JPH11289419A - 複合装置 - Google Patents
複合装置Info
- Publication number
- JPH11289419A JPH11289419A JP10105839A JP10583998A JPH11289419A JP H11289419 A JPH11289419 A JP H11289419A JP 10105839 A JP10105839 A JP 10105839A JP 10583998 A JP10583998 A JP 10583998A JP H11289419 A JPH11289419 A JP H11289419A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- line
- power supply
- communication
- controlling
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- Pending
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スキャナ、プリンタ、FAX機能を有する複
合装置にPCを接続し、回線を通じて通信を行う場合の
省エネを効果的に行う複合装置を提供する。 【解決手段】 SIO8、SIO9には、スキャナ、プ
ロッタ部105を含む複合部104の制御部106、P
C101がそれぞれ接続され、NCU10には電話回線
102が、また、LIF13にはLAN等の回線103
がそれぞれ接続されている。電源部16は、電源電圧を
ソケット20a、ソケット20bから複合部104とP
C101とにスイッチ18およびスイッチ19を介して
供給する。メインCPU1は、電話回線102、LAN
等の回線103を通じて複合部104またはPC101
が通信する場合には、その通信に応じてスイッチ18、
スイッチ19を選択的に制御して、必要な部分にのみ電
源が供給されるようにすることで不必要な消費電力を低
減することができる。
合装置にPCを接続し、回線を通じて通信を行う場合の
省エネを効果的に行う複合装置を提供する。 【解決手段】 SIO8、SIO9には、スキャナ、プ
ロッタ部105を含む複合部104の制御部106、P
C101がそれぞれ接続され、NCU10には電話回線
102が、また、LIF13にはLAN等の回線103
がそれぞれ接続されている。電源部16は、電源電圧を
ソケット20a、ソケット20bから複合部104とP
C101とにスイッチ18およびスイッチ19を介して
供給する。メインCPU1は、電話回線102、LAN
等の回線103を通じて複合部104またはPC101
が通信する場合には、その通信に応じてスイッチ18、
スイッチ19を選択的に制御して、必要な部分にのみ電
源が供給されるようにすることで不必要な消費電力を低
減することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキャナ、コピ
ー、プリンタ、FAX(ファクシミリ)等が一体化さ
れ、かつPC(パーソナルコンピュータ)が接続される
装置に用いて好適な複合装置に関する。
ー、プリンタ、FAX(ファクシミリ)等が一体化さ
れ、かつPC(パーソナルコンピュータ)が接続される
装置に用いて好適な複合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスキャナ、コピー、プリンタ、F
AX機能を有する複合装置においては、プロッタ部の消
費電力が大きいため、不使用時にプロッタ部の電源をO
FFにすることで消費電力を低減する省エネモードが一
般に広く知られている。
AX機能を有する複合装置においては、プロッタ部の消
費電力が大きいため、不使用時にプロッタ部の電源をO
FFにすることで消費電力を低減する省エネモードが一
般に広く知られている。
【0003】また、従来よりPCとFAX装置とを接続
した構成の複合装置として、特開平8−32740号公
報や特開平9−46446号公報に示すものが提案され
ている。
した構成の複合装置として、特開平8−32740号公
報や特開平9−46446号公報に示すものが提案され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
複合装置においては、一般に省エネモードが設けられて
いるが、複合装置が常時FAX受信できるようにした
り、サーバ機能をもったりすると、その分の消費電力が
かさんでしまい、省エネモードの意味合いがなくなって
しまうという問題があった。
複合装置においては、一般に省エネモードが設けられて
いるが、複合装置が常時FAX受信できるようにした
り、サーバ機能をもったりすると、その分の消費電力が
かさんでしまい、省エネモードの意味合いがなくなって
しまうという問題があった。
【0005】また、特開平8−32740号公報に開示
されている複合装置においては、PCとFAXとで別電
源をもつPC−FAX装置が提案されているが、大容量
のメモリを持たなくては、少ないデータ量のFAX送信
しかセットできなかったり、数件のFAX受信しかでき
なかったりするという問題があった。
されている複合装置においては、PCとFAXとで別電
源をもつPC−FAX装置が提案されているが、大容量
のメモリを持たなくては、少ないデータ量のFAX送信
