JP2922863B2 - 自動ドア開閉装置を設けた洗濯機の電源装置 - Google Patents
自動ドア開閉装置を設けた洗濯機の電源装置Info
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- Textile Engineering (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動ドア開閉装置
を設けた洗濯機に適合した電源装置に係わるもので、特
に、詳細には自動ドア開閉装置を設けた洗濯機におい
て、ドアモータ及び照明ランプのための電源部を別途に
使用して、洗濯機ドアを自動開閉することができる洗濯
機の電源装置に関するものである。
を設けた洗濯機に適合した電源装置に係わるもので、特
に、詳細には自動ドア開閉装置を設けた洗濯機におい
て、ドアモータ及び照明ランプのための電源部を別途に
使用して、洗濯機ドアを自動開閉することができる洗濯
機の電源装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般的に、洗濯機は水を使用する電子応
用器機であるため、漏電を防止すべく成す電源システム
が洗濯機において設計されている。図４は、従来の洗濯
機の電力システムを説明するための制御ブロック図であ
る。図４に図示したところのように、従来の洗濯機の電
力システムは、１１０Ｖ或いは２２０Ｖの家庭用電源電
圧に連結されたパワーコード１００、前記パワーコード
１００に一側が連結され、洗濯機に電源を供給するか、
遮断するためにオン／オフされる電源スイッチ１０１、
前記電源スイッチ１０１の他側に一側が連結され、常用
交流電源によって駆動される交流負荷１０３、前記電源
スイッチ１０１の他側に一次捲線が連結され、洗濯機内
部器機の制御及び動作表示に使用される直流電源を供給
するために、常用交流電源を適切な比率にて減圧する減
圧トランスフォーマ１０２、及び洗濯機の各種の動作を
制御する電子素子等が搭載された制御用ＰＣＢ１１０に
て成される。
用器機であるため、漏電を防止すべく成す電源システム
が洗濯機において設計されている。図４は、従来の洗濯
機の電力システムを説明するための制御ブロック図であ
る。図４に図示したところのように、従来の洗濯機の電
力システムは、１１０Ｖ或いは２２０Ｖの家庭用電源電
圧に連結されたパワーコード１００、前記パワーコード
１００に一側が連結され、洗濯機に電源を供給するか、
遮断するためにオン／オフされる電源スイッチ１０１、
前記電源スイッチ１０１の他側に一側が連結され、常用
交流電源によって駆動される交流負荷１０３、前記電源
スイッチ１０１の他側に一次捲線が連結され、洗濯機内
部器機の制御及び動作表示に使用される直流電源を供給
するために、常用交流電源を適切な比率にて減圧する減
圧トランスフォーマ１０２、及び洗濯機の各種の動作を
制御する電子素子等が搭載された制御用ＰＣＢ１１０に
て成される。
【０００３】制御用ＰＣＢ１１０には、洗濯機の全般的
な動作を制御する、マイクロプロセッサ１１１、使用者
より希望する機能を直接入力を受け、前記マイクロプロ
セッサ１１１に出力する機能入力部１１４、洗濯機の動
作に関連した各種動作状態を感知して、前記マイクロプ
ロセッサ１１１に出力する動作状態感知部１１５、前記
マイクロプロセッサ１１１の制御信号に従って、前記交
流負荷１０３を駆動せしめる交流負荷駆動部１１３、前
記マイクロプロセッサ１１１の制御信号の入力を受け、
洗濯機の現在の動作状態を始めとした各種情報を視覚的
に表示する表示部１１６、前記マイクロプロセッサ１１
１の制御信号の入力を受け、内部器機の異常状態等の各
種情報を聴覚的に知らせてくれるブザー部１１７、及び
前記減圧トランスフォーマ１０２によって減圧された交
流電圧を整流及び平滑ならしめて造られた直流電圧を、
前述した各電子素子等に提供する電源供給部１１２にて
成される。
な動作を制御する、マイクロプロセッサ１１１、使用者
より希望する機能を直接入力を受け、前記マイクロプロ
セッサ１１１に出力する機能入力部１１４、洗濯機の動
作に関連した各種動作状態を感知して、前記マイクロプ
ロセッサ１１１に出力する動作状態感知部１１５、前記
マイクロプロセッサ１１１の制御信号に従って、前記交
流負荷１０３を駆動せしめる交流負荷駆動部１１３、前
記マイクロプロセッサ１１１の制御信号の入力を受け、
洗濯機の現在の動作状態を始めとした各種情報を視覚的
に表示する表示部１１６、前記マイクロプロセッサ１１
１の制御信号の入力を受け、内部器機の異常状態等の各
種情報を聴覚的に知らせてくれるブザー部１１７、及び
前記減圧トランスフォーマ１０２によって減圧された交
流電圧を整流及び平滑ならしめて造られた直流電圧を、
前述した各電子素子等に提供する電源供給部１１２にて
成される。
【０００４】前述した構成において、交流負荷１０３に
ては洗濯モータ、給水バルブ及び排水バルブ等がある
し、交流負荷駆動部１１３はトライアックにて成され
て、マイクロプロセッサ１１１によって前記交流負荷１
０３に位相制御された常用交流電源が供給されるべく成
す。
ては洗濯モータ、給水バルブ及び排水バルブ等がある
し、交流負荷駆動部１１３はトライアックにて成され
て、マイクロプロセッサ１１１によって前記交流負荷１
０３に位相制御された常用交流電源が供給されるべく成
す。
【０００５】一方、ＴＶやＶＣＲ等の他の家電器機とは
異なり、洗濯機は水を使用する器機であり、ひいては、
洗濯時ごとに使用者よりデータ入力に従って制御される
器機であるために、別途の記憶素子を設けさせる必要が
無く、これに従って、記憶素子をリフレッシュせしめる
ためのバックアップ電源が不必要となる。
異なり、洗濯機は水を使用する器機であり、ひいては、
洗濯時ごとに使用者よりデータ入力に従って制御される
