JPH04344598A - 電子式キャッシュレジスタ - Google Patents

電子式キャッシュレジスタ

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JPH04344598A
JPH04344598A JP11623291A JP11623291A JPH04344598A JP H04344598 A JPH04344598 A JP H04344598A JP 11623291 A JP11623291 A JP 11623291A JP 11623291 A JP11623291 A JP 11623291A JP H04344598 A JPH04344598 A JP H04344598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barcode
product
code
store marking
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP11623291A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Masuda
收男 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP11623291A priority Critical patent/JPH04344598A/ja
Publication of JPH04344598A publication Critical patent/JPH04344598A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各商品に付されるバー
コードをバーコードスキャナで読取ることにより各商品
を売上登録処理できる電子式キャッシュレジスタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】商品に付されるバーコードとしては、製
造元の段階で付されるソースマーキング方式のものと、
各店舗で付されるインストアマーキング方式のものとが
ある。
【0003】ソースマーキングの場合は各国又は地域に
よってコード体系が規格化されているが、インストアマ
ーキングの場合は規格化されておらず、各店舗でそれぞ
れ独自のコード体系を作っている。
【0004】ただし、バーコードリーダで読取ったバー
コードがソースマーキング方式のものなのかインストア
マーキング方式のものなのかをCPU(中央処理装置)
が判断できるようにバーコードの一部をその判断のため
のデータとして使用している。例えばEAN(Euro
pian Article Number )に準拠す
る日本の場合、標準13桁のコードのうちの上位2桁が
「49」であればソースマーキング方式のバーコードで
あり、「20」〜「29」であればインストアマーキン
グ方式のバーコードとなる。
【0005】そこで、インストアマーキング方式のバー
コードを使用する店舗では、この上位2桁以外のコード
を商品コードを割当てたり単価を割当てたりして店独自
のバーコードを作成し、そのバーコードシンボルを各商
品に付すようにしている。
【0006】このため従来、各商品に付されるバーコー
ドをバーコードスキャナで読取ることにより各商品の売
上げを登録処理する電子式キャッシュレジスタは、納品
先の店で決められたコード体系からなるインストアマー
キング方式のバーコードを処理できるようにプログラム
設計されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のこの
種の電子式キャッシュレジスタにおいては、処理可能な
インストアマーキング方式のバーコードのコード体系が
固定化されていたため、店舗側でコード体系を変更する
場合や他のコード体系を使用する場合にプログラムの変
更が必要で即時に対応することができなかった。また、
各種コード体系からなるインストアマーキング方式のバ
ーコードを処理できるようにプログラム設計することは
可能だが、プログラムが複雑で大規模なものとなりコス
ト高は避けられなかった。
【0008】そこで本発明は、ソフトウェアが複雑化す
ることなく簡単なデータ設定操作で各種コード体系のイ
ンストアマーキング方式のバーコードを処理することが
でき、低コストで実用性に富んだ電子式キャッシュレジ
スタを提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電子式キャッシ
ュレジスタは、インストアマーキング方式のバーコード
