JPH09145459A - 電子秤 - Google Patents

電子秤

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JPH09145459A
JPH09145459A JP31136695A JP31136695A JPH09145459A JP H09145459 A JPH09145459 A JP H09145459A JP 31136695 A JP31136695 A JP 31136695A JP 31136695 A JP31136695 A JP 31136695A JP H09145459 A JPH09145459 A JP H09145459A
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尚人 大杉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のラックに対し部品を入出庫する際にお
いて、各ラックを担当する作業者が共用して使用するこ
とができる電子秤を提供すること。 【解決手段】 本電子秤は、5台のラックが具備する合
計15個のブロックの中から、1つのブロックを指定す
るポインタAと、各ブロック毎に、1つの作業予約デー
タを指定するポインタB1〜B15を具備する。ステップ
SA3において、作業者が、(自分で数えるよりも)電
子秤で計数した方がよいと判断し、タッチパネルを用い
て、該当するブロックを指定すると、ステップSA6
で、上記指定されたブロックを示す値をポインタAに書
き込み、ステップSA7で、ポインタAが指定するブロ
ックの作業予約データ列から、該ブロックに対応するポ
インタBが指定する作業予約データを読み出す。その
後、ステップSA14で、読み出した作業予約データに
基づいて、部品の計量を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、記憶した作業予
約ファイルに従って計量作業を行う電子秤に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平6−249703には、部品を種
類毎に収納する自動倉庫と、該部品の計数を行う電子秤
とを、1対1で組み合わせた装置が記載されている。こ
こで、上記電子秤は、部品の識別コードと入出庫指示個
数とからなる予約データを複数記憶した作業予約ファイ
ルと、上記部品の識別コード毎に単位重量,自動倉庫に
おける収納位置,部品名等の部品データを記憶した部品
ファイルとを具備している。
【0003】このような構成において、作業者が、上記
作業予約ファイルに従って、上記自動倉庫から目的の部
品を取り出し、該部品を電子秤の計量皿に載せると、電
子秤は、上記部品ファイルから、該部品の識別コードに
対応する単位重量データを読み出し、該電子秤内部の計
数レジスタに対し、該単位重量データを自動的に設定
し、取り出した部品の計数を即座に行う。故に、指示さ
れた個数の部品を、上記自動倉庫から、簡単に取り出す
ことができる。そして、部品の種類が膨大な場合には、
上記自動倉庫と電子秤との組を複数設け、各組毎に担当
の作業者を配置して、それぞれの作業者が互いに独立し
て、各自動倉庫から部品の出庫を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の電子秤では、一回の入出庫において、取り扱う部品
の数が少ない場合には、該入出庫する部品の数を、電子
秤で計数するよりも、作業者が自分で数えたほうが速い
場合もある。そのため、このようなケースが多く起こる
使用環境において、一人の作業者当たり1台の電子秤を
設けたのでは、該電子秤の使用頻度が低く、システム全
体のコストパフォーマンスが悪い、という欠点があっ
た。
【0005】この欠点を解決するために、複数の自動倉
庫に対して電子秤を1台しか設けず、複数の作業者が該
電子秤を共用して使用する、という方法も考えられる。
しかし、従来の電子秤は、上述したように、1台の自動
倉庫と1対1で使用されることを前提としているので、
作業者はその都度部品の単位重量を電子秤に設定する必
要があるため面倒であり、各自動倉庫を担当する複数の
作業者が、該電子秤を共用することはできなかった。
【0006】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、上記欠点を解決し、計数すべき入出庫指示数
が少ない使用環境下においても、使用効率の高い電子秤
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
被計量物データが複数格納された作業予約ファイルか
ら、該被計量物データを計量作業の順番に読み出し、該
読み出した被計量物データに基づいて計量を行う電子秤
