JPH09162990A - 移動通信システム - Google Patents
移動通信システムInfo
- Publication number
- JPH09162990A JPH09162990A JP7323410A JP32341095A JPH09162990A JP H09162990 A JPH09162990 A JP H09162990A JP 7323410 A JP7323410 A JP 7323410A JP 32341095 A JP32341095 A JP 32341095A JP H09162990 A JPH09162990 A JP H09162990A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動端末がサービスエリアへ復旧した場合
等、予め定められた特定ダイヤル番号を手操作で投入し
なければ伝言の有無の問い合わせができないこと。 【解決手段】 移動端末１から送信される着信可・不可
状態情報Ｓ７，Ｓ１を記憶する状態記憶１２を交換機３
に設け、この状態記憶１２の内容に基づき、移動端末１
が着信不可Ｓ１の場合は伝言Ｓ４を伝言記憶６に記憶さ
せておき、移動端末１が着信可Ｓ７となった場合に、こ
の伝言記憶６に記憶された伝言Ｓ４を不完了着信情報Ｓ
８として交換機３が移動端末１に送出する。
等、予め定められた特定ダイヤル番号を手操作で投入し
なければ伝言の有無の問い合わせができないこと。 【解決手段】 移動端末１から送信される着信可・不可
状態情報Ｓ７，Ｓ１を記憶する状態記憶１２を交換機３
に設け、この状態記憶１２の内容に基づき、移動端末１
が着信不可Ｓ１の場合は伝言Ｓ４を伝言記憶６に記憶さ
せておき、移動端末１が着信可Ｓ７となった場合に、こ
の伝言記憶６に記憶された伝言Ｓ４を不完了着信情報Ｓ
８として交換機３が移動端末１に送出する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は移動通信システムに
関し、特に着信不完了となった呼の発信者の情報を移動
端末に通知する移動通信システムに関する。
関し、特に着信不完了となった呼の発信者の情報を移動
端末に通知する移動通信システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の移動通信システムとして、たと
えば特開昭６２−２９４３６５号公報に移動端末から移
動交換機に発信者番号を問い合わせることにより、その
応答として発信者番号を移動端末に通知する技術（以
下、先行技術１という。）が開示され、特開昭６３−０
８７０３０号公報に移動端末が移動電話交換機に位置登
録したときに発信者番号を移動端末に通知する技術（以
下、先行技術２という。）が開示され、特開昭５３−１
９１５４１号公報に加入者の特番ダイヤルにより発信者
番号を入手することができる技術（以下、先行技術３と
いう。）が夫々開示されている。
えば特開昭６２−２９４３６５号公報に移動端末から移
動交換機に発信者番号を問い合わせることにより、その
応答として発信者番号を移動端末に通知する技術（以
下、先行技術１という。）が開示され、特開昭６３−０
８７０３０号公報に移動端末が移動電話交換機に位置登
録したときに発信者番号を移動端末に通知する技術（以
下、先行技術２という。）が開示され、特開昭５３−１
９１５４１号公報に加入者の特番ダイヤルにより発信者
番号を入手することができる技術（以下、先行技術３と
いう。）が夫々開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、先行技術１で
は、移動端末の電源投入、サービスエリア外、もしくは
電波不感地帯からサービスエリアに戻った時点で、予め
定められた特定ダイヤル番号を手操作で投入しなければ
問い合わせることができないという問題があった。ま
た、移動端末所持者は移動端末の電源を投入した場合は
すぐに発信者番号の問い合わせができるが、サービスエ
リアへ復旧した場合および電波不感地帯から復旧した場
合は正確にいつ復旧したかが発信者には分からないた
め、発信者番号の問い合わせが遅れるという問題があっ
た。
は、移動端末の電源投入、サービスエリア外、もしくは
電波不感地帯からサービスエリアに戻った時点で、予め
定められた特定ダイヤル番号を手操作で投入しなければ
