JPH03147605A - 在庫管理装置 - Google Patents

在庫管理装置

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JPH03147605A
JPH03147605A JP1284629A JP28462989A JPH03147605A JP H03147605 A JPH03147605 A JP H03147605A JP 1284629 A JP1284629 A JP 1284629A JP 28462989 A JP28462989 A JP 28462989A JP H03147605 A JPH03147605 A JP H03147605A
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Naohito Osugi
大杉 尚人
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は多種類の部品等の入出庫作業や在庫の管理等に
用いられろ在庫管理装置に関する。
「従来の技術] 従来の在庫管理装置としては、本出願人が先に提案した
在庫管理装置(特願平1−225548号および特願平
1−25549号のそれぞれの願書に添付した明細書お
よび図面参照)がある。
この在庫管理装置は、部品が収納される回転ラック装置
と、部品の識別データである部品コードとその部品の出
庫数あるいは入庫数とを含む予約データを記憶する第1
の記憶手段と、部品コードに対応してその部品の回転ラ
ック装置における収納位置を示す収納位置データおよび
現在の在庫数を記憶する第2の記憶手段と、回転ラック
装置を制御する制御手段とを具備している。
そして、作業者が部品コードおよび入庫数または出庫数
を入力すると、その部品コードに対応した収納位置デー
タを読出し、その収納位置データによって回転ラック装
置を駆動して入出庫作業が行なえるようにしている。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来の在庫管理装置においては、単
に基準在庫数および現在の在庫数を記憶しているにすぎ
ないので、その在庫数が適正な値か否かを装置自体が判
断することかできないという欠点があった。
例えば、在庫数が500個であり、出庫回数および1回
の出庫数が共に少ない部品の場合には、過剰在庫となる
。そして、この場合には、余った部品が収納スペースの
多くを占領したり、また、部品の種類によっては、長期
間の保管により、品質が劣化するという問題があった。
また、在庫数が同じく500個であっても、出庫回数お
よび1回の出庫数が共に多い部品の場合には、在庫不足
となる。そして、この場合には、欠品となる、即ち、要
求のある出庫数分の在庫数かなくなってしまうおそれが
あった。
即ち、適正な在庫数は部品毎に異なるのである。
さらに、以上説明した状況は、複数の部品を用いて1つ
の製品を組み立てる場合にもあてはまる。
例えば、Xという部品を10個、Yという部品を5個お
よびZという部品を1個用いてAという製品を1日に1
00個製造する場合、各部品の在庫数が共に500個で
あるとすると、Xという部品の場合は、在庫不足である
が、Zという部品の場合には、過剰在庫である。
加えて、適正な在庫数は、時期によって変動する。
例えば、1月から6月まで上述した八という製品を製造
し、7月から12月までXという部品を2個、Yという
部品を5gおよびZという部品を8個用いてBという製
品を製造する場合、各部品の在庫数は、1月から6月ま
では適正であっても、7月から12月までは適正でなく
なってしまう。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたしので、在庫数
か適正であるか否かの判断を極めて容易に行うことがで
きる在庫管理装置を提供することを1]的としている。
「課題を解決するための手段J 第1発明による在庫管理装置は、部品の識別データであ
る部品コードに対応してその部品の現在の在庫数を記憶
する第1の記憶手段と、前記部品コードに対応してその
部品の基準在庫数を入力する入力手段と、前記部品コー
ドに対応してその部品の前記基準在庫数を記憶する第2
の記憶手段と、前記現在の在庫数を算出すると共に、前
記現在の在庫数と前記基準在庫数とを比較し、この比較
