JPH09144598A - クランクシャフト支持構造 - Google Patents
クランクシャフト支持構造Info
- Publication number
- JPH09144598A JPH09144598A JP29974195A JP29974195A JPH09144598A JP H09144598 A JPH09144598 A JP H09144598A JP 29974195 A JP29974195 A JP 29974195A JP 29974195 A JP29974195 A JP 29974195A JP H09144598 A JPH09144598 A JP H09144598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- bearing
- engine
- caps
- bearing caps
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/0043—Arrangements of mechanical drive elements
- F02F7/0053—Crankshaft bearings fitted in the crankcase
- F02F2007/0056—Crankshaft bearings fitted in the crankcase using bearing beams, i.e. bearings interconnected by a beam or multiple beams
Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クランクシャフトを支持するベアリングキャ
ップを連結するビーム部材の軽量、小型化及びコストダ
ウンを図り、更に4気筒エンジンと3気筒エンジンの生
産設備の共用化も図ることが可能なクランクシャフト支
持構造を提供する。 【解決手段】 エンジン1のクランクシャフト2の下方
から支持する複数のベアリングキャップ4と、これら複
数のベアリングキャップ4を連結するクランクシャフト
2の軸方向に延びたビーム部材7とから成り、前記複数
のベアリングキャップ4の中のクランクシャフト2の軸
方向一端2b側に配置されたベアリングキャップ4は、
ビーム部材7と連結されない構造としたものである。
ップを連結するビーム部材の軽量、小型化及びコストダ
ウンを図り、更に4気筒エンジンと3気筒エンジンの生
産設備の共用化も図ることが可能なクランクシャフト支
持構造を提供する。 【解決手段】 エンジン1のクランクシャフト2の下方
から支持する複数のベアリングキャップ4と、これら複
数のベアリングキャップ4を連結するクランクシャフト
2の軸方向に延びたビーム部材7とから成り、前記複数
のベアリングキャップ4の中のクランクシャフト2の軸
方向一端2b側に配置されたベアリングキャップ4は、
ビーム部材7と連結されない構造としたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンのクラン
クシャフト支持構造に関する。
クシャフト支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図2に示すようにエンジン1のクランク
シャフト2は、各ジャーナル2aがシリンダブロック3
に形成された各ジャーナル軸受(図示せず)に夫々ジャ
ーナルベアリング(図示せず)を介してベアリングキャ
ップ4により回転自在に軸支されている。更に、クラン
クシャフト2の軸方向に延びるビーム部材(以下「ベア
リングビーム」という)5により隣り合うベアリングキ
ャップ4同士を連結してクランクシャフト2の曲げ力に
よるベアリングキャップ4の倒れを防止するようにして
いる。
シャフト2は、各ジャーナル2aがシリンダブロック3
に形成された各ジャーナル軸受(図示せず)に夫々ジャ
ーナルベアリング(図示せず)を介してベアリングキャ
ップ4により回転自在に軸支されている。更に、クラン
クシャフト2の軸方向に延びるビーム部材(以下「ベア
リングビーム」という)5により隣り合うベアリングキ
ャップ4同士を連結してクランクシャフト2の曲げ力に
よるベアリングキャップ4の倒れを防止するようにして
いる。
【0003】このベアリングビーム5は、通常図示のよ
うに梯子状をなしており、各ベアリングキャップ4と共
締めされシリンダブロック3に固定され、全て(5個)
