JP2895454B2 - 洗濯機の自動ドア開閉装置の制御方法 - Google Patents

洗濯機の自動ドア開閉装置の制御方法

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JP2895454B2 JP8299150A JP29915096A JP2895454B2 JP 2895454 B2 JP2895454 B2 JP 2895454B2 JP 8299150 A JP8299150 A JP 8299150A JP 29915096 A JP29915096 A JP 29915096A JP 2895454 B2 JP2895454 B2 JP 2895454B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗濯機の自動ドア開
閉装置の制御方法に係わるもので、特に、洗濯機のドア
を自動的に開閉することができる洗濯機において、ドア
の開閉動作中に異常状況が発生した場合に、自動開閉動
作を中止せしめて洗濯機を保護する、洗濯機の自動ドア
開閉装置の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に垂直軸洗濯機には、本体の上部
に開閉可能なドアが装着されるが、このようなドアは、
洗濯機を使用するために、洗濯物を洗濯槽に投入する
か、又は、取り出す時、洗剤やすすぎ剤を投入する時、
洗濯物を追加して投入する時、洗濯物の不均衡を正す
時、又は、現在の洗濯進行状態を知ろうとする時等、多
様なる必要性に従って、頻繁に開閉されるようになる。
一方、近来に至っては、消費者が大容量の製品を好む趨
勢に従って、洗濯機のドアも日増しに重く成りつつある
実情であるので、ドアを手動にて開閉する作業が消費者
に大いなる不便を招来する問題点があった。このような
課題を解決するために、本出願人は簡単なキー操作によ
って洗催機のドアを自動的に開閉する装置(以後、発明
の実施形態欄において詳述する)を提案したところ、そ
の主なる構成はドアの開閉命令を発生する開閉スイッ
チ、ドアの開放の可否を感知するセンサー、ドアの閉鎖
の可否を感知するセンサー、ドアに開閉動力を供給する
ドアモータ及びドアの開閉閉要求がある場合に、各セン
サー等より提供された情報を組み合わせて、現在のドア
の状態を判断し、これに基づいてドアモータの駆動を制
御するマイクロプロセサーにて成される。更に、ドア開
放感知センサー及ぴドア閉鎖感知センサーはリードスイ
ッチにて良好に具現される。
【0003】前述した構成にて成された洗濯機の自動ド
ア開閉装置において、ドアの開閉要求があり、ドア開放
感知センサーがドアの開放を感知し、更に、ドア閉鎖感
知センサーがドアの閉鎖を感知することかできなかった
場合には、ドアモータを駆動してドアを閉鎖し、その反
対である場合には、ドアモータを駆動してドアを開放す
るようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような自
動開閉ドアを設けた洗濯機を実際に使用する時には、ド
アの正常的な自動開放動作及ぴ自動閉鎖動作を妨害する
状況がいくらでも発生することがある。例えば、ドアの
上に重い物件か置かれていて、開放動作を妨害すると
か、又は、ドアの入り口に衣類等の物件が掛けられてい
て、閉鎖動作を妨害する状況がいくらでも発生すること
がある。従って、ドアの自動開閉動作中において、同一
な異常状況が継続繰り返される状態においては、たとえ
ドアの開閉要求が存在するとしても、これを無視するこ
とによって、ドアモータやこれと関連された器具物の破
損を防止する必要がある。
【0005】本発明は、前述した必要性を勘案して案出
されたものにて、自動的に開閉されるドアを設けた洗濯
機において、ドアの正常的な開閉動作を妨害する状況が
発生する場合に、自動開閉動作を中止せしめることによ
り、無理な動作に伴う関連部品の破損を、防止すること
ができるぺく成した、洗濯機の自動ドア開閉装置の制御