において、前記作業予約ファイルを複数記憶する記憶手
段と、前記複数の作業予約ファイルのうちから、1つの
作業予約ファイルを指定する作業予約ファイル指定手段
と、前記複数の作業予約ファイル毎に設けられ、各作業
予約ファイル毎に、被計量物データを順番に読み出すた
めの1つの被計量物データを指定する読出位置指定手段
と、前記作業予約ファイル指定手段が指定する作業予約
ファイルから、前記読出位置指定手段が指定する被計量
物データを読み出す読出手段と、前記読出手段が読み出
した被計量物データに基づいて、被計量物の計量を行う
計量手段とを具備することを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子秤において、前記作業予約ファイルは、前記被計量物
データと、該被計量物を計量すべき指示量とからなる作
業予約データを複数格納し、前記読出位置指定手段は、
各作業予約ファイル毎に、1つの作業予約データを指定
し、本電子秤は、前記指示量を表示する電子秤側表示手
段を具備することを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の電
子秤において、部品を種類別に収納するラックを各作業
予約ファイルに対応して具備し、前記作業予約ファイル
は、前記作業予約データとして、前記ラックに収納され
ている各部品について、単位重量データと入出庫すべき
指示個数とを記憶し、前記計量手段は、前記部品の計量
を行うと、該部品の個数を算出する計数機能を備えてい
ることを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項3記載の電
子秤において、前記ラックは、入出庫すべき部品の指示
個数と収納位置とを表示するラック側表示手段と、1つ
の作業予約データが指定する入出庫作業を完了すると操
作されるラック側完了入力手段とを具備し、前記電子秤
は、前記ラック側完了入力手段と同機能の電子秤側完了
入力手段を具備し、前記読出位置指定手段は、前記ラッ
ク側完了入力手段と前記電子秤側完了入力手段のいずれ
が操作されても、該当する作業予約データが指定する入
出庫作業が完了したと判断し、次の作業予約データを指
定することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施形態について説明する。図1は、この発明の一実
施形態による電子秤を用いた入出庫装置の構成例を示す
ブロック図である。この図に示すように、上記入出庫装
置は、電子秤6と、該電子秤6と交信可能に接続された
5台のラック1〜5から構成される。各ラック1〜5に
は、それぞれ、該ラックから部品を取り出す担当の作業
者が配置されている。
【0012】図2は、図1に示した電子秤6の外観構成
例を示す斜視図であり、図3は、同電子秤6の電気的構
成例を示すブロック図である。これらの図において、互
いに対応する部分には同一の符号を付ける。これらの図
において、CPU(中央処理装置)・7は、ROM(リ
ードオンリメモリ)・8に格納された制御プログラムに
従って、RAM(ランダムアクセスメモリ)・9のワー
キングエリアを用いて処理を行うことにより、電子秤6
の各部を制御する。
【0013】ROM・8は、計量処理、印字処理、表示
処理およびデータの書込処理等を制御する制御プログラ
ムエリアと、文字パターン等を記憶するテーブルエリア
とから構成されている。RAM・9は、各種のフラグや
レジスタが確保されたワーキングエリアと、部品ファイ
ル(図5参照)や作業予約ファイル(図6参照)等が記
憶されたファイルエリアとから構成されている。なお、
上記RAM・9のファイルエリアはバッテリバックアッ
プされているので、本電子秤6の電源を落としても、該
ファイルエリアの記憶内容は保持される。
【0014】電子秤6の上段部には、小秤量用の第1ス
ケール10および大秤量用の第2スケール11が設けら
れており、それぞれの最大秤量は、500gおよび30
00gである。選択回路12は、CPU・7の制御の下
に、第1スケール10または第2スケール11のいずれ
かを選択し、選択したスケールにおいて発生する計量信
号を、計量部INF・13を介して、CPU・7に供給
する。
【0015】ドットディスプレイ(本実施形態では、一
例として、プラズマディスプレイを用いる)14は、表
示部INF・15を介して、CPU・7から供給される
表示制御信号に基づいて、重量や単位重量等のデータの
表示や風袋引中等の各種の状態表示を行う。タッチパネ
ル16は、ドットディスプレイ14上に配設されてお
り、該ドットディスプレイ14に表示されるキートップ
表記部が作業者によって触れられると、当該部分の項目
に対応した操作信号を、タッチパネルINF・17を介
して、CPU・7に供給する。なお、タッチパネル16
は、後述する入出庫作業(図9〜図11参照)時には、
