JPH0458118A - 計数秤 - Google Patents

計数秤

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JPH0458118A
JPH0458118A JP16921090A JP16921090A JPH0458118A JP H0458118 A JPH0458118 A JP H0458118A JP 16921090 A JP16921090 A JP 16921090A JP 16921090 A JP16921090 A JP 16921090A JP H0458118 A JPH0458118 A JP H0458118A
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weighing
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大杉 尚人
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 被計量物の重量値と、予め設定した被計量物の単位重量
とから、被計量物の個数を算出し表示する計数秤に関す
る。
【従来の技術1 計数秤は、主に入出庫の際の部品等の計数に用いられる
ものである。部品の中には微小部品や重量の大きな部品
があって、計量対象が広範囲なことまた正確な計数を行
うためには単位重量の測定はなるべく正確に行う必要が
あること等を考慮し、計数秤の中には最大秤量の異なる
複数の計量部を備え、計数する部品に応じてこれら計量
部を使いわけているものがある。
従来この種の計数秤は、複数ある計量部のどの計量部を
使用して計量を行うかの判断はオペレータにまかされて
いる。最大秤量の大きな計量部は計量範囲は広いものの
、計量値が小さい範囲では誤差が大きい。したがって、
より正確な計数作業を行うには、被計量物の重量が計量
可能範囲内でかつ最大秤量の小さな計量部を選択する必
要がある。例えば、最大秤量が500gと1kgの2つ
の計量部があった場合、400gを計量する場合は50
0gの計量部を選択する必要があり、600gを計量す
る場合はIJの計量部を選択する必要がある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、被計量物の重量は計量しない前は不明で
あるから、部品の出庫数あるいは入庫数からその重量を
予測し、最適な計量部を選択する作業は、経験とカンを
必要とし、慣れないと、計数する部品に適した計量部を
選択するのが難かしく作業の効率を悪くするという問題
点かあっIこ。
また、適切でない計量部を用いて計量したことにより誤
差を生じ欠品の発生が正確な在庫管理で行えないという
問題点があった。
また、従来はスケール切換キーによって使用する計量部
をオペレータが選択するようにしているか現在どの計量
部が選択されているかの表示が明確でなく、作業がやり
づらいという問題点があっlこ 。
この発明は、上2の問題点に鑑みなされたもので、その
課題とするところは、被計量物に適した計量部が自動的
に選択されるとともに、現在どの計量部が選択されてい
るかの判断が確実に行なえる計数秤を提供する点に存す
る。
[課題を解決するための手段] 請求項1記載の発明の要旨は、複数の計量部を備えると
ともに、被計量物を識別するコードに対応して単位重量
を予め記憶し、前記コードが入力されることにより記憶
した単位重量を読み出す計数秤において、前記読み出し
た単位重量に基づいて前記複数の計量部から1つの計量
部を選択する選択手段と、前記選択手段が選択した計量
部がいずれであるかを表示する表示手段とを具備するこ
とを特徴とした計数秤に存する。
請求項2記載の発明の要旨は、複数の計量部を備えると
ともに、被計量物を識別するコードに対応して単位重量
を予め記憶し、前記コードが入力されることにより記憶
した単位重量を読み出す計数秤において、前記読み出し
た単位重量と計数予定数とから被計量物の目標重量を算
出する算出手段と、前記算出手段によって算出された被
計量物の目標重量に基づいて前記複数の計量部から1つ
の計量部を選択する選択手段と、前記選択手段が選択し
