JPH09145383A - 地図編集表示装置 - Google Patents

地図編集表示装置

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JPH09145383A
JPH09145383A JP7302571A JP30257195A JPH09145383A JP H09145383 A JPH09145383 A JP H09145383A JP 7302571 A JP7302571 A JP 7302571A JP 30257195 A JP30257195 A JP 30257195A JP H09145383 A JPH09145383 A JP H09145383A
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久哉 福田
Sachihiro Suzuki
祥弘 鈴木
Yasuhiro Ihara
康博 井原
Nobuyuki Nakano
信之 中野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 領域単位の地図更新において、更新地図と関
係する領域との道路網が不連続になるという課題を解決
し、道路網を維持した上で利用者の必要性に応じて最新
地図データに更新したり、利用者による地図データの追
加・削除といった編集作業が可能な地図編集表示装置を
提供する。 【解決手段】 演算処理装置3において、入力装置2に
より指定された領域の更新情報が受信装置1を介して取
得されるとともに更新領域に関係する地図情報が記憶装
置4から読み出され、道路網維持のための補正処理を施
すことにより地図情報の更新が行なわれる。更新された
地図情報は記憶装置4に記録されるとともに出力装置5
により表示されることにより、道路網を維持した上で領
域単位の地図更新ができる地図編集表示装置が得られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は地図編集表示装置に
関し、例えば車両用ナビゲーションの地図編集表示装置
として有用なものである。
【0002】
【従来の技術】以下、地図編集表示装置として、車両用
ナビゲーション装置を例に取り説明する。
【0003】従来の車両用ナビゲーションの地図編集表
示装置においては、特開平4―46379号公報に示さ
れているように、利用者が要求する領域の最新地図デー
タを無線を通じて受信する手段を備え、受信したデータ
によって利用者が予め保有している地図データを更新
し、最新の地図データを作成するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、最新地図データによって更新された領域
と、利用者保有の地図データ中の道路網によって関連す
る領域との境界において、道路網の接続関係が絶たれる
など境界間の整合がとれないという課題を有していた。
【0005】また、利用者が任意の地図データ中の道路
データを部分的に変更した場合、変更した道路データと
関係する周辺の道路データとの間で整合性がとれないと
いう課題を有していた。
【0006】さらに、利用者が任意の地図データを部分
的に変更している場合、最新の地図データによる地図デ
ータの更新により、利用者変更の地図データが差し替え
られ、更新後、再度、利用者が地図データを変更しなけ
ればならないという課題を有していた。
【0007】さらに、地図データの送信方法において、
最新地図に関する全データを更新データとして送信した
場合、受信側では膨大なデータ量と通信時間を費やすた
め、地図更新作業が非効率的であるという課題を有して
いた。
【0008】さらに、送信される最新地図データのデー
タフォーマットが変更された場合あるいは、各受信側装
置が異なる仕様の場合、送信された最新地図データの内
容を利用できないという課題を有していた。
【0009】さらに、利用者保有の地図データにおける
各領域の更新状況と送信される最新地図データにおける
各領域の更新状況の比較状態を把握しにくいという課題
を有していた。
【0010】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、道路網において関連する領域間の接続関係を記録す
る節点を定義し、任意の領域が更新された場合において
も、その領域に関係する領域との整合性を保つ補正機能
により、領域間の道路網を維持することが可能な地図編
集表示装置を提供することを目的とする。
【0011】また、利用者が任意の地図データ中の道路
データを部分的に変更する場合、利用者が変更可能な節
点と変更不可能な節点を定義し、変更する道路データに
より関係する周辺の道路データとの間で整合性がとれな
い場合、その節点を変更不可能にすることにより、道路
データ間の道路網を維持することが可能な地図編集表示
装置を提供することを目的とする。
【0012】さらに、利用者が任意の地図データを部分
的に変更した場合、変更履歴を管理する手段を設けるこ
とによって、最新地図データにより利用者保有の地図デ
ータが置き換えられても変更履歴を参照することによ
り、地図データに利用者が変更したデータを復元するこ
とが可能な地図編集表示装置を提供することを目的とす
る。
【0013】さらに、送信される最新地図データの内容
を、その地図データの原本となる基準地図から現在まで
に変更された地図までの差分情報とすることにより、デ
ータの伝送量を少量化することができ、効率的なデータ
更新を行なうことが可能な地図編集表示装置を提供する
ことを目的とする。
【0014】さらに、送信される最新道路データと併せ
てそのデータフォーマットあるいはデータ取得用のコマ
ンドを送信することにより、最新道路データのデータフ
ォーマットの変更に影響されることなく、異なる仕様の
受信装置で最新道路データを共有できることが可能な地
図編集装置を提供することを目的とする。
【0015】さらに、最新地図データと利用者保有の地
図情報において、領域分割された地図データ単位の更新
状況を一覧で利用者に提示することにより、更新すべき
地図範囲を容易に確認できることが可能な地図編集表示
装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の地図編集表示装置は、最新の地図データが
記憶される地図データベースと、装置が利用する地図デ
ータが記憶される地図データ記憶手段と、前記地図デー
タベースから地図更新情報を取得する更新情報取得手段
と、前記更新情報取得手段によって取得された地図更新
情報を用いて前記地図データ記憶手段に記憶された地図
データを領域単位で更新する地図更新手段と、前記地図
データ記憶手段に記憶された地図データの前記地図更新
手段によって更新された領域に対する隣接領域の地図デ
ータを補正する隣接領域補正手段と、前記地図データ記
憶手段に記憶された地図データを表示する地図表示手段
から成る構成を有している。
【0017】また、上記地図編集表示装置において、複
数の階層を持つ地図データが対象の場合、更新領域に対
応する他の縮尺の地図データを補正する階層間補正手段
を設けている。
【0018】さらに、装置が利用する地図データが記憶
されている地図データ記憶手段と、利用者の更新指示に
