JPH09147755A - 多極電子管 - Google Patents

多極電子管

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JPH09147755A
JPH09147755A JP30415095A JP30415095A JPH09147755A JP H09147755 A JPH09147755 A JP H09147755A JP 30415095 A JP30415095 A JP 30415095A JP 30415095 A JP30415095 A JP 30415095A JP H09147755 A JPH09147755 A JP H09147755A
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JP
Japan
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electrode
grid
stem
support member
anode
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Application number
JP30415095A
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English (en)
Inventor
Osamu Iifushi
修 飯伏
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筒状絶縁体のワレを防止できる多極電子管を
提供すること。 【解決手段】 フィラメント電極11の支持部分11
a、11bが貫通するステム部12を構成するステム・
フランジ15、および、このステム・フランジ15部分
で互いに溶接されるアノード支持部材21やグリッド端
子22をそれぞれ同じ材料で構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大電流や大電力な
どを扱う多極電子管に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、大電流や大電力を扱う多極電子
管は、大電流のスイッチング用、あるいは数100KH
z〜数100MHzの大電力の発振回路の増幅素子など
に利用されている。
【0003】ここで、従来の多極電子管について図4を
参照して説明する。41は、らせん状に形成されたフィ
ラメント電極で、フィラメント電極41はその上下両端
がそれぞれフィラメント支持棒41a、41bで支持さ
れている。また、フィラメント支持棒41a、41bの
延長部分は、ステム部42を通して外部に導出されフィ
ラメント端子43a、43bを構成している。
【0004】ステム部42は、フィラメント支持棒41
a、41bが内部を通る絶縁円筒44a、44bや、鉄
リング45、そして、鉄リング45に溶接された環状の
ステム・フランジ46などから構成されている。
【0005】また、フィラメント電極41の外側にはグ
リッド電極47が配置されている。グリッド電極47は
グリッド支持部材48に支持されている。グリッド支持
部材48の上側は鍔状に広がり、その鍔状部分48aは
ステム・フランジ46の面に溶接されている。そして、
鍔状部分48aの先はステム・フランジ46の面に沿っ
て上方に曲がり、その曲がった部分にグリッド端子49
が接続されている。なお、グリッド端子49は水平に鍔
状に広がっている。
【0006】また、フィラメント電極41やグリッド電
極47の外側には、円筒状のアノード電極50が配置さ
れている。アノード電極50の上端は肉厚が薄くなるよ
うに削られ、肉厚が薄くなった端面に、環状をした接続
部品51の内周部分がろう付けされている。また、接続
部品51の外周部分には、アルミナ・セラミックス製の
筒状絶縁体52の下端面がろう付けされている。なお、
筒状絶縁体52の上端は、グリッド支持部材48の鍔状
に広がった面にろう付けされている。
【0007】上記した多極電子管を組み立てる場合、フ
ィラメント電極41を炭化した後、フィラメント電極4
1と一体構造になったステム・フランジ46部分に、筒
状絶縁体52がろう付けされたグリッド支持部材48
を、大気中またはアルゴンなどの不活性気体中で溶接
し、真空気密が保てるように封止している。
【0008】ところで、上記した構造の多極電子管で
は、ステム・フランジ46には冷間圧延鋼板(JISの
G3141)が使用され、グリッド支持部材48には鉄
−ニッケル合金(ASTM F30 42Alloyに
準ずる)が使用され、また、グリッド端子49にはステ
ンレス(SUS304)が使用されている。このように
ステム・フランジ46やグリッド支持部材48、グリッ
ド端子49はすべて異なる金属材料が使用されている。
