JPH09140798A - 鼻腔用アプリケーター - Google Patents
鼻腔用アプリケーターInfo
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- JPH09140798A JPH09140798A JP8148476A JP14847696A JPH09140798A JP H09140798 A JPH09140798 A JP H09140798A JP 8148476 A JP8148476 A JP 8148476A JP 14847696 A JP14847696 A JP 14847696A JP H09140798 A JPH09140798 A JP H09140798A
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- Medicinal Preparation (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薬剤投与効率のすぐれた鼻腔用アプリケータ
ーの提供。 【解決手段】 鼻腔用アプリケーターは粉末状の、薬理
学的に活性な薬剤を患者の鼻咽頭腔に導入するための重
要な補助物である。本鼻腔用アプリケーターは、圧縮空
気噴射流を発生させるための、流入溝(8)に連結し
た、手動で起動される圧縮空気源、薬剤の貯蔵容器
(3)並びに該圧縮空気噴射流により取り込まれそして
流出溝(9)を通って鼻腔中に運搬される、薬剤の分割
量を準備するための計量装置、を基礎にしている。該計
量装置は、該薬剤の貯蔵容器(3)が計量ドラム(5)
の内側により形成されている該計量ドラム(5)からな
る。更に、該流入溝(8)は計量溝(7)の一方の端に
連結しており、そして該流出溝(9)は該計量溝(7)
のもう一方の端に連結している。該計量ドラム(5)の
1つの分割室(13)内に準備された薬剤は、その薬剤
が圧縮空気噴射物により完全に取り込まれそして鼻腔内
に運搬されるような方法で、該計量溝(7)中に押し出
される。
ーの提供。 【解決手段】 鼻腔用アプリケーターは粉末状の、薬理
学的に活性な薬剤を患者の鼻咽頭腔に導入するための重
要な補助物である。本鼻腔用アプリケーターは、圧縮空
気噴射流を発生させるための、流入溝(8)に連結し
た、手動で起動される圧縮空気源、薬剤の貯蔵容器
(3)並びに該圧縮空気噴射流により取り込まれそして
流出溝(9)を通って鼻腔中に運搬される、薬剤の分割
量を準備するための計量装置、を基礎にしている。該計
量装置は、該薬剤の貯蔵容器(3)が計量ドラム(5)
の内側により形成されている該計量ドラム(5)からな
る。更に、該流入溝(8)は計量溝(7)の一方の端に
連結しており、そして該流出溝(9)は該計量溝(7)
のもう一方の端に連結している。該計量ドラム(5)の
1つの分割室(13)内に準備された薬剤は、その薬剤
が圧縮空気噴射物により完全に取り込まれそして鼻腔内
に運搬されるような方法で、該計量溝(7)中に押し出
される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粉末状薬剤を鼻へ導
入するための器具に関する。
入するための器具に関する。
【0002】
【従来の技術】粉末状薬剤は鼻粘膜の炎症性及びアレル
ギー性疾患治療のために使用される。
ギー性疾患治療のために使用される。
【0003】この他に、鼻からの吸入はまた、全身的に
投与せねばならないある種の活性物質(例えば短鎖のペ
プチド類)にも可能である。この方法により、患者が不
快と感じる注射は多くの場合忌避される。
投与せねばならないある種の活性物質(例えば短鎖のペ
プチド類)にも可能である。この方法により、患者が不
快と感じる注射は多くの場合忌避される。
【0004】散剤の、鼻への投与のために開発されたい
くつかの器具は、硬ゼラチンカプセル中に分割された形
態の活性物質を含有し、それを吸入器中に充填して吸入
の直前に開放せねばならない。
くつかの器具は、硬ゼラチンカプセル中に分割された形
態の活性物質を含有し、それを吸入器中に充填して吸入
の直前に開放せねばならない。
【0005】この充填方法はめんどうで、リュウマチ性
の症状又は弱い視力をもつ高齢者は満足に実行すること
ができない。
の症状又は弱い視力をもつ高齢者は満足に実行すること
ができない。
【0006】この欠点を克服するために、めんどうな充
填法を排除する自動計量器具が開発された(ドイツ特許
出願公開第2,529,522号)。しかしこの器具の
欠点は、患者が能動的吸入により散剤を取り込まねばな
らないことである。特に粘膜が腫張しているときにはこ
れを満足に実行することは不可能である。
填法を排除する自動計量器具が開発された(ドイツ特許
出願公開第2,529,522号)。しかしこの器具の
欠点は、患者が能動的吸入により散剤を取り込まねばな
らないことである。特に粘膜が腫張しているときにはこ
れを満足に実行することは不可能である。
【0007】鼻へ活性物質を能動的に吹き込むために、
該活性物質が加圧液化噴射ガス中に溶解物か又は懸濁物
の形態で存在するような器具もまた開発された。計量弁
の起動時に、分割量の活性物質懸濁物が放出される。固
有の蒸気圧下にある噴射剤は即座に蒸発し、該活性物質
を分散させそして鼻腔中に吹き込む。この投与法の欠点
は、患者の身体が更に取り込まれねばならない加圧液化
噴射剤の使用にある。例えば弁の潤滑剤、抗凝集剤、等
のようなその他の補助剤をしばしば該調製物に添加せね
ばならない。最後に製薬部門で使用される噴射剤はま
た、環境に対して障害を与える影響(すなわち地球の大
気の温暖化及び/又はオゾン層の破壊に対する関与)の
ために批判されている。
該活性物質が加圧液化噴射ガス中に溶解物か又は懸濁物
の形態で存在するような器具もまた開発された。計量弁