た計量部がいずれであるのかを表示する表示手段とを具
備することを特徴とした計数秤に存する。
請求項3記載の発明の要旨は、操作者の操作に従い前記
各計量部のいずれかを選択するマニュアル操作手段を備
えることを特徴とする請求項l又は2記載の計数秤に存
する。
[作用J 請求項1記載の発明においては、選択手段によって、読
み出された単位重量に基づいて複数の計量部から1つの
計量部が自動的に選択される。そして選択手段により選
択された計量部は表示手段により表示される。
請求項2記載の発明においては、算出手段によって、読
み出した単位重量と計数予定数とから被計量物の目標重
量を算出する。
そして、選択手段によって、算出された被計量物の目標
M量に基づいて複数の計量部から1つの計量部が自動的
に選択される。
選択手段によって選択された計量部は表示手段によって
表示される。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の計数秤に
、操作者の操作に従い前記各計量部のいずれかを選択す
るマニュアル操作手段を備えたものである。
[実施例1 ((実施例1)) 実施例1に係る計数秤は、単位重量に基づいてスケール
の自動選択を行うものである。
まず、当該計数秤の構成について第1図乃至第7図(ロ
)を用いて説明する。
計数秤Aは、第1図に示すように、本体部1と、付属部
2とからなる。本体部lは、上段部1a及び下段部1b
を有し、上段部1aには第1スケール(計量部)3及び
第2スケール(計量部)4を、下段部ibには操作部6
を設けている。付属部は第3スケール(計量部)5を備
えたものである。
各スケール3,4.5の最大秤量は、第1スケール3が
s o o g、第2スケール4が3000 g。
第3スケール5が5000gである。
操作部6は、ドツトデイスプレィ(表示手段)7、タッ
チパネル(入力手段)8、第1操作部9(入力手段)及
び第2操作部lO(入力手段)を備えている。以下、こ
れらについて説明する。
ドツトデイスプレィ7は、第3図に示すように重量や単
位重量等のデータの表示や風袋引中等の各種の状態表示
を行う。
表示欄7a、7b、7c、7dおよび7eは、それぞれ
入力データ、重量値、単位重量、指示個数および算出さ
れた個数を表示するデータ表示欄である。表示欄7f、
7g、7h、7iおよび7jはそれぞれ上記各表示欄の
内容表記部である。
なお、表示欄7fの下部の各表示欄は装置の各種状態表
示欄であり、表示欄7には、出庫/入庫モードの別を表
示する作業モード表示欄、表示欄711は、選択したス
ケールの番号を表示する選択スケール表示欄である。ま
た表示欄7mは後記する回転ラック21関係のデータを
表示する回転ラック21用表示欄であり、図示の状態は
、回転ラック21がスタンバイ状態である旨を表示して
いる。ドツトデイスプレィ7の右下側の「部品番号」、
「品名」、・・・「グロス」等の各表示は、タッチパネ
ル8用のキートップ表記部である。なお、上記表示欄の
構成は、呼出モードにおける表示であり、設定、予約等
の各モードでは異なる表示となるが、これらについては
本願と直接関係しないので説明は省略する。
タッチパネル8は、ドツトデイスプレィ7上に配設され
ており、表示画面に表示されるキートップ表記部をオペ
レータが触れると当該部分の項目が入力されるようにな
っている。
なお、ドツトデイスプレィ7の仕様については、第4図
に示す通りとなっている。
次に、第1操作部9及び第2操作部10について説明す
る。
第1操作部9はテンキー及びファンクションキーを備え
、第2操作部10はアルファベットキーを備えている。
第1操作部9の主要なキーは第5図(イ)に、第2操作
部lOの主要なキーは第5図(ロ)に示す配置となって
いる。
ここで、主な操作キーについて説明スる。
「0〜9」はナンバーキーであり、単位重量とサンプル
個数、風袋量、日付、部品コード等を置数する時に使用
するものである。
rA−ZJはアルファベットキーであり、部品コード等
の設定、呼び出し、予約の時に使用するものである。
「スケール切替」のキーは、使用するスケールを切り替
え2る時に使用するものである。