しかセットできなかったり、数件のFAX受信しかでき
なかったりするという問題があった。
【0006】また、特開平9−46446号公報に開示
されている複合装置においては、PCに接続するFAX
機能ユニットが提案されているが、PCの電源がOFF
の時には、全く機能しないという問題があった。
されている複合装置においては、PCに接続するFAX
機能ユニットが提案されているが、PCの電源がOFF
の時には、全く機能しないという問題があった。
【0007】本発明は、安価な構成で、より省エネ効果
を上げることのできる複合装置を提供することを目的と
する。
を上げることのできる複合装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、スキャナ機能、プリンタ機
能、FAX機能を有する複合部と、パーソナルコンピュ
ータを接続するパーソナルコンピュータ接続手段と、回
線を接続する回線接続手段と、回線を介してパーソナル
コンピュータまたは複合部との通信を制御する通信制御
手段と、パーソナルコンピュータ及び複合部の電源電圧
を生成する電源電圧生成手段と、電源電圧生成手段によ
って生成された電源電圧をパーソナルコンピュータ及び
複合部に選択的に供給するための選択手段と、通信の内
容に応じて選択手段を制御する制御手段とを有すること
を特徴とする。
に、請求項1記載の発明は、スキャナ機能、プリンタ機
能、FAX機能を有する複合部と、パーソナルコンピュ
ータを接続するパーソナルコンピュータ接続手段と、回
線を接続する回線接続手段と、回線を介してパーソナル
コンピュータまたは複合部との通信を制御する通信制御
手段と、パーソナルコンピュータ及び複合部の電源電圧
を生成する電源電圧生成手段と、電源電圧生成手段によ
って生成された電源電圧をパーソナルコンピュータ及び
複合部に選択的に供給するための選択手段と、通信の内
容に応じて選択手段を制御する制御手段とを有すること
を特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、スキャナ機能、プ
リンタ機能、FAX機能含む複数の装置を有する複合装
置において、複合装置への交流電源の切り替えを行う交
流電源切り替え手段と、低層レベル及び高層レベルのF
AXプロトコルを制御するFAXプロトコル制御手段
と、高層レベルのFAXプロトコルを制御する装置をO
N/OFFする第1の切り替え手段と、低層レベル及び
高層レベルのTCP/IPプロトコルを制御するTCP
/IPプロトコル制御手段と、高層レベルのTCP/I
Pプロトコルを制御する装置をON/OFFする第2の
切り替え手段とを有することを特徴とする。
リンタ機能、FAX機能含む複数の装置を有する複合装
置において、複合装置への交流電源の切り替えを行う交
流電源切り替え手段と、低層レベル及び高層レベルのF
AXプロトコルを制御するFAXプロトコル制御手段
と、高層レベルのFAXプロトコルを制御する装置をO
N/OFFする第1の切り替え手段と、低層レベル及び
高層レベルのTCP/IPプロトコルを制御するTCP
/IPプロトコル制御手段と、高層レベルのTCP/I
Pプロトコルを制御する装置をON/OFFする第2の
切り替え手段とを有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施
形態である複合装置100のブロック構成図である。図
1において、複合装置100には、PC101が接続さ
れると共に、電話回線102、LANなどの回線103
が接続され、さらに複合部104を内蔵している。
図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施
形態である複合装置100のブロック構成図である。図
1において、複合装置100には、PC101が接続さ
れると共に、電話回線102、LANなどの回線103
が接続され、さらに複合部104を内蔵している。
【0011】この複合部104は、スキャナ、プロッタ
部105、制御部106、FAX部107を有してお
り、従来の複合装置を構成している。本発明による複合
装置100は、PC101または複合部104が、電話
回線102及びLANなどの回線103を通じた相手方
とI/F部108を介して通信を行うようにしたことを
特徴としている。
部105、制御部106、FAX部107を有してお
り、従来の複合装置を構成している。本発明による複合
装置100は、PC101または複合部104が、電話
回線102及びLANなどの回線103を通じた相手方
とI/F部108を介して通信を行うようにしたことを
特徴としている。
【0012】図2は、I/F部108の構成を示すブロ
ック図である。図2において、I/F部108の全体的
な制御はメインCPU1で行われる。このメインCPU
1には、ソフトウェアが格納されるプログラムROM
2、CPU1が使用するシステムRAM3、CPU1が
機能するためのペリフェラルコントローラ4及びI/F
部108の入出力を制御するI/Oコントローラ5がバ
スライン23を介して接続されている。
ック図である。図2において、I/F部108の全体的
な制御はメインCPU1で行われる。このメインCPU
1には、ソフトウェアが格納されるプログラムROM
2、CPU1が使用するシステムRAM3、CPU1が
機能するためのペリフェラルコントローラ4及びI/F
