JPH09139805A - 画像読取装置および画像読取方法 - Google Patents

画像読取装置および画像読取方法

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JPH09139805A
JPH09139805A JP7322264A JP32226495A JPH09139805A JP H09139805 A JPH09139805 A JP H09139805A JP 7322264 A JP7322264 A JP 7322264A JP 32226495 A JP32226495 A JP 32226495A JP H09139805 A JPH09139805 A JP H09139805A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP7322264A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Ochiai
透 落合
Kenji Ishizuki
謙司 石月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP7322264A priority Critical patent/JPH09139805A/ja
Publication of JPH09139805A publication Critical patent/JPH09139805A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/11Scanning of colour motion picture films, e.g. for telecine

Abstract

(57)【要約】 【課題】 合焦に必要な情報が単一色の画像に記録され
ていなかった場合にも合焦可能とする。 【解決手段】 赤緑青三色の読み取り光を選択して読み
取り対象に照射する光源(1)と、読み取り対象の光学
像を読み取る光学センサ(5)と、光学センサの出力か
ら、読み取り対象のコントラストを検出するコントラス
ト検出手段(ステップS5)と、コントラスト検出手段
の出力から、読み取り対象のコントラストを所定値と比
較して、光源の点灯および消灯動作とコントラスト検出
手段の検出動作を制御する制御手段(21)とを具備
し、制御手段は、読み取り対象のコントラストが所定値
を越えないと判断したときは、次順の読み取り光に切り
替えてコントラストの検出を再開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、35mmフィルム
などの画像を読み取る画像読取装置に係り、特に合焦時
において使用者の判断を求めることなく良好な合焦状態
を得ることのできる画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、35mmフィルム等のフ
ィルム原稿上の画像を読み込む為に使用されるフィルム
画像読み取り装置は、図3に示すように構成されてい
る。ステップモータ駆動回路22は、CPU21の指令
によりステップモータ23を駆動する。フィルム原稿2
はキャリッジ4に保持され、キャリッジ4はステップモ
ータ23を駆動する事により平行移動が可能である。投
影光学系15は、光源1から照射されてフィルム原稿2
を透過した光束をリニアイメージセンサ5に結像させ
る。リニアイメージセンサ5は、キャリッジ4の平行移
動により副走査方向に相対的に移動する。リニアイメー
ジセンサ5の主走査方向は、リニアイメージセンサ5の
移動方向と直行する方向になるように配置されている。
CPU21は、キャリッジ4が一定の速度で移動するよ
うにステップモータ駆動回路22に指令を出す。リニア
イメージセンサ5は、結像した光束を一定の周期で電気
信号に変換する。リニアイメージセンサ5の映像信号は
A/D変換器24によりデジタルデータに変換されメモ
リ25に格納される。
【0003】図5は、従来の画像読取装置の動作を説明
するフローチャートである。
【0004】図5において、ステップS31では閾値を
Cthとする。ステップS32では、G(緑)色の光源
1を点灯する。ステップS33では、フィルム原稿2の
明暗情報を得る。ステップS34では、G(緑)色の光
源1を消灯する。ステップS35では、G(緑)色のコ
ントラスト量Cgを計算する。ステップS36では、G
(緑)色のコントラスト量Cgが閾値Cthより小さい
か否かを判断する。G(緑)色のコントラスト量Cgが
閾値Cth以上のときは、直ちにプログラムを終了す
る。G(緑)色のコントラスト量Cgが閾値Cthより
小さいときは、ステップS37で焦点位置を予め決めら
れた位置に合せてから、プログラムを終了する。
【0005】上記のように構成された画像読取装置に装
着されるフィルムは湾曲性が強く、またフィルムマウン
トの厚さも個々に異なる。このため読み取る原稿が変わ
るたびに焦点位置がずれることになる。原稿毎の焦点位
置のずれ量が読み取り光学系の焦点深度より大きい場合
は、焦点が合わない状態で読み取りを実行してしまう可
能性があり、好ましくない。
【0006】この問題を解決するための提案として、例
えば特開平4−198929号公報に記載されたよう
に、フィルム原稿上の画像を撮像素子の受光面に結像さ