の解析に必要な情報をバーコードのコード体系別にそれ
ぞれ設定記憶するインストアマーキング処理テーブルと
、各商品に付されるバーコードを読取るバーコードスキ
ャナと、このバーコードスキャナで読取ったバーコード
がインストアマーキング方式のバーコードであるとき、
インストアマーキング処理テーブルから当該バーコード
のコード体系に対応する設定情報を読出す情報読出し手
段と、この読出し手段により読出した設定情報に基づい
て当該バーコードを解析して商品情報を取得するバーコ
ード解析手段と、この解析手段により取得した商品情報
に基づいて該当する商品販売データを記憶部に売上登録
処理する登録処理手段とを備えたものである。
【0010】
【作用】このような構成の本発明であれば、インストア
マーキング処理テーブルには、インストアマーキング方
式のバーコードのコード体系別にそのバーコードの解析
に必要な情報がそれぞれ設定されている。そして、バー
コードスキャナによって商品に付されたインストアマー
キング方式のバーコードが読み取られると、上記インス
トアマーキング処理テーブルから当該バーコードのコー
ド体系に対応する設定情報が読出され、その設定情報に
基づいて当該バーコードが解析されて商品情報が得られ
る。しかして、この商品情報に基づいて該当する商品販
売データが記憶部に売上登録処理される。
【0011】
【実施例】以下、本発明をEANに準拠する国又は地域
で使用する実施例について図面を参照しながら説明する
【0012】図1は電子式キャッシュレジスタの外観を
示す斜視図であって、レジスタ本体1の前面に、置数キ
ー,締めキー,クリアキー等の各種キーが配設されたキ
ーボード2、「登録」,「点検」,「精算」,「設定」
等の各種モードを切換えるモードスイッチ3、レシート
発行口4、登録商品の販売金額や品名等を表示するため
のキャッシャ用表示器5等が設けられており、上面に上
記キャッシャ用表示器5と同一構成の客用表示器6が回
動自在に立設されており、下面に現金等を収納するため
のドロワ7が設置されている。また、各商品に付される
バーコードを読取るためのタッチ式のバーコードスキャ
ナ8が信号ケーブル9を介してレジスタ本体1に接続さ
れている。
【0013】図2は電子式キャッシュレジスタの制御回
路を示すブロック図であって、制御部本体を構成するC
PU11に、バスライン12を介して、プログラムデー
タ等が格納されたROM(リード・オンリ・メモリ)1
3、商品販売データを売上登録処理するためのメモリエ
リア等が形成されるRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)14、日時を計時する時計回路15、前記モードス
イッチ3から信号が入力されるとともに前記ドロワ7を
開放させるドロワ開放装置16に駆動信号を出力するI
/Oポート17、前記キーボード2からキー信号を取込
むキーボードコントローラ18、前記各表示器5,6を
それぞれ駆動制御する表示コントローラ19、レシート
の印字・発行等を行うプリンタ20を駆動制御するプリ
ンタコントローラ21、前記バーコードスキャナ8にて
読取られたバーコードデータを取込むスキャナインタフ
ェース22及び電子式秤からの計量信号を取込む秤イン
タフェース23等がそれぞれ接続されている。
【0014】上記RAM14には、図3に示すように、
インストアマーキング方式のバーコードであることを示
す上位2桁のフラグ「F1,F2」=「20」〜「29
」に対応して、そのバーコードの解析に必要な情報とし
てコードタイプ、データレングス、乗算フラグ及びチェ
ックデジットフラグの各情報をそれぞれ設定記憶するイ
ンストアマーキング処理テーブル31が形成されている
【0015】ここで、インストアマーキング方式のバー
コードのコード体系としては、図5(a)に示すように
フラグ「F1,F2」以外に商品コード、商品1個当り
の単価データ、その単価データのチェックデジット(C
/DP)及びコード全体のチェックデジット(C/D)
が割当てられた単価タイプと、同図(b)に示すように
フラグ「F1,F2」以外に商品コード、まとめ売り商
品のまとめ数量データ及びコード全体のチェックデジッ
ト(C/D)が割当てられた数量タイプと、同図(c)
に示すようにフラグ「F1,F2」以外に商品コード、
単位重量当りの単価データ及びコード全体のチェックデ
ジット(C/D)が割当てられた重量タイプと、同図(
d)に示すようにフラグ「F1,F2」以外に商品コー
ド及びコード全体のチェックデジット(C/D)が割当
てられたPLU(プライス・ルック・アップ)タイプと
