JPH0335971A - 円筒研削盤における工作物の長手位置決め装置 - Google Patents
円筒研削盤における工作物の長手位置決め装置Info
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- JPH0335971A JPH0335971A JP17263789A JP17263789A JPH0335971A JP H0335971 A JPH0335971 A JP H0335971A JP 17263789 A JP17263789 A JP 17263789A JP 17263789 A JP17263789 A JP 17263789A JP H0335971 A JPH0335971 A JP H0335971A
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- 238000004513 sizing Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 7
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、工作物の段付き端面部や溝の底部等の研削
に利用される円筒研削盤における工作物の位置決め装置
に関するものである。
に利用される円筒研削盤における工作物の位置決め装置
に関するものである。
円筒工作物の外周面を研削仕上げする円筒研削盤は、主
としてベツド上に砥石台とテーブルを備え、砥石台には
砥石車とその駆動装置を備え、テーブル上には主軸台と
心押し台が設置されてあり、主軸台と心押し台の両セン
ター間に工作物を支えかつ回転を与え、これに駆動装置
にて回転駆動する砥石車を接触させて研削仕上げを行っ
ている。
としてベツド上に砥石台とテーブルを備え、砥石台には
砥石車とその駆動装置を備え、テーブル上には主軸台と
心押し台が設置されてあり、主軸台と心押し台の両セン
ター間に工作物を支えかつ回転を与え、これに駆動装置
にて回転駆動する砥石車を接触させて研削仕上げを行っ
ている。
ところで、上記円筒研削盤において、工作物の段付き端
面部や溝の底部等の研削に利用される砥石車、工作物を
長手送りせずに砥石車に切込みの送りだけを与えて研削
するプランジ研削では、工作精度を高めるために工作物
の長手位置決めが最も重要である。
面部や溝の底部等の研削に利用される砥石車、工作物を
長手送りせずに砥石車に切込みの送りだけを与えて研削
するプランジ研削では、工作精度を高めるために工作物
の長手位置決めが最も重要である。
従来の上記円筒研削盤における工作物の長手位置決めは
、工作物を主軸台と心押し台の両センター間に支えた状
態でテーブルを介して長子送りし、工作物が所定位置に
到ったとき、これを定寸検測装置にて検知して該定寸検
測装置からの信号で工作物の長手送りを自動的に停止さ
せて長手位置決めを行っている。
、工作物を主軸台と心押し台の両センター間に支えた状
態でテーブルを介して長子送りし、工作物が所定位置に
到ったとき、これを定寸検測装置にて検知して該定寸検
測装置からの信号で工作物の長手送りを自動的に停止さ
せて長手位置決めを行っている。
（発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述したような従来の工作物の長手位置決め
では、工作物が所定位置に到ったことを定寸検測装置で
検知してそれから工作物の長手送りが停止されていたた
め、工作物の停止が遅れてオーバーランし、工作精度が
悪くなるという欠点があった。
では、工作物が所定位置に到ったことを定寸検測装置で
検知してそれから工作物の長手送りが停止されていたた
め、工作物の停止が遅れてオーバーランし、工作精度が
悪くなるという欠点があった。
そこで、この発明は上記課題に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、工作物の工作精度を向上し得
る円筒研削盤における工作物の長手位置決め装置を提供
することにある。
その目的とするところは、工作物の工作精度を向上し得
る円筒研削盤における工作物の長手位置決め装置を提供
することにある。
この考案は上記目的を達成するため、テーブル上に固設
され、内部に主軸をスライド可能に軸支し、この主軸の
先端にセンターを嵌挿して突設するとともに、１＆端に
ボールネジのナット或いは雄ネジを固設させた主軸台と
、テーブル上に上記主軸台と対向配置してスライド可能
に載設され、内部に常に主軸台方向に付勢される心押し
軸を主軸台の主軸と同軸芯線上に軸支し、この心押し軸
の先端に主軸台のセンターとともに工作物を支えるセン
ターを嵌挿させて突設させた心押し台と、ウオーム減速
機を一体に連設し、このウオーム減速機の出力軸端に上
記ボールネジの雄ネジ或はナットを一体に固設させたサ
