JPH09140078A - 回転電機の円筒状永久磁石付回転子の製造方法及びその回転子 - Google Patents

回転電機の円筒状永久磁石付回転子の製造方法及びその回転子

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JPH09140078A
JPH09140078A JP7319710A JP31971095A JPH09140078A JP H09140078 A JPH09140078 A JP H09140078A JP 7319710 A JP7319710 A JP 7319710A JP 31971095 A JP31971095 A JP 31971095A JP H09140078 A JPH09140078 A JP H09140078A
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JP
Japan
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permanent magnet
cylindrical permanent
rotor
rotor shaft
adhesive
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JP7319710A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Tokiwa
信行 常盤
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回転子軸と円筒状永久磁石との接着剤が軸方向
端部へのはみ出しによる応力集中を低減させる円筒状永
久磁石回転子の製造方法を得る。 【解決手段】円筒状永久磁石2と、円筒状永久磁石2よ
りも軸方向長さが長い回転子軸1とを用意し、回転子軸
1の外周に接着剤3を塗布して両者を嵌め合わせ、接着
剤3を回転子軸1と円筒状永久磁石2との隙間から軸方
向端部にはみ出させ、軸方向両端を治具5によって締め
付けた後、加熱して接着剤3を硬化させ、接着剤3のは
み出した両端面が丸味を帯びるように成形したので、回
転中の接着剤3への応力集中を低減させ、接着剤3の疲
労強度を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転電機の回転
子軸に円筒状永久磁石を取り付けた回転子の製造方法及
びその回転子に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車の駆動電動機として円筒状永
久磁石付回転子を備えた回転電機が用いられる。図3
(A)は従来の円筒状永久磁石付回転子の縦断面図、
(B)は(A)のB方向矢視図である。図4(A)は従
来の2つの円筒状永久磁石からなる円筒状永久磁石付回
転子の縦断面図、(B)は(A)のB方向矢視図であ
る。この種の回転電機は、従来、回転子軸1の外径面に
シリコンゴム系の接着剤3を刷毛にて塗布し、円筒状永
久磁石2を軸方向に回転子軸1に挿入し、120℃1時
間の加熱工程により硬化させて接着している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】接着剤は、常温にて回
転子軸1と円筒状永久磁石2との隙間に充填され、所定
の温度にて加熱硬化される。その際、接着剤は膨張し、
図3(A)のごとく軸方向端部へはみ出したり、図4
(A)のごとく軸方向中央の結合部からはみ出したりす
る。 1)はみ出した接着剤3はそのままにしておくと回転中
に飛散するので、刃物を使用して削り取る。しかし、軸
方向端部の削り取られた接着剤3は傷を発生したり、突
起部を生じたりするため、運転中に応力が集中し疲労強
度が低下するという問題があった。 2)接着剤3は常温にて回転子軸1と円筒状永久磁石2
との隙間に充填されるが、回転子軸1と円筒状永久磁石
2との隙間が不均一のまま接着剤3が加熱硬化されて接
着剤の層が均一に形成されない場合、運転中に発生する
回転子軸の熱膨張によって円筒状永久磁石に発生する応
力が偏るという問題があった。
【0004】この発明は、回転子軸と円筒状永久磁石と
の接着剤が軸方向端部へのはみ出しによる応力集中を低
減させる円筒状永久磁石付回転子の製造方法を提供する
ことを課題とする。さらに、回転子軸と円筒状永久磁石
との隙間が均一になるようにすれば、円筒状永久磁石に
発生する応力を周方向に均一にする上に好適である。
