JPH09149780A - 醗酵黒大豆入り健康茶抽出用組成物及び健康茶 - Google Patents

醗酵黒大豆入り健康茶抽出用組成物及び健康茶

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JPH09149780A
JPH09149780A JP7335740A JP33574095A JPH09149780A JP H09149780 A JPH09149780 A JP H09149780A JP 7335740 A JP7335740 A JP 7335740A JP 33574095 A JP33574095 A JP 33574095A JP H09149780 A JPH09149780 A JP H09149780A
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tea
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fermented black
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JP7335740A
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Kazuo Horiuchi
和雄 堀内
Toshio Horiuchi
俊雄 堀内
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Horiuchi KK
Original Assignee
Horiuchi KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明の解決課題は、醗酵大豆の風味
と甘みを有し且つ健康を促進する醗酵黒大豆入り健康茶
の抽出用組成物及び健康茶の提供にある。 【解決手段】 大麦の種子、ハト麦の種子、黒大豆の種
子、玄米、を炒ったもの、柿、クマ笹、ビワ、スギナ、
ヨモギ、イチョウ、シソ、グアバ、ラフマ、ギムネマ、
松、クコ、朝鮮人参、の葉を乾燥させたもの、ミカンの
皮、杜仲の葉、ルイボスの葉、ドクダミの葉、を焙煎加
工したもの、ハブソウの実を焙煎粉砕した物、ウコン、
アロエを刻んだもの、ウーロン茶、プーアル茶、テン
茶、ほうじ茶を抽出できる抽出用組成物、レイシの子実
体、シイタケの子実体、昆布類、パールカルシウムを粉
砕した物、キチンキトサン、食物繊維、の内の少なくと
も1種と、黒大豆を納豆菌で醗酵させた後乾燥して粉砕
したものと、からなる醗酵黒大豆入り健康茶抽出用組成
物及び健康茶である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は醗酵黒大豆入り健
康茶に係り、その目的は醗酵黒大豆の香ばしさと甘みを
生かした健康茶抽出用組成物及び健康茶を提供すること
にある。
【0002】
【従来の技術】従来より大豆は豆といえば大豆を指すと
いうほど食用として親しまれ、食品及び調味料の原料と
して代表的なものである。その加工品としては、未熟な
大豆をさやごとゆでた枝豆、豆そのままを煮付けた煮
豆、いり豆及びいり豆を粉末にしたきなこ、あるいは豆
腐、ゆば、微生物を作用させて味噌、醤油、納豆等が挙
げられる。
【0003】これらは日本の代表的な食物であり一般に
広く食されており、最近では健康食品としても注目され
てきている。例えば納豆は大豆内タンパク質が納豆菌に
より好適に分解されており且つ醗酵中に合成されたビタ
ミンB2 及び消化酵素が蓄積されており栄養価値が高
く、副食として一部でその香ばしさと独特の甘みが好ま
れているが、その反面アンモニア臭が強いため好まない
人も多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の解決課題
は、醗酵大豆の風味と甘みを純粋に楽しむことができ且
つ醗酵大豆が有する有効物質によって健康を促進するこ
とが出来る健康茶の抽出用組成物及び醗酵黒大豆入り健
康茶を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
大麦(Hordeum vulgare L.var.
hexastichon Aschers)の種子、ハ
ト麦(Coix lacryma−jobi var.
mayuen)の種子、黒大豆(Glycine ma
x Merr)の種子、玄米、をそれぞれ炒ったもの、
柿(Diospyros)の葉、クマ笹(Sasa v
eitchii Rehd)の葉、ビワ(Eriobo
trya japonida Lindl)の葉、スギ
ナ(Equisetum arvense L.)の
葉、ヨモギ(Artemisiaprinceps P
ampan)の葉、イチョウ(Ginkgo bilo
ba L.)の葉、シソ(Perilla frute
scens Britt.var.crispa De
cne.f.viridis Makino)の葉、グ
アバ(Psidium guajava L.)の葉、
ラフマ(Apocynum veneyum L.)
(Apocynum hendersonii)の葉、
ギムネマ(Gymnema sylvestre,B.