図8に示す表示を行う。この表示画面については、本装
置の構成を一通り説明した後で詳述する。
【0016】操作部18はテンキー18aとファンクシ
ョンキー18bとアルファベットキー18cを備えてお
り、それぞれ操作されたキーに対応した操作信号を、操
作部INF・19を介して、CPU・7に供給する。な
お、上記ファンクションキー18bは、1つの部品に関
して、本電子秤6による計量が完了する度に操作される
「完了キー」を有している。プリンタ20は、本電子秤
6に内蔵されており、操作部18のプリントキーが操作
されると、RAM・9の集計ファイル内の入出庫情報
を、プリンタINF・21を介して受け取り、現品票を
印字する。
【0017】ラック1〜5は、交信用INF1・22を
介して、ポーリング,セレクティング方式で、CPU・
7と交信を行う。ラック1〜5の構成および動作の詳細
は、図4および図11を参照して、後述する。
【0018】パソコン等23は、図示せぬケーブルおよ
び交信用INF2・24を介して、CPU・7と交信を
行い、データの交換等を行うとともに、供給されたデー
タに関して各種処理を行う。FDD・25は、本電子秤
6のアルファベットキー18c下部に内蔵されており、
該FDD・25にセットされたフロッピーディスクに対
してデータ等の読み書きを行い、FDDINF・26を
介して、CPU・7との間で該データ等の交信を行う。
本電子秤6は、パソコン等23のホストコンピュータで
フロッピーディスクに書き込まれた作業予約データを、
FDD・25およびFDDINF26を介して読み込
み、作業予約ファイル(図6参照)を作成する。なお、
本電子秤6は、上記作業予約データを、交信用INF2
・24を介して、読み込むこともできる。
【0019】図4は、ラック1〜5のうちのn番目のラ
ック(以下、ラックnと称する)の電気的構成例を示す
ブロック図である。この図において、図1の各部に対応
する部分には同一の符号を付ける。CPU・30は、R
OM・31に格納された制御プログラムに従って、RA
M・32のワーキングエリア(フラグ,レジスタ等)を
用いて処理を行うことにより、ラックnの各部を制御す
る。
【0020】交信用INF3・33は、電子秤6との交
信を行うためのインターフェイスであり、ラックn−1
の交信用INF3・33(但し、ラック1については、
電子秤6の交信用INF1・22)、および、ラックn
+1の交信用INF3・33(但し、ラック5について
は終端装置)と接続されている(すなわち、電子秤6お
よびラック1〜5は、デイジーチェーン接続されてい
る)。これにより、ラックnの交信用INF3・33
は、電子秤6またはラックn−1から送出される交信デ
ータをラックn+1に伝達し、逆に、ラックn+1から
送出される交信データを電子秤6またはラックn−1に
伝達する。
【0021】また、各ラック1〜5は、それぞれ、3つ
のブロックを具備している(図1および図4参照)。各
ブロックは、複数(本実施形態では、一例として、24
枚とする)のトレー34と、個数表示器35と、完了キ
ーランプ36と、トレー内区分ランプ37と、上記トレ
ー34と同数のトレーランプ38と、完了キー39と、
キャンセルキー40とから構成される。各トレー34
(図1参照)は、その内部が4分割されているので、1
枚のトレー34において4種類の部品を収納することが
できる。個数表示器35(本実施形態では、一例とし
て、5桁の7セグメント表示器を用いる)は、表示IN
F・41を介してCPU・30と接続されており、現在
入出庫すべき部品の数(すなわち、指示数)を表示す
る。
【0022】完了キーランプ36、トレー内区分ランプ
37、トレーランプ38は、ランプINF・42を介し
て、CPU・30と接続されている。完了キーランプ3
6は、これからどのブロックについて入出庫作業を行う
かを示す。トレー内区分ランプ37は、1枚のトレー3
4内を分割した4つの区分のうち、どの区分に対して入
出庫作業を行うかを示す。トレーランプ38は、上記複
数のトレー34と1対1に対応して設けられ、どのトレ
ー34に対して入出庫作業を行うかを示す。
【0023】完了キー39とキャンセルキー40は、キ
ーINF・43を介して、CPU・30と接続されてい
る。完了キー39は、上記完了キーランプ36と一体化
されたボタンであり、入出庫作業が完了すると操作され
る。キャンセルキー40は、現在行うべき1つの作業指
示(入出庫指示)をキャンセルする場合に操作される。
【0024】図5は、本実施形態による部品ファイルの
構成例を示す説明図である。この部品ファイルは、電子
秤6のRAM・9内のファイルエリアに設けられてい
る。この図に示すように、部品ファイルには、各部品毎
に、部品コード,部品名,単位重量,棚番号が記憶され
ている。ここで、棚番号は、図1に示すラックにおい
て、該棚番号の対応する部品が収納されているトレーの