結果に基づいて在庫レポートを出力する制御手段とを具
備することを特徴としている。
また、第2発明による在庫管理装置は、第1発明におい
て、前記入力手段は、前記現在の在庫数と前記基準在庫
数との比較に関するデータが入力でき、前記制御手段は
、前記現在の在庫数、前記基準在庫数および前記データ
とに基づいて前記比較を行うことを特徴としている。
さらに、第3発明による在庫管理装置は、第1発明また
は第2発明において、前記部品コードに対応してその部
品の単位重量を記憶する第3の記憶手段と、前記部品の
重量を計量する計量手段と、該計量手段の計量信号およ
び前記単位重量に基づいて入庫数あるいは出庫数を算出
する計数手段とを具備することを特徴としている。
加えて、第4発明による在庫管理装置°は、第3発明に
おいて、前記部品が収納される複数の棚が回転移動する
回転ラック装置と、前記部品コードに対応してその部品
の前記回転ラック装置における収納位置を示す収納位置
データを記憶する第4の記憶手段と、出庫作業時あるい
は入庫作業時に、入力された前記部品コードに基づいて
前記収納位置データを読出し、前記収納位置データに基
づいて前記回転ラック装置を制御する回転ラック装置制
御手段と、出庫数あるいは入庫数に基づいて677記第
1の記憶手段に記憶されている現在の在庫数を自動的に
更新する在庫数更新手段とを具備することを特徴として
いる。
1作用」 第1発明によれば、作業者は、入力手段により予め第2
の記憶手段に基準在庫数を記憶しておく。
そして、第1の記憶手段には現在の在庫数を記憶させる
。制御手段は、第1の記憶手段に記憶された現在の在庫
数と第2の記憶手段に記憶された基準在庫数とを比較し
、この比較結果に基づいて在庫レポートを出力する。
また、第2発明によれば、作業者は、入力手段により予
め第2の記憶手段に基準在庫数を記憶しておく。また、
第1の記憶手段には現在の在庫数を記憶さける。そして
、現在の在庫数と基準在庫数との比較に関するデータを
入力手段により入力する。制御手段は、第1の記憶手段
に記憶された現在の在庫数、第2の記憶手段に記憶され
た基準在庫数および入力されたデータとに基づいて比較
を行い、この比較結果に基づいて在庫レポートを出力す
る。
さらに、第3発明によれば、作業者は、入力手段により
予め第2の記憶手段に基準在庫数を記憶すると共に、第
3の記憶手段に部品コードに対応してその部品の単位重
量を記憶する。また、第1の記憶手段には現在の在庫数
を記憶させる。そして、部品を計量手段に載置する。こ
れにより、計量手段は、部品の重量を計量し、計量信号
を出力する。そして、計数手段は、計量信号および単位
重量に基づいて入庫数あるいは出庫数を算出する。
加えて、第4発明によれば、出庫作業あるいは入庫作業
を行うには、作業者は、操作手段から部品コードを入力
する。これにより、回転ラック装置制御手段は、部品コ
ードに基づいて収納位置データを読出し、収納位置デー
タに基づいて回転ラック装置を制御する。これにより、
作業者は、所望の部品の出庫作業あるいは入庫作業を行
う。また、在庫数更新手段は、出庫数あるいは在庫数に
基づいて現在の在庫数を自動的に更新する。
「実施例」 以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。第1図は本発明の一実施例による在庫管理装置の外
観的構成を示す斜視図、第2図は同実施例の電気的構成
を示すブロック図であり、これらの図において、lは複
数の部品が収納されろトレイ、2はトレイlが載置され
た複数の棚、3は所望の部品の取り出す位置を報知する
表示灯、4は電子秤装置、5は回転ラック装置である。
まず、電子秤装置4の構成について説明する。
ここで、第3図に電子秤装置4の外観的構成のより詳細
な斜視図を示す。第2図および第3図において、6は装
置各部を制御するCPU(中央処理装置)、7は板状の
秤皿7aを備えた計量部であり、秤皿7a上に被計量物
を載せることにより、計量が行われ、計量部7から計量
結果に応じた計量信号が出力される。8は表示部であり
、第4図に示すように、部品コード欄、重量欄および単
位重量様等からなる1文字5×7ドツトのドツト表示器
8aと、計数時の個数が表示される個数欄からなる表示
器8bと、各種の動作状態を表示するランプ8cとから
構成されている。
また、9は操作部であり、第4図に示すように、点検モ
ード、設定モード等のモードを切り換えるモード切換キ