従って前記地図データ記憶手段に記憶された地図データ
に対する更新要求を行なう地図更新手段と、前記地図デ
ータ記憶手段に記憶された地図データに含まれる各構成
要素に対する更新許可情報を管理し、前記地図更新手段
からの変更指示のうちで更新許可が与えられた要素に対
する変更指示のみを受け入れてデータの更新を行なう更
新許可管理手段と、前記地図データ記憶手段に記憶され
た地図データを表示する地図表示手段から成る構成を有
している。
【0019】また、上記地図編集表示装置において、地
図データ記憶手段に記憶された地図データに含まれる道
路網データを、利用者が変更可能な節点と変更不可能な
節点に分類して管理し、地図更新手段からの更新指示の
うちで利用者に変更可能な節点に対する変更指示のみを
受け入れてデータの更新を行なう道路網管理手段を設け
ている。
【0020】さらに、最新の地図データが記憶される地
図データベースと、装置が利用する地図データが記憶さ
れる地図データ記憶手段と、前記地図データベースから
地図更新情報を取得する更新情報取得手段と、前記更新
情報取得手段によって取得された地図更新情報、または
利用者の更新指示に従って前記地図データ記憶手段に記
憶された地図データを更新する地図更新手段と、利用者
による地図データ更新内容の履歴を記憶する変更履歴記
憶手段と、前記更新情報取得手段によって取得された地
図更新情報を用いて前記地図データ記憶手段に記憶され
た地図データが更新された場合、地図更新情報による更
新後に前記変更履歴記憶手段に記憶された利用者による
更新内容を地図データ上に復元する履歴復元手段と、前
記地図データ記憶手段に記憶された地図データを表示す
る地図表示手段から成る構成を有している。
【0021】さらに、基準地図と最新地図データとの差
分情報が記憶されている差分地図データベースと、装置
が利用する地図データが記憶される地図データ記憶手段
と、前記差分地図データベースから地図データの差分情
報を取得する差分情報取得手段と、前記差分情報取得手
段によって取得された差分情報を用いて前記地図データ
記憶手段に記憶された地図データを更新する地図更新手
段と、前記地図データ記憶手段に記憶された地図データ
を表示する地図表示手段から成る構成を有している。
【0022】さらに、最新の地図データおよび地図デー
タのフォーマットが記憶される地図データベースと、装
置が利用する地図データが記憶される地図データ記憶手
段と、前記地図データベースから地図更新に必要な地図
データおよびフォーマットを取得する更新情報取得手段
と、前記更新情報取得手段によって取得された地図デー
タを用い、前記更新情報取得手段によって取得されたフ
ォーマットに従って前記地図データ記憶手段に記憶され
た地図データを更新する地図更新手段と、前記地図デー
タ記憶手段に記憶された地図データを表示する地図表示
手段から成る構成を有している。
【0023】さらに、最新の地図データが記憶される地
図データベースと、装置が利用する地図データが記憶さ
れる地図データ記憶手段と、前記地図データベースから
地図更新情報を取得する更新情報取得手段と、前記更新
情報取得手段によって取得された地図更新情報を用いて
前記地図データ記憶手段に記憶された地図データを領域
単位で更新する地図更新手段と、前記地図更新手段によ
って更新された結果を含む領域単位の地図データ識別番
号を管理する領域情報管理手段と、前記地図データ記憶
手段に記憶された地図データと前記領域情報管理手段に
記憶された各領域の地図データ識別番号を併せて表示す
る地図表示手段から成る構成を有している。
【0024】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)以下、本発明の第1の実施の形態につ
いて図面を参照しながら説明する。
【0025】はじめに、地図データ中の道路網は節点を
表すノードと、ノードを両端点とするリンクから構成さ
れており、リンク間の接続関係や交通規制などの属性情
報と共に収められているものと定義する。
【0026】図1は、本発明第1の実施の形態の基本構
成を示すブロック図である。図1において地図編集表示
装置は、受信装置1と、入力装置2と、演算処理装置3
と、記憶装置4と、出力装置5とから構成される。
【0027】受信装置1は地図データやその他の情報を
地図編集表示装置外部から受信するものであり、FM受
信器あるいはモデムなどによって実現される。
【0028】入力装置2は、表示する地図の範囲や更新
する内容などを利用者が地図編集表示装置本体に対し入
力するものであり、メニューボタンやキーボードなどに
よって実現される。
【0029】演算処理装置3は、予め記述されたプログ
ラムに従って地図編集表示装置本体を制御するものであ
る。
【0030】記憶装置4は、地図データを記憶するため
の装置であり、データの書き換え可能な記録デバイス
と、その駆動装置によって実現される。
【0031】出力装置5は、記憶装置4に記憶されてい
る地図データ、および演算処理装置3における処理結果
を利用者に対して提示するものであり、情報を視覚的に
出力するディスプレイと音声を出力するスピーカーによ
って実現される。
【0032】図2は第1の実施の形態における隣接領域
の補正による地図更新の手順を示すフローチャートであ
りこれに従って動作を説明する。
【0033】まずステップ21において、利用者の指示
あるいはセンターからの通信によって地図データの更新
が開始され、地図更新情報が取得される。
【0034】次にステップ22に進み、地図更新処理が
行なわれる。ここでの地図更新にはステップ21で取得
された更新情報が用いられ、領域単位で記憶された地図
データに対する対応部分の置き換え、あるいはデータの
追加によって処理が実行される。
【0035】次にステップ23に進み、隣接領域の補正
が必要かどうかが判断される。この判断はステップ22
で置き換えられたデータが領域の境界ノードを含むかど
うかを調べることによって行なわれ、隣接領域の補正が
必要な場合にはステップ24に、補正が必要でない場合
にはステップ25に進む。
【0036】ステップ24では隣接領域補正処理が行な
われ、ステップ22で置き換えられた領域境界データに
対する隣接領域の領域境界データが接続情報等の整合性
を失わないように置き換えられる。
【0037】図3に隣接領域が補正される場合の例を示
す。図3において領域Aは更新処理によって変更される
領域であり、領域Bは隣接領域である。また31は更新
によって変更される前の境界ノード、32は境界ノード
31に対応する隣接領域内の境界ノード、33は境界ノ
ード31の更新後のノード、34は境界ノード32の補
正後のノードである。
【0038】図3に示す様に、境界ノードが変更された
場合には対応する隣接領域内の境界ノードが補正され、
領域間の接続関係等が保たれる。
【0039】次にステップ25に進み、他に更新が必要
な領域が存在するかどうかが調べられ、存在する場合に
はステップ22に戻って処理が繰り返され、存在しない
場合には地図データの更新が終了される。
【0040】以上説明したように第1の実施の形態によ
れば、領域単位で更新される地図データの隣接領域につ
いても補正が行なわれるため、地図データが道路の接続
情報等を損なうことなく更新される。
