JPH0916019A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH0916019A JPH0916019A JP7162561A JP16256195A JPH0916019A JP H0916019 A JPH0916019 A JP H0916019A JP 7162561 A JP7162561 A JP 7162561A JP 16256195 A JP16256195 A JP 16256195A JP H0916019 A JPH0916019 A JP H0916019A
- Authority
- JP
- Japan
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- printing
- image
- stored
- energizing
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子写真プロセス方式の印刷機構を持つファ
クシミリ装置において、印刷時以外の待機中の熱定着ロ
ーラの余熱などに必要となる電力を削減する。 【構成】 着信画像記憶手段１は、着信した画像を記憶
する。画像量監視手段２は、着信した画像記憶量を監視
する。通電手段３は、画像量監視手段２かある記憶量を
越えたと確認したら熱定着ローラを含む印刷機構６に通
電する。画像印刷手段４は、印刷可能となったら着信画
像記憶手段１で記憶した画像を印刷機構６へ送り印刷す
る。停電停止手段５は、画像量監視手段２が記憶画像が
なくなったと確認したら印刷機構６への通電を停止す
る。強制印刷手段７は、着信した画像がある記憶量に満
たないときでも強制的に印刷機構６へ通電し印刷する。
クシミリ装置において、印刷時以外の待機中の熱定着ロ
ーラの余熱などに必要となる電力を削減する。 【構成】 着信画像記憶手段１は、着信した画像を記憶
する。画像量監視手段２は、着信した画像記憶量を監視
する。通電手段３は、画像量監視手段２かある記憶量を
越えたと確認したら熱定着ローラを含む印刷機構６に通
電する。画像印刷手段４は、印刷可能となったら着信画
像記憶手段１で記憶した画像を印刷機構６へ送り印刷す
る。停電停止手段５は、画像量監視手段２が記憶画像が
なくなったと確認したら印刷機構６への通電を停止す
る。強制印刷手段７は、着信した画像がある記憶量に満
たないときでも強制的に印刷機構６へ通電し印刷する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、電子写真プロセスを利用して画像
を印刷するファクシミリ装置では、着信した画像を即印
刷するため、熱定着ローラが定着可能な温度へ即達する
必要があり、ローラを余熱する必要がある。
を印刷するファクシミリ装置では、着信した画像を即印
刷するため、熱定着ローラが定着可能な温度へ即達する
必要があり、ローラを余熱する必要がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ装置では、常に熱定着ローラを余熱する必要があ
るため、着信待機時の電力消費が無駄である。特に、夜
間や休日におけるファクシミリ装置は、送信側としては
送信したいときに送信できることが便利であるが、着信
側は必ずしも、着信時点で印刷結果を必要としないの
に、即印刷可能とするため、熱定着ローラを余熱し、無
駄な電力を消費している。
シミリ装置では、常に熱定着ローラを余熱する必要があ
るため、着信待機時の電力消費が無駄である。特に、夜
間や休日におけるファクシミリ装置は、送信側としては
送信したいときに送信できることが便利であるが、着信
側は必ずしも、着信時点で印刷結果を必要としないの
に、即印刷可能とするため、熱定着ローラを余熱し、無
駄な電力を消費している。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ装
置は、着信した画像を記憶する着信画像記憶手段と、着
信した画像記憶量を監視する画像量監視手段と、前記画
像量監視手段がある記憶量を越えたと確認したら定着ロ
ーラを含む印刷機構に通電する通電手段と、印刷可能と
なったら前記着信画像記憶手段で記憶した画像を前記印
刷機構へ送り印刷する画像印刷手段と、前記画像量監視
手段が記憶画像がなくなったと確認したら前記印刷機構
への通電を停止する停電停止手段とを具備することを特
徴とする。
置は、着信した画像を記憶する着信画像記憶手段と、着
信した画像記憶量を監視する画像量監視手段と、前記画
像量監視手段がある記憶量を越えたと確認したら定着ロ
ーラを含む印刷機構に通電する通電手段と、印刷可能と
なったら前記着信画像記憶手段で記憶した画像を前記印
刷機構へ送り印刷する画像印刷手段と、前記画像量監視
手段が記憶画像がなくなったと確認したら前記印刷機構
への通電を停止する停電停止手段とを具備することを特
徴とする。
【０００５】さらに、着信した画像がある記憶量に満た
ないときでも強制的に前記印刷機構へ通電し印刷する強
制印刷手段を具備するようにしてもよい。
ないときでも強制的に前記印刷機構へ通電し印刷する強
制印刷手段を具備するようにしてもよい。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
である。着信画像記憶手段１は、回線などにより送られ
てきた着信画像をデジタルデータとして記憶するための
ものであり、半導体メモリやハードディスクからなる。
である。着信画像記憶手段１は、回線などにより送られ
てきた着信画像をデジタルデータとして記憶するための
ものであり、半導体メモリやハードディスクからなる。
【０００８】画像量監視手段２は、着信画像記憶手段１
により記憶された『着信した画像量』（デジタルデータ
の量）を監視する手段であり、あらかじめ設定された、
ある記憶量を越えたかどうかを監視している。また、印
