JPH1032968A - 電気モータ - Google Patents

電気モータ

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Publication number
JPH1032968A
JPH1032968A JP9092463A JP9246397A JPH1032968A JP H1032968 A JPH1032968 A JP H1032968A JP 9092463 A JP9092463 A JP 9092463A JP 9246397 A JP9246397 A JP 9246397A JP H1032968 A JPH1032968 A JP H1032968A
Authority
JP
Japan
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electric motor
sleeve
magnetic return
return sleeve
recess
Prior art date
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Pending
Application number
JP9092463A
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English (en)
Inventor
Frank Neumann
ノイマン フランク
Joachim Steffan
シュテファン ヨアヒム
Juergen Mayer
マイアー ユルゲン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxon Motor AG
Original Assignee
Interelectric AG
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Filing date
Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/17Stator cores with permanent magnets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K23/00DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
    • H02K23/56Motors or generators having iron cores separated from armature winding
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/15Mounting arrangements for bearing-shields or end plates

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部の永久磁石および該永久磁石を取り囲む
管状の磁気戻しスリーブを有し、両者の間には空気ギャ
ップが形成されているスタータを具備してなり、前記磁
気戻しスリーブはこれら二つの部品の回りに注入された
プラスチック材料の枠によって、前記永久磁石に対して
その軸および半径方向の位置に保持され、また前記プラ
スチック枠によって前記永久磁石に結合されるd.c.
モータにおいて、十分に安定な位置決めおよび固定の可
能性を与え、且つ製造の困難性が少なくすること。 【解決手段】 プラスチック枠が磁気戻しスリーブの略
外周にまで延出している特徴と、前記磁気戻しスリーブ
の一端部には、夫々が互いに前記スリーブの内側に向か
って延出した少なくとも二つののエッジを有する凹部が
設けられており、前記プラスチック枠は、該凹部によっ
て前記磁気戻しスリーブに固定されている特徴とによっ
て達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、内部の永久磁石お
よび該永久磁石を取り囲む管状の磁気戻しスリーブを有
し、両者の間には空気ギャップが形成されているスター
タを具備しており、前記磁気戻しスリーブは、これら二
つの部品の回りに注入されたプラスチック材料の枠によ
って、前記永久磁石に対してその軸および半径方向の位
置に保持され、また前記プラスチック枠によって前記永
久磁石に結合される電気モータに関する。
【0002】
【従来の技術】このようなモータは、永久磁石および鉄
を含まないローターを有するd.c.モータとして知ら
れている。従来技術において、磁気戻しスリーブ(曲げ
(turning)によって製造されたもの)は、該磁気戻しス
リーブに適切な環状溝または環状ウエッブを設けること
によって永久磁石に結合されており、これらは射出成形
により、プラスチック材料によって取り囲むことができ
る。この目的のために、未だ磁化されていない永久磁石
のブランクおよび磁気戻しスリーブは、射出成型機の中