せる光学系と、光学系の焦点位置を調節する焦点調節手
段と、フィルム原稿の合焦点を検出する検出手段と、画
像読取時にフィルム原稿が光学系の焦点深度内にあるよ
うに焦点調節手段を制御する制御手段とを備えた画像読
取装置が公知である。フィルム原稿の合焦点を検出する
検出手段として、従来は副走査方向のある1ラインにお
いて、色分解した後の単一色の画像データをもとに合焦
位置を検出することにより、その副走査位置で画像が合
焦するようにフィルム面の位置を焦点調節手段により移
動させていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の方
式では、単一色の画像データをもとに合焦位置を検出す
るため、フィルム原稿を色分解した結果、合焦に必要な
情報が単一色の画像に記録されていなかった場合には、
合焦不可能となってしまう問題点があった。
【0008】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、合焦に必要な情報が単一色の画像に記録されて
いなかった場合にも合焦可能とすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、第1発明は、赤緑青三色の読み取り光を選択して読
み取り対象に照射する光源(1)と、読み取り対象の光
学像を読み取る光学センサ(5)と、光学センサの出力
から、読み取り対象のコントラストを検出するコントラ
スト検出手段(ステップS5)と、コントラスト検出手
段の出力から、読み取り対象のコントラストを所定値と
比較して、光源の点灯および消灯動作とコントラスト検
出手段の検出動作を制御する制御手段(21)とを具備
し、制御手段は、読み取り対象のコントラストが所定値
を越えないと判断したときは、次順の読み取り光に切り
替えてコントラストの検出を再開するように構成されて
いる。
【0010】第2発明は、カラー原稿の画像を読み取っ
てRGB信号を出力する画像読取方法において、プリス
キャンにより得られたRGB信号から、各色信号ごとの
ヒストグラムを作成し、各色信号ごとのヒストグラムに
基づき、分布幅が広い色信号を選択し、分布幅が広い色
信号から、コントラストの演算を行うように構成されて
いる。
【0011】
【発明の実施の形態】上記構成の画像読取装置において
は、読み取り対象のコントラストが所定値を越えないと
判断したときは、次順の読み取り光に切り替えてコント
ラストの検出を再開するようにしたので、合焦に必要な
情報が単一色の画像に記録されていなかった場合にも、
次順の読み取り光で合焦することができる。
【0012】以下、本発明の実施の形態を図面に基づい
て説明する。
【0013】図1は、本発明による画像読取装置の第1
実施例を示すフローチャートである。なお、本発明によ
る画像読取装置のハードウェアは、上述した従来の画像
読取装置(図10)と同様であり、重複した説明は省略
する。また、本実施例において色分解は、R(赤)、G
(緑)、B(青)の三色分解とする。
【0014】図1において、焦点合わせ動作をスタート
すると先ず、閾値をCthとする(ステップS1)。ス
テップS2では、G(緑)色光源を点灯する。ステップ
S3では、フィルム原稿2の明暗情報を得る。ステップ
S4ではG(緑)色光源を消灯する。ステップS5で
は、ステップS4で得られた明暗情報からG色の画像の
明暗の振れ幅の度合い(コントラスト量)Cgを算出す
る。ステップS6では、コントラスト量Cgと閾値Ct
hとを比較して、コントラスト量Cgが閾値Cth以上
のときは、ステップS17でG色による焦点検出を行っ
てからステップS20に移行する。ステップS20では
ステップS17で得られた位置に焦点位置を合わせてプ
ログラムを終了する。コントラスト量Cgが閾値Cth
を越えないときは、ステップS7に移行する。
【0015】ステップS7では、R(赤)色光源を点灯
する。ステップS8では、フィルム原稿2の明暗情報を
得る。ステップS9ではR(赤)色光源を消灯する。ス
テップS10では、ステップS8で得られた明暗情報か
らR色の画像の明暗の振れ幅の度合い(コントラスト
量)Crを算出する。ステップS11では、コントラス
ト量Crと閾値Cthとを比較して、コントラスト量C
rが閾値Cth以上のときは、ステップS18でR色に
よる焦点検出を行ってからステップS20に移行する。
ステップS20ではステップS18で得られた位置に焦
点位置を合わせてプログラムを終了する。コントラスト
量Crが閾値Cthを越えないときは、ステップS12
に移行する。
【0016】ステップS12では、B(青)色光源を点
灯する。ステップS13では、フィルム原稿2の明暗情
報を得る。ステップS14ではB(青)色光源を消灯す
る。ステップS15では、ステップS13で得られた明
暗情報からB色の画像の明暗の振れ幅の度合い(コント
ラスト量)Cbを算出する。ステップS16では、コン
トラスト量Cbと閾値Cthとを比較して、コントラス
ト量Cbが閾値Cth以上のときは、ステップS19で
B色による焦点検出を行ってからステップS20に移行
する。ステップS20ではステップS19で得られた位
置に焦点位置を合わせてプログラムを終了する。コント
ラスト量Cbが閾値Cthを越えないときは、ステップ
S20に移行して、焦点位置を予め決められた位置に合
せる。
【0017】明暗情報より、画像の明暗の振れ幅の度合
