JP3011665B2 - 洗濯機のランプ駆動制御装置及び方法 - Google Patents

洗濯機のランプ駆動制御装置及び方法

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JP3011665B2
JP3011665B2 JP8299153A JP29915396A JP3011665B2 JP 3011665 B2 JP3011665 B2 JP 3011665B2 JP 8299153 A JP8299153 A JP 8299153A JP 29915396 A JP29915396 A JP 29915396A JP 3011665 B2 JP3011665 B2 JP 3011665B2
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗濯機のドア開閉に
応じてランプの動作を制御するランプ駆動制御装置及び
方法に係り、特にドアの開閉を感知する開け感知部及び
閉め感知部によりドアの開閉を判断して、ドアの完全開
放、すなわち所定角度以上に開放された場合にのみラン
プを所定時間の間点灯させる洗濯機のランプ駆動制御装
置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、洗濯機はモータを動力として回
転翼(パルセータと称する)または攪拌翼を駆動して水
流を形成、水流が洗濯物に衝撃を与えて洗濯を行わせる
基本原理を有する機器である。かかる従来の洗濯機は図
1に示したように、外観をなす本体1、前記本体1の内
部に設けられる円筒状の水槽(図示せず)、前記水槽に
回転自在に内装され、外周面に多数の脱水孔3が形成さ
れた洗濯槽2、前記洗濯槽2の底部に回転自在に設けら
れるパルセータ4、水槽の下部に設けられ前記水槽とパ
ルセータ4を駆動させる駆動部、そして本体1の上部に
設けられるドア7を備える。また、自動に洗濯を行う全
自動洗濯機は前記駆動部分と共に洗濯及び濯ぎ、そして
排水と脱水などの行程を予めプログラム化させた制御装
置を備え、ユーザーが前記全ての行程を順序通り進む自
動洗濯コースを選んだり一部行程のみを行う部分洗濯コ
ースを選ばせることにより洗濯物を洗濯されたコースに
従って自動に洗濯することになる。
【0003】また、この洗濯機において、夜間に洗濯を
行ったり脱水などを行ってからユーザーが洗濯槽2から
洗濯物を取り出そうとする場合、周りが暗くて洗濯槽2
内の洗濯物が判別し難い問題点を解決するため、ドアー
が開放された場合点灯されるように照明ランプ8を備え
る。前記照明ランプ8はマイコンによりドア7の開閉を
感知する開閉感知部5によりドア7の開放が感知されれ
ば点灯されるように制御される。また、ドア7が開放さ
れると共に点灯される照明ランプ8は点灯されてから所
定時間が経過されれば自動に消灯される。かかる洗濯機
において、ドア7の開閉を感知する開閉感知部5はドア
7の一端部に備えられた磁石5aと、前記磁石5aの磁
力により接点が切り替えられるリードスイッチ5bで望
ましく構成される。
【0004】しかし、かかる従来の照明ランプを備えた
洗濯機においては、ユーザーがドア7を所定角度のみ開
放しても前記ドア7に設けられた磁石5aがリードスイ
ッチ5bから所定距離離脱されリードスイッチ5bが作
動する。かつ、制御部ではドア7の開放であることを判
断して照明ランプ8を点灯させる。しかし、かかる構成
はドアが完全に開放されていない状態でドア7の駆動源
となるモータが作動し、かつ照明ランプ8が点灯され
る。この作動は電源に対する一時の過負荷を印加するこ
とになって機器の損傷を招き、また照明ランプ8の点灯
はドアモータの駆動がなされる間無駄に電力を消費し続
ける。ひいては、ユーザーの不注意によりドアを半開閉
状態に放置する場合も度々生ずる。従って、ドアの開閉
有無を確認すべき必要があり、ドアモータの作動と照明
ランプの作動を順次に誘導して相互作用に悪影響を及ぼ
さないようにする必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は前述
