JP2817328B2 - 真空インタラプタ - Google Patents
真空インタラプタInfo
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- JP2817328B2 JP2817328B2 JP2068259A JP6825990A JP2817328B2 JP 2817328 B2 JP2817328 B2 JP 2817328B2 JP 2068259 A JP2068259 A JP 2068259A JP 6825990 A JP6825990 A JP 6825990A JP 2817328 B2 JP2817328 B2 JP 2817328B2
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- Japan
- Prior art keywords
- vacuum interrupter
- vacuum
- brazing
- insulating cylinders
- oxygen
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/60—Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/66—Vacuum switches
- H01H33/662—Housings or protective screens
- H01H33/66261—Specific screen details, e.g. mounting, materials, multiple screens or specific electrical field considerations
- H01H2033/66276—Details relating to the mounting of screens in vacuum switches
Landscapes
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は真空インタラプタに関し、2個以上のセラミ
ック絶縁筒を接合した真空容器を有するものに適用して
有用なものである。
ック絶縁筒を接合した真空容器を有するものに適用して
有用なものである。
B.発明の概要 本発明は、無酸素銅よりなる環状円板の薄板部材をセ
ラミック絶縁筒間に挾み、ろう付けによりセラミック絶
縁筒に接合して構成した真空容器を有するものであり、
接合部における電流通電時の騒音の発生を防止し得ると
ともに、使用環境制限を緩和し、作製も容易に行ない得
る堅牛な構成としたものである。
ラミック絶縁筒間に挾み、ろう付けによりセラミック絶
縁筒に接合して構成した真空容器を有するものであり、
接合部における電流通電時の騒音の発生を防止し得ると
ともに、使用環境制限を緩和し、作製も容易に行ない得
る堅牛な構成としたものである。
C.従来の技術 第3図は従来技術に係る真空インタラプタを概念的に
示す説明図である。同図に示すように、真空インタラプ
タは、高度に排気された真空容器1を気密に貫通するリ
ード棒2a,2bを設け、これらリード棒2a,2bの内端部に各
々電極3a,3bを設けて構成している。このとき、リード
棒2bは、伸縮自在な金属ベローズ4を介し真空容器1に
取付けられて軸方向に移動可能な可動リード棒となって
おり、このリード棒2bに固着されている電極3bとともに
リード棒2aに固着されている電極3aに対し接離可能とな
っている。アークシールド5はアーク発生に伴ない電極
3a,3bより発生した金属蒸気の有効な凝縮面になり、し
ゃ断性能の向上に役立つ。
示す説明図である。同図に示すように、真空インタラプ
タは、高度に排気された真空容器1を気密に貫通するリ
ード棒2a,2bを設け、これらリード棒2a,2bの内端部に各
々電極3a,3bを設けて構成している。このとき、リード
棒2bは、伸縮自在な金属ベローズ4を介し真空容器1に
取付けられて軸方向に移動可能な可動リード棒となって
おり、このリード棒2bに固着されている電極3bとともに
リード棒2aに固着されている電極3aに対し接離可能とな
っている。アークシールド5はアーク発生に伴ない電極
3a,3bより発生した金属蒸気の有効な凝縮面になり、し
ゃ断性能の向上に役立つ。
真空容器1は、2個のセラミック絶縁筒(以下単に絶
縁筒という)1a,1bを、夫夫の一端面を相対向させて連
結するとともに、前記絶縁筒1a,1bの他端面を円板状の
端板1c,1dで閉塞してなる。
縁筒という)1a,1bを、夫夫の一端面を相対向させて連
結するとともに、前記絶縁筒1a,1bの他端面を円板状の
端板1c,1dで閉塞してなる。
第4図は絶縁筒1a,1bの連結部分を抽出して示す拡大
図である。同図に示すように、絶縁筒1a,1bの相対向す
る端面には金属のメタライズ6a,6bが施されており、こ
のメタライズ6a,6bに筒状の連結部材7a,7bを夫々ろう付
けするとともに、連結部材7a,7bの先端部を折曲して形
成したフランジ部7c,7dを相対向させて支持部材8を挾
持し、溶接により固定している。かくて、連結部材7a,7
bが支持部材8を介してアークシールド5を支持してい
る。また、連結部材7a,7b及び支持部材8は磁性体であ
る鉄系合金(Fe−Ni合金、Fe−Ni−Co合金)で形成して
いる。
図である。同図に示すように、絶縁筒1a,1bの相対向す
る端面には金属のメタライズ6a,6bが施されており、こ
のメタライズ6a,6bに筒状の連結部材7a,7bを夫々ろう付
けするとともに、連結部材7a,7bの先端部を折曲して形
成したフランジ部7c,7dを相対向させて支持部材8を挾
持し、溶接により固定している。かくて、連結部材7a,7
bが支持部材8を介してアークシールド5を支持してい