に置かれ、続いてこれら部品を所望の仕方で取り囲むプ
ラスチック材料を注入することによって結合される。概
して、これら部品を上記で述べたように相互に位置決め
し、相互に固定することは有用であることが証明されて
いる。しかしながら、結合技術の分野において、より安
価な解決法を見出す試みがなされている。
【0003】
【解決しようとする課題】従って、本発明の目的は、十
分に安定な位置決めおよび固定の可能性を与え且つ製造
の困難性が少ない、冒頭で述べたタイプのd.c.モー
タを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、前記プラスチック枠が前記磁気戻しスリーブの略
外周にまで延出している特徴と、前記磁気戻しスリーブ
の一端部には、夫々が互いに前記スリーブの内側に向か
って延出した少なくとも二つののエッジを有する凹部が
設けられており、前記プラスチック枠は、該凹部によっ
て前記磁気戻しスリーブに固定されている特徴とによっ
て達成される。この構成は、磁気戻しスリーブの内側に
もはや固定手段を設ける必要がないという利点を提供す
る。相互に内側の方向に向かって延出する夫々のエッジ
を設けた凹部の形状は、プラスチック材料が磁気戻しス
リーブに充分に固定されることを保証する。この結合に
おける積極的な環境は、冷却したときにプラスチック材
料が収縮することによって、前記凹部内の当該位置にお
いて、あたかも楔で固定されたようになることである。
【0005】実際に効果があることが証明された実施例
は、前記磁気戻しスリーブ(3)が打ち抜き加工および
これに続く圧延加工によって金属シート材料から製造さ
れ、前記磁気戻しスリーブ(3)が継ぎ目(13)に沿
って結合される場合の実施例である。この実施例は、一
方では、このタイプの方法が非常に容易に実行すること
ができ、また極めて経済的なコストであるという利点を
有している。他方においては、圧延加工によって夫々の
エッジの望ましい傾斜した構成が自動的に得られるか
ら、出発材料として用いられる平坦な金属シートから、
真っ直ぐなエッジをもった凹部を打ち抜くことで充分で
ある。これによって、単純な打ち抜き器具の使用が可能
になり、また凹部の望ましい形状を得るための大きな努
力は何等必要とされない。これまでに用いられた曲がっ
た部分としての磁気戻しスリーブの製造には、高品質の
正確な機械だけでなく、実質的な量の材料を使用するこ
とが必要とされる。この変形例は、単純な打ち抜き機お
よび圧延機を必要とするだけであり、また曲げ加工に伴
う材料のロスが回避される。
【0006】プラスチック枠の固定を更に改良するため
に、前記凹部は、前記磁気戻しスリーブの長手方向にお
いても、相互の方向に向けて延出した少なくとも二つの
エッジを有することができる。この場合にも、プラスチ
ック材料の収縮プロセスは、プラスチック材料がスリー
ブの長手方向において締め付け固定される限り、積極的
な効果を有するであろう。これに関連して、前記凹部
は、特に有利な実施例に従ってあり継ぎの形状(shape o
f dovetail)を有することができ、これにより、プラス
チック枠は一つの凹部形状によって最良の可能な方法
で、軸方向および半径方向の位置に締め付け固定される
であろう。実際に安定であることが証明された変形は、
継ぎ目(13)が前記磁気戻しスリーブの長手方向に延
出しており、またパズルのように係合したシート材料の
横方向のエッジによって定義される実施例である。この
タイプの結合は非常に安定であり、また磁気戻しスリー
ブの構造変化を生じる可能性がある溶接または半田付の
形の熱処理を必要としない。加えて、このような継ぎ目
は、加工の際に生じる熱膨張を非常に容易に補償するこ
とができる。
【0007】射出成形機中において磁気戻しスリーブの
有利な位置決めを得るために、前記磁気戻しスリーブに
は、前記長手方向の継ぎ目に属する前記磁気戻しスリー
ブ直径を、本質的に前記スタータの永久磁石の磁化容易
軸に沿って整列させるための、コード化凹部を設けるこ
とができる。このことは、前記長手方向の継ぎ目が磁
極、即ち、磁気戻しスリーブの中の磁束が対称に分割さ
れる位置に配置されるから、永久磁石の磁界に対する長
手方向の継ぎ目の影響ができるだけ小さく維持されると
いう効果を有している。更に有利な実施例は、前記プラ
スチック枠が、前記磁気戻しスリーブの一端部に、外部
からアクセス可能で且つ追加の部品のロック要素を取り
外し可能に係合するために用いるアンダーカットロック
部をもった、前記凹部に整合したディスク形状部分を有
しており、前記凹部の領域にある本質的に半径方向のア
クセス開口によって、当該位置にロックされるように適
用される部品を取り外すことができるように前記アンダ
ーカットロック部に対するアクセスが可能である構成を
提供する。このような追加の部品の取り外し可能な構成
によって、種々の部品を一つの基本的な部材に取り付け
ることできるという決定的な利点が提供される。従っ
て、ブラシカバーもしくはエンコーダまたは位置センサ