のベアリングキャップ4を一体的に連結して結合してい
る。また、クランクシャフト2は、前端2bにカムシャ
フト駆動機構及び各補機を駆動するためのプーリ(図示
せず)が、後端2cにフライホイール6が装着される。
尚、シリンダブロック3は、簡素化して描いてある。
うに梯子状をなしており、各ベアリングキャップ4と共
締めされシリンダブロック3に固定され、全て(5個)
のベアリングキャップ4を一体的に連結して結合してい
る。また、クランクシャフト2は、前端2bにカムシャ
フト駆動機構及び各補機を駆動するためのプーリ(図示
せず)が、後端2cにフライホイール6が装着される。
尚、シリンダブロック3は、簡素化して描いてある。
【0004】ベアリングビーム5は、図示のようにシリ
ンダブロック3と別体に形成されている。クランクシャ
フト2は、例えば、図示のように4気筒エンジンの場合
には5個のベアリングキャップ4により支持され、ベア
リングビーム5は、これらの各ベアリングキャップ4を
連結して結合するために5個のベアリングキャップ支持
部5aの各両端が夫々クランクシャフト2の軸方向に延
びる両側のサイドビーム5b、5bにより結合されて梯
子状に形成されている。
ンダブロック3と別体に形成されている。クランクシャ
フト2は、例えば、図示のように4気筒エンジンの場合
には5個のベアリングキャップ4により支持され、ベア
リングビーム5は、これらの各ベアリングキャップ4を
連結して結合するために5個のベアリングキャップ支持
部5aの各両端が夫々クランクシャフト2の軸方向に延
びる両側のサイドビーム5b、5bにより結合されて梯
子状に形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ベアリ
ングビーム5が鋳鉄部材により形成されていると重量が
重くなり、エンジンの軽量化を図る上で大きな障害とな
っている。また、ベアリングビーム5は、ベアリングキ
ャップ支持部5aが多くなると、これに伴い大型化し、
且つコストアップとなる。更に、4気筒エンジンの場合
にはベアリングビーム5は、ベアリングキャップ支持部
5aが5個形成されており、一方、3気筒エンジンの場
合にはベアリングビームは、ベアリングキャップ支持部
が4個形成されているために、4気筒エンジンと3気筒
エンジンのベアリングビーム加工ライン等の生産設備の
共用化を図るためには、新たな設備投資が必要となる。
ングビーム5が鋳鉄部材により形成されていると重量が
重くなり、エンジンの軽量化を図る上で大きな障害とな
っている。また、ベアリングビーム5は、ベアリングキ
ャップ支持部5aが多くなると、これに伴い大型化し、
且つコストアップとなる。更に、4気筒エンジンの場合
にはベアリングビーム5は、ベアリングキャップ支持部
5aが5個形成されており、一方、3気筒エンジンの場
合にはベアリングビームは、ベアリングキャップ支持部
が4個形成されているために、4気筒エンジンと3気筒
エンジンのベアリングビーム加工ライン等の生産設備の
共用化を図るためには、新たな設備投資が必要となる。
【0006】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、クランクシャフトを支持するベアリングキャップを
連結するビーム部材の軽量、小型化及びコストダウンを
図り、更に4気筒エンジンと3気筒エンジンの生産設備
の共用化も図ることが可能なクランクシャフト支持構造
を提供することを目的とする。
で、クランクシャフトを支持するベアリングキャップを
連結するビーム部材の軽量、小型化及びコストダウンを
図り、更に4気筒エンジンと3気筒エンジンの生産設備
の共用化も図ることが可能なクランクシャフト支持構造
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1では、エンジンのクランクシャフト
を下方から支持する複数のベアリングキャップと、前記
複数のベアリングキャップを連結する前記クランクシャ
フトの軸方向に延びたビーム部材とから成り、前記複数
のベアリングキャップの中の前記クランクシャフトの軸
方向一端側に配置されたベアリングキャップは、前記ビ
ーム部材と連結されない構造としたものである。
に本発明の請求項1では、エンジンのクランクシャフト
を下方から支持する複数のベアリングキャップと、前記
複数のベアリングキャップを連結する前記クランクシャ
フトの軸方向に延びたビーム部材とから成り、前記複数
のベアリングキャップの中の前記クランクシャフトの軸