の起動時に、分割量の活性物質懸濁物が放出される。固
有の蒸気圧下にある噴射剤は即座に蒸発し、該活性物質
を分散させそして鼻腔中に吹き込む。この投与法の欠点
は、患者の身体が更に取り込まれねばならない加圧液化
噴射剤の使用にある。例えば弁の潤滑剤、抗凝集剤、等
のようなその他の補助剤をしばしば該調製物に添加せね
ばならない。最後に製薬部門で使用される噴射剤はま
た、環境に対して障害を与える影響(すなわち地球の大
気の温暖化及び/又はオゾン層の破壊に対する関与)の
ために批判されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本目的の方向は加圧液
化噴射剤を使用しなくてもよく、そして鼻腔内に能動的
に活性物質を吹き込むような、使用者に便利な自動計量
吸入器具を開発することであった。
化噴射剤を使用しなくてもよく、そして鼻腔内に能動的
に活性物質を吹き込むような、使用者に便利な自動計量
吸入器具を開発することであった。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的は特許請求の範
囲の特に、請求項1に記載された本発明により達成され
る。
囲の特に、請求項1に記載された本発明により達成され
る。
【0010】それに続く請求項は本発明による器具のそ
の他の好都合な態様を示す。
の他の好都合な態様を示す。
【0011】このような構成の結果、簡略な構造で、改
善された有用性及び安全性を有する包括的なタイプの器
具が得られる。機械的な経費は著しく減少される。薬剤
は停止時に放出の準備ができた位置に運ばれている。使
用者は活性物質の導入に集中することができる。具体的
に言えば、このアプリケーターは本発明により、該計量
装置が、該薬剤の貯蔵容器が計量ドラムの内側により形
成されている、該計量ドラムからなり、その際流入溝は
計量溝の一方の端に連結され、そして流出溝は該計量溝
のもう一方の端に連結されており、並びに該計量ドラム
の分割用の隙間中に準備されている薬剤が該計量溝中に
飛び出すように設計されている。該計量ドラムの内側は
いまや貯蔵所を形成するために使用される。その内容物
は運動中保存される。この内容物は放出のための待機位
置に最短経路により運ばれる。そこで放出がおこり、残
留物は残らない。作動部位の前記の配置及び連続のため
に、どんな粒子も逆行しない。圧縮空気はまず最初に薬
剤にぶつかり、そして正確に配置されそして分割され、
露出された薬剤の山の中に吹き込まれる。前記のドーム
形の部分は早急に運び去られ、巻き上げられるか又は分
散され、そして圧縮空気源の起動により目標部位に投与
される。該薬剤は重力の作用に抵抗して吹き上げられ
る。計量ドラムの位置が正しい操作法を示唆し、そして
転送ブリッジとして、アプリケーターのノズルの付いた
もう一方の上端にある流出溝は、使用者にとり容易に認
識できるので、誤ったもち方は実際的に除外される。更
に過剰投与量形成の危険の可能性はない;投与されなか
った粉末は貯蔵室の方向に消失する。それは次のサイク
ルには添加されない。計量ドラムの設計に関しては、そ
れは分割室を備えた回転スリーブを有するように設計さ
れている。均一な角度の分布で設置された分割室は、計
量ドラムの混合ドラム様回転の結果として、圧迫等を発
生せずに、粉末貯蔵物中にもぐりこむ。該計量は最後か
ら二番目の分割量、及び適宜な場合には最後の分割量ま
でをも含めて、正確な分割量をもたらす。またドラム運
動の使用の結果として該薬剤は凝集しない。更に該回転
スリーブが、その底部に回転つまみをもつ、壷の円周壁
により形成されることが提案されている。計量ドラムの
回転装備に関連しては、そして薬剤の常に同一な吸入量
を得ることに関しては、外側の壁により囲まれた回転ス
リーブが、内側の壁の部分により、ある部分的角度の領
域を裏打ちされ、それがその隙間のひとつによりそれぞ
れ形成される分割室の基底部を形成することが好都合で
あることが判明している。これに関連しては、該隙間の
側壁が計量ドラムの中心に向かって台形又は楔形に広が
ることもまた好都合である。このことは、側壁に関して
は、Vの字の頂点に向かう、言い換えれば上方向に向か
う、区画室として、中高に湾曲した台形の凹みをもたら
す。製造技術の観点から特に好適な、更なる改善は、す
べての空気溝が一つの支持構造物中に取り込まれ、その
支持構造物は2個の容器外枠により包囲してもよくそし
てその中に計量ドラムも設置され、そして該容器外枠が
該空気溝の覆いを形成するという事実にある。立位の器
具として設計される場合にはその器具の台を形成するた
めの支持構造物に、保護蓋の作動制限停止物を形成する
ショルダーを付けることもできる。
善された有用性及び安全性を有する包括的なタイプの器
具が得られる。機械的な経費は著しく減少される。薬剤
は停止時に放出の準備ができた位置に運ばれている。使
用者は活性物質の導入に集中することができる。具体的
に言えば、このアプリケーターは本発明により、該計量
装置が、該薬剤の貯蔵容器が計量ドラムの内側により形
成されている、該計量ドラムからなり、その際流入溝は
計量溝の一方の端に連結され、そして流出溝は該計量溝
のもう一方の端に連結されており、並びに該計量ドラム
の分割用の隙間中に準備されている薬剤が該計量溝中に
飛び出すように設計されている。該計量ドラムの内側は
いまや貯蔵所を形成するために使用される。その内容物
は運動中保存される。この内容物は放出のための待機位
置に最短経路により運ばれる。そこで放出がおこり、残
留物は残らない。作動部位の前記の配置及び連続のため
に、どんな粒子も逆行しない。圧縮空気はまず最初に薬
剤にぶつかり、そして正確に配置されそして分割され、
露出された薬剤の山の中に吹き込まれる。前記のドーム
形の部分は早急に運び去られ、巻き上げられるか又は分
散され、そして圧縮空気源の起動により目標部位に投与
