JPH05505738A - 薬剤吸入装置 - Google Patents

薬剤吸入装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 薬剤吸入装置 本発明は薬剤溜めと、該薬剤溜めと連絡可能な計量室を含む薬剤計量手段とを備 えた乾燥粉末の形態の薬剤を吸入により投与する装置に関する。
乾燥粉末の形態の薬剤を吸入により投与する装置はよく知られている。欧州特許 出願第166294号明細書には、薬剤溜めと、薬剤が充填されたときに一回の 投与のための所望の重量の薬剤を含むように選択された容積を有する計量室とを 備えたこのような装置が開示されている。
計量室中への薬剤の充填は重力の作用によりなされ、計量室は薬剤溜めの底部に 配置されている。この計量室中に薬剤を充填する受動的な方法は、計量された粉 末薬剤の密度のばらつきにより不正確な、すなわち、ばらつきのある投与が結果 として容易に起るという欠点がある。
また、粉末充填密度は薬剤溜め内に残存する粉末薬剤の重量により左右されうる ところから、装置から送り出される投与量は漸進的に減少することになる。その うえ、計量される投与量は吸入装置の向きにより大いに左右される。
本発明の出願人は、計量室中に薬剤を充填するために重力の作用に依存しないで 、薬剤溜めの回転により生じた遠心力に依存する装置によりこれらの欠点を解消 しまたは実質的に軽減できることを発見した。
すなわち、本発明によれば、薬剤溜めと、該薬剤溜めと連絡可能な計量室を含む 薬剤計量手段とを備えた乾燥粉末の形態の薬剤を吸入により投与する装置におい て、薬剤溜めが一つの軸線のまわりに回転するようにハウジング内に装着され、 かつ計量室が該軸線の半径方向に置かれ、薬剤溜めが該軸線のまわりに1充填回 転する間に計量室中に薬剤が充填されるように配置されていることを特徴とする 薬剤を吸入により投与する装置が提供される。
本発明による装置は、さらに均一なかつばらつきのない薬剤の投与を行い、その 結果使用者のための最適な治療効果が生ずる点で、その他の既知の装置よりも有 利である。また、この装置は、小出しされる薬剤の量が投与装置が作動している ときの投与装置の向きに殆ど無関係である点で有利である。
薬剤溜めおよび計量室は、計量位置において、計量室が薬剤溜めと連絡し、そし て投与位置において、計量室がマウスピースと連絡するように相対移動可能であ ることが好ましい。このような構成は種々の装置により達成することができる。
本発明の出願人は薬剤溜めが投与装置の軸線に沿って移動可能である構成を選択 している。
その場合、薬剤溜めは投与装置の軸線に沿って移動不可能である計量手段と共に 往復動することができる。
当業者には、本発明の装置を鼻で吸入することにより薬剤を投与するために使用 することができ、従って、「マウスピース」という用語はこの装置から薬剤を吸 入するために鼻の中に挿入するために好適な構造ならびに口の中に挿入するため に好適な構造を包含すると解釈すべきであることは理解されよう。
計量室は任意の便利な形態に構成することができ、例えば、計量室は計量装置に 形成された円周方向のみぞであってもよいし、または英国特許第2144997 号明細書に記載の型式の穿孔された膜であってもよい。しかしながら、計量室が 計量手段に形成された凹部、例えば、皿形の凹部であることが好ましい。
一つ以上の計量室を設けることができ、そして、一つ以上の計量室を使用するこ とは、小出しされる投与量の均一性を改良することができるので好ましい。
計量された薬剤の投与量を計量室から直接に吸入することができる。また、別の 態様として、投与量の薬剤を好適な容器中に送入することができ、その後、容器 から投与量の薬剤を吸入することができる。粉末薬剤の分散された気流内に乱流 をひ者起こすために、羽根、格子またはベンチュリを設けることができる。
本発明の出願人は、計量手段が薬剤溜めと共に協調して回転するようにハウジン グ内に装着されることが好ましいと考えている。この構成は、計量室が凹部であ りかつ薬剤溜めが小さい出口を介して凹部と連絡している場合には、出口と凹部 とを整合させるために軸線方向の移動のみが必要であるように出口および凹部を 配置することができるので、特に有利である。好ましい一実施例においては、計 量手段は薬剤溜めの出口端部を受け入れるようになったマウスピースと連絡する 旋回室を形成している。その場合には、計量室は旋回室の壁部の凹部であっても よい。
本発明の出願人は、例えば、1.00Orpmの充填回転の間に薬剤溜めが50 0rp■ないし2000rpmの速度で回転するときに正確な計量がなされるこ とを発見した。しかしながら、最適の回転速度はなかんず(薬剤、薬剤溜めの回 転軸線からの計量室の半径方向の距離および充填回転の間の薬剤溜めの回転の度 合に依存することが理解されよう。