【0005】この発明は、回転子軸と円筒状永久磁石と
の接着剤が軸方向端部へのはみ出しによる応力集中を低
減させる円筒状永久磁石付回転子を提供することを課題
とする。さらに、回転子軸と円筒状永久磁石との隙間が
均一になるようにすれば、円筒状永久磁石に発生する応
力を周方向に均一にする上に好適である。
【0006】
【課題を解決するための手段】回転子軸に接着剤によっ
て接着された円筒状永久磁石を有する回転子と、この回
転子の周りに対向する固定子とを備えた回転電機の円筒
状永久磁石付回転子の製造方法において、円筒状永久磁
石と、この円筒状永久磁石よりも軸方向長さが長い回転
子軸とを用意し、前記回転子軸の外面に接着剤を塗布し
て前記円筒状永久磁石を前記回転子軸に嵌め合わせ、前
記接着剤を前記回転子軸と前記円筒状永久磁石との隙間
から前記円筒状永久磁石の軸方向端部にはみ出させ、前
記円筒状永久磁石及び前記接着剤の軸方向両端を治具に
よって締め付けた後、加熱して前記接着剤を硬化させ、
前記接着剤のはみ出した両端面が丸味を帯びるように成
形したことによって、回転中に円筒状永久磁石に作用す
る回転力に伴って接着剤に発生するせん断力及び回転子
軸の熱膨張係数が円筒状永久磁石の熱膨張力より大きい
ために、接着剤に発生する引っ張り応力に対し、接着剤
の軸方向端部に加わる応力集中を緩和させ、接着剤の疲
労強度を向上させる。
【0007】また、前記回転子軸の外周を少なくとも3
等分する位置に間隔片を取り付け、前記回転子軸と前記
円筒状永久磁石とを嵌め合わせて、前記間隔片を前記回
転子軸と前記円筒状永久磁石との隙間に配置すれば、回
転子軸と円筒状永久磁石との隙間が均一となり、円筒状
永久磁石に発生する応力を周方向に均一にすることがで
きる。
【0008】回転子軸に接着剤によって接着された円筒
状永久磁石を有する回転子と、この回転子の周りに対向
する固定子とを備えた回転電機の円筒状永久磁石付回転
子において、前記円筒状永久磁石とこの円筒状永久磁石
より軸方向長さが長い前記回転子軸とが接着剤で接着さ
れ、前記接着剤が前記回転子軸と前記円筒状永久磁石と
の隙間から前記円筒状永久磁石の軸方向両端にはみ出
し、はみ出した端面が丸味を帯びて成形されているの
で、回転中に円筒状永久磁石に作用する回転力に伴って
接着剤に発生するせん断力及び回転子軸の熱膨張係数が
円筒状永久磁石の熱膨張力より大きいので、接着剤に発
生する引っ張り応力に対し、接着剤の軸方向端部に加わ
る応力集中を緩和させ、接着剤の疲労強度を向上させ
る。
【0009】また、回転子軸と円筒状永久磁石との隙間
に配置され、前記回転子軸の外周を少なくとも3等分す
る位置に間隔片を設ければ、回転子軸と円筒状永久磁石
との隙間が均一となり、円筒状永久磁石に発生する応力
を周方向に均一にすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1 図1(A)はこの発明の製造方法の実施の形態を示す円
筒状永久磁石回転子の縦断面図、(B)は(A)のB−
B断面図である。先ずこの発明の実施の形態を示す円筒
状永久磁石付回転子の製造方法について説明する。図1
(A),(B)において、円筒状永久磁石2と、この円
筒状永久磁石2よりも軸方向長さが長い回転子軸1とを
用意し、回転子軸1の外面にシリコンゴム系の接着剤3
を塗布し、回転子軸1の外周を3等分する位置にゴム等
の弾性体または糸状の繊維からなる間隔片4を取り付け
て、円筒状永久磁石2を回転子軸1に嵌め合わせ、間隔
片4を回転子軸1と円筒状永久磁石2との隙間に配置す
る。その際、接着剤3を回転子軸1と円筒状永久磁石2
との隙間から円筒状永久磁石2の軸方向端部にはみ出さ
せる。さらに接着剤成形治具5を円筒状永久磁石2の軸
方向両端に嵌めてスタッド6で締め付ける。この状態で
回転子を120℃1時間加熱し接着剤3を硬化させる。
その際接着剤成形治具5の接着剤3と当接する端面は外
側へ丸味を帯びているため、接着剤3のはみ出した部分
は内側へ丸味を帯びて成形される。このように円筒状永
久磁石2の軸方向両端にはみ出した接着剤3は丸味を帯
びて成形されるため、接着剤3の応力集中を低減でき
る。また、間隔片4を配置することによって、回転子軸
1と円筒状永久磁石2との隙間を均一に保つため円筒状
永久磁石2に発生する応力を周方向に均一にすることが
できる。
【0011】次にこの発明の実施の形態を示す円筒状永
久磁石付回転子について説明する。図1(A)におい
て、スタッド6をゆるめて接着剤成形治具5をとりはず
せば、円筒状永久磁石2と円筒状永久磁石2より軸方向
