JPH09159194A - 床暖房装置の施工法及びこの施工法に使用される床暖房用温水マット - Google Patents

床暖房装置の施工法及びこの施工法に使用される床暖房用温水マット

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JPH09159194A
JPH09159194A JP31663395A JP31663395A JPH09159194A JP H09159194 A JPH09159194 A JP H09159194A JP 31663395 A JP31663395 A JP 31663395A JP 31663395 A JP31663395 A JP 31663395A JP H09159194 A JPH09159194 A JP H09159194A
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Akihiro Nirasawa
昭広 韮沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工時に遮音性能を阻害しない床暖房装置の
施工法とこの施工に用いられる温水マットを得る。 【解決手段】 小根太を除去した温水マット1の裏面全
体に遮音シート7を貼り付けると共に、要所にあらかじ
め裏型紙16付の速乾性接着剤層15を形成しておく。
施工現場において、下地8の表面にハケを用いて通常の
接着剤14を塗布し、次に前記裏型紙16を剥がしてか
ら温水マット1を下地8の表面に貼り付けて速乾性接着
剤層15により温水マット1を仮固定して接着剤14の
硬化を待ち、次にフローリング床材10を前記温水マッ
ト1上に接着剤11を用いて貼り付ける。これにより階
上の騒音が階下に伝播する経路を断つ。また、温水マッ
ト1から小根太を除いて足踏み感の均一化を図ると共
に、釘を使用せずに速乾性接着剤で温水マット1を仮固
定する方式を採用することにより、床暖房装置の施工性
の向上を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、温水配管を行っ
た所謂温水マットをフローリング床の下に敷設して行う
床暖房装置の施工法とこの施工法に使用される床暖房用
温水マットに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来の床暖房用温水マットには、45
mm程度の幅の合板から成る小根太と称される根太材が
一定の間隔で短冊状に挿入されており、この小根太の部
分に釘を打ち込んで温水マットを下地に固定すると共
に、温水マット上に敷設されるフローリング床材は釘を
用いて小根太に固定するという施工法がとられている。
このように、下地の上に温水マットを敷設し、この温水
マットの上にフローリング床材を敷設して釘で固定した
場合、下地とフローリング床材が小根太を介して連結さ
れてしまうことから、フローリング床材上での足音など
の騒音が小根太及び下地を経由して階下に伝播するとい
う欠点がある。そこで、特に集合住宅の場合には防音対
策に種々の工夫がなされている。図6は従来の温水マッ
トの平面図であって、1は温水配管2を埋め込んで成る
温水マット、3はこの温水マット1内に短冊状に挿入さ
れた小根太、4は温水ヘッダー、5は温水往き管、6は
温水戻り管である。この温水マット1には、また図7に
示すように、下面に防音対策としての遮音シート7が小
根太3の部分を除いて貼り合わせてあり、この温水マッ
ト1は下地8に対して恒常的な固定を目的とする接着剤
を塗布し、この接着剤が硬化するまで温水マット1の巻
きぐせや下地表面の凹凸に影響されないように温水マッ
ト1の小根太3部分を釘9で下地8に仮固定し、更にこ
の温水マット1上には遮音機能付のフローリング床材1
0を敷設すると共に、ビス12を用いて小根太3に固定
するという施工法がとられる。図7において、10aは
フローリング床材10を構成する表面材、10bは不織
布、10cは合板である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 このため、次のよう
な問題が発生している。 a.小根太3及び施工で使用された釘9、ビス12によ
って階上で発生した騒音が階下へ伝播する経路が形成さ
れてしまい、設計時に期待された遮音性能が施工によっ
て減退してしまう。 b.フローリング床面の踏み感(歩行感)が小根太3の
ある箇所では硬く、ない箇所では柔らかくなるため、違
和感が生じる。 c.釘9及びビス12で温水マット1及びフローリング
床材10を固定する方式のため、施工性が悪く、間違っ
て温水マット1の温水配管2に釘9を打ち込んでしまう
ことがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本発明は、上記a〜c
に記述した課題を解決するのが目的であって、その構成
は次のとおりである。 1.小根太を除去し、裏面全体に遮音シートを貼り合わ
せて成る温水マットの裏面に対して施工現場においてス
ポット的に速乾性接着剤を塗布すると共に、この温水マ
ットを施工現場において通常の接着剤を塗布した下地の
表面に貼り合わせることにより、先ず速乾性接着剤の作
用で温水マットを下地の表面に仮固定を行い、続いて通
常の接着剤の硬化を待って下地の表面に接着剤のみで温
水マットを固定し、続いて上記温水マットの表面に通常
の接着剤を用いてフローリング床材を貼り付けて仕上げ
る床暖房装置の施工法。 2.小根太を除去した温水マットの裏面全体に遮音シー
トを貼り合わせると共に、この遮音シートの表面の要所
に裏型紙付の速乾性接着剤層をあらかじめ形成し、施工
現場において下地の表面に通常の接着剤を塗布し、次に
前記裏型紙を剥がしてから温水マットを下地面に貼り付
けることにより、速乾性接着剤により先ず温水マットを
下地の表面に仮固定し、続いて通常の接着剤の硬化を待
って下地の表面に接着剤のみで温水マットを固定し、続
いて上記温水マットの上面に通常の接着剤を用いてフロ
ーリング床材を貼り付けて仕上げる床暖房装置の施工
法。 3.小根太を除去した温水マットの裏面全体に遮音シー
トを貼り合わせると共に、この遮音シートの表面の要所
にあらかじめマスキングテープを貼りつけておき、施工
現場において前記温水マットの裏面全体に通常の接着剤
を塗布し、次に前記マスキングテープを剥がしてここに
速乾性接着剤を塗布してから温水マットを下地面に貼り
付けることにより、速乾性接着剤により先ず温水マット
を下地の表面に仮固定し、続いて通常の接着の硬化を待
って下地の表面に接着のみで温水マットを固定し、続い
て上記温水マットの上面に通常の接着剤を用いてフロー
リング床材を貼り付けて仕上げる床暖房装置の施工法。 4.遮音機能付フローリング床材を用いる前記1又は2
又は3記載の床暖房装置の施工法。 5.小根太を除去した温水マットの裏面全体に遮音シー
トを貼り合わせると共に、この遮音シートの表面の要所
に裏型紙付の速乾性接着剤層を形成して成る床暖房用温
水マット。 6.小根太を除去した温水マットの裏面全体に遮音シー
トを貼り合わせると共に、この遮音シートの表面の要所
にマスキングテープを貼り付けて成る床暖房用温水マッ
ト。
【0005】
【作用】 速乾性接着剤は、温水マットを下地面に接着
剤で貼り付けたときに、通常の接着剤よりも先に硬化し
て温水マットを仮固定して通常の接着剤が固化するのを
待ち、従来の釘で温水マットを先に固定する機能に取っ
て替っている。そして、フローリング床材上で発生した
騒音はフローリング床材の遮音機能と温水マットの下面
に貼り付けられた遮音シートによる二段階の遮音作用に
より遮断されて減衰し、設計時に期待された遮音効果を
発揮する。
【0006】
【発明の実施の形態】 図1は本発明を実施した床暖房
装置の施工断面図であって、1は小根太を除去した温水
マット、2は温水配管、7は温水マット1の下面全体に
貼り付けられた遮音シート、10は温水マット1の上面
に接着剤11により貼り付けられたフローリング床材で
あって、このフローリング床材10は表面材10a、不
織布10b、合板10cを一体化した構造の所謂遮音機
能付である。14は温水マット1を下地8に貼り付けて
恒常的に固定している通常の接着剤、15は速乾性接着
剤、16は裏型紙である。
【0007】温水マット1の裏面の遮音シート7の表面
には図3に示すようにあらかじめ裏型紙16付の速乾性
接着剤層15が形成してある。施工に際しては、先ず下
地8の表面に接着剤14をハケを用いて塗布し、次に裏
型紙16を剥がして温水マット1を下地8の上面に貼り
付ける。このようにすると、速乾性接着剤層15が先に
硬化して温水マット1は下地8面に仮固定されるので、
この状態で接着剤14が硬化するのを待つ。その上で、
フローリング床材10を温水マット1の表面に接着剤1
1を用いて貼り付けて施工を終る。なお、速乾性接着剤
層15は、図3のように要所に点々と形成してもよい
し、図4のように帯状に形成してもよい。 上記実施例
は、温水マット1にあらかじめ裏型紙16付の速乾性接
着剤層15を形成して温水マット1を仮固定する方式で
あるが、図5(イ)(ロ)(ハ)に示すように、あらか
じめ温水マット1の裏面にマスキングテープ17を適宜
貼り付けておき、この状態で通常の接着剤14を温水マ
ット1(遮音シート7)の裏面全体にハケ19を用いて
塗布し(イ)、次にマスキングテープ17を剥がし