方法を提供することにその目的がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の洗濯機の自動ドア開閉装置の制御方法
は、自動にてドアを開閉することができる洗濯機おい
て、ドア開閉要求に伴うドアの自動開放動作、又は、自
動閉鎖動作中にエラが発生したかを判断する段階、連続
されるドア開閉要求に対して前記動作エラか連続して、
所定回数以上繰り返されるかを判断する段階及び、前記
動作エラが前記所定回数以上である場合には、以後にド
ア開閉要求が存在するとしても、これを無視する段階を
設けたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下においては、添付された図面
を参照して本発明の好ましき実施例に対して詳細に説明
する。図1は、本発明が適用される洗濯機の自動ドア開
閉装置を概略的に示しだ断面図である。図1に図示した
ところのように、本発明のドア開閉装置が適用された洗
濯機においては、本体1の内側に筒体にてなされた水槽
2が配置され、水槽2の内側には水槽2との連通のため
の多数の通孔4が形成された洗濯槽3が回転可能に設置
される。
【0008】本体1の上部には、ドア20が開閉可能に
設置される。このようなドア20は前半部材21と後半
部材22の二つの部分にて成されるが、後半部材22は
本体1の後方に固定された第1ヒンジ23によつて回動
可能に装着される。前半部材21はその後端が後半部材
22の前端に第2ヒンジ24によって結合され、ドア2
0の開放時に後半部材22に折畳まれる。本体1の後方
の第1ヒンジ23に隣接した位置にはドア20を正逆回
転せしめる駆動回転手段30が設置されるが、駆動回転
手段30はドア20に開閉動力を提供するドアモータ3
1及びドアモータ31の回転軸32に軸結合された回転
部材33にて成される。回転部材33は再び扇型形状の
回転板34と該回転板34の前面に円弧に沿って突出形
成された第1及び第2突起35,36にて成される。
【0009】一方、ドア20の後半部材22の後方には
手1ヒンジ23に隣接してカム部材50が設けられる
が、カム部材50には第1乃至第3歯51−53が形成
されている。このような第l乃至第3歯51−53は、
ドアモータ31の正逆回転(開放時の回転方向を正回転
にて定義する)に伴う回転部材33の回転時に、第1及
び第2突起35,36に適切に噛み合って回転力の伝達
を受ける。本体lの後方の適所には、更に、ドア20の
開放を感知するセンサー、好ましくは、リード接片28
が水分浸透防止部材(未図示)によって密封されたまま
装着され、後半部材22より延長されたレバー26に
は、永久磁石27が装着される。このような構成によっ
てドア20が完全開放に相応する程度まで開かれれば、
永久磁石27の磁力によってリ一ド接片28の接点が閉
まるようになる。
【0010】本体lの前方の上部には、ドア20の閉鎖
を感知するセンサ−、好ましくは、リード接片65が水
分浸透防止部材(未図示)に密封されたまま装着され、
前半部材21にはリード接片65と対向する位置に永久
磁石66が装着されている。このような構成によって、
ドア20が完全閉鎖に相応する程度まで閉まれば永久磁
石66の磁力によってリード接片65が閉まるようにな
る。本体1の前方の下部にはドア20の開閉命令を発生
する開閉スイッチ、好ましくは、リード接片61が水分
浸透防止部材(未図示)に密封されたまま装着される。
該リード接片61の接点は々平常時には板スプリング6
3の膨張力によって引っ張られた状態にて維持されるペ
ダル60に装着された永久磁石62の磁カによって断続
される。即ち、使用者がベダル60を足で押せばこれに
よって永久磁石62がリード接片61に接近して、リー
ド接片61の接点を閉めるようになる。
【0011】未説明符号25は、ドア20の手動開閉時
に使用される把手を示し、80は、ドア20の開閉動作
を円滑に成すローラを示し、6は、洗濯モータを示す。
前述した構成において、ドア開放感知センサー、ドア閉
鎖感知センサー及び開閉スイッチの設置位置及び構造
