【0006】前記ブレーキホイール19に対し、一端を
ピン20で軸支した略L字形のブレーキアーム21を対
向させ、このブレーキアーム21の途中に摩擦抵抗の大
きいクッション材22を貼付した。ブレーキアーム21
の他端は、トルクモーター14で回転するカム23に係
合し、アーム21をホイール19側に押圧するよう付勢
するバネ24の一端を係止する。
【0007】前記ブレーキアーム21に一端を軸着した
レバー25の他端に、先端に爪26aを有するロックレ
バー26を回動自在に軸着し、該ロックレバー26にこ
れをブレーキホイール19の方向に付勢するバネ29を
取り付ける。一方、ブレーキホイール19の外周上部に
合成樹脂製リング27を嵌着し、この合成樹脂製リング
27に形成した溝にスベリバネ28を巻回して取り付
け、該スベリバネ28の突出端をロックレバー26のL
字形の孔26bに係合する。図中27aはリング27の
周面に所定間隔で形成した凹部を示す。
【0008】そして、洗い工程では図10のようにバネ
29の弾力でロックレバー26が倒れ、先端の爪26a
がリング27の凹部27aに入り込み、ブレーキホイー
ル19がロックされると同時に、クラッチ機構により内
側の回転駆動軸16のみが回転して攪拌翼6のみが回転
する。
【0009】洗い工程が終了して脱水工程に入る時は、
図11に示すようにトルクモーター14によりカム23
が回転してブレーキアーム21をブレーキホイール19
から引き離し、同時にロックレバー26も引き起こさ
れ、爪26aと凹部27aとの係合が解除する。この状
態で、ブレーキホイール19すなわち遊星歯車装置18
は自由に回転し、回転駆動軸16,17はともに一方向
に回転し、攪拌翼6と洗濯兼脱水槽11が同方向に高速
回転する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】洗い工程から脱水工程
に移行する際、トルクモーター14内の歯車等の故障が
原因で、クラッチの切り換えが正しく作動しないと、洗
濯兼脱水槽11が脱水工程で回転せず、しかも制御装置
からは脱水工程の指示が出るため攪拌翼6は高速で回転
してしまう。その結果、洗濯兼脱水槽11内の衣類が破
ける等の不都合が生じる。
【0011】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、洗い工程から脱水工程に移行する際、トルクモータ
ーが正常に動作したか否かを検知でき、異常の場合は運
転を停止して衣類が破ける等の事故を防止し、しかも検
知回路はトルクモーターの内部回路で構成することで、
簡単な構成でトルクモーターの動作の検知が行える洗濯
機のトルクモーターの動作検知方法を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、洗い運転と脱水運転とをトルクモーターによ
り動作する切換機構によって切換える一槽式洗濯機にお
いて、前記トルクモーターが所定角度回転した後にオフ
する内部接点に正常動作検知回路を接続し、該検知回路
からの出力でトルクモーターが正常に動作するか否か検
知し、異常であれば脱水運転に移行しないようにし、こ
の場合の前記トルクモーターに接続する正常動作検知回
路は、トルクモーターからの出力を半波整流し、この半
波整流された出力の、切り換えのためにトルクモーター
が所定角度回転し、その後停止することによるL0Wか
らHIへの出力変化を検知するもの、あるいは、切り換
えのためにトルクモーターが所定角度回転し、その後停
止するまでにトルクモーターから発信するパルス数を検
出するものであることを要旨とするものである。
【0013】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、トルクモータ
ー内部の接点に正常動作検知回路を接続したので、該検
知回路からの出力でトルクモーターが正常に動作してい
るか否かが簡単、確実に検知できる。
【0014】請求項2記載の本発明によれば、洗い運転
から脱水運転への移行時に正常動作検知回路でトルクモ
ーターの異常が検知されると、脱水運転に移行しないか
ら、攪拌翼のみが高速回転して衣類が破けるなどの事故
発生を防止できる。
【0015】請求項3記載の本発明によれば、トルクモ
ーターの正常動作検知は、該モーターの内部接点がオフ
することによりモーター出力がL0WからHIに変化す
ることを検知するようにしたから、洗い運転から脱水運
転への切り換えのために接点がオフしたことを直接検知
でき、検知が確実なものとなる。
【0016】請求項4記載の本発明によれば、トルクモ
ーターの正常動作検知は、該モーターの内部接点がオフ
するまで所定角度回転する間の発信パルス数を検出する
ようにしたから、このパルス数により所定角度回転後に