長さが長い回転子軸1とがシリコンゴム系の接着剤3で
接着された状態となる。その際、回転子軸1と円筒状永
久磁石2との隙間に配置され回転子軸1の外周を3等分
する位置に間隔片4を設ける。間隔片4は3箇所に限ら
ず4箇所または5箇所でもよい。接着剤3は、回転子軸
1と円筒状永久磁石2との隙間から円筒状永久磁石2の
軸方向両端にはみ出すとともに、はみ出した端面が内側
へ丸味を帯びて成形されている。この回転子を備えれ
ば、円筒状永久磁石2の軸方向両端にはみ出した接着剤
3は丸味を帯びて成形されるため、接着剤3の応力集中
を低減できる。また、間隔片4を挿入することによっ
て、回転子軸1と円筒状永久磁石2との隙間を均一に保
つため円筒状永久磁石2に発生する応力を周方向に均一
にすることができる。
【0012】実施の形態2 図2(A)はこの発明の他の実施の形態を示す製造方法
による円筒状永久磁石付回転子の縦断面図、(B)は
(A)のB−B断面図である。図2(A),(B)にお
いて図1(A),(B)と同じ部位は同じ符号を付して
ある。図2(A),(B)において、2つの円筒状永久
磁石2とこの円筒状永久磁石2よりも軸方向長さが長い
回転子軸1とを用意し、回転子軸1の外面にシリコンゴ
ム系の接着剤3を塗布し、回転子軸1の外周を3等分す
る位置にゴム等の弾性体または糸状の繊維からなる間隔
片4を取り付けて、円筒状永久磁石2を回転子軸1に嵌
め合わせ、間隔片4を回転子軸1と円筒状永久磁石2と
の隙間に配置する。間隔片4は3箇所に限らず4箇所ま
たは5箇所でもよい。その際、接着剤3を回転子軸1と
円筒状永久磁石2との隙間から円筒状永久磁石2の軸方
向端部にはみ出させる。さらに接着剤成形治具5を円筒
状永久磁石2の軸方向両端に嵌めてスタッド6で締め付
ける。この状態で回転子を120℃1時間加熱し接着剤
3を硬化させる。その際接着剤成形治具5の接着剤3と
当接する端面は丸味を帯びているため、接着剤3のはみ
出した部分は丸味を帯びて成形される。円筒状永久磁石
2は接着剤成形治具5で締め付けられるので、円筒状永
久磁石2の中央から接着剤3がはみ出すことはない。こ
のように円筒状永久磁石2の軸方向両端にはみ出した接
着剤3は、丸味を帯びて成形されるため、接着剤3の応
力集中を低減できる。また、間隔片4を挿入することに
よって、回転子軸1と円筒状永久磁石2との隙間を均一
に保つため円筒状永久磁石2に発生する応力を周方向に
均一にすることができる。
【0013】次にこの発明の他の実施の形態を示す円筒
状永久磁石付回転子について説明する。図2(A)にお
いて、スタッド6をゆるめて接着剤成形治具5をとりは
ずせば、2つの円筒状永久磁石2と円筒状永久磁石2よ
り軸方向長さが長い回転子軸1とがシリコンゴム系の接
着剤3で接着された状態となる。その際、回転子軸1と
円筒状永久磁石2との隙間に配置され回転子軸1の外周
を3等分する位置に間隔片4を設ける。円筒状永久磁石
2は接着剤成形治具で締め付けられるので、円筒状永久
磁石2の中央から接着剤3がはみ出すことはない。接着
剤3は回転子軸1と円筒状永久磁石2との隙間から円筒
状永久磁石2の軸方向両端にはみ出すとともに、はみ出
した端面が丸味を帯びて成形されている。この回転子を
備えれば、円筒状永久磁石2の軸方向両端にはみ出した
接着剤3は丸味を帯びて成形されるため、接着剤3の応
力集中を低減できる。また、間隔片4を挿入することに
よって、回転子軸1と円筒状永久磁石2との隙間を均一
に保つため円筒状永久磁石2に発生する応力を周方向に
均一にすることができる。
【0014】
【発明の効果】この発明の実施の形態を示す円筒状永久
磁石付回転子の製造方法によれば、回転子軸の軸方向長
さを長くし、かつ接着剤を回転子軸と円筒状永久磁石と
の隙間から円筒状永久磁石の軸方向端面にはみ出させ、
円筒状永久磁石及び接着剤の軸方向両端を接着剤成形治
具によって締め付けた後、加熱して接着剤を硬化させ、
接着剤の軸方向端面が丸味を帯びるように成形したの
で、はみ出した接着剤は突起部がなく回転中の接着剤へ
の応力集中を低減させ、接着剤の疲労強度を向上させ
る。 また、回転子軸と円筒状永久磁石との隙間に配置
され回転子軸の外周を3等分する位置に間隔片を設けた
ことによって、回転子軸と円筒状永久磁石との隙間を均
一に保つので、円筒状永久磁石に発生する応力を周方向
に均一にすることができる。
【0014】この発明の実施の形態を示す円筒状永久磁
石付回転子によれば、円筒状永久磁石とこの円筒状永久
磁石より軸方向長さが長い前記回転子軸とが接着剤で接