部108の入出力を制御するI/Oコントローラ5がバ
スライン23を介して接続されている。
【0013】また、I/F部108に入出力されるデー
タを蓄積するワークRAM6が設けられている。このR
AMはデータを一時的に蓄積するもので、大容量である
必要はないが、データのトラフィック量に応じて適宜増
減される。また、FAX部107とのデータの受け渡し
のためにDRAM7が設けられると共に、スキャナ、プ
ロッタ部105の制御部106及びPC101とのデー
タの受け渡しのためにSIO8とSIO9が設けられて
いる。尚、DRAM7、SIO8、SIO9の各I/F
の相手方が電気的にOFFであっても誤動作しないよう
な回路に構成されている。
タを蓄積するワークRAM6が設けられている。このR
AMはデータを一時的に蓄積するもので、大容量である
必要はないが、データのトラフィック量に応じて適宜増
減される。また、FAX部107とのデータの受け渡し
のためにDRAM7が設けられると共に、スキャナ、プ
ロッタ部105の制御部106及びPC101とのデー
タの受け渡しのためにSIO8とSIO9が設けられて
いる。尚、DRAM7、SIO8、SIO9の各I/F
の相手方が電気的にOFFであっても誤動作しないよう
な回路に構成されている。
【0014】外部からのトリガは、電話回線102やL
ANなどの回線103を通じて行われ、電話回線I/F
としてのNCU10が設けられている。アナログ回線の
場合は、AFE(アナログフロントエンド)11が設け
られている。また、音声応答制御用の音声LSI12が
設けられている。FAX通信においては、例えばV21
手順までのモデムは安価であり、I/Oコントローラ5
に内蔵することができる。LANなどは、TCP/IP
のI/FはLIF13、LANI/F14により行わ
れ、プロトコルの低層レベルのリンクを行う。
ANなどの回線103を通じて行われ、電話回線I/F
としてのNCU10が設けられている。アナログ回線の
場合は、AFE(アナログフロントエンド)11が設け
られている。また、音声応答制御用の音声LSI12が
設けられている。FAX通信においては、例えばV21
手順までのモデムは安価であり、I/Oコントローラ5
に内蔵することができる。LANなどは、TCP/IP
のI/FはLIF13、LANI/F14により行わ
れ、プロトコルの低層レベルのリンクを行う。
【0015】また、このI/F部108は電源部16を
設けている。電源部16において、AC入力はコード1
5を通じてフィルタ17でノイズ除去された後、スイッ
チ18及びスイッチ19を介してソケット20a、20
bに出力される。ソケット20aからの電圧はPC10
1に供給され、ソケット20bからの電圧は,複合部1
04に供給される。また、I/F部108に必要なDC
電源はPSU21で生成される。複合部104はDC電
源を持っているが、持っていない場合はPSU21のD
C電源を供給するようにするとよい。
設けている。電源部16において、AC入力はコード1
5を通じてフィルタ17でノイズ除去された後、スイッ
チ18及びスイッチ19を介してソケット20a、20
bに出力される。ソケット20aからの電圧はPC10
1に供給され、ソケット20bからの電圧は,複合部1
04に供給される。また、I/F部108に必要なDC
電源はPSU21で生成される。複合部104はDC電
源を持っているが、持っていない場合はPSU21のD
C電源を供給するようにするとよい。
【0016】スイッチ18及びスイッチ19は、オペレ
ータの操作によりON/OFFが切り替えられると共
に、必要に応じメインCPU1によりON/OFF操作
ができる。また、ペリフェラルコントローラ4内のタイ
マによりOFFすることができる。さらに、PC101
や複合部104からのシャットダウン要求によりOFF
することができる。PC101がパワーコントロール機
能を有する場合は、ドライバを変更し、電源をOFFせ
ずにSIO9にコマンドを返すようにする。
ータの操作によりON/OFFが切り替えられると共
に、必要に応じメインCPU1によりON/OFF操作
ができる。また、ペリフェラルコントローラ4内のタイ
マによりOFFすることができる。さらに、PC101
や複合部104からのシャットダウン要求によりOFF
することができる。PC101がパワーコントロール機
能を有する場合は、ドライバを変更し、電源をOFFせ
ずにSIO9にコマンドを返すようにする。
【0017】上記構成により、PC101、複合部10
4のI/O部は自動、手動で電源をOFFにすることが
でき、省エネモードとすることができる。電源ON時に
必要なイニシャライズデータは、スイッチ18及びスイ
ッチ19をONすると共に、決められたタイミングでメ
インCPU1がI/F部108を介して通知する。この
場合、パスワードなども含まれている。
4のI/O部は自動、手動で電源をOFFにすることが
でき、省エネモードとすることができる。電源ON時に
必要なイニシャライズデータは、スイッチ18及びスイ
ッチ19をONすると共に、決められたタイミングでメ
インCPU1がI/F部108を介して通知する。この
場合、パスワードなども含まれている。
【0018】次に、上述の省エネモード時に電話回線1
02から呼出があった場合の動作例を説明する。相手が
人の場合、音声LSI12がNCU10、AFE11を
介してメッセージ応答し、CNG検出などによってメイ