る。また、連結部材7a,7b及び支持部材8は磁性体であ
る鉄系合金(Fe−Ni合金、Fe−Ni−Co合金)で形成して
いる。
D.発明が解決しようとする課題 上記従来技術に係る真空インタラプタは下記の様な問
題点を有する。
題点を有する。
(1) セラミックスの絶縁筒1a,1bとの接合を行うた
め、連結部材7a,7bに磁性体である鉄系合金(Fe−Ni合
金・Fe−Ni−Co合金)を使用している。このため、真空
インタラプタの電流通電時に発生する磁界によって騒音
が発生する。
め、連結部材7a,7bに磁性体である鉄系合金(Fe−Ni合
金・Fe−Ni−Co合金)を使用している。このため、真空
インタラプタの電流通電時に発生する磁界によって騒音
が発生する。
(2) (1)項と同様に鉄系合金を使用しているた
め、使用環境によっては発錆し、真空気密を侵す。
め、使用環境によっては発錆し、真空気密を侵す。
(3) ろう付けのみではなく、溶接による接合も行っ
ているため、製作工程上排気処理を行って真空容器1の
内部を真空状態にする必要がある。
ているため、製作工程上排気処理を行って真空容器1の
内部を真空状態にする必要がある。
(4) セラミックスの絶縁筒1a,1bとの接合上、接合
の後の残留応力を一定量以下にしなければ絶縁筒1a,1b
のワレが生じ内部を真空に保てなくなるため、接合する
鉄系金属はある高さ(例6〜20mm以上)の筒状で薄肉
(例0.6〜1.2mm)のものを使用しなければならない。こ
のため、真空インタラプタの外部の圧力(ガス圧力等)
が高い場合や固体絶縁物等の外部からの受ける力によっ
ては変形が発生する可能性がある。
の後の残留応力を一定量以下にしなければ絶縁筒1a,1b
のワレが生じ内部を真空に保てなくなるため、接合する
鉄系金属はある高さ(例6〜20mm以上)の筒状で薄肉
(例0.6〜1.2mm)のものを使用しなければならない。こ
のため、真空インタラプタの外部の圧力(ガス圧力等)
が高い場合や固体絶縁物等の外部からの受ける力によっ
ては変形が発生する可能性がある。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、電流通電時
の騒音の発生を防止し得るとともに、使用環境の制限を
緩和し、作製も容易に行ない得る堅牛な構成の真空イン
アラプタを提供すること目的とする。
の騒音の発生を防止し得るとともに、使用環境の制限を
緩和し、作製も容易に行ない得る堅牛な構成の真空イン
アラプタを提供すること目的とする。
E.課題を解決するための手段 上記目的を達成する本発明の構造は、 真空容器を気密に貫通して接近離反自在な一対のリー
ド棒を設け、これらリード棒の内端部に各々電極を設け
て構成した真空インタラプタにおいて、 前記真空容器は端面を相対向させて2個以上連結した
セラミック絶縁筒を有するとともに、無酸素銅よりなる
薄板環状円板の連結部材をセラミック絶縁筒間に挾み、
ろう付けによりセラミック絶縁筒に接合して構成したこ
とを特徴とする。
ド棒を設け、これらリード棒の内端部に各々電極を設け
て構成した真空インタラプタにおいて、 前記真空容器は端面を相対向させて2個以上連結した
セラミック絶縁筒を有するとともに、無酸素銅よりなる
薄板環状円板の連結部材をセラミック絶縁筒間に挾み、
ろう付けによりセラミック絶縁筒に接合して構成したこ
とを特徴とする。
F.作用 上記構成の本発明によれば、絶縁筒を連結している連
結部材は無酸素銅よりなる薄板環状円板で構成したため
電流通電時に発生する磁界により振動することはない。
また、連結部の構造も堅牛で、容易には発錆しない。
結部材は無酸素銅よりなる薄板環状円板で構成したため
電流通電時に発生する磁界により振動することはない。
また、連結部の構造も堅牛で、容易には発錆しない。
G.実 施 例 以下本発明を図面に示す実施例に基づき詳細に説明す
る。なお、従来技術と同一部分には同一番号を付し、重
複する説明は省略する。
る。なお、従来技術と同一部分には同一番号を付し、重
複する説明は省略する。
第1図に示すように、本実施例に係る連結部材17は無
酸素銅よりなる肉厚が0.3〜3.0(mm)程度の薄板環状円
板であり、絶縁筒1a,1bの相対向する端面に施された金
属のメタライズ6a,6bと真空中若しくは還元雰囲気中の
ろう付けにより接合して構成してある。また、連結部材
17はアークシールド5をろう付けにより固定しており、
アークシールド5の支持部材としても機能している。第
2図(a)〜第2図(d)は連結部材17に対するアーク
シールド5の取付態様を示す説明図である。
酸素銅よりなる肉厚が0.3〜3.0(mm)程度の薄板環状円
板であり、絶縁筒1a,1bの相対向する端面に施された金
属のメタライズ6a,6bと真空中若しくは還元雰囲気中の
ろう付けにより接合して構成してある。また、連結部材
17はアークシールド5をろう付けにより固定しており、
アークシールド5の支持部材としても機能している。第
2図(a)〜第2図(d)は連結部材17に対するアーク
シールド5の取付態様を示す説明図である。
上記実施例に係る連結部材17の材料である無酸素銅は
ろう付けの際の高温条件下でもガスの噴出量が少なく良
好な接合強度及び気密が確保できる。また銅の薄肉を使
用した場合、ろう付けの際の熱負荷により、材質的に鈍
りが生じ、厚み3mm以下の部材においてはろう付け後の
絶縁筒1a,1bの残留応力が軽減され強度的にも良好なVI
が得られる。MIN値の0.3mmとは、ろう付けによる無酸素
銅部分へのろう材成分の侵食が最大0.15mmであるため、
両側から侵食されていても銅部分が残る最低厚みであ
る。この無酸素銅部材に肉厚(0.3〜3mm)は絶縁筒1a,1
bとの接合部に当る部分の限定範囲であり、その他の部
分(例えばアークシールド固着部分)には適用しない。