ー9aと、入庫、確認、出庫の各作業毎に切り換える作
業切換キー9bと、部品コードの登録等に用いるアルフ
ァベットキー9Cと、テンキー9dと、ファンクシジン
キー9eとから構成される装置 さらに、10はラベルやレシート用紙等に印字を行うカ
セットブリンク等の印字部であり、この印字部の詳細に
ついては、本出願人が先に提案したラベル・レシートプ
リンタの公報(特開昭61154956号公報)を参照
されたい。
加えて、11はROMであり、計量処理、印字処理、表
示処理およびデータの書込み処理等を制御する制御プロ
グラムエリアと、文字パターンを記憶するテーブルとか
ら構成されている。12はRAMであり、各種のフラグ
やレジスタか確保されたワーキングエリアと、第5図に
示すように、プリセットデータを格納するためのプリセ
ットデータファイル12aと、集計データを格納するた
めの集計データファイル12bとから構成されている。
尚、プリセットデータファイル+2aと集計データファ
イル12b(以下、これらをまとめて部品データファイ
ルという)には、各データ(以下、部品データという)
が部品コードの若い順にソート(並べ替え)されて記憶
されており、部品データには連続番号が対応して設定さ
れている。ここで、部品コードの若い順は、以下の方法
によって決定される。
■桁数が小さいものは、桁数が大きいものより若い。
■桁数が同じものは、最初の桁のアスキーコードを比較
し、この数値が小さいものは大きいしのより若い。
■最初の桁が同じらのは、次の桁で比較する。
以上説明した方法で各部品コードの順番を決めろ。そし
て、部品データファイルは、後述する部品コード等の設
定時に部品コードが若い順にソートされる。
13は回転ラック装置5とのデータの交換を行うインタ
ーフェース回路である。
次に、回転ラック装置5の構成について説明する。第2
図において、14は装置各部を制御するCPU、15は
電子秤装置4とデータの交換を行うインターフェース回
路、!6は制御プログラム等が格納されたROM、17
は各種のフラグやレジスタが確保されたワーキングエリ
アおよび電子秤装置!7から転送されたデータを一時記
憶するデータエリア等から構成されるRAM、18は各
欄2を回転駆動する棚回転駆動部、19は各欄2の位置
を検出する棚位置検出センサである。
ここで、回転ラック装置5内の部品の収納位置を示す棚
番号について説明する。棚番号は、以下に示すように、
8桁の数字から構成されている。
RtRI YtY+  XtX+  D  Z・・・(
i)(1)において、データRt R+は、回転ラック
装置5の2桁の号機番号を表す。電子秤装置4は、1台
で16台の回転ラック装置5を制御できるので、この番
号により号機を指定する。また、データY、YIは、棚
2が何段目であるかを示す2桁の段数番号を表す。尚、
この実施例の場合、棚2は、垂直方向に回転する。デー
タX t X 1は、1つの棚2内における仕切(間口
)の位置を表す。これは、表示灯3の点灯により作業者
に知らされる。
さらに、データDは、回転ラック装置5の種類かWなっ
た場合、即ち、棚2が水平方向に回転するタイプの回転
ラック装置5において部品の位置を表す場合に必要なデ
ータであるが、この実施例の回転ラック装置5に場合に
は、常に「0」である。
データZは、同一の間口内をさらに細分化した場合(部
品が混載されている場合)のデータであり、分割しない
場合には「1」である。
このような構成において、まず、以下に示す1品種(例
えば、コネクタ)の部品コードに対応する品名番号(品
名に対応しており、品名コード表に従う)、部品番号、
棚番号、単位重量、基準在庫数および在庫数を設定する
作業について説明する。
部品コード ABC−300 品名番号  12 部品番号  5142−09A 棚番号   01−14−05−0−3単位重量  1
.1000g 基準在庫数 700 在庫数   800 ■モード切換キー9aを設定に合わせる。これにより、
表示器8aには、例えば、以下に示す文字が表示される
[セラティモード」 ■部品コード(ABC−300)を入力し、ファンクシ
ョンキ−90のEE1121キーを押す。これにより、
表示器8aには、例えば、以下に示す文字が表示される
r*ABC−30000oJ ■棚番号C0J−14−05−0−3)を入力し、ファ
ンクションキー9eの国困キーを押す。これにより、表
