JPH06249703A - 電子秤装置 - Google Patents

電子秤装置

Info

Publication number
JPH06249703A
JPH06249703A JP3586493A JP3586493A JPH06249703A JP H06249703 A JPH06249703 A JP H06249703A JP 3586493 A JP3586493 A JP 3586493A JP 3586493 A JP3586493 A JP 3586493A JP H06249703 A JPH06249703 A JP H06249703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
electronic
processing status
unit
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3586493A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2650596B2 (ja
Inventor
Naohito Osugi
尚人 大杉
Hideyasu Morishima
秀保 森島
Masashi Obata
昌司 小幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teraoka Seiko Co Ltd
Original Assignee
Teraoka Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teraoka Seiko Co Ltd filed Critical Teraoka Seiko Co Ltd
Priority to JP3586493A priority Critical patent/JP2650596B2/ja
Publication of JPH06249703A publication Critical patent/JPH06249703A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2650596B2 publication Critical patent/JP2650596B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業者が時間を有効に活用できるとともに、
部品の出庫作業等が効率よく迅速に行える電子秤装置を
提供する。 【構成】 回転ラック91〜9nをそれぞれ備えた電子秤
1〜4nと、電子秤41〜4nにおいて用いられるデータ
や発生するデータを管理する管理装置1とからなり、各
電子秤41〜4nは、管理装置1から送信される作業予約
データに基づいて回転ラック91〜9nに収納された部品
の出庫処理を行う在庫管理システムを設ける。管理装置
1は、各電子秤41〜4nの作業処理状況を作業処理状況
データファイルに記憶する。各電子秤41〜4nのいずれ
かの作業者が、操作部19の作業処理状況データの印字
を指示するキーを押下すると、管理装置1は、その電子
秤4に対して作業処理状況データファイルに記憶した作
業処理状況を送信する。これにより、作業処理状況の送
信要求を送信した電子秤4の印字部36は、レシート用
紙に作業処理状況データを印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品の総重量を計量
し、この総重量と単位重量とから物品の個数を算出して
表示する電子計数秤等の電子秤装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に、電子秤装置と物品が
収納される回転ラックとを一体化し、電子秤装置が回転
ラックを制御するとともに、電子秤装置により多種類の
物品等の入出庫作業や在庫の管理等を行う在庫管理装置
を提案した(たとえば、特願平1−225548号およ
び特願平1−284629号のそれぞれの願書に添付し
た明細書および図面参照)。この在庫管理装置は、物品
の識別データである物品番号とその物品の出庫数あるい
は入庫数とを含む作業予約データを記憶する第1の記憶
手段と、物品番号に対応してその物品の回転ラックにお
ける収納位置を示す収納位置データ(棚番号)および現
在の在庫数を記憶する第2の記憶手段とを具備してい
る。
【0003】そして、作業者があらかじめ作業予約デー
タをまとめて入力して入出庫予約をした後、入出庫作業
開始を指示すると、予約され、ソートされた物品番号の
順に、これら物品番号に対応した棚番号および出庫数あ
るいは入庫数が読み出され、表示器に表示されるととも
に、棚番号に基づいて回転ラックが駆動されて入出庫作
業が行えるように構成されている。
【0004】さらに、最近では、上述した在庫管理装置
を複数連鎖状に接続するとともに、親機あるいは、管理
用のコンピュータに接続し、親機、あるいは、コンピュ
ータから親機を介して、上述した作業予約データを送信
するように構成されている在庫管理システムがある。そ
して、各電子秤装置の作業者は、各電子秤装置が受信し
た作業予約データに基づいて出庫作業を行う。この出庫
作業には、作業予約データによって指示された部品を回
転ラックの収納位置から指示された個数だけ取り出し、
袋詰めすることによって行うもので、部品の計数は上述
したように電子秤装置を用いて行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の在庫管理装置を複数連鎖状に接続した在庫管理シス
テムにおいては、作業予約データは、出庫すべき部品を
管理している各在庫管理装置の電子秤装置に適宜分配さ
れ、各電子秤装置においてそれぞれ処理される。このた