位置およびトレー内区分の位置を示すデータである。な
お、本実施形態では、上記部品コード,部品名,単位重
量,棚番号を全て「部品データ」と称する。これら部品
データの設定は、FDD・25およびFDDINF・
26を介したフロッピーディスクからのデータ読込み、
交信用INF2・24を介したパソコン等23との交
信によるデータ読込み、操作部18を用いたマニュア
ル入力、のいずれを用いても行うことができる。
【0025】図6は、本実施形態による作業予約ファイ
ルの構成例を示す説明図である。この作用予約ファイル
は、電子秤6のRAM・9内のファイルエリアに設けら
れている。この図に示すように、作業予約ファイルに
は、各ラック1〜5毎に、該ラックの各ブロックに対す
る作業予約データが記憶されている。ここで、作業予約
データは、所定の部品について、該部品の部品コード
と、該部品を入出庫すべき個数(指示数)とからなる。
そして、各ブロック毎に、上記作業予約データが、入出
庫されるべき順番で複数記憶されている。
【0026】ここで、部品ファイル(図5参照)内の部
品コードと、作業予約ファイル(図6参照)内の部品コ
ードは、同一の部品については同じ部品コードが与えら
れている。これら作業予約データの設定は、FDD・
25およびFDDINF・26を介したフロッピーディ
スクからのデータ読込み、交信用INF2・24を介
したパソコン等23との交信によるデータ読込み、操
作部18を用いたマニュアル入力、のいずれを用いても
行うことができる。
【0027】図7は、本実施形態によるポインタAおよ
びポインタB1〜B15の説明図である。なお、以下の説
明では、ポインタB1〜B15のうちの任意の1つのポイ
ンタを指して「ポインタBX」と称する。このポインタ
AおよびポインタB1〜B15は、電子秤6のRAM・9
内のワーキングエリアに設けられている。ポインタA
は、5つのラックそれぞれに設けられた3つのブロック
(すなわち、合計15個のブロック、図6参照)の中か
ら、1つのブロックを指し示す。ポインタB1はラック
1のブロック1に対応し、ポインタB2はラック1のブ
ロック2に対応し、……、ポインタB15はラック5のブ
ロック3に対応する。そして、ポインタB1〜B15は、
それぞれ、対応するブロックについて、各ブロック毎に
記憶された複数の作業予約データの中から、現在処理さ
れるべき1つの作業予約データを指し示す。
【0028】図8は、本実施形態によるタッチパネル1
6の表示例を示す説明図である。本電子秤6のタッチパ
ネル16は、常時、図8に示す表示を行うわけではな
く、後述する入出庫作業(図9〜図11参照)の際に、
図8に示す表示を行う。この図に示すブロック指定エリ
アにおいて、各ブロックを示す個々のエリアは、該ブロ
ックを指定するためのタッチキーとなっている。そし
て、作業者が上記エリアのうちのいずれかをタッチする
と、そのエリアのみが反転表示(または、網掛け表示)
され、該指定されたブロックについて、現在の入出庫作
業に関する部品データ(部品コード,部品名,単位重
量),作業予約データ(指示個数),計量データ(重
量,個数)が、同図に示す計数エリアに表示される。
【0029】次に、上記構成による電子秤6の動作を説
明する。図9は、本実施形態による電子秤6のCPU・
7の動作を示すフローチャートである。なお、この図
は、上記CPU・7の動作のうち、出庫を行う際におけ
る動作のみを示している。また、部品ファイル(図5参
照)および作業予約ファイル(図6参照)には、所定の
部品データおよび作業予約データが、既に設定されてい
るものとする。
【0030】ステップSA1では、図10に示すサブル
ーチンを呼び出し、該サブルーチンに基づいて動作する
ことで、全ラック1〜5に対して作業予約データおよび
部品データを送信し、各ラック1〜5の個数表示器3
5,完了キーランプ36,トレーランプ38,トレー内
区分ランプ37の表示を行わせる。そして、図10に示
すサブルーチンから処理が戻ると、ステップSA2へ進
む。なお、本ステップの処理は、図10を参照しなが
ら、後で詳述する。
【0031】ステップSA2では、ポインタAおよびポ
インタB1〜B15を初期化し、ステップSA3へ進む。
ここで、上記ポインタの初期化とは、ポインタAをゼロ
にし、ポインタB1〜B15を、各ポインタBXに対応する
ブロックの先頭の作業予約データを示す値、すなわちゼ
ロにすることを指す。
【0032】ステップSA3では、作業者は、ラックの
個数表示器35に表示された出庫指示数を確認し、(該
出庫指示数が大きな値である等の理由により、)自分で
数えるよりも電子秤6で計数した方がよいと判断する
と、電子秤6で計数するために、トレーランプ38の点
灯しているトレーを、部品が入ったまま、該トレーごと
電子秤6のところに持っていく。そして、作業者は、電