した事情に鑑みて案出されたもので、その目的は洗濯機
のドアの完全開閉に応じて照明ランプの点灯及び消灯を
順次に制御する洗濯機のランプ駆動制御装置及びその制
御方法を提供することである。本発明の他の目的は洗濯
機のドアが完全開放される場合のみ照明ランプを所定期
間点灯させる洗濯機のランプ駆動制御装置及びその制御
方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明による洗濯機のランプ駆動制御装置は、洗
濯機の本体と、洗濯機の本体を開閉するドアと、該ドア
の開放時点灯され洗濯機の本体の内部を照明するランプ
を備えた洗濯機において、前記ドアが完全開放状態まで
開放されることを感知するドア開放感知手段と、前記ド
ア開放感知手段の感知結果、前記ドアが完全開放されれ
ば前記ランプを点灯させる制御手段を備えることを特徴
とする。本発明による洗濯機のランプ駆動制御方法は、
洗濯機の本体を開閉するドアと、前記洗濯機の本体内を
照明するランプと、前記ドアの開閉が行われるように動
力を供給するドアモータと、前記ドアの開閉を感知する
ドア開閉感知手段を備えた洗濯機のランプ駆動制御方法
において、ドアの開放を感知する段階と、開放が感知さ
れてからの経過時間を感知する段階と、一定時間経過し
たかを判断する段階と、一定時間経過したと判断されて
ドアが完全開放状態になると所定期間ランプを点灯させ
る段階よりなることを特徴とする。さらに詳しくは、前
記洗濯機のランプ駆動制御方法は、ドア開放命令が入力
されたかを判断する段階と、ドア開放感知手段の感知結
果に応じてドアの現在状態を判断する段階と、ドア開放
状態からの経過時間によってドア完全開放を決める段階
と、及びドアの完全開閉決定によりランプの点灯及び消
灯を決める段階とからなる。また、ドアの開閉状態に応
じてランプを作動させる段階は、前記ドアが完全開放状
態に対応する所定角度以上に開放されたかを判断する段
階と、前記ドアが完全開放されたと判断されれば、前記
ランプを所定時間の間点灯させ、完全開放でなければ前
記ランプを消灯させる段階と、前記ランプが点灯された
後所定期間が経過すれば前記ランプを消灯させる段階と
からなる。また、前記ドアが完全開放状態に対応する所
定角度以上に開放したかを判断する段階は、前記ドア開
放感知手段が前記ドアモータの駆動によりオンされドア
が完全に開放したかを判断する段階と、この感知によっ
前記ドアモータが駆動を止めた後一定時間経過したか
を判断する段階とからなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施例を詳述する。図2は本発明による洗
濯機の構成を示した洗濯機の側断面図である。図2に示
したように、本発明による洗濯機は外観を形成する本体
10と、前記本体10の内部に設けられ洗濯水を収める
水槽11と、前記水槽11に回転自在に内装されその側
面に多数の脱水孔13の形成された洗濯槽12、前記洗
濯槽12の底面に正逆転自在に設けられ水流を発生させ
るパルセータ14、前記水槽11の下部に設けられ前記
洗濯槽12とパルセータ14を洗濯的に回転させる駆動
部15を備えている。また、前記本体10の上部にはド
ア20が設けられ、前記ドア20の下部の一側の適所に
は洗濯槽12を照明できるように照明ランプ80が設け
られている。また、図2のように、本発明による洗濯機
は洗濯機の本体10に設けられドア20を正逆転させる
駆動回転手段30と、前記駆動回転手段30と連動され
回転される被動回転手段であるカム部材40を備えて前
記ドア20がユーザーのワンタッチ動作により自動に開
閉自在にする。また、前記駆動回転手段30はドア20
に駆動回転力を供するモータ31、前記モータ31に一
体として結合されている回転軸32、前記回転軸32に
連結され、この回転軸32を回転中心として回転する回
転部材33を備えてなる。前記モータ31は正逆転自在
であり低速で回転して大きいトールクのギヤー付きモー
タを使うのが望ましい。
【0008】前記回転部材33は略扇形になされて一定
角度の円弧角を有する回転板34と、前記回転軸32か
ら一定距離離れて置かれ前記回転板34から垂直に突出