器機であるために、別途の記憶素子を設けさせる必要が
無く、これに従って、記憶素子をリフレッシュせしめる
ためのバックアップ電源が不必要となる。
【０００６】しかし、一般的な洗濯機においては、電源
スイッチ１０１を減圧トランスフォーマ１０２及び、交
流負荷１０３の前端と常用交流電源との間に位置せしめ
て、電源スイッチ１０１のオフ時に交流負荷１０３は勿
論であり、前記制御用ＰＣＢ１１０に供給される電源ま
でも遮断する構造にて成されている。このような場合
に、交流負荷１０３は大電流を使用する負荷であり、減
圧トランスフォーマ１０２を通じて電力の供給を受ける
素子等は、小電流を使用する負荷であるために、このよ
うな二つの負荷に同時に電源が供給される場合、過電流
が流れる可能牲があり、これは漏電の原因になる。
スイッチ１０１を減圧トランスフォーマ１０２及び、交
流負荷１０３の前端と常用交流電源との間に位置せしめ
て、電源スイッチ１０１のオフ時に交流負荷１０３は勿
論であり、前記制御用ＰＣＢ１１０に供給される電源ま
でも遮断する構造にて成されている。このような場合
に、交流負荷１０３は大電流を使用する負荷であり、減
圧トランスフォーマ１０２を通じて電力の供給を受ける
素子等は、小電流を使用する負荷であるために、このよ
うな二つの負荷に同時に電源が供給される場合、過電流
が流れる可能牲があり、これは漏電の原因になる。
【０００７】ここで、電源スイッチ１０１は通常ソレノ
イドのような自動開放スイッチにて成されて、要求され
る洗濯過程の終了時には自動的にオフされるように成さ
れている。
イドのような自動開放スイッチにて成されて、要求され
る洗濯過程の終了時には自動的にオフされるように成さ
れている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】一方、近来に至っては
消費者が大容量の製品を好む趨勢に従って、洗濯機のド
アも亦大型化され重くなりつつあるので、ドアを手動に
て開閉する洗濯機を使用する時、消費者がもっと大いな
る不便を感ずる問題点があった。
消費者が大容量の製品を好む趨勢に従って、洗濯機のド
アも亦大型化され重くなりつつあるので、ドアを手動に
て開閉する洗濯機を使用する時、消費者がもっと大いな
る不便を感ずる問題点があった。
【０００９】このような問題点を解決するために本出願
人は、簡単なキー操作のみで洗濯機のドアを自動に開閉
することにより従来の手動ドア洗濯機における使用者の
不便さを解決する。その上、ドアモータ及び照明ランプ
に供給される電源を分離して安定的に電源を供給する装
置を開発したところ、これに従って、電力供給システム
によっては、安定的にドアを目動開閉せしめるべく成し
た。
人は、簡単なキー操作のみで洗濯機のドアを自動に開閉
することにより従来の手動ドア洗濯機における使用者の
不便さを解決する。その上、ドアモータ及び照明ランプ
に供給される電源を分離して安定的に電源を供給する装
置を開発したところ、これに従って、電力供給システム
によっては、安定的にドアを目動開閉せしめるべく成し
た。
【００１０】本発明は前述した問題点を解決するために
案出されたものにて、本発明の主な目的は、交流負荷に
対する独立電源を印加することにより、過電流投入が防
止されるべく成した自動ドア開閉装置を設けた洗濯機の
電源装置を提供することにある。
案出されたものにて、本発明の主な目的は、交流負荷に
対する独立電源を印加することにより、過電流投入が防
止されるべく成した自動ドア開閉装置を設けた洗濯機の
電源装置を提供することにある。
【００１１】本発明の他の目的は、直流負荷に対して一
つ以上の電源供給部を設けて、システム負荷を選択的に
制御するように成した、自動ドア開閉装置を設けた洗濯
機の電源装置を提供することにある。
つ以上の電源供給部を設けて、システム負荷を選択的に
制御するように成した、自動ドア開閉装置を設けた洗濯
機の電源装置を提供することにある。
【００１２】本発明の又、他の目的は、自動ドア開閉装
置を設けた洗濯機において、ドアの自動開閉機能が別途
の直流電源供給部より電源の供給を受けることに因っ
て、洗濯機の本来の機能と独立して遂行され得るべく成
した自動ドア開閉装置を設けた洗濯機の電源装置を提供
することにある。
置を設けた洗濯機において、ドアの自動開閉機能が別途
の直流電源供給部より電源の供給を受けることに因っ
て、洗濯機の本来の機能と独立して遂行され得るべく成
した自動ドア開閉装置を設けた洗濯機の電源装置を提供
することにある。
【００１３】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の自動ドア開閉装置を設けた洗濯機の電源
装置は、直流負荷に対して電源を印加する一つ以上の電
源供給部と、ドアの自動開閉動作を可能なるべく成すド
ア／ランプ駆動部と、パワーコードと前記洗濯機駆動部
との間に接続され、交流負荷に対してのみオン／オフを
制御する電源スイッチとを有し、前記電源供給部は、前
記制御部に供給される電源を発生する第１電源供給部
と、前記ドア／ランプ駆動部に供給される電源を発生す
る第２電源供給部とにて成され、前記電源スイッチは、
前記パワーコードが洗濯機に連結されている時、自己の
オン／オフに関係なしに、ドア自動開閉機能を遂行され
るべく成すことを特徴とする。
ための本発明の自動ドア開閉装置を設けた洗濯機の電源
装置は、直流負荷に対して電源を印加する一つ以上の電
源供給部と、ドアの自動開閉動作を可能なるべく成すド
ア／ランプ駆動部と、パワーコードと前記洗濯機駆動部
との間に接続され、交流負荷に対してのみオン／オフを
制御する電源スイッチとを有し、前記電源供給部は、前
記制御部に供給される電源を発生する第１電源供給部
と、前記ドア／ランプ駆動部に供給される電源を発生す