子秤6のタッチパネル16(図8参照)の各エリアのう
ち、上記トレーを取り出したブロックのエリアをタッチ
する。一方、作業者は、ラックの個数表示器35に表示
された出庫指示数を確認し、(該出庫指示数が小さな値
である等の理由により、)電子秤6で計数するより自分
で数えたほうがよいと判断すると、作業者は、トレーラ
ンプ38の点灯しているトレーから、指示された部品を
必要な分だけ計数し、取り出す。すなわち、この場合
は、電子秤6を用いないので、作業者は該電子秤6のタ
ッチパネル16をタッチしない。
【0033】また、ステップSA3では、電子秤6のC
PU・7は、タッチパネル16がタッチされたか否かを
判断する。この判断結果が「YES」の場合、すなわ
ち、作業者が、電子秤6による計数を行うために、タッ
チパネル16をタッチした場合には、ステップSA4へ
進む。一方、ステップSA3の判断結果が「NO」の場
合には、ステップSA8へ進む。
【0034】ステップSA4では、電子秤6のRAM・
9に設けられた禁止フラグがセットされているか否かを
判断する(以下、本実施形態では、上記禁止フラグが”
1”の場合をセット、”0”の場合をリセットと称す
る)。この判断結果が「YES」の場合、すなわち、上
記禁止フラグが”1”の場合には、該禁止フラグは、他
の作業者が電子秤6を使用していることを示しているの
で、以下に述べるステップSA5〜SA7の処理を行わ
ずに、ステップSA8へ進む。一方、ステップSA4の
判断結果が「NO」の場合、すなわち、上記禁止フラグ
が”0”の場合には、該禁止フラグは、現在誰も電子秤
6を使用していないことを示しているので、ステップS
A5へ進む。
【0035】ステップSA5では、禁止フラグを”1”
にセットし、ステップSA6へ進む。禁止フラグを”
1”にすることにより、この作業者が電子秤6による計
数を完了するまで、他の作業者による同電子秤6の使用
を禁止することができる。ステップSA6では、ステッ
プSA3においてタッチパネル16を用いて指定された
ブロックを示す値をポインタAに書き込み、ステップS
A7へ進む。
【0036】ステップSA7では、ポインタB1〜B15
の中から、ポインタAが示すブロックに対応するポイン
タBXを選択し、作業予約ファイル(図6参照)の中か
ら、該選択されたポインタBXが示す作業予約データを
読み出す。そして、読み出した作業指示データの部品コ
ードに基づいて、部品ファイル(図5参照)から、部品
データを読み出し、該読み出した部品データのうち、部
品コード,部品名,単位重量を、図8に示すように、電
子秤6のタッチパネル16の計数エリアに表示し、ステ
ップSA8へ進む。
【0037】ステップSA8では、上記禁止フラグが”
1”の状態で電子秤6の完了キーが押されたか否かを判
断する。この判断結果が「YES」の場合には、ステッ
プSA9へ進む。ステップSA9では、上記禁止フラグ
を”0”にリセットして、ステップSA11へ進む。
【0038】一方、ステップSA8の判断結果が「N
O」の場合には、ステップSA10へ進む。ステップS
A10では、各ラック1〜5からの受信データに基づい
て、該ラック1〜5のいずれかのブロックにおいて、完
了キー39が押されたか否かを判断する。この判断結果
が「YES」の場合には、ステップSA11へ進む。ス
テップSA11では、作業予約データが示す指示数を、
RAM・9のファイルエリアに設けられた集計ファイル
内の集計データ(図示略)に加算し、ステップSA12
へ進む。
【0039】ステップSA12では、ポインタBXが示
す作業予約データを、次の作業予約データへとインクリ
メントし、ステップSA13へ進む。なお、ここで、イ
ンクリメントされるポインタBXとは、秤の完了キーが
押されたと判断された場合(ステップSA8)には、ポ
インタAが示すブロックに対応するポインタのことを指
しており、ラックの完了キー39が押されたと判断され
た場合(ステップSA10)には、該完了キーが押され
たブロックに対応するポインタを指している。
【0040】ステップSA13では、ステップSA12
でインクリメントされたポインタBXが示す作業予約デ
ータを、作業予約ファイル(図6参照)から読み出す。
そして、該読み出した作業予約データが示す部品コード
に基づいて、部品ファイル(図5参照)から部品データ
を読み出し、ラックの上記ポインタBXに対応するブロ
ックに対して、ブロック番号,棚番号,指示数を送信
し、表示を行わせ、ステップSA14へ進む。
【0041】一方、ステップSA10の判断結果が「N
O」の場合にも、ステップSA14へ進む。ステップS
A14では、第1スケール10または第2スケール11
上の部品の重量を計量し、ステップSA15へ進む。ス
テップSA15では、ステップSA14で得た計量値
を、図8に示すように、タッチパネル16の計数エリア