Br.)の葉、松(Pinus)の葉、クコ(Lyci
um chinense Mill)の葉、朝鮮人参
(Panax schinseng Nees)の葉、
をそれぞれ乾燥させたもの、ミカン(Citrus)の
皮、杜仲(Eucommia ulmoides Ol
iv)の葉、ルイボス(Aspalathus lin
ears)の葉、ドクダミ(Houttuynia c
ordata Thunb)の葉、をそれぞれ焙煎加工
したもの、ハブソウ(Cassia occident
alis L.)の実を焙煎粉砕した物、ウコン(Cu
rcuma domestica Valeton)、
アロエ(Aloe)をそれぞれ刻んだもの、ウーロン
茶、プーアル茶、テン茶、ほうじ茶をそれぞれ抽出でき
る抽出用組成物、レイシ(Ganoderma luc
idum)の子実体、シイタケ(Cortinellu
s Shiitake Henn)の子実体、昆布類
(Laminaria)(Cymathaere)(T
halassiophyllum)(Arthroth
amnus)(Streptophyllum)(Kj
ellmaniella)、パールカルシウムをそれぞ
れ粉砕した物、キチンキトサン、食物繊維、の内の少な
くとも1種と、黒大豆を醗酵させた後乾燥して粉砕した
物と、からなることを特徴とする醗酵黒大豆入り健康茶
抽出用組成物である。請求項2に係る発明は、大麦(H
ordeum vulgare L.var.hexa
stichon Aschers)の種子、ハト麦(C
oix lacryma−jobi var.mayu
en)の種子、黒大豆(Glycine max Me
rr)の種子、玄米、をそれぞれ炒ったもの、柿(Di
ospyros)の葉、クマ笹(Sasa veitc
hii Rehd)の葉、ビワ(Eriobotrya
japonida Lindl)の葉、スギナ(Eq
uisetum arvense L.)の葉、ヨモギ
(Artemisiaprinceps Pampa
n)の葉、イチョウ(Ginkgo biloba
L.)の葉、シソ(Perilla frutesce
ns Britt.var.crispa Decn
e.f.viridis Makino)の葉、グアバ
(Psidium guajava L.)の葉、ラフ
マ(Apocynum veneyum L.)(Ap
ocynum hendersonii)の葉、ギムネ
マ(Gymnema sylvestre,B.B
r.)の葉、松(Pinus)の葉、クコ(Lyciu
m chinense Mill)の葉、朝鮮人参(P
anax schinseng Nees)の葉、をそ
れぞれ乾燥させたもの、ミカン(Citrus)の皮、
杜仲(Eucommia ulmoides Oli
v)の葉、ルイボス(Aspalathus line
ars)の葉、ドクダミ(Houttuynia co
rdata Thunb)の葉、をそれぞれ焙煎加工し
たもの、ハブソウ(Cassia occidenta
lis L.)の実を焙煎粉砕した物、ウコン(Cur
cuma domestica Valeton)、ア
ロエ(Aloe)をそれぞれ刻んだもの、ウーロン茶、
プーアル茶、テン茶、ほうじ茶をそれぞれ抽出できる抽
出用組成物、の内の少なくとも1種から温湯により抽出
される抽出液及び/又はレイシ(Ganoderma
lucidum)の子実体、シイタケ(Cortine
llus Shiitake Henn)の子実体、昆
布類(Laminaria)(Cymathaere)
(Thalassiophyllum)(Arthro
thamnus)(Streptophyllum)
(Kjellmaniella)、パールカルシウムを
それぞれ粉砕した物、キチンキトサン、食物繊維、の内
の少なくとも1つと、黒大豆を醗酵させた後乾燥して粉
砕した物又は該醗酵黒大豆乾燥粉砕物から温湯によって
抽出される抽出液と、からなる飲料であることを特徴と
する醗酵黒大豆入り健康茶である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下にこの発明に係る醗酵黒大豆
入り健康茶抽出用組成物及び醗酵黒大豆入り健康茶の実
施の形態について説明する。この発明において、醗酵さ
せる大豆として黒大豆を使用している。黒大豆は大豆の
なかでも特に好ましい風味と甘みを有しており高級品と
されている。この発明において黒大豆はまず洗浄され、
ついで水中に浸漬させて含水させる。浸漬時間は浸漬さ
れた黒大豆の重量が2.2〜2.5倍になる程度の時間
であり、この時間は水温によって異なるが、水温が0〜
5℃である場合浸漬時間は24〜30時間程度であり、
水温が20〜25℃である場合は8〜16時間程度であ