がある。そして、各チェックデジットの有無及び各デー
タの桁数等は任意に選択できるようになっている。
【0016】なおデータレングスとは、各データ(単価
データ,数量データ)の桁数であり、乗算フラグとはそ
のデータを所定倍するか否かを指定するフラグであり、
C/Dフラグとはチェックデジットの有無を指定するフ
ラグである。
【0017】そして、「設定」モードにおいて上記イン
ストアマーキング処理テーブル31の設定業務を選択し
た後、フラグF1,F2を指定し、続いてコード体系,
データレングス,乗算フラグ及びC/Dフラグの各情報
を順次キー入力することによって、指定されたフラグF
1,F2に対応する各エリアにその入力情報が順次設定
されるようになっている。
【0018】また、前記RAM14には、図4に示すよ
うに、各商品の商品コードに対応して品名及び単価がプ
リセットされるとともに売上点数及び売上金額を商品別
に累計するための累計エリアが形成された商品テーブル
41、1取引の合計金額を記憶する合計金額メモリ42
、コードタイプエリア43a,データエリア43b及び
商品コードエリア43cからなる商品データバッファ4
3等が形成されている。
【0019】しかして、前記CPU11はバーコードス
キャナ8によって読み取られたバーコードをスキャナイ
ンタフェース22を介して取込むと、図6に示すスキャ
ニング登録処理を開始する。
【0020】先ず「登録」モードが選択されていること
を確認した後、バーコードの桁数をチェックする。そし
て13桁であればEANに準拠するバーコードを読取っ
たので、上位2桁のフラグF1,F2を調べる。そして
、「20」〜「29」のいずれかであればインストアマ
ーキング方式のバーコードを読取ったので、インストア
マーキングによる登録処理を実行する。
【0021】すなわち、図7に示すように、読取ったバ
ーコードのフラグF1,F2をキーにして前記インスト
アマーキング処理テーブル31をサーチし、当該フラグ
F1,F2に対応するテーブルデータ(コードタイプ,
データレングス,乗算フラグ,C/Dフラグ)を読出す
。そして、コードタイプを商品データバッファ43のコ
ードタイプエリア43aに格納する。(情報読出し手段
【0022】次いで、そのコードタイプが単価タイプの
場合には、読取ったバーコードからデータレングスに従
い1個当りの単価データを取出して、商品データバッフ
ァ43のデータエリア43bに格納する。このとき、乗
算フラグによって乗算指定されている場合には予め指定
されている倍数だけ単価データを乗算して格納する。
【0023】また、コードタイプが数量タイプの場合に
は、読取ったバーコードからデータレングスに従いまと
め売りの数量データを取出して、上記データエリア43
bに格納する。このとき、乗算フラグによって乗算指定
されている場合には予め指定されている倍数だけ数量デ
ータを乗算して格納する。
【0024】さらに、コードタイプが重量タイプの場合
には、読取ったバーコードからデータレングスに従い単
位重量当りの単価データを取出して、上記データエリア
43bに格納する。このとき、乗算フラグによって乗算
指定されている場合には予め指定されている倍数だけ単
価データを乗算して格納する。一方、コードタイプがP
LUタイプの場合には、上述した処理をスキップする。
【0025】次いで、C/DフラグがC/D有りの場合
には読取ったバーコードのC/Dチェックを行う。そし
てエラーを検出した場合にはC/Dチェックのエラー処
理に移行する。
【0026】一方、エラーでない場合にはデータタイプ
,データレングス及びC/Dフラグの各情報により読取
ったバーコードから商品コードを求め、商品データバッ
ファ43の商品コードエリア43cに格納する。(バー
コード解析手段)しかる後、上記商品データバッファ4
3の内容に基づいて商品販売データの売り上げ登録処理
及び表示,印字処理を実行して、この処理を終了する。
【0027】すなわち、コードタイプエリア43a内の
コードタイプが単価タイプの場合には、データエリア内
の単価データを販売金額とし販売点数を“1”として、
前記商品ファイル41の商品コードエリア43c内の商
品コードに対応する累計エリアに累計処理する。また、
上記商品ファイル41から商品コードエリア43c内の
商品コードに対応する品名を読出し、データエリア43
b内の単価データ(販売金額)とともに各表示器5,6
に表示させる。またプリンタ20を駆動制御して、上記
品名及び単価データをレシート等に印字出力させる。
【0028】コードタイプエリア43a内のコードタイ
プが数量タイプの場合には、上記商品ファイル41から