した第1及び第2突起35、36よりなる。前記モータ
31を動作させるためのワンタッチボタン70は手で押
圧できるように洗濯機の本体10の上部に設けられた操
作部(図示せず)に配置されたり、図2に示したように
洗濯機の本体10の前面の下端に配置されユーザーが足
で操作自在に設けられたフットスイッチで具現される。
【0009】また、前記ドア20の開放動作と閉鎖動作
が終了するように前記モータ31の作動を停止させる開
放感知センサ50と閉鎖感知センサ60がそれぞれドア
20の後方と前方に設けられる。すなわち、ドア20の
閉鎖動作が完了される時は前記閉鎖感知センサ60によ
りモータ31の駆動が止まり、開放動作が完了される時
は前記開放感知センサ50によりモータ31の駆動が止
まる。かかる前記開放感知センサ50及び閉鎖感知セン
サ60はリードスイッチで望ましく具現され、これは磁
力によりスイッチの接点が切り替えられドア20が洗濯
機の本体10に密着される前にモータ31を止めること
によりモータ31の回転力によりドア20が洗濯機の本
体10にぶつかって生ずる騒音を防止しうる。
【0010】図3は本発明による洗濯機の構成を示した
制御ブロック図てあり、図4は本発明による洗濯機の構
成を示した詳細回路図である。図3及び図4に示したよ
うに、本発明による洗濯機はドア20の完全開放を感知
するドア開放感知部50と、ドア20の閉鎖を感知する
ドア閉鎖感知部60と、ユーザーから前記ドア20の開
放及び閉鎖命令を入力される開閉命令入力部70と、前
記開閉命令入力部70の命令に応じてドア20を開閉さ
せるようにモータ31を駆動させるモータ駆動部90
と、前記ドア開放感知部50及び前記ドア閉鎖感知部6
0の感知信号に応じて洗濯槽12を照明するランプ80
が点灯または消灯されるようにランプを駆動させるラン
プ駆動部110と、ユーザーが選んだ機能及び現在運転
状態を示す表示部120と、前記ドア開放感知部50
と、前記ドア閉鎖感知部60及び前記開閉命令入力部7
0と前記モータ駆動部90と、前記ランプ駆動部110
及び前記表示部120との間に配置され前記ドア開放感
知部60、前記ドア閉鎖感知部60及び前記開閉命令入
力部70の動作状態に応じて前記モータ駆動部90、前
記ランプ駆動部110及び前記表示部120を制御する
マイクロプロセッサ(以下、マイコンと称する)100
を備える。
【0011】かかる構成において前記ドア開放感知部5
0及びドア閉鎖感知部60は抵抗R1を介して電源に連
結されたリードスイッチ51、61と、前記リードスイ
ッチ51、61と前記抵抗R1の中間タップは抵抗R2
を介してマイコン100の入力端子IP1、IP2にそ
れぞれ連結され、キャパシタC1は前記抵抗R1と電源
Vccに並列連結される。また、前記開閉命令入力部7
0は抵抗R1を介して電源Vccに連結されたフットス
イッチ71と、前記フットスイッチ71と前記抵抗R1
の中間タップは抵抗R2を介してマイコン100の入力
端子IP3に連結され、キャパシタC1は前記抵抗R1
と電源Vccに並列連結される。前記ランプ駆動部11
0はベース端子が抵抗R3を経て前記マイコン100の
一出力端子0P1に連結されエミッタ端子は接地される
トランジスタTRと、一側端子が前記トランジスタTR
のベース端子に連結され他側端子がエミッタ端子間に連
結され接地される抵抗R4と、前記トランジスタTRの
コレクタ端子に一側端子が連結され、他側端子は電源に
連結されたランプ80を備える。
【0012】まず、モータ駆動部90でモータ31の正
回転をM−→M+方向の回転と定義し、モータ31の逆
転をM+→M−方向の回転と定義する。前記モータ駆動
部90は多数個のトランジスタTR1〜TR7とダイオ
ードD1〜D4よりなり、ドア20を開放する場合はマ
イコン100の一出力端子OP2からハイ信号が出力さ
れ抵抗R5を経てトランジスタTR5を駆動させ、前記
トランジスタTR5の駆動でトランジスタTR3のベー
ス及びエミッタ端子が導通され、これはダイオードD3
を経てモータ31を駆動させてからダイオードD2を経
てトランジスタTR2を駆動させ抵抗R5を経て再びト
ランジスタTR5のコレクタ端子に入力される。結局、