例えば、薬剤溜めが200Orpmにおいて約120’の角度回転し、または薬 剤溜めが700rpmにおいて1440’(4回転)回転するときに、ペレット 状のナトリウム・クロモグリケート(英国特許第1520247号明細書に従っ て調製された)を使用して満足な結果が得られる。薬剤溜めの回転軸線からの計 量室の半径方向の距離が0.5cmないし2c11であると、好適である。挙げ ることができるその他の薬剤はネトクロミル・ナトリウムおよびチプレダンを含 む。
薬剤溜めの回転は、例えば、使用者が投与装置を保持した手の親指を使用して、 薬剤溜めの接近し易い部分を回転させることにより手でひき起こすことができる 。しかしながら、小出しされる投与量の精度、すなわち、ばらつきのなさを改良 するために、回転数および回転速度が再現可能であることを保証する機構を含ん でいることが望ましい。これは充填回転を行うために弛緩偏位手段(relax ing biassing means)の力を使用して達成することができる 。好適な偏位手段は、ばね、さらに特定すると、ねじりばねを含む。その場合に は、投与装置は、偏位手段の偏位力に抗して薬剤溜めを軸線のまわりに回転させ ることにより便利良く作動させることができる。
さらに、薬剤溜めを回転させるために、小型の電動機を使用できることも考えら れる。
投与装置の作動中に投与位置から計量位置への計量室および薬剤溜めの相対移動 がなされることが望ましい。
この構成により、投与量の薬剤を投与するために使用者により行われなければな らない操作の数が少なくなるという利点が得られる。
薬剤溜めは全般的に円筒形であると便利である。薬剤溜めの内側の主本体の少な くとも一部分が比較的に小さい半径を有し、その結果収納された薬剤の大部分が 充填回転の間に小さい遠心力のみを受けることが好ましい。
その場合には、薬剤溜めの主本体を出口と連絡させることができるようにするた めに、薬剤溜めのマウスピース端部に便利良く配置されかつ半径方向に延びかつ 薬剤溜めの出口および薬剤溜めの主本体の両方と首部を介して連絡する出口部分 を設けることができる。
本発明の出願人は、薬剤溜めの主本体から出口部分中への粉末薬剤の流れが自由 に発生するが、逆方向の粉末特表平5−505738 (3) 薬剤の流れが阻止される構成を設けると特に有利であることを発見した。この作 用は首部をベンチュリ形に形成することにより得られる。
もしも首部が薬剤溜めの主本体に面する側において急勾配の側部を有していれば 、投与装置が直立しているときに、粉末薬剤から出口部分の中に自由に流入し、 もしも首部が出口部分と面する側において勾配がよりゆるやかな側部を有してい れば、投与装置を転倒させたときですらも、薬剤がその側の首部を乗り越え、薬 剤溜めの主本体の中に逆流しない。
この構成は、投与装置が出口部分が薬剤溜めの主本体よりも下方に配置されるよ うに向けられるときは常に出口部分が薬剤溜めの主本体から受け入れ、粉末薬剤 が出口部分内にいったん受け入れられると、薬剤溜めの主本体の中に逆流しない という点で有利である。したがうて、出口部分は、出口部分を最も高い位置に保 った状態で投与装置を作動させるときですらも、薬剤を正確に投与することがで きるように、常に十分に薬剤で満たされる。
首部は、代表的には(投与装置が直立しているときに)薬剤溜めの主本体の側に おいて垂直線に対して30°以下の角度の側部を有し、かつ出口部分の側におい て垂直線に対して45°以上の角度の側部を有している。
薬剤溜めが容易に取り替えることができる別個のユニットであることが好ましい 。この構成により、空の予備薬剤溜めおよび補充用の薬剤を収納した予備薬剤溜 めの両方を別個に供給することができ、それにより投与装置を少なくとも部分的 に再使用可能になる。それ故に、本発明の別の局面によれば、上記の投与装置に 使用するための溜めが提供される。
さて、薬剤投与装置の好ましい一実施例を添付図面について以下に説明する。
第1図は本発明による装置の斜視図、 第2図は部分的に切断した投与位置における第1図の装置の側面図、 第3図は第2図を■−■線に沿って裁った横断面図、第4図は第2図をrV−r V線に沿って裁った横断面図、第5図は第2図をV−V線に沿って裁った横断面 図、第6図は第2図をrV−rV線に沿って裁った(薬剤溜めおよびねじりばね を省略した)横断面図、第7図は第2図の平面内の薬剤溜めの縦断面図、そして 第8図は第2図と類似した図であり、しかも薬剤溜めの充填回転直前の計量位置 における投与装置を示した図である。