方向一端側に配置されたベアリングキャップは、前記ビ
ーム部材と連結されない構造としたものである。
【0008】請求項2では、前記エンジンは、カムシャ
フトを駆動するための駆動機構を前記クランクシャフト
端部に有すると共に、前記クランクシャフトの一端側
は、前記駆動機構が設けられた側としたものである。エ
ンジンのクランクシャフトは、複数のベアリングキャッ
プによりシリンダブロックに回転可能に支持される。ビ
ーム部材は、複数のベアリングキャップの中のカムシャ
フト駆動機構が装着されるクランクシャフトの一端側の
ベアリングキャップを除いて他のベアリングキャップと
共にシリンダブロックに固定されてこれらのベアリング
キャップを結合する。これによりクランクシャフトの支
持剛性を十分に保持しつつ、クランクシャフトの曲げ振
動を抑制し、シリンダブロックへの振動伝達及びフライ
ホイールの振動を低減する。ビーム部材は、ベアリング
キャップの支持箇所が少なくなるために小型、軽量化が
図られると共に、コストダウンが図られる。
フトを駆動するための駆動機構を前記クランクシャフト
端部に有すると共に、前記クランクシャフトの一端側
は、前記駆動機構が設けられた側としたものである。エ
ンジンのクランクシャフトは、複数のベアリングキャッ
プによりシリンダブロックに回転可能に支持される。ビ
ーム部材は、複数のベアリングキャップの中のカムシャ
フト駆動機構が装着されるクランクシャフトの一端側の
ベアリングキャップを除いて他のベアリングキャップと
共にシリンダブロックに固定されてこれらのベアリング
キャップを結合する。これによりクランクシャフトの支
持剛性を十分に保持しつつ、クランクシャフトの曲げ振
動を抑制し、シリンダブロックへの振動伝達及びフライ
ホイールの振動を低減する。ビーム部材は、ベアリング
キャップの支持箇所が少なくなるために小型、軽量化が
図られると共に、コストダウンが図られる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の態様を実施例
により説明する。図1は、本発明に係るクランクシャフ
ト支持構造を示す。尚、図1において図2に示す部材と
同一部材には同一の符号を付してある。また、エンジン
1のシリンダブロックは、省略してある。
により説明する。図1は、本発明に係るクランクシャフ
ト支持構造を示す。尚、図1において図2に示す部材と
同一部材には同一の符号を付してある。また、エンジン
1のシリンダブロックは、省略してある。
【0010】エンジン1のクランクシャフト2は、4気
筒エンジンのクランクシャフトで両端及び各シリンダ間
にジャーナル2aが5個形成されており、前端2bにカ
ムシャフトを駆動する駆動機構及び各補機を駆動するた
めのプーリ(何れも図示せず)が装着され、後端2cに
フライホイール6が装着される。そして、クランクシャ
フト2は、各ジャーナル2aが夫々ジャーナルベアリン
グ(図示せず)を介してベアリングキャップ4によりシ
リンダブロック(図示せず)のジャーナル軸受に回転可
能に支持される。尚、これらのベアリングキャップ4
は、クランクシャフト2の前端2b側から後端2c方向
に#1〜#5と称することとする。
筒エンジンのクランクシャフトで両端及び各シリンダ間
にジャーナル2aが5個形成されており、前端2bにカ
ムシャフトを駆動する駆動機構及び各補機を駆動するた
めのプーリ(何れも図示せず)が装着され、後端2cに
フライホイール6が装着される。そして、クランクシャ
フト2は、各ジャーナル2aが夫々ジャーナルベアリン
グ(図示せず)を介してベアリングキャップ4によりシ
リンダブロック(図示せず)のジャーナル軸受に回転可
能に支持される。尚、これらのベアリングキャップ4
は、クランクシャフト2の前端2b側から後端2c方向
に#1〜#5と称することとする。
【0011】一方、ビーム部材(以下「ベアリングビー
ム」という)7は、#2〜#5の4個のベアリングキャ
ップ4に対応して4個のベアリングキャップ支持部7a
を有し、これらのベアリングキャップ支持部7aは、各
両端が夫々クランクシャフト2の軸方向に延びた両側の
2本のサイドビーム7b、7bにより連結されて梯子状
に一体に形成されている。このベアリングビーム7は、
従来と同様に鋳鉄により形成されている。
ム」という)7は、#2〜#5の4個のベアリングキャ
ップ4に対応して4個のベアリングキャップ支持部7a
を有し、これらのベアリングキャップ支持部7aは、各
両端が夫々クランクシャフト2の軸方向に延びた両側の