接点がオフしたか否かが判断でき、確実に検知できる。
【0017】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明の洗濯機のトルクモーターの動
作検知方法で用いる検知回路の第1実施例を示す検知回
路図で、本発明方法が実施される洗濯機の全体構成は図
8、図9について既に説明した通りであり、また、洗い
と脱水の切り換え機構についても図10、図11につい
て説明した通りであるから、ここでの詳細な説明は省略
する。
【0018】制御装置5への電源供給回路として、AC
100V電源31が電源回路32を介して制御装置5に
接続され、また、トルクモーター14、これに直列接続
される内部接点14a、この直列接続回路に並列接続さ
れるソレノイド33とで構成するトルクモーター回路3
0が前記電源回路32と並列にAC100V電源31に
接続される。前記接点14aは、常時は閉じていて、ト
ルクモーター14の回転数が所定値に達したときにオフ
するよう構成してある。
【0019】制御装置5による制御回路として制御装置
5の入力側にキー入力部2に設けた操作スイッチ34、
水位センサー35が接続され、出力側にキー入力部2に
設けた表示器36、給水弁12、モーター7、ブザー3
7、及びトルクモーター14のドライバー38が接続さ
れ、該ドライバー38の出力側にリレー39を介してト
ルクモーター14の接点となる接点39aが接続され
る。そして、この接点39aはトルクモーター回路30
の内部の接点14aに直列接続される。
【0020】トルクモーター14の正常動作検知回路と
して、接点39a、14aに半波整流回路としてダイオ
ード40とコンデンサ41とが接続され、コンデンサ4
1に定電圧回路としてのトランジスタ42が接続され
て、このトランジスタ42が制御装置5の入力側に接続
されるとともに、AC100V電源31に接続される。
【0021】次に動作について説明する。脱水工程に移
行する際は、図2のフローチャートに示すようにトルク
モーター14が所定角度回転してカム23の回転により
ロックレバー26とリング27との係合が解除したこと
を確認し、さらに前工程の排水が終了していることを確
認した後〔ステップ(イ)、(ロ)、(ニ)、
(ホ)〕、フタ3が閉じていれば脱水運転に移行し〔ス
テップ(ヘ)〕、排水が終了していてもロックレバー2
6とリング27との係合が解除されていなければ〔ステ
ップ(イ)〜(ホ)〕、脱水工程には移行せずブザー3
7に出力して警報を発する〔ステツプ(チ)〕。
【0022】その結果、洗いから脱水へのクラッチ切り
換えが正しく動作しないままの状態で、脱水工程に移行
することが阻止され、脱水工程で洗濯兼脱水槽11は回
転せずに攪拌翼6のみが高速回転して、衣類が破ける等
の事故発生が防げる。
【0023】ここで、洗いから脱水工程へのクラッチ切
り換え、すなわちトルクモーター14が所定角度回転し
て停止したかの動作を検知する方法を図3のフローチャ
ートについて説明する。洗い工程が終了し、水位センサ
ー35からの入力で排水が終了したことを検知すると、
制御装置5はドライバー38に出力しリレー39がオン
する〔ステップ(リ)〕。
【0024】その結果、図4の波形図にも示すように、
接点39aがオンしてトルクモーター14に通電しこれ
が回転を開始し〔ステップ(ヌ)〕、同時にタイマーが
カウントを開始する〔ステップ(ル)〕。
【0025】一方、トルクモーター14の動作モニター
は接点39aが閉じてトルクモーター14が回転すると
ダイオード40、コンデンサ41により半波整流された
制御装置5への出力がHIからLOWに変化し、モータ
ー14が所定角度、例えば90度回転して接点14aが
自己動作でオフし、トルクモーター14が停止すると、
再び出力がHIに変化する。この時、接点14aはソレ
ノイド33によりオフが保持される。
【0026】こうしてトランジスタ42からの出力がH
Iに変化しトルクモーター14が停止したものと判断さ
れると、タイマーはトランジスタ42の出力がHIから
LOWに変化したA点から、LOWからHIに変化した
B点までの時間をカウントし〔ステツプ(ワ)、
(カ)、(ヨ)〕、さらにHIに変化したB点以降のC
点までの時間のカウントを開始する〔ステップ
(タ)〕。
【0027】そして、最初にカウントを開始したA点か
らの時間が12秒を経過しD点に達したならば〔ステッ
プ(レ)、(ソ)〕、A−B点の時間が、2.56s以
上か否か判断する〔ステップ(ツ)〕。ここでA−B点
の時間を2.56sに設定したのは、トルクモーター1
4が所定角度(90度)回転して停止するまでの時間が
通常は4〜6秒かかることから、2,56s以上の時間
が経過していれば、トルクモーター14が所定角度回転
したものと判断できるためである。