る。
【0007】黒大豆の重量が元の重量の2.2〜2.5
倍になると、この黒大豆を水を切ってから蒸熱する。こ
の際の蒸気圧及び蒸熱時間は1Kgで40〜50分程度
であるのが好ましい。時間の短縮を望む場合は2Kgで
6〜9分程度でもよいが、この場合この発明の醗酵黒大
豆入り健康茶抽出用組成物がやや淡色となる。蒸気圧が
1Kgの場合蒸熱時間が40分以上(蒸気圧が2Kgの
場合6分以上)であると、この発明の醗酵黒大豆入り健
康茶抽出用組成物から抽出される健康茶の風味は特に向
上され、蒸熱時間は50分以下(蒸気圧が2Kgの場合
9分以下)であると甘みは特に向上されるので好まし
い。
【0008】黒大豆の蒸熱後、該黒大豆の品温が30〜
45℃になると菌を接種し醗酵を開始する。接種する菌
はクモノスカビ属(Rhizopus)例えばRhiz
opus oligosporus、Rhizopus
oryzae、Rhizopus stolonef
er、Rhizopus javanicus、である
のが好ましい。クモノスカビ属の菌は、澱粉糖化力が強
く、アルコール醗酵力及び蛋白質分解力を有し、乳酸、
フマル酸等有機酸生成能も強いので、醗酵工業、特にア
ミロ法に利用される菌である。接種する菌の量は蒸熱後
の黒大豆の重量の1万分の1〜3程度であるのが好まし
く、この菌を蒸熱後の黒大豆の重量の30分の1〜2程
度の滅菌水に分散させた後黒大豆と混和する。
【0009】黒大豆に菌を接種したのち、黒大豆を好気
的に醗酵させる。醗酵時間は32〜50時間であること
が好ましい。32時間未満であると醗酵が不十分であ
り、この発明の醗酵黒大豆入り健康茶抽出用組成物から
抽出される健康茶の甘みが少なくなる。醗酵終了後、こ
の醗酵黒大豆は乾燥粉砕される。醗酵黒大豆は乾燥する
ことにより粉砕し易くなり、粉砕することにより健康茶
中に醗酵黒大豆の有効成分が溶解されやすくなる。こう
して得られた醗酵黒大豆嵌挿粉砕物は、ビタミンB2
び消化酵素が蓄積されており栄養価値が高く、抗酸化
性、抗溶血性を有し、成人病予防作用、整腸作用、コレ
ステロール減少作用、消化系の抗菌による生体調節作用
を有する。
【0010】この発明においては、前記醗酵黒大豆の乾
燥粉砕物と、大麦(Hordeumvulgare
L.var.hexastichon Ascher
s)の種子、ハト麦(Coix lacryma−jo
bi var.mayuen)の種子、黒大豆(Gly
cine max Merr)の種子、玄米、をそれぞ
れ炒ったもの、柿(Diospyros)の葉、クマ笹
(Sasa veitchii Rehd)の葉、ビワ
(Eriobotrya japonida Lind
l)の葉、スギナ(Equisetum arvens
e L.)の葉、ヨモギ(Artemisia pri
nceps Pampan)の葉、イチョウ(Gink
go biloba L.)の葉、シソ(Perill
a frutescens Britt.var.cr
ispa Decne.f.viridis Maki
no)の葉、グアバ(Psidium guajava
L.)の葉、ラフマ(Apocynum veney
um L.)(Apocynum henderson
ii)の葉、ギムネマ(Gymnema sylves
tre,B.Br.)の葉、松(Pinus)の葉、ク
コ(Lycium chinense Mill)の
葉、朝鮮人参(Panax schinsengNee
s)の葉、をそれぞれ乾燥させたもの、ミカン(Cit
rus)の皮、杜仲(Eucommia ulmoid
es Oliv)の葉、ルイボス(Aspalathu
s linears)の葉、ドクダミ(Houttuy
niacordata Thunb)の葉、をそれぞれ
焙煎加工したもの、ハブソウ(Cassia occi
dentalis L.)の実を焙煎粉砕した物、ウコ
ン(Curcuma domestica Valet
on)、アロエ(Aloe)をそれぞれ刻んだもの、ウ
ーロン茶、プーアル茶、テン茶、ほうじ茶をそれぞれ抽
出できる抽出用組成物、レイシ(Ganoderma
lucidum)の子実体、シイタケ(Cortine
llus Shiitake Henn)の子実体、昆
布類(Laminaria)(Cymathaere)
(Thalassiophyllum)(Arthro
thamnus)(Streptophyllum)
(Kjellmaniella)、パールカルシウムを
それぞれ粉砕した物、キチンキトサン、食物繊維、の内
の少なくとも1種とを混合して醗酵黒大豆入り健康茶抽
出用組成物とされる。醗酵黒大豆乾燥粉砕物のみから飲
料物を抽出した場合でもアンモニア臭が微小であり且つ
香ばしく、大豆の甘みを有する栄養価値の高い飲料物で