rN E X TJのキーは、予約データ(予約データ
については後述する)を順次に呼び出す時等に使用する
ものである。
「作業」のキーは、作業切替キーであり、出庫作業、入
庫作業、確認(棚卸し)作業の切り替えをする時に使用
するものである。
r*」のキーは、プリント、キーであり、計数結果をプ
リントアウトする時に使用するものである。
「モード」のキーは、モード切替キーであり、各モード
呼出、点検、設定、予約モードの切り替えをする時に使
用するものである。なお、各モードについては後述する
次に、本実施例に係る計数秤Aの電気的構成について第
2図を用いて説明する。
CPU (演算手段)11は、ROM177:格納され
た制御プログラムに従いRAM1Bをワークエリアとし
て処理を行うことにより、計数秤Aの各部を制御する。
ROM17は、計量処理、印字処理、表示処理およびデ
ータの書込み処理等を制御する制御プログラムエリアと
、文字パターンを記憶するテーブルとから構成されてい
る。
RAM18は、各種のフラグやレジスタが確保されたワ
ーキングエリアと、第6図に示すように、プリセットデ
ータを格納するためのプリセットデータファイル18a
と、集計データを格納するための集計データファイル1
8bと、第7図(イ)及び第7図(ロ)に示すように、
予約データを格納するための予約データファイル18c
とから構成されている。
選択回路12は、CPU11の制御の下に各スケール3
,4.5の中からいずれか一つを選択する。選択された
スケールに対応する信号は計量部INF13を介してC
PUIIに送られる。
ドツトデイスプレィ7は、表示部INF14を介してC
PUIIから制御信号を受は取り、各種表示を行う。
プリンタ19は、プリントキーが押されるとRAM18
からの入庫あるいは出庫に関する情報をプリンタlNF
20を介して受は取り、入庫票あるいは出庫票を印字す
る。
回転ラック21は、入力された部品コードを回転ラック
lNF22を介して棚番号データを受は取り、その棚番
号データに基づいて棚の回転制御を行う。なお計数秤A
と回転ラック21からなるピッチング装置については本
出願人が先に出願した特願平1−225548号の明細
書の記載を参照されたい。
なお、符号23は交信用lNF24を介してCPULL
に接続された、端末機であるパソコンである。
次に、上記構成による本実施例の動作について説明する
この実施例には種々のモードがあり、各モードによって
動作態様が異なっている。ここで、各モードについて簡
単に説明する。
「呼出モード」は、入庫作業、出庫作業、確認(棚卸し
)作業を行うモードである。
「点検モード」は、設定記憶されている各データをプリ
ントアウトしてその内容を確認するモードである。
「設定モード」は、プリセットデータファイル18aに
データを記憶させるモードで部品コードに対応して品名
、棚番号、単位重量等を入力し、記憶させる。
「予約モード」は、予約ファイル18cにデータを記憶
させるモードで部品コードに対応して出庫数あるいは入
庫数を入力し、記憶させる。
「メンテナンスモード」は、各種メンテナンス関係の処
理をするモードである。
次に、本実施例に係る計数作業を第8図(イ)及び第8
図(ロ)に示すフローチャートを用いて説明する。なお
、当該フローチャートの各ステップにおける二重線の部
分はオペレータの行為を表すものである。また回転ラッ
ク21関係の制御については説明を省略する。
まず、以下の処理に先立って前記の如く設定モードにお
いて第1.第2操作部9.10を操作し、部品コード、
品名、単位重量等のデータを第6図に示すようにRAM
1B内のプリセットデータファイル18aに書き込んで
おく。
またROM17あるいはRAM1Bには、被計量物の単
位重量(UW)の大きさと使用スケールとの関係を示す
テーブルを記憶しておく。
例えば本実施例においては、単位重量(UW)が2g以
下の場合にはvg1スケール3が、2gを越え100g
以下の場合には第2スケール4が、100gを越える場
合には第3スケール5が選択されるようになっている。
モードあるいは入庫モードに設定する(ステップ5AI
)。なお、電源スィッチをONにした初期キーを押すと
入庫モードとなる。また、入庫モーなる。現在、どのモ