問い合わせることができないという問題があった。ま
た、移動端末所持者は移動端末の電源を投入した場合は
すぐに発信者番号の問い合わせができるが、サービスエ
リアへ復旧した場合および電波不感地帯から復旧した場
合は正確にいつ復旧したかが発信者には分からないた
め、発信者番号の問い合わせが遅れるという問題があっ
た。
【０００４】また、先行技術２では、位置登録した時に
発信番号を通知するが、位置登録は移動端末の電源投
入、サービスエリアへの復旧および電波不感地帯からの
復旧のみでは発生しない。すなわち、移動端末が２つの
位置登録エリア間を移動しない限り位置登録は発生しな
い。したがって、同一位置登録エリア内では適用できな
いという問題があった。
発信番号を通知するが、位置登録は移動端末の電源投
入、サービスエリアへの復旧および電波不感地帯からの
復旧のみでは発生しない。すなわち、移動端末が２つの
位置登録エリア間を移動しない限り位置登録は発生しな
い。したがって、同一位置登録エリア内では適用できな
いという問題があった。
【０００５】また、先行技術３は先行技術１と同様に予
め定められた特定ダイヤル番号を手操作で投入しなけれ
ばならないという問題があった。
め定められた特定ダイヤル番号を手操作で投入しなけれ
ばならないという問題があった。
【０００６】さらに、先行技術１〜３は発信加入者番号
は分かるが発信加入者名までは分からないという問題が
あった。
は分かるが発信加入者名までは分からないという問題が
あった。
【０００７】そこで本発明の目的は、着信可能状態に復
旧するとほぼ同時に不完了着信情報を移動端末に通知す
ることができ、また同一位置登録エリア内にも適用する
ことができ、さらに発信加入者名も移動端末に通知する
ことができる移動通信システムを提供することにある。
旧するとほぼ同時に不完了着信情報を移動端末に通知す
ることができ、また同一位置登録エリア内にも適用する
ことができ、さらに発信加入者名も移動端末に通知する
ことができる移動通信システムを提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、移動端末と公衆網とを交換機を介して接続
する移動通信システムであって、前記移動端末にて電源
の切断・投入、サービスエリアの離脱・復旧および電波
不感地帯への移動・復旧が検出された場合にその状態情
報を前記交換機へ通知する状態情報通知手段と、この状
態情報通知手段により前記交換機へ通知された状態情報
が記憶される状態情報記憶手段と、この状態情報記憶手
段に記憶された状態情報により前記移動端末が着信不能
状態にあることが確認された時に前記交換機に着信があ
った時、前記交換機より発信者に対し着信不能を通知す
る着信不能通知手段と、着信不能の場合に前記発信者の
伝言が記憶される伝言記憶手段と、前記状態情報記憶手
段に記憶された状態情報により前記移動端末が着信可能
状態になったことが確認された時、前記伝言記憶手段に
記憶された伝言を前記移動端末に通知する伝言通知手段
とを含むことを特徴とする。
に本発明は、移動端末と公衆網とを交換機を介して接続
する移動通信システムであって、前記移動端末にて電源
の切断・投入、サービスエリアの離脱・復旧および電波
不感地帯への移動・復旧が検出された場合にその状態情
報を前記交換機へ通知する状態情報通知手段と、この状
態情報通知手段により前記交換機へ通知された状態情報
が記憶される状態情報記憶手段と、この状態情報記憶手
段に記憶された状態情報により前記移動端末が着信不能
状態にあることが確認された時に前記交換機に着信があ
った時、前記交換機より発信者に対し着信不能を通知す
る着信不能通知手段と、着信不能の場合に前記発信者の
伝言が記憶される伝言記憶手段と、前記状態情報記憶手
段に記憶された状態情報により前記移動端末が着信可能
状態になったことが確認された時、前記伝言記憶手段に
記憶された伝言を前記移動端末に通知する伝言通知手段
とを含むことを特徴とする。
【０００９】また、公衆網加入者番号と加入者名とが対
で記憶され、前記交換機からの要求に応じて前記公衆網
加入者番号と対となる加入者名を検索する加入者名検索
手段をさらに有し、前記伝言記憶手段に代えて少なくと
も前記加入者名検索手段で検索された加入者名が記憶さ
れる発信元情報記憶手段と、前記伝言通知手段に代えて
前記発信元情報記憶手段に記憶された加入者名を前記移