あるが、この発明ではさらに上記抽出用組成物等の内の
少なくとも1つを醗酵黒大豆乾燥粉砕物と混合したこと
により、さらに栄養価値が高くあるいは香り又は味のよ
い健康茶として好適に飲用できるようになった。
【0011】大麦(Hordeum vulgare
L.var.hexastichon Ascher
s)の種子、ハト麦(Coix lacryma−jo
bivar.mayuen)の種子、黒大豆(Glyc
ine max Merr)の種子、玄米、をそれぞれ
炒ったものをこの発明の醗酵黒大豆入り健康茶抽出用組
成物に使用する際は荒く粉砕するとより好ましい。この
発明においてはこのようにして得られた大麦の種子、ハ
ト麦の種子、黒大豆の種子、玄米と醗酵黒大豆乾燥粉砕
物とを混合し、醗酵黒大豆入り健康茶抽出用組成物とし
てもよい。この醗酵黒大豆入り健康茶抽出用組成物を数
分間煎じると、大麦の種子、ハト麦の種子、黒大豆の種
子、玄米が有する素朴な味わいと醗酵黒大豆乾燥粉砕物
が有する香ばしさ及び甘さを兼ね備えた好適な醗酵黒大
豆入り健康茶が得られる。また、前記大麦の種子、ハト
麦の種子、黒大豆の種子、玄米を炒ったもののみを数分
間煎じて得られる抽出液に醗酵黒大豆乾燥粉砕物或いは
該粉砕物からの抽出液を加えても、この発明の醗酵黒大
豆入り健康茶を得ることができる。上記のようにして得
られた醗酵黒大豆入り健康茶を試飲してみると、醗酵黒
大豆の香ばしさ及び甘みと大麦の種子、ハト麦の種子、
黒大豆の種子、玄米の素朴な味わいを兼ね備えた好まし
い飲料であることが確認できた。
【0012】柿(Diospyros)の葉、クマ笹
(Sasa veitchii Rehd)の葉、ビワ
(Eriobotrya japonida Lind
l)の葉、スギナ(Equisetum arvens
e L.)の葉、ヨモギ(Artemisia pri
nceps Pampan)の葉、イチョウ(Gink
go biloba L.)の葉、シソ(Perill
a frutescens Britt.var.cr
ispa Decne.f.viridis Maki
no)の葉、グアバ(Psidium guajava
L.)の葉、ラフマ(Apocynum veney
um L.)(Apocynum henderson
ii)の葉、ギムネマ(Gymnema sylves
tre,B.Br.)の葉、松(Pinus)の葉、ク
コ(Lycium chinense Mill)の
葉、朝鮮人参(Panax schinseng Ne
es)の葉、をこの発明の醗酵黒大豆入り健康茶抽出用
組成物の原料として使用する際には、前処理として乾燥
させるものとする。この際小片に刻むと乾燥させやすく
且つこの乾燥物から抽出液が出やすいのでより好まし
い。この発明においてはこのようにして得られた柿の
葉、クマ笹の葉、ビワの葉、スギナの葉、ヨモギの葉、
イチョウの葉、シソの葉、グアバの葉、ラフマの葉、ギ
ムネマの葉、松の葉、クコの葉、朝鮮人参の葉、の乾燥
物と、醗酵黒大豆乾燥粉砕物とを混合し、醗酵黒大豆入
り健康茶抽出用組成物としてもよい。この醗酵黒大豆入
り健康茶抽出用組成物を温湯中に浸漬させると数分で柿
の葉、クマ笹の葉、ビワの葉、スギナの葉、ヨモギの
葉、イチョウの葉、シソの葉、グアバの葉、ラフマの
葉、ギムネマの葉、松の葉、クコの葉、朝鮮人参の葉、
が有する香りと、醗酵黒大豆乾燥粉砕物が有する甘さを
兼ね備えた好適な醗酵黒大豆入り健康茶が得られる。ま
た前記柿の葉、クマ笹の葉、ビワの葉、スギナの葉、ヨ
モギの葉、イチョウの葉、シソの葉、グアバの葉、ラフ
マの葉、ギムネマの葉、松の葉、クコの葉、朝鮮人参の
葉、の乾燥物のみを温湯中に数分間浸漬させて得られた
抽出液に醗酵黒大豆乾燥粉砕物或いは該粉砕物からの抽
出液を加えても、この発明の醗酵黒大豆入り健康茶を得
ることができる。上記のようにして得られた醗酵黒大豆
入り健康茶を試飲してみると、醗酵黒大豆の香ばしさ及
び甘みと柿の葉、クマ笹の葉、ビワの葉、スギナの葉、
ヨモギの葉、イチョウの葉、シソの葉、グアバの葉、ラ
フマの葉、ギムネマの葉、松の葉、クコの葉、朝鮮人参
の葉、が有する香りとを兼ね備えた好ましい飲料である
ことが確認できた。
【0013】ミカン(Citrus)の皮、杜仲(Eu
commia ulmoidesOliv)の葉、ルイ
ボス(Aspalathus linears)の葉、
ドクダミ(Houttuynia cordata T
hunb)の葉、をこの発明の醗酵黒大豆入り健康茶抽
出用組成物の原料として使用する際には、前処理として
上記原料を焙煎した後、原料をよく揉んでから乾燥する
とよい。この発明においてはこれら前処理後の原料と醗
酵黒大豆乾燥粉砕物とを混合し、醗酵黒大豆入り健康茶