ンCPU1が人と判断できる。次に、NCU10にある
電話機鳴動回路を制御して、接続する電話機を鳴らす。
NCU10にあるOFF−HOOK検出回路を監視し、
一定時間鳴らしてもハンドセットのOFF−HOOKが
検出されない場合は、その旨のメッセージを流して留守
番電話機能を行う。この時、PC101やその他の部分
の電源はスイッチ18及びスイッチ19をOFFしたま
まで、無用な電力消費を防ぐことができる。
02から呼出があった場合の動作例を説明する。相手が
人の場合、音声LSI12がNCU10、AFE11を
介してメッセージ応答し、CNG検出などによってメイ
ンCPU1が人と判断できる。次に、NCU10にある
電話機鳴動回路を制御して、接続する電話機を鳴らす。
NCU10にあるOFF−HOOK検出回路を監視し、
一定時間鳴らしてもハンドセットのOFF−HOOKが
検出されない場合は、その旨のメッセージを流して留守
番電話機能を行う。この時、PC101やその他の部分
の電源はスイッチ18及びスイッチ19をOFFしたま
まで、無用な電力消費を防ぐことができる。
【0019】相手がFAXやデータ通信リモートアクセ
スの場合は、モデムがプロトコルの低層レベルで応答す
る。尚、PC101や複合部104で対応できるリクエ
ストは、予めシステムRAM3に記憶させておく。対応
できる条件が合えば、要求されたPC101または複合
部104の装置の電源をスイッチ18またはスイッチ1
9によりONする。その場合、PC101または複合部
104の装置が立ち上がるまでの時間は、通信プロトコ
ルで待たせるようにすればよい。装置がPCの場合は、
インストールされているアプリケーションソフトの関係
でパスワードなどの通信が必要である。所定の動作が済
めば電源ONした装置(PC101または複合部10
4)を、シャットダウン要求によりスイッチ18または
スイッチ19をOFFにしてシャットダウンする。
スの場合は、モデムがプロトコルの低層レベルで応答す
る。尚、PC101や複合部104で対応できるリクエ
ストは、予めシステムRAM3に記憶させておく。対応
できる条件が合えば、要求されたPC101または複合
部104の装置の電源をスイッチ18またはスイッチ1
9によりONする。その場合、PC101または複合部
104の装置が立ち上がるまでの時間は、通信プロトコ
ルで待たせるようにすればよい。装置がPCの場合は、
インストールされているアプリケーションソフトの関係
でパスワードなどの通信が必要である。所定の動作が済
めば電源ONした装置(PC101または複合部10
4)を、シャットダウン要求によりスイッチ18または
スイッチ19をOFFにしてシャットダウンする。
【0020】もし、複合部104でも対応できないリク
エストであったり、FAX部107が有するモデムの能
力を超えたりするならば、回線を開放する。この場合は
無用な電源ONを防ぐことができる。
エストであったり、FAX部107が有するモデムの能
力を超えたりするならば、回線を開放する。この場合は
無用な電源ONを防ぐことができる。
【0021】相手がLANからのリクエストの場合は、
PC101にインストールされているアプリケーション
ソフトの関係があるが、リモートアクセスを許可する状
況(パスワードのチェックやファイル取り出しなどのソ
フトの場合)であったなら、PC101を電源ONし、
終了後シャットダウンする。
PC101にインストールされているアプリケーション
ソフトの関係があるが、リモートアクセスを許可する状
況(パスワードのチェックやファイル取り出しなどのソ
フトの場合)であったなら、PC101を電源ONし、
終了後シャットダウンする。
【0022】上述される回線からのデータ通信リモート
アクセスやLANからのファイル転送などであれば、着
信と同時に各装置の電源をONする必要はない。その時
は、ワークRAM6で許される限りデータを蓄積してお
き、溜まった時点で一気に各装置に転送したり、メモリ
オーバーする前になってから電源ONすることにより効
果的である。
アクセスやLANからのファイル転送などであれば、着
信と同時に各装置の電源をONする必要はない。その時
は、ワークRAM6で許される限りデータを蓄積してお
き、溜まった時点で一気に各装置に転送したり、メモリ
オーバーする前になってから電源ONすることにより効
果的である。
【0023】本実施形態によれば、必要時以外は、PC
101、複合部104等の各装置の電源をONせずにI
/F部108が応答するので、無用な電力消費を防ぐこ
とができ、省エネを効果的に行うことができる。
101、複合部104等の各装置の電源をONせずにI
/F部108が応答するので、無用な電力消費を防ぐこ
とができ、省エネを効果的に行うことができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、複合部またはパーソナルコンピュータとの通
信内容に応じて必要な装置のみに電源を供給するので、
省エネを効果的に実現することができる。
によれば、複合部またはパーソナルコンピュータとの通
信内容に応じて必要な装置のみに電源を供給するので、
省エネを効果的に実現することができる。
【図1】本発明の実施形態である複合装置を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本発明の実施形態におけるI/F部の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