刷することで、着信画像記憶手段１に記憶された『着信
した画像量』が０となったかどうかも監視している。
により記憶された『着信した画像量』（デジタルデータ
の量）を監視する手段であり、あらかじめ設定された、
ある記憶量を越えたかどうかを監視している。また、印
刷することで、着信画像記憶手段１に記憶された『着信
した画像量』が０となったかどうかも監視している。
【０００９】通電手段３は、画像量監視手段２より記憶
量がある量を越えたと通知されると印刷機構６に通電
し、また、印刷可能状態になったことを画像印刷手段４
へ通知する。
量がある量を越えたと通知されると印刷機構６に通電
し、また、印刷可能状態になったことを画像印刷手段４
へ通知する。
【００１０】画像印刷手段４は、着信画像記憶手段１よ
り着信した画像を取り出し、印刷機構６へ送り、実際に
印刷を実行する手段である。
り着信した画像を取り出し、印刷機構６へ送り、実際に
印刷を実行する手段である。
【００１１】停電停止手段５は、画像量監視手段２よ
り、記憶量が０となったと通知されると印刷機構６への
通電を停止し、印刷を終了する。
り、記憶量が０となったと通知されると印刷機構６への
通電を停止し、印刷を終了する。
【００１２】印刷機構６は、実際に印刷を行う機構であ
り、熱定着ローラなどの機構を含んでいる。
り、熱定着ローラなどの機構を含んでいる。
【００１３】強制印刷手段７は、『着信した画像量』
が、ある記憶量に満たないときでも強制的に印刷機構６
に通電し、また印刷可能状態になったことを画像印刷手
段４へ通知する。以降の印刷手順は前記と同様である。
が、ある記憶量に満たないときでも強制的に印刷機構６
に通電し、また印刷可能状態になったことを画像印刷手
段４へ通知する。以降の印刷手順は前記と同様である。
【００１４】
【発明の効果】回線より送られてきた着信画像は、一度
記憶手段（メモリなど）に記憶される。記憶量がある
量、たとえばメモリの７０％を越えるまでは印刷せず、
何通でも記憶だけ行う。したがって、この間、電力消費
の大きい熱定着ローラを含む印刷機構へ通電しないた
め、電力消費をおさえられる。
記憶手段（メモリなど）に記憶される。記憶量がある
量、たとえばメモリの７０％を越えるまでは印刷せず、
何通でも記憶だけ行う。したがって、この間、電力消費
の大きい熱定着ローラを含む印刷機構へ通電しないた
め、電力消費をおさえられる。
【００１５】また、夜間や休日に着信したファックス
は、即印刷する必要はなく、記憶手段の記憶容量を大き
くして全着信分を記憶し、必要時に強制印刷手段で一括
して印刷することができるため、夜間，休日の電力消費
をおさえられる。なお、ファクスの送り手側からすると
送りたいときに送れるメリットが失なわれない。
は、即印刷する必要はなく、記憶手段の記憶容量を大き
くして全着信分を記憶し、必要時に強制印刷手段で一括
して印刷することができるため、夜間，休日の電力消費
をおさえられる。なお、ファクスの送り手側からすると
送りたいときに送れるメリットが失なわれない。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
１ 着信画像記憶手段 ２ 画像量監視手段 ３ 通電手段 ４ 画像印刷手段 ５ 停電停止手段 ６ 印刷機構 ７ 強制印刷手段
Claims (2)
- 【請求項１】 着信した画像を記憶する着信画像記憶手
段と、着信した画像記憶量を監視する画像量監視手段
と、前記画像量監視手段がある記憶量を越えたと確認し
たら定着ローラを含む印刷機構に通電する通電手段と、
印刷可能となったら前記着信画像記憶手段で記憶した画
像を前記印刷機構へ送り印刷する画像印刷手段と、前記
画像量監視手段が記憶画像がなくなったと確認したら前
記印刷機構への通電を停止する停電停止手段とを具備す
ることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項２】 着信した画像がある記憶量に満たないと
きでも強制的に前記印刷機構へ通電し印刷する強制印刷
手段を具備することを特徴とする請求項１記載のファク
シミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7162561A JPH0916019A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7162561A JPH0916019A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0916019A true JPH0916019A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15756935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7162561A Pending JPH0916019A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0916019A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06152820A (ja) * | 1992-11-13 | 1994-05-31 | Sharp Corp | ファクシミリ機能付複写機 |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP7162561A patent/JPH0916019A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06152820A (ja) * | 1992-11-13 | 1994-05-31 | Sharp Corp | ファクシミリ機能付複写機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970729 |