JPH09160560A - 電子鍵盤楽器のスピーカ装置 - Google Patents

電子鍵盤楽器のスピーカ装置

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JPH09160560A
JPH09160560A JP7324849A JP32484995A JPH09160560A JP H09160560 A JPH09160560 A JP H09160560A JP 7324849 A JP7324849 A JP 7324849A JP 32484995 A JP32484995 A JP 32484995A JP H09160560 A JPH09160560 A JP H09160560A
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JP
Japan
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speaker
sound
top plate
electronic keyboard
keyboard instrument
Prior art date
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Pending
Application number
JP7324849A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Torii
克彦 鳥居
Koichi Inagaki
公一 稲垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd filed Critical Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気回路では調節できない音質や広がり感を
調節可能な電子鍵盤楽器のスピーカ装置を提供するこ
と。 【解決手段】 天板8は、閉状態から任意の角度だけ開
いた状態で停止させることができるように、蝶番17を
介して電子鍵盤楽器10の上部開口を覆うように取り付
けられている。スピーカ16は、上前板7に設けた放音
孔18に対向すると共に上前板7から離間した位置にて
斜め上向きに支持されている。天板8を閉じた状態では
スピーカ16から出力される音の大部分は直接上前板7
の放音孔18を介して外部に出ていくが、天板8を開い
た状態ではスピーカ16から出力される音のうち一部は
直接放音孔18を介して外部に出ていき、一部は天板8
の裏面に当たることなく上部開口に生じた隙間を通して
外部に出ていき、一部は天板8の裏面に反射した後上部
開口に生じた隙間を通して外部に出ていく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子ピアノ等の電
子鍵盤楽器に用いられるスピーカ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子鍵盤楽器としては、例えば図
5に示すものが知られていた。即ち、この電子鍵盤楽器
は、低音用スピーカ61、61と中高音用スピーカ6
6、66を備えている。低音用スピーカ61は、棚板5
2の下方に設けたスピーカボックス62に取り付けら
れ、前面にはサランネットが設けられている。一方、中
高音用スピーカ66は、上前板57に設けた取付用の穴
に嵌め込むようにして取り付けられ、前面にはサランネ
ットが設けられている。
【0003】かかる電子鍵盤楽器では、演奏者が音質や
音の広がり感を調節しようとする場合、スイッチ類を操
作することにより調節していた。例えば、音質について
はブライト、メロウ等から選択すれば電気回路によって
明るい音、暗い音にすることができ、音の広がり感につ
いてはリバーブを付けることにより調節することができ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子鍵盤楽器では、電気回路によって音質や音の広がり
感を変更することができるに過ぎず、これらの効果を他
の手段によって変更することができなかった。このた
め、演奏者が自分の好みや部屋の状況に応じて音質や音
の広がり感を変更しようとしても、変更できる範囲が限
られていた。
【0005】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、電気回路では調節できない音質や広がり感を調節可
能な電子鍵盤楽器のスピーカ装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記課題
を解決するため、請求項1記載の発明は、電子鍵盤楽器
のスピーカ装置であって、電子鍵盤楽器の上部開口を開
閉可能な天板と、前記天板を開いたときの角度を調節す
る角度調節機構と、前記天板を開くことにより前記上部
開口に生じる隙間を通して音が外部に出ていくように配
置されたスピーカとを備えたことを特徴とする。
