JPH091445A - 工作機械用のプローブアーム - Google Patents

工作機械用のプローブアーム

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JPH091445A
JPH091445A JP15132496A JP15132496A JPH091445A JP H091445 A JPH091445 A JP H091445A JP 15132496 A JP15132496 A JP 15132496A JP 15132496 A JP15132496 A JP 15132496A JP H091445 A JPH091445 A JP H091445A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作動位置においてプローブの高い反復位置決
め性を確実とし、かくてプローブに高い反復計測性と正
確な工具設定能力をもたらす。 【解決手段】 プローブ18を保持しているアーム14
は、液圧ラム26の作用の下、ハウジング10の内外に
軸線方向(矢印38)に可動である。延伸された作動位
置では、カラー32上のカイネマチック要素58が端板
12上のさらなるカイネマチック要素に係合し、アーム
の作動位置を正確に定める。アーム14とラム26との
間のカップリング機構30が作動位置においてアームを
ラムから断接し、カイネマチック要素を干渉しないよう
にする。カップリング機構は作動位置においてカイネマ
チック要素に反復可能な偏倚力を与えるばねを含んでい
る。アームの運動は、それが作動位置に近づくときプロ
ーブ18の旋回を任意的にもたらすスロット36,4
0,46,48,50内のピン34により案内される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械における
プローブを保持するアームに関する。
【0002】なお、本明細書の記述は本件出願の優先権
の基礎たるイギリス国特許出願第GB9511856.
8号(1995年6月12日出願)の明細書の記載に基
づくものであって、当該イギリス国特許出願の番号を参
照することによって当該イギリス国特許出願の明細書の
記載内容が本明細書の一部分を構成するものとする。
【0003】
【従来の技術】工作機械に工具設定用プローブを取り付
けることは知られている。このプローブは工作機械のベ
ッドやテーブルまたは他の固定構造物に取り付けられ、
かくて切削工具がそれに接触するよう移動される。これ
により、用いられる工具に関連するオフセットを機械の
数値制御でもって設定するために、工具の切削端の位置
を確立するのを可能にしている。
【0004】多くの機械において、工具設定用プローブ
は、もしも要求される位置に恒久的に取り付けられてい
れば邪魔になろう。結果的に、それを可動アームに取り
付けることが知られており、可動アームは次いで機械の
固定構造物に取り付けられている。例えば、英国特許出
願GB2277593は回転可能に取り付けられたプロ
ーブアームを記述している。モータが回転軸線回りにア
ームを旋回し、作動位置と非作動位置間でアームを割り
付けている。作動位置においては、アームの位置(およ
びかくてプローブの位置)は、運動学的(カイネマチッ
ク)支持(kinematic support )により正確に定められ
ている。これは作動位置においてプローブの高い反復位
置決め性を確実とし、かくてプローブは高い反復計測性
と正確な工具設定能力を有す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多くの
機械においては、かかる旋回アームは適切ではない。と
いうのも、それを取り付ける適切な位置がないか、また
は、アームは非作動位置に割り付けられたときまだ邪魔
になるからである。
【0006】それ故に、本発明の好ましい実施の形態
は、作動位置および非作動位置間での直線運動と任意的
に追加の旋回運動をもたらす。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の工作機械用のプ
ローブアームの一形態は、工作機械に取付用の固定部材