される。該薬剤は重力の作用に抵抗して吹き上げられ
る。計量ドラムの位置が正しい操作法を示唆し、そして
転送ブリッジとして、アプリケーターのノズルの付いた
もう一方の上端にある流出溝は、使用者にとり容易に認
識できるので、誤ったもち方は実際的に除外される。更
に過剰投与量形成の危険の可能性はない;投与されなか
った粉末は貯蔵室の方向に消失する。それは次のサイク
ルには添加されない。計量ドラムの設計に関しては、そ
れは分割室を備えた回転スリーブを有するように設計さ
れている。均一な角度の分布で設置された分割室は、計
量ドラムの混合ドラム様回転の結果として、圧迫等を発
生せずに、粉末貯蔵物中にもぐりこむ。該計量は最後か
ら二番目の分割量、及び適宜な場合には最後の分割量ま
でをも含めて、正確な分割量をもたらす。またドラム運
動の使用の結果として該薬剤は凝集しない。更に該回転
スリーブが、その底部に回転つまみをもつ、壷の円周壁
により形成されることが提案されている。計量ドラムの
回転装備に関連しては、そして薬剤の常に同一な吸入量
を得ることに関しては、外側の壁により囲まれた回転ス
リーブが、内側の壁の部分により、ある部分的角度の領
域を裏打ちされ、それがその隙間のひとつによりそれぞ
れ形成される分割室の基底部を形成することが好都合で
あることが判明している。これに関連しては、該隙間の
側壁が計量ドラムの中心に向かって台形又は楔形に広が
ることもまた好都合である。このことは、側壁に関して
は、Vの字の頂点に向かう、言い換えれば上方向に向か
う、区画室として、中高に湾曲した台形の凹みをもたら
す。製造技術の観点から特に好適な、更なる改善は、す
べての空気溝が一つの支持構造物中に取り込まれ、その
支持構造物は2個の容器外枠により包囲してもよくそし
てその中に計量ドラムも設置され、そして該容器外枠が
該空気溝の覆いを形成するという事実にある。立位の器
具として設計される場合にはその器具の台を形成するた
めの支持構造物に、保護蓋の作動制限停止物を形成する
ショルダーを付けることもできる。
【0012】本発明により下記の更なる利点が達成され
る: − 本アプリケーターはまた流動性が低いか又は固まる
傾向のある薬剤の調製物にも適している。各計量操作時
の同時の均質化の結果、存在する可能性のある粉末の架
橋は破壊されそして緩められる。
る: − 本アプリケーターはまた流動性が低いか又は固まる
傾向のある薬剤の調製物にも適している。各計量操作時
の同時の均質化の結果、存在する可能性のある粉末の架
橋は破壊されそして緩められる。
【0013】− 規定された使用位置から僅かにそれた
場合に、計量の精度は著しくは損なわれない;使用位置
からの僅かなずれは計量の精度に関しては重要ではない
こともまた判明した。計量後、すなわち計量ドラムの起
動後は吸入はどんな希望の位置でも実施することができ
る。
場合に、計量の精度は著しくは損なわれない;使用位置
からの僅かなずれは計量の精度に関しては重要ではない
こともまた判明した。計量後、すなわち計量ドラムの起
動後は吸入はどんな希望の位置でも実施することができ
る。
【0014】− その構造が注入−成型に適しており、
そして必要部品が少ないために、本アプリケーターは大
量を効率的にそして経済的に製造することができる。
そして必要部品が少ないために、本アプリケーターは大
量を効率的にそして経済的に製造することができる。
【0015】本発明の主題を、以下に代表的態様に関し
て更に詳細に説明し、その態様を図1から4において具
体的に示す。
て更に詳細に説明し、その態様を図1から4において具
体的に示す。
【0016】ポケットサイズの本器具(以後、アプリケ
ーターと呼ぶ)は図1及び2により、長い長方形のポケ
ットサイズの平坦な容器1を有する。その頭部はいわゆ
る鼻腔用アプリケーター2を包含する。下記の説明で、
該アプリケーターは図における投影面に対して垂直面に
位置すると考えられる。
ーターと呼ぶ)は図1及び2により、長い長方形のポケ
ットサイズの平坦な容器1を有する。その頭部はいわゆ
る鼻腔用アプリケーター2を包含する。下記の説明で、
該アプリケーターは図における投影面に対して垂直面に
位置すると考えられる。
【0017】該アプリケーターは粉末性薬剤4(調製
物)を充填した貯蔵容器3を包含する。
物)を充填した貯蔵容器3を包含する。
【0018】該貯蔵容器3は計量ドラム5の内側により
形成される。該計量ドラム5は容器1中に回転式に設置
されておりそして外側から手により直接に起動すること
ができる。それは該アプリケーターの脚部に位置し、そ
して容量について言えば容器1の幅のほとんど全体を占
める。
形成される。該計量ドラム5は容器1中に回転式に設置
されておりそして外側から手により直接に起動すること
ができる。それは該アプリケーターの脚部に位置し、そ
して容量について言えば容器1の幅のほとんど全体を占
める。
【0019】使用中は、該アプリケーターは、計量部が
底部にあり、アプリケーター開口部6の付いたアダプタ
ーピース2が上部(使用位)にあるように持つ。この位
置はまた図1及び図2で選ばれた代表図に相当する。
底部にあり、アプリケーター開口部6の付いたアダプタ
ーピース2が上部(使用位)にあるように持つ。この位
置はまた図1及び図2で選ばれた代表図に相当する。
【0020】従って該アプリケーターが使用位にある
時、計量ドラム5及びアダプターピース2は実際的には
互いに垂直に位置する。それにより粉末粒子は使用中、
底部から上部に運搬される。
時、計量ドラム5及びアダプターピース2は実際的には
互いに垂直に位置する。それにより粉末粒子は使用中、
底部から上部に運搬される。
【0021】計量ドラム5の基本的役割は、計量操作中
に、ドラムを回転させることにより一定量の薬剤を貯蔵
容器3から計量溝7中に運搬し、そしてそこから空気の
脈動流によりアプリケーター開口部6を通りそして鼻腔