る第２電源供給部とにて成され、前記電源スイッチは、
前記パワーコードが洗濯機に連結されている時、自己の
オン／オフに関係なしに、ドア自動開閉機能を遂行され
るべく成すことを特徴とする。
【００１４】又、他の目的を達成するための本発明の自
動ドア開閉装置を設けた洗濯機の電源装置は、請求項１
記載の自動ドア開閉装置を設けた洗濯機の電源装置にお
いて、一次捲線がパワーコードに直接結合され、二次捲
線側が第１及び第２二次捲線にて分離され、常用交流電
源を適切な比率にて減圧する減圧トランスフォーマを有
し、前記第１電源供給部は、前記減圧トランスフォーマ
の前記第１二次捲線に接続され、減圧された交流電圧を
処理して直流電源にて変換した後に、前記制御部に供給
し、前記第２電源供給部は、前記減圧トランスフォーマ
の、前記第２二次捲線に接続され、減圧された交流電圧
を処理して、直流電源にて変換した後に、前記ドア／ラ
ンプ駆動部に供給し、前記ドア／ランプ駆動部は、前記
第２電源供給部に入力端が連結され、ドアモータ及び照
明ランプに出力端が連結され、ドア開閉及び照明ランプ
を駆動せしめることを特徴とする。
動ドア開閉装置を設けた洗濯機の電源装置は、請求項１
記載の自動ドア開閉装置を設けた洗濯機の電源装置にお
いて、一次捲線がパワーコードに直接結合され、二次捲
線側が第１及び第２二次捲線にて分離され、常用交流電
源を適切な比率にて減圧する減圧トランスフォーマを有
し、前記第１電源供給部は、前記減圧トランスフォーマ
の前記第１二次捲線に接続され、減圧された交流電圧を
処理して直流電源にて変換した後に、前記制御部に供給
し、前記第２電源供給部は、前記減圧トランスフォーマ
の、前記第２二次捲線に接続され、減圧された交流電圧
を処理して、直流電源にて変換した後に、前記ドア／ラ
ンプ駆動部に供給し、前記ドア／ランプ駆動部は、前記
第２電源供給部に入力端が連結され、ドアモータ及び照
明ランプに出力端が連結され、ドア開閉及び照明ランプ
を駆動せしめることを特徴とする。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下においては、添付された図面
を参照して本発明の好ましき実施形態を詳細に説明す
る。図１は本発明の自動ドア開閉装置を設けた洗濯機を
概略的に示した断面図である。図１に図示したところの
ように、本出願人が提案した自動ドア開閉装置が適用さ
れた洗濯機においては、本体１の内側に筒体にて成され
た水槽２が配置され、水槽２の内側には水槽２との連通
のための多数の通孔４が形成された洗濯槽３が回転可能
に設置される。
を参照して本発明の好ましき実施形態を詳細に説明す
る。図１は本発明の自動ドア開閉装置を設けた洗濯機を
概略的に示した断面図である。図１に図示したところの
ように、本出願人が提案した自動ドア開閉装置が適用さ
れた洗濯機においては、本体１の内側に筒体にて成され
た水槽２が配置され、水槽２の内側には水槽２との連通
のための多数の通孔４が形成された洗濯槽３が回転可能
に設置される。
【００１６】洗濯機本体１の上部にはドア２０が開閉可
能に設置される。前記ドア２０は本体１の前方を覆う前
半部材２１と、本体１の後方を覆う後半部材２２の大き
く二つの部分にて成される。
能に設置される。前記ドア２０は本体１の前方を覆う前
半部材２１と、本体１の後方を覆う後半部材２２の大き
く二つの部分にて成される。
【００１７】前記後半部材２２は本体１の後方に固定さ
れた第１ヒンジ２３によって回動可能に装着され、前半
部材２１はその後端が後半部材２２の前端に第２ヒンジ
２４によって結合され、ドア２０の開放時に後半部材２
２に折畳まれる。
れた第１ヒンジ２３によって回動可能に装着され、前半
部材２１はその後端が後半部材２２の前端に第２ヒンジ
２４によって結合され、ドア２０の開放時に後半部材２
２に折畳まれる。
【００１８】本体１の後方に第１ヒンジ２３に隣接した
位置には、ドア２０を正逆回転せしめる駆動回転手段３
０が設置されるが、駆動回転手段３０はドア２０に開閉
動力を提供するドアモータ３１及び、ドアモータ３１の
回転軸３２に軸結合された回転部材３３にて成される。
回転部材３３は更に扇型形状の回転板３４と前記回転板
３４の前面に円弧に沿って突出形成された第１及び第２
突起３５，３６にて成される。
位置には、ドア２０を正逆回転せしめる駆動回転手段３
０が設置されるが、駆動回転手段３０はドア２０に開閉
動力を提供するドアモータ３１及び、ドアモータ３１の
回転軸３２に軸結合された回転部材３３にて成される。
回転部材３３は更に扇型形状の回転板３４と前記回転板
３４の前面に円弧に沿って突出形成された第１及び第２
突起３５，３６にて成される。
【００１９】一方、ドア２０の後半部材２２の後方に
は、第１ヒンジ２３に隣接してカム部材５０が設けられ
るが、カム部材５０には第１乃至第３歯（５１〜５３）
が形成されている。このような第１乃至第３歯（５１〜
５３）は、ドアモータ３１の正逆回転（開放時の回転方
向を正回転にて定義する）に伴う回転部材３３の回転時
に、第１及び第２突起３５，３６に適切に噛み合って回
転力の伝達を受ける。
は、第１ヒンジ２３に隣接してカム部材５０が設けられ
るが、カム部材５０には第１乃至第３歯（５１〜５３）
が形成されている。このような第１乃至第３歯（５１〜
５３）は、ドアモータ３１の正逆回転（開放時の回転方
向を正回転にて定義する）に伴う回転部材３３の回転時
に、第１及び第２突起３５，３６に適切に噛み合って回
転力の伝達を受ける。
【００２０】本体１の後方の適所には更にドア２０の開
放を感知するセンサー、好ましくはリード接片２８が水
分浸透防止部材（未図示）によって密封されたまま固定
装着され、ドア２０の後半部材２２において延長された
レバー２６には、永久磁石２７が固定装着される。この
ような構成によってドア２０が完全解放に相応する程度
