JPH0913630A - 床化粧材 - Google Patents
床化粧材Info
- Publication number
- JPH0913630A JPH0913630A JP16238395A JP16238395A JPH0913630A JP H0913630 A JPH0913630 A JP H0913630A JP 16238395 A JP16238395 A JP 16238395A JP 16238395 A JP16238395 A JP 16238395A JP H0913630 A JPH0913630 A JP H0913630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- mat
- resin
- resin mat
- surface material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】樹脂マットの形状に捕らわれることなく表面材
を配設することのできる床化粧材を提供することを目的
としている。 【構成】表面に接着部22が形成され、この接着部22
に流し入れた接着剤4が固化して接着部22と一体化す
るようになされた樹脂マット2と、前記接着剤4によっ
て接着されるとともに、床面に敷設された樹脂マット2
の一枚または複数枚に跨がった状態で配設される表面材
3とを具備した床化粧材1である。
を配設することのできる床化粧材を提供することを目的
としている。 【構成】表面に接着部22が形成され、この接着部22
に流し入れた接着剤4が固化して接着部22と一体化す
るようになされた樹脂マット2と、前記接着剤4によっ
て接着されるとともに、床面に敷設された樹脂マット2
の一枚または複数枚に跨がった状態で配設される表面材
3とを具備した床化粧材1である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、バルコニーな
どの床上に敷設するのに好適な床化粧材に関するもので
ある。
どの床上に敷設するのに好適な床化粧材に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、バルコニーなどの床上に敷設す
るユニット式の床化粧材としては、樹脂マットに接着剤
を介して表面材を貼設したものが知られている。
るユニット式の床化粧材としては、樹脂マットに接着剤
を介して表面材を貼設したものが知られている。
【0003】従来より、この床化粧材は、一枚の樹脂マ
ットの表面に収まるように、一枚または複数枚の表面材
を貼設し、一枚単位毎に取り扱いができるように構成さ
れていた。そして、この床化粧材を現場で床面に敷設す
ることで床を構成するようになされていた(例えば、実
開平6−49634号公報参照)。
ットの表面に収まるように、一枚または複数枚の表面材
を貼設し、一枚単位毎に取り扱いができるように構成さ
れていた。そして、この床化粧材を現場で床面に敷設す
ることで床を構成するようになされていた(例えば、実
開平6−49634号公報参照)。
【0004】したがって、この床化粧材によって構成さ
れる床構造は、一枚の樹脂マットの大きさ毎に反復模様
が繰り返されていた。また、反復単位も樹脂マットの形
状である正方形の形状で繰り返されていた。さらに、反
復模様も一枚の樹脂マットに貼設された表面材によって
決定されていた。
れる床構造は、一枚の樹脂マットの大きさ毎に反復模様
が繰り返されていた。また、反復単位も樹脂マットの形
状である正方形の形状で繰り返されていた。さらに、反
復模様も一枚の樹脂マットに貼設された表面材によって
決定されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の床
化粧材の場合、一枚の樹脂マットの大きさ毎に反復模様
が繰り返されるので、連続的な模様が表現できないとい
った不都合を生じることとなる。
化粧材の場合、一枚の樹脂マットの大きさ毎に反復模様
が繰り返されるので、連続的な模様が表現できないとい
った不都合を生じることとなる。
【0006】また、一枚の樹脂マットの形状である正方
形の形状毎に反復模様が繰り返されることとなるので、
正方形で区切ることのできない矢はず模様や、一の字つ
なぎ模様や、亀甲模様などの模様が表現できないといっ
た不都合を生じることとなる。
形の形状毎に反復模様が繰り返されることとなるので、
正方形で区切ることのできない矢はず模様や、一の字つ
なぎ模様や、亀甲模様などの模様が表現できないといっ
た不都合を生じることとなる。
【0007】さらに、反復模様も一枚の樹脂マットに貼
設された表面材によって決定されるので、碁盤目状の模
様などに限定されてしまうといった不都合を生じること
となる。
設された表面材によって決定されるので、碁盤目状の模
様などに限定されてしまうといった不都合を生じること
となる。
【0008】さらに、床化粧材同士の継ぎ目がはっきり
見えてしまうといった不都合を生じることとなる。
見えてしまうといった不都合を生じることとなる。