また、グリッド端子49の厚みは、グリッド支持部材4
8の約1/3〜1/2と薄くなっている。そして、筒状
絶縁体52やアノード電極50と接続部品51との溶接
部分は面同士の接触となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の多極電
子管は次のような欠点がある。
【0010】1)アルミナ・セラミックス52がろう付
けされているグリッド支持部材48を、ステム・フラン
ジ46に溶接する場合、互いに溶接される金属材料が相
違するために大きな溶接電流が必要となる。したがっ
て、溶接する際の電流によって熱が発生し、この熱が筒
状絶縁体52に伝わり、筒状絶縁体52にワレなどを発
生する原因になる。この結果、歩留まりが低下する。
【0011】2)グリッド端子49が薄いため、グリッ
ド端子49にソリが発生する。したがって、仕上げの際
に、ペンチなどを使用してグリッド端子49の形状を修
正する作業が必要となる。
【0012】3)アノード電極50の端部は外側が削ら
れ、その薄くなった端面に接続部品51が溶接されてい
る。また、アノード電極50と接続部品51、そして筒
状絶縁体52と接続部品51はそれぞれ面同士でろう付
けされ、互いの材料も相違し熱膨脹係数が異なってい
る。このような構造の場合、アノード電極50の端部を
薄く削る際に、精度よく加工することがむずかしいた
め、精度のよい組み立てが困難となっている。したがっ
て、電子管の運搬時や保存時などにおける環境変化、あ
るいは、電子管の使用時に発生するアノード電極50の
熱などによって、筒状絶縁体52の一部にワレが発生
し、電子管が使用できなくなることがある。
【0013】本発明は、上記した欠点を解決するもの
で、筒状絶縁体のワレを防止し、あるいは、グリッド端
子の変形を防止できる多極電子管を提供することを目的
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の多極電子管は、
熱電子を発生するフィラメント電極と、前記熱電子を制
御するグリッド電極と、このグリッド電極で制御された
前記熱電子を捕獲するアノード電極と、絶縁ブロックを
有しこの絶縁ブロックを前記フィラメント電極に接続さ
れた延長部分が貫通し、環状のステム・フランジを有す
るステム部と、前記グリッド電極を支持し前記ステム・
フランジに溶接されたグリッド支持部材と、前記アノー
ド電極と前記グリッド電極を絶縁する筒状絶縁体に一端
がろう付けされ他端が前記ステム・フランジに溶接され
たアノード支持部材と、前記グリッド電極と電気的に接
続されたグリッド端子とを具備し、前記ステム・フラン
ジ、前記アノード支持部材、および前記グリッド端子が
それぞれ同じ材料であり、一緒に気密に溶接されてい
る。
【0015】また、グリッド端子の厚さを、ステム・フ
ランジおよびアノード支持部材の厚さより厚くしてい
る。
【0016】また、熱電子を発生するフィラメント電極
と、前記熱電子を制御するグリッド電極と、このグリッ
ド電極で制御された前記熱電子を捕獲するアノード電極
と、前記アノード電極と前記グリッド電極を絶縁する筒
状絶縁体とを具備した多極電子管において、前記筒状絶
縁体側の前記アノード電極の端部に段部を形成し、半断
面がL字状で全体が環状の金属製接続部品の一端を前記
段部の面に気密ろう付けし、前記接続部品の他端を前記
筒状絶縁体に気密ろう付けしている。
【0017】上記した構成によれば、ステム・フラン
ジ、および、このステム・フランジ部分に溶接されるア
ノード支持部材やグリッド端子がそれぞれ同じ材料で構
成されている。この場合、互いに溶接される金属材料が
同じであることから、溶接する際の電流が小さくてす
む。この結果、溶接電流により発生する熱が小さくな
り、熱による筒状絶縁体のワレを防止できる。
【0018】また、グリッド端子の厚さを、ステム・フ
ランジやアノード支持部材の厚さより厚くしている。こ
の場合、グリッド端子に発生するソリが少なくなり、仕
上げ時の修正作業を軽減できる。
【0019】また、筒状絶縁体とアノード電極間に位置
する支持部材に、半断面がL字状で全体が環状の接続部
品を使用している。そして、アノード電極の端部に段部
を形成し、アノード電極の段部側面に接続部品の内側先
端を接触させ、アノード電極と接続部品をろう付けで接
合している。このように半断面がL字状で環状の接続部
品は、例えば、肉厚の許容値が小さい電子管用無酸素銅
の板材料(JISのH3510)を用いて、しぼり加工
または金型加工などで構成できる。このため、寸法精度
のよい接続部品が得られる。また、接続部品の内側先端
がアノード電極の側面に接触し、接続部品が管軸の垂直
方向への移動が規制されているため、精度のよいろう付
けが可能となる。このため、アノード電極と接続部品間
の位置関係が正しくなり、例えば、電子管の使用時に陽
極に熱が発生しても、これらの熱で発生する筒状絶縁体