まで開かれれば、永久磁石２７の磁力によってリード接
片２８の接点が閉まるようになる。
放を感知するセンサー、好ましくはリード接片２８が水
分浸透防止部材（未図示）によって密封されたまま固定
装着され、ドア２０の後半部材２２において延長された
レバー２６には、永久磁石２７が固定装着される。この
ような構成によってドア２０が完全解放に相応する程度
まで開かれれば、永久磁石２７の磁力によってリード接
片２８の接点が閉まるようになる。
【００２１】本体１の前方上部にはドア２０の閉鎖を感
知するセンサー、好ましくはリード接片６５が水分浸透
防止部材（未図示）に密封されたまま装着され、ドア２
０の前半部材２１には前記リード接片６５と対向する位
置に永久磁石６６が装着されている。このような構成に
よって、ドア２０が完全閉鎖に相応する程度まで閉まれ
ば、永久磁石６６の磁力によって前記リード接片６５が
閉まるようになる。
知するセンサー、好ましくはリード接片６５が水分浸透
防止部材（未図示）に密封されたまま装着され、ドア２
０の前半部材２１には前記リード接片６５と対向する位
置に永久磁石６６が装着されている。このような構成に
よって、ドア２０が完全閉鎖に相応する程度まで閉まれ
ば、永久磁石６６の磁力によって前記リード接片６５が
閉まるようになる。
【００２２】本体１の前方の下部にはドア２０の開閉命
令を発生するフートスイッチ、好ましくはリード接片６
１が水分浸透防止部材（未図示）に密封されたままにて
装着される。該リード接片６１の接点は平常時には、板
スプリング６３の膨脹力によって引っ張られた状態にて
維持される、ペダル６０に装着された永久磁石６２の磁
力によって断続される。
令を発生するフートスイッチ、好ましくはリード接片６
１が水分浸透防止部材（未図示）に密封されたままにて
装着される。該リード接片６１の接点は平常時には、板
スプリング６３の膨脹力によって引っ張られた状態にて
維持される、ペダル６０に装着された永久磁石６２の磁
力によって断続される。
【００２３】即ち、使用者がペダル６０を足で押せばこ
れによって永久磁石６２がリード接片６１に接近してリ
ード接片６１の接点を閉めるようになる。未説明符号２
５は、ドア２０の手動開閉時に使用される把手を示し、
８０は、ドア２０の開閉動作を円滑に成すローラを示
し、６は、洗濯モータを示す。
れによって永久磁石６２がリード接片６１に接近してリ
ード接片６１の接点を閉めるようになる。未説明符号２
５は、ドア２０の手動開閉時に使用される把手を示し、
８０は、ドア２０の開閉動作を円滑に成すローラを示
し、６は、洗濯モータを示す。
【００２４】前述した構成において、ドア解放感知セン
サー２８、ドア閉鎖感知センサー６５及び開閉スイッチ
６１の設置位置及び構造は本実施形態に限定されず自由
に変更が可能である。即ち、開閉スイッチ６１は、足で
押す位置でない手にて操作可能な位置に配置することが
できる。この場合に通常的にて本体１の前面上部に配置
される操作パネル（未図示）上に、他の操作キー等と共
に配置されることもできるものである。ひいては、本実
施形態においては、水分と親しい洗濯機の特性を勘案し
て、ドア解放感知センサー２８、ドア閉鎖感知センサー
６５及び開閉スイッチ６１が、水分の浸透を容易に防止
することができるリード接片にて具現されているけれど
も、機構的な接触によって接点が開閉される通常のスイ
ッチにて具現されることもできる。
サー２８、ドア閉鎖感知センサー６５及び開閉スイッチ
６１の設置位置及び構造は本実施形態に限定されず自由
に変更が可能である。即ち、開閉スイッチ６１は、足で
押す位置でない手にて操作可能な位置に配置することが
できる。この場合に通常的にて本体１の前面上部に配置
される操作パネル（未図示）上に、他の操作キー等と共
に配置されることもできるものである。ひいては、本実
施形態においては、水分と親しい洗濯機の特性を勘案し
て、ドア解放感知センサー２８、ドア閉鎖感知センサー
６５及び開閉スイッチ６１が、水分の浸透を容易に防止
することができるリード接片にて具現されているけれど
も、機構的な接触によって接点が開閉される通常のスイ
ッチにて具現されることもできる。
【００２５】図２（ａ）〜図２（ｅ）は、本発明の洗濯
機のドア開閉動作を説明するための動作状態図である。
図２（ａ）に図示したところのように、先ず、ドア２０
が完全に閉鎖された状態においては、第１及び第２突起
３５，３６が全て第１乃至第３歯（５１〜５３）の回転
半径より外れた状態になり、ドア２０は手動にて開閉可
能な状態になる。
機のドア開閉動作を説明するための動作状態図である。
図２（ａ）に図示したところのように、先ず、ドア２０
が完全に閉鎖された状態においては、第１及び第２突起
３５，３６が全て第１乃至第３歯（５１〜５３）の回転
半径より外れた状態になり、ドア２０は手動にて開閉可
能な状態になる。
【００２６】該状態において自動開放要求があれば、即
ち、使用者がペダル６０を足で押せばドアモータ３１が
駆動され、回転板３４が正回転するようになるが、これ
によって図２（ｂ）に図示したところのように、いくら
かの時間が経過した後に第１突起３５が第１歯５１に噛
み合うようになる。この状態において、ドアモータ３１
が継統して正回転すればドア２０の後半部材２２が漸次
に持ち上げられるようになり、継続して図２（ｃ）〜図
２（ｄ）に図示したところのように、第２突起３６が第
２歯５２と噛み合って回転するようになる。
ち、使用者がペダル６０を足で押せばドアモータ３１が
駆動され、回転板３４が正回転するようになるが、これ
によって図２（ｂ）に図示したところのように、いくら
かの時間が経過した後に第１突起３５が第１歯５１に噛
み合うようになる。この状態において、ドアモータ３１
が継統して正回転すればドア２０の後半部材２２が漸次