内に運搬することからなる。この目的のため、計量溝7
は一方で流入溝8に、そして他方は鼻腔アダプターピー
ス2中のアプリケーター開口部6につながる流出溝9に
連結している。該流入溝8は出口弁10によりコンセル
チーナベロー11に連結している。該コンセルチーナベ
ロー11にはまた入口弁12が付いている。該コンセル
チーナベロー11を起動することにより(圧縮)、空気
噴射流が発せられ、それが流入溝8を通って計量溝7中
に流入しそしてそこで、準備されていた薬剤を、隣接の
流出溝9を通って、そしてアプリケーター開口部6を通
って、患者の鼻腔内に放出する。このようにして、計量
溝7中では、貯蔵容器3から取り出された、正確に計量
された粉末が圧縮空気噴射流に接触して放出される。
に、ドラムを回転させることにより一定量の薬剤を貯蔵
容器3から計量溝7中に運搬し、そしてそこから空気の
脈動流によりアプリケーター開口部6を通りそして鼻腔
内に運搬することからなる。この目的のため、計量溝7
は一方で流入溝8に、そして他方は鼻腔アダプターピー
ス2中のアプリケーター開口部6につながる流出溝9に
連結している。該流入溝8は出口弁10によりコンセル
チーナベロー11に連結している。該コンセルチーナベ
ロー11にはまた入口弁12が付いている。該コンセル
チーナベロー11を起動することにより(圧縮)、空気
噴射流が発せられ、それが流入溝8を通って計量溝7中
に流入しそしてそこで、準備されていた薬剤を、隣接の
流出溝9を通って、そしてアプリケーター開口部6を通
って、患者の鼻腔内に放出する。このようにして、計量
溝7中では、貯蔵容器3から取り出された、正確に計量
された粉末が圧縮空気噴射流に接触して放出される。
【0022】この目的のために、計量ドラム5は溝側に
開いている分割室13を有する。計量ドラム5の円状の
曲線の結果、分割された薬剤(調製物)は前方に膨らん
だ層として計量溝7中に準備される。生成された薬剤の
山は特に好適な流動の特性により排除そして流出させる
ことできる。薬剤の山の中高の曲線は図3から特に明ら
かににみることができる。その図において分割室13の
曲線によりもたらされる余分の高さy(弦の中央に見ら
れる)は計量ドラム5の中心に向かう直径Rから容易に
識別出来る。その中心は計量ドラム5の回転の幾何学軸
上にある。
開いている分割室13を有する。計量ドラム5の円状の
曲線の結果、分割された薬剤(調製物)は前方に膨らん
だ層として計量溝7中に準備される。生成された薬剤の
山は特に好適な流動の特性により排除そして流出させる
ことできる。薬剤の山の中高の曲線は図3から特に明ら
かににみることができる。その図において分割室13の
曲線によりもたらされる余分の高さy(弦の中央に見ら
れる)は計量ドラム5の中心に向かう直径Rから容易に
識別出来る。その中心は計量ドラム5の回転の幾何学軸
上にある。
【0023】図1から、そして特に図3から認められる
ように、分割室13は壷型の計量ドラム5の回転スリー
ブ15中の1個の隙間14により形成されている。図1
によると、4個の隙間14又は分割室13は回転スリー
ブ15の円周に沿って均一に分配されている。該隙間1
4は側壁16により分画されており、該側壁は隙間14
が該計量ドラム5の中心に向かって次第に狭くなるよう
に傾斜している。その傾斜角度は計量ドラムの壁の外表
面と内表面の間の最短線に対して45°である。該側壁
16は分割室13に台形の、外側に開いた、幅に比して
長さが著しく長い、曲線状の凹みの形状を与える。
ように、分割室13は壷型の計量ドラム5の回転スリー
ブ15中の1個の隙間14により形成されている。図1
によると、4個の隙間14又は分割室13は回転スリー
ブ15の円周に沿って均一に分配されている。該隙間1
4は側壁16により分画されており、該側壁は隙間14
が該計量ドラム5の中心に向かって次第に狭くなるよう
に傾斜している。その傾斜角度は計量ドラムの壁の外表
面と内表面の間の最短線に対して45°である。該側壁
16は分割室13に台形の、外側に開いた、幅に比して
長さが著しく長い、曲線状の凹みの形状を与える。
【0024】回転スリーブ15は輪状の壁17及びおよ
そ180°の弧角で広がる同様な輪状の壁の部分18と
の間に回転式に設置されている。およそ半円形の蜘蛛の
巣状の壁の部分18はここで、それが一方で計量溝7の
基底部を形成し、そして空気溝8及び9及び貯蔵容器3
の間にはどこにも連続的な連結はなく、そして他方、下
端部では該回転スリーブ15の脚部領域には開いている
ように設置されている(図1を参照願いたい)。該輪状
の壁17及び該壁の部分18は該容器1上に組み込まれ
ている。回転スリーブの設置は、約1から2mmの高さ
で、前記壁の部分18の継続として残りの円周角に広が
りそして同様に該容器1上に組み込まれている軸受けカ
ラーにより改良することができる。このようにして、回
転スリーブ15の円周の表面は、輪状の壁17と前記軸
受けカラーを含む壁の部分18の間の輪状の隙間中を正
確な回転により誘導される。輪状の壁17は計量溝7に
面して入口窓19を有する。該入口窓19の側面19a
は、該分割室13が入口窓19の真下に位置する時に、
該分割室13の側面16と平らになるように傾斜されて
いる。分割室13が壁の部分18の角度範囲内に位置す
る間は、壁の部分18の外側の面は細い長方形の分割室
13のための基底部としての役目を果す。このため、蜘
蛛の巣型の壁の部分18の高さは隙間14の幅よりも僅
かに大きく設計されている。回転スリーブ15が時計回
りの方向に更に回転すると、すなわち流入窓19の下の
分割室13が壁の部分18の右側の上端部を越えると、
分割室13の基底部は開口し、そのため再度貯蔵容器3
と連絡する。
そ180°の弧角で広がる同様な輪状の壁の部分18と
の間に回転式に設置されている。およそ半円形の蜘蛛の
巣状の壁の部分18はここで、それが一方で計量溝7の