と、プローブを保持する細長い可動アーム部材であっ
て、軸線を有する可動アーム部材と、可動アーム部材が
固定部材に向けて引き込まれた非作動位置と可動アーム
部材が固定部材から離れて延伸された作動位置との間で
可動アーム部材の軸線方向の運動を案内する案内部と、
固定部材と可動アーム部材との間で、前記作動位置を定
め、かつ、可動アーム部材の作動位置を過ぎる更なる運
動を阻止するストップ部であって、固定部材上の第1の
要素と可動アーム部材上の第2の要素とを備え、第1お
よび第2の要素は可動アーム部材の自由度を運動学的に
拘束し、それにより可動アーム部材の作動位置を正確に
定めるべく作動位置で共に付勢され、かつ、互いに協働
するストップ部とを備えることを特徴とする。
【0008】本発明の好ましい形態では、可動アーム部
材に作用し、非作動位置と作動位置との間で可動アーム
部材を駆動するラムを含むことを特徴とする。
【0009】本発明の好ましい形態では、ラムと可動ア
ーム部材との間のカップリング機構を含み、カップリン
グ機構は作動位置でラムを可動アーム部材から断接すべ
く作用することを特徴とする。
【0010】本発明の好ましい形態では、可動アーム部
材に作用する偏倚装置を含み、前記偏倚装置は作動位置
で前記第1および第2の要素を共に付勢する力をもたら
すことを特徴とする。
【0011】本発明の好ましい形態では、前記偏倚装置
は、可動アーム部材とさらなる可動部材との間に作用す
るばねを備え、該さらなる可動部材は可動アーム部材が
作動位置に到達した後反復可能な量動き、前記動きの反
復可能な量が作動位置における前記第1および第2の要
素を共に付勢する反復可能な力をばねに生じさせること
を特徴とする。
【0012】本発明の好ましい形態では、さらなる可動
部材は、非作動位置と作動位置との間可動アーム部材を
駆動するラムのピストンであることを特徴とする。
【0013】本発明の好ましい形態では、偏倚装置は、
可動アーム部材、および、非作動位置と作動位置との間
可動アーム部材を駆動するよう可動アーム部材に作用す
るラム間のカップリング機構の一部を形成し、かつ、カ
ップリング機構は、ラムが偏倚装置を介してのみ可動ア
ーム部材に連結されるように、作動位置でラムを可動ア
ーム部材から断接すべく作動可能であることを特徴とす
る。
【0014】本発明の好ましい形態では、前記案内部
は、可動アーム部材に作用し、可動アーム部材が作動位
置に動くとき、軸線方向の前記動きに加えて回転または
旋回運動をもたらす案内部分を含んでいることを特徴と
する。
【0015】本発明の好ましい形態では、前記案内部分
は、可動アーム部材を異なる運動に案内するために置き
換え可能な案内部材に形成されていることを特徴とす
る。
【0016】本発明の好ましい形態では、前記案内部分
は、前記回転または旋回運動の逆方向運動をもたらすた
めに裏返し可能な案内部材に形成されていることを特徴
とする。
【0017】本発明によれば、工作機械用のプローブア
ームは、工作機械に取付用の固定部材と、プローブを保
持する細長い可動アーム部材と、固定部材と可動アーム
部材との間で、可動アーム部材の動き内で作動位置を定
め、かつ、可動アーム部材の作動位置を過ぎる更なる運
動を阻止するストップ部であって、作動位置において共
に付勢される、可動部材上と固定部材上の要素を備え、
該要素は可動アーム部材の自由度を運動学的に拘束し、
それにより可動部材の作動位置を正確に定めるストップ
部と、非作動位置と作動位置との間で可動アーム部材の
運動を案内する案内手段であって、アームを軸線に沿っ
て直線的に案内するよう作用する案内手段とを備えてい
る。
【0018】好ましい実施の形態では、案内手段は直線
的な運動に加えて回転運動を行うべく可動アーム部材を
案内する。回転運動は前記軸線回りの旋回運動であって
もよい。
【0019】好ましくは、固定および可動部材上の前記
要素によりもたらされる運動学的拘束を乱さないため
に、案内手段は作動位置において可動部材に拘束をもた
らさないよう配列されている。
【0020】
【発明の実施の形態】添付の図面に記載された実施例に
基づき、本発明の好ましい実施の形態につき詳細に説明
する。
【0021】図1ないし図3に示されたプローブアーム