動端末に通知する加入者名通知手段を有することを特徴
とする。
で記憶され、前記交換機からの要求に応じて前記公衆網
加入者番号と対となる加入者名を検索する加入者名検索
手段をさらに有し、前記伝言記憶手段に代えて少なくと
も前記加入者名検索手段で検索された加入者名が記憶さ
れる発信元情報記憶手段と、前記伝言通知手段に代えて
前記発信元情報記憶手段に記憶された加入者名を前記移
動端末に通知する加入者名通知手段を有することを特徴
とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明によれば、移動端末より交
換機に着信不可の通知がなされると、交換機はそれ以後
に受けた発信者からの伝言を伝言記憶手段に記憶する。
次に、移動端末より交換機に着信可の通知がなされる
と、交換機は伝言記憶手段に記憶された伝言を移動端末
に通知する。
換機に着信不可の通知がなされると、交換機はそれ以後
に受けた発信者からの伝言を伝言記憶手段に記憶する。
次に、移動端末より交換機に着信可の通知がなされる
と、交換機は伝言記憶手段に記憶された伝言を移動端末
に通知する。
【００１１】また、交換機は加入者名を加入者名検索手
段を介して取得し、その取得した加入者名を発信元情報
記憶手段に記憶する。次に、移動端末より交換機に着信
可能の通知がなされると、交換機は発信元情報記憶手段
に記憶された加入者名を移動端末に通知する。
段を介して取得し、その取得した加入者名を発信元情報
記憶手段に記憶する。次に、移動端末より交換機に着信
可能の通知がなされると、交換機は発信元情報記憶手段
に記憶された加入者名を移動端末に通知する。
【００１２】以下、本発明の実施例について添付図面を
参照しながら説明する。図１は本発明に係る移動通信シ
ステムの一実施例の構成図である。
参照しながら説明する。図１は本発明に係る移動通信シ
ステムの一実施例の構成図である。
【００１３】移動通信システムは、移動端末１と、この
移動端末１と無線電話信号の送受信を行う無線基地局２
と、この無線基地局２で送受信される無線電話信号を所
定の電話回線に接続させる移動電話交換機３と、この移
動電話交換機３と接続された公衆網４と、この公衆網４
と接続された公衆網加入者５とからなる。
移動端末１と無線電話信号の送受信を行う無線基地局２
と、この無線基地局２で送受信される無線電話信号を所
定の電話回線に接続させる移動電話交換機３と、この移
動電話交換機３と接続された公衆網４と、この公衆網４
と接続された公衆網加入者５とからなる。
【００１４】さらに、移動電話交換機３には公衆網加入
者５からの伝言が記憶される伝言記憶装置６と、公衆網
加入者５の情報が記憶される不完了着信情報記憶装置７
と、公衆網加入者番号と加入者名とが対で記憶され、加
入者番号より加入者名を検索する加入者データ管理装置
８とが接続される。なお、加入者データ管理装置８は公
衆網４内に設けられる。
者５からの伝言が記憶される伝言記憶装置６と、公衆網
加入者５の情報が記憶される不完了着信情報記憶装置７
と、公衆網加入者番号と加入者名とが対で記憶され、加
入者番号より加入者名を検索する加入者データ管理装置
８とが接続される。なお、加入者データ管理装置８は公
衆網４内に設けられる。
【００１５】そして、移動端末１は電源投入・切断、サ
ービスエリア離脱・復旧および電波不感地帯への移動・
復旧を検出すると、移動端末１への着信可・不可通知信
号を無線基地局２を経由して移動電話交換機３へ送出す
る。
ービスエリア離脱・復旧および電波不感地帯への移動・
復旧を検出すると、移動端末１への着信可・不可通知信
号を無線基地局２を経由して移動電話交換機３へ送出す
る。
【００１６】移動電話交換機３は公衆網４と接続されて
おり、公衆網加入者５と移動端末１との発着信を実現す
る。
おり、公衆網加入者５と移動端末１との発着信を実現す
る。
【００１７】伝言記憶装置６および不完了着信情報記憶
装置７は移動電話交換機３に付属されている。そして、
移動端末１への着信が不可の時、伝言記憶装置６には発
信者の伝言が記憶され、不完了着信情報記憶装置７には
発信者の情報、すなわち、発信加入者番号、発信加入者
名、着信時刻等が記憶される。
装置７は移動電話交換機３に付属されている。そして、
移動端末１への着信が不可の時、伝言記憶装置６には発
信者の伝言が記憶され、不完了着信情報記憶装置７には