【0007】このスピーカ装置の角度調節機構として
は、例えば、蝶番タイプのものであって天板の重さによ
っては軸回転せず外部から力を加えると軸回転するもの
を用いれることができ、この場合には天板の角度を無段
階に調節することができる。あるいは、電子鍵盤楽器の
上部開口の周縁に突っかえ棒を設けてこの突っかえ棒に
より適宜な角度の天板を支持する機構を用いることもで
き、この場合には天板の角度を段階的に調節することが
できる。あるいは、従来知られている周知の角度調節機
構(ダンパーを用いるものや、噛合し合うカムを用いる
ものなど)を用いることもできる。
【0008】また、スピーカとしては、フルレンジスピ
ーカや低音スピーカでもよいが、高音スピーカであるこ
とが好ましい。これは高音域の方が指向性が高いため、
反射等による音質や音の広がり感の変化が大きいからで
ある。また、スピーカは、スピーカから発せられた音の
すべてが上記隙間を通って外部に出るように配置しても
よいが、例えば上前板に放音孔を設けてこの放音孔から
も音が外部に出るように配置してもよい。
【0009】このスピーカ装置では、天板を開いたとき
の角度によって電子鍵盤楽器の上部開口に生じる隙間の
大きさが変化するのであるが、スピーカはこの隙間を通
して音を外部に出すため、スピーカから外部に発せられ
る音の質や広がり感はこの隙間の大きさによって変化す
る。
【0010】従って、請求項1記載のスピーカ装置によ
れば、演奏者は天板の角度を調節することにより、電気
回路では得ることのできない、多様な音質や音の広がり
感を楽しむことができるという効果が得られる。また、
従来通り、電気回路による音質等の変化を併用すれば、
演奏者はより広範囲な種類の音質等の中から自分の好み
に合ったものに調節することができるという効果が得ら
れる。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子鍵盤楽器のスピーカ装置であって、前記スピーカは前
記電子鍵盤楽器の内部であって上前板から離間した位置
に固定されたことを特徴とする。このスピーカ装置にお
けるスピーカは、例えば、電子鍵盤楽器の左右に立設さ
れた側板に取付金具を介して支持することにより、電子
鍵盤楽器の内部であって上前板から離間した位置に固定
することができる。このスピーカは、振動板が上部開口
に向かうように傾斜して配置されていることが好まし
い。このスピーカは、天板とスピーカは独立して設けら
れているため、天板の開閉にかかわらずスピーカは電子
鍵盤楽器の内部に固定されたままである。
【0012】このスピーカ装置においてスピーカを上前
板から離間した構成を採用したのは、仮に上前板に当接
する位置に固定するとすれば、天板を開いたときに生じ
る上部開口の隙間から音が出ないか又はきわめて出にく
くなるからである。請求項2のスピーカ装置によれば請
求項1と同様の効果が得られる。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項2記載の電
子鍵盤楽器のスピーカ装置であって、前記スピーカは前
記天板を開いたときに該スピーカから発せられた音の一
部が該天板の裏面に反射して外部に出ていくように配置
されたことを特徴とする。このスピーカ装置では、天板
を開いたとき、スピーカから発せられた音のうちの一部
は天板の裏面に反射せず直接上部開口に生じる隙間から
外部に出ていき、一部は天板の裏面に反射して上部開口
に生じた隙間を通って外部に出ていく。前者は隙間の大
きさが変化するとその隙間を通過する音の質や広がりが
変化し、後者は天板を開く角度によって反射角が変化す
るとその反射角によって音の質や広がり感が変化する。
請求項3のスピーカ装置によれば請求項1と同様の効果
が得られる。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1記載の電
子鍵盤楽器のスピーカ装置であって、前記スピーカは前
記天板の裏面に固定されていることを特徴とする。この
スピーカ装置では、スピーカは天板の裏面に固定されて
いるため、天板を開けるにつれてスピーカが外部に露出
する。このため、角度調節機構によりスピーカが全部隠
れている状態から全部露出する状態に至るまでの適宜な
角度で天板を固定すれば、演奏者に届く演奏音の音質や
音の広がり感を調節することができる。請求項4のスピ
ーカ装置によれば請求項1と同様の効果が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施例を
図面に基づいて説明する。尚、本発明の実施の形態は、
下記の実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の
技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはい
うまでもない。 [第1実施例]図1は第1実施例の電子鍵盤楽器の説明
図であり、(a)は正面図、(b)は右側面図である。
【0016】第1実施例の電子鍵盤楽器10は、主とし