基底部を形成し、そして空気溝8及び9及び貯蔵容器3
の間にはどこにも連続的な連結はなく、そして他方、下
端部では該回転スリーブ15の脚部領域には開いている
ように設置されている(図1を参照願いたい)。該輪状
の壁17及び該壁の部分18は該容器1上に組み込まれ
ている。回転スリーブの設置は、約1から2mmの高さ
で、前記壁の部分18の継続として残りの円周角に広が
りそして同様に該容器1上に組み込まれている軸受けカ
ラーにより改良することができる。このようにして、回
転スリーブ15の円周の表面は、輪状の壁17と前記軸
受けカラーを含む壁の部分18の間の輪状の隙間中を正
確な回転により誘導される。輪状の壁17は計量溝7に
面して入口窓19を有する。該入口窓19の側面19a
は、該分割室13が入口窓19の真下に位置する時に、
該分割室13の側面16と平らになるように傾斜されて
いる。分割室13が壁の部分18の角度範囲内に位置す
る間は、壁の部分18の外側の面は細い長方形の分割室
13のための基底部としての役目を果す。このため、蜘
蛛の巣型の壁の部分18の高さは隙間14の幅よりも僅
かに大きく設計されている。回転スリーブ15が時計回
りの方向に更に回転すると、すなわち流入窓19の下の
分割室13が壁の部分18の右側の上端部を越えると、
分割室13の基底部は開口し、そのため再度貯蔵容器3
と連絡する。
【0025】計量溝7の領域にある前記の壁の部分18
はその外周表面が基底部としての役割をもち、一方時計
方向に上昇する分割室の領域においてはそれは次の隙間
14の、粉末貯蔵物から採られた粉末が中側から貯蔵容
器の方にもどることから遮蔽する。図1において、この
分割室は「8時位」に位置し、一方吸入の準備のできて
いる分割室は「11時位」に位置している。分割室13
の充填は関連する隙間14が回転スリーブ15を更に回
転させた時(図1で、およそ「4時位」から「6時位」
の領域で)粉末貯蔵物4の下方に押し込むことにより実
施され、そこでこの分割室13は粉末で充填される。回
転スリーブ15を更に回転させると、この分割室は「6
時位」と「9時位」の間の上昇領域に移行する。この領
域で吸入投与量が壁の部分18の遮蔽効果により分割室
中に確保され、その際、壁の部分18の下端部は、内部
に向かう過剰の粉末を払い落とすはぎ採り器(ストリッ
パー)としての役目をもつ。このようにして再生可能な
粉末濃度の正確な投与量が得られる。
はその外周表面が基底部としての役割をもち、一方時計
方向に上昇する分割室の領域においてはそれは次の隙間
14の、粉末貯蔵物から採られた粉末が中側から貯蔵容
器の方にもどることから遮蔽する。図1において、この
分割室は「8時位」に位置し、一方吸入の準備のできて
いる分割室は「11時位」に位置している。分割室13
の充填は関連する隙間14が回転スリーブ15を更に回
転させた時(図1で、およそ「4時位」から「6時位」
の領域で)粉末貯蔵物4の下方に押し込むことにより実
施され、そこでこの分割室13は粉末で充填される。回
転スリーブ15を更に回転させると、この分割室は「6
時位」と「9時位」の間の上昇領域に移行する。この領
域で吸入投与量が壁の部分18の遮蔽効果により分割室
中に確保され、その際、壁の部分18の下端部は、内部
に向かう過剰の粉末を払い落とすはぎ採り器(ストリッ
パー)としての役目をもつ。このようにして再生可能な
粉末濃度の正確な投与量が得られる。
【0026】壁の部分18は貯蔵容器3の内側におよそ
180°で開いている。回転スリーブ15は回転すべり
台の役割をもつ。計量された粉末が取り去られない場合
には、それは計量ドラム15が更に回転すると自動的に
粉末貯蔵物、言い換えれば貯蔵容器3にもどる。薬剤の
蓄積は不可能である。この重要な利点は、作動する部品
の垂直配置に由来する。
180°で開いている。回転スリーブ15は回転すべり
台の役割をもつ。計量された粉末が取り去られない場合
には、それは計量ドラム15が更に回転すると自動的に
粉末貯蔵物、言い換えれば貯蔵容器3にもどる。薬剤の
蓄積は不可能である。この重要な利点は、作動する部品
の垂直配置に由来する。
【0027】壷型計量ドラム5の回転スリーブ15の円
周壁には、便利に使用できうる回転用つまみ20(特に
図2を参照願いたい)が外側に付いている。
周壁には、便利に使用できうる回転用つまみ20(特に
図2を参照願いたい)が外側に付いている。
【0028】複数のほぐし用フィンガー21が、計量ド
ラム5の回転軸に平行して壷の基底部に設置されそして
円周の回りに均一に配布されており、前記のほぐし用フ
ィンガー21は粉末貯蔵物中に突き出しており、中心か
らのそれらの半径の空間は回転中に、それらが壁の部分
18の底部を掬いとりそのためそこに粉末が残らないよ
うに選ばれている。図1により、時計方向に考えると、
1本のほぐし用フィンガー21が各隙間14(先頭)の
すぐ後方に設置されている。代替的に、あるいはまた追
加的に、該ほぐし用フィンガーは容器1上に固定して設
置することができ、この場合にはドラムの運動が同様に
粉末のほぐしのために利用される。
ラム5の回転軸に平行して壷の基底部に設置されそして
円周の回りに均一に配布されており、前記のほぐし用フ
ィンガー21は粉末貯蔵物中に突き出しており、中心か
らのそれらの半径の空間は回転中に、それらが壁の部分
18の底部を掬いとりそのためそこに粉末が残らないよ
うに選ばれている。図1により、時計方向に考えると、
1本のほぐし用フィンガー21が各隙間14(先頭)の
すぐ後方に設置されている。代替的に、あるいはまた追
加的に、該ほぐし用フィンガーは容器1上に固定して設
置することができ、この場合にはドラムの運動が同様に
粉末のほぐしのために利用される。
【0029】アプリケーターの容器1は、横断面がU字
型をしている2個の容器外枠22及び23からなる。こ