め、作業が終了する時間は各在庫管理装置でまちまちで
ある。そこで、作業が早く終了した作業者は、他の作業
者の作業が終了するまで、全く別の仕事を処理したり、
他の作業者の作業を手伝うことが考えられるが、従来で
は、他の作業者の作業の処理状況、たとえば、すべての
在庫管理装置における作業はいつ終了するのか、あるい
は作業に一番時間がかかる在庫管理装置はどれかを確か
めるためには、親機やコンピュータ等の管理装置が設置
されている場所まで出向くか、電話等によって問い合わ
せたりしなければならず、面倒であった。本発明は、こ
のような背景の下になされたもので、作業の終了時間が
各装置でまちまちであっても、早く作業が終了した作業
者が時間を有効に活用できるとともに、部品の出庫作業
等を効率よく迅速に行うことができる電子秤装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
部品が収納される複数の棚が回転移動する回転ラック等
の収納装置をそれぞれ備えた複数の電子秤と、該複数の
電子秤において用いられるデータや発生するデータを管
理する管理手段とからなり、各電子秤は、前記管理手段
から送信される作業指示データに基づいて前記収納装置
に収納された部品の入出庫処理、あるいは在庫確認処理
を行う電子秤装置において、前記管理手段は、前記各電
子秤の作業処理状況を記憶する記憶手段とを備え、前記
各電子秤は、前記管理手段から送信された前記作業処理
状況を出力する出力手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記各電子秤は、前記管理手段に対して前
記作業処理状況の送信を要求する送信要求手段を備え、
前記管理手段は、前記複数の電子秤のいずれかから前記
作業処理状況の送信要求を受けた場合には、その時点に
おける前記各電子秤の作業処理状況を収集して前記記憶
手段に記憶するとともに、前記作業処理状況の送信要求
を送信した電子秤に対して前記記憶手段に記憶した前記
作業処理状況を送信することを特徴としている。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、前記作業処理状況は、前記各電子
秤毎の作業指示データのうち、まだ処理していない作業
の数を示す未処理作業数からなり、前記出力手段は、前
記作業処理状況を表示部に表示、あるいは印字部によっ
て印字することを特徴としている。請求項4記載の発明
は、請求項3記載の発明において、前記作業処理状況
は、前記未処理作業数と1作業当たりの平均処理時間と
から算出した予想処理時間も含むことを特徴としてい
る。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記作業処理状況は、前記未処理作業数と
1作業当たりの平均処理時間とから算出した予想処理時
間と、現在の時刻と前記予想処理時間とから算出した予
想処理終了時刻との少なくとも1つを含むことを特徴と
している。請求項6記載の発明は、請求項1ないし5の
いずれかに記載の発明において、前記管理手段は、前記
複数の電子秤のうちの1つと一体に構成され、マスタと
して機能することを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明によれば、各電子秤の出力
手段は、管理手段から送信された作業処理状況を出力す
る。請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明
において、管理手段は、ある電子秤から作業処理状況の
送信要求を受けると、その時点における各電子秤の作業
処理状況を収集して記憶手段に記憶した後、その電子秤
に対して記憶手段に記憶した作業処理状況を送信するの
で、作業処理状況を受信した電子秤の出力手段は、管理
手段から送信された作業処理状況を出力する。
【0011】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2記載の発明において、作業処理状況を受信した電
子秤の出力手段は、管理手段から送信された各電子秤毎
の未処理作業数からなる作業処理状況を表示部に表示、
あるいは印字部によって印字する。請求項4記載の発明
によれば、請求項3記載の発明において、作業処理状況
を受信した電子秤の出力手段は、管理手段から送信され
た各電子秤毎の未処理作業数および予想処理時間からな
る作業処理状況を表示部に表示、あるいは印字部によっ
て印字する。
【0012】請求項5記載の発明によれば、請求項3記
載の発明において、作業処理状況を受信した電子秤の出
力手段は、管理手段から送信された各電子秤毎の未処理
作業数と、予想処理時間、あるいは予想処理終了時刻の
少なくとも1つとからなる作業処理状況を表示部に表
示、あるいは印字部によって印字する。請求項6記載の
発明によれば、請求項1ないし5のいずれかに記載の発
明において、管理手段は、マスタ・スレーブ方式で各電
子秤を管理する。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。図1は本発明の一実施例による電子秤装
置を適用した在庫管理システムの構成を示すブロック図
であり、この図において、1はパーソナルコンピュータ
等の管理装置、2はマスタであり、後述する電子秤装置
1〜4nからオンライン・リアルタイムでデータを集計
する子機管理部3と電子秤装置41とから構成されてい
る。42〜4nはそれぞれ子機の電子秤装置、5aおよび
bはそれぞれ管理装置1とマスタ2の子機管理部3お
よび子機管理部3と電子秤装置41〜4nとを接続する光
ファイバーケーブル等の信号線である。この実施例にお
いては、電子秤装置4は、マスタ2の電子秤装置41
含めて最大16台まで連鎖状に接続することができる。
【0014】管理装置1は、信号線5aおよび5bを介し