抽出用組成物としてもよい。この醗酵黒大豆入り健康茶
抽出用組成物を温湯中に浸漬させると数十秒で好適な醗
酵黒大豆入り健康茶が得られる。またミカン(Citr
us)の皮、杜仲(Eucommia ulmoide
s Oliv)の葉、ルイボス(Aspalathus
linears)の葉、ドクダミ(Houttuyn
ia cordata Thunb)の葉、プアールを
焙煎したもののみから得られた抽出液に醗酵黒大豆乾燥
粉砕物或いは該粉砕物からの抽出液を加えても、この発
明の醗酵黒大豆入り健康茶を得ることができる。上記の
ようにして得られた醗酵黒大豆入り健康茶を試飲してみ
ると、醗酵黒大豆の香ばしさ及び甘みと各種原料の風味
を兼ね備えた好ましい飲料であることが確認できた。
【0014】ハブソウ(Cassia occiden
talis L.)の実をこの発明の醗酵黒大豆入り健
康茶抽出用組成物の原料として使用する際には、焙煎し
たのち粉砕する。この発明においてはこのハブソウの実
の焙煎粉砕物と醗酵黒大豆乾燥粉砕物とを混合し、醗酵
黒大豆入り健康茶抽出用組成物としてもよい。この醗酵
黒大豆入り健康茶抽出用組成物を温湯中に投入し数分に
煎じることによりハブソウの風味を有し且つ醗酵黒大豆
の有効成分であるアミノ酸等タンパク質分解物や消化酵
素が豊富に含まれている健康増進上優れた好適な醗酵黒
大豆入り健康茶が得られる。またハブソウの焙煎粉砕物
を数分煎じて得られた抽出液に醗酵黒大豆乾燥粉砕物或
いは該粉砕物からの抽出液を加えてもこの発明の醗酵黒
大豆入り健康茶を得ることができる。上記のようにして
得られた醗酵黒大豆入り健康茶を試飲してみると、ハブ
ソウの香りと醗酵黒大豆の香ばしさ及び甘みとを兼ね備
ており好ましい飲料であることが確認できた。
【0015】ウコン(Curcuma domesti
ca Valeton)、アロエ(Aloe)をこの発
明の醗酵黒大豆入り健康茶抽出用組成物の原料として使
用するには、前処理として刻むとよい。この発明におい
てはこの刻んだウコン、アロエと醗酵黒大豆乾燥粉砕物
とを混合し、醗酵黒大豆入り健康茶抽出用組成物として
もよい。この醗酵黒大豆入り健康茶抽出用組成物を温湯
中に投入し数分に煎じることによりウコン、アロエの風
味を有し且つ醗酵黒大豆の有効成分であるアミノ酸等タ
ンパク質分解物や消化酵素が豊富に含まれている健康増
進上優れた好適な醗酵黒大豆入り健康茶が得られる。ま
た刻んだウコン、アロエを数分煎じて得られた抽出液に
醗酵黒大豆乾燥粉砕物或いは該粉砕物からの抽出液を加
えることにより、又はウコン、アロエの搾汁を醗酵黒大
豆乾燥粉砕物からの抽出液に加えることにより、この発
明の醗酵黒大豆入り健康茶を得ることができる。上記の
ようにして得られた醗酵黒大豆入り健康茶を試飲してみ
ると、ウコン、アロエの香りと醗酵黒大豆の香ばしさ及
び甘みとを兼ね備ており好ましい飲料であることが確認
できた。
【0016】ウーロン茶、プーアル茶、テン茶、ほうじ
茶をそれぞれ抽出できる抽出用組成物をこの発明の醗酵
黒大豆入り健康茶抽出用組成物の原料として使用する際
には、このウーロン茶、プーアル茶、テン茶、ほうじ茶
をそれぞれ抽出できる抽出用組成物をそのままの形状で
使用すると好ましい。この発明においてはこれと醗酵黒
大豆乾燥粉砕物とを混合し、醗酵黒大豆入り健康茶抽出
用組成物としてもよい。この醗酵黒大豆入り健康茶抽出
用組成物から健康茶を抽出するには、この発明の原料と
して使用した茶の抽出と同様の操作をすればよい。また
ウーロン茶またはテン茶、ほうじ茶に醗酵黒大豆乾燥粉
砕物或いは該粉砕物からの抽出液を加えても、この発明
の醗酵黒大豆入り健康茶を得ることができる。上記のよ
うにして得られた醗酵黒大豆入り健康茶を試飲してみる
と、醗酵黒大豆の香ばしさ及び甘みとウーロン茶または
テン茶、ほうじ茶の風味を兼ね備えた好ましい飲料であ
ることが確認できた。
【0017】レイシ(Ganoderma lucid
um)の子実体、シイタケ(Cortinellus
Shiitake Henn)の子実体、昆布類(La
minaria)(Cymathaere)(Thal
assiophyllum)(Arthrothamn
us)(Streptophyllum)(Kjell
maniella)、パールカルシウム(真珠の粉砕
物)をそれぞれこの発明の醗酵黒大豆入り健康茶抽出用
組成物の原料として使用する際には、すりつぶして微粉
末状とすることが好ましい。キチンキトサン、食物繊維
をそれぞれこの発明の醗酵黒大豆入り健康茶抽出用組成
物の原料として使用する場合は、飲用に適する形状であ
れば特に限定されない。この発明においてはこのレイシ
の子実体、シイタケの子実体、昆布類、パールカルシウ