ードかはドットディスプレイ7に表示される。
ステップSΔ2では、テンキー、アルファベットキー、
ファンクシミンキーを操作して部品コードを入力する。
部品コードが入力されるとCPEJllは部品ファイル
からその部品コードに対応するプリセットデータおよび
集計データを呼び出し、各レジスタ(RAM1Bのワー
キングエリア)に格納する。そして前記ドツトデイスプ
レィ7に品名、単位重量等を第9図(イ)のごとく表示
する。
なお、棚位置データは回転ラックlNF22を介して回
転ラック21へ送られ、回転ラック21は、棚位置デー
タに基づいて所定の棚の回転制御を行う。
ステップSA3では、CPUI 1がRAM1Bのプリ
セットファイル18aから部品コードに応じて読み出し
たデータのうち、単位重量のデータ(UW)に基づいて
、いずれのスケールを選択するか判断する。スケール選
択処理の70−チャートを第8図(ロ)に示す。
まず、ステップSA31で単位重量が2g以下であるか
否かを判断し、単位重量が2g以下である場合はステッ
プ5A32に進み、2gを越える場合にはステップSA
33に進む。ステップ5A33では単位重量がI 00
g以下であるか否かを判断し、単位重量が100g以下
である場合はステップ5A34に進み、100gを越え
る場合にはステップ5A35に進む。
ステップ5A32ではCPU11は計量部INF13を
介して選択回路12に第1スケール3の選択信号を送り
、選択回路12は第1スケール3を選択する。同時に第
1スケール3からの計量信号がCPUIIに入力される
ようにする。CPU11は、第1スケール3を選択した
旨の信号を選択回路12からドツトデイスプレィ7に転
送してその旨表示させる。
ステップ5A34.ステップSA35でもステップSA
32と同様に処理される。
ステップSA4ではオペレータがドツトデイスプレィ7
の表示を見て、選択されているスケールを確認するとと
もに、選択回路12により自動選択されたスケールでよ
いか否か判断し、自動選択されたスケールが適切な場合
にはステップSA6に進み、適切でない場合にはステッ
プSA5に進む。
キーを押し、所望のスケールに切替える。例えば、計数
量が非常に大きい場合は大秤量の第3スケール5に、被
計量物の単位重量の確認計量の場合はケールを選択する
ことができる。
ステップSA6ではオペレータが、選択されたスケール
に被計量物(上記部品コードの部品)を載せる。これに
より被計量物の重量データがcPUllへ入力され、重
量値に変換されてドツトデイスプレィ7に表示される。
ステップSA7では重量データと単位重量とから、個数
(=重量/単重)を算出しドツトデイスプレィ7に第9
図(ロ)のごとく表示する。
ステップSA8ではオペレータが表示された個数を見て
目標個数と一致したかチエツクし、一致している場合に
はステップ5AIOへ進み、一致していない場合にはス
テップSA9へ進む。
ステップSA9では被計量物の個数が目標値に一致しな
い場合は、選択されたスケール上の被計量物を増減し目
標値に一致するまでステップSA6〜ステップSA9の
処理を繰り返す。
すと、プリンタ19により、入庫モードの時には入庫票
が、出庫モードの時には出庫票が印字される。
ステップSAI 1では集計データ中の、在庫数、当日
出庫数、当日入庫数が入庫又は出庫した部品の数に応じ
て書き換えられる。在庫数は入庫モー算される。
以上の各ステップにより計数作業及び入出庫管理を行う
ことができる。
((実施例2)) 実施例2に係る計数秤は、単位重量UWと予約個数No
とから算出した重量W o (目標計量値(目標とする
予約個数となった時の重量値))に基づいてスケールの
自動選択を行うものである。
この本実施例2では、予約個数(出庫数あるいは入庫数
)のデータが必須なので、作業予約機能を備えているこ
とが条件になる。
ここで作業予約機能について説明すると、上記実施例1
においては1回の出庫(または入庫)作業毎に部品コー
ドを入力しているが、それにかえて予約モードにおいて
出庫(あるいは入庫)する部品の部品コードと出庫数(
あるいは入庫数)をあらかじめまとめて第7図(イ)に
示す如く作業予約ファイル18cに記憶しておき、出!