【0009】本発明は、係る実情に鑑みてなされたもの
であって、樹脂マットの形状に捕らわれることなく表面
材を配設することのできる床化粧材を提供することを目
的としている。
であって、樹脂マットの形状に捕らわれることなく表面
材を配設することのできる床化粧材を提供することを目
的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の床化粧材は、表面に接着部が形成され、この
接着部に流し入れた接着剤が固化して接着部と一体化す
るようになされた樹脂マットと、前記接着剤によって接
着されるとともに、床面に敷設された樹脂マットの一枚
または複数枚に跨がった状態で配設される表面材とを具
備したものである。
の本発明の床化粧材は、表面に接着部が形成され、この
接着部に流し入れた接着剤が固化して接着部と一体化す
るようになされた樹脂マットと、前記接着剤によって接
着されるとともに、床面に敷設された樹脂マットの一枚
または複数枚に跨がった状態で配設される表面材とを具
備したものである。
【0011】
【作用】本発明によると、一枚の樹脂マットまたは複数
枚の樹脂マット上にまたがって、所望の方向に向けて表
面材を配設しているので、今までに無かった矢はず模
様、いかだ模様、一の字つなぎ模様など、樹脂マットの
一枚単位に捕らわれない連続的な模様を表現できること
となる。
枚の樹脂マット上にまたがって、所望の方向に向けて表
面材を配設しているので、今までに無かった矢はず模
様、いかだ模様、一の字つなぎ模様など、樹脂マットの
一枚単位に捕らわれない連続的な模様を表現できること
となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0013】図1は床化粧材1の施工状態を示してい
る。
る。
【0014】すなわち、この床化粧材1は、床面に敷設
した樹脂マット2の表面に接着剤4を介して、一枚の樹
脂マット2の上または二枚の樹脂マット2の上にまたが
って、表面材3を配設するようになされている。
した樹脂マット2の表面に接着剤4を介して、一枚の樹
脂マット2の上または二枚の樹脂マット2の上にまたが
って、表面材3を配設するようになされている。
【0015】樹脂マット2は、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリスチレン、塩化ビニル、EVAなどの樹脂
材料からなり、図2に示すように、例えば、300mm
×300mmの正方形形状に形成されている。そして、
樹脂マット2の表面には区画壁21が突設され、中央部
に300mm×100mmの大きさの表面材3が配設可
能な区画20が形成されるとともに、上下部分に300
mm×100mmの大きさの表面材3の半分が配設可能
な区画20aが形成されている。そして、複数枚の樹脂
マット2を床面に敷設した状態で、全体的に一の字つな
ぎ模様の区画20が形成されるようになされている。こ
の際、各樹脂マット2は、隣接する二辺に突起部(図示
省略)が形成され、隣接する他の二辺に受部(図示省
略)が形成され、この突起部と受部とによって複数の樹
脂マット2同士が接続可能となされたものであってもよ
い。
ピレン、ポリスチレン、塩化ビニル、EVAなどの樹脂
材料からなり、図2に示すように、例えば、300mm
×300mmの正方形形状に形成されている。そして、
樹脂マット2の表面には区画壁21が突設され、中央部
に300mm×100mmの大きさの表面材3が配設可
能な区画20が形成されるとともに、上下部分に300
mm×100mmの大きさの表面材3の半分が配設可能
な区画20aが形成されている。そして、複数枚の樹脂
マット2を床面に敷設した状態で、全体的に一の字つな
ぎ模様の区画20が形成されるようになされている。こ
の際、各樹脂マット2は、隣接する二辺に突起部(図示
省略)が形成され、隣接する他の二辺に受部(図示省
略)が形成され、この突起部と受部とによって複数の樹
脂マット2同士が接続可能となされたものであってもよ
い。
【0016】また、この樹脂マット2の各区画20には
接着部22が形成されている。この接着部22は、樹脂
マット2を貫通する孔の内側が十字状の網目に形成され
ている。また、接着部22の裏面側には、接着剤受部材
5が係合できるように突起部23が周設されている。
接着部22が形成されている。この接着部22は、樹脂
マット2を貫通する孔の内側が十字状の網目に形成され
ている。また、接着部22の裏面側には、接着剤受部材
5が係合できるように突起部23が周設されている。
【0017】この接着剤受部材5は、接着部22の形状
に合致する有底円筒状に形成されている。また、その外
周面には、溝部51が周設され、接着部22に接着剤受
部材5を挿入した状態で、この溝部51が接着部22の
突起部23に係合するようになされている。さらに、こ
の接着剤受部材5の底面には脚部52が突設され、この
係合状態で樹脂マット2の脚部24と高さが同じとなる
ようになされている。
に合致する有底円筒状に形成されている。また、その外