示器8aおよび8bには、例えば、以下に示す文字か表
示される。
r01140503J r*ABc−300000J ■品名コード表に従って、品名番号(12)を入力し、
ファンクションキー9eの匹囚キーを押す。
これにより、表示器8aおよび8bには、例えば、以下
に示す文字が表示される。
「12」 r*ABc−300000J ■部品番号(5142−09A)を入力し、ファンクシ
ョンキー9eの匡盃¥ヨキーを押す。これにより、表示
器8aおよび8bには、例えば、以下に示す文字が表示
される。
1−519209AJ r*ABC−300000J ■単位重!(1,1000)を入力し、ファンクション
キー9eの圧互i」キーを押す。これにより、表示器8
aおよび8bには、例えば、以下に示C文字が表示され
る。
rl、、100OJ r*ABc−30001,+000 0J■基準在庫数
(700)を入力し、ファンクションキー9eのnキー
を押す。これにより、表示器8aおよび8bには、例え
ば、以下に示す文字が表示される。
700J r*AB(、−300000J ■在庫数(800)を入力し、ファンクションキー9e
の笹キーを押す。これにより、表示器8aおよび8bに
は、例えば、以下に示す文字が表示される。
800j r*ABc−30000’     OJ■最後にファ
ンクションキー9eの12m工互キーを押す。これによ
り、表示器8aには、例えば、以下に示す文字が表示さ
れると共に、RAM12の部品データファイルに第5図
に示すように、今までキー入力した部品データが記憶さ
れる。
「セラティモード」 上記■から■の処理を繰り返し、予めすべての部品につ
いて部品データを記憶させる。尚、部品コード以下の設
定順序は任意に行うことができる。
上記在庫管理装置は、出庫作業および入庫作業にともな
い、部品データファイルに記憶されている在庫数の自動
更新処理が行われる。
尚、この在庫数の自動更新処理については、上記特願平
1−225548号および特願平1−25549号のそ
れぞれの願書に添付した明細書および図面において詳細
に説明されているので、ここでの説明は省略する。
次に、基準在庫レポートを印字する処理について第6図
のフローヂャートに基づいて説明する。
まず、作業者がモード切換キー9aを点検に合わせると
、CPU6は、表示器8aに、RAM 12の部品デー
タファイルの全記憶容量と残りの記憶容量の表示、例え
ば、以下に示す文字を表示する。
「テンケンモード CAP・2150 RE S T 
=1500J尚、rCAP・」が全記憶容量を、rRE
ST・」がlJ、りの記憶容量を表す。filち、全部
で2150アイテム分の部品データが記憶可能であり、
その内、1500アイテム分が未使用であることを示し
ている。
次に、作業者が符号を含んだ比較データR1例えば、(
−20)を入力し、ファンクションキー9eの1m組キ
ーを押すと、CPU6は、表示’a 8 aに、例えば
、以下に示す文字を表示する。
−20J 尚、基準在庫数に対して不足が20%以上の在庫数の部
品の基準在庫レポートを印字する場合には、上述したよ
うに、(−20)を入力し、基準在庫数に対して過剰が
20%以上の在庫数の部品の基準在庫レポートを印字す
る場合には、(20)を入力し、基準在庫数に対して過
剰が0%以上の在庫数の部品の基準在庫レポートを印字
する場合には、(0)を入力し、基準在庫数に対して不
足か0%以下の在庫数の部品の基準在庫レポートを印字
ずろ場合には、(−〇)を入力する。
そして、CPU6は、ステップSPIの処理へ進み、連
続番号の変数Nに1を代入した後、ステップSP2へ進
む。
ステップS P 2では、部品データファイルから連続
番号がN番目、今の場合、1番目の部品コードの部品デ
ータを読出してI’(AMI2内のレジスタに記憶した
後、ステップSP3へ進む。
ステップSP3では、以下に示す式に基づいて基準在庫
数に対する在庫数の割合Pを計算した後、ステップSP
4へ進む。
Pa−在庫数−基準在庫 ×100・・・(1)基準在
庫数 例えば、基準在庫数が100個であり、在庫数が70個
の場合には、割合Pは−30、基準在庫数カ四00個で
あり、在庫数が120個の場合には、割合Pは20であ
る。
ステップSP4では、入力された比較データRが0以上
であるか否かを判断する。この判断結果がrYESJの
場合には、ステップSP5へ進む。
尚、Rが一〇の場合は負として判断する。