(または入庫)作業時にはrNEXTJキーの操作によ
り作業予約ファイル18cから1アイテム分のデータ(
部品コードと出庫または入庫数)を順番に読み出すこと
により、その都度部品コードを入力するわずられしさを
解消したものである。なお、第7図(ロ)は作業予約フ
ァイル18eのブータラ棚番9順にソート(並びかえ)
した後の状態を示しており、このようにソートすること
により、棚の回転制御に要する時間を最少とすることが
でき、入出庫作業を効率的に行うことが可能となる。
作業予約機能については、公知であり、また本出願人が
先Iご出願した特願平1−225548号の明細書に詳
しく説明しであるのでここではその詳細な説明は省略す
る。
次に、実施例2に係る計数作業を第12図のフローチャ
ートを用いて説明する。なお、当該フローチャートの各
ステップにおける二重線の部分はオペレータの行為を表
すものである。
まず、ステップSBIでオペレータは、rNEXTJキ
ーを操作して予約データファイル18cから1アイテム
分の予約データ例えば部品コードABC−300、出庫
数100個を読み出す。次いで、CPUIIは読み出さ
れた部品コードABC−300に基づいて、部品ファイ
ルからこの部品コードのプリセットデータ18a(単位
重量等)および集計データ18bを読み出して所定のレ
ジスタに格納する。また、第13図(イ)に示すように
、読み出された出庫数はドツトデイスプレィ7の指示個
数の欄に、単位重量は単位重量の欄にに表示される。
ステップSB2ではCPUI lは読み出された単位重
量および指示個数に基づいて目標重量WO(−単位重量
X指示個数)を算出しこの算出結果に基づいて使用スケ
ールを自動的に選択する。すなわち、目標重量Woが第
1スケール3の最大秤量である。500g以下の場合に
は第1スケール3を選択し、目標重量Woが500gを
越え第2スケール4の最大秤量である。3000g以下
の場合には第2スケール4を選択し、目標重量W。
が第2スケール4の最大秤量である3000gを越える
場合には第3スケール5を選択する。
ステップ5BIIではオペレータがドツトデイスプレィ
7の表示に基づいて予約データファイル18cによる作
業がすべて終了したかを判断する。
すなわち、ステップ5BIOの在庫数更新処理終了後に
予約データが残っている場合、その旨ドツトデイスプレ
ィ7に表示される。
予約データファイル18cによる入出庫作業が終了でな
い場合(予約データが残っている場合)lこは、ステッ
プSDIからの処理を繰り返す。
なお、第13図(ロ)はステップSB6の個数算出表示
処理における表示の一例を示している。
以上の各ステップにより計数作業及び入出庫管理を行う
ことができる。
実施例2においても実施例1と同様の作用効果が得られ
る。
さらに実施例2においては、被計量物全体の重量からス
ケールを選択するので、実施例1に比べて、より正確な
スケールの選択を行うことができる。
なお、実施例1および2においては、計量部が[大(第
3スケール5)] 「中(第2スケール4)」「小(第
1スケール3)」の3つでそのうち「中」 「小」が一
体に構成され、F大」が別封に構成された場合であった
が、本発明においては本発明を寅施するうえで好適な計
量部の数とすることができ、また、計数秤Aに全ての計
量部を一体に設けることもできる。
また、実施例1および2においては回転ラック21が接
続されている場合であったが、本発明においては計数秤
A単体で使用することもできる。
また、選択回路12によって選択したスケールのみ計量
信号をCPUIIへ入力する構成であったが、本発明に
おいては他の、例えば、すべての計量部の計量信号をC
PUIIへ入力しておき、これらの計量信号をCPUI
Iが適宜、選択する等、本発明を実施するうえで好適な
方法を用いることができる。
また、部品フードに対応して部品イメージを記・憶して
おき、部品コードを入力した時、第11図に示すように
その部品イメージをドツトデイスプレィ7に表示するこ
ともできる。このように構成することで、そのイメージ
と現物を比較することで、部品コードと実際の部品との
一致を確認でき作業ミスを防止できる。
「発明の効果」 本発明は以上のように構成されているので以下に記載す
る効果を奏する。
オペレータが被計量物のコードを入力すると、被計量物