の2個の外枠22及び23は、サンドイッチ様に、核部
として支持用構造物(図示されていない)を包含し、そ
の中に重要な構成部品として流入溝8、計量溝7及び流
出溝9、並びに計量ドラム5を設置するための円形の凹
みが収容されている。空気溝7、8、9は大体長方形の
切断面をもつ溝状のへこみの形状で提供されそして容器
外枠22及び23により密閉されるか又は覆われてい
る。この構成物が、たとえその支持構造物が重量を減少
させる理由で比較的薄い壁(例えば約5mm)で設計され
ている場合でも、十分な機械的安定性を保証している。
型をしている2個の容器外枠22及び23からなる。こ
の2個の外枠22及び23は、サンドイッチ様に、核部
として支持用構造物(図示されていない)を包含し、そ
の中に重要な構成部品として流入溝8、計量溝7及び流
出溝9、並びに計量ドラム5を設置するための円形の凹
みが収容されている。空気溝7、8、9は大体長方形の
切断面をもつ溝状のへこみの形状で提供されそして容器
外枠22及び23により密閉されるか又は覆われてい
る。この構成物が、たとえその支持構造物が重量を減少
させる理由で比較的薄い壁(例えば約5mm)で設計され
ている場合でも、十分な機械的安定性を保証している。
【0030】容器の部品22、23は圧締め法を使用し
て固定することができる;容器1の完全もしくは部分的
撤去が、清浄の目的もしくは再充填の目的のために求め
られる場合を除いて、粘着性接着又は熱による接着も同
様に考えられる。この場合には、ねじによる連結、等の
ような締め付けの通常の従来の方法が好ましい。
て固定することができる;容器1の完全もしくは部分的
撤去が、清浄の目的もしくは再充填の目的のために求め
られる場合を除いて、粘着性接着又は熱による接着も同
様に考えられる。この場合には、ねじによる連結、等の
ような締め付けの通常の従来の方法が好ましい。
【0031】図4によるアプリケーターの改良された態
様において、圧縮空気源は、ポンプ室25中に、取り外
しのできるポンプピストン26をもつ、手動で起動され
る往復ポンプ24及び手のつまみ27及び弁28からな
る。ポンプ室25はここで圧縮室29を通って流入室8
に連結されている。その圧縮室29への入口には(ポン
プ室から見て)入口弁30がある。ばねにより前以て緊
張させておいた解放ボタン31を起動することにより、
圧縮室29は流入溝8に連結することができる。
様において、圧縮空気源は、ポンプ室25中に、取り外
しのできるポンプピストン26をもつ、手動で起動され
る往復ポンプ24及び手のつまみ27及び弁28からな
る。ポンプ室25はここで圧縮室29を通って流入室8
に連結されている。その圧縮室29への入口には(ポン
プ室から見て)入口弁30がある。ばねにより前以て緊
張させておいた解放ボタン31を起動することにより、
圧縮室29は流入溝8に連結することができる。
【0032】図1から4により本アプリケーターの機能
を再度以下に詳述しよう。
を再度以下に詳述しよう。
【0033】図1によると、粉末性薬剤は回転スリーブ
15中に置かれ、そしてそこで下部の分割室13中に達
する。該回転スリーブ15が回転すると、充填された分
割室13は最初に輪状の壁17及び壁の部分18の間に
到達する。該分割室13は、そこでは該輪状の壁17が
遮蔽されているので、計量溝7の領域中に回転されたと
きにのみ空になることができる。使用者は鼻腔用アダプ
ターピース2により鼻腔中にこの器具を挿入する。コン
セルチーナベロー11を圧縮することにより、ある容量
の空気が圧力弁10を通って該計量溝7中に押し出され
る。待機していた分割室13は生成された空気噴射物に
より空にされ、そして室内の内容物は空気流とともに鼻
腔中に吹き込まれる。次いでコンセルチーナベロー11
をゆるめると、圧力弁10(出口弁)が閉鎖し、一方同
時に、空気をコンセルチーナベロー11中に流入させる
ために入口弁12が開口する。
15中に置かれ、そしてそこで下部の分割室13中に達
する。該回転スリーブ15が回転すると、充填された分
割室13は最初に輪状の壁17及び壁の部分18の間に
到達する。該分割室13は、そこでは該輪状の壁17が
遮蔽されているので、計量溝7の領域中に回転されたと
きにのみ空になることができる。使用者は鼻腔用アダプ
ターピース2により鼻腔中にこの器具を挿入する。コン
セルチーナベロー11を圧縮することにより、ある容量
の空気が圧力弁10を通って該計量溝7中に押し出され
る。待機していた分割室13は生成された空気噴射物に
より空にされ、そして室内の内容物は空気流とともに鼻
腔中に吹き込まれる。次いでコンセルチーナベロー11
をゆるめると、圧力弁10(出口弁)が閉鎖し、一方同
時に、空気をコンセルチーナベロー11中に流入させる
ために入口弁12が開口する。
【0034】図4によると、粉末性薬剤は回転スリーブ
15中で再度準備され、その際基底部に位置する分割室
13は粉末で充填される。回転スリーブ15が回転する
と、この場合粉末薬剤は、良好な流動性を得るためにス
リーブ中に設置されたほぐし用ピン21によりほぐされ
る。手のつまみ27によりポンプのピストン26を押し
上げることにより、ポンプ室25中に含有されている空
気は圧力弁28及び入口弁30を通って圧縮室29中に
移動される。薬剤で充填された分割室13が、計量ドラ
ム5を起動することにより、前以て計量溝7中の停止位
置に移動されていた場合には、圧縮室中に圧縮された空
気は解放ボタン31を押すことにより放出され、それに
より空気の脈動流(空気噴射流)が高速度で下降流入溝
8を通って流れ、該計量溝中に準備されていた粉末性薬
剤を完全に乗せて流出溝9及びアプリケーター開口部6
を通って、患者の鼻腔に運搬する。
15中で再度準備され、その際基底部に位置する分割室
13は粉末で充填される。回転スリーブ15が回転する
と、この場合粉末薬剤は、良好な流動性を得るためにス