ムの粉砕物、キチンキトサン、食物繊維、と醗酵黒大豆
乾燥粉砕物とを混合し、醗酵黒大豆入り健康茶抽出用組
成物としてもよい。この醗酵黒大豆入り健康茶抽出用組
成物を温湯中に投入し攪拌により充分分散させると、レ
イシ、シイタケの子実体、昆布類の旨味、あるいはパー
ルカルシウムの有効成分であるカルシウム分や各種ビタ
ミン類、キチンキトサン、食物繊維、がそれぞれ豊富に
含まれており且つ醗酵黒大豆の有効成分であるアミノ酸
等タンパク質分解物や消化酵素が豊富に含まれている健
康増進上優れた好適な醗酵黒大豆入り健康茶が得られ
る。またレイシ、シイタケの子実体、昆布類、パールカ
ルシウムの粉砕物、キチンキトサン、食物繊維、を温湯
中に分散させた分散液に醗酵黒大豆乾燥粉砕物或いは該
粉砕物からの抽出液を加え、或いは醗酵黒大豆乾燥粉砕
物からの抽出液にレイシ、シイタケの子実体、昆布類、
パールカルシウムの粉砕物を分散させてもこの発明の醗
酵黒大豆入り健康茶を得ることができる。またパールカ
ルシウムを健康茶に使用する際には、このパールカルシ
ウムを酢、果汁等食用出来る酸性液に溶解させた後醗酵
黒大豆乾燥粉砕物からの抽出液に加えてもよい。上記の
ようにして得られた醗酵黒大豆入り健康茶を試飲してみ
ると、レイシ、シイタケの子実体、昆布の粉砕物を使用
した健康茶は醗酵黒大豆の香ばしさ及び甘みとレイシ、
シイタケの子実体、昆布の旨味を兼ね備ており、パール
カルシウム粉砕物を使用した健康茶は醗酵黒大豆の香ば
しさ及び甘みとパールカルシウムが有する美観を兼ね備
えており、それぞれ好ましい飲料であることが確認でき
た。
【0018】上記は大麦の種子、ハト麦の種子、黒大豆
の種子、玄米、をそれぞれ炒ったもの、柿の葉、クマ笹
の葉、ビワの葉、スギナの葉、ヨモギの葉、イチョウの
葉、シソの葉、グアバの葉、ラフマの葉、ギムネマの
葉、松の葉、クコの葉、朝鮮人参の葉、をそれぞれ乾燥
させたもの、ミカンの皮、杜仲の葉、ルイボスの葉、ド
クダミの葉、をそれぞれ焙煎加工したもの、ハブソウの
実を焙煎粉砕した物、ウコン、アロエをそれぞれ刻んだ
もの、ウーロン茶、プーアル茶、テン茶、ほうじ茶をそ
れぞれ抽出できる抽出用組成物、レイシの子実体、シイ
タケの子実体、昆布類、パールカルシウムをそれぞれ粉
砕した物、キチンキトサン、食物繊維、の内の1つを醗
酵黒大豆入り健康茶抽出用組成物の構成要素として使用
した例であるが、これらのうち2つ以上を併せた併合物
を使用してもよい。併合物を使用する際、抽出液を抽出
する条件が同じ及び殆ど同じである場合は各構成物を単
に混合したものでもよい。抽出液を抽出する条件が異な
る構成からなる併合物を使用する場合には、構成物の内
一部または全部を抽出条件毎に透水性膜製の袋内に封入
し且つ数個の袋から構成される場合は袋を中身の種類毎
に着色する等により、構成物の内一部を選択して抽出液
中から取り出すことができるようにすると好ましい。こ
の発明の醗酵黒大豆入り健康茶抽出用組成物はこれら併
合物と醗酵黒大豆乾燥粉砕物と併せることにより得るこ
とができる。醗酵黒大豆乾燥粉砕物以外の構成物の一部
又は全部が透水性膜製の袋に封入されている場合、醗酵
黒大豆乾燥粉砕物は該袋内に他の構成物と一緒に封入し
てもよいし、醗酵黒大豆乾燥粉砕物のみ封入された袋を
使用してもよく、また封入しなくてもよい。
【0019】上記の醗酵黒大豆入り健康茶抽出用組成物
をそれぞれの抽出条件により処理すると、この発明の醗
酵黒大豆入り健康茶を得ることができる。また、この発
明の健康茶を得るには大麦の種子、ハト麦の種子、黒大
豆の種子、玄米、をそれぞれ炒ったもの、柿の葉、クマ
笹の葉、ビワの葉、スギナの葉、ヨモギの葉、イチョウ
の葉、シソの葉、グアバの葉、ラフマの葉、ギムネマの
葉、松の葉、クコの葉、朝鮮人参の葉、をそれぞれ乾燥
させたもの、ミカンの皮、杜仲の葉、ルイボスの葉、ド
クダミの葉、をそれぞれ焙煎加工したもの、ハブソウの
実を焙煎粉砕した物、ウコン、アロエをそれぞれ刻んだ
もの、ウーロン茶、プーアル茶、テン茶、ほうじ茶をそ
れぞれ抽出できる抽出用組成物、レイシの子実体、シイ
タケの子実体、昆布類、パールカルシウムをそれぞれ粉
砕した物、キチンキトサン、食物繊維、の内2つ以上を
同時に或いは別々に処理して抽出物及び/又は分散液を
得、これらと醗酵黒大豆乾燥粉砕物又は醗酵黒大豆乾燥
粉砕物から温湯により抽出された抽出液を混合してもよ
い。
【0020】
【実施例】
(実施例1)醗酵黒大豆乾燥粉砕物0.3gと、大麦の
種子を炒ったもの2.0gと、ハト麦の種子を炒ったも
の2.0gと、玄米を炒ったもの0.1gと、柿の葉の
乾燥物0.2gと、クマ笹の葉の乾燥物0.1gと、ビ
ワの葉の乾燥物0.05gと、スギナの葉の乾燥物0.