モータ31を駆動させる電流が一側端子(M−)から他
側端子(M+)に流れるので前記モータ31が正回転さ
れる。
【0013】逆に、ドア20を閉鎖する場合はマイコン
100の一出カ端子OP3からハイ信号が出力されれ
ば、これはトランジスタTR7及びトランジスタTR4
を駆動させダイオード4を経てモータ31を駆動させて
からダイオードD1を経てトランジスタTR1のエミッ
タ及びベース端子を通じてトランジスタTR7のコレク
タ端子に入力される。従って、モータ31を駆動させる
電流が他側端子(M+)から一側端子(M+)に流れる
ので、前記モータ31が逆転されドア20が閉まる。前
記ランプ駆動部110及び前記モータ駆動部90は商用
交流電源(AC)を所定電圧(例えば12V)に減圧整
流させる電源供給部(図示せず)により前記マイコン1
00と別に電源を印加され、ドア開閉とランプ駆動部の
ための電圧を安定的に供給され動作の信頼性を高める。
【0014】図6aは本発明による洗濯機ランプの駆動
制御方法においてドア開放感知部及びドア閉鎖感知部の
オン/オフ動作状態による洗濯機ドアの開放/閉鎖領域
を概略的に示し、図6bは図6aに示した各領域におけ
るドア開放感知手段及びドア閉鎖感知手段のオン/オフ
変化を示した表である。図6aないし図6bに基づき説
明すれば、前記ドア開放感知部50はドア20が一定角
度以下に開放する場合は常にリードスイッチ52の接点
がオフされており、この際マイコン100にはハイ信号
が入力され、ドア20が一定角度以上、例えば80゜以
上開放されれば、前記ドア20の一側端に備えられた磁
石51によりリードスイッチ52の接点がオンされ前記
マイコン100の入力端子OP2にロー信号を入力する
ので、ドア20が完全開放されることを感知する。ここ
で、ドアの完全開放とは洗濯物を取り出したり投げこめ
る程に十分開いている状態を意味し、本発明では完全開
放されたドアの角度範囲を約80゜〜100゜程と定義
する。
【0015】また、前記ドア閉鎖感知部60はドア20
が所定角度以上下降され完全に閉鎖された状態と見なさ
れる場合は常にリードスイッチ62の接点がオンされる
のでマイコン100にロー信号を入力し、ドア20が一
定角度以上、例えば15゜以上開放されれば、リードス
イッチ62の接点がオフされマイコン100にハイ信号
を入力してドア20が完全に閉鎖された状態でないこと
を認識できるようになる。図7は本発明の原理によりド
ア完全開閉を検出する過程を示す順序図であって、開閉
命令が入力され開放または閉鎖センサがオンされている
かを判断し(段階S2)、開放または閉鎖センサがオン
されればドア開放及び閉鎖センサの両方が動作中かを判
断して(段階S3)、両方とも動作中ならエラーを表示
し(段階S11)、いずれか一つのみ動作中なら段階S
4に進む。段階S4では開放センサがオンされたかを判
断し、開放センサがオンされたら閉鎖センサがオンされ
たかを判断して(段階S6)閉鎖センサがオンされたら
開放及び閉鎖センサの両方がオン状態なので動作エラー
状態とこれを表示部を介して表示する(段階S10)。
この際、段階S10におけるエラー状態は開放センサと
閉鎖センサのうち一つあるいは両方が故障と判断された
状態であって、ランプは作動しない。段階S6において
閉鎖センサがオフされたら開放センサのみオン状態であ
ってドアが開いた状態なのでこの反対動作であるドア閉
鎖を実行させる(段階S8)。
【0016】一方、段階S4においてドア開放センサが
オン状態でない場合も閉鎖センサがオンされたかをチェ
ックして(段階S5)、閉鎖センサがオン状態ならドア
閉鎖状態なので、この逆動作のドア開放動作を施す(段
階S7)。もし、段階S5において閉鎖センサがオン状
態でないと判断されれば、ドア開放及び閉鎖センサの両
方がオフされている状態であってエラー状態であり、こ
の際のドアはドアがドア開放及び閉鎖センサの感知領域
外であってドアが中間ほど跨がっている状態と見なされ
この場合はランプが作動できない。
【0017】図8はドアの開け動作をドアモータ動作と
関連して説明した順序図である。ドア開放要求が入力さ