は、本実施例に限定されず、自由に変更が可能である。
即ち、開閉スイッチは足で押す位置でない手て操作可能
な位置に配置することができる。この場合に通常的に本
体1の前面上部に配置される操作パネル(未図示)上に
他の操作キー等と共に配置されることもできるものであ
る。ひいては、本実施例においては、水分と親しい洗濯
機の特性を勘案して、ドア開放感知センサ一、ドア閉鎖
感知センサー及び開閉スイッチが水分の浸透を容易に防
止することができるリード接片28、65 61にて各
々具現されているけれども、機構的なる接触によつて接
点が開閉される通常のスイッチにて具現され得るし、こ
の外に光電方式にて具現されることもできる。
【0012】図2のA乃至Eは、本発明の洗濯機のドア
開閉動作を説明するための動作状態図である。図2のA
に図示したところのように、先ず、ドア20が完全に閉
鎖された状態においては、第1及び第2突起35,36
が全て第1乃至第3歯51−53の回転半径より外れた
状態になり、ドア20は手動にて開閉することができる
状態になる。この状態において自動開放要求があれば、
即ち、使用者がペダル60を足で押せば、ドアモータ3
1が駆動され回転板34が正回転するようになるが、こ
れによって図2のBに図示したところのように、いくら
かの時間が経過した後に第1突起35が第1歯51に噛
み合うようになる。この状態において、ドアモータ31
が継続して正回転すれば、ドア20の後半部材22が漸
次に持ち上がるようになり、継焼して図2のC及びDに
図示したところのように、第2突起36が第2歯52と
噛み合って回転するようになる。
【0013】このように第2歯52が回転してドア20
が完全に開放されれば、第2突起36が第2歯52より
外れるようになる。更に、これに前後してドアモータ3
1の駆動が停止されるけれども、図2のEに図示したと
ころのように回転板34は、ドアモータ31の慣性によ
って一定時間もっと回転した後に止まるようになる。結
果的にドア20が完全に開放された状態においても、使
用者はドア20を手動にて閉鎖することができるように
なる。
【0014】ドア20の自動閉鎖動作は、前述しだドア
20の自動開放動作の逆過程にて成される。即ち、使用
者がペダル60を足で押せばドアモータ31が駆動さ
れ、回転板34が逆転するようになるが、これに従っ
て、図2のDに図示したところのように、いくらかの時
間が経過した後に、策2突起36が第3歯53に噛み合
うようになる。この状態において、ドアモータ31が継
続して逆回転すれば、ドア20の後半部材22が漸次に
下降するようになり、継続して図2のC及びBに図示し
たところのように、第1突起35が第2歯52と噛み合
って回転するようになる。このように第2歯52が回転
してドア20か完全に閉鎖されれば、第1突起35が第
2歯52より外れるようになる。更に、これに前後して
ドアモータ31の駆動が停止されるけれども、図2のA
に図示したところのように、回転板34はドアモータ3
1の慣性によって一定時間もっと回転した後に止まるよ
うになる。結果的に図2のAの状態に還元される。
【0015】図3は本発明が適用される自動ドア開閉装
置を設けた洗濯機の制御ブロック図である。図3に図示
したところのように、本発明のドア開閉装置の電気的な
構成は、大きくドア20の開閉命令を発生する開閉命令
入力部130、ドア20の開放の可否を感知するドア開
放感知部110、ドア20の閉鎖の可否を感知するドア
閉鎖感知部120、ドア20に開閉動力を提供するドア
モータ31、洗濯槽3の内部を照明する照明ランプ14
5、ドアモータ31及び照明ランプ145を駆動するモ
ータ/ランプ駆動部140、ドア20の現在の動作状態
を知らせてやるブザ駆動部150及び開閉命令入力部1
30より開閉命令が伝達された場合に、ドア開放感知都
110及びドア閉鎖感知部120より提供された情報を
組み合わせて、ドア20の現在の状態を判断し必要な制
御を遂行するマイクロプロセサー100にて成される。
【0016】前述した構成において、ドア開放感知部1