に持ち上げられるようになり、継続して図２（ｃ）〜図
２（ｄ）に図示したところのように、第２突起３６が第
２歯５２と噛み合って回転するようになる。
【００２７】このように第２歯５２が回転してドア２０
が完全に開放されれば、第２突起３６が第２歯５２より
外れるようになる。更に、これに前後してドアモータ３
１の駆動が停止されるが、図２（ｅ）に図示したところ
のように回転板３４はドアモータ３１の慣性によって一
定時間もっと回転した後に止まるようになる。結果的
に、ドア２０が開放された状態においても使用者はドア
２０を手動にて閉鎖することができるようになる。
が完全に開放されれば、第２突起３６が第２歯５２より
外れるようになる。更に、これに前後してドアモータ３
１の駆動が停止されるが、図２（ｅ）に図示したところ
のように回転板３４はドアモータ３１の慣性によって一
定時間もっと回転した後に止まるようになる。結果的
に、ドア２０が開放された状態においても使用者はドア
２０を手動にて閉鎖することができるようになる。
【００２８】ドア２０の自動閉鎖動作は前述したドア２
０の自動開放動作の逆過程にて成される。即ち、使用者
がペダル６０を足で押せばドアモータ３１が駆動され、
回転板３４が逆回転するようになるが、これに従って、
図２に図示したところのように、いくらかの時間が経過
した後に第２突起３６が第３歯５３に噛み合うようにな
る。該状態において、ドアモータ３１が継統して逆回転
すれば、ドア２０の後半部材２２が漸次に降りるように
なり、継続して図２（ｂ）〜図２（ｃ）に図示したとこ
ろのように、第１突起３５が第２歯５２と噛み合って回
転するようになる。このように第２歯５２が回転してド
ア２０が完全に閉鎖されれば、第１突起３５が、第２歯
５２より外れるようになる。更に、これに前後してドア
モータ３１の駆動が停止されるけれども、図２（ａ）に
図示したところのように、回転板３４はドアモータ３１
の慣性によって一定時間もっと回転した後に停止するよ
うになる。結果的に図２（ａ）の状態にて還元される。
０の自動開放動作の逆過程にて成される。即ち、使用者
がペダル６０を足で押せばドアモータ３１が駆動され、
回転板３４が逆回転するようになるが、これに従って、
図２に図示したところのように、いくらかの時間が経過
した後に第２突起３６が第３歯５３に噛み合うようにな
る。該状態において、ドアモータ３１が継統して逆回転
すれば、ドア２０の後半部材２２が漸次に降りるように
なり、継続して図２（ｂ）〜図２（ｃ）に図示したとこ
ろのように、第１突起３５が第２歯５２と噛み合って回
転するようになる。このように第２歯５２が回転してド
ア２０が完全に閉鎖されれば、第１突起３５が、第２歯
５２より外れるようになる。更に、これに前後してドア
モータ３１の駆動が停止されるけれども、図２（ａ）に
図示したところのように、回転板３４はドアモータ３１
の慣性によって一定時間もっと回転した後に停止するよ
うになる。結果的に図２（ａ）の状態にて還元される。
【００２９】図３は本発明の自動ドア開閉装置を設けた
洗濯機の電力システムを説明するための制御ブロック図
である。図３に図示したところのように、本発明の自動
ドア開閉装置を設けた洗濯機の電力供給システムは、１
１０Ｖ或いは２２０Ｖの家庭用電源電圧に連結されたパ
ワーコード１００、前記電源スイッチ１０４の他側に一
側が連結され、常用交流電源によって駆動される交流負
荷１０３、前記パワーコード１００に一側が連結され、
前記交流負荷１０３に電源を供給するか、遮断するため
にオン／オフされる電源スイッチ１０４、一次捲線がパ
ワーコード１００に直接結合され、二次捲線側が第１及
び第２二次捲線にて分離され、洗濯機の内部器機の制御
及び動作表示に使用される直流電源を供給するために、
常用交流電源を適切なる比率にて減圧する減圧トランス
フォーマ１０５、及び洗濯機の各種動作を制御する電子
素子等が搭載された制御用ＰＣＢ１２０にて成される。
洗濯機の電力システムを説明するための制御ブロック図
である。図３に図示したところのように、本発明の自動
ドア開閉装置を設けた洗濯機の電力供給システムは、１
１０Ｖ或いは２２０Ｖの家庭用電源電圧に連結されたパ
ワーコード１００、前記電源スイッチ１０４の他側に一
側が連結され、常用交流電源によって駆動される交流負
荷１０３、前記パワーコード１００に一側が連結され、
前記交流負荷１０３に電源を供給するか、遮断するため
にオン／オフされる電源スイッチ１０４、一次捲線がパ
ワーコード１００に直接結合され、二次捲線側が第１及
び第２二次捲線にて分離され、洗濯機の内部器機の制御
及び動作表示に使用される直流電源を供給するために、
常用交流電源を適切なる比率にて減圧する減圧トランス
フォーマ１０５、及び洗濯機の各種動作を制御する電子
素子等が搭載された制御用ＰＣＢ１２０にて成される。
【００３０】制御用ＰＣＢ１１０には、洗濯機の全般的
なる動作を制御する、マイクロプロセッサ１２１、使用
者より望む機能を直接入力を受け、前記マイクロプロセ
ッサ１２１に出力する機能入力部１２６、ドア２０の開
閉状態及び洗濯機の動作に関連した各種状態を感知し
て、前記マイクロプロセッサ１２１に出力する動作状態
感知部１２７、前記マイクロプロセッサ１２１の制御信
号に従って、前記交流負荷１０３を駆動せしめる交流負
荷駆動部１２５、前記マイクロプロセッサ１２１の制御
信号の入力を受け、洗濯機の現在の動作状態を始めとし
た各種情報を視覚的に表示する表示部１２８、前記マイ
クロプロセッサ１２１の制御信号の入力を受け、内部器
機の異常状態等の各種情報を聴覚的に知らせてくれるブ
ザー部１２９、前記マイクロプロセッサ１２１の制御信
号の入力を受け、ドアモータＭ及び照明ランプＬに出力
端が連結され、ドア開閉及び前記照明ランプＬをオン／
オフせしめるドア／ランプ駆動部１２４、前記減圧トラ