04gと、シソの葉の乾燥物0.04gと、クコの葉の
乾燥物0.02gと、ルイボスの葉の焙煎物0.03g
と、ミカンの皮の焙煎物0.1gと、杜仲の葉の焙煎物
1.0gと、ドクダミの葉の焙煎物0.26gと、ハブ
ソウの実の焙煎粉砕物2.2gと、刻んだアロエ0.0
1gと、プ−アル茶抽出用組成物0.05gと、ウーロ
ン茶抽出用組成物1.5gとを混合し、醗酵黒大豆入り
健康茶抽出用組成物10gを得た。この抽出用組成物1
0gに90℃の温湯150ccを注ぎ、3分間放置後試
飲したところ、この健康茶は諸々の風味が入り交じった
玄妙な味わいであった。
【0021】(実施例2)醗酵黒大豆乾燥粉砕物0.5
8gと、乾燥梅肉0.5gと、乾燥昆布粉末0.02g
と、シソの葉の乾燥物0.03gと、リボタイド散5が
0.37gと、食塩0.5gとを混合し、醗酵黒大豆入
り健康茶抽出用組成物2gを得た。但しリボタイド散5
とは5′−リボヌクレオタイドナトリウム5%と、グル
タミン酸ソーダ95%からなる組成物である。この抽出
用組成物2gに90℃の温湯50ccを注ぎ、3分間放
置後試飲したところ、この健康茶は梅昆布茶の風味と醗
酵黒大豆の香ばしさ及び甘さをかねそなえた好適な健康
茶であった。
【0022】
【発明の効果】この発明は、大麦の種子、ハト麦の種
子、黒大豆の種子、玄米、をそれぞれ炒ったもの、柿の
葉、クマ笹の葉、ビワの葉、スギナの葉、ヨモギの葉、
イチョウの葉、シソの葉、グアバの葉、ラフマの葉、ギ
ムネマの葉、松の葉、クコの葉、朝鮮人参の葉、をそれ
ぞれ乾燥させたもの、ミカンの皮、杜仲の葉、ルイボス
の葉、ドクダミの葉、をそれぞれ焙煎加工したもの、ハ
ブソウの実を焙煎粉砕した物、ウコン、アロエをそれぞ
れ刻んだもの、ウーロン茶、プーアル茶、テン茶、ほう
じ茶をそれぞれ抽出できる抽出用組成物、レイシの子実
体、シイタケの子実体、昆布類、パールカルシウムをそ
れぞれ粉砕した物、キチンキトサン、食物繊維、の内の
少なくとも1種と、黒大豆を醗酵させた後乾燥して粉砕
した物と、からなることを特徴とする醗酵黒大豆入り健
康茶抽出用組成物であり、及び大麦の種子、ハト麦の種
子、黒大豆の種子、玄米、をそれぞれ炒ったもの、柿の
葉、クマ笹の葉、ビワの葉、スギナの葉、ヨモギの葉、
イチョウの葉、シソの葉、グアバの葉、ラフマの葉、ギ
ムネマの葉、松の葉、クコの葉、朝鮮人参の葉、をそれ
ぞれ乾燥させたもの、ミカンの皮、杜仲の葉、ルイボス
の葉、ドクダミの葉、をそれぞれ焙煎加工したもの、ハ
ブソウの実を焙煎粉砕した物、ウコン、アロエをそれぞ
れ刻んだもの、ウーロン茶、プーアル茶、テン茶、ほう
じ茶をそれぞれ抽出できる抽出用組成物、の内の少なく
とも1種から温湯により抽出される抽出液及び/又はレ
イシの子実体、シイタケの子実体、昆布類、パールカル
シウムをそれぞれ粉砕した物、キチンキトサン、食物繊
維、の内の1つと、黒大豆を醗酵させた後乾燥して粉砕
した物又は該醗酵黒大豆乾燥粉砕物から温湯によって抽
出される抽出液と、からなることを特徴とする醗酵黒大
豆入り健康茶であるから以下のような優れた効果を奏す
る。即ち、醗酵黒大豆は大豆内タンパク質が醗酵により
好適に分解されており且つ醗酵中に合成されたビタミン
2 及び消化酵素が蓄積されており栄養価値が高いた
め、抗酸化性、抗溶血性を有し、成人病予防効果、整腸
効果、コレステロール減少効果、消化系の抗菌による生
体調節効果を有する。また、この醗酵黒大豆は乾燥され
ているのでアンモニアが殆ど蒸発しており、醗酵黒大豆
の風味と甘みを純粋に楽しむことができるという効果を
奏する。さらに、この醗酵黒大豆は粉砕されているので
醗酵黒大豆中の栄養成分、甘み成分、風味成分が速やか
に温湯中に溶け出し、好適な醗酵黒大豆入り健康茶とな
る効果を奏する。この発明においては健康茶中に、大麦
の種子、ハト麦の種子、黒大豆の種子、玄米、をそれぞ
れ炒ったもの、柿の葉、クマ笹の葉、ビワの葉、スギナ
の葉、ヨモギの葉、イチョウの葉、シソの葉、グアバの
葉、ラフマの葉、ギムネマの葉、松の葉、クコの葉、朝
鮮人参の葉、をそれぞれ乾燥させたもの、ミカンの皮、
杜仲の葉、ルイボスの葉、ドクダミの葉、をそれぞれ焙
煎加工したもの、ハブソウの実を焙煎粉砕した物、ウコ
ン、アロエをそれぞれ刻んだもの、ウーロン茶、プーア
ル茶、テン茶、ほうじ茶をそれぞれ抽出できる抽出用組
成物、からそれぞれ得られた抽出液の内少なくとも1種
及び/又はレイシの子実体、シイタケの子実体、昆布
類、パールカルシウムをそれぞれ粉砕した物、キチンキ
トサン、食物繊維、の内の1つが含有されるので、栄養
価値が高くあるいは香り又は味のよい健康茶として好適
に飲用できるという効果を奏する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大麦(Hordeum vulgare
    L.var.hexastichon Ascher
    s)の種子、ハト麦(Coix lacryma−jo
    bi var.mayuen)の種子、黒大豆(Gly
    cine max Merr)の種子、玄米、をそれぞ
    れ炒ったもの、柿(Diospyros)の葉、クマ笹
    (Sasa veitchii Rehd)の葉、ビワ
    (Eriobotrya japonida Lind
    l)の葉、スギナ(Equisetum arvens
    e L.)の葉、ヨモギ(Artemisia pri
    nceps Pampan)の葉、イチョウ(Gink
    go biloba L.)の葉、シソ(Perill
    a frutescens Britt.var.cr
    ispa Decne.f.viridis Maki
    no)の葉、グアバ(Psidium guajava
    L.)の葉、ラフマ(Apocynumveneyu