い(コントラスト量)を算出する方法は、公知の方法
(例えば、特開平4−198929号公報)であってよ
い。焦点合わせにおいては、この算出したコントラスト
量を最大にする位置を以て正しい焦点位置とするが、例
えば紫色の原稿などG色の成分が少ない原稿に対してG
色のコントラスト量を求めると、コントラスト量が非常
に小さい場合があり得る。この様な状態でG色のコント
ラスト量だけを取って焦点合わせを実行してしまうのが
従来技術の問題点であった。従って、コントラスト量が
どの程度の大きさになれば焦点合わせが出来なくなるか
を経験的に知れば、その閾値を予め用意しておき、コン
トラスト量が閾値に満たなければ焦点合わせは正常に終
了できなかったものと判断することが出来る。なおこの
閾値は、装置の持つ解像度や読み取り領域などのシステ
ム構成によって種々多様であるため、本実施例では具体
的数値を述べない。
【0018】以上の様にして判断を行った結果、焦点合
わせが正常に終了したと判断したならば、そこで焦点合
わせの動作を全て終了する。また正常に終了しなかった
と判断したならば、次に光源色をR色に切り替え、R色
での焦点合わせを試みる。同様に、R色での焦点合わせ
が正常に終了したと判断したならば、そこで焦点合わせ
の動作を全て終了する。R色での焦点合わせが正常に終
了しなかったと判断したならば、光源色をB色に切り替
えてB色での焦点合わせを試みる。B色においても同様
に、B色での焦点合わせが正常に終了したと判断したな
らば、そこで焦点合わせの動作を全て終了する。B色に
おいて焦点合わせが正常に終了しなかった場合は、本実
施例ではその原稿に対しての焦点合わせは不可能と判断
し、予め決められた位置に焦点を合わせた後、焦点合わ
せ動作を全て終了する。
【0019】本発明では、焦点合わせに3色を使用する
ことにより、単一色の画像情報により焦点位置を決定す
る場合に比べて、合焦に必要な情報が単一色の画像に記
録されていなかった場合でも他の色の情報を用いて焦点
合わせが可能になる。また本発明は、従来の読み取り装
置のソフトウェアを変更することで実現可能であり、そ
の他の構成(電気回路等)を変える必要は全くない。よ
って従来の製品を改良することで容易に実現できる。
【0020】図3は、本発明による画像読取装置の第2
実施例を示すフローチャートである。なお、本発明によ
る画像読取装置のハードウェアは、上述した従来の画像
読取装置(図10)と同様であり、重複した説明は省略
する。
【0021】図2において、プログラムがスタートする
と、まず予備走査(プリスキャン)を実行して、分解色
毎のヒストグラムを作成する(ステップS21)。ステ
ップS21で得られる分解色毎のヒストグラムは、例え
ば図3に示すようになる。即ち、G(緑)色のヒストグ
ラムは、図3(a)に示すようになる。B(青)色のヒ
ストグラムは、図3(b)に示すようになる。R(赤)
色のヒストグラムは、図3(c)に示すようになる。
【0022】ステップS22では、R(赤)色の分布範
囲が閾値αよりも小さいか否かを判断する。R(赤)色
の分布範囲が閾値αよりも大きいときは、ステップS2
6でR(赤)色による合焦動作を行ってプログラムを終
了する。R(赤)色の分布範囲が閾値α以下のときは、
ステップS23に移行する。
【0023】ステップS23では、G(緑)色の分布範
囲が閾値αよりも小さいか否かを判断する。G(緑)色
の分布範囲が閾値αよりも大きいときは、ステップS2
7でG(緑)色による合焦動作を行ってプログラムを終
了する。G(緑)色の分布範囲が閾値α以下のときは、
ステップS24に移行する。
【0024】ステップS24では、B(青)色の分布範
囲が閾値αよりも小さいか否かを判断する。B(青)色
の分布範囲が閾値αよりも大きいときは、ステップS2
8でB(青)色による合焦動作を行ってプログラムを終
了する。B(青)色の分布範囲が閾値α以下のときは、
ステップS25に移行して、予め決められた位置に合焦
してプログラムを終了する。
【0025】なお、図3に示すヒストグラムの場合は、
R(赤)色の分布範囲が閾値αよりも大きいので、R
(赤)色による合焦動作がステップS26で実行される
ことになる。
【0026】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明の技術的思想によれば、次の様な種々の変形が可
能である。
【0027】実施例では1ラインのリニアイメージセン
サとステップモータによるキャリッジの移動を用いて2
次元の画像読み取りを実行する機構を使用したが、リニ
アイメージセンサが移動して読み取る形式の読み取り機
構や、2次元のエリアイメージセンサを移動させて複数
の範囲を読み取り機構や、直流モータ等のステップモー
タ以外のモータを移動機構に採用した読み取り機構や、
その他のいかなる読み取り機構を使用した装置であって
も、本発明を適用することが可能である。
【0028】また、実施例では焦点合わせに必要な情報
の例としてコントラスト量を採用したが、焦点合わせに
必要な情報としては他の一般に知られている何れを使用
してもよい。例えば、プリスキャンにより得られたRG
B信号から、各色信号ごとのヒストグラムを作成し、各
色信号ごとのヒストグラムに基づき、分布幅が広い色信
号を選択し、分布幅が広い色信号から、コントラストの
演算を行うようにすることもできる。