【0041】(実施の形態2)以下、本発明の第2の実
施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0042】図4は第2の実施の形態における階層間の
補正による地図更新の手順を示すフローチャートであり
これに従って動作を説明する。
【0043】まず上記第1の実施の形態と同様にステッ
プ21からステップ24までの処理が行なわれ、領域単
位での地図更新および隣接領域の補正が行なわれる。
【0044】次にステップ41に進み、階層間の補正が
必要かどうかが判断される。この判断は、ステップ22
で更新された領域を含む別の階層の地図データが存在す
るかどうかを調べることによって行なわれ、階層間の補
正が必要な場合にはステップ42に、必要でない場合に
はステップ25に進む。
【0045】ステップ42では階層間補正処理が行なわ
れる。階層間の補正は、ステップ22で更新された領域
を含む他の階層での領域が抽出され、抽出された各領域
内でステップ22での更新部分に対応するデータが更新
されることによって行なわれる。
【0046】次にステップ43に進み、ステップ23と
同様にしてステップ42で更新された各領域に対する隣
接領域の補正が必要かどうかが判断され、補正が必要な
場合にはステップ44に、補正が必要でない場合にはス
テップ25に進む。
【0047】ステップ44ではステップ24と同様にス
テップ42で更新された各領域に対する隣接領域の補正
が行なわれる。
【0048】ステップ25では、他に更新が必要な領域
が存在するかどうかが調べられ、存在する場合にはステ
ップ22に戻って処理が繰り返され、存在しない場合に
は地図データの更新が終了される。
【0049】以上説明したように、第2の実施の形態に
よれば地図データが複数の階層を持つ場合においても階
層間補正が行なわれるため、地図データの階層間での不
整合がない地図データの更新が可能である。
【0050】(実施の形態3)以下、本発明の第3の実
施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0051】図5は第3の実施の形態における道路番号
毎の地図更新の手順を示すフローチャートでありこれに
従って動作を説明する。
【0052】まず上記第1の実施の形態と同様、ステッ
プ21において地図更新のための情報が取得される。
【0053】次にステップ61に進み、道路別情報分類
処理が行なわれる。この処理は、ステップ21で取得さ
れた更新情報を道路番号毎に分類するものである。図6
に道路番号毎に更新情報が分類される例を示す。
【0054】次にステップ22に進み、上記第1の実施
の形態と同様に地図データの更新処理が行なわれる。た
だし、第3の実施の形態においてはステップ61で分類
された道路番号毎の更新情報に従ってデータが更新され
るため、地図更新処理は同時に複数の領域に対して行な
われるものとなる。
【0055】次にステップ62に進み、更新すべき道路
情報が残っているかどうかが調べられ、残っている場合
にはステップ22に戻って処理が繰り返され、残ってい
ない場合には地図データの更新が終了される。
【0056】以上説明したように第3の実施の形態によ
れば、道路番号毎にデータの更新が行なわれるため、同
一道路が複数の領域にまたがっている場合においてもそ
の連続性を失わずに地図データが更新される。
【0057】(実施の形態4)以下、本発明の第4の実
施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0058】図7は第4の実施の形態における利用者に
よる部分的な地図データ更新の手順を示すフローチャー
トであり、これに従って動作を説明する。
【0059】まずステップ22において利用者が変更点
を指示することにより地図更新処理が行なわれる。
【0060】次にステップ81に進み、更新指示の判定
が行なわれるが、この判定は指示された変更点が予め設
定された固定ノードを含むかどうかを調べることによっ
て行なわれる。ここで、固定ノードを含まない場合には
ステップ82で利用者によって指示された変更内容が置
き換えられ、固定ノードを含む場合には地図データの変
更は行なわれない。
【0061】次に、ステップ83では利用者による次の
変更指示があるかどうかが調べられ、ある場合にはステ
ップ22に戻って処理が繰り返され、ない場合には地図
データの更新が終了される。
【0062】以上説明したように第4の実施の形態によ
れば、装置によって固定ノードが管理されるため、利用
者の不必要な変更によって主要道路網が途切れることを
防ぐことができる。
【0063】なお、第4の実施の形態においては固定ノ
ードに関する情報の変更を禁止することによって地図の
整合性を確保しているが、利用者が領域の境界ノードを
移動させた場合に上記第1の実施の形態と同様、対応す
る隣接領域の境界ノードを自動的に変更させることによ
って整合性を確保することもできる。
【0064】また、各地図データの構成要素に対する変
更許可フラグを設定することにより、利用者に必要以上
の変更権を与えないようにし、地図の整合性を確保する
ことも可能である。
【0065】(実施の形態5)以下、本発明の第5の実
施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0066】地図データは、製造元あるいは販売元によ
って、定期的に修正が加えられて利用者に提供される。
第5の実施の形態では、これを「バージョンアップ」と
いう用語で定義する。
【0067】地図のバージョンアップでは、道路の追加
・削除、形状の補正、交通規制情報の修正などが行なわ
れるが、全地図データ量に占める更新データ量の割合は
一般的に低い。このため、バージョンアップを行なう度
に全地図データを置き換えることは、効率が良いとはい
えない。特に、送信された更新データを受信するような
場合には、データの伝送量が膨大になり、地図更新に要
する時間やコストの浪費につながる。
【0068】第5の実施の形態では、バージョンアップ
に伴って発生する基準地図との差分情報を用いることに
よって、地図の更新を効率的に行なうことが出来る地図
編集表示装置を提供することを主な目的としている。
【0069】第1の実施の形態で定義した道路網の構造
を持つ地図データのバージョンアップでは、リンクの追
加・削除、リンク形状の補正、交通規制情報の修正など
が行なわれる。例えば図8は、3段階のバージョンアッ
プに伴って、地図データ内に順次リンクが追加されてい
く様子を示している。図8の(a)は、製造元あるいは
販売元から提供された最初の地図であり、これをバージ
ョン0の地図と定義する。図8の(b)は、バージョン
0の次に提供された地図であり、(a)に対してリンク
Aを追加した内容になっている。これをバージョン1の
地図と定義する。また図8の(c)は、バージョン1の
地図の次に提供された地図であり、(b)に対してリン
クBを追加した内容のデータになっている。これをバー
ジョン2の地図と定義する。さらに図8の(d)は、バ
ージョン2の地図の次に提供された地図であり、(c)
に対してリンクCを追加した内容のデータになってい
る。これをバージョン3の地図と定義する。
【0070】このように、地図の製造元あるいは販売元