ンスフォーマ１０５の前記第１二次捲線１０５ａに接続
され、減圧された交流電圧を処理して直流電源にて変換
した後に、前記制御用ＰＣＢ１２０に供給する第１電源
供給部１２２、及び前記減圧トランスフォーマ１０５の
前記第２二次捲線１０５ｂに接続され、減圧された交流
電圧を処理して直流電源にて変換した後に、前記ドア／
ランプ駆動部１２４に供給する第２電源供給部１２３を
設ける。
なる動作を制御する、マイクロプロセッサ１２１、使用
者より望む機能を直接入力を受け、前記マイクロプロセ
ッサ１２１に出力する機能入力部１２６、ドア２０の開
閉状態及び洗濯機の動作に関連した各種状態を感知し
て、前記マイクロプロセッサ１２１に出力する動作状態
感知部１２７、前記マイクロプロセッサ１２１の制御信
号に従って、前記交流負荷１０３を駆動せしめる交流負
荷駆動部１２５、前記マイクロプロセッサ１２１の制御
信号の入力を受け、洗濯機の現在の動作状態を始めとし
た各種情報を視覚的に表示する表示部１２８、前記マイ
クロプロセッサ１２１の制御信号の入力を受け、内部器
機の異常状態等の各種情報を聴覚的に知らせてくれるブ
ザー部１２９、前記マイクロプロセッサ１２１の制御信
号の入力を受け、ドアモータＭ及び照明ランプＬに出力
端が連結され、ドア開閉及び前記照明ランプＬをオン／
オフせしめるドア／ランプ駆動部１２４、前記減圧トラ
ンスフォーマ１０５の前記第１二次捲線１０５ａに接続
され、減圧された交流電圧を処理して直流電源にて変換
した後に、前記制御用ＰＣＢ１２０に供給する第１電源
供給部１２２、及び前記減圧トランスフォーマ１０５の
前記第２二次捲線１０５ｂに接続され、減圧された交流
電圧を処理して直流電源にて変換した後に、前記ドア／
ランプ駆動部１２４に供給する第２電源供給部１２３を
設ける。
【００３１】前述した構成において、交流負荷１０３に
ては洗濯モータ、給水バルブ及び排水バルブ等がある
し、交流負荷駆動部１２５はトライアックにて成され
て、マイクロプロセッサ１２１によって前記交流負荷１
０３に位相制御された常用交流電源が供給されるべく成
す。
ては洗濯モータ、給水バルブ及び排水バルブ等がある
し、交流負荷駆動部１２５はトライアックにて成され
て、マイクロプロセッサ１２１によって前記交流負荷１
０３に位相制御された常用交流電源が供給されるべく成
す。
【００３２】機能圧力部１２６は洗濯機の本来の機能以
外に前述した自動開閉機能に関連された開閉スイッチ６
１を含むものにて成し、動作状態感知部１２７は前述し
た解放感知センサー２８及び閉鎖感知センサー６５を含
むものにて成す。
外に前述した自動開閉機能に関連された開閉スイッチ６
１を含むものにて成し、動作状態感知部１２７は前述し
た解放感知センサー２８及び閉鎖感知センサー６５を含
むものにて成す。
【００３３】ひいては、本発明においては減圧トランス
フォーマ１０５の二次捲線１０５ａ，１０５ｂを２個設
けることによりドア２０の開閉時にドアモータ３１、又
は、照明ランプ１４５の駆動によって、制御用電子素子
に供給される電源が不安定になることを防止している
し、このような減圧トランスフォーマ１０５の一次側捲
線はパワーコード１００に直接連結されるべく構成す
る。
フォーマ１０５の二次捲線１０５ａ，１０５ｂを２個設
けることによりドア２０の開閉時にドアモータ３１、又
は、照明ランプ１４５の駆動によって、制御用電子素子
に供給される電源が不安定になることを防止している
し、このような減圧トランスフォーマ１０５の一次側捲
線はパワーコード１００に直接連結されるべく構成す
る。
【００３４】前述した構成において、パワーコード１０
０が電源コンセントに差し込まれた状態においては、第
１電源供給部１２２及び第２電源供給部１２３を通じ
て、マイクロプロセッサ１２１及びモータ／ランプ駆動
部１２４には常に該当直流電源が供給されるようにな
る。
０が電源コンセントに差し込まれた状態においては、第
１電源供給部１２２及び第２電源供給部１２３を通じ
て、マイクロプロセッサ１２１及びモータ／ランプ駆動
部１２４には常に該当直流電源が供給されるようにな
る。
【００３５】該状態において、使用者がドア２０を開
放、又は、閉鎖せしめるためにペダル６０を足で押せ
ば、マイクロプロセッサ１２１はこのようなドア開閉要
求の伝達を受けた後に、開放感知センサー２８及び閉鎖
感知センサー６５より提供された情報に基づいて、現在
のドア２０の状態を判断し、ドアモータ３１を正又は逆
回転せしめて、現在ドア２０の状態と反対になる動作を
遂行するように成る。
放、又は、閉鎖せしめるためにペダル６０を足で押せ
ば、マイクロプロセッサ１２１はこのようなドア開閉要
求の伝達を受けた後に、開放感知センサー２８及び閉鎖
感知センサー６５より提供された情報に基づいて、現在
のドア２０の状態を判断し、ドアモータ３１を正又は逆
回転せしめて、現在ドア２０の状態と反対になる動作を
遂行するように成る。
【００３６】ひいては、ドア２０が開放される時にはド
ア２０の開放時より所定時間、例えば、３分間照明ラン
プ１４５が点灯される。
ア２０の開放時より所定時間、例えば、３分間照明ラン
プ１４５が点灯される。
【００３７】一方、電源スイッチ１０４がオンされない
状態においては、交流負荷１０３及び交流負荷駆動部１
２５は、常用交流電源より開放されているために、たと
え、マイクロプロセッサ１２１が動作状態にあるとして
も、交流負荷１０３の駆動によって洗濯動作は一切遂行
することができない。
状態においては、交流負荷１０３及び交流負荷駆動部１
２５は、常用交流電源より開放されているために、たと
え、マイクロプロセッサ１２１が動作状態にあるとして
も、交流負荷１０３の駆動によって洗濯動作は一切遂行
することができない。
【００３８】
【発明の効果】以上において説明したところのように、