の重量欄に表示する。そして、上記ステップSA7で、
部品データを読み出している場合には、上記計量値を該
部品の単位重量で除算した値(すなわち、第1スケール
10または第2スケール11上に載っている個数)を算
出し、該値を、図8に示すように、タッチパネル16の
計数エリアの個数欄に表示し、ステップSA16へ進
む。
【0042】ステップSA16では、ポインタB1〜B1
5が、作業予約ファイル(図6参照)中の各ポインタBX
の対応するブロックにおいて、該ブロックの全ての作業
予約データを示し終えたか否かを判断する。この判断結
果が「NO」である場合には、ステップSA3へ戻り、
この判断結果が「YES」である場合には、図9に示す
一連の動作を終了する。
【0043】なお、該ステップSA16の判断結果が
「YES」となり、図9に示す一連の動作を終了する前
に、各ブロック毎にまとめて、作業予約ファイルから作
業予約データを(または、図示しない集計ファイルから
集計データを)読み出し、該データを印字して、現品票
を発行する。この作業は、ステップSA16の後で行う
代わりに、ステップSA1の前に行ってもよい。
【0044】図10は、図9のステップSA1におけ
る、電子秤6のCPU・7の動作を示すフローチャート
である。ステップSB1では、ステップSA2と同様
に、ポインタAおよびポインタB1〜B15を初期化し、
ステップSB2へ進む。ステップSB2では、ポインタ
Aが示すブロックを次のブロックへとインクリメント
し、1周目であればブロック1を指す。そして、ステッ
プSB3へ進む。
【0045】ステップSB3では、作業予約ファイル
(図6参照)から、ポインタAが示すブロックの先頭の
作業予約データを読み出し、ステップSB4へ進む。ス
テップSB4では、部品ファイル(図5参照)から、ス
テップSB3で読み出した作業予約データの部品コード
に対応する部品データを読み出し、ステップSB5へ進
む。ステップSB5では、ポインタAが示すブロック番
号と、読み出した部品データ中の棚番号(部品の収納位
置を示すデータ)と、読み出した作業予約データ中の指
示数を、ポインタAが示すブロックを有するラックに送
信し、ステップSB6へ進む。
【0046】ステップSB6では、上記ステップSB3
〜SB5の処理を、ラック1〜5の全てのブロックにつ
いて行ったか否かを判断する。この判断結果が「NO」
である場合には、ステップSB2へ戻り、この判断結果
が「YES」である場合には、ステップSB7へ進む。
ステップSB7では、ステップSB1と同様に、ポイン
タAおよびポインタB1〜B15を初期化し、本サブルー
チンを呼び出したステップ(すなわち、ステップSA
1:図9参照)へリターンする。
【0047】図11は、本実施形態によるラックのCP
U・30の動作を示すフローチャートである。ステップ
SC1では、ブロック番号,棚番号,指示数を、電子秤
6より受信したか否かを判断する。この判断結果が「N
O」の場合には、ステップSC4へ進み、この判断結果
が「YES」の場合には、ステップSC2へ進む。ステ
ップSC2では、受信した指示数を、同じく受信したブ
ロック番号に対応するブロックの個数表示器35に表示
し、ステップSC3へ進む。
【0048】ステップSC3では、受信したブロック番
号および棚番号に基づいて、該ブロック番号および棚番
号が示すトレーランプ38,トレー内区分ランプ37,
完了キーランプ36を点灯させ、ステップSC4へ進
む。ステップSC4では、いずれかのブロックにおい
て、完了キー39が押されたか否かを判断する。これ
は、電子秤6を使わずに部品の計数を行った場合、作業
者はラック側で完了キー39を押すので、該完了キー3
9が押されたことを検出するためである。この判断結果
が「NO」の場合には、ステップSC1へ戻り、この判
断結果が「YES」の場合には、ステップSC5へ進
む。
【0049】ステップSC5では、ステップSC4で押
されたと判断された完了キー39に対応する完了キーラ
ンプ36を消灯する。そして、該完了キー39が押され
たことを示すデータを、該完了キー39を具備するブロ
ックのブロック番号と共に、電子秤6へ送信し、ステッ
プSC1へ戻る。以上で、上記構成による電子秤の動作
説明を終了する。なお、複数のラックと各ラックを制御
するコントローラとを接続したシステムは市販されてお
り、電子秤からこのコントローラに指示を与えるように
してもよい。
【0050】次に、請求項記載の発明と本実施形態との
対応関係を説明する。 記憶手段……RAM・9 作業予約ファイル指定手段……ポインタA,タッチパネ
ル(図8参照) 読出位置指定手段……ポインタB 読出手段,計量手段……CPU・7 ラック……ラック1〜5 電子秤側表示手段……ドットディスプレイ14 ラック側表示手段……個数表示器35,トレー内区分ラ
ンプ37,トレーランプ38 電子秤側完了入力手段……ファンクションキー18bの