は、工作機械の固定構造物に取付るためのハウジング1
0を備えている。可動アーム部材14がハウジング10
の端板12のベアリング16を通って突出している。ア
ーム部材14の自由端では横向きの延長具20上にプロ
ーブ18を保持している。プローブ18は、例えば、米
国特許第4153998号に記載された形式のタッチト
リガープローブであってもよく、スタイラスチップ24
を保持する可倒性のスタイラス22を有している。この
スタイラスチップ24は、通常、工作機械で切削工具を
設定するのに用いられる角型である。しかしながら、プ
ローブアームはワークピースを計測するために適切な方
法で取付られてもよく、この場合には他の適切なスタイ
ラスチップが用いられる。
【0022】可動アーム部材14は、ピストンロッド2
8を有する液圧ラム26により矢印38で示すようにベ
アリング16を通って長手方向に延伸され、かつ、引き
込まれる。ピストンロッド28はカップリング機構30
を介して可動アーム部材14に接続されている。この詳
細については、図6との関連で後に詳述する。図1は、
十分に引き込まれた非作動位置と十分に延伸された作動
位置との中間のアーム部材14を示している。もちろ
ん、ラム26は、空気圧または電動モータによって作動
されるものと置き換えてもよい。
【0023】ハウジング10内では、カラー32が可動
アーム部材14に固定されている。このカラー32は3
つの半径方向に突出している従動ピン34を有してい
る。図1ではこれらの内2つのみが見える。3つ目は半
径方向で下向きに突出し、ハウジング10の床内のスロ
ット36に係合している。スロット36はアーム部材1
4の長手方向に平行に延在し、下向きに突出する従動ピ
ン34と共に、アーム部材14が液圧ラム26によりそ
の長手方向軸線に沿って押されるとき可動アーム部材1
4を案内するよう作用する。このピン34が長手方向ス
ロット36に従動する間、プローブ18が図1に示され
る水平姿勢を維持することを確実にしている。
【0024】下向きに突出する従動ピン34がスロット
36に沿って作動位置に向かって移動するとき、このピ
ン34は回転案内ブロック42内の入口スロット40に
入り込む。このブロック42の機能は、可動アーム部材
14がラム26により作動位置に向けて直線的に押され
続けるとき、このアーム部材14をその長手方向軸線回
りに旋回運動させるよう案内することである。回転案内
ブロック42は図4および図5により詳細に示されてい
る(しかしながら、そこでは図1ないし図3に示された
のと逆方向の回転を発生すべく配置されたブロックを示
している)。
【0025】図2は、可動アーム14が作動位置に近づ
き回転案内ブロック42によって旋回が引き起こされる
ときの、可動アーム14および延長具20上のプローブ
18の運動を示している。プローブはそのスタイラスチ
ップ24が破線44で示される経路に従い、90°旋回
するまで連続する位置18A、18B、18Cをとる。
【0026】この旋回を生じさせるために、ブロック4
2の入口スロット40が下向きに突出する従動ピン34
を滑らかな曲がり部を回って斜めのスロット部46に導
く。下向きに突出する従動ピン34がこの斜めスロット
部46に従動するとき、アーム14に直線運動と同時に
その旋回を開始させる。図5はアーム14の長手方向回
転軸線54を示し、この回りに従動ピン34が矢印56
で示されるように回転する。ある量旋回した後、下向き
に突出する従動ピン34は斜めスロット部46の外に上
昇し始める。しかしながら同時に、次のピン34がブロ
ック42の斜めスロット48に入り込み、アーム14が
直線的に延伸するにつれ、アーム14の旋回運動を案内
し続ける。結局、直線運動が続くにつれ、このピン34
もまた斜めのスロット48を離れるが、しかし、最後の
ピン34が同時にさらなる斜めスロット部50に係合す
る。これは、スロット部分50が滑らかな曲がり部を回
って軸線方向に延在するスロット部52に導くまで、旋
回運動を案内し続ける。ここでプローブ18は図2に見
られるように90°旋回され、スロット部52はプロー
ブを軸線方向に短い距離だけ完全な作動位置に案内す
る。
【0027】複数の従動ピン34の斜めスロット部4