【0028】以上のようにしてトルクモーター14が所
定角度回転し停止した後、トランジスタ42からのHI
出力が100msあれば〔ステップ(ネ)〕、トルクモ
ーター14は停止状態を維持しているものと判断し、洗
いから脱水工程への切り換えが正常に行われたものと判
断して脱水工程移行へのOKの出力がなされる〔ステッ
プ(ナ)〕。
【0029】これに対して、A−B点間の時間が2.5
6s以下であったり、B−C点間の時間が100ms以
下であると〔ステップ(ツ)、(ネ)〕、トルクモータ
ー14が所定角度回転しておらず、また、回転していて
も停止していないと判断し、洗いから脱水への切り換え
が正常になされていないものと判断して脱水工程に移行
しない〔ステツプ(ラ)〕。
【0030】前記実施例はトルクモーター回路30の接
点14aのオフを検知する手段としてダイオード40と
コンデンサ41による半波整流回路を用いたが、他の実
施例として図5に示すように、半波整流せずに回路30
からの出力をダイオード40にからトランジスタ42を
介して制御装置5に交流信号として直接入力することも
可能である。
【0031】かかる交流信号の検知によりトルクモータ
ー14の動作を検知する方法を次に図6のフローチャー
トについて説明すると、リレー39がオンし接点39a
が閉じてトルクモーター14が 転を開始すると〔ステ
ップ(ム)、(ウ)〕、タイマーがカウントを開始する
と同時に、図7に示すようなトルクモーター回路30か
らの交流信号がダイオード40、コンデンサ42を介し
て制御装置5に入り、この交流信号のパルス数が制御装
置5でカウントされる〔ステップ(ノ)、(オ)〕。
【0032】こうしてトルクモーター14が回転してい
る間は、回路30から発信するパルスがカウントされ、
トルクモーター14が所定角度回転して接点14aが自
己動作でオフしてトルクモーター14が停止し、回路3
0からの動作モニターがHIに変化しパルス発生がなく
なると〔ステップ(ク)、(ヤ)〕、タイマーはパルス
発生停止後のB点以降の時間のカウントを開始する〔ス
テツプ(マ)〕。
【0033】そして、最初にパルスが発生したA点から
の時間が12秒経過した後、トルクモーター14が回転
していた間のA−B点間のパルス数をカウントし、これ
が128個以上であれば〔ステップ(ケ)、(フ)〕、
トルクモーター14は所定角度回転したものと判断し、
また、停止後のHI出力のB−C間の時間が100ms
以上あれば〔ステツプ(コ)〕、トルクモーター14は
停止状態を維持しているものと判断し、洗いから脱水工
程への切り換えが正常に行われたものと判断して脱水工
程移行へのOKの出力がなされる〔ステップ(エ)〕。
【0034】これに対して、A−B点間のパルス数が1
28個以下であったり、B−C点間の時間が100ms
以下であると〔ステップ(フ)、(コ)〕、トルクモー
ター14が所定角度回転しておらず、また、回転してい
ても停止していないと判断し、洗いから脱水への切り換
えが正常になされていないものと判断して脱水工程に移
行しない〔ステツプ(テ)〕。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように本発明の洗濯機のトル
クモーターの動作検知方法は、洗い工程から脱水工程に
切り換わる際、切り換えのためのトルクモーターが正常
に動作しないとこれを検知でき、脱水運転を開始しない
ようにしたから、攪拌翼のみが回転して衣類が破ける等
の事故を防止できる。
【0036】また、トルクモーターの動作の検知回路
は、モーターの回路内部の接点で構成したから、簡単な
構成で確実に検知できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトルクモーターの動作検知方法の第1
実施例が実施される検知回路図である。
【図2】脱水工程への移行動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】本発明のトルクモーターの動作検知方法の第1
実施例による動作検知を示すフローチャートである。
【図4】本発明のトルクモーターの動作検知方法の第1
実施例による動作検知の出力波形図である。
【図5】本発明のトルクモーターの動作検知方法の第2
実施例が実施される検知回路図である。
【図6】本発明のトルクモーターの動作検知方法の第2
実施例による動作検知を示すフローチャートである。
【図7】本発明のトルクモーターの動作検知方法の第2
実施例による動作検知の出力波形図である。
【図8】本発明方法が実施される洗濯機の斜視図であ
る。
【図9】本発明方法が実施される洗濯機の縦断側面図で
ある。
【図10】洗いと脱水の切り換えを制御する制動部の平
面図である。
【図11】洗いと脱水の切り換えを制御する制動部の脱
水工程時の平面図である。