て棚板2、鍵盤4、鍵盤蓋6、天板8、上前板7、低音
用スピーカ11及び中高音用スピーカ16を備えてい
る。棚板2は、左右一対の垂直な側板3、3の間に水平
に架設され、その上面には複数の鍵盤4、4……が配設
されている。この鍵盤4の奥側(図1(b)にて右側)
には、アクション荷重模擬部材5が設けられている。こ
のアクション荷重模擬部材5は、鍵盤4を押下した際、
アコスティックピアノのアクション機構が通常鍵盤に与
える荷重を付与するものである。また、鍵盤4の上方に
は、鍵盤4を開閉するための鍵盤蓋6が取り付けられて
いる。
【0017】上前板7は、側板3、3の正面側を架け渡
す板材であり、この上前板7の上部には左右両側に角形
の放音孔18、18が設けられると共にこの放音孔1
8、18を覆うサランネット19が取り付けられてい
る。天板8は、背板9の上端に蝶番17(本発明の角度
調節機構)を介して開閉自在に取り付けられ、電子鍵盤
楽器10の上部開口10a(図2(b)参照)を覆って
いる。尚、上部開口10aは、側板3、3の上端、上前
板7の上端及び背板9の上端に囲まれた部分である。蝶
番17は、天板8の重さによっては軸回転せず外部から
力を加えることにより軸回転するものである。従って、
例えば演奏者が天板8を閉状態から任意の角度だけ開い
た状態で手を離せばその角度で天板8は停止する。尚、
この天板8の高さは、演奏者が演奏用の椅子に腰掛けて
演奏するときに演奏者の胸から頭の間に位置する程度の
高さである。
【0018】低音用のスピーカ11、11は、スピーカ
ボックス12、12に内蔵され、このスピーカボックス
12、12ごと電子鍵盤楽器10の棚板2の下方に配設
されている。この低音用のスピーカ11の前面にはサラ
ンネットが設けられている。中高音用のスピーカ16、
16は、電子鍵盤楽器10の棚板2の上方であって左右
両側にそれぞれ配設されている。このスピーカ16は、
上前板7に設けた放音孔18に対向すると共に上前板7
から離間した位置にて振動板16aが斜め上向きになる
ように支持されている。このスピーカ16は、例えば、
側板3に固着されたL字状の取付用金具に支持されてい
てもよい。
【0019】尚、鍵盤4には図示しない各種センサが設
けられ、各種センサのは図示しない制御装置に検出信号
を送信するように配線されている。また制御装置は、図
示しないデジタル音源を介してスピーカ11、11、1
6、16に音を出力させるように接続されている。
【0020】次に、第1実施例の電子鍵盤楽器10の動
作について図2に基づいて説明する。図2は第1実施例
の電子鍵盤楽器の音の広がりを表す説明図であり、
(a)は天板を閉じた状態のもの、(b)は天板を開い
た状態のものである。天板8を閉じた状態で演奏者が鍵
盤4を押下すると、鍵盤4に設けた各種センサの検出信
号を制御装置が受けて、その検出信号に基づいてデジタ
ル音源を介してスピーカ11、11、16、16から音
を出力させる。このとき、図2(a)に示すように、ス
ピーカ16から出力される音のうち、大部分は直接上前
板7の放音孔18を介して外部に出て演奏者の耳に届く
が、一部は天板8の裏面に反射した後放音孔18を介し
て外部に出ていく。
【0021】一方、天板8を開いた状態で演奏者が鍵盤
4を押下すると、鍵盤4に設けた各種センサの検出信号
を制御装置が受けて、その検出信号に基づいてデジタル
音源を介してスピーカ11、11、16、16から音を
出力させる。このとき、図2(b)に示すように、スピ
ーカ16から出力される音のうち、一部は直接放音孔1
8を介して外部に出ていき、一部は天板8の裏面に当た
ることなく電子鍵盤楽器10の上部開口10aに生じた
隙間Dを通して外部に出ていき、一部は天板8の裏面に
反射した後上部開口10aに生じた隙間Dを通して外部
に出ていく。
【0022】このように、天板8を閉じた状態と開いた
状態ではスピーカ16、16から発せられる音が外部に
出ていく様子が大きく異なる。また、天板8を開いたと
きの角度及び上部開口10aに生じる隙間Dの大きさに
よって、スピーカ16、16から発せられる音が外部に
出ていく様子が大きく異なる。このため、演奏者は天板
8の角度を適宜調節すれば、電気回路では得ることので
きない、多様な音質や音の広がり感を楽しむことができ
る。また、従来通り、電気回路による音質等の変化を併
用すれば、演奏者はより広範囲な種類の音質等の中から
自分の好みに合ったものに調節することができる。 [第2実施例]図3は第2実施例の電子鍵盤楽器の説明
図であり、(a)は正面図、(b)は右側面図である。
【0023】第2実施例の電子鍵盤楽器20は、第1実
施例と比較して、上前板27に放音孔やサランネットが
設けられていない点及び中高音用スピーカ26、26の
配置が異なる点以外は第1実施例と同様の構成であるた
め、同じ構成要素については同じ符号を付し、その説明
を省略する。
【0024】第2実施例の中高音用のスピーカ26、2
6は、天板8の裏面であって左右両側にそれぞれ固定さ
れている。このスピーカ26は、上前板27から離間し