のワレを少なくできる。また、筒状絶縁体と接続部品と
のろう付け部分が、筒状絶縁体の端面に対し接続部品の
先端面が突き合わされた配置の場合も、接続部品の寸法
精度がよいため、筒状絶縁体と接続部品が正しい位置関
係でろう付けされる。したがって、この点でも、アノー
ド電極で発生する熱などによる筒状絶縁体のワレを少な
くできる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図1
を参照して説明する。
【0021】11は、らせん状に形成されたフィラメン
ト電極で、フィラメント電極11の両端は、フィラメン
ト支持棒11aやフィラメント支持棒11bにそれぞれ
接続され、そして同時に、支持されている。また、フィ
ラメント支持棒11a、11bの延長部分は、ステム部
12を通して外部に導出されフィラメント端子13a、
13bを構成している。
【0022】なお、ステム部12は、フィラメント支持
棒11a、11bが貫通する絶縁ブロック14や、断面
がコの字状で全体が環状をしたステム・フランジ15な
どから構成されている。この場合、ステム・フランジ1
5は、その内周部が絶縁ブロック14にろう付けされて
いる。
【0023】また、フィラメント電極11の外側にはグ
リッド電極16が配置されている。グリッド電極16
は、グリッド支持部材17の円筒部分に接続され、そし
て、グリッド支持部材17によって支持されている。グ
リッド支持部材17は2か所で折れ曲がって鍔状に広が
り、その先端の鍔状部分17aがステム・フランジ15
にろう付けされている。
【0024】また、フィラメント電極11やグリッド電
極16の外側には、円筒状のアノード電極18が配置さ
れている。アノード電極18の上端は肉厚が薄くなるよ
うに外側の面が削られ、段部18aが形成されている。
そして、段部18aを利用して、半断面がL字状で全体
が環状の接続部品19がろう付けされている。この場
合、接続部品19の内側先端が肉厚の薄くなったアノー
ド電極18の側面に接している。
【0025】また、接続部品19の外周は壁状になって
おり、その壁状の端面が、アノード電極18とグリッド
16を絶縁するアルミナ・セラミックス製の筒状絶縁体
20の端面にろう付けされている。この場合、接続部品
19外周の先端面は、筒状絶縁体20の端面と突き合わ
された配置になっている。また、筒状絶縁体20の上端
は、環状のアノード支持部材21の下端と突き合わされ
てろう付けされている。なお、アノード支持部材21の
上端はステム・フランジ15の表面に沿った形状をして
おり、グリッド支持部材17と接触しないように、グリ
ッド支持部材17が溶接された部分17aの外側に、あ
る間隔をもってステム・フランジ15にろう付けされて
いる。また、アノード支持部材21の先端部分にはグリ
ッド端子22が面合わせされ、3つの部品が一緒にアー
ク溶接(符号B)されている。
【0026】このように、多極電子管を組み立てる場
合、フィラメント電極11を炭化した後、点線の丸で囲
んだ領域Rで示されるように、フィラメント電極11と
一体構造になっているステム・フランジ15部分に、グ
リッド支持部材17を溶接し、アノード支持部材21お
よびグリッド端子22を、大気中またはアルゴンなどの
不活性気体中で溶接し、真空気密が保てるように封止し
ている。
【0027】ここで、ステム・フランジ15部分に、グ
リッド支持部材17やアノード支持部材21、そして、
グリッド端子22を、それぞれ接合する構造について、
図2を参照して説明する。なお、図2では、図1に対応
する部分には同一の符号を付し、重複する説明は一部省
略している。
【0028】12はステム部で、ステム部12は、絶縁
ブロック14や断面がコ字状でその内側端面が絶縁ブロ
ック14にろう付けされたステム・フランジ15などか
ら構成されている。また、ステム・フランジ15の下面
内周部分にグリッド支持部材17が溶接され、このステ
ム・フランジ15の下面外周部分にアノード支持部材2
1が溶接されている。このため、アノード支持部材21
の先端はステム・フランジ15に沿って直角方向に上方
に曲がり、ステム・フランジ15に沿って直角方向に曲
がった部分の外面にグリッド端子22が一緒に大気中で
のヘリアーク溶接されている。
【0029】図2の構成において、ステム・フランジ1
5やアノード支持部材21、グリッド端子22の材料と
してSPCDまたはSPCE(JISのG3141)を
使用している。また、各部の具体的な寸法例としては、
グリッド端子22の厚さを1.0mmとし、ステム・フ
ランジ15やアノード支持部材21の厚さ0.5mmの
2倍にしている。
【0030】次に、アノード電極18と筒状絶縁体20
とを接続部品19で接続する構造について、図3を参照
して説明する。なお、図3では、図1に対応する部分に
は同一の符号を付し、重複する説明は一部省略してい