からバージョンアップされた地図データが提供された場
合に、利用者が現在保有している地図を最新バージョン
の地図に更新するための処理内容について説明する。
【0071】まず、送信側ではバージョン0の地図を基
準地図とし、この基準地図と、最も新しい地図であるバ
ージョン3の地図との差分をとる。これによって、バー
ジョンアップに伴って更新された道路やランドマークな
どのデータのみで構成される差分情報が作成される。こ
うして作成された差分情報を図9(a)に示す。
【0072】次に、こうして作成された差分情報が送信
されることにより、利用者が現在保有している地図デー
タを、バージョン3の地図までバージョンアップする。
但しこの場合、利用者の保有している地図データのバー
ジョンがバージョン0であるのか、バージョン1である
のか、あるいはバージョン2であるのかによって、書き
換えられるデータの内容は異なる。
【0073】図10は第5の実施の形態における、差分
情報を用いた地図更新処理の流れを示すフローチャート
であり、これに従って説明する。
【0074】まずステップ101では、作成した差分情
報の中から更新するデータが順に読み出される。
【0075】次にステップ102に進み、ステッ101
で読み出された差分情報が示す更新対象が、更新前の地
図内に存在するかどうかの判定を行われる。そして、更
新対象が更新前の地図内に既に存在しない場合はステッ
プ103へと進み、存在する場合にはステップ104へ
と進む。
【0076】ステップ103では、実際に差分情報を用
いて、利用者が保有している地図が最新の地図に更新さ
れる。更新前の地図を図9(b)に、更新された地図を
図9(c)に示す。図9(c)で、リンクB’とリンク
C’は地図更新によって新たに追加されたリンクであ
る。またリンクA’は、差分情報内に含まれているリン
クではあるが、更新前の地図内に既に存在していたため
に、今回の更新では追加する必要のなかったリンクであ
る。
【0077】ステップ104では、読み出すべき差分情
報がまだ残っているかどうかの判断が行われる。読み出
すべき差分情報が存在しない場合は地図更新処理が終了
され、逆に差分情報がまだ存在する場合にはステップ1
01へと戻って、新たに差分情報が読みだされ、ステッ
プ102からステップ104への処理が、読み出すべき
差分情報がなくなるまで繰り返される。
【0078】以上のように本発明の第5の実施の形態に
よれば、基準地図と最新地図との差分情報を用いて地図
の更新を行なうことにより、更新時に発生するデータの
伝送量、および更新処理を必要最小限に抑えることが出
来ると共に、利用者ごとにバージョンの異なる地図を使
用していた場合でも、バージョンアップを容易かつ効率
的に行なうことができる。
【0079】(実施の形態6)以下、本発明の第6の実
施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0080】第6の実施の形態では、バージョンアップ
に伴って発生する基準地図との差分情報を用いることに
よって、地図の更新を効率的に行なうことが出来る地図
編集表示装置を提供することを主な目的としている。
【0081】既に図8に示したような地図のバージョン
アップ(バージョン0〜バージョン3)に伴って、地図
の製造元あるいは販売元から、これら各バージョンの地
図データ間の差分情報が順次提供された場合の利用者の
地図更新処理について説明する。
【0082】図11(a)は、バージョン0の地図とバ
ージョン1の地図のデータ差分を示しており、これを差
分情報1と定義する。また図11(b)は、バージョン
1の地図とバージョン2の地図のデータ差分を示してお
り、これを差分情報2と定義する。さらに図11(c)
は、バージョン2の地図とバージョン3の地図のデータ
差分を示しており、これを差分情報3と定義する。地図
の提供側は、このような各バージョン間の差分情報を順
次送信することとする。
【0083】このように送信される差分情報を用いて地
図の更新を行なう場合、利用者が保有している地図のバ
ージョンが何であるかによって、データ更新のために必
要とする差分情報を選択する。
【0084】例えば、現時点で保有している地図のバー
ジョンがバージョン0である場合には、まず差分情報1
を取得してデータの更新を行ない、続いて差分情報2を
取得してデータの更新を行なう。そして最後に、差分情
報3を取得してデータの更新を行なう。
【0085】また、現時点で保有している地図のバージ
ョンがバージョン1である場合には、まず差分情報2を
取得してデータの更新を行ない、続いて差分情報3を取
得してデータの更新を行なう。
【0086】また、現時点で保有している地図のバージ
ョンがバージョン2である場合には、差分情報3のみを
取得してデータの更新を行なう。
【0087】図11の(d)と(e)は、例えば利用者
がバージョン1の地図をバージョン3の地図に更新した
場合の更新前と更新後の地図データを示している。な
お、図11(e)のリンクB’は差分情報2によって追
加されたリンクを、リンクC’は差分情報3によって追
加されたリンクをそれぞれ示している。
【0088】以上のように本発明の第6の実施の形態に
よれば、バージョンアップに伴って提供される差分情報
群の中から必要なデータのみを抽出して地図の更新を行
なうことにより、発生するデータ量の送信、および書換
えを必要最小限に抑えることが出来ると共に、利用者ご
とにバージョンの異なる地図を使用していた場合でも、
バージョンアップを容易かつ効率的に行なうことが出来
る。
【0089】(実施の形態7)以下、本発明の第7の実
施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0090】地図データの更新形態には、地図の製造元
あるいは販売元によって定期的に行なわれるものと、地
図利用者によって個人的に行なわれるものの二種類が考
えられる。実施の形態7では、前者の更新形態を「バー
ジョンアップ」、後者を「カスタマイズ」という言葉で
それぞれ定義する。
【0091】地図のバージョンアップでは、道路の追加
・削除、形状の補正、交通規制情報の修正などが行なわ
れる。一方、利用者によって行なわれる地図のカスタマ
イズでも、目印となるランドマークの追加・削除の他、
道路の追加・削除、道路形状の補正などが行なわれる。
【0092】しかし、過去に利用者が地図のカスタマイ
ズを行なっていたとしても、バージョンアップによって
地図が新しいものに置き換えられた場合には、これまで
利用者が変更してきた内容は削除されてしまう可能性が
ある。このため、利用者は地図のバージョンアップを行
なう度に、新たにカスタマイズをやり直す必要がある。
またこの場合においても、カスタマイズによって追加し
た道路が、今回のバージョンアップによって地図データ
内に正式に追加されたような場合には、カスタマイズさ
れたデータとバージョンアップされたデータのどちらを
優先して地図の更新を行なうかの判断が必要になる。
【0093】第7の実施の形態では、この2種類の地図
更新形態の整合をとることによって、地図の更新を効率
的に行なうことが出来る地図編集表示装置を提供するこ
とを主な目的としている。
【0094】第1の実施の形態で定義した道路網構造を
持つ地図をカスタマイズする内容としては、道路の追加