本発明の自動ドア開閉装置を設けた洗濯機に伴えば、洗
濯機の本来の機能を可能なるように成す電源スイッチの
オン／オフとは関係なしに、パワーコードが電源コンセ
ントに連結されている状態においては、ドアの開閉が可
能なるべく成すことによって、安全事故を防止する一
方、使用の便利性を極大化せしめる効果がある。
本発明の自動ドア開閉装置を設けた洗濯機に伴えば、洗
濯機の本来の機能を可能なるように成す電源スイッチの
オン／オフとは関係なしに、パワーコードが電源コンセ
ントに連結されている状態においては、ドアの開閉が可
能なるべく成すことによって、安全事故を防止する一
方、使用の便利性を極大化せしめる効果がある。
【図１】 本発明の自動ドア開閉装置を設けた洗濯機の
断面図である。
断面図である。
【図２】 本発明の洗濯機のドア開閉動作を順次的に拡
大図示した動作状態図である。
大図示した動作状態図である。
【図３】 本発明の自動ドア開閉装置を設けた洗濯機の
電力システムを説明するための制御ブロック図である。
電力システムを説明するための制御ブロック図である。
【図４】 従来の洗濯機電力システムを説明するための
制御ブロック図である。
制御ブロック図である。
１ 本体 ２ 水槽 ３ 洗濯槽 ４ 通孔 ２０ ドア ２１ 前半部材 ２２ 後半部材 ２３，２４ 第１，第２ヒンジ ２５ 把手 ２６ レバー ２７ 永久磁石 ２８ リード接片 ３０ 駆動回転手段 ３１ ドアモータ ３２ 回転軸 ３３ 回転部材 ３４ 回転板 ３５ 第ｌ突起 ３６ 第２突起 ５０ カム部材 ５１〜５３ 第１乃至第３歯 ６０ ペダル ６１ リード接片 ６２ 永久磁石 ６３ 板スプリング ６５ リード接片 ６６ 永久磁石 １００ パワーコード １０１，１０４ 電源スイッチ １０２，１０５ 減圧トランスフォーマ １０５ａ，１０５ｂ 二次捲線 １０３ 交流負荷 １２０ 制御用ＰＣＢ １２１ マイクロプロセッサ １２２ 第１電源供給部 １２３ 第２電源供給部 １２５ 交流負荷駆動部 １２６ 機能入力部 １２７ 動作状態感知部 １２８ 表示部 １２９ ブザー部 １２４ ドア／ランプ駆動部 １４５ 照明ランプ
Claims (4)
- 【請求項１】 洗濯動作を可能なるべく成す洗濯機駆動
部と、前記洗濯機駆動部の動作を制御する制御部を設け
てドアの自動開閉が可能な洗濯機において、 直流負荷に対する電源を印加する一つ以上の電源供給部
と、 ドアの自動開閉動作を可能なるように成すドア／ランプ
駆動部と、 パワーコードと前記洗濯機駆動部との間に接続され、 交
流負荷に対してのみオン／オフを制御する電源スイッチ
とを有し、 前記電源供給部は、前記制御部に供給される電源を発生
する第１電源供給部と、前記ドア／ランプ駆動部に供給
される電源を発生する第２電源供給部とにて成され、 前記電源スイッチは、前記パワーコードが洗濯機に連結
されている時、自己のオン／オフに関係なしに、ドア自
動開閉機能を遂行されるべく成す ことを特徴とする、自
動ドア開閉装置を設けた洗濯機の電源装置。 - 【請求項２】 一次捲線がパワーコードに直接結合さ
れ、二次捲線側が第１及び第２二次捲線にて分離され、
常用交流電源を適切な比率にて減圧する減圧トランスフ
ォーマを有し、 前記第１電源供給部は、前記減圧トランスフォーマの前
記第１二次捲線に接続され、減圧された交流電圧を処理
して直流電源にて変換した後に前記制御部に供給し、 前記第２電源供給部は、前記減圧トランスフォーマの前
記第２二次捲線に接続され、減圧された交流電圧を処理
して直流電源にて変換した後に、前記ドア／ランプ駆動
部に供給し、 前記ドア／ランプ駆動部は、前記第２電源供給部に入力
端が連結され、ドアモータ及び照明ランプに出力端が連
結されドア開閉及び照明ランプを駆動せしめる ことを特
徴とする、請求項１記載の自動ドア開閉装置を設けた洗
濯機の電源装置。 - 【請求項３】 洗濯槽の内部を照明する照明ランプを更
に設け、前記照明ランプは前記第２電源供給部より電源
を供給されることを特徴とする、請求項１又は２記載の
自動ドア開閉装置を設けた洗濯機の電源装置。 - 【請求項４】 前記洗濯機駆動部は交流負荷にて、洗濯
モータ、給水バルブ及び排水バルブであることを特徴と
する、請求項１〜３のいずれかの項記載の自動ドア開閉
装置を設けた洗濯機の電源装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019950040476A KR0159620B1 (ko) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 자동도어 개폐장치를 구비한 세탁기의 전원장치 |
| KR199540476 | 1995-11-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09164296A JPH09164296A (ja) | 1997-06-24 |
| JP2922863B2 true JP2922863B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=19433514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8299148A Expired - Fee Related JP2922863B2 (ja) | 1995-11-09 | 1996-11-11 | 自動ドア開閉装置を設けた洗濯機の電源装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JP2922863B2 (ja) |
| KR (1) | KR0159620B1 (ja) |