2本のサイドビーム7b、7bにより連結されて梯子状
に一体に形成されている。このベアリングビーム7は、
従来と同様に鋳鉄により形成されている。
【0012】このベアリングビーム7は、図示のように
クランクシャフト2の軸方向に沿ってベアリングキャッ
プ4の下方に配置され、各ベアリングキャップ支持部7
aが対応する#2〜#5の各ベアリングキャップ4と共
にベアリングキャップボルト(図示せず)により前記シ
リンダブロックに共締めされ、これらの#2〜#5の4
個のベアリングキャップ4を強固に連結して結合し、前
記シリンダブロックにクランクシャフト2を支持する。
即ち、カムシャフトの駆動機構や補機類を駆動するプー
リが装着される前端2b側の#1のベアリングキャップ
4のみがベアリングビーム7に連結されない。
クランクシャフト2の軸方向に沿ってベアリングキャッ
プ4の下方に配置され、各ベアリングキャップ支持部7
aが対応する#2〜#5の各ベアリングキャップ4と共
にベアリングキャップボルト(図示せず)により前記シ
リンダブロックに共締めされ、これらの#2〜#5の4
個のベアリングキャップ4を強固に連結して結合し、前
記シリンダブロックにクランクシャフト2を支持する。
即ち、カムシャフトの駆動機構や補機類を駆動するプー
リが装着される前端2b側の#1のベアリングキャップ
4のみがベアリングビーム7に連結されない。
【0013】このようにベアリングビーム7の4個のベ
アリングキャップ支持部7aにより#1のベアリングキ
ャップ4を除く#2〜#5の4個のベアリングキャップ
4を連結して結合することにより、クランクシャフト2
の曲げ振動が抑制され、シリンダブロックへの振動伝達
及びフライホイール6への振動が低減される。特に、フ
ライホイール6の振動は、当該フライホイール6に最も
近い#5のベアリングキャップ4の支持剛性と相関が強
いため、前端2b側の#1のベアリングキャップ4を除
く#2〜#5の4個のベアリングキャップ4の支持剛性
の向上でもフライホイール振動を低減できる十分な効果
が得られる。
アリングキャップ支持部7aにより#1のベアリングキ
ャップ4を除く#2〜#5の4個のベアリングキャップ
4を連結して結合することにより、クランクシャフト2
の曲げ振動が抑制され、シリンダブロックへの振動伝達
及びフライホイール6への振動が低減される。特に、フ
ライホイール6の振動は、当該フライホイール6に最も
近い#5のベアリングキャップ4の支持剛性と相関が強
いため、前端2b側の#1のベアリングキャップ4を除
く#2〜#5の4個のベアリングキャップ4の支持剛性
の向上でもフライホイール振動を低減できる十分な効果
が得られる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1では、エンジンのクランクシャフトを下方から支
持する複数のベアリングキャップと、前記複数のベアリ
ングキャップを連結する前記クランクシャフトの軸方向
に延びたビーム部材とから成り、前記複数のベアリング
キャップの中の前記クランクシャフトの軸方向一端側に
配置されたベアリングキャップは、前記ビーム部材と連
結されない構造としたことによりビーム部材の重量の軽
減、小型化及びコストダウンを図ることが可能となると
共に、他のベアリングキャップがビームにより結合され
ているため全てのベアリングキャップを結合するのと略
同等の振動低減効果を保持できる。
求項1では、エンジンのクランクシャフトを下方から支
持する複数のベアリングキャップと、前記複数のベアリ
ングキャップを連結する前記クランクシャフトの軸方向
に延びたビーム部材とから成り、前記複数のベアリング
キャップの中の前記クランクシャフトの軸方向一端側に
配置されたベアリングキャップは、前記ビーム部材と連
結されない構造としたことによりビーム部材の重量の軽
減、小型化及びコストダウンを図ることが可能となると
共に、他のベアリングキャップがビームにより結合され
ているため全てのベアリングキャップを結合するのと略
同等の振動低減効果を保持できる。
【0015】請求項2では、ビーム部材は、クランクシ
ャフトのカムシャフト駆動機構が設けられた一端側のベ
アリングキャップを除く他のベアリングキャップを結合
することにより、フライホイールが装着される他端側の
ベアリングキャップの支持剛性を十分に確保することが
でき、フライホイール振動を抑制し、シリンダブロック
への振動伝達及びフライホイールの振動を低減すること
が可能となる。