・削除、道路形状の補正、ランドマークデータの追加・
削除などが考えられる。
【0095】例えば、図12(a)に示すような道路網
に対して、図12(b)に示すようなリンクLを新たに
追加しようとした場合の処理手順を説明する。まず、更
新しようとする地図を画面上に表示する。次に操作スイ
ッチを用いて、追加するリンクの両端点となるノードN
1、N2の座標を画面上で指示する。また、新たに追加
したリンクLと既存のリンクの交わる交差点ノードN
1、N2における交通規制情報を入力する。すなわち、
この交差点を構成する任意のリンク間で、侵入禁止、あ
るいは右左折禁止などの通行規制が存在する場合には、
その旨の属性情報を追加する。そして、更新データの入
力確定を促すスイッチを操作することにより、画面上で
指定した座標値をもつノードN1、N2を両端点とする
リンクLが道路網内に追加される。またこの場合、追加
したリンクの実距離や、通過に要する時間などを登録し
ておけば、任意区間の最適経路を自動的に求める経路探
索処理に用いることも可能である。
【0096】また逆に、図12(b)に示すような道路
網から、リンクLを削除しようとした場合の処理手順を
説明する。まず、更新しようとする地図を画面上に表示
する。次に操作スイッチを用いて、削除するリンクLを
画面上で指示し、更新データの入力確定を促すスイッチ
を操作する。この入力確定スイッチの操作により、画面
上で指定したリンクLが道路網内から削除される。なお
この場合、削除したリンクLに関する属性情報も同時に
削除することとする。また、道路網内に既に記録されて
いるリンクの形状を補正しようとする場合には、前述の
手法に従って、該当するリンクを一旦削除した後、補正
した形状のリンクを新たに追加すれば良い。
【0097】また、地図内に図12(c)に示すような
ランドマークデータLMを追加しようとする場合の処理
手順を説明する。まず、更新しようとする地図を画面上
に表示する。次に、追加しようとするランドマークLM
を、図13に示すようなデータベース内から選択する。
さらに、操作スイッチを用いて、ランドマークLMを追
加する座標を画面上で指示し、更新データの入力確定を
促すスイッチを操作する。この入力確定スイッチの操作
により、データベースから選択したランドマークLM
が、画面上で指定した座標上に追加される。またこの場
合、ランドマークLMを追加した地点に関する属性情報
を付加しておけば、後からこれらの属性情報を呼び出す
ことも可能である。
【0098】また逆に、図12(c)に示すような地図
内からランドマークLMを削除しようとする場合の処理
手順を説明する。まず、更新しようとする地図を画面上
に表示する。次に、操作スイッチを用いて、削除するラ
ンドマークLMを画面上で指示し、更新データの入力確
定を促すスイッチを操作する。この入力確定スイッチの
操作により、画面上で指定した座標上に存在するランド
マークLMが削除される。またこの場合、削除したラン
ドマークLMに関する属性情報も同時に削除することと
する。
【0099】なおこれらの地図カスタマイズによるデー
タ更新内容は、例えば図14に示すような構造をもつ履
歴データとして記録しておくこととする。そして、バー
ジョンアップに伴って地図データを新しいものに置き換
えたような場合、この履歴データに基づいて、カスタマ
イズ処理を自動的に行なう。以下、このような場合に行
なう、履歴データを用いた自動カスタマイズ処理の流れ
を図15のフローチャートに従って説明する。
【0100】まずステップ1501では、利用者のカス
タマイズの履歴を記録した履歴データから順にカスタマ
イズデータを読み出す。
【0101】次にステップ1502では、ステップ15
01で読み出した履歴データの示す更新対象が、新しい
地図データ内に存在するかどうかの判定を行なう。即
ち、利用者がバージョンアップ前の地図にリンクを追加
していたような場合、この追加したリンクに対応する道
路データが、今回のバージョンアップによって正式に地
図データ内に追加されているかどうかの判定を行なう。
なおこの場合の判定は、カスタマイズによって追加した
リンクの両端点を表すノード座標と、バージョンアップ
された新しい地図内に存在するリンクの両端点を表すノ
ード座標とを比較することによって行なう。そして、カ
スタマイズした対象が新しい地図データ内に存在する場
合はステップ1503へと進み、存在しない場合にはス
テップ1504へと進む。
【0102】ステップ1503では、カスタマイズの内
容とバージョンアップされた新しい地図データの内容と
のどちらを優先して更新するかの判定を行なう。この場
合の判定は、更新するデータの対象や更新の内容などに
基づいて、判定の基準を利用者があらかじめ設定してお
くことにより自動的に行なう。そして、カスタマイズデ
ータを優先して地図の更新を行なうと判定した場合には
ステップ1504へ進み、バージョンアップされた新し
い地図の内容を優先する場合にはステップ1505へと
進む。
【0103】ステップ1504では、履歴データに従っ
て実際に地図をカスタマイズする。次にステップ150
5では、読み出すべき履歴データがまだ残っているかど
うかの判断を行なう。読み出すべき履歴データが存在し
ない場合は地図更新処理を終了し、逆に履歴データがま
だ存在する場合にはステップ1501へと戻って、新た
に履歴データを読みだし、ステップ1502からステッ
プ1505への処理を読み出すべき履歴データがなくな
るまで繰り返す。
【0104】以上のように本発明の第7の実施の形態に
よれば、地図提供元による定期的なバージョンアップ
と、利用者が個人的に行なうカスタマイズとの整合をと
ることが可能になり、地図データの更新を容易かつ効率
的に行なうことが出来る。
【0105】なお第7の実施の形態では、利用者更新デ
ータとメーカー更新データとの優先度を自動的に判定す
るとしたが、更新処理を行なう際に、利用者更新データ
とメーカー更新データのどちらを優先するかの選択権を
利用者に与え、その選択結果を用いて地図データの更新
処理を対話的に行なうものであってもよい。
【0106】(実施の形態8)以下に第8の実施の形態
について図面を参照しながら説明する。第8の実施の形
態では1つ以上の領域に分割された地図データ単位の更
新状況を利用者に提示することを目的とする。
【0107】図16は第8の実施の形態における地図の
更新状況の表示手順を示すフローチャートであり、これ
に従って動作を説明する。
【0108】まず、ステップ1601では、地図データ
の更新状況を表示する範囲を利用者の入力等から設定す
る。次のステップ1602では表示要求のあった範囲の
地図データを検索する。これにより、1つまたは複数の
地図領域の地図データが検索される。続いて検索された
地図データをその更新年月日などの更新情報と共にステ
ップ1603で読みだす。
【0109】ステップ1604では、地図領域の境界を
表示し、各領域毎にその更新年月日などの更新情報を基
に領域の範囲を色付けまたは模様付けした後に地図を表
示する。図17は地図の更新情報と地図を同時に表示し
た表示例である。例えばこの例では、更新年月日の古い
領域ほど地図の背景が濃い色(またはパターン)で示さ
れている。
【0110】このように地図とその更新状況を重畳して