6,48,50への係合は、アーム14が軸線方向に延
伸されるとき、アーム14の旋回運動を案内するネジと
して効果的に作用していることが解るであろう。旋回の
量および回転方向はこれらの斜めスロット部によって支
配される。例えば、回転方向は、単にブロック42をハ
ウジング10内で裏返しに固定し、かつ、ピン34をカ
ラー32の他の側に固定することにより逆にすることが
できる。(ブロック42は、図1ないし図3に対し、図
4および5では裏返しに示されている。)アーム14
は、1つ以上の特別な斜めスロット48と共に対応する
数の特別な従動ピン34をカラー32の周りの適切な位
置に離間して設けることにより、90°より大きな角度
旋回されてもよい。同様に、もしも90°より小さな角
度が要求されるのであれば、ただ2つの従動ピン34が
用いられ、スロット48が省略されてその位置にスロッ
ト部50が位置されてもよい。
【0028】もちろん、ピン34およびスロット36,
46,48,50以外の他の案内配列が用いられ得る。
例えば、静止ピンがハウジングの床に設けられ、カラー
32に設けられ適切に方向付けられたスロットに係合さ
れてもよい。旋回運動が要求されない場合には、ベアリ
ング16および/またはラム26が案内として作用して
もよい。
【0029】図2における作動位置18Cでは、プロー
ブ18はプローブにより遂行される計測または工具設定
が繰り返されるように、正確に定められた位置に反復し
て保持されることが望まれる。これは、運動学的(カイ
ネマチック)支持配列により達成され、ここに説明され
る。
【0030】カイネマチック支持のために、カラー32
に3つの前方に面するボール58の対(その1つの対は
図1においては隠れている)が設けられている。これら
のボール58の対はアーム14の長手方向軸線回りに互
いに120°離間されている。3つの同様に離間された
円柱状の要素60がハウジング10の端板12から後方
に面している。要素60の内2つは図3において見るこ
とができる。作動位置では、ボール58の対がピン3
4、スロット36および案内ブロック42の作用によっ
て、それぞれの要素60に係合するよう案内される。こ
の係合は、作動位置を正確に定めるために、可動アーム
部材14の自由度を運動学的に拘束する。
【0031】もちろん、カイネマチック支持を生じさせ
るために他の協働する要素の配列が用いられてもよい。
例えば、1960年、ロンドンのChapman & Hallから発
行された「Mechnical Design of Laboratory Apparatu
s」の第11−30頁に、H. J. J. Braddick により記
述された他の配列を参照のこと。3つの円柱状要素60
は、ボール58の対と置き換わる3つのV溝と協働する
3つのボールによって置き換えられてもよい。再び、Br
addickにより記述されている他の配列は、3つの円柱状
要素60と置き換わる3つのボールを有しているが、3
つのV溝の代わりに1つの三面凹部と1つのV溝と1つ
の平坦面とを用いている。この三面凹部は3つのボール
の巣(ネスト)または単純に円錐状凹部により置き換え
られ得る。もちろん、これらの代替配列において、要素
のどちらの群がカラー32に、および端板12に設けら
れるかは問わない。すなわち、例えば、ボール58の対
が端板12に円柱状要素60がカラー32にあってもよ
い。
【0032】もし望むなら、近接センサがハウジング1
0の孔62(図3)内に嵌合され、カラー32の存在を
検出し、かくて、アーム14が作動位置に到達したこと
を指示するようにしてもよい。同様に、近接センサがハ
ウジング10の孔64(図1)内に嵌合され、アーム1
4が非作動位置に十分に引き込まれたときのカラー32
を検出してもよい。
【0033】作動位置では、アーム14の6つの自由度
がカイネマチック支持要素58、60によってのみ拘束
され、かつ、(例えば)ベアリング16、ピン34、ま
たは、アーム14が、ピストンロッド28に連結されて
いるカップリング機構30によって実質的な付加的な拘
束がもたらされるべきでないということが重要である。
ベアリング16の場合には、これは僅かな量の遊びを有
するベアリングを使用することにより達成される。必要