ャフトのカムシャフト駆動機構が設けられた一端側のベ
アリングキャップを除く他のベアリングキャップを結合
することにより、フライホイールが装着される他端側の
ベアリングキャップの支持剛性を十分に確保することが
でき、フライホイール振動を抑制し、シリンダブロック
への振動伝達及びフライホイールの振動を低減すること
が可能となる。
【0016】また、4気筒エンジンの場合にビーム部材
のベアリングキャップ支持部を4個に減らすことによ
り、3気筒エンジンのビーム部材のベアリングキャップ
支持部の数と同数とすることができ、4気筒エンジンと
3気筒エンジンの生産設備の共用化を図ることも可能と
なり、設備費の低減が図られ、更なるコストダウンが図
られる。
のベアリングキャップ支持部を4個に減らすことによ
り、3気筒エンジンのビーム部材のベアリングキャップ
支持部の数と同数とすることができ、4気筒エンジンと
3気筒エンジンの生産設備の共用化を図ることも可能と
なり、設備費の低減が図られ、更なるコストダウンが図
られる。
【図1】本発明に係るクランクシャフト支持構造の要部
組立斜視図である。
組立斜視図である。
【図2】従来のクランクシャフト支持構造の組立斜視図
である。
である。
1 エンジン 2 クランクシャフト 2a ジャーナル 3 シリンダブロック 4 ベアリングキャップ 6 フライホイール 7 ベアリングビーム(ビーム部材) 7a ベアリングキャップ支持部 7b サイドビーム
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジンのクランクシャフトを下方から
支持する複数のベアリングキャップと、 前記複数のベアリングキャップを連結する前記クランク
シャフトの軸方向に延びたビーム部材とから成り、 前記複数のベアリングキャップの中の前記クランクシャ
フトの軸方向一端側に配置されたベアリングキャップ
は、前記ビーム部材と連結されないことを特徴とするク
ランクシャフト支持構造。 - 【請求項2】 前記エンジンは、カムシャフトを駆動す
るための駆動機構を前記クランクシャフト端部に有する
と共に、前記クランクシャフトの一端側は、前記駆動機
構が設けられた側であることを特徴とする請求項1に記
載のクランクシャフト支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29974195A JPH09144598A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | クランクシャフト支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29974195A JPH09144598A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | クランクシャフト支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09144598A true JPH09144598A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17876414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29974195A Pending JPH09144598A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | クランクシャフト支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09144598A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100439693C (zh) * | 2004-03-30 | 2008-12-03 | 三菱自动车工业株式会社 | 发动机的气缸体结构 |
-
1995
- 1995-11-17 JP JP29974195A patent/JPH09144598A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100439693C (zh) * | 2004-03-30 | 2008-12-03 | 三菱自动车工业株式会社 | 发动机的气缸体结构 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010123 |