表示し、利用者に提示することで1回の処理を終了す
る。
【0111】以上の処理により、分割された領域毎に地
図データの更新状況が利用者に提示されるため、更新す
べき地図範囲に関する利用者の判断を支援することがで
きる。また、地図領域単位で地図を更新した時に、地図
データが更新されたことを簡単に確認することができ
る。
【0112】なお、実施の形態8では更新情報として更
新年月日を使用したが、地図更新の新しさを示すもので
あれば何でも良く、例えば更新日時や更新番号(I
D)、地図のバージョン等でも良い。
【0113】(実施の形態9)以下に、本発明の第9の
実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0114】図18は、本発明の第9の実施の形態の基
本構成を示すブロック図である。図18において、地図
編集表示装置は、受信装置1と、入力装置2と、演算処
理装置3と、記憶装置4と、出力装置5と、位置検出装
置6から構成される。
【0115】位置検出装置6は車両の現在地を算出し、
地図編集表示装置本体に送出する。受信装置1は地図デ
ータや渋滞/規制データなどの情報を地図編集表示装置
外部から受信するものであり、FM受信器あるいはモデ
ムなどによって実現される。
【0116】入力装置2は、表示する地図の範囲や更新
する内容などを利用者が地図編集表示装置本体に対し入
力するものであり、メニューボタンやキーボードなどに
よって実現される。
【0117】演算処理装置3は、予め記述されたプログ
ラムに従って地図編集表示装置本体を制御するものであ
る。
【0118】記憶装置4は、地図データを記憶するため
の装置であり、データの書き換え可能な記録デバイス
と、その駆動装置によって実現される。
【0119】出力装置5は、記憶装置4に記憶されてい
る地図データ、および演算処理装置3における処理結果
を利用者に対して提示するものであり、情報を視覚的に
出力するディスプレイと音声を出力するスピーカーによ
って実現される。
【0120】以上のように構成された第9の実施の形態
の地図更新表示装置について、以下にその動作を説明す
る。なお、第9の実施の形態はハードウェアでも実現で
きるが、ここではマイクロコンピュータ等を用いてソフ
トウェアで処理した場合について述べる。
【0121】実施の形態9では、度々データフォーマッ
トの変更されることが考えられる地図情報送信サービス
や渋滞/規制情報送信サービスにおいて、古い受信装置
でも新しいフォーマットのデータを利用できるようにす
ることを目的とする。
【0122】図19は第9の実施の形態における地図お
よび渋滞/規制情報の表示手順を示すフローチャートで
あり、これに従って動作を説明する。
【0123】まず、送信データの構成例を図20に基づ
いて説明する。図20において、左の長方形で囲まれた
部分が送信データの全体像であり、このようにデータの
フォーマットを定義するレコード定義部とデータの実体
から構成されている。例えば新しく開通した道路のデー
タを表現するには、以下の(表1)のようなレコード定
義を行う。
【0124】
【表1】
【0125】ここではレコードIDと項目ID、単位コ
ードは予め厳密に定義されることが前提とされる。つま
り、各ID、コードは考えうるすべてのバリエーション
について、コードを付与する必要がある。
【0126】そして、実際のデータはレコード定義部に
続いて、レコードIDとレコード数が記録された後に納
められる。例えば、新しい道路が5本追加される場合に
は、1、5と記録された後にレコードID:1のレコー
ドが5つ並べて記録される。
【0127】さて、ステップ1901では外部装置から
送られる地図更新情報や渋滞/規制情報等の送信データ
の受信を行う。次にステップ1902ではフォーマット
情報を取得し、送信データに含まれるデータの種別とフ
ォーマットを認識する。
【0128】このフォーマットに基づいてステップ19
03ではレコード定義部のサイズからデータの実体の記
録場所を求めて送信データの実体を読みだし、内部で同
種のデータを記憶するためのフォーマットに変換する。
例えば、各項目のサイズや記録順序、単位等が変換され
る。変換されたデータによってステップ1904では送
信データと同じ範囲の内部データを更新する。これによ
って、道路データや渋滞/規制データが最新のものに更
新される。
【0129】以上のステップで更新された地図情報など
を元に、ステップ1905では利用者の指定した情報、
すなわち表示を要求された範囲の地図データや渋滞/規
制などを検索する。そして、最後のステップ1906で
検索した情報を表示し、利用者に提示することで1回の
処理を終了する。その後、送信データを受信する毎にス
テップ1901からステップ1906までの処理を繰り
返す。
【0130】以上の処理により、送信データ内のフォー
マット情報を基に送信データを読みだすことができるた
め、利用者が地図編集表示装置を入手した時点以降で送
信データフォーマットが変更されても送信データを利用
できる。
【0131】なお、第9の実施の形態では、フォーマッ
ト情報を無条件で読みだした後にデータを読みだしてい
るが、一度読みだしたフォーマット情報を保持してお
き、フォーマットの更新年月日などのから保持している
フォーマット情報が使用できるかどうかを判定し、使用
できる場合には保持しているフォーマット情報を使用す
ることで、送信データからのフォーマット情報の読みだ
しを省略することも可能である。
【0132】(実施の形態10)次に、第9の実施の形
態と同様に構成された本発明の第10の実施の形態につ
いて説明する。
【0133】第10の実施の形態では、度々データフォ
ーマットの変更されることが考えられる地図情報送信サ
ービスや渋滞/規制情報送信サービスにおいて、古い受
信装置でも新しいフォーマットのデータを利用できるよ
うにすることを目的とする。
【0134】図21は第10の実施の形態における地図
および渋滞/規制情報の表示手順を示すフローチャート
であり、これに従って動作を説明する。
【0135】まず、送信データの構成例を図22に基づ
いて説明する。図22において、左の長方形で囲まれた
部分が送信データの全体像であり、このようにデータへ
のアクセス方法を定義するコマンド定義部とデータの実
体から構成されている。例えば新しく開通した道路のデ
ータを表現するには、以下、(表2)に示すようなコマ
ンド定義を行う。
【0136】
【表2】
【0137】ただし、ここでは以下の(表3)に示すよ
うに各コマンドIDと内容(機能、引数、返値、単位な
ど)を送信データ送信装置および、その受信装置である
地図編集表示装置の間で定義することが前提となる。
【0138】
【表3】
【0139】また、コマンドを記述するコードは例えば
以下の(表4)に示すような要素から構成される。
【0140】
【表4】
【0141】このようなコードを実行する機能を、送信
データの受信機である地図編集表示装置に持たせた上
で、以下に動作を説明する。
【0142】まず、ステップ2101では外部装置から
送られる地図更新情報や渋滞/規制情報等の送信データ
を受信する。次のステップ2102ではデータを読みだ
すのに必要なコマンドのコードのバージョンを確認し、
装置が既に持っているコードが使用できるかどうかを判