先ず、第1図について述べると、乾燥粉末の形態の薬剤を吸入により投与する装 置は、この装置の中心軸線のまわりに相対回転可能な上側ハウジング部分2およ び下側ハウジング部分を有する円筒形のハウジング1を備えている。全般的に円 筒形のマウスピース6が上側ハウジング部分2の頂面の開口部7を通して突出し ている。
上側ハウジング部分2は、第2図から理解できるように、その内面の基部に向か って延びた円周方向のみぞ4を備えている。みぞ4は下側ハウジング部分3の頂 部に形成された外方に向いた対応したフランジ5を保持する。
フランジ5はみぞ4内で摺動自在である。上側ハウジング部分2の基部はリップ 5をみぞ4の中に挿入可能にするために弾性変□形可能である。別の一実施例に おいては、みぞ4の基部はリップ5の挿入可能にするために取り外すことができ る。
ハウジング1は円筒形の・室8を形成している。室8は全般的に円筒形の溜め9 および全般的に円筒形の計量部材10を収納している。溜め9および計量部材1 0は投与装置の中心軸線と共軸をなすそれらの中心軸線のまわりに回転可能であ る。
溜め9は、上側ハウジング部分2の内面に設けられた突起部4と協働する三つの とぎれた円周方向のリブ11.12.13を備えている。下側リブ13は後端部 においてランプ部分15を有している。ランプ部分15は投与装置の頂部に向け られている。
溜め9の直径を小さく形成した部分は車軸部材(axle鳳ember) 16 を形成している。車軸部材16はハウジング部分3の基部に形成された円形の壁 部の形態の軸受17内に収納されている。軸受17の上面は溜め9の舌状部19 を支えるらせん形のランプ18を形成している。
計量部材10は一体に形成されたマウスピース6の基部に形成された円周方向の みぞ21内に収納される内方に向いた円周方向のリブを有するリング20により 上側ハウジング部分2内に保持されている。リング20は、マウスピース6への 取付けを容易にするために、弾性変形可能にするかまたは二つの部分より形成す ることができる。計量部材10はマウスピース6の出口に向かって先細に形成さ れたほぼ円筒形の旋回室22を形成している。旋回室22の向き合う側には、二 つの計量カップ23が設けられている。旋回室22中には、旋回室22の壁部を 貫通した接線方向の空気流入口24が向けられている。投与位置においては、流 入口24は上側ハウジング部分2を貫通した流入口25(第3図において最も明 瞭に示した)と整列せしめられる。
別の一実施例においては、上側ハウジング部分2を貫通して室8の中に直接に延 びる空気流入口が設けられている。溜め9の外面にはみそが設けられており、こ のみそは投与位置において、旋回室22の内壁部と共に導管を形成している。こ の導管は吸入された空気を室8から計量室23中に導いて計量室23を空にする 。
溜め9はその湾曲面の頂部に向かって半径方向に延びる二1の向き合うように配 置されたピン26を備えている。
これらのビン26は、溜め9および計量部材10が一緒に回転しかつ溜め9が投 与位置から投与装置の中心軸線に沿って上方に移動可能であるように計量部材I Oに形成された長手方向のみぞ27内に配置されている。
ねじりはね28の上端部は溜め9の湾曲面の中央部の円周方向のみぞ29内に留 められ、そしてねじりばねの下端部は軸受17の基部の円周方向のみぞ30内に 留められている。ばね28は、投与位置において適度の張力を作用する(ばね2 8は、例えば、3Nないし4Nの力を作用することができる)。
第7図に最も明瞭に示すように、溜め9は粉末の形態の薬剤を吸入するための全 般的に円錐台形の主室31と、二つの出口33と連絡する出口部分32とを形成 している。
主室31と出口部分32とはベンチュリ形の首部34を介して連絡し、中心軸線 に対する出口部分32の壁部の角度を中心軸線に対する主室31の壁部の角度よ りも大きくしであるので、薬剤は主本体31から出口部分32の中に容易に移動 するが、主本体31中にもどることを阻止される。
ハウジング1、溜め9および計量部材10はプラスチック材料で便利良く製造さ れる。
投与位置においては、突起部14はリブ12の先端部およびリブ11の下面と衝 接する。また、出口33は旋回室22の内壁部によりシールされている。投与装 置を作動させるためには、上側ハウジング部分2を下側ハウジング部分3に対し て(上方から見たときに)逆時計口りに回転させる。突起部14がリブ12の先 端部を押圧して、溜め9および計量部材10を上側ハウジング部分2と共に回転 させる。この回転がなされる結果、舌状部分19がらせん形のランプ18上に跨 乗し、溜め9を軸線方向に上方に移動させ、蔓して突起部14をリブ11との衝 接状態から離脱し、モしてリブ12の前縁の面を横切って移動させる。この回転 移動によりばね28の張力がさらに強くなる(例えば、ばね28はIONの力を 作用する)。