リーブ中に設置されたほぐし用ピン21によりほぐされ
る。手のつまみ27によりポンプのピストン26を押し
上げることにより、ポンプ室25中に含有されている空
気は圧力弁28及び入口弁30を通って圧縮室29中に
移動される。薬剤で充填された分割室13が、計量ドラ
ム5を起動することにより、前以て計量溝7中の停止位
置に移動されていた場合には、圧縮室中に圧縮された空
気は解放ボタン31を押すことにより放出され、それに
より空気の脈動流(空気噴射流)が高速度で下降流入溝
8を通って流れ、該計量溝中に準備されていた粉末性薬
剤を完全に乗せて流出溝9及びアプリケーター開口部6
を通って、患者の鼻腔に運搬する。
【0035】本発明の特徴と態様を以下に示す。
【0036】1. 粉末状の、薬理学的に活性な薬剤を
鼻に導入するための鼻腔用アプリケーターであって、圧
縮空気噴射流を発生させるための、流入溝(8)に連結
した、手動で起動される圧縮空気源、薬剤のための貯蔵
容器(3)、圧縮空気噴射流により取り込まれそして流
出溝(9)を通って鼻腔中に運搬される、分割された薬
剤を準備するための計量装置からなるアプリケーターで
あって、該計量装置が、薬剤の該貯蔵容器が計量ドラム
(5)の内側により形成されている該計量ドラムからな
ること、該流入溝(8)が計量溝(7)の一方の端に連
結しており、そしてが流出溝(9)が該計量溝(7)の
もう一方の端に連結していること、及び該計量ドラム
(5)の分割室(13)内に準備された薬剤が該計量溝
(7)中に押し出されること、を特徴とするアプリケー
ター。
鼻に導入するための鼻腔用アプリケーターであって、圧
縮空気噴射流を発生させるための、流入溝(8)に連結
した、手動で起動される圧縮空気源、薬剤のための貯蔵
容器(3)、圧縮空気噴射流により取り込まれそして流
出溝(9)を通って鼻腔中に運搬される、分割された薬
剤を準備するための計量装置からなるアプリケーターで
あって、該計量装置が、薬剤の該貯蔵容器が計量ドラム
(5)の内側により形成されている該計量ドラムからな
ること、該流入溝(8)が計量溝(7)の一方の端に連
結しており、そしてが流出溝(9)が該計量溝(7)の
もう一方の端に連結していること、及び該計量ドラム
(5)の分割室(13)内に準備された薬剤が該計量溝
(7)中に押し出されること、を特徴とするアプリケー
ター。
【0037】2. 前記計量ドラム(5)が、その円周
上に分割室(13)が設置されている、回転スリーブ
(15)を有することを特徴とする、第1項に記載の鼻
腔用アプリケーター。
上に分割室(13)が設置されている、回転スリーブ
(15)を有することを特徴とする、第1項に記載の鼻
腔用アプリケーター。
【0038】3. 前記回転スリーブ(15)が、その
基底部に回転ノブ(20)が設置されている、壷の円周
の壁により形成されていることを特徴とする、第2項に
記載の鼻腔用アプリケーター。
基底部に回転ノブ(20)が設置されている、壷の円周
の壁により形成されていることを特徴とする、第2項に
記載の鼻腔用アプリケーター。
【0039】4. 前記回転スリーブ(15)が輪状の
壁(17)により包囲され、そしてそれぞれ隙間(1
4)の1つにより形成されている分割室(13)の基底
部を形成している内壁の部分(18)により部分的角度
の領域が裏打ちされていることを特徴とする第2項から
3項に記載の鼻腔用アプリケーター。
壁(17)により包囲され、そしてそれぞれ隙間(1
4)の1つにより形成されている分割室(13)の基底
部を形成している内壁の部分(18)により部分的角度
の領域が裏打ちされていることを特徴とする第2項から
3項に記載の鼻腔用アプリケーター。
【0040】5. 隙間(14)の側壁が前記計量ドラ
ム(5)の中心の方向に、台形及び楔形に広がることを
特徴とする、第4項に記載の鼻腔用アプリケーター。
ム(5)の中心の方向に、台形及び楔形に広がることを
特徴とする、第4項に記載の鼻腔用アプリケーター。
【0041】6. 溝類(7、8、9)が1個の支持構
造物中に収納され、該支持構造物は2個の容器外枠類
(22、23)により包囲されてもよくそしてその支持
構造物中に計量ドラム(5)もまた設置され、その容器
外枠類(22、23)がその溝類(7、8、9)の覆い
を形成していることを特徴とする第2項から第5項まで
に記載の鼻腔用アプリケーター。
造物中に収納され、該支持構造物は2個の容器外枠類
(22、23)により包囲されてもよくそしてその支持
構造物中に計量ドラム(5)もまた設置され、その容器
外枠類(22、23)がその溝類(7、8、9)の覆い
を形成していることを特徴とする第2項から第5項まで
に記載の鼻腔用アプリケーター。
【0042】7. 圧縮空気源がコンセルチーナベロー
(11)からなることを特徴とする、第1項から第6項
までに記載の鼻腔用アプリケーター。
(11)からなることを特徴とする、第1項から第6項
までに記載の鼻腔用アプリケーター。
【0043】8. 圧縮室(29)が圧縮空気源と流入
溝(8)の間に設置され、そして解放ボタン(31)が
圧縮室(29)と流入溝(8)の間に設置され、該圧縮
室(29)に貯蔵された空気供給物が解放ボタン(3
1)の起動により放出されることを特徴とする、第1項
から第7項までに記載の鼻腔用アプリケーター。
溝(8)の間に設置され、そして解放ボタン(31)が
圧縮室(29)と流入溝(8)の間に設置され、該圧縮
室(29)に貯蔵された空気供給物が解放ボタン(3
1)の起動により放出されることを特徴とする、第1項
から第7項までに記載の鼻腔用アプリケーター。
【図1】鼻腔用アプリケーターの平面図を示す。
【図2】鼻腔用アプリケーターの側面図を示す。
【図3】計量装置の詳細な断面図を示す。
【図4】鼻腔用アプリケーターの改良された態様の平面
図を示す。
図を示す。