とされる遊びの量を減少し、その結果、アーム14が滑
らかに摺動するようにするには、ベアリング16を、ア
ーム14がその中に組み込まれる後までハウジング10
の端板12に固定的にボルト止めしないことである。ア
ーム14を、ボール58を円柱状要素60に運動学的
(カイネマチカリ)に係合させて、作動位置に偏倚し、
そして、ベアリング16をこの位置のアーム14の状態
で最終的に端板12に固定する。
【0034】回転案内ブロック42における最終スロッ
ト部52は、拡大された端部66を有しているというこ
とがまた、図4から、知られよう。これは、アーム14
が作動位置にあるとき、対応する従動ピン34がスロッ
ト内で拘束されず、かくて、それはまたカイネマチック
支持を乱すような付加的拘束をもたらさないということ
を確実にしている。
【0035】アーム14と液圧ラム26のピストンロッ
ド28との連結は、前述したカップリング機構30によ
ってもたらされている。これは、アーム14が作動位置
に到達する前の状態である図6において、より詳細に見
られる。カップリング機構30はアーム14の内側端部
に固着される端部キャップ70を備える本体74を有し
ている。本体74は(非作動位置で)円錐状インサート
78に係合する内側円錐面を有している。インサート7
8はサークリップ82により所定位置に保持されている
回転ベアリング76を介して軸72上に回転可能に取り
付けられている。軸72はピストンロッド28の端部に
それを連結すべくネジ付けられている。このネジ付けに
より組立の際に軸72のピストンロッド28に対しての
長手方向位置の調節が可能とされている。
【0036】図6に示されるように、非作動位置におい
ては、円錐状インサート78がショルダーワッシャ80
を介して作用する圧縮ばね84によって本体74の内側
テーパに偏倚されている。液圧ラム26が作動されると
き、カップリング機構30は、下向きに突出する従動ピ
ン34がハウジング10の床内の長手方向スロット36
に沿って進む間中、この状態に留まっている。また、ア
ーム14が従動ピン34のスロット部46,48,50
への係合により旋回されるときも、この状態に留まって
いる。この旋回が生じるとき、カップリング機構30の
端部キャップ70、本体74およびインサート78は、
軸72に対してベアリング76上で回転する。
【0037】作動位置に到達し、カイネマチック支持要
素58,60が係合したときには、本体74のさらなる
軸線方向運動が当然に阻止される。ピストンロッド28
および軸72を続けて移動すると、圧縮ばね84を圧縮
しつつ円錐状インサート78が本体74の内側テーパか
ら離れる。組立の際に、ピストンロッド28上の軸72
の軸方向位置は、ラム26のストロークの終端において
インサート78が本体74内の何処にも接触しなくなる
ように調節されている。軸72と端部キャップ70との
唯一の連結はばね84を介してである。これはラム26
のピストンロッド28をアーム14から断接し、ラムが
カイネマチック支持に干渉するであろう如何なる拘束を
ももたらさないことを確実にする。
【0038】ラム26はそのストロークに対し都合良く
定められた端部位置を有している。その結果、それが作
動される度毎にばね84は同じ量圧縮される。ばね84
はカイネマチック支持要素58,60を互いに係合状態
に保持する全体的な偏倚力をもたらしている。ばね84
はその度毎に同量圧縮されるので、ばね84によりもた
らされる偏倚力はまさしく反復性がある。これはカイネ
マチック支持要素によりもたらされるアーム14の反復
性のある作動位置を確実にする助けとなるので有利であ
る。
【0039】カップリング機構30の本体74の内部で
は、ストップ部材86が軸72の端部にネジ込まれてい
る。これはベアリング76を軸72上に固定するよう作
用する。それはまた、アーム14が延伸されているとき
予期せぬ障害物に当たった場合に安全ストッパとして作
用する。この場合、ストップ部材86が端部キャップ7
0に当たり、その結果、液圧ラムのスラストが軸72か
ら端部キャップ70に直接伝達され、ベアリング76な
どの部品に損傷を与えない。
【0040】いくらかの適用例においては、回転案内ブ