を取り付けることが容易に可能である。これは、製造の
際に行われる組立操作、または使用者の要望に従って後
で行われる交換操作において実行することができる。
【0008】有利な実施例に従えば、前記ディスクに
は、取り付けるべき部品のためのセンタリング手段を設
けることができ、これによってロック手段における一定
量の遊びが補償され、また取り付けるべき部品は正しい
位置に配置されるであろう。特に、磁気戻しスリーブが
圧延加工によって製造されるときは、制限された厚さの
材料のみを使用することができる。一つの実施例に従え
ば、磁気戻し効果を増大させるために、本質的に密着嵌
合で前記磁気戻しスリーブの中に挿入された追加のスリ
ーブによって、鉄の容量が拡大される。この追加のスリ
ーブは、通常は磁気戻しスリーブの中に押し込まれ、ま
たその関連した追加のスリーブの直径が本質的に磁気戻
しスリーブ直径DH に一致するような長手方向のスロッ
トを有することができる。
【0009】
【実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実施例を
詳細に説明する。図1に示されるスタータ1は、本質的
に、磁化容易軸2´を有する環状の永久磁石2と、該永
久磁石2を取り囲む管状の磁気戻しスリーブ(magnetic
return sleeve)3と、これら二つの部品の回りに射出さ
れたプラスチック材料の枠4とを具備してなるものであ
り、前記枠4はこれら二つの部品を相互に位置決めし、
且つこれらを相互に結合している。永久磁石2と磁気戻
しスリーブ3との間には、内部に鉄を含まないローター
巻き上げ機(図示せず)が配置される空気ギャップ5が
形成されている。プラスチック枠4は、磁気戻しスリー
ブ3の一端部6に、ベアリング受け手段7および複数の
ネジを切った孔8、並びに以下で詳細に説明する手段を
設けたディスク形状部分を有している。このプラスチッ
ク枠4は永久磁石2の内腔の中に更に深く延出してお
り、該永久磁石の反対端9において、更に別のベアリン
グ受け手段10が永久磁石2の内腔大部分11の中に形
成されている。この形状に基づいて、プラスチック枠4
は、永久磁石2が信頼性をもって磁気戻しスリーブ3に
保持されることを保証する。
【0010】特に図3に見られるように、プラスチック
枠4は、複数の前記端部6に設けた複数のあり継ぎ凹部
(dovetailed recess)12を介して、磁気戻しスリーブ
3に固定されている。あり継ぎ凹部12の短辺は、プラ
スチック枠4がスリーブ3の長手方向に固定されるよう
に、外側に面した開口を定義している。加えて、前記磁
気戻しスリーブ3は、二つの端面14,15前記長手方
向のパズル状の継ぎ目係合を定義するような、スリーブ
直径DHに関連した長手方向の継ぎ目13を有してい
る。これは、前記面14、15の軸方向ならびに接線方
向のズレを防止する。前記凹部12の反対側に位置する
磁気戻しスリーブ3の端部16の中には、射出モールド
内で永久磁石2に対してスリーブ3を正確に位置決めす
るように働くコード化凹部(coding recess)17が設け
られている。
【0011】加えて、プラスチック枠4のディスクには
四つのポケット型のロック孔18が設けられており、該
ロック孔は外部からアクセス可能であり、またアンダー
カットロック部18´を形成するために、凹部12の中
に放射状に延出したアクセス開口19と連通している。
特に図6は、追加の部品20(例えばブラシカバーもし
くは電極、または一センサ等)が、適切なロック手段2
1を用いることにより、如何にして前記ロック孔18内
の所定位置に固定することができるかを示している。鉤
の形状をしたロック要素21は、前記部品20の凹部2
2の中に弾性的に配置されており、それがプラスチック
枠4に取り付けられるとき、前記アンダーカットロック
部18´の後方のアクセス開口19との係合に成功する
まで、ベベル面23によって下方に押圧されるであろ
う。
【0012】プラスチック枠4には更に、取り付けるべ
き部品20をセンタリングするために用いられ、また前
記部品20に設けられた相補的なセンタリング受け手段
25と係合する、センタリング用突起24が設けられて
いる。図6はまた、ベアリング受け手段7の中に配置さ
れたベアリング26と、保持リング27と、シール手段
28と、これら部品の全てを貫通するモータシャフト2
9とを模式的に示している。以下、上記で述べた実施例
の作用モードおよび機能モードを詳細に説明する。本発
明に関して示された実施例の場合、磁気戻しスリーブ3
は、打ち抜き加工および圧延加工によってシート金属材
料から作成される。この目的のために、平坦な金属シー
トが適切な方法で打ち抜きされて、凹部12および夫々
の端面14,15並びにコード化凹部17が形成され
る。
【0013】凹部12は夫々、それらのあり継ぎ形状の
ために、長手方向に相互に延出したエッジ30およびエ
ッジ31を有している。前記凹部12のエッジ32,3
3は、金属シート材料が未だ圧延加工されていない限