ーボモーターと、上記主軸台と心押し台の両センター間
に支えられる工作物の位置を測定する定寸検測装置と、
上記定寸検測装置の情報により位置決め移動量を演算す
るコンピューターと、上記コンピューターの指令により
上記サーボモーターを回転制御するコントローラーとを
具備したものである。
され、内部に主軸をスライド可能に軸支し、この主軸の
先端にセンターを嵌挿して突設するとともに、１＆端に
ボールネジのナット或いは雄ネジを固設させた主軸台と
、テーブル上に上記主軸台と対向配置してスライド可能
に載設され、内部に常に主軸台方向に付勢される心押し
軸を主軸台の主軸と同軸芯線上に軸支し、この心押し軸
の先端に主軸台のセンターとともに工作物を支えるセン
ターを嵌挿させて突設させた心押し台と、ウオーム減速
機を一体に連設し、このウオーム減速機の出力軸端に上
記ボールネジの雄ネジ或はナットを一体に固設させたサ
ーボモーターと、上記主軸台と心押し台の両センター間
に支えられる工作物の位置を測定する定寸検測装置と、
上記定寸検測装置の情報により位置決め移動量を演算す
るコンピューターと、上記コンピューターの指令により
上記サーボモーターを回転制御するコントローラーとを
具備したものである。
工作物の位置を定寸検測装置で測定してコンピューター
で位置決め移動量を求め、この位置決め移動量だけサー
ボモーターで工作物を長手送りさせて位置決めする。
で位置決め移動量を求め、この位置決め移動量だけサー
ボモーターで工作物を長手送りさせて位置決めする。
以下この発明を図面に基づいて説明する。
第１図はこの発明に係る円筒研削盤における工作物の長
手位置決め装置の一実ａ例を示す概略全体図であって、
（１）はテーブル（２）上に固設された主軸台で、内部
に主軸（３）がスライド可能に軸支してあり、この主軸
（３）の先端（図中右端）にセンター（４）を嵌挿して
突設するとともに、ｌ＆端（図中左端）にボールネジ（
５）のす７ ） （５ａ）を一体に固設し、かつ、主軸
（３）上に軸受（６）（６）を介してプーリー（７）を
回転自在に支承し、このプーリー（７）に面板（８）を
一体に取り付けている。（９）はテーブル（２）上に上
記主軸台（１）と対向配置してスライド可能に載設され
た心押し台で、内部にバネ等により常に主軸台（１）の
方向に付勢される心押し軸（１０）が主軸台（１）の主
軸（３）と同軸芯線上に軸支してあり、この心押し軸（
１０）の先端（図中左端〉に主軸台（１）のセンター（
４〉とともに工作物（１１）を支えるセンター（１２）
を嵌挿して突設している。（１３）は主軸台（１）と心
押し台（９）の両センター（４） （１２）間に支え
られた工作物（１１）を長手送りするサーボモーターで
、ウオーム減速ｆｉ （１４）が一体に連設してあり、
このウオーム減速機（１４）の出力軸（１５）の端部に
ボールネジ（５）の雄ネジ（５ｂ）を−体に固設してい
る。（１６）は工作物（１１〕の段付き端面部を研削す
る砥石車で、砥石台（図示せず）に設置されてその駆動
装置により回転駆動され、図示矢印方向に切込み送りが
与えられる。（１７）は主軸台（１）と心押し台（９）
の両センター（４） （１２）間に支えられた工作物
（１１）の位置を測定する定寸検測装置、（１８）は定
す検渕装ｆｔ （１７）からの情報により位置決め移！
Ｉｎを演算するコンピューター （１９）はコンピュー
ター（１８）からの指令によりサーボモーター（１３）
を駆動制御するコントローラーである。
手位置決め装置の一実ａ例を示す概略全体図であって、
（１）はテーブル（２）上に固設された主軸台で、内部
に主軸（３）がスライド可能に軸支してあり、この主軸
（３）の先端（図中右端）にセンター（４）を嵌挿して
突設するとともに、ｌ＆端（図中左端）にボールネジ（
５）のす７ ） （５ａ）を一体に固設し、かつ、主軸
（３）上に軸受（６）（６）を介してプーリー（７）を
回転自在に支承し、このプーリー（７）に面板（８）を
一体に取り付けている。（９）はテーブル（２）上に上
記主軸台（１）と対向配置してスライド可能に載設され
た心押し台で、内部にバネ等により常に主軸台（１）の
方向に付勢される心押し軸（１０）が主軸台（１）の主
軸（３）と同軸芯線上に軸支してあり、この心押し軸（
１０）の先端（図中左端〉に主軸台（１）のセンター（
４〉とともに工作物（１１）を支えるセンター（１２）
を嵌挿して突設している。（１３）は主軸台（１）と心
押し台（９）の両センター（４） （１２）間に支え
られた工作物（１１）を長手送りするサーボモーターで
、ウオーム減速ｆｉ （１４）が一体に連設してあり、
このウオーム減速機（１４）の出力軸（１５）の端部に
ボールネジ（５）の雄ネジ（５ｂ）を−体に固設してい
る。（１６）は工作物（１１〕の段付き端面部を研削す
る砥石車で、砥石台（図示せず）に設置されてその駆動
装置により回転駆動され、図示矢印方向に切込み送りが