| CN (1) | CN1070246C (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6935142B2 (en) * | 2001-12-31 | 2005-08-30 | Emerson Electric Co. | Washing machine water control |
| US6822344B2 (en) * | 2002-02-25 | 2004-11-23 | Alfred Wade Muldoon | Determination of ac path states by floating controls |
| US20090025432A1 (en) * | 2006-01-13 | 2009-01-29 | Seong Kyu Kim | Laundry machine having changeable controlling part and dual laundry machine having the same |
| US7755004B2 (en) * | 2006-04-14 | 2010-07-13 | Mansfield Assemblies Co. | Motorized hinge system for oven door |
| DE102006052428A1 (de) * | 2006-11-07 | 2008-05-08 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Hausgerät zur Pflege von Wäschestücken, insbesondere Wäschetrockner |
| EP2386675B1 (en) | 2010-05-14 | 2014-07-16 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | Heating circuit with monitoring arrangement for a household appliance |
| WO2012175545A1 (en) | 2011-06-24 | 2012-12-27 | Arcelik Anonim Sirketi | Printed circuit board for household appliances |
| KR20150060924A (ko) * | 2012-10-26 | 2015-06-03 | 고마쓰 산기 가부시키가이샤 | 열 절단기 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4510777A (en) * | 1983-12-27 | 1985-04-16 | The Maytag Company | Control system for an access door |
| US4623179A (en) * | 1983-12-27 | 1986-11-18 | The Maytag Company | Door latch for appliance |
| JPH0744822B2 (ja) * | 1986-10-23 | 1995-05-15 | 松下電器産業株式会社 | 洗濯機等の電源開閉制御装置 |
| US4866955A (en) * | 1988-07-21 | 1989-09-19 | Maytag Corporation | Appliance control circuit |
| US5070565A (en) * | 1989-04-17 | 1991-12-10 | Emerson Electric Co. | Unbalanced load detection system and method for a household appliance |
| US5038587A (en) * | 1990-03-16 | 1991-08-13 | Maytag Corporation | Control system |
| JPH06190186A (ja) * | 1992-12-24 | 1994-07-12 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
| JPH06233888A (ja) * | 1993-02-08 | 1994-08-23 | Hitachi Ltd | 家庭用電気機器の制御回路 |
| KR0122137Y1 (ko) * | 1993-09-21 | 1998-10-01 | 김광호 | 세탁기 도어 개폐장치 |
-
1995
- 1995-11-09 KR KR1019950040476A patent/KR0159620B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-10-24 US US08/740,071 patent/US5735007A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-11-08 CN CN96112064A patent/CN1070246C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-11-11 JP JP8299148A patent/JP2922863B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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| CN1157352A (zh) | 1997-08-20 |
| US5735007A (en) | 1998-04-07 |
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