り、相互に平行に延出している。管の形状をもたらし、
且つその過程で端面14,15が結合されて長手方向の
継ぎ目13が形成される圧延加工操作に起因して、材料
の半径方向の長さに異なった変化が生じ、以前は平行で
あったエッジ32,33が、今や相互に磁気戻しスリー
ブ3の内側方向に延出する。このことは、図5に基づい
て特に明瞭に理解することができる。従って、前記エッ
ジ32,33は、本質的に磁気戻しスリーブ3の圧延加
工半径に依存する角度ψを形成して、凹部12内に配置
されるプラスチック枠4の材料のためのアンダーカット
部分もまた半径方向に形成される。
【0014】圧延加工の後に、磁気戻しスリーブ3およ
び未だ磁化されていない永久磁石ブランク2は射出成型
機の中に導入されて、長手方向の継ぎ目13が前記永久
磁石2の更なる磁極の上に配置されるように、特にコー
ド化凹部17によって相互に位置決めされる。次に、プ
ラスチック枠4を形成するためのプラスチック材料が射
出成型機の中に注入され、硬化される。熱せられたプラ
スチック材料は収縮するという事実によって、凹部12
の中に配置された所定量の材料は前記凹部の中で当該位
置に挟み込まれて固定されるが、これは夫々のエッジ3
0,31,32および33が収縮の方向とは反対の方向
に傾斜しているからである。永久磁石2もまた、収縮プ
ロセスによって生じる前記プラスチック枠4の形状のた
めに、プラスチック枠4に対して固定される。
【0015】その後、永久磁石2は磁化され、前記コー
ド化凹部17は、スタータ1を適切な方法で永久磁石2
に対して整列させるために用いられる。プラスチック枠
4の形成は更に、センタリング突起24およびセンタリ
ング受け手段25を用いて、追加の部品20をスタータ
の所望の位置に正確かつ取り外し可能に配設するに際し
て、スペース節減の可能性を提供するという事実に言及
しておく。例えば、一旦スタータ1に固定された部品2
0が再度取り外されるときは、適切な道具が、ロック要
素21がアンダーカットロック部18´との係合が外れ
るまで、アクセス開口19の中に導入されることになる
であろう。続いて、所望とあれば、前記部品20を除去
押して、新しい部品と取り替えることができる。従っ
て、この構成によって、かかる取付け部材を磁気戻しス
リーブ3に直接配設する可能性が与えられる。加えて、
ネジを切った孔8は追加の部品を固定するために用いる
ことができる。
【0016】上記の説明は、本発明を例示することのみ
を目的とするものであり、本発明は特許請求の範囲の欄
の記載によってのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるd.c.モータのスター
タを示す断面図である。
【図2】図2は、図1のスタータの側面図である。
【図3】図3は、図1に従う磁気戻しスリーブを示す斜
視図である。
【図4】図4は、図3に従う磁気戻しスリーブを模式的
に示す平面図である。
【図5】図5は、図4に従う凹部を設けた端部の詳細を
示す側面図である。
【図6】図6は、ローターシャフトおよび取り付けられ
た部品を備えたスタータを示す拡大部分断面図である。
【図7】図7は、図6に従う取り付けられた部品を示す
拡大右側面図である。
【符号の説明】
1…スタータ、2…永久磁石、3…磁気戻しスリーブ、
4…プラスチック枠、5…空気ギャップ、6…磁気戻し
スリーブの一端部、7…ベアリング受け手段、8…ネジ
を切った孔、9…該永久磁石の反対端、10…別のベア
リング受け手段、11…永久磁石の内腔大部分、12…
あり継ぎ凹部、13…長手方向の継ぎ目、14…端面、
15…端面、16…磁気戻しスリーブの端部、17…コ
ード化凹部、18…ロック孔、18…アンダーカットロ
ック部、19…アクセス開口、20…追加の部品、21
…ロック要素、22…凹部、23…ベベル面、24…セ
ンタリング用突起、25…センタリング受け手段、26
…ベアリング、27…保持リング、28…シール手段、
29…モータシャフト、30〜33…エッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン マイアー スイス ツェーハー6072 ザクセルン ブ ルーエッグリー 3

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部の永久磁石(2)および該永久磁石
    (2)を取り囲む管状の磁気戻しスリーブ(3)を有
    し、両者の間に空気ギャップが形成されているスタータ
    (1)を具備しており、前記磁気戻しスリーブは、これ
    ら二つの部品の回りに注入されたプラスチック材料の枠
    (4)によって、前記永久磁石(2)に対してその軸お
    よび半径方向の位置に保持され、また前記プラスチック
    枠(4)によって前記永久磁石(2)に結合される電気
    モータにおいて、 前記プラスチック枠(4)は、ほぼ前記磁気戻しスリー
    ブ(3)の外周まで延出していることと、 前記磁気戻しスリーブ(3)の一端部(6)には、夫々