た位置にて、例えば天板8の裏面に固着されたL字状の
取付用金具(図示せず)の先端側に支持されている。
【0025】次に、第2実施例の電子鍵盤楽器20の動
作について説明する。天板8を閉じた状態で演奏者が鍵
盤4を押下すると、鍵盤4に設けた各種センサの検出信
号を制御装置が受けて、その検出信号に基づいてデジタ
ル音源を介してスピーカ11、11、26、26から音
を出力させる。このとき、スピーカ26から出力される
中高音域の音は天板8が閉じられているため下方から漏
れる程度であり、おとなしい音質になる。
【0026】一方、天板8を開いた状態で演奏者が鍵盤
4を押下すると、鍵盤4に設けた各種センサの検出信号
を制御装置が受けて、その検出信号に基づいてデジタル
音源を介してスピーカ11、11、26、26から音を
出力させる。このとき、スピーカ26から出力される音
のうち、一部は天板8の裏面に当たることなく電子鍵盤
楽器20の上部開口20aに生じた隙間を通して外部に
出ていき、一部は天板8の裏面に反射した後上部開口2
0aに生じた隙間を通して外部に出ていく。このため、
音質は天板8を閉じた場合に比べてクリアとなり、音の
広がりも大きくなる。
【0027】このように、天板8を閉じた状態と開いた
状態ではスピーカ26から発せられる音が外部に出てい
く様子が大きく異なる。また、天板8を開いたときの角
度及び上部開口20aに生じる隙間の大きさによって、
スピーカ26から発せられる音が外部に出ていく様子が
大きく異なる。このため、演奏者は天板8の角度を適宜
調節すれば、電気回路では得ることのできない、多様な
音質や音の広がり感を楽しむことができる。また、従来
通り、電気回路による音質等の変化を併用すれば、演奏
者はより広範囲な種類の音質等の中から自分の好みに合
ったものに調節することができる。 [その他の実施例]上記実施例では蝶番17を角度調節
機構として採用したが、蝶番17に代えて図4に示す角
度調節機構を採用してもよい。図4は第2実施例の変形
例の説明図である。この角度調節機構は、支点31aを
中心として揺動自在な突っかえ棒31と、天板8に設け
られこの突っかえ棒31の先端に係合可能な切欠8a、
8bから成る。突っかえ棒31の先端を切欠8aに係合
させれば図4にて一点鎖線で示す位置で天板8は支持さ
れ、突っかえ棒31の先端を切欠8bに係合させれば図
4にて二点鎖線で示す位置で天板8は支持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の電子鍵盤楽器の説明図であり、
(a)は正面図、(b)は右側面図である。
【図2】 第1実施例の電子鍵盤楽器の音の広がりを表
す説明図であり、(a)は天板を閉じた状態のもの、
(b)は天板を開いた状態のものである。
【図3】 第2実施例の電子鍵盤楽器の説明図であり、
(a)は正面図、(b)は右側面図である。
【図4】 第2実施例の変形例の説明図である。
【図5】 従来の電子鍵盤楽器の説明図であり、(a)
は正面図、(b)は右側面図である。
【符号の説明】
2・・・棚板、 3・・・側板、4・
・・鍵盤、 6・・・鍵盤蓋、7・・
・上前板、 8・・・天板、9・・・背
板、 10・・・電子鍵盤楽器、10
a・・・上部開口、 11・・・低音用スピー
カ、16・・・中高音用スピーカ、 16a・・・振
動板、17・・・蝶番、 18・・・放
音孔、

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子鍵盤楽器の上部開口を開閉可能な天
    板と、 前記天板を開いたときの角度を調節する角度調節機構
    と、 前記天板を開くことにより前記上部開口に生じる隙間を
    通して音が外部に出ていくように配置されたスピーカと
    を備えたことを特徴とする電子鍵盤楽器のスピーカ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記スピーカは前記電子鍵盤楽器の内部
    であって上前板から離間した位置に固定されたことを特
    徴とする請求項1記載の電子鍵盤楽器のスピーカ装置。
  3. 【請求項3】 前記スピーカは前記天板を開いたときに
    該スピーカから発せられた音の一部が該天板の裏面に反
    射して外部に出ていくように配置されたことを特徴とす
    る請求項2記載の電子鍵盤楽器のスピーカ装置。
  4. 【請求項4】 前記スピーカは前記天板の裏面に固定さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の電子鍵盤楽器
    のスピーカ装置。
JP7324849A 1995-12-13 1995-12-13 電子鍵盤楽器のスピーカ装置 Pending JPH09160560A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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