周面には、溝部51が周設され、接着部22に接着剤受
部材5を挿入した状態で、この溝部51が接着部22の
突起部23に係合するようになされている。さらに、こ
の接着剤受部材5の底面には脚部52が突設され、この
係合状態で樹脂マット2の脚部24と高さが同じとなる
ようになされている。
【0018】なお、接着部22は、特に十字状の網目に
形成されたものに限定されるものではなく、図3に示す
ように、三叉状または直線状の網目であってもよい。
形成されたものに限定されるものではなく、図3に示す
ように、三叉状または直線状の網目であってもよい。
【0019】また、本実施例では、円形の孔の内側が網
目に形成されているが、図4に示すように、接着剤受部
材5の形状に合わせて四角形状の孔の内側が網目に形成
された接着部22を形成したものであってもよい。ま
た、接着剤受部材5は、突起部23に係合するようにな
された溝部51を有するものに限定されるものではな
く、図5に示すように、突起部23の内側に入り込むよ
うになされた鍔部53を有する接着剤受部材5であって
もよい。また、同図に示すように、接着部22の網目部
分が樹脂マット2の表面とフラットに形成されていても
よい。
目に形成されているが、図4に示すように、接着剤受部
材5の形状に合わせて四角形状の孔の内側が網目に形成
された接着部22を形成したものであってもよい。ま
た、接着剤受部材5は、突起部23に係合するようにな
された溝部51を有するものに限定されるものではな
く、図5に示すように、突起部23の内側に入り込むよ
うになされた鍔部53を有する接着剤受部材5であって
もよい。また、同図に示すように、接着部22の網目部
分が樹脂マット2の表面とフラットに形成されていても
よい。
【0020】さらに、接着部22の数としては、少なく
とも各区画20に配設される表面材3に対して一つが必
要であるが、各区画20に安定状態で表面材3を固定す
るためには、各表面材3の四隅に相当する位置に接着部
22が設けられていることが好ましい。
とも各区画20に配設される表面材3に対して一つが必
要であるが、各区画20に安定状態で表面材3を固定す
るためには、各表面材3の四隅に相当する位置に接着部
22が設けられていることが好ましい。
【0021】さらに、接着部22に係合される接着剤受
部材5は、本実施例のように、個々に形成されたものに
限定されるものではなく、図6に示すように、数個単位
(図6(a) 参照)、または樹脂マット2の一枚単位(図
6(b) 参照)で複数の接着剤受部材5が一体化されたも
のであってもよい。ただし、この場合、接着剤受部材5
を樹脂マット2に係合させた際、各接着剤受部材5の接
続部50が樹脂マット2に緩衝しないように、樹脂マッ
ト2の裏面に溝部(図示省略)を形成しておくか、この
樹脂マット2に緩衝しないように各接着剤受部材5の底
面同士を一体化するように接続部50を形成しておかな
ければならない。
部材5は、本実施例のように、個々に形成されたものに
限定されるものではなく、図6に示すように、数個単位
(図6(a) 参照)、または樹脂マット2の一枚単位(図
6(b) 参照)で複数の接着剤受部材5が一体化されたも
のであってもよい。ただし、この場合、接着剤受部材5
を樹脂マット2に係合させた際、各接着剤受部材5の接
続部50が樹脂マット2に緩衝しないように、樹脂マッ
ト2の裏面に溝部(図示省略)を形成しておくか、この
樹脂マット2に緩衝しないように各接着剤受部材5の底
面同士を一体化するように接続部50を形成しておかな
ければならない。
【0022】さらに、各区画20は、区画壁21によっ
て区画されているが、図7に示すように、各区画20の
隅部に突設された位置決め突起25によって区画された
ものであってもよい。また、このような区画壁21や位
置決め突起25が無く、施工時に位置決め治具(図示省
略)などを用いて表面材3を配設するようになされた平
滑な樹脂マット2であってもよい。
て区画されているが、図7に示すように、各区画20の
隅部に突設された位置決め突起25によって区画された
ものであってもよい。また、このような区画壁21や位
置決め突起25が無く、施工時に位置決め治具(図示省
略)などを用いて表面材3を配設するようになされた平
滑な樹脂マット2であってもよい。
【0023】表面材3は、樹脂マット2の表面に配設固
定されるもので、磁器タイル、ゴムタイル、木タイル、
樹脂タイル、無機焼結タイルなど施工場所に応じた所望
のものが使用される。また、その形状は、区画20に合
わせて300mm×100mmの長板状となされてい
る。
定されるもので、磁器タイル、ゴムタイル、木タイル、
樹脂タイル、無機焼結タイルなど施工場所に応じた所望
のものが使用される。また、その形状は、区画20に合
わせて300mm×100mmの長板状となされてい
る。
【0024】次に、この床化粧材1による施工方法につ
いて説明する。
いて説明する。
【0025】まず、図8に示すように、樹脂マット2の
各接着部22に裏面側から接着剤受部材5を係合し(図
8(a) 参照)、樹脂マット2を床面全体に敷設する。