【図12】洗濯運転の工程図である。
【符号の説明】
1…外箱 2…キー入力部 3…フタ 4…排水ホース 5…制御装置 6…攪拌翼 7…モーター 8…Vベルト 9…排水弁 10…減速機構部 11…洗濯兼脱水槽 12…給水弁 13…排水管 14…トルクモーター 14a…接点 15…外槽 16…回転駆動軸 17…回転駆動軸 18…遊星歯車装置 19…ブレーキホイール 20…ピン 21…ブレーキアーム 22…クッション材 23…カム 24…バネ 25…レバー 26…ロックレバー 26a…爪 26b…孔 27…リング 27a…凹部 28…スベリバネ 29…バネ 30…トルクモーター回路 31…AC100V電源 32…電源回路 33…ソレノイド 34…操作スイッチ 35…水位センサー 36…表示器 37…ブザー 38…ドライバー 39…リレー 39a…接点 40…ダイオード 41…コンデンサ 42…トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山上 和彦 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本建 鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 頼田 昌美 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本建 鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 稲田 達夫 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本建 鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 加藤 豊蔵 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本建 鐵株式会社船橋製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗い運転と脱水運転とをトルクモーター
    により動作する切換機構によって切換える一槽式洗濯機
    において、前記トルクモーターの内部接点に正常動作検
    知回路を接続し、該検知回路からの出力でトルクモータ
    ーが正常に動作するか否か検知することを特徴とする洗
    濯機のトルクモーターの動作検知方法。
  2. 【請求項2】 洗い運転と脱水運転とをトルクモーター
    により動作する切換機構によって切換える一槽式洗濯機
    において、前記トルクモーターの内部接点に正常動作検
    知回路を接続し、洗い運転から脱水運転への移行時に前
    記正常動作検知回路でトルクモーターの動作が正常か否
    か検知し、異常であれば脱水運転に移行しないことを特
    徴とする洗濯機のトルクモーターの動作検知方法。
  3. 【請求項3】 トルクモーターに接続する正常動作検知
    回路は、トルクモーターからの出力を半波整流し、この
    半波整流された出力の、切り換えのためにトルクモータ
    ーが所定角度回転し、その後停止することによるL0W
    からHIへの出力変化を検知するものである請求項1お
    よび請求項2記載の洗濯機のトルクモーターの動作検知
    方法。
  4. 【請求項4】 前記トルクモーターに接続する正常動作
    検知回路は、切り換えのためにトルクモーターが所定角
    度回転し、その後停止するまでにトルクモーターから発
    信するパルス数を検出するものである請求項1および請
    求項2記載の洗濯機のトルクモーターの動作検知方法。
JP4276948A 1992-10-15 1992-10-15 洗濯機のトルクモーターの動作検知方法 Pending JPH06126088A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9115455B2 (en) 2010-12-09 2015-08-25 Whirlpool Corporation Method and apparatus for controlling the extraction duration in a laundry treating appliance
EP3739102A4 (en) * 2018-05-29 2021-05-19 Wuxi Little Swan Electric Co., Ltd. BRAKE FOR DRUM WASHING MACHINE AND DRUM WASHING MACHINE

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