てマスタ2の子機管理部3および、子機管理部3を介し
て電子秤装置41〜4nと交信することにより、子機管理
部3および電子秤装置41〜4n並びにこれらにおいて用
いられるデータや発生するデータを管理する。この管理
装置1の内部には、図示しないが、管理装置1内の各部
を制御するCPU(中央処理装置)、CPUがマスタ2
とのデータの交換等を行うための交信インターフェイ
ス、CPUにおいて用いられる制御プログラムが記憶さ
れているROM、各処理プログラムをロードしたり、プ
ログラムが実行中にデータをストアするRAMが設けら
れている。
【0015】さらに、管理装置1の内部には、図示しな
いが、ハードディスク装置(HDD)およびフロッピー
ディスク装置(FDD)が設けられており、これらはそ
れぞれ外部記憶装置として、アプリケーションプログラ
ムが記憶されていたり、各種データが記憶されるハード
ディスク(HD)およびフロッピーディスク(FD)を
駆動する。なお、管理装置1の内部に設けられたHDあ
るいは、RAMには、図2に示すように、プリセットデ
ータを記憶するためのプリセットデータファイルAと、
集計データを記憶するための集計データファイルBとか
ら構成されている部品データファイルが設けられてい
る。また、管理装置1には、集計データ等が表示される
CRTディスプレイ6と、テンキーおよびファンクショ
ンキー等から構成されるキーボード7と、集計データ等
を用紙に印字するプリンタ8とが接続されている。
【0016】また、各電子秤装置41〜4nには、それぞ
れ回転ラック91〜9nが接続されており、電子秤装置4
1と回転ラック91と、電子秤装置42と回転ラック9
2と、・・・、電子秤装置4nと回転ラック9nとは、そ
れぞれ在庫管理装置101〜10nを構成している。ここ
で、図3に在庫管理装置10の外観構成を表す斜視図を
示す。この図において、11は複数の部品が収納される
トレイ、12はトレイ11が載置された複数の棚、13
は所望の部品の取り出す位置を報知する表示灯である。
【0017】次に、図4にマスタ2の外観構成を表す斜
視図を示す。このマスタ2は、本体部14と、最大秤量
が5,000gの第3スケール16が設けられた付属部
15とから構成されている。本体部14は、上段部14
aおよび下段部14bを有し、上段部14aには、第1ス
ケール17および第2スケール18が設けられており、
それぞれの最大秤量は、500gおよび3,000gで
ある。
【0018】また、本体部14の下段部14bには、操
作部19およびドットディスプレイ20が設けられてお
り、操作部19は、タッチパネル21と、第1操作部2
2と、第2操作部23とを備えている。ドットディスプ
レイ20は、重量や単位重量等のデータの表示や風袋引
中等の各種の状態表示を行う。タッチパネル21は、ド
ットディスプレイ20上に配設されており、表示画面に
表示されるキートップ表記部を作業者が触れると当該部
分の項目が入力されるようになっている。
【0019】さらに、本体部14の正面下部には、3.
5インチFD25aおよび25bを駆動する2台のFDD
からなるFD部24が備えられている。これらのFDD
は、FD25aおよび25bの挿入方向を示す矢印Aおよ
びBの方向にあるが、図4では操作部19等に隠れて見
えない。FD25aおよび25bは、交換用の制御プログ
ラムや、作業予約データや作業実績データ等の各種デー
タの記憶に用いられる。
【0020】次に、図5はマスタ2の電気的構成を示す
ブロック図であり、この図において、図4の各部に対応
する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。
図5の子機管理部3において、26は子機管理部3内の
装置各部を制御するCPU、27は交信インターフェイ
スであり、CPU26がこの交信インターフェイス27
および信号線5bを介してポーリング・セレクティング
方式により電子秤装置41〜4nと交信を行い、データの
交換等を行う。また、CPU26は、上記電子秤装置4
1〜4nとの交信の合間に、交信インターフェイス28お
よび信号線5aを介して管理装置1と交信を行い、デー
タの交換等を行う。
【0021】また、29はCPU26において用いられ
る制御プログラムが記憶されたROM、30は各種デー
タが一時記憶されるRAMであり、各種のフラグやレジ
スタが確保されたワーキングエリアと、各電子秤装置4
1〜4nから信号線5bを介して送信される作業実績デー
タを一時記憶するための作業実績データバッファと、管
理装置1から信号線5aを介してそれぞれ送信される部
品データおよび作業予約データをそれぞれ一時記憶する
ための部品データバッファおよび作業予約データバッフ
ァとから構成されている。
【0022】また、図5の電子秤装置41において、3
1はCPUであり、ROM32に記憶された制御プログ
ラムに従って、RAM33をワークエリアとして処理を
行うことにより、装置各部を制御する。ROM32は、
計量処理、印字処理、表示処理およびデータの書込処理
等を制御する制御プログラムエリアと、文字パターン等
を記憶するテーブルエリアとから構成されている。ま
た、RAM33は各種のフラグやレジスタが確保された
ワーキングエリアなどから構成されている。
【0023】34は計量部であり、上述した第1スケー
ル17と、第2スケール18と、第3スケール16と、
図示せぬ計量部インターフェイスとからなり、被計量物
を搭載して計量を行い、その際発生する信号(計量値)
をCPU31に送出する。35は表示部であり、上述し
たドットディスプレイ20と図示せぬ表示部インターフ
ェイスとからなり、CPU31から受け取る制御信号に
基づいて各種の表示を行う。
【0024】36は印字部であり、操作部19のプリン
トキーが押されると、RAM33からの入庫あるいは出