10はリ一ド接片28を含んで成されるし、ドア閉鎖態
知部120はリード接片65を含んで成される。ドアモ
ータ31はギアボックスによって適切な比率にて回転数
が減少されたギアド直流モータにて良好に具現される。
【0017】以下には本発明の自動ドア開閉装置の制御
方法を詳細に説明する。図4は本発明の洗濯機の自動ド
ア開閉装置の制御方法を説明するためのフローチャート
にて、別に他の説明かない限り、マイクロプロセサー1
00が主体になってプログラムを進行するものと成す。
図4に図示したところのように、洗濯機に電源が印加さ
れれば、段階S10においてはプログラム初期化か遂行
されるが、このような初期化遂行過程においてエラカウ
ントは“0”にてセッティングされる。次に、段階S1
2においてはエラーカウントが所定回数N、例えば、3
回以上であるかを判断する。段階S12においてエラー
カウントが3回未満である場合には、段階S14に進行
して、ドア20の開閉要求が存在するかを判断する。
【0018】段階S14においてドア20の開閉要求が
存在しない場合に、プログラムはメインルーチンにてリ
ターンして、ドア開閉命令待機状態にあり、存在する場
合には現在のドア20の状態に従って、開放動作、又
は、閉鎖動作を遂行する(段階S16)。即ち、現在の
ドア20の状態が開放状態であれば、ドアモ−タ31を
逆回転せしめて閉鎖動作を遂行し、現在のドア20の状
態が閉鎖状態であれば、ドアモータ31を正回転せしめ
て開放動作を遂行する。次に、段階S18においては、
ドア20の開閉中に動作工ラが発生したかを判断する。
即ち、ドア20が正常的に開放されないとか、又は、閉
鎖されない状況、例えば、ドアの上に重い物件が置かれ
ていて間放ができないとか、ドアの入り口に衣類等の物
件が掛けられていて、閉鎖ができない等等の異常状況が
発生したかを判断する。
【0019】このような動作エラーの発生は、例えば、
ドアモータ31の正回転、又は、逆回転始点より所定の
時間以内に、ドア開放感知部とドア閉鎖感知部を通じて
知り得る、ドア20の開閉状態の反転有無にて判断する
ことができる。即ち、所定の時間以内にドア20の開閉
状態に反転がある場合には、正常動作されたものと判断
し、ドア20の開閉状態に反転がない場合には、動作エ
ラーがあるものと判断する。段階S18において動作エ
ラーが発生しなかった場合、即ち、所定時間以内にドア
20の開閉状態に反転がある場合には、段階S32に進
行してドアモータ31の駆動を中止すると同時に、エラ
ーカウントをクリアせしめた後に、メインルーチンにて
リターンして、ドア開閉命令待機状態にあるようにな
る。段階S18において、動作エラか発生した場合に
は、段階S20に進行してエラーカウントの値を1だけ
増加せしめる。
【0020】次に、段階S22においては、ドアモータ
31を駆動してドア20を元来の状態、即ち、ドア20
の開閉要求が存在する直前の状態に復帰せしめた後にリ
ターンする。前述した段階S18において、ドアモータ
31が駆動されたのにも拘らず、ドア20が全く動かな
い場合にも動作エラーが発生したものと見做す。このよ
うな過程を繰り返す中に、段階S12においてエラーカ
ウントが所定回数N以上になれば、段階S24に進行し
て、ドア20の手動開放や手動閉鎖あるかを判断する。
段階S24において手動開閉の有無の判断はドアモータ
31の駆動がない状態においてドア開放感知センサー2
8や、ドア閉鎖感知センサー65より提供される信号に
状態反転があるかの可否にて判断することができる。
【0021】段階S24において、ドア20の手動開放
や手動閉鎖がある場合には、段階S26に進行してエラ
ーカウントの値をクリアせしめる。これに従って、以後
にドア20の開閉要求が存在する場合には、自動開閉動
作が遂行され得るように成る。 一方、段階S24にお
いてドア20の手動開放や手動閉鎖がない場合には、段
階S28に進行してドア20の開閉要求が存在するかを
判断するが、該段階S28においては、たとえドア20
の開閉要求が存在する場合にも、段階S30に進行して