    m L.)(Apocynum hendersoni
    i)の葉、ギムネマ(Gymnema sylvest
    re,B.Br.)の葉、松(Pinus)の葉、クコ
    (Lycium chinense Mill)の葉、
    朝鮮人参(Panax schinseng Nee
    s)の葉、をそれぞれ乾燥させたもの、ミカン(Cit
    rus)の皮、杜仲(Eucommia ulmoid
    es Oliv)の葉、ルイボス(Aspalathu
    s linears)の葉、ドクダミ(Houttuy
    nia cordata Thunb)の葉、をそれぞ
    れ焙煎加工したもの、ハブソウ(Cassia occ
    identalis L.)の実を焙煎粉砕した物、ウ
    コン(Curcuma domestica Vale
    ton)、アロエ(Aloe)をそれぞれ刻んだもの、
    ウーロン茶、プーアル茶、テン茶、ほうじ茶をそれぞれ
    抽出できる抽出用組成物、レイシ(Ganoderma
    lucidum)の子実体、シイタケ(Cortin
    ellus Shiitake Henn)の子実体、
    昆布類(Laminaria)(Cymathaer
    e)(Thalassiophyllum)(Arth
    rothamnus)(Streptophyllu
    m)(Kjellmaniella)、パールカルシウ
    ムをそれぞれ粉砕した物、キチンキトサン、食物繊維、
    の内の少なくとも1種と、黒大豆を醗酵させた後乾燥し
    て粉砕した物と、からなることを特徴とする醗酵黒大豆
    入り健康茶抽出用組成物。
  2. 【請求項2】 大麦(Hordeum vulgare
    L.var.hexastichon Ascher
    s)の種子、ハト麦(Coix lacryma−jo
    bi var.mayuen)の種子、黒大豆(Gly
    cine max Merr)の種子、玄米、をそれぞ
    れ炒ったもの、柿(Diospyros)の葉、クマ笹
    (Sasa veitchii Rehd)の葉、ビワ
    (Eriobotrya japonida Lind
    l)の葉、スギナ(Equisetum arvens
    e L.)の葉、ヨモギ(Artemisia pri
    nceps Pampan)の葉、イチョウ(Gink
    go biloba L.)の葉、シソ(Perill
    a frutescens Britt.var.cr
    ispa Decne.f.viridis Maki
    no)の葉、グアバ(Psidium guajava
    L.)の葉、ラフマ(Apocynumveneyu
    m L.)(Apocynum hendersoni
    i)の葉、ギムネマ(Gymnema sylvest
    re,B.Br.)の葉、松(Pinus)の葉、クコ
    (Lycium chinense Mill)の葉、
    朝鮮人参(Panax schinseng Nee
    s)の葉、をそれぞれ乾燥させたもの、ミカン(Cit
    rus)の皮、杜仲(Eucommia ulmoid
    es Oliv)の葉、ルイボス(Aspalathu
    s linears)の葉、ドクダミ(Houttuy
    nia cordata Thunb)の葉、をそれぞ
    れ焙煎加工したもの、ハブソウ(Cassia occ
    identalis L.)の実を焙煎粉砕した物、ウ
    コン(Curcuma domestica Vale
    ton)、アロエ(Aloe)をそれぞれ刻んだもの、
    ウーロン茶、プーアル茶、テン茶、ほうじ茶をそれぞれ
    抽出できる抽出用組成物、の内の少なくとも1種から温
    湯により抽出される抽出液及び/又はレイシ(Gano
    derma lucidum)の子実体、シイタケ(C
    ortinellus Shiitake Henn)
    の子実体、昆布類(Laminaria)(Cymat
    haere)(Thalassiophyllum)
    (Arthrothamnus)(Streptoph
    yllum)(Kjellmaniella)、パール
    カルシウムをそれぞれ粉砕した物、キチンキトサン、食
    物繊維、の内の少なくとも1つと、黒大豆を醗酵させた
    後乾燥して粉砕した物又は該醗酵黒大豆乾燥粉砕物から
    温湯によって抽出される抽出液と、からなる飲料である
    ことを特徴とする醗酵黒大豆入り健康茶。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6942884B2 (en) * 2003-03-13 2005-09-13 Hung-Chih Chang Enzyme-containing beverage obtained from natural food and method for producing the enzyme-containing beverage
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CN104544592A (zh) * 2015-02-01 2015-04-29 晋江市科创源专利服务有限公司 一种具有护肤保健消除体味功能的暖棉内衣及其制备方法
JP2015084748A (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 株式会社ブロマ研究所 食品組成物及び活性酸素消去用組成物

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