商品コードエリア43c内の商品コードに対応する品名
と単価を読出す。そして、データエリア内の数量データ
を販売点数としその販売点数に単価を乗じて販売金額を
算出して、上記商品ファイル41の商品コードエリア4
3c内の商品コードに対応する累計エリアに累計処理す
る。また、上記品名及び販売金額を各表示器5,6に表
示させるとともに、プリンタ20によりレシート等に印
字出力させる。
【0029】コードタイプエリア43a内のコードタイ
プが重量タイプの場合には、秤インタフェース23を介
して取込んだ計量データにデータエリア内の単価データ
を乗じて販売金額を算出し、販売点数を“1”として、
前記商品ファイル41の商品コードエリア43c内の商
品コードに対応する累計エリアに累計処理する。また、
上記商品ファイル41から商品コードエリア43c内の
商品コードに対応する品名を読出し、上記販売金額とと
もに各表示器5,6に表示させ、かつプリンタ20によ
りレシート等に印字出力させる。
【0030】コードタイプエリア43a内のコードタイ
プがPLUタイプの場合には、上記商品ファイル41か
ら商品コードエリア43c内の商品コードに対応する品
名と単価を読出す。そして、その単価を販売金額とし販
売点数を“1”として、上記商品ファイル41の商品コ
ードエリア43c内の商品コードに対応する累計エリア
に累計処理する。また、上記品名及び販売金額を各表示
器5,6に表示させるとともに、プリンタ20によりレ
シート等に印字出力させる。(登録処理手段)
【003
1】なお、バーコードスキャナ8で読取ったバーコード
の上位2桁が「20」〜「29」以外の場合にはインス
トアマーキング方式以外の方式のバーコードを読取った
ので、その他の処理を実行する。また、「登録」モード
以外でスキャニングが行われたり、バーコードが13桁
以外の場合には、スキャニングのエラー処理に移行する
【0032】このような構成の本実施例においては、そ
の店で使用するインストアマーキング方式のバーコード
のコード体系に合せて、インストアマーキング処理テー
ブル31に必要な情報を設定記憶させる。
【0033】例えばフラグ「F1,F2」=「20」の
バーコードを図5の(d)に示すPLUタイプとした場
合、インストアマーキング処理テーブル31のフラグ「
F1,F2」=「20」に対応するコードタイプエリア
に「PLUタイプ」を示す情報を、データレングスエリ
アに「0」を、乗算フラグエリアに所定倍しないことを
指定する情報を、C/DフラグエリアにC/D有りを指
定する情報をそれぞれ設定記憶させる。
【0034】こうすることにより、「登録」モードにお
いてバーコードスキャナ8によりフラグ「F1,F2」
=「20」のバーコードが読み取られると、先ずインス
トアマーキング方式のバーコードであることが判断され
、上記インストアマーキング処理テーブル31のフラグ
「F1,F2」=「20」に対応して設定されている各
情報が読出される。そして、商品データバッファ43の
コードタイプエリア43aに「PLUタイプ」を示す情
報が格納される。次いで、読取ったバーコードのC/D
チェックが行われ、エラー無しの場合には当該バーコー
ドから商品コードが抽出されて商品データバッファ43
の商品コードエリア43cに格納される。しかる後、商
品ファイル41から上記商品コードエリア43c内の商
品コードに対応する単価等が読出されて売上登録処理さ
れる。
【0035】ところで、上記例の店舗において、フラグ
「F1,F2」=「21」のバーコードを図5の(a)
に示す単価タイプとして使用するように変更があった場
合、インストアマーキング処理テーブル31のフラグ「
F1,F2」=「21」に対応するコードタイプエリア
に「単価タイプ」を示す情報を、データレングスエリア
に単価データの桁数を、乗算フラグエリアに所定倍しな
いことを指定する情報を、C/DフラグエリアにC/D
有りを指定する情報をそれぞれ設定記憶させる。
【0036】こうすることにより、「登録」モードにお
いてバーコードスキャナ8によりフラグ「F1,F2」
=「21」のバーコードが読み取られると、先ずインス
トアマーキング方式のバーコードであることが判断され
、上記インストアマーキング処理テーブル31のフラグ
「F1,F2」=「21」に対応して設定されている各
情報が読出される。そして、商品データバッファ43の
コードタイプエリア43aに「単価タイプ」を示す情報
が格納されるとともに、バーコードからデータレングス
に従い単価データが取り出されて商品データバッファ4
3のデータエリア43bに格納される。次いで、読取っ
たバーコードのC/Dチェックが行われ、エラー無しの