溜め9の上方への移動は、上側ハウジング部分2を回転させるときに、突起部1 4がもはやリブ12の前縁と衝接しなくなるまで続けられる。この計量位置にお いて、溜め9の出口33は計量室IOの計量カップ23と整列している。
投与装置の作動終了時でしかもその充填回転直前における溜め9の位置を第8図 に示しである。この状態で、溜め9は、ねじりばね28が弛緩するときに、ねじ りばね28の力により時計回りの方向に自由に回転し、その結果薬剤が遠心力に より出口33を通して計量カップ23の中に放出される。この充填回転中、突起 部14はリブ12および13が回転するときにリブ12とリブ13との間を通過 し、そして約360°回転した後、ランプ15が突起部14と衝突して、溜め9 を投与位置にもどるようにそらせる。
その後、患者はマウスピース6において吸入することにより計量された薬剤を受 け入れる。このようにすることにより、空気が空気流入口24および25を通し て吸引され、そのとき空気が計量カップ23内に保持された薬剤と衝突して、薬 剤を気流に連行させ、その後薬剤が患者により吸入される。
また、必要であれば、マウスピース6から直接に薬剤が吸入されないように、外 側マウスピース構体を設けることができ、それによりマウスピース6が患者の日 中に挿入されたときにマウスピース6の偶発的な回転を阻止することができる。
要 約 書 薬剤溜めと、該薬剤溜め(9)と連絡可能な計量室(23)を含む薬剤計量手段 (]0)とを備えた乾燥粉末の薬剤を吸入により投与する装置を提供する。この 投与装置は、薬剤溜めが一つの軸線のまわりに回転するようにハウジング(1) 内に装着され、かつ計量室(23)が該軸線の半径方向に配置され、薬剤溜め( 9)が該軸線のまわりに充填回転する間に計量室(23)内に薬剤が充填される ことを特徴としている。
国際調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.薬剤溜めと、該薬剤溜めと連絡可能な計量室を含む薬剤計量手段とを備えた 乾燥粉末の形態の薬剤を吸入により投与する装置において、薬剤溜めが一つの軸 線のまわりに回転するようにハウジング内に装着され、かつ計量室が該軸線の半 径方向に配置され、薬剤溜めが該軸線のまわりに充填回転する間に計量室内に薬 剤が充填されるように構成されていることを特徴とする薬剤を吸入により投与す る装置。
  2. 2.請求項1に記載の薬剤投与装置において、薬剤溜めおよび計量室が計量位置 において計量室が薬剤溜めと連絡し、そして投与位置において計量室がマウスピ ースと連絡するように相対移動可能である薬剤投与装置。
  3. 3.請求項1または2に記載の薬剤投与装置において、薬剤溜めが軸線に沿って 移動可能である薬剤投与装置。
  4. 4.請求項1から3までのいずれか一項に記載の薬剤投与装置において、計量室 が計量手段の凹部である薬剤投与装置。
  5. 5.請求項1から4までのいずれか一項に記載の薬剤投与装置において、計量手 段が薬剤溜めと協調して回転するようにハウジング内に装着されている薬剤投与 装置。
  6. 6.請求項1から5までのいずれか一項に記載の薬剤投与装置において、充填回 転が弛緩偏位手段の力によってなされる薬剤投与装置。
  7. 7.請求項6に記載の薬剤投与装置において、投与装置が偏位手段の偏位力に抗 して薬剤溜めを軸線のまわりに回転させることにより作動せしめられる薬剤投与 装置。
  8. 8.請求項2から7までのいずれか一項に記載の薬剤投与装置において、投与位 置から計量位置への計量室および薬剤溜めの相対移動が作動中になされる薬剤投 与装置。
  9. 9.請求項1から8までのいずれか一項に記載の薬剤投与装置において、薬剤溜 めが充填回転の間に500rpmないし2000rpmの速度で回転する薬剤投 与装置。
  10. 10.請求項1から9までのいずれか一項に記載の薬剤投与装置において、薬剤 溜めが充填回転の間に120°ないし1440°の角度回転する薬剤投与装置。
  11. 11.請求項1から10までのいずれか一項に記載の薬剤投与装置において、薬 剤溜めが内部に主本体と、薬剤溜めの出口と連絡する出口部分とを備え、主本体 と出口部分とは首部を介して連絡し、薬剤溜めの出口部分から主本体への薬剤の 移動が阻止されるように構成されている薬剤投与装置。
  12. 12.請求項1から11までのいずれか一項に記載の投与装置に使用される薬剤 溜め。
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