各接着部22に裏面側から接着剤受部材5を係合し(図
8(a) 参照)、樹脂マット2を床面全体に敷設する。
【0026】ついで、樹脂マット2の表面側から接着部
22を介して接着剤受部材5に接着剤4を流し入れる
(図8(b) 参照)。
22を介して接着剤受部材5に接着剤4を流し入れる
(図8(b) 参照)。
【0027】そして、樹脂マット2上に若干盛り上がる
程度まで接着剤4を流し入れた後(図8(c) 参照)、樹
脂マット2の各区画20に表面材3を配設し、接着剤4
を乾燥させる(図8(d) 参照)。
程度まで接着剤4を流し入れた後(図8(c) 参照)、樹
脂マット2の各区画20に表面材3を配設し、接着剤4
を乾燥させる(図8(d) 参照)。
【0028】すると、接着剤4は、樹脂マット2に対し
ては接着力が無いが、この樹脂マット2の接着部22を
包み込む形で固まって、この樹脂マット2と一体化され
ることとなる。また、接着剤4は、表面材3に対して接
着力が働くので、全体的には、この接着剤4によって樹
脂マット2の表面に表面材3が接着固定されることとな
る。また、この接着方法の場合、樹脂マット2の表面側
から接着剤4を流し入れて表面材3を接着固定するの
で、現場でこの接着作業も含めて床化粧材1の施工を行
うことができることとなる。さらに、接着剤受部材5に
よって、接着剤4がはみ出すこともなく、完全に隠れて
しまうので、接着剤4の劣化を防止して耐久性に優れた
床化粧材1を得ることができる。
ては接着力が無いが、この樹脂マット2の接着部22を
包み込む形で固まって、この樹脂マット2と一体化され
ることとなる。また、接着剤4は、表面材3に対して接
着力が働くので、全体的には、この接着剤4によって樹
脂マット2の表面に表面材3が接着固定されることとな
る。また、この接着方法の場合、樹脂マット2の表面側
から接着剤4を流し入れて表面材3を接着固定するの
で、現場でこの接着作業も含めて床化粧材1の施工を行
うことができることとなる。さらに、接着剤受部材5に
よって、接着剤4がはみ出すこともなく、完全に隠れて
しまうので、接着剤4の劣化を防止して耐久性に優れた
床化粧材1を得ることができる。
【0029】また、このようにして施工された床化粧材
1は、一枚の樹脂マット2に接着される表面材3もあれ
ば、二枚の樹脂マット2にまたがって接着される表面材
3もあり、全体的に一の字つなぎ模様の連続的な模様が
表現できることとなる。
1は、一枚の樹脂マット2に接着される表面材3もあれ
ば、二枚の樹脂マット2にまたがって接着される表面材
3もあり、全体的に一の字つなぎ模様の連続的な模様が
表現できることとなる。
【0030】なお、本実施例では、樹脂マット2の大き
さを300mm×300mmとしているが、特にその大
きさは限定されるものではない。同様に表面材3の大き
さとしても300mm×100mmに限定されるもので
はなく、菱形、六角形などの形状のものであってもよ
い。
さを300mm×300mmとしているが、特にその大
きさは限定されるものではない。同様に表面材3の大き
さとしても300mm×100mmに限定されるもので
はなく、菱形、六角形などの形状のものであってもよ
い。
【0031】また、本実施例では、一の字つなぎ模様の
場合について述べているが、特にこの模様としては限定
されるものではなく、例えば、矢はず模様、いかだ模様
とすることもできる。また、本実施例では、一枚の表面
材3が最高で二枚の樹脂マット2にまたがるようになさ
れているが、特に二枚の樹脂マット2にまたがるものに
限定されるものではなく、図9に示すように、樹脂マッ
ト2に対して傾斜した一の字つなぎ模様として、三枚の
樹脂マット2にまたがるようにしてもよい。
場合について述べているが、特にこの模様としては限定
されるものではなく、例えば、矢はず模様、いかだ模様
とすることもできる。また、本実施例では、一枚の表面
材3が最高で二枚の樹脂マット2にまたがるようになさ
れているが、特に二枚の樹脂マット2にまたがるものに
限定されるものではなく、図9に示すように、樹脂マッ
ト2に対して傾斜した一の字つなぎ模様として、三枚の
樹脂マット2にまたがるようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によると、今
までに無かった矢はず模様、いかだ模様、一の字つなぎ
模様など、所望の模様を表現できることとなるので、デ
ザイン的自由度を高めることができる。
までに無かった矢はず模様、いかだ模様、一の字つなぎ
模様など、所望の模様を表現できることとなるので、デ
ザイン的自由度を高めることができる。
【0033】また、樹脂マットの形状にとらわれない所
望の表面材を配設することができるので、樹脂マットの
形状によって表面材の繰り返し単位が決定されることが
無く、創作的な床面を形成することができる。
望の表面材を配設することができるので、樹脂マットの
形状によって表面材の繰り返し単位が決定されることが
無く、創作的な床面を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】床化粧材の全体構成の概略を示す部分破断斜視
