JPH0646472A - 着信情報通知方式 - Google Patents

着信情報通知方式

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JPH0646472A
JPH0646472A JP4197967A JP19796792A JPH0646472A JP H0646472 A JPH0646472 A JP H0646472A JP 4197967 A JP4197967 A JP 4197967A JP 19796792 A JP19796792 A JP 19796792A JP H0646472 A JPH0646472 A JP H0646472A
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JP
Japan
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incoming call
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mss
call information
call
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4197967A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Shiba
博昭 柴
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】CPU22はMSS60が受信不可能状態から
受信可能状態に戻った時に送られてくるMSS60の位
置情報等の情報を受け取ると、SW31を制御してBS
C40,BSE51を介してMSS60とIFG34と
を接続し、IFG34はMEM35からMSS60に関
する着信情報を読み出してMSS60に受信不可能状態
期間中の着信情報を送信する。着信情報は呼出し信号と
は異なる着信表示音および発信加入者電話番号の音声メ
ッセージまたは表示データであり、MSS60はこの着
信情報を可聴表示または可視表示する。 【効果】無線端末が受信不可能な状態中にあっても、発
信加入者は呼出し要求をあきらめたり、無効な呼出し要
求をし続けることをせずに済む。また、被呼加入者は受
信不可能状態を気にしなくて済む。さらに、被呼加入者
は後で発信加入者を呼び返すことが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動通信方式における着
信情報通知方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の電話交換システムでは、交換機と
それに接続される端末との間は有線が使用されてきたた
め、端末は固定された場所に置かれ、人がそこまで行か
ないと通信ができなかった。一般的に端末は会社のオフ
ィスや住宅などの室内に置かれるため、例えば室外など
から会社に電話連絡をしたいときは公衆電話が用いられ
ている。しかし、公衆電話は駅や繁華街など人が集まる
固定された場所に多く設置されるため、やはり決められ
た場所でしか通信が行えなかった。そこで、交換機から
端末までの接続に無線を使用し、端末に無線による送受
信機能を備えることで携帯可能とし、場所に限定されな
い移動しながらでも通信が可能な移動通信方式が提供さ
れてきた。
【0003】無線による呼出し方式は、呼び出したい受
信加入者が不特定の場所を移動中であることは当然なが
ら、呼び出す発信加入者が移動中であっても発信機能を
有した端末を使用すれば呼出しの送信が可能となり、ま
た、発信加入者と被呼入者がお互いに移動中であっても
通信が行えるため、有線による通信よりも呼を接続でき
る確率が高くなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の移動通信方
式では、端末に一次電池または充電式電池により電源を
供給する必要があり、電池切れが発生して送受信が不可
能になることがあるという問題点があった。また、呼出
し方法においても、被呼加入者が移動途中の電車,バス
や人ごみのなかで受信するときは、呼出し音が回りの人
に迷惑を及ぼすことがある。このような場合には無線端
末装置の電源をオフにして受信を見合わせることにな
る。また被呼加入者が電波のとどく範囲外にいれば、や
はり呼出しを受信できない。さらに、発信加入者は被呼
加入者がいつ受信可能状態に戻るかが判らず、一方被呼
加入者は再び受信可能状態に戻ったとき、それまでの間
に呼出しがあったことを知ることができないなど多くの
問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の着信情報通知方
式は、一般電話網の加入者端末と無線による送受信機能
を有する無線端末とを接続する移動通信方式における着
信情報通知方式であって、移動通信交換機は前記無線端
末が受信不可能な状態にあり且つこの無線端末に前記加
入者端末から着信があったときにこの着信呼に関する情
報を蓄積する記憶手段と、前記無線端末が受信可能な状
態になったときに前記無線端末に着信情報を送信する通
知手段とを備えている。
【0006】そして前記着信呼に関する情報は発信加入
者の電話番号情報を含み、前記通知手段は前記無線端末
に可聴表示する可聴信号およびメッセージにより通知す
るか、または前記無線端末に可視表示するデータ送出機
能を含んでもよい。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の着信情報通知方式の一実施例を示す
移動通信システムのブロック図である。
【0008】本実施例の移動通信システムは固定電話端
末(以下SUB)10を収容する一般電話網(以下N
W)20と、移動電話交換機(以下MCS)30と、無
線回線制御装置(以下BSC)40と、無線基地装置
(以下BSE)51,52,53と、無線端末装置(以
下MSS)60とからなる。
【0009】NW20はSUB10が発信したとき発信
加入者の電話番号をMCS30に送信する発信番号送出
機能を有する。MCS30はNW20からの通信回線を
収容するスイッチ(以下SW)31と、中央処理装置
(以下CPU)32と、被呼加入者のMSS60の加入
者番号等の加入者データを格納してある加入者データベ
ース(以下DB)33と、発信加入者番号を含む発信加
入者からの着信情報を蓄積する着信情報蓄積装置(以下
MEM)35と、被呼加入者に着信情報を発信する情報