着され、前記接着剤が前記回転子軸と前記円筒状永久磁
石との隙間から前記円筒状永久磁石の軸方向両端にはみ
出し、はみ出した端面が丸味を帯びて成形されているの
で、はみ出した接着剤は突起部がなく、回転中の接着剤
への応力集中を低減させ、接着剤の疲労強度を向上させ
る。また、回転子軸と円筒状永久磁石との隙間に配置さ
れ回転子軸の外周を3等分する位置に間隔片を設けたこ
とによって、回転子軸と円筒状永久磁石との隙間を均一
に保つので、円筒状永久磁石に発生する応力を周方向に
均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の実施の形態1の円筒状永久
磁石付回転子の製造方法を示す縦断面図、(B)は
(A)のB−B断面図である。
【図2】(A)はこの発明の実施の形態2の円筒状永久
磁石付回転子の製造方法を示す縦断面図、(B)は
(A)のB−B断面図である。
【図3】(A)は従来の円筒状永久磁石付回転子の縦断
面図、(B)は(A)のB方向矢視図である。
【図4】(A)は従来の他の円筒状永久磁石付回転子の
縦断面図、(B)は(A)のB方向矢視図である。
【符号の説明】
1 回転子軸 2 円筒状永久磁石 3 接着剤 4 間隔片 5 接着剤成形治具 6 スタッド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転子軸に接着剤によって接着された円筒
    状永久磁石を有する回転子と、この回転子の周りに対向
    する固定子とを備えた回転電機の円筒状永久磁石付回転
    子の製造方法において、円筒状永久磁石と、この円筒状
    永久磁石よりも軸方向長さが長い回転子軸とを用意し、
    前記回転子軸の外面に接着剤を塗布して前記円筒状永久
    磁石を前記回転子軸に嵌め合わせ、前記接着剤を前記回
    転子軸と前記円筒状永久磁石との隙間から前記円筒状永
    久磁石の軸方向端部にはみ出させ、前記円筒状永久磁石
    及び前記接着剤の軸方向両端を治具によって締め付けた
    後、加熱して前記接着剤を硬化させ、前記接着剤のはみ
    出した両端面が丸味を帯びるように成形したことを特徴
    とする回転電機の円筒状永久磁石付回転子の製造方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の回転電機の円筒状永久磁石
    付回転子の製造方法において、前記回転子軸の外周を少
    なくとも3等分する位置に間隔片を取り付け、前記回転
    子軸と前記円筒状永久磁石とを嵌め合わせて、前記間隔
    片を前記回転子軸と前記円筒状永久磁石との隙間に配置
    したことを特徴とする回転電機の円筒状永久磁石付回転
    子の製造方法。
  3. 【請求項3】回転子軸に接着剤によって接着された円筒
    状永久磁石を有する回転子と、この回転子の周りに対向
    する固定子とを備えた回転電機の円筒状永久磁石付回転
    子において、前記円筒状永久磁石とこの円筒状永久磁石
    より軸方向長さが長い前記回転子軸とが接着剤で接着さ
    れ、前記接着剤が前記回転子軸と前記円筒状永久磁石と
    の隙間から前記円筒状永久磁石の軸方向両端にはみ出
    し、はみ出した端面が丸味を帯びて成形されていること
    を特徴とする回転電機の円筒状永久磁石付回転子。
  4. 【請求項4】請求項3記載の回転電機の円筒状永久磁石
    付回転子において、回転子軸と円筒状永久磁石との隙間
    に配置され、前記回転子軸の外周を少なくとも3等分す
    る位置に間隔片を設けたことを特徴とする回転電機の円
    筒状永久磁石付回転子。
JP7319710A 1995-11-14 1995-11-14 回転電機の円筒状永久磁石付回転子の製造方法及びその回転子 Pending JPH09140078A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006304519A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd モータのロータマグネット取り付け方法およびモータロータ
JP2007060836A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Fuji Heavy Ind Ltd 埋め込み磁石型モータのロータ及びその製造方法

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