これを無視し、その次にドア開閉要求に以前の状態に復
帰し、メインルーチンにて復帰してドア開閉命令待機状
態にあるようになる。即ち、使用者が開閉スイッチ61
を操作するとしても、これを無視しドアモータ31を駆
動させないようになる。段階S28において、ドア20
の開閉要求が存在しない場合には、直ぐメインルーチン
に復帰して、ドア開閉命令待機状態にあるようになる。
【0022】本発明の洗濯機の自動ドア開閉装置の制御
方法は、前述した実施例に極限されないし、本発明の技
術思想が許容する範囲内において多様に変形して実施す
ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上において説明したところのような本
発明の洗濯機の自動ドア開閉装置の制御方法によれば、
ドアの正常的な開閉動作を妨害する状況が発生する場合
に、自動開閉動作を中止させることにより、無理な動作
に伴う関連部品の破損を防止することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される洗濯機の自動ドア開閉装
置を概略的に示した断面図。
【図2】 A乃至Eは本発明の洗濯機のドア開閉動作を
説明するための動作状態図。
【図3】 本発明が適用される自動ドア開閉装置を設け
た洗濯機の制御ブロック図。
【図4】 本発明の洗濯機の自動ドア開閉装置の制御方
法を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1:本体 2:水槽 3:洗濯槽 4:通孔 20:ドア 21:前半部材 22:後半部材 23,24:第1及び第2ヒンジ 25:把手 26:レバー 27:永久磁石 28:リード接片 30:駆動回転手段 31:ドアモータ 32:回転軸 33:回転部材 34:回転板 35:第1突起 36:第2突起 50:カム部材 51−53:第1及び第2歯 60:ペダル 61:リ−ド接片 62:永久磁石 63:板スプリング 65:リード接片 66:永久磁石 100:マイクロプロセサー 110:ドア開放感知部 120:ドア閉鎖感知部 130:開閉命令人力部 140:モータ/ランプ駆動部 145:照明ランプ 150:ブザ駆動部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動にてドアを開閉することができる洗
    濯機において、 ドア開閉要求に伴うドアの自動開放動作、又は、自動閉
    鎖動作中にエラーが発生したかを判断する段階、 連続されるドア開閉要求に対して、前記動作エラーが連
    続して所定回数以上繰り返されるかを判断する段階及
    び、 前記動作エラーが前記所定回数以上である場合には、以
    後にドア開閉要求が存在するとしても、これを無視する
    段階を設けたことを特徴とする、洗濯機の自動ドア開閉
    装置の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記毎動作エラーの発生時にドアを元の
    状態に復帰せしめる段階を更に設けたことを特徴とする
    請求項1記載の洗濯機の自動ドア開閉装置の制御方法。
  3. 【請求項3】 前記動作エラーの判断はドアの自動開放
    動作、又は、自動閉鎖動作が開始された始点より所定時
    間以内に、ドアの状態が反転されたかに基づいて成され
    ることを特徴とする、請求項1記載の洗濯機の自動ドア
    開閉装置の制御方法。
  4. 【請求項4】 前記動作エラー発生時にドアの手動開放
    動作、又は、手動閉鎖動作がある場合には、前記動作エ
    ラーの回数をクリアせしめる段階を更に設けたことを特
    徴とする、請求項1記載の洗濯機の自動ドア開閉装置の
    制御方法。
  5. 【請求項5】 前記所定回数は3回であることを特徴と
    する、請求項l乃至4の中でいずれか一つの項の洗濯機
    の自動ドア開閉装置の制御方法。
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