る。
【0031】アノード電極18の上端はその外側が削ら
れ段部18aが形成されている。また、接続部品19
は、無酸素銅の板状の材料を使用してしぼり加工または
金型加工で形成され、断面はL字状で、そして全体の形
状は環状になっている。そして、接続部品19の水平部
分の先端はアノード電極18の肉厚の薄い部分18bに
接触し、また、その下面は段部18aに接触し、この接
触部分でアノード電極18にろう付けされている。ま
た、接続部品19の環状垂直部分19aは、筒状絶縁体
20端面に直交するような配置でろう付けされている。
【0032】この構造の場合、接続部品19の材料とし
ては、例えば、肉厚の許容値が小さい電子管用無酸素銅
の板材料(JISのH3510)を用い、また、これを
しぼり加工で構成できるため精度のよい接続部品19が
得られる。また、接続部品19の内側先端を、筒状絶縁
体20の肉厚の薄い部分18bの側面に接触した状態で
ろう付けしている。このため、接続部品19の外径寸法
などを含め、寸法精度のよい構造が実現される。また、
筒状絶縁体20と接続部品19のろう付け部分も面状に
なっておらず、この場合も、接続部品19の寸法精度が
よいために、アルミナ・セラミックスと接続部品を正し
い位置関係でろう付けできる。したがって、例えば、電
子管の使用時にアノード電極に熱が発生しても、これら
の熱が原因で発生する筒状絶縁体20のワレが少なくな
る。
【0033】また、接続部品19として、鉄−ニッケル
合金(42Alloy)のような特殊な金属材料を使用
しないためコストを低減できる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、筒状絶縁体のワレを防
止し、あるいは、グリッド端子の変形を防止できる多極
電子管を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す概略断面図である。
【図2】本発明の実施形態を説明する概略断面図であ
る。
【図3】本発明の実施形態を説明する概略断面図であ
る。
【図4】従来例を示す概略断面図である。
【符号の説明】
11…フィラメント電極 11a、11b…フィラメント支持棒 12…ステム部 13a、13b…フィラメント端子 14…絶縁ブロック 15…ステム・フランジ 16…グリッド電極 17…グリッド支持部材 18…アノード電極 19…接続部品 20…筒状絶縁体 21…アノード支持部材 22…グリッド端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱電子を発生するフィラメント電極と、
    前記熱電子を制御するグリッド電極と、このグリッド電
    極で制御された前記熱電子を捕獲するアノード電極と、
    絶縁ブロックを有しこの絶縁ブロックを前記フィラメン
    ト電極に接続された延長部分が貫通し、環状のステム・
    フランジを有するステム部と、前記グリッド電極を支持
    し前記ステム・フランジに溶接されたグリッド支持部材
    と、前記アノード電極と前記グリッド電極を絶縁する筒
    状絶縁体に一端がろう付けされ他端が前記ステム・フラ
    ンジに溶接されたアノード支持部材と、前記グリッド電
    極と電気的に接続されたグリッド端子とを具備し、前記
    ステム・フランジ、前記アノード支持部材、および前記
    グリッド端子がそれぞれ同じ材料であり、一緒に気密に
    溶接されていることを特徴とする多極電子管。
  2. 【請求項2】 グリッド端子の厚さを、ステム・フラン
    ジおよびアノード支持部材の厚さより厚くしたことを特
    徴とする請求項1記載の多極電子管。
  3. 【請求項3】 熱電子を発生するフィラメント電極と、
    前記熱電子を制御するグリッド電極と、このグリッド電
    極で制御された前記熱電子を捕獲するアノード電極と、
    前記アノード電極と前記グリッド電極を絶縁する筒状絶
    縁体とを具備した多極電子管において、前記筒状絶縁体
    側の前記アノード電極の端部に段部を形成し、半断面が
    L字状で全体が環状の金属製接続部品の一端を前記段部
    の面に気密ろう付けし、前記接続部品の他端を前記筒状
    絶縁体に気密ろう付けしたことを特徴とする多極電子
    管。
JP30415095A 1995-11-22 1995-11-22 多極電子管 Pending JPH09147755A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100381241C (zh) * 2006-02-17 2008-04-16 美的集团有限公司 真空管的焊接方法

Cited By (1)

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