場合には当該バーコードから商品コードが抽出されて商
品データバッファ43の商品コードエリア43cに格納
される。しかる後、商品ファイル41から上記商品コー
ドエリア43c内の商品コードに対応する品名等が読出
されるとともに、データエリア43b内の単価データが
販売金額となり販売点数が“1”となって売上登録処理
される。
【0037】このように本実施例によれば、インストア
マーキング方式のバーコードのコード体系を店舗側で変
更する場合や他のコード体系を使用する場合には、イン
ストアマーキング処理テーブル31に該当するコード体
系のバーコードを解析するのに必要な情報を簡単なキー
操作によって設定するだけで対応できる。従って、従来
のようにプログラムを設計しなおしたり、各種のコード
体系のバーコードに対応できるような大規模なプログラ
ムを用意する必要がなくなる。
【0038】なお、前記実施例ではバーコードの解析に
必要なデータとしてコードタイプ,データレングス,乗
算フラグ及びC/Dフラグを示したが、これに限定され
ないのは言うまでもない。また、インストアマーキング
方式のバーコードであることを上位2桁のフラグF1,
F2の内容によって識別したが、この識別方法も前記実
施例に限定されるものではない。この他、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論で
ある。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ソ
フトウェアが複雑化することなく簡単なデータ設定操作
で各種コード体系のインストアマーキング方式のバーコ
ードを処理することができ、低コストで実用性に富んだ
電子式キャッシュレジスタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例における電子式キャッシ
ュレジスタの外観を示す斜視図。
【図2】  同実施例における電子式キャッシュレジス
タの制御回路を示すブロック図。
【図3】  同実施例におけるインストアマーキング処
理テーブルの構成図。
【図4】  同実施例におけるRAMのその他の主要な
メモリ構成を示す図。
【図5】  同実施例で使用されるインストアマーキン
グ方式のバーコードのコード体系を示す図。
【図6】  同実施例におけるCPUのスキャニング処
理を示す流れ図。
【図7】  図6のインストアマーキングによる登録処
理を具体的に示す流れ図。
【符号の説明】
2…キーボード、3…モードスイッチ、8…バーコード
スキャナ、31…インストアマーキング処理テーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  インストアマーキング方式のバーコー
    ドの解析に必要な情報をバーコードのコード体系別にそ
    れぞれ設定記憶するインストアマーキング処理テーブル
    と、各商品に付されるバーコードを読取るバーコードス
    キャナと、このバーコードスキャナで読取ったバーコー
    ドがインストアマーキング方式のバーコードであるとき
    、前記インストアマーキング処理テーブルから当該バー
    コードのコード体系に対応する設定情報を読出す情報読
    出し手段と、この読出し手段により読出した設定情報に
    基づいて当該バーコードを解析して商品情報を取得する
    バーコード解析手段と、この解析手段により取得した商
    品情報に基づいて該当する商品販売データを記憶部に売
    上登録処理する登録処理手段と、を具備したことを特徴
    とする電子式キャッシュレジスタ。
JP11623291A 1991-05-21 1991-05-21 電子式キャッシュレジスタ Pending JPH04344598A (ja)

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JP11623291A JPH04344598A (ja) 1991-05-21 1991-05-21 電子式キャッシュレジスタ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018048880A (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018048880A (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置

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