庫に関する情報を受け取り、入庫票あるいは出庫票を印
字する。37は回転ラック・インターフェイスであり、
CPU31と回転ラック91との間の交信を可能とする
ために、両者の間に介挿されている。回転ラック9
1は、回転ラック・インターフェイス37を介して棚番
号データを受け取り、その棚番号データに基づいて対応
する部品が収納されているトレイ11が載置されている
棚12を取り出し易い位置まで回転させるとともに、表
示灯13により取り出す位置を報知する。38は交信イ
ンターフェイスであり、CPU31がこの交信インター
フェイス38および信号線5bを介してポーリング・セ
レクティング方式により子機管理部3と交信を行い、デ
ータの交換等を行う。なお、上述した構成から、子機管
理部3およびFD部24を取り除いた構成が子機である
電子秤装置42〜4nの構成となる。
【0025】このような構成において、マスタ2の子機
管理部3のCPU26は、常時、交信インターフェイス
27および信号線5bを介してポーリング・セレクティ
ング方式により、電子秤装置41〜4nとオンライン・リ
アルタイムで交信を行うとともに、上記電子秤装置41
〜4nとの交信の合間に、交信インターフェイス28お
よび信号線5aを介して管理装置1と交信を行ってい
る。
【0026】たとえば、子機管理部3のCPU26は、
管理装置1から信号線5aを介して送信される作業予約
データを受信してRAM30の作業予約データバッファ
に一時記憶し、各電子秤装置41〜4nから作業予約デー
タの要求があった場合に、作業予約データバッファから
該当する作業予約データを読み出して各電子秤装置41
〜4nへ信号線5bを介して送信する。また、子機管理部
3のCPU26は、各電子秤装置41〜4nから信号線5
bを介して送信される作業実績データをRAM30の作
業実績データバッファに一時記憶し、信号線5aを介し
て管理装置1へ送信する。
【0027】作業予約データは、作業者が管理装置1の
キーボード7を操作して、仕向先(ロット)毎に、部品
コードおよび指示数(出庫数)を所定の手順で入力す
る。そして、上記所定の手順により入力された作業予約
データは、管理装置1のCPUにより、図6に示す管理
装置1の各電子秤装置41〜4n毎の作業予約データファ
イルC1〜Cnに記憶される。つまり、管理装置1のCP
Uは、各電子秤装置41〜4nにおいて処理すべき部品毎
に作業予約データを区分して作業予約データファイルC
1〜Cnに記憶する。
【0028】図6に示す作業予約データファイルC1
nにおいて、DA,DBおよびDCは、管理装置1のCP
Uによって記憶された、ロット名等の印字表示データか
らなり、各ロットA,B,Cの終了を表すロット終了デ
ータである。なお、各作業予約データファイルC1〜Cn
において、作業予約データは、各ロット毎に、棚番号デ
ータの若い順にソート(並べ替え)されて記憶されてい
る。
【0029】次に、マスタ2の子機管理部3のCPU2
6は、管理装置1から信号線5aを介して送信される、
各電子秤装置41〜4n毎の作業予約データを受信してR
AM30の作業予約データバッファに一時記憶する。作
業予約データバッファが一杯になった場合には、CPU
26は、作業予約データバッファがある程度空になった
時に、信号線5aを介して管理装置1へ作業予約データ
の送信要求を送信する。これにより、管理装置1は、再
び、信号線5aを介して作業予約データを送信する。な
お、この実施例においては、マスタ2の子機管理部3の
CPU26は、管理装置1から作業予約データだけでな
く、作業予約されている部品の部品データをも送信さ
れ、RAM30の作業予約バッファへ一時記憶するよう
に構成されており、各電子秤装置41〜4nは、RAM3
3に部品データファイルを有していない。
【0030】また、この実施例においては、各電子秤装
置41〜4nは、図7に示すように、子機管理部3から信
号線5bを介して送信された作業予約データ(上記部品
データを含む)を受信した毎に順に最新の10アイテム
分の作業予約データだけが、ファーストイン・ファース
トアウト方式で記憶される作業予約データバッファEを
有している。そして、各電子秤装置41〜4nのCPU3
1は、それぞれの作業予約データバッファEに空がある
か否かを判断して、空がある場合には、信号線5bを介
してマスタ2の子機管理部3に対して作業予約データを
要求する。
【0031】次に、各電子秤装置41〜4nのCPU31
は、子機管理部3から信号線5bを介して送信された作
業予約データを受信した場合には、作業予約データを受
信した毎に順に最新の10アイテム分の作業予約データ
だけをファーストイン・ファーストアウト方式で作業予
約データバッファEに記憶する。次に、作業者が、ある
電子秤装置4の動作モードを出庫作業モードに設定した
後、操作部19のたとえば、〔NEXT〕キーを押下す
ると、CPU31は、図7に示す作業予約データバッフ
ァEから作業予約データを読み出した後、読み出した作
業予約データがロット終了データDであるか否かを判断
する。そして、読み出した作業予約データがロット終了
データDでない場合には、CPU31は、読み出した作
業予約データ(部品データを含む)に基づいて、部品コ
ード、品名、単位重量、指示数などを、ドットディスプ
レイ20に表示した後、読み出した作業予約データの棚
番号データに基づいて回転ラック9の棚12を回転さ
せ、取り出し位置を表示灯13によって表示する。
【0032】したがって、作業者は、表示灯13が点灯
した所からトレイ11を引き出した後、トレイ11から
部品を取り出し、第1スケール17、第2スケール1
8、あるいは第3スケール16の上に部品を載せ、その
個数を確認する処理を繰り返し、指示個数の部品を取り
出した後、電子秤装置4の操作部19のたとえば、