発信者の情報、すなわち、発信加入者番号、発信加入者
名、着信時刻等が記憶される。
【００１８】加入者データ記憶装置８は移動電話交換機
３からの要求により加入者番号から対応する加入者名の
検索を行い、その結果を移動電話交換機３に通知する。
３からの要求により加入者番号から対応する加入者名の
検索を行い、その結果を移動電話交換機３に通知する。
【００１９】次に、図２を参照しながら動作について説
明する。図２は移動通信システムの動作を示すシーケン
ス図である。
明する。図２は移動通信システムの動作を示すシーケン
ス図である。
【００２０】移動端末１が電源切断・サービスエリア離
脱および電波不感地帯への移動を検出すると、移動端末
１内に設けた状態情報通知装置１１より着信不可能状態
通知信号Ｓ１が移動電話交換機３に送出される。
脱および電波不感地帯への移動を検出すると、移動端末
１内に設けた状態情報通知装置１１より着信不可能状態
通知信号Ｓ１が移動電話交換機３に送出される。
【００２１】移動電話交換機３は着信不可能状態通知信
号Ｓ１を受信すると、移動端末１への着信不可能状態の
データを移動電話交換機３内の状態情報記憶装置１２に
記憶する。
号Ｓ１を受信すると、移動端末１への着信不可能状態の
データを移動電話交換機３内の状態情報記憶装置１２に
記憶する。
【００２２】次に、公衆網４より移動電話交換機３に対
し移動端末１への着信Ｓ２があると、移動電話交換機３
は公衆網４へ着信不可通知Ｓ３を送出するとともに伝言
の入力を依頼する。
し移動端末１への着信Ｓ２があると、移動電話交換機３
は公衆網４へ着信不可通知Ｓ３を送出するとともに伝言
の入力を依頼する。
【００２３】そして、公衆網４より移動電話交換機３に
伝言Ｓ４が送出されると、移動電話交換機３はその伝言
Ｓ４を伝言記憶装置６に記憶させる。
伝言Ｓ４が送出されると、移動電話交換機３はその伝言
Ｓ４を伝言記憶装置６に記憶させる。
【００２４】また、移動電話交換機３は加入者データ管
理装置８に対して発信加入番号から発信加入者名を検索
させるための加入者名検索要求信号Ｓ５を送出する。
理装置８に対して発信加入番号から発信加入者名を検索
させるための加入者名検索要求信号Ｓ５を送出する。
【００２５】すると、加入者データ管理装置８は発信加
入者番号から発信加入者名を検索し、その加入者名応答
信号Ｓ６を移動電話交換機３へ送出する。
入者番号から発信加入者名を検索し、その加入者名応答
信号Ｓ６を移動電話交換機３へ送出する。
【００２６】移動電話交換機３はその加入者名応答信号
Ｓ６とともに、発信加入者番号、着信時刻等を不完了着
信情報として不完了着信情報記憶手段７へ記憶させる。
Ｓ６とともに、発信加入者番号、着信時刻等を不完了着
信情報として不完了着信情報記憶手段７へ記憶させる。
【００２７】その後、移動端末１が電源投入、サービス
エリアへの復旧および電波不感地帯からの復旧を検出し
た場合、着信可能状態通知信号Ｓ７を移動電話交換機３
へ送出する。
エリアへの復旧および電波不感地帯からの復旧を検出し
た場合、着信可能状態通知信号Ｓ７を移動電話交換機３
へ送出する。
【００２８】移動電話交換機３はこの着信可能状態通知
信号Ｓ７を受信すると、着信不可状態の時の着信呼、す
なわち、不完了着信呼の情報Ｓ８として、発信加入者番
号、発信加入者名Ｓ６、発信時刻および発信者の伝言Ｓ
４を移動端末１へ送出する。
信号Ｓ７を受信すると、着信不可状態の時の着信呼、す
なわち、不完了着信呼の情報Ｓ８として、発信加入者番
号、発信加入者名Ｓ６、発信時刻および発信者の伝言Ｓ
４を移動端末１へ送出する。
【００２９】その後、移動電話交換機３は状態情報記憶
装置１２に書き込まれていた着信不可能状態を示すデー
タを着信可能状態を示すデータに書き替える。
装置１２に書き込まれていた着信不可能状態を示すデー
タを着信可能状態を示すデータに書き替える。
【００３０】
【発明の効果】本発明によれば、移動端末にて電源の切
断・投入、サービスエリアの離脱・復旧および電波不感
地帯への移動・復旧が検出された場合にその状態情報を
交換機へ通知する状態情報通知手段と、この状態情報通
知手段により交換機へ通知された状態情報が記憶される
状態情報記憶手段と、この状態情報記憶手段に記憶され
た状態情報により移動端末が着信不能状態にあることが
確認された時に交換機に着信があった時、交換機より発