「完了キー」 ラック側完了入力手段……完了キー39
【0051】以上、この発明の実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があってもこの発明に含まれる。たとえ
ば、上述した一実施形態においては、一人の作業者が一
台のラック(すなわち、3つのブロック)を担当する例
を示したが、これに限られず、一人の作業者が1つのブ
ロックのみを担当するようにしてもよい。この場合、ブ
ロックと作業者は1対1に対応しているので、図9のス
テップSA3では、ブロックを指定する代わりに、該ブ
ロックを担当する作業者を認識させるようにしてもよ
い。この作業者の認識方法としては、各作業者に配付さ
れたIDカード等を、カードリーダ等を用いて読み込ま
せることで行ってもよいし、各作業者のIDナンバーを
電子秤6のテンキー18aから入力することで行っても
よい。
【0052】また、同実施形態においては、本装置の動
作を、出庫作業を例にとって説明したが、同様の動作に
より、本装置は入庫作業にも適用可能である。また、同
実施形態においては、電子秤として、部品の重量および
単位重量に基づいて、スケール上の部品の個数を算出す
る計数秤を用いたが、この他にも、部品ファイル中に単
位重量の代わりに重量単価を設定し、部品の重量および
重量単価に基づいて、スケール上の部品の金額を算出す
る料金秤を用いてもよく、この場合でも、一台の電子秤
を複数の作業者で共用することができる。
【0053】また、同実施形態においては、本電子秤に
複数のラックを接続し、入出庫作業時において、一台の
電子秤を複数の作業者で共用する例を示したが、作業の
内容としては、上記入出庫作業に限られず、複数のラッ
クの代わりにラベルプリンタ(またはラベル印字貼付装
置、または包装値付装置等)を接続し、電子秤からこれ
らの装置へ計量データを送信することにより、ラベル印
字時において、一台の電子秤を複数の作業者で共用する
等、本発明を他の作業に適用することも考えられる。
【0054】また、同実施形態においては、読出位置指
定手段の例として、作業予約ファイル(図6参照)から
作業予約データを読み出す際に、ポインタB1〜B15を
用いる例を示したが、上記ポインタ方式の他に、 a.作業予約ファイルにおいて、作業の完了した作業予
約データにフラグをセットしていき、上記フラグのセッ
トされていない作業予約データを、先頭から順番に読み
出していく方法、 b.作業の完了した作業予約データを作業予約ファイル
から消去していき、残っている作業予約データを、先頭
から順番に読み出していく方法、等が考えられる。すな
わち、作業予約ファイルにおいて、未処理の作業予約デ
ータおよびその処理の順番が判れば、どのような方法を
用いてもよい。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、複数の作業予約ファイルのうちから、1つの作業予
約ファイルが指定されると、指定された作業予約ファイ
ルから被計量物データが自動的に読み出されるので、計
量時に部品データを手入力する必要がなく、即座に計量
を行うことができる。記憶手段は複数の作業予約ファイ
ルを記憶するので、複数の作業者が各自に対応する作業
予約ファイルを作成することにより、複数の作業者が一
台の電子秤を共用することが可能となる。また、一台の
電子秤で複数の作業予約ファイルによる作業を平行に行
うことができる。以上の結果、必要となる電子秤の台数
を減らすことができ、安価なシステムを構成することが
できる。
【0056】請求項2記載の発明によれば、計量すべき
指示量が表示されるので、作業者は、上記指示量が記載
されたリスト等を持参する必要がなくなり、計量作業を
容易に行うことができる。請求項3記載の発明によれ
ば、複数種の部品が収納されたラックを各作業予約ファ
イルに対応して具備した電子秤では、各ラックでの入出
庫作業を容易かつ並列に行うことができる。
【0057】請求項4記載の発明によれば、ラックに対
する入出庫作業時に、ラック側,電子秤側のどちらにお
いても、完了入力手段を操作することができるので、一
回の入出庫における部品数が少なく、電子秤による計数
をあまり必要としない作業環境においても、その場で即
座に次の入出庫作業に移れ、作業性がよい。そして、こ
の場合でも、複数の作業者が一台の電子秤を共用するこ
とが可能となるので、装置使用効率の高い、安価なシス
テムを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態による電子秤を用いた入
出庫装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】同実施形態による電子秤6の外観構成例を示す
斜視図である。
【図3】同実施形態による電子秤6の電気的構成例を示