ろう付けの際の高温条件下でもガスの噴出量が少なく良
好な接合強度及び気密が確保できる。また銅の薄肉を使
用した場合、ろう付けの際の熱負荷により、材質的に鈍
りが生じ、厚み3mm以下の部材においてはろう付け後の
絶縁筒1a,1bの残留応力が軽減され強度的にも良好なVI
が得られる。MIN値の0.3mmとは、ろう付けによる無酸素
銅部分へのろう材成分の侵食が最大0.15mmであるため、
両側から侵食されていても銅部分が残る最低厚みであ
る。この無酸素銅部材に肉厚(0.3〜3mm)は絶縁筒1a,1
bとの接合部に当る部分の限定範囲であり、その他の部
分(例えばアークシールド固着部分)には適用しない。
H.発明の効果 以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明
によれば連結部材を無酸素銅よりなる薄板環状円板で構
成したので次の様な効果を奏する。
によれば連結部材を無酸素銅よりなる薄板環状円板で構
成したので次の様な効果を奏する。
(1) 電流通電時に騒音が発生しない。
(2) 腐食に強い部材で真空インタラプタを構成する
ことが可能となり、使用環境の制限を緩和することがで
きる (3) ろう付け工程(真空中又は還元雰囲気中)のみ
で、絶縁筒の接合及びアークシールドの固着が可能とす
る。
ことが可能となり、使用環境の制限を緩和することがで
きる (3) ろう付け工程(真空中又は還元雰囲気中)のみ
で、絶縁筒の接合及びアークシールドの固着が可能とす
る。
(4) 外部圧力(ガス圧等)及び固体絶縁(モールド
等)による真空インタラプタの外部の力による変形を防
止できる。
等)による真空インタラプタの外部の力による変形を防
止できる。
第1図は本発明の実施例の構造を示す説明図、第2図
(a)〜第2図(d)はそのアークシールド取付構造を
拡大して示す拡大図、第3図は従来技術の構造を示す説
明図、第4図はその連結部分を抽出して示す拡大図であ
る。 同図中、 1a,1bは絶縁筒、 2a,2bはリード棒、 3a,3bは電極 11は真空容器、 17は連結部材である。
(a)〜第2図(d)はそのアークシールド取付構造を
拡大して示す拡大図、第3図は従来技術の構造を示す説
明図、第4図はその連結部分を抽出して示す拡大図であ
る。 同図中、 1a,1bは絶縁筒、 2a,2bはリード棒、 3a,3bは電極 11は真空容器、 17は連結部材である。
Claims (1)
- 【請求項1】真空容器を気密に貫通して接近離反自在な
一対のリード棒を設け、これらリード棒の内端部に各々
電極を設けて構成した真空インタラプタにおいて、 前記真空容器は端面を相対向させて2個以上連結したセ
ラミック絶縁筒を有するとともに、無酸素銅よりなる薄
板環状円板の連結部材をセラミック絶縁筒間に挾み、ろ
う付けによりセラミック絶縁筒に接合して構成したこと
を特徴とする真空インタラプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2068259A JP2817328B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 真空インタラプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2068259A JP2817328B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 真空インタラプタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03269923A JPH03269923A (ja) | 1991-12-02 |
JP2817328B2 true JP2817328B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=13368582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2068259A Expired - Fee Related JP2817328B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 真空インタラプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2817328B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4545172B2 (ja) * | 2007-05-22 | 2010-09-15 | 三菱電機株式会社 | 真空バルブ |
JP6351239B2 (ja) * | 2013-11-19 | 2018-07-04 | 三菱電機株式会社 | 真空バルブ |
KR200489518Y1 (ko) * | 2015-12-30 | 2019-06-28 | 엘에스산전 주식회사 | 진공 인터럽터 |
CN114890807A (zh) * | 2022-06-01 | 2022-08-12 | 中国科学院高能物理研究所 | 一种同轴结构的氧化铝陶瓷与金属密封焊接件 |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP2068259A patent/JP2817328B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03269923A (ja) | 1991-12-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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