〔*〕キーを押下する。これにより、CPU31は、出
庫票を印字部36で印字して発行するとともに、実績デ
ータを信号線5bを介してマスタ2の子機管理部3へ送
信する。これにより、マスタ2の子機管理部3のCPU
26は、RAM30の部品データバッファの該当する部
品コードの集計データを更新する。
【0033】次に、作業者は、取り出した部品と、部品
名や個数等が印字された出庫票とを収納用の袋に収納し
た後、トレイ11を元に戻す。その後、次の作業予約デ
ータを読み出すために、電子秤装置4の操作部19のた
とえば、〔NEXT〕キーを押下する。以下、上記手順
で次の部品について出庫作業を行う。いっぽう、作業予
約データバッファEから読み出した作業予約データがロ
ット終了データDである場合には、CPU31は、ロッ
トが終了である旨をドットディスプレイ20に表示した
後、作業者が、電子秤装置4の操作部19のたとえば、
〔*〕キーを押下したか否かにより出荷先別ラベルを印
字するか否かを判断する。そして、作業者が電子秤装置
4の操作部19のたとえば、〔*〕キーを押下すると、
出荷先別ラベルを印字部36で印字して発行する。そし
て、次のロットについて上記の処理を行う。なお、出荷
先別ラベルは、出庫された部品を仕向先別に仕分ける際
に用いるものであるが、本発明とは直接関係しないの
で、その詳細な説明は省略する。以上説明した手順が繰
り返されることにより出庫作業が終了する。作業予約デ
ータによる出庫作業の終了は、作業者が〔NEXT〕キ
ーを押下した際にその旨が表示部35に表示されること
により報知される。
【0034】次に、たとえば、ある電子秤装置4におい
て、出庫作業が終了した作業者が、他の作業者の出庫作
業が終了するまで、全く別の仕事を処理したり、他の作
業者の出庫作業を手伝うために、他の電子秤装置4にお
ける作業の処理状況を把握する動作について説明する。
この実施例においては、各電子秤装置4における作業の
処理状況は、管理装置1内のRAMやHD、FD、ある
いはマスタ2内のRAMやFDに常時記憶されているの
ではなく、各電子秤装置4から作業処理状況データの要
求があった時に、管理装置1のCPUが各電子秤装置4
から作業処理状況データを収集し、管理装置1内部のR
AM等に設けられた作業処理状況データファイルに記憶
し、この作業処理状況データファイルの内容を印字デー
タとして、作業処理状況データを要求した電子秤装置4
に送信する。したがって、各電子秤装置4のCPU31
は、作業者が、操作部19の作業処理状況データの印字
を指示するキーを押下した場合には、図8に示すフロー
チャートのように、信号線5b、マスタ2の子機管理部
3および信号線5aを介して管理装置1に対して作業処
理状況データを要求する旨の信号を送信する(ステップ
SA1)。
【0035】次に、作業処理状況データを要求する旨の
信号を受信した場合の管理装置1のCPUの動作につい
て図9に示すフローチャートを参照して説明する。この
実施例においては、上述したように、作業者が管理装置
1のキーボード7を操作して入力した作業予約データ
は、図6に示す管理装置1の各電子秤装置41〜4n毎の
作業予約データファイルC1〜Cnに、各ロット毎に、棚
番号データの若い順にソートされて記憶されており、マ
スタ2の子機管理部3のCPU26は、RAM30の作
業予約データバッファがある程度空になった時に、信号
線5aを介して管理装置1へ作業予約データの送信要求
を送信する。
【0036】これにより、CPU26は、管理装置1か
ら信号線5aを介して送信される、各電子秤装置41〜4
n毎の作業予約データを受信してRAM30の作業予約
データバッファに一時記憶している。また、各電子秤装
置41〜4nのCPU31は、それぞれの作業予約データ
バッファE(図7参照)に空がある場合には、信号線5
bを介してマスタ2の子機管理部3に対して作業予約デ
ータを要求している。
【0037】したがって、管理装置1の各作業予約デー
タファイルC1〜Cn毎のまだ処理していない作業の数を
示す未処理作業数、子機管理部3のRAM30の作業予
約データバッファの各電子秤装置41〜4n毎の未処理作
業数、および各電子秤装置41〜4nの作業予約データバ
ッファEにおける未処理作業数は、ともに時々刻々変化
している。ここで、各電子秤装置41〜4n毎の現在のト
ータルの未処理作業数をトータル未処理作業数S1〜Sn
とし、管理装置1の各作業予約データファイルC1〜Cn
毎の現在の未処理作業数を管理装置未処理作業数S11
1nとし、子機管理部3のRAM30の作業予約データ
バッファの各電子秤装置41〜4n毎の未処理作業数を子
機管理部未処理作業数S21〜S2nとし、各電子秤装置4
1〜4nの作業予約データバッファEにおける未処理作業
数を電子秤装置未処理作業数S31〜S3nとすると、電子
秤装置41〜4n毎のトータル未処理作業数S1〜Snは、
それぞれ次式で表される。 S1=S11+S21+S31 ・ ・ SK=S1K+S2K+S3K ・ ・ Sn=S1n+S2n+S3n
【0038】まず、管理装置1のCPUは、作業処理状
況データを要求する旨の信号を受信すると、図9のステ
ップSB1の処理へ進み、n個ある在庫管理装置10の
作業処理状況を番号順に調べるために、在庫管理装置1
0の号機番号をカウントするカウンタKに初期値として
1を代入した後、ステップSB2へ進む。ステップSB
2では、信号線5a、マスタ2の子機管理部3および信
号線5bを介してマスタ2の子機管理部3および該当す
る号機番号の電子秤装置4に対して、未処理作業数S2K
およびS3Kを要求して収集した後、ステップSB3へ進
む。
【0039】ステップSB3では、ステップSB2の処
理において収集した未処理作業数S2KおよびS3K、並び
に該当する作業予約データファイルCに記憶されている