1 容器 2 アプリケーター 3 貯蔵容器 4 粉末性薬剤 5 計量ドラム 6 アプリケーター開口部 7 計量溝 8 流入溝 9 流出溝 10 出口弁 11 コンセルチーナベロー 12 入口弁 13 分割室 14 隙間 15 スリーブ 16 側壁 17 壁 18 壁の部分 19 入口窓 20 回転用つまみ 21 ほぐし用フィンガー 22 外枠 23 外枠 24 往復ポンプ 25 ポンプ室 26 ポンプピストン 27 つまみ 28 弁 29 圧縮室 30 入口弁
フロントページの続き (72)発明者 アルフレート・フオン・シユクマン ドイツ47627ケベレア・ケルベンドンク63
Claims (3)
- 【請求項1】 粉末状の、薬理学的に活性な薬剤を鼻に
導入するための鼻腔用アプリケーターであって、圧縮空
気噴射流を発生させるための、流入溝(8)に連結し
た、手動で起動される圧縮空気源、薬剤の貯蔵容器
(3)、圧縮空気噴射流により取り込まれそして流出溝
(9)を通って鼻腔中に運搬される、分割された薬剤を
準備するための計量装置からなるアプリケーターであ
り、該計量装置が、薬剤の該貯蔵容器が計量ドラム
(5)の内側により形成されている該計量ドラムからな
ること、該流入溝(8)が計量溝(7)の一方の端に連
結しておりそして該流出溝(9)が該計量溝(7)のも
う一方の端に連結していること、及び該計量ドラム
(5)の分割室(13)内に準備された薬剤が該計量溝
(7)中に押し出されること、を特徴とするアプリケー
ター。 - 【請求項2】 前記計量ドラム(5)が、その円周上に
分割室(13)が設置されている、回転スリーブ(1
5)を有することを特徴とする、請求項1に記載の鼻腔
用アプリケーター。 - 【請求項3】 前記回転スリーブ(15)が、その基底
部に回転ノブ(20)が設置されている、壷の円周の壁
により形成されていることを特徴とする、請求項2に記
載の鼻腔用アプリケーター。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19518810A DE19518810A1 (de) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | Nasal-Applikator |
DE19518810.1 | 1995-05-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09140798A true JPH09140798A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=7762606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8148476A Pending JPH09140798A (ja) | 1995-05-26 | 1996-05-21 | 鼻腔用アプリケーター |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5702362A (ja) |
EP (1) | EP0744188A3 (ja) |
JP (1) | JPH09140798A (ja) |
KR (1) | KR960040386A (ja) |
CN (1) | CN1146921A (ja) |
AR (1) | AR002107A1 (ja) |
CA (1) | CA2177237A1 (ja) |
DE (1) | DE19518810A1 (ja) |
IL (1) | IL118406A0 (ja) |
MX (1) | MX9601972A (ja) |
MY (1) | MY132275A (ja) |
NO (1) | NO962103L (ja) |
NZ (1) | NZ286647A (ja) |
SG (1) | SG44944A1 (ja) |
TW (1) | TW323956B (ja) |
ZA (1) | ZA964188B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010540048A (ja) * | 2007-09-25 | 2010-12-24 | ベーリンガー インゲルハイム インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 小出し器具(cat) |
KR101397600B1 (ko) * | 2011-11-30 | 2014-05-28 | 주식회사 제네웰 | 분말 분사장치 |
Families Citing this family (68)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3434396B2 (ja) * | 1995-06-30 | 2003-08-04 | 株式会社日立ユニシアオートモティブ | 鼻腔用投薬器 |
DE19700838A1 (de) * | 1997-01-13 | 1998-07-16 | Schwabe Willmar Gmbh & Co | Faltspacer |
JP3985993B2 (ja) * | 1998-01-30 | 2007-10-03 | ミベ ゲーエムベーハー アルツナイミッテル | 粉末形態の薬剤を投与するための吸入装置 |
US6062213A (en) * | 1998-06-16 | 2000-05-16 | Fuisz Technologies Ltd. | Single unit dose inhalation therapy device |
US6234169B1 (en) * | 1998-08-14 | 2001-05-22 | Arthur Slutsky | Inhaler |
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