送出装置(以下IFG)34とを備えている。本実施例
はMCS30内にIFG34とMEM35とを設置した
点が従来の移動通信システムと異なっている。
【0010】続いて本実施例の動作について説明する。
SUB10がMSS60に呼出し要求を行う場合に発信
加入者はSUB10からのMSS60の被呼加入者番号
をダイヤルする。NW20はこの呼をMCS30に接続
する。MCS30では、SW31を介してCPU32が
MSS60への着信呼であると認識し、被呼加入者番号
がDB33に登録されているかを調べ、登録が確認され
るとMSS60の登録されている位置情報を確認する。
MSS60がBSE51のエリア内に存在しているとす
ればBSC40を介してBSE51と接続し、BSE5
1の無線制御チャネルで呼出し信号を送出する。MSS
60が受信可能状態にあれば応答信号を返送する。応答
信号を受信したCPU32は空いている通信用無線チャ
ネルを選択してMSS60にチャネルを割り当て、SU
B10とMSS60間の通話が可能となる。
【0011】ここで、MSS60が呼出し信号の受信が
不可能な状態にあれば応答信号が返送されないので、C
PU22はSW31を制御してSUB10をIFG34
に接続し、IFG34から「MSS60が受信不可能状
態にある」旨のメッセージがSUB10に送られる。こ
のときCPU32はNW20から送られてきた発信加入
者番号を含む着信情報をMEM35に蓄積する。
【0012】この状態でMSS60が受信可能状態に戻
ったとき、CPU22はMSS60が受信可能状態に戻
った時に送られてくるMSS60の位置情報等の情報を
受け取ると、SW31を制御してBSC40,BSE5
1を介してMSS60とIFG34とを接続し、IFG
34はMEM35からMSS60に関する着信情報を読
み出してMSS60に受信不可能状態期間中の着信情報
を送信する。着信情報は呼出し信号とは異なる着信表示
音および発信加入者電話番号の音声メッセージまたは表
示データであり、MSS60はこの着信情報を可聴表示
または可視表示する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受信加入
者の無線端末装置が受信不可能な状態中であってもその
間の発信加入者からの呼出し要求を再び受信可能状態と
なった後に認識できるようにしたので、発信加入者は呼
出し要求をあきらめたり、無効な呼出し要求をし続ける
ことをせずに済む。また、被呼加入者は受信不可能状態
を気にしなくて済む。さらに、被呼加入者は後で発信加
入者を呼び返すことが可能になるなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の着信情報通知方式の一実施例を示す移
動通信システムのブロック図である。
【符号の説明】
10 固定電話端末(SUB) 20 一般電話網(NW) 30 移動電話交換機(MCS) 31 スイッチ(SW) 32 中央処理装置(CPU) 33 加入者データベース(DB) 34 情報送出装置(IFG) 35 着信情報蓄積装置(MEM) 40 無線回線制御装置(BSC) 51,〜53 無線基地装置(BSE) 60 無線端末装置(MSS)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般電話網の加入者端末と無線による送
    受信機能を有する無線端末とを接続する移動通信方式に
    おける着信情報通知方式であって、移動通信交換機は前
    記無線端末が受信不可能な状態にあり且つこの無線端末
    に前記加入者端末から着信があったときにこの着信呼に
    関する情報を蓄積する記憶手段と、前記無線端末が受信
    可能な状態になったときに前記無線端末に着信情報を送
    信する通知手段とを備えることを特徴とする着信情報通
    知方式。
  2. 【請求項2】 前記着信呼に関する情報は発信加入者の
    電話番号情報を含むことを特徴とする請求項1記載の着
    信情報通知方式。
  3. 【請求項3】 前記通知手段は前記無線端末に可聴表示
    する可聴信号およびメッセージにより通知することを特
    徴とする請求項1記載の着信情報通知方式。
  4. 【請求項4】 前記通知手段は前記無線端末に可視表示
    するデータ送出機能を含むことを特徴とする請求項1記
    載の着信情報通知方式。
JP4197967A 1992-07-24 1992-07-24 着信情報通知方式 Withdrawn JPH0646472A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4197967A JPH0646472A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 着信情報通知方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP4197967A JPH0646472A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 着信情報通知方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0646472A true JPH0646472A (ja) 1994-02-18

Family

ID=16383307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4197967A Withdrawn JPH0646472A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 着信情報通知方式

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JP (1) JPH0646472A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09162990A (ja) * 1995-12-13 1997-06-20 Nec Corp 移動通信システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09162990A (ja) * 1995-12-13 1997-06-20 Nec Corp 移動通信システム

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Effective date: 19991005