管理装置未処理作業数S1Kを加算してトータル未処理作
業数SKを算出した後、ステップSB4へ進む。ステッ
プSB4では、管理装置1内部のRAM等に設けられた
作業処理状況データファイル(図10参照)の該当する
記憶エリアに、ステップSB3の処理において計算した
トータル未処理作業数SKを書き込んだ後、ステップS
B5へ進む。
【0040】ステップSB5では、カウンタKの値がn
に等しいか否か、すなわち、この在庫管理システムに接
続されているすべての電子秤装置4について上述したス
テップSB2〜SB4の処理が終了したか否かを判断す
る。この判断結果が「NO」の場合には、ステップSB
6へ進む。ステップSB6では、カウンタKの値を1イ
ンクリメントした後、ステップSB2へ戻る。
【0041】いっぽう、ステップSB5の判断結果が
「YES」の場合、すなわち、この在庫管理システムに
接続されているすべての電子秤装置4について上述した
ステップSB2〜SB4の処理が終了した場合には、ス
テップSB7へ進む。ステップSB7では、作業処理状
況データを要求する旨の信号を送信してきた電子秤装置
4に対して信号線5a、マスタ2の子機管理部3および
信号線5bを介して作業処理状況データファイルの内容
を送信した後、一連の作業を終了する。
【0042】これにより、作業処理状況データファイル
の内容を受信(ステップSA2)した電子秤装置4のC
PU31は、受信内容を印字部36を駆動して、たとえ
ば、レシート用紙に図11に示すように印字する(ステ
ップSA3)。このレシート用紙には、作業処理状況デ
ータを要求した電子秤装置における未処理作業数も印字
される。以上説明したように、作業が早く終了した作業
者は、電子秤装置4の操作部19の作業処理状況データ
の印字を指示するキーを押下するだけでレシート用紙に
現在の各電子秤装置4における作業処理状況データが印
字されるので、他の作業者の作業の処理状況がリアルタ
イムで把握できる。したがって、他の電子秤装置4の作
業終了時間が予測できるので、他の作業者の作業が終了
するまで、全く別の仕事を処理したり、一番時間がかか
る作業者の作業を手伝うことにより、時間を有効に活用
することができる。
【0043】以上、本発明の実施例を図面を参照して詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。たとえば、上述した
一実施例においては、図11に示すように、レシート用
紙に号機番号と未処理作業数のみを印字する例を示した
が、これに限定されず、図12(a)に示すように、レ
シート用紙に管理装置1においてあらかじめ記憶してお
いた予約作業数を併せて印字するようにしてもよい。ま
た、レシート用紙には、未処理作業数に代えて、あるい
は図12(b)に示すように、未処理作業数とともに予
想処理時間を印字するようにしてもよい。なお、予想処
理時間は、未処理作業数に、過去の実績データより算出
され、管理装置1においてあらかじめ記憶しておいた1
作業当たりの平均処理時間を掛けて求める。さらに、管
理装置1内部に現在時刻を計時するタイマを備え、現在
時刻に予想処理時間を加えて予想終了時刻を求め、図1
2(c)に示すように、レシート用紙に予想終了時刻を
印字するようにしてもよい。図12(c)の例は、現在
の時刻、すなわち、レシート用紙を印字した時刻が1
5:40である場合である。
【0044】また、上述した一実施例においては、作業
予約データとして出庫に関するデータのみが用いられる
例を示したが、これに限定されず、作業予約データとし
て入庫に関するデータや在庫確認に関するデータが用い
られても同様に処理することができる。もちろん、上記
各データが混在していてもよいが、この場合には、各デ
ータ毎に未処理作業数をレシート用紙に印字する必要が
ある。
【0045】さらに、上述した一実施例においては、管
理装置1は、マスタ2の子機管理部3を介して各電子秤
装置4と接続され、作業予約データは、管理装置1と、
子機管理部3と、各電子秤装置4とにそれぞれ分散され
て記憶されていた。しかしながら、上記在庫管理システ
ムより簡易な形のシステムにおいては、すべての電子秤
装置4に関する作業予約データを管理装置1、あるいは
子機管理部3のみにおいて記憶し、この作業予約データ
をオンライン・リアルタイムで各電子秤装置4に供給す
ることも考えられる。この場合には、管理装置1、ある
いは子機管理部3において記憶されている未処理の作業
予約データが未処理作業数となるので、図9に示すフロ
ーチャートのステップSB2の処理は必要ない。
【0046】また、上述した一実施例においても、子機
管理部3においてオンライン・リアルタイムで作業処理
状況データファイルを内部のRAMに記憶し、その記憶
内容を更新することも考えられる。たとえば、子機管理
部3は、初めに管理装置1から各電子秤装置4の予約作
業数を受け取って作業処理状況データファイルとともに
内部のRAMに記憶しておき、各電子秤装置4において
1アイテム分の処理が終了する毎にRAMに記憶した予
約作業数の数値をディクリメントする。これにより、子
機管理部3の内部のRAMに現在記憶されている予約作
業数が未処理作業数となる。そして、各電子秤装置4か
らこの未処理作業数の送信要求があった時に、この未処
理作業数を要求した電子秤装置4に送信する。
【0047】さらに、上述した一実施例においては、未
処理作業数をレシート用紙に印字した例を示したが、こ
れに限定されず、未処理作業数を各電子秤装置4のドッ
トディスプレイ20に表示したり、あるいは音声により
報知してもよい。加えて、上述した一実施例において
は、すべての電子秤装置4における作業処理状況をレシ
ート用紙に印字する例を示したが、これに限定されず、
作業処理状況を要求する作業者が電子秤装置4の操作部