定する。装置の内蔵するコードが使用可能ならばステッ
プ2103に移行し、そうでない場合にはステップ21
07でコマンドのコードを読みだし、ステップ2108
で内臓コードを更新すると同時にバージョン番号も更新
する。その後にステップ2103に移行する。
【0143】さて、ステップ2103では、装置の内臓
するコマンドコードを利用して送信データを読みだす。
ここでの動作は基本的には先の実施の形態と同様に、更
新されたデータ数だけ更新データを読みだすことになる
が、先の実施の形態との違いは、単位の変換や複数のデ
ータ項目からの演算処理による新たなデータの作成など
がコマンド内で行われる点であり、これにより次のステ
ップ2104での内部データの更新を容易に行うことが
できる。
【0144】そして、ステップ2105では利用者の指
定した情報、すなわち表示を要求された範囲の地図デー
タや渋滞/規制などを検索する。そして、最後のステッ
プ2106で地図を表示し、利用者に提示することで1
回の処理を終了する。その後、送信データを受信する毎
にステップ2101からステップ2106までの処理を
繰り返す。
【0145】以上の処理により、送信データ内のデータ
読みだし用のコマンド情報を基に送信データを読みだす
ことができるため、利用者が地図編集表示装置を入手し
た時点以降で送信データフォーマットが変更されても送
信データを利用できる。
【0146】
【発明の効果】以上のように、請求項1、2、および3
の発明によれば、利用者が指定した任意の更新領域と道
路網上関係する領域の地図データを補正する手段を設け
ることにより、隣接する領域間あるいは異なるの階層間
との道路網が途切れることなく任意の領域を更新するこ
とができるため、経路探索など道路網情報を必要とする
機能を維持しながら効率的な地図更新ができる優れた地
図編集表示装置を実現できる。
【0147】また、請求項4、5、および6に記載の発
明によれば、利用者が部分的に地図データの変更を行な
う時、変更されるデータとそれに関係する道路データの
道路網を維持するための管理手段設けることにより、道
路網が途切れることなく任意の道路データを利用者が変
更できるため、経路探索など道路網情報を必要とする機
能を維持しながら効率的な地図更新ができる優れた地図
編集表示装置を実現できる。
【0148】さらに、請求項7、8、および9に記載の
発明によれば、領域単位の地図更新操作に対し、利用者
が部分的に変更した地図データの変更履歴を管理する手
段を設けることにより、最新道路地図データにより利用
者保有の道路地図データが置き換えられても、利用者が
変更したデータを容易に復元することができ、利用者が
再度地図編集する作業を省く効率的な地図更新ができる
優れた地図編集表示装置を実現できる。
【0149】さらに、請求項10、および11に記載の
発明によれば、最新地図データを原本となる基準地図か
らの差分情報とし、その差分情報により地図更新を行な
う手段を設けることにより、全地図情報を更新する方法
と比較して、更新情報の伝送量を少量化でき、短時間で
低コストの通信で効率的な地図更新ができる優れた地図
編集表示装置を実現できる。
【0150】さらに、請求項12、および13に記載の
発明によれば、最新地図情報と共にデータフォーマット
あるいはデータ取得用のコマンドを送信し、この情報を
用いて地図更新を行なう手段を設けることにより、最新
地図情報のデータフォーマットの変更が行なわれても最
新地図情報を常に利用者の受信装置のハードウエア仕様
に依存せず利用できるため、利用者の地図更新に関して
コスト削減ができる優れた地図編集表示装置を実現でき
る。
【0151】さらに、請求項14に記載の発明によれ
ば、最新地図情報と利用者の地図情報において、領域分
割された地図データ毎の更新状況を一覧で表示する手段
を設けることにより、最新地図情報の更新状況とともに
利用者が更新すべき地図範囲を容易に把握でき、利用者
の地図更新作業を効率的にする優れた地図編集表示装置
を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1〜第8の実施の形態における地図
編集表示装置の基本構成を示すブロック図
【図2】同第1の実施の形態における地図編集表示装置
の制御動作を示すフローチャート
【図3】同実施の形態の隣接領域の補正を例示する図
【図4】本発明の第2の実施の形態における地図編集表
示装置の制御動作を示すフローチャート
【図5】同第3の実施の形態における地図編集表示装置
の制御動作を示すフローチャート
【図6】同更新情報が道路番号毎に分類される過程を例
示する図
【図7】本発明の第4の実施の形態における地図編集表
示装置の制御動作を示すフローチャート
【図8】本発明の第5および第6の実施の形態の地図編
集表示装置における更新情報が順次地図データに追加さ
れる過程を例示する図
【図9】同実施の形態の差分情報を用いて、順次地図デ
ータに追加される過程を例示する図
【図10】同実施の形態の制御動作を示すフローチャー
【図11】本発明の第6の実施の形態の地図編集表示装
置における差分情報を用いて、順次地図データに追加さ
れる過程を例示する図
【図12】本発明の第7の実施の形態の地図編集表示装
置における利用者による地図変更の過程を例示する図
【図13】同実施の形態におけるランドマークなどを記
録したデータベースを例示する図
【図14】同実施の形態における履歴データの構造を例
示する図
【図15】同実施の形態の制御動作を示すフローチャー
【図16】本発明の第8の実施の形態における地図編集
表示装置の制御動作を示すフローチャート
【図17】同実施の形態における地図の更新状況の表示
を例示する図
【図18】本発明の第9の実施の形態における地図編集
表示装置の基本構成を示すブロック図
【図19】同実施の形態の制御動作を示すフローチャー
【図20】同実施の形態における送信データの構造を例
示する図
【図21】本発明の第10の実施の形態の地図編集表示
装置の制御動作を示すフローチャート
【図22】同実施の形態における送信データの構造を例
示する図
【符号の説明】
1 入力装置 2 受信装置 3 演算処理装置 4 記憶装置 5 出力装置 6 位置算出装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 信之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】最新の地図データが記憶される地図データ
    ベースと、装置が利用する地図データが記憶される地図
    データ記憶手段と、前記地図データベースから地図更新
    情報を取得する更新情報取得手段と、前記更新情報取得
    手段によって取得された地図更新情報を用いて前記地図
    データ記憶手段に記憶された地図データを領域単位で更
    新する地図更新手段と、前記地図データ記憶手段に記憶
    された地図データの前記地図更新手段によって更新され
    た領域に対する隣接領域の地図データを補正する隣接領
    域補正手段と、前記地図データ記憶手段に記憶された地
    図データを表示する地図表示手段を備えた地図編集表示
    装置。
  2. 【請求項2】地図データ記憶手段に記憶された地図デー