1 メインCPU 2 プログラムROM 3 システムRAM 4 ペリフェラルコントローラ 5 I/Oコントローラ 7 DRAM 8、9 SIO 10 NCU 11 AFE 13 LIF 14 LANI/F 15 AC入力コード 16 電源部 18、19 スイッチ 20a、20b ソケット 21 PSU 100 複合装置 101 PC 102 電話回線 103 LANなどの回線 104 複合部 105 スキャナ、プロッタ部 106 制御部 107 FAX部 108 I/F部
Claims (2)
- 【請求項1】 スキャナ機能、プリンタ機能、FAX機
能を有する複合部と、 パーソナルコンピュータを接続するパーソナルコンピュ
ータ接続手段と、 回線を接続する回線接続手段と、 前記回線を介して前記パーソナルコンピュータまたは前
記複合部との通信を制御する通信制御手段と、 前記パーソナルコンピュータ及び前記複合部の電源電圧
を生成する電源電圧生成手段と、 前記電源電圧生成手段によって生成された前記電源電圧
を前記パーソナルコンピュータ及び前記複合部に選択的
に供給するための選択手段と、 前記通信の内容に応じて前記選択手段を制御する制御手
段とを有することを特徴とする複合装置。 - 【請求項2】 スキャナ機能、プリンタ機能、FAX機
能を含む複数の装置を有する複合装置において、 前記複合装置への交流電源の切り替えを行う交流電源切
り替え手段と、 低層レベル及び高層レベルのFAXプロトコルを制御す
るFAXプロトコル制御手段と、 前記高層レベルのFAXプロトコルを制御する装置をO
N/OFFする第1の切り替え手段と、 前記低層レベル及び前記高層レベルのTCP/IPプロ
トコルを制御するTCP/IPプロトコル制御手段と、 前記高層レベルのTCP/IPプロトコルを制御する装
置をON/OFFする第2の切り替え手段とを有するこ
とを特徴とする複合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10105839A JPH11289419A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | 複合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10105839A JPH11289419A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | 複合装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11289419A true JPH11289419A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14418205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10105839A Pending JPH11289419A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | 複合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11289419A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100496917B1 (ko) * | 2002-09-05 | 2005-06-23 | 삼성전자주식회사 | 복합 가전기기 |
JP2007006096A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Sharp Corp | デジタル複合機 |
CN1312598C (zh) * | 2003-03-24 | 2007-04-25 | 富士施乐株式会社 | 服务处理系统、服务处理方法 |
JP2007274487A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Sharp Corp | 画像処理装置 |
US7286252B2 (en) | 2001-03-30 | 2007-10-23 | Minolta Co., Ltd. | Printing system with enhanced efficiency in power-saving, printer, substitute server, and method and program used by the substitute server |
US7750512B2 (en) | 2007-03-29 | 2010-07-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1998
- 1998-04-01 JP JP10105839A patent/JPH11289419A/ja active Pending
Cited By (6)
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---|---|---|---|---|
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