19によって電子秤装置4の号機番号を指定してその号
機番号の作業処理状況のみレシート用紙に印字したり、
ドットディスプレイ20に表示したり、あるいは音声に
より報知してもよい。たとえば、10台の電子秤装置4
が接続されている在庫管理システムにおいて、2台の電
子秤装置4において作業が行われている場合には、これ
ら2台の電子秤装置4の作業処理状況のみを出力するよ
うにすれば、無駄がない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
作業を早く終了した作業者は、他の電子秤装置における
作業処理状況を把握することができるので、たとえば、
未処理作業数が多い電子秤装置の作業者を優先的に手伝
うことにより、部品の出庫作業等を効率よく迅速に行う
ことができる。また、作業処理状況により他の電子秤装
置における作業終了時間が予測できるので、その間時間
を有効に活用することができる。さらに、作業者は、作
業が終了した時点で自分が担当した電子秤装置によって
他の電子秤装置における作業処理状況を把握することが
できるので、他の電子秤装置や管理装置のところまで出
向いて行って他の電子秤装置における作業を中断して作
業処理状況を確認する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による電子秤装置4を適用し
た在庫管理システムの構成を示すブロック図である。
【図2】部品データファイルの構成の一例を表す図であ
る。
【図3】在庫管理装置10の外観構成を表す斜視図であ
る。
【図4】マスタ2の外観構成を表す斜視図である。
【図5】マスタ2の電気的構成を表すブロック図であ
る。
【図6】管理装置1の作業予約データファイルC1〜Cn
の構成の一例を表す図である。
【図7】各電子秤装置41〜4nの作業予約データバッフ
ァEの構成の一例を表す図である。
【図8】各電子秤装置41〜4nのCPU31の動作を表
すフローチャートである。
【図9】管理装置1のCPUの動作を表すフローチャー
トである。
【図10】作業処理状況データファイルの構成の一例を
示す図である。
【図11】レシート用紙の印字の一例を示す図である。
【図12】レシート用紙の印字の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 管理装置 2 マスタ 3 子機管理部 4,41〜4n 電子秤装置 5a,5b 信号線 6 CRTディスプレイ 7 キーボード 8 プリンタ 9,91〜9n 回転ラック 10,101〜10n 在庫管理装置 26,31 CPU C1〜Cn 作業予約データファイル D,DA〜DC ロット終了データ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品が収納される複数の棚が回転移動す
    る回転ラック等の収納装置をそれぞれ備えた複数の電子
    秤と、該複数の電子秤において用いられるデータや発生
    するデータを管理する管理手段とからなり、各電子秤
    は、前記管理手段から送信される作業指示データに基づ
    いて前記収納装置に収納された部品の入出庫処理、ある
    いは在庫確認処理を行う電子秤装置において、 前記管理手段は、前記各電子秤の作業処理状況を記憶す
    る記憶手段とを備え、 前記各電子秤は、前記管理手段から送信された前記作業
    処理状況を出力する出力手段とを備えたことを特徴とす
    る電子秤装置。
  2. 【請求項2】 前記各電子秤は、前記管理手段に対して
    前記作業処理状況の送信を要求する送信要求手段を備
    え、 前記管理手段は、前記複数の電子秤のいずれかから前記
    作業処理状況の送信要求を受けた場合には、その時点に
    おける前記各電子秤の作業処理状況を収集して前記記憶
    手段に記憶するとともに、前記作業処理状況の送信要求
    を送信した電子秤に対して前記記憶手段に記憶した前記
    作業処理状況を送信することを特徴とする請求項1記載
    の電子秤装置。
  3. 【請求項3】 前記作業処理状況は、前記各電子秤毎の
    作業指示データのうち、まだ処理していない作業の数を
    示す未処理作業数からなり、 前記出力手段は、前記作業処理状況を表示部に表示、あ
    るいは印字部によって印字することを特徴とする請求項
    1または2記載の電子秤装置。
  4. 【請求項4】 前記作業処理状況は、前記未処理作業数
    と1作業当たりの平均処理時間とから算出した予想処理
    時間も含むことを特徴とする請求項3記載の電子秤装
    置。
  5. 【請求項5】 前記作業処理状況は、前記未処理作業数
    と1作業当たりの平均処理時間とから算出した予想処理
    時間と、現在の時刻と前記予想処理時間とから算出した
    予想処理終了時刻との少なくとも1つを含むことを特徴
    とする請求項3記載の電子秤装置。
  6. 【請求項6】 前記管理手段は、 前記複数の電子秤のうちの1つと一体に構成され、マス
    タとして機能することを特徴とする請求項1ないし5の
    いずれかに記載の電子秤装置。
JP3586493A 1993-02-24 1993-02-24 電子秤装置 Expired - Lifetime JP2650596B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3586493A JP2650596B2 (ja) 1993-02-24 1993-02-24 電子秤装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3586493A JP2650596B2 (ja) 1993-02-24 1993-02-24 電子秤装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06249703A true JPH06249703A (ja) 1994-09-09