信者に対し着信不能を通知する着信不能通知手段と、着
信不能の場合に発信者の伝言が記憶される伝言記憶手段
と、状態情報記憶手段に記憶された状態情報により移動
端末が着信可能状態になったことが確認された時、伝言
記憶手段に記憶された伝言を移動端末に通知する伝言通
知手段とを設けたため、着信可能状態に復旧するとほぼ
同時に不完了着信情報を移動端末に通知することがで
き、また同一位置登録エリア内にも適用することができ
るという効果がある。
断・投入、サービスエリアの離脱・復旧および電波不感
地帯への移動・復旧が検出された場合にその状態情報を
交換機へ通知する状態情報通知手段と、この状態情報通
知手段により交換機へ通知された状態情報が記憶される
状態情報記憶手段と、この状態情報記憶手段に記憶され
た状態情報により移動端末が着信不能状態にあることが
確認された時に交換機に着信があった時、交換機より発
信者に対し着信不能を通知する着信不能通知手段と、着
信不能の場合に発信者の伝言が記憶される伝言記憶手段
と、状態情報記憶手段に記憶された状態情報により移動
端末が着信可能状態になったことが確認された時、伝言
記憶手段に記憶された伝言を移動端末に通知する伝言通
知手段とを設けたため、着信可能状態に復旧するとほぼ
同時に不完了着信情報を移動端末に通知することがで
き、また同一位置登録エリア内にも適用することができ
るという効果がある。
【００３１】また、公衆網加入者番号と加入者名とが対
で記憶され、交換機からの要求に応じて公衆網加入者番
号と対となる加入者名を検索する加入者名検索手段と、
少なくとも加入者名検索手段で検索された加入者名が記
憶される発信元情報記憶手段と、発信元情報記憶手段に
記憶された加入者名を移動端末に通知する加入者名通知
手段を有することにより、発信加入者名も移動端末に通
知することができるという効果もある。
で記憶され、交換機からの要求に応じて公衆網加入者番
号と対となる加入者名を検索する加入者名検索手段と、
少なくとも加入者名検索手段で検索された加入者名が記
憶される発信元情報記憶手段と、発信元情報記憶手段に
記憶された加入者名を移動端末に通知する加入者名通知
手段を有することにより、発信加入者名も移動端末に通
知することができるという効果もある。
【図１】本発明に係る移動通信システムの一実施例の構
成図である。
成図である。
【図２】同移動通信システムの動作を示すシーケンス図
である。
である。
１ 移動端末 ３ 移動電話交換機 ４ 公衆網 ５ 公衆網加入者 ６ 伝言記憶装置 ７ 不完了着信情報記憶装置 ８ 加入者データ管理装置 １１ 状態情報通知装置 １２ 状態情報記憶装置
Claims (3)
- 【請求項１】 移動端末と公衆網とを交換機を介して接
続する移動通信システムであって、 前記移動端末にて電源の切断・投入、サービスエリアの
離脱・復旧および電波不感地帯への移動・復旧が検出さ
れた場合にその状態情報を前記交換機へ通知する状態情
報通知手段と、 この状態情報通知手段により前記交換機へ通知された状
態情報が記憶される状態情報記憶手段と、 この状態情報記憶手段に記憶された状態情報により前記
移動端末が着信不能状態にあることが確認された時に前
記交換機に着信があった時、前記交換機より発信者に対
し着信不能を通知する着信不能通知手段と、 着信不能の場合に前記発信者の伝言が記憶される伝言記
憶手段と、 前記状態情報記憶手段に記憶された状態情報により前記
移動端末が着信可能状態になったことが確認された時、
前記伝言記憶手段に記憶された伝言を前記移動端末に通
知する伝言通知手段とを含むことを特徴とする移動通信
システム。 - 【請求項２】 公衆網加入者番号と加入者名とが対で記
憶され、前記交換機からの要求に応じて前記公衆網加入
者番号と対となる加入者名を検索する加入者名検索手段
をさらに有し、 前記伝言記憶手段に代えて少なくとも前記加入者名検索
手段で検索された加入者名が記憶される発信元情報記憶
手段と、 前記伝言通知手段に代えて前記発信元情報記憶手段に記
憶された加入者名を前記移動端末に通知する加入者名通
知手段を有することを特徴とする請求項１記載の移動通
信システム。 - 【請求項３】 前記伝言記憶手段、前記伝言通知手段、
前記加入者名検索手段、前記発信元情報記憶手段、およ
び前記加入者名通知手段をともに有することを特徴とす