ロック42によってもたらされる旋回作用が必要とされ
ないかもしれない。この場合、ハウジングの床内のスロ
ット36が、図4に見られるスロット部66に類似した
拡大された端部まで、真っ直ぐに延在してもよい。それ
で、ブロック42は不必要であるが、もしアームの異な
るデザインに対し共通の部品を使用することにより製造
コストを低減することが望まれるのであれば、ブロック
42は、スロット36の長手方向の延長部のみに加える
に拡大された端部66を有するが、斜めスロット部4
6,48,50が無い類似のブロックにより置き換えて
もよい。もちろん、従動ピン34は1つのみが必要であ
り、スロット36に係合する。
【0041】旋回運動が要求されない場合には、ベアリ
ング16は、アーム14の回転が無く摺動のためのみに
必要であるから、より簡単なものでよい。また、カップ
リング機構30のベアリング76を省き円錐状のインサ
ート78を軸72に固定することも可能である。しかし
ながら、ベアリング76はネジ付軸72のピストンロッ
ド28の端部上における長手方向の調節を容易にするの
で、ベアリング76を残すのが望ましい。
【0042】上述したプローブアームの1つの可能な適
用例では、アームが旋盤の回転可能なチャックの隣り、
または、上に、チャックの回転軸に平行に取り付けられ
得る。プローブ18が旋盤の工具ポストないしはターレ
ットに取り付けられた切削工具を設定するのに用いられ
ようとするとき、アームはその非作動の引き込まれた位
置から延伸される。まず第1に、アームの直線運動によ
りプローブは概ねチャックと工具との間に位置される。
直線運動の終端に向かうにつれ、旋回動作によりプロー
ブ18のスタイラスチップ24が旋盤の中心線上で工具
を設定するのに適切な作動位置にもたらされる。それか
ら、工具は、工具ポストないしはターレットが取り付け
られている摺動自在のキャリッジを作動することによ
り、スタイラスチップ24に接触される。
【0043】もちろん、プローブアームが旋盤の他の位
置に、または、他の工作機械に取り付けられる多くの他
の適用例も見受けられよう。ある適用例では、プローブ
18が作動位置にあるとき、プローブは切削工具よりも
ワークピースを計測するのにも用いられ得る。この場
合、チップ24の代わりに適切なスタイラスチップが用
いられる。これは、例えば、ワークピースを可動スピン
ドルにピックアップすることができる工作機械において
使用することができる。スピンドルはそれからワークピ
ースの計測されるべき種々の面をプローブのスタイラス
チップに接触させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハウジングの一部を取り除いた本発明のプロー
ブアームの斜視図である。
【図2】運動の際のプローブの幾つかの異なる位置と共
に、図1のプローブアームの一部を示す斜視図である。
【図3】図1において隠されている特徴を示すプローブ
アームの一部の斜視図である。
【図4】図1のプローブアームに用いられる回転案内ブ
ロックの平面図である。
【図5】図4の回転案内ブロックの斜視図であり、プロ
ーブアームの従動ピンの回転運動を示している。
【図6】プローブアームのカップリング機構の断面図で
ある。
【符号の説明】
10 ハウジング 12 端板 14 可動アーム部材 16 ベアリング 18 プローブ 20 横向き延長具 22 スタイラス 24 スタイラスチップ 26 液圧ラム 28 ピストンロッド 30 カップリング機構 32 カラー 34 従動ピン 36 スロット 40 入口スロット 42 回転案内ブロック 46,48,50 斜めスロット 52 スロット 58 ボール 60 円柱状要素 62,64 孔 66 拡大部 70 端キャップ 72 軸 74 本体 76 回転ベアリング 78 円錐状インサート 80 ショルダーワッシャ 82 サークリップ 84 圧縮ばね
フロントページの続き (72)発明者 スティーブン エドワード ラムズ 英国 ジーエル5 2ピーエス グロスタ ーシャ州 ストロウド バーレイ ビーチ クナップ アルマ プレイス(番地な し)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機械に取付用の固定部材と、 プローブを保持する細長い可動アーム部材であって、軸