ステップSP5では、ステップSP3の処理において求
められた割合Pから比較データRを引いた値が0以上で
あるか否かを判断する。この判断結果がrYESJの場
合、例えば、割合Pが30であり、比較データRが20
である場合には、ステップSP6へ進む。
ステップSP6では、ステップSP2の処理においてレ
ジスタに記憶した部品データを印字部10を用いてレシ
ート用紙に印字した後、ステップSP9へ進む。
一方、ステップSP4の判断結果がrNOJの場合、即
ち、比較データRが負の場合には、ステップSP7へ進
む。
ステップSP7では、比較データRからステップSP3
の処理において求められた割合Pを引いた値が0以上で
あるか否かを判断する。この判断結果がrYEsJの場
合、例えば、比較データRが=20であり、割合Pが−
30である場合には、ステップSP8へ進む。
ステップSP8では、ステップSP2の処理においてレ
ジスタに記憶した部品データを印字部IOを用いてレシ
ート用紙に印字した後、ステップSP9へ進む。
一方、ステップSP5の判断結果がrNOJの場合、例
えば、割合Pが10であり、比較データRが20である
場合には、ステップSP9へ進む。
また、ステップSP7の判断結果がrNOJの場合、例
えば、比較データRが−20であり、割合PがlOある
いは−IOである場合には、ステップSP9へ進む。
ステップSP9では、部品データファイルに記jQされ
ているすべての部品データについて上述した処理を行っ
たか否かを判断する。即ち、連続番号の変数Nが最大値
HMAXであるか否かを判断する。この判断結果がrN
OJの場合には、ステップ5PIOへ進む。
ステップ5PIOでは、連続番号の変数Nに1をインク
リメントした後、ステップSP2へ戻り、上述した処理
を繰り返す。
一方、ステップSP9の判断結果がrYESJの場合に
は、ステップ5PIIへ進む。
ステップSPI+では、レシート用紙を所定量フィード
した後、カットし、表示器8aに、上述したRAM12
の部品データファイルの全記憶容量と残りの記憶容量の
表示、例えば、以下に示す文字を表示して一連の作業を
終了する。尚、レシート用紙のカットは、手動で行える
ようにしてもよい。
Uテンケンモード CA P =215Q RE S 
T =1500Jここで、第7図に基準在庫レポートの
一例を示す。この図においては、部品データファイルの
記憶内容をすべて印字する例を示したが、これに限定さ
れない。つまり、印字するデータを適宜選択できるよう
にしてもよい。
また、第7図においては、カナ文字を印字した例を示し
たが、漢字ら印字できるようにしてもよい。
尚、上述し八−実施例においては、ある条件を満足した
部品のみについてレポートを印字する場合について説明
したが、すべての部品について、例えば、上述した0式
、あるいは、以下に示ず0式を用いて演算した結果のレ
ポートを印字するようにしてもよい。
また、設定されている基準在庫数に基づいて発注数を自
動的に算出されるようにしてもよい。
例えば、上述した0式から求められた割合Pの値が70
%以下になった場合には、基準在庫数の50%を発注す
るというように設定しておくことにより、自動的に発注
数まで印字された発注リストが作成される。
さらに、欠品が発生した場合には、その欠品数に応じて
、例えば、以下に示す式を用いて基準在庫数を自動的に
補正するように、装置を構成してらよい。
新基塾在庫数−基準在庫数+2×欠品数・・・■例えば
、基準在庫数が50個であり、欠品数が5個の場合には
、■式より、新基準在庫数が60個となるので、基準在
庫数がこの値に自動的に補正される。
加えて、入庫かなく、がっ、予め設定した回数量」−の
出庫があるにもかかわらず、ある所定期間中に上述した
割合Pの値が常にある値以上だった場合には、例えば、
以下に示す式を用いて基準在庫数を自動的に補正するよ
うに、装置を構成してもよい。
新基準在庫数=0.8x基準在庫数・・・■例えば、基
準在庫数が100個であり、1力月間、5個以上の出庫
があったにもかかわらず、割合Pが20以下にならなか
った場合には、■式より、新基準在庫数が80個となる
ので、基準在庫数がこの値に自動的に補正される。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、部品毎に予め記
憶しておいた基準在庫数と現在の在庫数とを比較した結
果がレポートとして出力されるので、在庫数が適正であ