れた後(段階S1)ドア開放センサがオン状態であるか
を判断して(段階S2)、オン状態の場合は一定時間経
過したか否かを判断し(段階S6)、一定時間が経過し
たらドアモータをオフし(段階S9)リターンする。そ
うでなく、段階S2で開放センサがオン状態でなくドア
モータ動作後一定時間経過されたら(段階S3)開放命
令が正しく実行されていないと判断してドアモータをオ
フし(段階S7)ドア開けエラー状態を表示する(段階
S8)。前記図7及び図8におけるドア開けエラー状態
は表示部を介したエラー表示のみならずブザーを通した
エラー音で示せる。
【0018】前記図7及び図8に基づき本発明による洗
濯機のランプ駆動制御方法を説明すれば図5に示した通
りである。これは段階S10でドア開放感知部50のド
ア開放スイッチ51によりドア20が所定角度以上開放
されスイッチ51がオンされたかを判断し、その結果ス
イッチ51がオンされたら段階S15に進む、スイッチ
51がオンされていなければ段階40に進んでランプを
オフさせる。段階S15ではドア開放動作が正常になさ
れスイッチ51がオンされれば(ドア角度:約80゜)
ドアモータの駆動のための動力供給は止まるが、一定時
間ドアモータの回転力と慣性によリー定角度ほどさらに
回転されドアが80゜よりさらに開くが、この状態をド
アの完全開放と見なして段階S20に進んでランプをオ
ンさせる。ここで、ドアモータのオフ状態は図8におけ
る段階S9の状態であって正常にドアが開放される場合
である。もし、段階S15においてドアモータがオフさ
れた後一定時間経過されなければ、ドアが完全に開放さ
れていないと判断されれば、段階S40てランプをオフ
させる。段階S30ではランプがオンされた後所定時間
が経過されたかを判断するが、判断の結果、所定時間が
経過されていなければ段階S20にリターンしてランプ
を点灯し、所定時間が経過されれば段階S40に進んで
ランプをオフさせる。
【0019】本発明による洗濯機のランプ駆動制御方法
を回路の動作によりさらに詳しく説明すれば次の通りで
ある。段階10及び20においてドア20が所定角度以
上開放され完全に開放されたと判断されれば、すなわち
前記ドア閉鎖感知部60の接点がオフされマイコン10
0の一入力端子IP1にハイ信号が入力される状態で前
記ドア開放感知部100の接点がオンされマイコン10
0の他入力端子IP2にロー信号が入力されれば、ドア
20が完全に開放されたと判断して段階S20でランプ
80を電源を印加して点灯させる。しかし、前記段階S
10の判断結果、前記ドア閉鎖感知部60の感知信号か
ハイと言えども前記ドア開放感知部50の感知信号がロ
ーでなければユーザーが洗濯を行うために、または脱水
行程完了後に洗濯物を取り出すなどの所定目的を持って
ドア20を開放しようとする場合でないと判断して段階
S40に進んで電源を遮断させることによりランプ80
をオフさせる。また、前記段階S20でランプ80を点
灯させた後、段階S30で所定時間、例えば3分が経過
すれば段階S40に進んでランプ80をオフさせる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による洗濯機
のランプ駆動制御装置及び方法は、ドアが所定角度以上
開放され完全に開放された状態と判断される場合のみラ
ンプが点灯されるように制御するので、ドアの無駄な開
放のためランプが点灯され生ずる電力の浪費を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のランプを備えた洗濯機の斜視図であ
る。
【図2】 本発明による洗濯機の構成を示した側断面図
である。
【図3】 本発明による洗濯機の構成を示した制御ブロ
ック図である。
【図4】 本発明による洗濯機の構成を示した詳細回路
図である。
【図5】 本発明による洗濯機ランプの駆動制御方法を
示した流れ図である。
【図6】 aは本発明による洗濯機ランプの駆動制御に
おいてドア開放感知手段及びドア閉鎖感知手段の動作状
態による洗濯機ドアの開放/閉鎖領域を概略的に示した
図である。bは図6aに示した各領域におけるドア開放
感知手段及びドア閉鎖感知手段のオン/オフ変化を示し