    線を有する可動アーム部材と、 可動アーム部材が固定部材に向けて引き込まれた非作動
    位置と可動アーム部材が固定部材から離れて延伸された
    作動位置との間で可動アーム部材の軸線方向の運動を案
    内する案内部と、 固定部材と可動アーム部材との間で、前記作動位置を定
    め、かつ、可動アーム部材の作動位置を過ぎる更なる運
    動を阻止するストップ部であって、固定部材上の第1の
    要素と可動アーム部材上の第2の要素とを備え、第1お
    よび第2の要素は可動アーム部材の自由度を運動学的に
    拘束し、それにより可動アーム部材の作動位置を正確に
    定めるべく作動位置で共に付勢され、かつ、互いに協働
    するストップ部とを備えることを特徴とする工作機械用
    のプローブアーム。
  2. 【請求項2】 可動アーム部材に作用し、非作動位置と
    作動位置との間で可動アーム部材を駆動するラムを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の工作機械用のプロー
    ブアーム。
  3. 【請求項3】 ラムと可動アーム部材との間のカップリ
    ング機構を含み、カップリング機構は作動位置でラムを
    可動アーム部材から断接すべく作用することを特徴とす
    る請求項2に記載の工作機械用のプローブアーム。
  4. 【請求項4】 可動アーム部材に作用する偏倚装置を含
    み、前記偏倚装置は作動位置で前記第1および第2の要
    素を共に付勢する力をもたらすことを特徴とする工作機
    械用のプローブアーム。
  5. 【請求項5】 前記偏倚装置は、可動アーム部材とさら
    なる可動部材との間に作用するばねを備え、該さらなる
    可動部材は可動アーム部材が作動位置に到達した後反復
    可能な量動き、前記動きの反復可能な量が作動位置にお
    ける前記第1および第2の要素を共に付勢する反復可能
    な力をばねに生じさせることを特徴とする請求項4に記
    載の工作機械用のプローブアーム。
  6. 【請求項6】 さらなる可動部材は、非作動位置と作動
    位置との間可動アーム部材を駆動するラムのピストンで
    あることを特徴とする請求項5に記載の工作機械用のプ
    ローブアーム。
  7. 【請求項7】 偏倚装置は、可動アーム部材、および、
    非作動位置と作動位置との間可動アーム部材を駆動する
    よう可動アーム部材に作用するラム間のカップリング機
    構の一部を形成し、かつ、カップリング機構は、ラムが
    偏倚装置を介してのみ可動アーム部材に連結されるよう
    に、作動位置でラムを可動アーム部材から断接すべく作
    動可能であることを特徴とする請求項4または5に記載
    の工作機械用のプローブアーム。
  8. 【請求項8】 前記案内部は、可動アーム部材に作用
    し、可動アーム部材が作動位置に動くとき、軸線方向の
    前記動きに加えて回転または旋回運動をもたらす案内部
    分を含んでいることを特徴とする請求項1ないし7のい
    ずれかに記載の工作機械用のプローブアーム。
  9. 【請求項9】 前記案内部分は、可動アーム部材を異な
    る運動に案内するために置き換え可能な案内部材に形成
    されていることを特徴とする請求項8に記載の工作機械
    用のプローブアーム。
  10. 【請求項10】 前記案内部分は、前記回転または旋回
    運動の逆方向運動をもたらすために裏返し可能な案内部
    材に形成されていることを特徴とする請求項8または9
    に記載の工作機械用のプローブアーム。
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EP0748669A1 (en) 1996-12-18
DE69600263T2 (de) 1998-08-20
EP0748669B1 (en) 1998-04-29
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