    タの地図更新手段によって更新された領域に対応する他
    の縮尺の地図データを補正する階層間補正手段を備え、
    複数の階層を持つ地図データにおいても異なる縮尺間で
    データ更新を行うことを特徴とする請求項1記載の地図
    編集表示装置。
  3. 【請求項3】最新の地図データが記憶される地図データ
    ベースと、装置が利用する地図データが記憶される地図
    データ記憶手段と、前記地図データベースから地図更新
    情報を取得する更新情報取得手段と、前記更新情報取得
    手段によって取得された地図更新情報を道路単位の更新
    情報に分類して管理する道路情報管理手段と、前記道路
    情報管理手段によって分類された更新情報を用いて前記
    地図データ記憶手段に記憶された地図データを道路単位
    で更新する地図更新手段と、前記地図データ記憶手段に
    記憶された地図データを表示する地図表示手段を備えた
    地図編集表示装置。
  4. 【請求項4】装置が利用する地図データが記憶される地
    図データ記憶手段と、利用者の更新指示に従って前記地
    図データ記憶手段に記憶された地図データに対する更新
    要求を行なう地図更新手段と、前記地図データ記憶手段
    に記憶された地図データに含まれる各構成要素に対する
    更新許可情報を管理し、前記地図更新手段からの変更指
    示のうちで更新許可が与えられた要素に対する変更指示
    のみを受け入れてデータの更新を行なう更新許可管理手
    段と、前記地図データ記憶手段に記憶された地図データ
    を表示する地図表示手段を備えた地図編集表示装置。
  5. 【請求項5】地図データ記憶手段に記憶された地図デー
    タに含まれる道路網データを、利用者が変更可能な節点
    と変更不可能な節点に分類して管理し、地図更新手段か
    らの更新指示のうちで利用者に変更可能な節点に対する
    変更指示のみを受け入れてデータの更新を行なう道路網
    管理手段を備えたことを特徴とする請求項4記載の地図
    編集表示装置。
  6. 【請求項6】隣接する領域との境界にある節点に変更指
    示が与えられた場合に、変更指示が与えられた節点と対
    をなす隣接領域の境界節点についても同時に変更する境
    界節点管理手段を備えたことを特徴とする請求項4記載
    の地図編集表示装置。
  7. 【請求項7】最新の地図データが記憶される地図データ
    ベースと、装置が利用する地図データが記憶される地図
    データ記憶手段と、前記地図データベースから地図更新
    情報を取得する更新情報取得手段と、前記更新情報取得
    手段によって取得された地図更新情報、または利用者の
    更新指示に従って前記地図データ記憶手段に記憶された
    地図データを更新する地図更新手段と、利用者による地
    図データ更新内容の履歴を記憶する変更履歴記憶手段
    と、前記更新情報取得手段によって取得された地図更新
    情報を用いて前記地図データ記憶手段に記憶された地図
    データが更新された場合、地図更新情報による更新後に
    前記変更履歴記憶手段に記憶された利用者による更新内
    容を地図データ上に復元する履歴復元手段と、前記地図
    データ記憶手段に記憶された地図データを表示する地図
    表示手段を備えた地図編集表示装置。
  8. 【請求項8】更新情報取得手段によって取得された地図
    更新情報と変更履歴記憶手段に記憶された利用者による
    更新内容が重複する場合の優先度を管理する更新情報管
    理手段を備えたことを特徴とする請求項7記載の地図編
    集表示装置。
  9. 【請求項9】更新情報取得手段によって取得された地図
    更新情報と変更履歴記憶手段に記憶された利用者による
    更新内容が重複する場合の優先度に関する決定権を利用
    者に与える更新情報管理手段を備え、利用者によって決
    定された優先度に基づいて履歴復元手段が利用者による
    更新内容を地図データ上に復元することを特徴とする請
    求項7記載の地図編集表示装置。
  10. 【請求項10】基準地図と最新地図データとの差分情報
    が記憶されている差分地図データベースと、装置が利用
    する地図データが記憶される地図データ記憶手段と、前
    記差分地図データベースから地図データの差分情報を取
    得する差分情報取得手段と、前記差分情報取得手段によ
    って取得された差分情報を用いて前記地図データ記憶手
    段に記憶された地図データを更新する地図更新手段と、
    前記地図データ記憶手段に記憶された地図データを表示
    する地図表示手段を備えた地図編集表示装置。
  11. 【請求項11】差分情報取得手段によって差分地図デー
    タベースから取得された全差分情報から利用者の地図更
    新に必要な差分情報だけを抽出する差分情報管理手段を
    備え、前記差分情報管理手段によって抽出された差分情
    報を用いて地図更新手段が地図データの更新を行なうこ
    とを特徴とする請求項10記載の地図編集表示装置。
  12. 【請求項12】最新の地図データおよび地図データのフ
    ォーマットが記憶される地図データベースと、装置が利
    用する地図データが記憶される地図データ記憶手段と、
    前記地図データベースから地図更新に必要な地図データ
    およびフォーマットを取得する更新情報取得手段と、前
    記更新情報取得手段によって取得された地図データを用
    い、前記更新情報取得手段によって取得されたフォーマ
    ットに従って前記地図データ記憶手段に記憶された地図
    データを更新する地図更新手段と、前記地図データ記憶
    手段に記憶された地図データを表示する地図表示手段を
    備えた地図編集表示装置。
  13. 【請求項13】地図データベースが最新の地図データお
    よびデータ変換用プログラムを記憶し、更新情報取得手
    段によって取得された地図データを更新情報取得手段に
    よって取得されたデータ変換用プログラムによって変換
    した結果を用いて地図データの更新を行なうことを特徴
    とする請求項12記載の地図編集表示装置。
  14. 【請求項14】最新の地図データが記憶される地図デー
    タベースと、装置が利用する地図データが記憶される地
    図データ記憶手段と、前記地図データベースから地図更
    新情報を取得する更新情報取得手段と、前記更新情報取
    得手段によって取得された地図更新情報を用いて前記地
    図データ記憶手段に記憶された地図データを領域単位で
    更新する地図更新手段と、前記地図更新手段によって更
    新された結果を含む領域単位の地図データ識別番号を管
    理する領域情報管理手段と、前記地図データ記憶手段に
    記憶された地図データと前記領域情報管理手段に記憶さ
    れた各領域の地図データ識別番号を併せて表示する地図
    表示手段を備えた地図編集表示装置。
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