    が互いに前記スリーブ(3)の内側に向かって延出した
    少なくとも二つののエッジ(32,33)を有する凹部
    (12)が設けられており、前記プラスチック枠(4)
    は、該凹部(12)によって前記磁気戻しスリーブ
    (3)に固定されていることとを特徴とする電気モー
    タ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電気モータであって、
    前記磁気戻しスリーブ(3)は打ち抜き加工およびこれ
    に続く圧延加工によって金属シート材料から製造され、
    前記磁気戻しスリーブ(3)は継ぎ目(13)に沿って
    結合されることを特徴とする電気モータ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の電気モータで
    あって、前記凹部(12)は、前記磁気戻しスリーブ
    (3)の長手方向でも、相互の方向に向けて延出した少
    なくとも二つのエッジ(30,31)を有することを特
    徴とする電気モータ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の電気モータであって、
    前記凹部(12)があり継ぎの形状を有することを特徴
    とする電気モータ。
  5. 【請求項5】 請求項2〜4の何れか1項に記載の電気
    モータであって、継ぎ目(13)が前記磁気戻しスリー
    ブ(3)の長手方向に延出しており、またパズルのよう
    に係合したシート材料の横方向のエッジ(14,15)
    によって定義されることを特徴とする電気モータ。
  6. 【請求項6】 請求項2〜5の何れか1項に記載の電気
    モータであって、前記磁気戻しスリーブ(3)には、前
    記長手方向の継ぎ目(13)に属する前記磁気戻しスリ
    ーブ直径(DH )を、本質的に前記スタータ(1)の永
    久磁石(2)の磁化容易軸に沿って整列させるための、
    コード化凹部(17)が設けられていることを特徴とす
    る電気モータ。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6の何れか1項に記載の電気
    モータであって、前記プラスチック枠は、前記磁気戻し
    スリーブ(3)の一端部に、外部からアクセス可能で且
    つ追加の部品(20)のロック要素(21)を取り外し
    可能に係合するために用いるアンダーカットロック部
    (18´)をもった、前記凹部(12)に整合したディ
    スク形状部分を有しており、前記凹部(12)の領域に
    ある本質的に半径方向のアクセス開口によって、当該位
    置にロックされるように適用される部品(20)を取り
    外すことができるように前記アンダーカットロック部
    (18´)に対するアクセスが可能であることを特徴と
    する電気モータ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の電気モータであって、
    前記ディスクには、取り付けるべき部品(20)のため
    のセンタリング手段(24)が設けられていることを特
    徴とする電気モータ。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8の何れか1項に記載の電気
    モータであって、磁気戻し効果を増大させるために、前
    記磁気戻しスリーブ(3)は、本質的に密着嵌合でその
    中に挿入された追加のスリーブを有していることを特徴
    とする電気モータ。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の電気モータであっ
    て、前記追加のスリーブには長手方向のスロットが設け
    られており、これに関連した追加のスリーブの直径は本
    質的に磁気戻しスリーブ直径(DH )に一致することを
    特徴とする電気モータ。
JP9092463A 1996-04-10 1997-04-10 電気モータ Pending JPH1032968A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19614217A DE19614217C2 (de) 1996-04-10 1996-04-10 Elektromotor
DE19614217:2 1996-04-10

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ID=7790928

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EP (1) EP0801458B1 (ja)
JP (1) JPH1032968A (ja)
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