与えられる。（１７）は主軸台（１）と心押し台（９）
の両センター（４） （１２）間に支えられた工作物
（１１）の位置を測定する定寸検測装置、（１８）は定
す検渕装ｆｔ （１７）からの情報により位置決め移！
Ｉｎを演算するコンピューター （１９）はコンピュー
ター（１８）からの指令によりサーボモーター（１３）
を駆動制御するコントローラーである。
次に、」二記構成におけるこの発明装置の工作物（１１
）の長手位置決め動作について説明する。
）の長手位置決め動作について説明する。
先ず、工作物（１１）を主軸台（１）と心押し台（９）
の両センター（４） （１２）間に支えた後、この工
作物（１１）の位置を定寸検測装置（１７）で測定して
その測定値を電気信号としてコンピューター（１８）に
入力し、このコンピューター（１８）で位置決め移動量
を演算し５てこれに比例したパルス数でサーボモーター
（１３）を回転駆動するようにコントローラー（１９）
に指令する。コントローラー（１９）はコンピューター
（１８）からの指令によりサーボモーター（１３）を
位置決め移動量に比例したパルス数で回転駆動してウオ
ーム減速機（１４）を介してボールネジく５）の雄ネジ
（５ｂ）を回転し、これによりナツト（５ａ）を介して
主軸台（１）の主軸（３）をその軸方向にスライドさせ
て該主軸（３）のスライドに伴ってセンター（４）を介
して工作物（１１）を長手送りする。そして、サーボモ
ーター（１３）が位置決め移動量に比例したパルス数で
回転駆動すると、該サーボモーター（１３）の回転駆動
を停止して工作物（１１）の長手送りを停止する。これ
により工作物（１１）は長手送り前の位置から位置決め
移動量だけ長手送りされて位置決めされる。この後、砥
石車（１６）に切込み送りを与えて工作９Ｊ （１１）
の段付き端面部の研削が行われる。
の両センター（４） （１２）間に支えた後、この工
作物（１１）の位置を定寸検測装置（１７）で測定して
その測定値を電気信号としてコンピューター（１８）に
入力し、このコンピューター（１８）で位置決め移動量
を演算し５てこれに比例したパルス数でサーボモーター
（１３）を回転駆動するようにコントローラー（１９）
に指令する。コントローラー（１９）はコンピューター
（１８）からの指令によりサーボモーター（１３）を
位置決め移動量に比例したパルス数で回転駆動してウオ
ーム減速機（１４）を介してボールネジく５）の雄ネジ
（５ｂ）を回転し、これによりナツト（５ａ）を介して
主軸台（１）の主軸（３）をその軸方向にスライドさせ
て該主軸（３）のスライドに伴ってセンター（４）を介
して工作物（１１）を長手送りする。そして、サーボモ
ーター（１３）が位置決め移動量に比例したパルス数で
回転駆動すると、該サーボモーター（１３）の回転駆動
を停止して工作物（１１）の長手送りを停止する。これ
により工作物（１１）は長手送り前の位置から位置決め
移動量だけ長手送りされて位置決めされる。この後、砥
石車（１６）に切込み送りを与えて工作９Ｊ （１１）
の段付き端面部の研削が行われる。
この発明によれば、工作物の位置を測定して位置決め移
動量を求め、その位置決め移動量だけ工作物を長手送り
させて位置決めするから、従来のようなオーバーランを
防げて正確な位置決めが行え、工作物の工作精度の向上
が図れる。
動量を求め、その位置決め移動量だけ工作物を長手送り
させて位置決めするから、従来のようなオーバーランを
防げて正確な位置決めが行え、工作物の工作精度の向上
が図れる。
第１図はこの発明に係る円筒研削盤における工作物の長
手位置決め装置の一実施例を示す概略全体図である。 （１ｍ−−主軸台、 （３）−・主軸、４）−セ
ンター （５〉 −ボールネジ、５ａ） −ナ
ツト、 （５ｂ） 雄ネジ、９）−心押し台、
（１０） −・心押し軸、１） −一工作物、
（１２） −センター３） サーボモーター ４）−ウオーム減速機、 ６〉−砥石車、 （１７）一定寸検測装置、８）
−コンピューター １９） コントローラー。
手位置決め装置の一実施例を示す概略全体図である。 （１ｍ−−主軸台、 （３）−・主軸、４）−セ
ンター （５〉 −ボールネジ、５ａ） −ナ
ツト、 （５ｂ） 雄ネジ、９）−心押し台、
（１０） −・心押し軸、１） −一工作物、
（１２） −センター３） サーボモーター ４）−ウオーム減速機、 ６〉−砥石車、 （１７）一定寸検測装置、８）
−コンピューター １９） コントローラー。
Claims (1)
- （１）テーブル上に固設され、内部に主軸をスライド可
能に軸支し、この主軸の先端にセンターを嵌挿して突設
するとともに、後端にボールネジのナット或いは雄ネジ
を固設させた主軸台と、 テーブル上に上記主軸台と対向配置してスライド可能に
載設され、内部に常に主軸台方向に付勢される心押し軸
を主軸台の主軸と同軸芯線上に軸支し、この心押し軸の
先端に主軸台のセンターとともに工作物を支えるセンタ