図である。
図である。
【図2】(a)は樹脂マットの全体構成の概略を示す平
面図、(b)はその側面図である。
面図、(b)はその側面図である。
【図3】(a)および(b)はそれぞれ接着部の他の実
施例を示す部分平面図である。
施例を示す部分平面図である。
【図4】接着部および接着剤受部材の他の実施例を示す
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図5】接着剤受部材を樹脂マットに係合した他の実施
例を示す部分断面図である。
例を示す部分断面図である。
【図6】(a)および(b)はそれぞれ接着剤受部材の
他の実施例を示す斜視図である。
他の実施例を示す斜視図である。
【図7】(a)および(b)はそれぞれ樹脂マットの他
の実施例を示す平面図である。
の実施例を示す平面図である。
【図8】(a)ないし(d)は床化粧材の接着方法を説
明する工程図である。
明する工程図である。
【図9】床化粧材の他の実施例を示す平面図である。
1 床化粧材 2 樹脂マット 22 接着部 3 表面材 4 接着剤
Claims (1)
- 【請求項1】 表面に接着部が形成され、この接着部に
流し入れた接着剤が固化して接着部と一体化するように
なされた樹脂マットと、前記接着剤によって接着される
とともに、床面に敷設された樹脂マットの一枚または複
数枚に跨がった状態で配設される表面材とを具備したこ
とを特徴とする床化粧材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16238395A JPH0913630A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 床化粧材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16238395A JPH0913630A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 床化粧材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0913630A true JPH0913630A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15753543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16238395A Pending JPH0913630A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 床化粧材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0913630A (ja) |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP16238395A patent/JPH0913630A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0331642U (ja) | ||
JPH0913630A (ja) | 床化粧材 | |
JPH08151773A (ja) | ユニット床材 | |
JP3260113B2 (ja) | 床用枠材及びこれを用いた複合床 | |
JP3105142B2 (ja) | ユニット床材 | |
JPH0913629A (ja) | 床化粧材の接着方法および接着構造 | |
JP2581919Y2 (ja) | 透水性ユニットタイルの樹脂マット | |
JPH0423148Y2 (ja) | ||
JPH08120605A (ja) | ユニット床材 | |
JP3247044B2 (ja) | ユニット床材の補修方法と補修に便利なユニット床材並びにこれらに装着される接着リング | |
JPH0312098Y2 (ja) | ||
JPS6022178Y2 (ja) | タイル片の固定構造 | |
JPH08120899A (ja) | ユニット床材 | |
JPH0538190Y2 (ja) | ||
JPS63146030U (ja) | ||
JPH0626662Y2 (ja) | 格子状フロアタイルの連結具 | |
JPH054718Y2 (ja) | ||
JPH0374734U (ja) | ||
JP2001012065A (ja) | ユニット床材 | |
JPS6044946U (ja) | 床材 | |
JPS604142U (ja) | 鏝 | |
JPH09291503A (ja) | ユニット床材 | |
JPH08135150A (ja) | 複合床材 | |
JPH01102331U (ja) | ||
JPH0266825U (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040204 |