るか否かの判断を特別な知識を必要とすることなく、行
うことができるという効果がある。
また、基準在庫数が操作手段を用いて入力設定可能であ
るので、情勢が変化して基準在庫数が変更になった場合
でも、容易に対処できるという効果がある。
さらに、例えば、在庫数が基準在庫数の50%以下にな
った場合には、部品の発注をするように設定しておくこ
とにより、自動的に発注部品のリストが作成できるとい
う効果がある。
従って、過剰在庫および在庫不足を経験や特別な知識を
必要とすることなく、防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による在庫管理装置の外観的
構成を示す斜視図、第2図は同実施例の電気的構成を示
すブロック図、第3図は電子秤装置3のより詳細な外観
的構成を示す斜視図、第4図は電子秤装置3の表示部8
および操作部9の外観的構成を示す図、第5図はRAM
I2のプリセットデータファイル12aおよび集計デー
タファイル+2bの構成の一例を示す図、第6図はCP
U6の基準在庫レポートを印字する処理を表すフローヂ
ャート、第7図は基準在庫レポートの印字の一例を示す
図である。 !・・・・・・トレイ、2・・・・・・棚、3・・・・
・・表示灯、4・・・・・・電子秤装置、5・・・・・
・回転ラック装置、6.14・・・・・CPU、7・・
・・・・計量部、8・・・・・表示部、9・・・・・操
作部、IO・・・・・・印字部、12・・・・・・RA
M、12a・・・・・・プリセットデータファイル、1
2b・・・・・集計データファイル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)部品の識別データである部品コードに対応してそ
    の部品の現在の在庫数を記憶する第1の記憶手段と、前
    記部品コードに対応してその部品の基準在庫数を入力す
    る入力手段と、前記部品コードに対応してその部品の前
    記基準在庫数を記憶する第2の記憶手段と、前記現在の
    在庫数を算出すると共に、前記現在の在庫数と前記基準
    在庫数とを比較し、この比較結果に基づいて在庫レポー
    トを出力する制御手段とを具備することを特徴とする在
    庫管理装置。
  2. (2)前記入力手段は、前記現在の在庫数と前記基準在
    庫数との比較に関するデータが入力でき、前記制御手段
    は、前記現在の在庫数、前記基準在庫数および前記デー
    タとに基づいて前記比較を行うことを特徴とする請求項
    1記載の在庫管理装置。
  3. (3)前記部品コードに対応してその部品の単位重量を
    記憶する第3の記憶手段と、前記部品の重量を計量する
    計量手段と、該計量手段の計量信号および前記単位重量
    に基づいて入庫数あるいは出庫数を算出する計数手段と
    を具備することを特徴とする請求項1または2記載の在
    庫管理装置。
  4. (4)前記部品が収納される複数の棚が回転移動する回
    転ラック装置と、前記部品コードに対応してその部品の
    前記回転ラック装置における収納位置を示す収納位置デ
    ータを記憶する第4の記憶手段と、出庫作業時あるいは
    入庫作業時に、入力された前記部品コードに基づいて前
    記収納位置データを読出し、前記収納位置データに基づ
    いて前記回転ラック装置を制御する回転ラック装置制御
    手段と、出庫数あるいは入庫数に基づいて前記第1の記
    憶手段に記憶されている現在の在庫数を自動的に更新す
    る在庫数更新手段とを具備することを特徴とする請求項
    3記載の在庫管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06249703A (ja) * 1993-02-24 1994-09-09 Teraoka Seiko Co Ltd 電子秤装置
EP2607867A1 (de) * 2011-12-22 2013-06-26 Hänel GmbH & Co. KG Lagereinrichtung und Verfahren zur Bestandsüberwachung für eine Lagereinrichtung

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