ーを嵌挿させて突設させた心押し台と、 ウォーム減速機を一体に連設し、このウォーム減速機の
出力軸端に上記ボールネジの雄ネジ或はナットを一体に
固設させたサーボモーターと、 上記主軸台と心押し台の両センター間に支えられる工作
物の位置を測定する定寸検測装置と、上記定寸検測装置
の情報により位置決め移動量を演算するコンピューター
と、 上記コンピューターの指令により上記サーボモーターを
回転制御するコントローラーとを具備したことを特徴と
する円筒研削盤における工作物の長手位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17263789A JPH0335971A (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 円筒研削盤における工作物の長手位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17263789A JPH0335971A (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 円筒研削盤における工作物の長手位置決め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0335971A true JPH0335971A (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=15945572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17263789A Pending JPH0335971A (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 円筒研削盤における工作物の長手位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0335971A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5240408A (en) * | 1992-01-13 | 1993-08-31 | Tokai Corporation | Gas lighter with safety device |
| US5409372A (en) * | 1991-12-09 | 1995-04-25 | Tokai Corporation | Gas lighter with safety device |
| US5458482A (en) * | 1994-03-03 | 1995-10-17 | Tokai Corporation | Gas lighter with safety device |
| JP2008071983A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 一次二次コイル連続巻線方法及び巻線装置 |
| CN102513932A (zh) * | 2011-12-30 | 2012-06-27 | 桂林福达齿轮有限公司 | 弧齿锥齿轮定磨量磨削装置 |
-
1989
- 1989-07-03 JP JP17263789A patent/JPH0335971A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5409372A (en) * | 1991-12-09 | 1995-04-25 | Tokai Corporation | Gas lighter with safety device |
| US5240408A (en) * | 1992-01-13 | 1993-08-31 | Tokai Corporation | Gas lighter with safety device |
| US5368473A (en) * | 1992-01-13 | 1994-11-29 | Tokai Corporation | Gas lighter with safety device |
| US5458482A (en) * | 1994-03-03 | 1995-10-17 | Tokai Corporation | Gas lighter with safety device |
| JP2008071983A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 一次二次コイル連続巻線方法及び巻線装置 |
| CN102513932A (zh) * | 2011-12-30 | 2012-06-27 | 桂林福达齿轮有限公司 | 弧齿锥齿轮定磨量磨削装置 |
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