【0029】焦点合わせが正常に終了したか否かの判断
に使用する閾値についても、実施例ではコントラスト量
を使用したが、焦点位置に対するコントラスト量の変化
量であったり、その他の閾値を用いても本発明の要旨を
逸脱しない。
【0030】また、実施例での光源は、RGB三色の光
源を点灯または消灯するものとして説明したが、光源は
白色光源であって、赤緑青三色のフィルターを光軸中に
挿入することで、赤緑青三色の読み取り光を選択して読
み取り対象に照射することもできる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明の画像読取装置に
よれば、読み取り対象のコントラストが所定値を越えな
いと判断したときは、次順の読み取り光に切り替えてコ
ントラストの検出を再開するようにしたので、合焦に必
要な情報が単一色の画像に記録されていなかった場合に
も、次順の読み取り光で合焦することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像読取装置の第1実施例を示す
フローチャートである。
【図2】本発明による画像読取装置の第2実施例を示す
フローチャートである。
【図3】本発明による画像読取装置の第2実施例を示す
特性図である。
【図4】本発明による画像読取装置の実施例および従来
の画像読取装置の一例を示すブロック結線図である。
【図5】従来の画像読取装置の一例を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 光源 2 フィルム原稿 4 キャリッジ 5 リニアイメージセンサ 15 投影光学系 21 CPU 24 A/D変換器 25 メモリ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】赤緑青三色の読み取り光を選択して読み取
    り対象に照射する光源と、 読み取り対象の光学像を読み取る光学センサと、 該光学センサの出力から、読み取り対象のコントラスト
    を検出するコントラスト検出手段と、 該コントラスト検出手段の出力から、読み取り対象のコ
    ントラストを所定値と比較して、前記光源の点灯および
    消灯動作と前記コントラスト検出手段の検出動作を制御
    する制御手段とを具備し、 前記制御手段は、読み取り対象のコントラストが所定値
    を越えないと判断したときは、次順の読み取り光に切り
    替えてコントラストの検出を再開することを特徴とする
    画像読取装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記制御手段が前記光源の読み取り光を切り替える順序
    は、緑赤青の順であることを特徴とする画像読取装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 自動で前記光学センサの焦点調節を行う自動焦点調節手
    段を更に具備し、 該自動焦点調節手段は、読み取り対象のコントラストが
    所定値を越えると前記制御手段が判断したときに、前記
    光学センサの焦点調節を行うことを特徴とする画像読取
    装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、 読み取り光を赤緑青三色に切り替えても、読み取り対象
    のコントラストが全ての色で所定値を越えないと前記制
    御手段が判断したときは、前記制御手段は、前記自動焦
    点調節手段を所定の焦点位置に設定することを特徴とす
    る画像読取装置。
  5. 【請求項5】カラー原稿の画像を読み取ってRGB信号
    を出力する画像読取方法において、 プリスキャンにより得られたRGB信号から、各色信号
    ごとのヒストグラムを作成し、 各色信号ごとのヒストグラムに基づき、分布幅が広い色
    信号を選択し、 分布幅が広い色信号から、コントラストの演算を行うこ
    とを特徴とする画像読取方法。
  6. 【請求項6】請求項1において、 前記光源は、白色光源であって、赤緑青三色のフィルタ
    ーを光軸中に挿入することで、赤緑青三色の読み取り光
    を選択して読み取り対象に照射することを特徴とする画
    像読取装置。
  7. 【請求項7】請求項1において、 前記光源は、赤緑青三色の読み取り光を、所定の順序で
    切り替えて読み取り対象に照射する光源であることを特
    徴とする画像読取装置。
JP7322264A 1995-11-16 1995-11-16 画像読取装置および画像読取方法 Pending JPH09139805A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015177381A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 株式会社リコー 撮像システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015177381A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 株式会社リコー 撮像システム

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