すブロック図である。
【図4】同実施形態によるラックnの電気的構成例を示
すブロック図である。
【図5】同実施形態による部品ファイルの構成例を示す
説明図である。
【図6】同実施形態による作業予約ファイルの構成例を
示す説明図である。
【図7】同実施形態によるポインタAおよびポインタB
1〜B15の説明図である。
【図8】同実施形態によるタッチパネル16の表示例を
示す説明図である。
【図9】同実施形態によるCPU・7の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図10】ステップSA1におけるCPU・7の動作を
示すフローチャートである。
【図11】同実施形態によるCPU・30の動作を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1〜5……ラック、 6……電子秤、 7,30……C
PU、8,31……ROM、 9,32……RAM、
10……第1スケール、11……第2スケール、 14
……ドットディスプレイ、16……タッチパネル、 1
8……操作部、 18a……テンキー、18b……ファ
ンクションキー、 18c……アルファベットキー、2
0……プリンタ、 25……FDD、 35……個数表
示器、36……完了キーランプ、 37……トレー内区
分ランプ、38……トレーランプ、 39……完了キ
ー、40……キャンセルキー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被計量物データが複数格納された作業予
    約ファイルから、該被計量物データを計量作業の順番に
    読み出し、該読み出した被計量物データに基づいて計量
    を行う電子秤において、 前記作業予約ファイルを複数記憶する記憶手段と、 前記複数の作業予約ファイルのうちから、1つの作業予
    約ファイルを指定する作業予約ファイル指定手段と、 前記複数の作業予約ファイル毎に設けられ、各作業予約
    ファイル毎に、被計量物データを順番に読み出すための
    1つの被計量物データを指定する読出位置指定手段と、 前記作業予約ファイル指定手段が指定する作業予約ファ
    イルから、前記読出位置指定手段が指定する被計量物デ
    ータを読み出す読出手段と、 前記読出手段が読み出した被計量物データに基づいて、
    被計量物の計量を行う計量手段とを具備することを特徴
    とする電子秤。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子秤において、 前記作業予約ファイルは、前記被計量物データと、該被
    計量物を計量すべき指示量とからなる作業予約データを
    複数格納し、 前記読出位置指定手段は、各作業予約ファイル毎に、1
    つの作業予約データを指定し、 本電子秤は、前記指示量を表示する電子秤側表示手段を
    具備することを特徴とする電子秤。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の電子秤において、 部品を種類別に収納するラックを各作業予約ファイルに
    対応して具備し、 前記作業予約ファイルは、前記作業予約データとして、
    前記ラックに収納されている各部品について、単位重量
    データと入出庫すべき指示個数とを記憶し、 前記計量手段は、前記部品の計量を行うと、該部品の個
    数を算出する計数機能を備えていることを特徴とする電
    子秤。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の電子秤において、 前記ラックは、入出庫すべき部品の指示個数と収納位置
    とを表示するラック側表示手段と、1つの作業予約デー
    タが指定する入出庫作業を完了すると操作されるラック
    側完了入力手段とを具備し、 前記電子秤は、前記ラック側完了入力手段と同機能の電
    子秤側完了入力手段を具備し、 前記読出位置指定手段は、前記ラック側完了入力手段と
    前記電子秤側完了入力手段のいずれが操作されても、該
    当する作業予約データが指定する入出庫作業が完了した
    と判断し、次の作業予約データを指定することを特徴と
    する電子秤。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0388604A (ja) * 1989-08-31 1991-04-15 Teraoka Seiko Co Ltd 在庫管理装置
JPH06249703A (ja) * 1993-02-24 1994-09-09 Teraoka Seiko Co Ltd 電子秤装置

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