(ロ)、このマスキングテープ17を剥がした面に速乾
性接着剤18を塗布して(ハ)、温水マット1を施工す
るようにしてもよい。
【0008】
【発明の効果】 本発明は以上のように、温水マットか
ら小根太を除去し、釘を一切使用しない方式で床暖房装
置を施工するため、次の効果を奏する。 a.騒音の伝播経路がなくなることから、温水マットや
フローリング床材に施こした遮音性能が施工によって減
退することがない。 b.温水マットに小根太がないことにより、足の踏み感
が床全体において均一化する。 c.釘打ちの手間がなくなると共に、間違って温水配管
に釘を打ち込むと云ったトラブルもなくなる。 d.速乾性接着剤は要所に使用するだけで釘に替る仮固
定の目的を達成できるため、高価な速乾性接着剤を全体
に形成する場合に比較してコスト的に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る床暖房装置の施工法とこの施工
断面図。
【図2】 要部の断面図。
【図3】 温水マットの裏面に裏型紙付の速乾性接着剤
層を形成した実施例の説明図。
【図4】 温水マットの裏面に帯状の裏型紙付の速乾性
接着剤層を形成した実施例の説明図。
【図5】 マスキングテープと速乾性接着剤を利用する
実施例の説明図。
【図6】 従来の小根太入り温水マットの説明図。
【図7】 図6に示した温水マットを用いた従来の施工
例の説明図。
【符号の説明】
1 温水マット 2 温水配管 7 遮音シート 8 下地 10 フローリング床材 10a 表面材 10b 不織布 10c 合板 11、14 接着剤 15 速乾性接着剤層 16 裏型紙 17 マスキングテープ 18 速乾性接着剤 19 ハケ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小根太を除去し、裏面全体に遮音シート
    を貼り合わせて成る温水マットの裏面に対して施工現場
    においてスポット的に速乾性接着剤を塗布すると共に、
    この温水マットを施工現場において通常の接着剤を塗布
    した下地の表面に貼り合わせることにより、先ず速乾性
    接着剤の作用で温水マットを下地の表面に仮固定を行
    い、続いて通常の接着剤の硬化を待って下地の表面に接
    着剤のみで温水マットを固定し、続いて上記温水マット
    の表面に通常の接着剤を用いてフローリング床材を貼り
    付けて仕上げる床暖房装置の施工法。
  2. 【請求項2】 小根太を除去した温水マットの裏面全体
    に遮音シートを貼り合わせると共に、この遮音シートの
    表面の要所に裏型紙付の速乾性接着剤層をあらかじめ形
    成し、施工現場において下地の表面に通常の接着剤を塗
    布し、次に前記裏型紙を剥がしてから温水マットを下地
    面に貼り付けることにより、速乾性接着剤により先ず温
    水マットを下地の表面に仮固定し、続いて通常の接着剤
    の硬化を待って下地の表面に接着剤のみで温水マットを
    固定し、続いて上記温水マットの上面に通常の接着剤を
    用いてフローリング床材を貼り付けて仕上げる床暖房装
    置の施工法。
  3. 【請求項3】 小根太を除去した温水マットの裏面全体
    に遮音シートを貼り合わせると共に、この遮音シートの
    表面の要所にあらかじめマスキングテープを貼りつけて
    おき、施工現場において前記温水マットの裏面全体に通
    常の接着剤を塗布し、次に前記マスキングテープを剥が
    してここに速乾性接着剤を塗布してから温水マットを下
    地面に貼り付けることにより、速乾性接着剤により先ず
    温水マットを下地の表面に仮固定し、続いて通常の接着
    の硬化を待って下地の表面に接着のみで温水マットを固
    定し、続いて上記温水マットの上面に通常の接着剤を用
    いてフローリング床材を貼り付けて仕上げる床暖房装置
    の施工法。
  4. 【請求項4】 遮音機能付フローリング床材を用いる請
    求項1又は2又は3記載の床暖房装置の施工法。
  5. 【請求項5】 小根太を除去した温水マットの裏面全体
    に遮音シートを貼り合わせると共に、この遮音シートの
    表面の要所に裏型紙付の速乾性接着剤層を形成して成る
    床暖房用温水マット。
  6. 【請求項6】 小根太を除去した温水マットの裏面全体
    に遮音シートを貼り合わせると共に、この遮音シートの
    表面の要所にマスキングテープを貼り付けて成る床暖房
    用温水マット。
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