る請求項１または２記載の移動通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7323410A JPH09162990A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | 移動通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7323410A JPH09162990A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | 移動通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09162990A true JPH09162990A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18154400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7323410A Pending JPH09162990A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | 移動通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09162990A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007173981A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ｍｂｍｓサービスシステム及び未受信サービス通知方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0576063A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-26 | Nec Commun Syst Ltd | 移動体ボイスメール伝送方式 |
| JPH05284224A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-29 | Oki Electric Ind Co Ltd | ボイスメール転送方式および電話交換システム |
| JPH0646472A (ja) * | 1992-07-24 | 1994-02-18 | Nec Corp | 着信情報通知方式 |
| JPH06335047A (ja) * | 1993-05-20 | 1994-12-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | システムコードレス電話装置 |
| JPH07322348A (ja) * | 1994-05-23 | 1995-12-08 | Nec Telecom Syst Ltd | 不在メッセージサービス方式 |
-
1995
- 1995-12-13 JP JP7323410A patent/JPH09162990A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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| JPH0576063A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-26 | Nec Commun Syst Ltd | 移動体ボイスメール伝送方式 |
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Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| JP2007173981A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ｍｂｍｓサービスシステム及び未受信サービス通知方法 |
| JP4673209B2 (ja) * | 2005-12-19 | 2011-04-20 | パナソニック株式会社 | Ｍｂｍｓサービスシステム及び未受信サービス通知方法 |
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