の単位重量または計数予定数から算出した目標重量に基
づいて被計量物に適した計量部が自動的に選択される。
この場合、単位重量の入力あるいは計数予定数の入力は
従来より必要不可欠な操作であり、計量部を自動的に選
択するために余計な操作を必要としない。
また、現在使用している計量部を表示手段に表示するの
で、どの計量部が選択されているかの判断を確実に行な
うことができる。
その結果、本発明のよれば、計数作業における作業性、
正確性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第10図は本発明の一実施例である実施例
1を示すものであり、第1図は計数秤の斜視図、第2図
は電気的構成を示すブロック図、第3図はドツトデイス
プレィの表示態様を示す図、第4図はドツトデイスプレ
ィの仕様を示す図、第5図(イ)は第1操作部の平面図
、第5図(ロ)は第2操作部の平面図、第6図はプリセ
ットデータファイルと集計データファイルのRAM構成
図、第7図(イ)及び第7図(ロ)は予約データファイ
ルのRAM構成図、第8図(イ)及び第8図(ロ)は入
庫作業の70−チャート、第9図(イ)及び第9図(ロ
)はドツトデイスプレィの表示例を示す図、第10図は
スケール切替キーの押した場合のドツトデイスプレィの
表示順序を示す図、第11図は本発明の他の実施例に係
りドツトデイスプレィが写し出すイメージを示す図、第
12図ないし第13図(ロ)は本発明の他の実施例であ
る実施例2を示すものであり、第12図は入庫作業のフ
ローチャート、第13図(イ)及び第13図(ロ)はド
ツトデイスプレィの表示例を示す図である。 2・・・・・・付属部、3・・・・・・第1スケール(
計量部)、43330.・第2スケール(計量部)、5
・・・・・・第3スケール(計量部)、6・・・・・・
操作部、7・・・・・・ドツトデイスプレィ(表示手段
)、8・・・・・・タッチパネル(入力手段)、9・・
・・・・第1操作部(入力手段)、10・・・・・・第
2操作部(入力手段)、11・・・・・・CPU(算出
手段)、12・・・・・・選択回路、17・・・・・・
ROM(記憶手段)、18・・・・・・RAM(記憶手
段)。 出願人 株式会社 寺 岡 精 工 A・・・・・・計数秤、 1・・・・・・本体部、1a・・・・・・上段部、lb
・・・・・・下段部、第9図 (イ) 第9図 (ロ) 第8図 (ロ) 第12図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の計量部を備えるとともに、被計量物を識別
    するコードに対応して単位重量を予め記憶し、前記コー
    ドが入力されることにより記憶した単位重量を読み出す
    計数秤において、 前記読み出した単位重量に基づいて前記複数の計量部か
    ら1つの計量部を選択する選択手段と、前記選択手段が
    選択した計量部がいずれであるかを表示する表示手段と を具備することを特徴とした計数秤。
  2. (2)複数の計量部を備えるとともに、被計量物を識別
    するコードに対応して単位重量を予め記憶し、前記コー
    ドが入力されることにより記憶した単位重量を読み出す
    計数秤において、 前記読み出した単位重量と計数予定数とから被計量物の
    目標重量を算出する算出手段と、前記算出手段によって
    算出された被計量物の目標重量に基づいて前記複数の計
    量部から1つの計量部を選択する選択手段と、前記選択
    手段が選択した計量部がいずれであるのかを表示する表
    示手段とを具備することを特徴とした計数秤。
  3. (3)操作者の操作に従い前記各計量部のいずれかを選
    択するマニュアル操作手段を備えることを特徴とする請
    求項1又は2記載の計数秤。
JP2169210A 1990-06-27 1990-06-27 計数秤 Expired - Lifetime JPH0658251B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57166518A (en) * 1981-04-07 1982-10-14 Kubota Ltd Electronic weighing machine
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