た図表である。
【図7】 本発明の原理によりドア完全閉鎖を検出する
過程を示した順序図である。
【図8】 ドアの開け動作をドアモータの動作と関連し
て説明した順序図である。
【符号の説明】
31 ドアモータ 50 ドア開放感知部 60 ドア閉鎖感知部 70 開閉命令入力部 80 ランプ 90 モータ駆動部

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯機の本体と、洗濯機の本体を開閉す
    るドアと、該ドアの開放時点灯され洗濯機の本体の内部
    を照明するランプを備えた洗濯機において、 前記ドアが完全開放状態まで開放されることを感知する
    ドア開放感知手段と、 前記ドア開放感知手段の感知結果、前記ドアが完全開放
    されれば前記ランプを点灯させる制御手段を備えること
    を特徴とする洗濯機のランプ駆動制御装置。
  2. 【請求項2】 前記ドア開放感知手段はリードスイッチ
    を有することを特徴とする請求項1に記載の洗濯機のラ
    ンプ駆動制御装置。
  3. 【請求項3】 洗濯機の本体を開閉するドアと、前記洗
    濯機の本体内を照明するランプと、前記ドアの開閉が行
    われるように動力を供給するドアモータと、前記ドアの
    開放を感知するドア開放感知手段を備えた洗濯機のラン
    プ駆動制御制御方法において、ドアの開放を感知する段階と、 ドアの開放が感知されてからの経過時間を感知する段階
    と、 一定時間経過したかを判断する段階と、 一定時間経過したと判断されて ドアが完全開放状態にな
    ると所定期間ランプを点灯させる段階よりなることを特
    徴とする洗濯機のランプ駆動制御方法。
  4. 【請求項4】 洗濯機の本体を開閉するドアと、前記洗
    濯機の本体内を照明するランプと、前記ドアの開閉が行
    われるように動力を供給するドアモータと、前記ドアの
    開放を感知するドア開放感知手段を備えた洗濯機のラン
    プ駆動制御制御方法において、 ドア開放命令が入力されたかを判断する段階と、 ドア開放感知手段の感知結果に応じてドアの現在状態を
    判断する段階と、 ドア開放状態からの経過時間によってドア完全開放を決
    める段階と、 ドア完全開放が決められると所定時間ランプを点灯させ
    る段階とよりなることを特徴とする 洗濯機のランプ駆動
    制御方法。
  5. 【請求項5】 前記ドアの完全開放決定によりランプの
    点灯及び消灯を決める段階をさらに含むことを特徴とす
    る請求項4に記載の洗濯機のランプ駆動制御方法。
  6. 【請求項6】 洗濯機の本体を開閉するドアと、前記洗
    濯機の本体内を照明するランプと、前記ドアの開閉が行
    われるように動力を供給するドアモータ及び前記ドアの
    開放を感知するドア開放感知部を備えた洗濯機のランプ
    駆動制御方法において、 前記ドアが完全開放状態に対応する所定角度以上に開放
    されたかを判断する段階と、 前記ドアが完全開放されたと判断されれば、前記ランプ
    を所定時間の間点灯させ、完全開放でなければ前記ラン
    プを消灯させる段階と、 前記ランプが点灯された後所定期間が経過されれば前記
    ランプを消灯させる段階を有することを特徴とする洗濯
    機のランプ駆動制御方法。
  7. 【請求項7】 前記ドアが完全開放状態に対応する所定
    角度以上に開放したかを判断する段階は、 前記ドア開放感知手段によってドアの開放を感知する
    階と、この感知によってドアモータの駆動を止める 段階と、 前記ドアモータが駆動を止めた後一定時間経過したかを
    判断する段階とからなることを特徴とする請求項6に記
    載の洗濯機のランプ駆動制御方法。
  8. 【請求項8】 前記ドアの完全開放状態では前記ドアが
    80°〜100°範囲にあることを特徴とする請求項3
    または6記載の洗濯機のランプ駆動制御方法。
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