JP2650596B2 JP2650596B2 (ja) 1997-09-03

Family

ID=12453860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3586493A Expired - Lifetime JP2650596B2 (ja) 1993-02-24 1993-02-24 電子秤装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2650596B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09145459A (ja) * 1995-11-29 1997-06-06 Teraoka Seiko Co Ltd 電子秤

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60185125A (ja) * 1984-03-02 1985-09-20 Teraoka Seiko Co Ltd 電子秤装置
JPS62151724A (ja) * 1985-12-26 1987-07-06 Yamato Scale Co Ltd デイジタル台秤の集中管理装置
JPS63106525A (ja) * 1986-10-23 1988-05-11 Tokyo Electric Co Ltd 計量インラインシステム
JPH03147605A (ja) * 1989-10-31 1991-06-24 Teraoka Seiko Co Ltd 在庫管理装置
JPH04338004A (ja) * 1991-05-13 1992-11-25 Ishida Scales Mfg Co Ltd 商品仕分けシステム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60185125A (ja) * 1984-03-02 1985-09-20 Teraoka Seiko Co Ltd 電子秤装置
JPS62151724A (ja) * 1985-12-26 1987-07-06 Yamato Scale Co Ltd デイジタル台秤の集中管理装置
JPS63106525A (ja) * 1986-10-23 1988-05-11 Tokyo Electric Co Ltd 計量インラインシステム
JPH03147605A (ja) * 1989-10-31 1991-06-24 Teraoka Seiko Co Ltd 在庫管理装置
JPH04338004A (ja) * 1991-05-13 1992-11-25 Ishida Scales Mfg Co Ltd 商品仕分けシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09145459A (ja) * 1995-11-29 1997-06-06 Teraoka Seiko Co Ltd 電子秤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2650596B2 (ja) 1997-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20050074589A (ko) 렌탈 견적 방법
JP2011098828A (ja) 商品出荷処理支援装置、商品出荷処理支援プログラム
WO2001012533A1 (fr) Systeme de gestion de stocks
JP2650596B2 (ja) 電子秤装置
JP2616361B2 (ja) 電子秤装置
JPS6355693A (ja) Posシステム
JPH0388604A (ja) 在庫管理装置
JP2836593B2 (ja) ラベル貼付システム
JP2576772B2 (ja) 自動倉庫システム
JP4163976B2 (ja) 在庫管理システム及び在庫管理方法
US5490078A (en) Article file control system
JP2001344663A (ja) 処理システム
JP2500570B2 (ja) 電子秤装置
JP2018147349A (ja) Popラベル発注支援システム
JPH0217825B2 (ja)
JPS6034153B2 (ja) レストラン等飲食店向けオ−ダ−システム装置
JPS61162718A (ja) デ−タ集計装置
JP4288875B2 (ja) 標準作業組合せ表作成システム
JP2518494B2 (ja) 電子秤装置
JP4119173B2 (ja) ラベル発行システム
JPH0358653B2 (ja)
JP2002073902A (ja) リサイクル処理・管理システム及びリサイクル処理・管理方法
JPH01199839A (ja) 計量販売データ処理装置
JPH10268907A (ja) 評価支援装置
JP2000330739A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970415

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080516

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090516

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 16

EXPY Cancellation because of completion of term