JPH09134745A - 圧接コネクタ - Google Patents

圧接コネクタ

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JPH09134745A
JPH09134745A JP7314644A JP31464495A JPH09134745A JP H09134745 A JPH09134745 A JP H09134745A JP 7314644 A JP7314644 A JP 7314644A JP 31464495 A JP31464495 A JP 31464495A JP H09134745 A JPH09134745 A JP H09134745A
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press
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housing
electric wire
fitting
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Tetsuya Shinozaki
哲也 篠崎
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子金具のタブを複数段に配置してコネクタ
の小型化を達成する。 【解決手段】 タブ44と、電線被覆に圧接される圧接
スリット46をもった圧接接続部45とから形成される
圧接端子金具をハウジング11内に組み込む。この場
合、フード部13内においては、タブ44が上下二段に
配列されるが、タブ44と圧接接続部45とが垂直・水
平方向にシフトして形成されているものを使用すること
により、各端子金具43の圧接接続部45を横一列に高
さを揃えて配置することができる。したがって、ハウジ
ング11の開口19を通して圧接機の動作部を侵入させ
ることにより、全ての電線に対する圧接作業を一括して
行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は端子金具に電線を圧
接して接続するようにした圧接コネクタの改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種の圧接コネクタとして、例えば実
開平6―54214号公報に記載のものが知られてい
る。このものは、図20に示すように、コネクタハウジ
ング1のキャビティ内に複数本の端子金具2を並列して
収容させるものであり、端子金具2のうち相手側コネク
タとの接続に関与する嵌合接続部2bはコネクタハウジ
ング1のフード部内に突出するようになっている。ま
た、電線3に圧接接続される圧接部2aはコネクタハウ
ジング1に形成された開口1aを通して外部に露出され
るようになっている。
【0003】この構成において電線3を接続するには、
各電線3をキャビティに沿って並列させかつ開口に対応
する部分を押し込んで圧接部2aのスリット内に圧入さ
せ、その後にカバー4を装着すればよい。こうすること
で、端子金具2の圧接部2aが電線3の絶縁被覆に切り
込んで芯線に接続されるから、電線3の皮剥きや端子金
具の圧着等の面倒な工程が不要になるという利点があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来技術では、通常のコネクタのように端子金具2を高さ
方向に複数段に列設してコンパクト化を図ることができ
ない、という問題があった。高さ方向に並べて配置した
のでは、最上段に配置された圧接部2aへのみ電線3の
圧入が可能になるだけで、それより下段のものについて
は圧接が不能になるからである。
【0005】このため、従来は、端子金具2を例えば2
段に配置する場合には、これらが互い違いにならぶよう
に配置して、いわゆる千鳥状配置とせざるを得ず、この
ために所要の回路数を得ようとすれば、コネクタ全体の
横幅寸法が大きくなるという欠点があった。また、この
ような問題点の他に、次のようなことも指摘される。す
なわち、圧接作業を行う場合には複数本の電線がハウジ
ングに対し並列状態に保持されねばならず、さもないと
電線が位置ずれしてしまう。
【0006】本発明は上記した従来の問題点に鑑みて開
発工夫されたものであり、その目的の一つとするところ
は、電線との圧接接続が可能でありながら、その端子金
具を複数段に配置できてコンパクト化を達成することが
できる圧接コネクタを提供することであり、また他の目
的は電線の圧接作業を行う場合に、電線を仮保持するこ
とができる圧接コネクタを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1の発明は、複数のキャビティを有するコネ
クタハウジングと、キャビティに収容される複数本の端
子金具とを備え、かつ各端子金具には相手側コネクタに
接続可能な嵌合接続部と前記キャビティの長さ方向に沿
って配される電線に対して圧接可能に開口する圧接スリ
ットを有する圧接部とが形成されたものにおいて、前記
端子金具の中には、嵌合接続部と圧接部とが水平方向に
シフトした配置となっているものがあることを特徴とす
るものである。
【0008】また請求項2の発明は、請求項1記載のも
のにおいて、前記嵌合接続部と前記圧接部とはさらに高
さ方向についてもシフトした配置となっていることを特
徴とするものである。さらに請求項3の発明は、コネク
タハウジングには端子金具を収容するキャビティが形成
され、かつ前記端子金具は相手側コネクタとの嵌合接続
部と前記キャビティに沿って配される電線に対して圧接
すべく開口する圧接スリットを有する圧接部とから形成
され、また前記コネクタハウジングには前記キャビティ
のうち少なくとも圧接部に対応する位置に開口が形成さ
れてここに露出した前記圧接部に対して電線の押し込み
を可能とし、さらにコネクタハウジングには前記キャビ
ティの長さ方向に沿って電線を仮保持しておくための仮
保持溝が形成されていることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明によれば、嵌合
接続部と圧接部とが水平方向に関してシフトした構成と
なっているため、嵌合接続部を高さ方向に重なるように
位置させたとしても、それらの圧接部が電線の延長方向
に重ならない配置とすることができる。したがって、圧
接部を従来のように千鳥配置としなくとも、嵌合接続部
を複数段の列設状態のものを実現することができ、これ
によってコネクタ全体のコンパクト化が図れる。
【0010】また、請求項2の発明によれば、嵌合接続
部と圧接部とはさらに高さ方向につてもシフトしている
ため、嵌合部が高さ方向に重なるように配置された場合
でも、圧接部を左右にずらせつつかつ同一高さに並列さ
せることも可能となる。さらに、請求項3の発明によれ
ば、各電線を仮保持溝に嵌め込むことで、電線を位置ず
れさせることがないため、圧接作業を円滑に行うことが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 〈第1実施形態〉図1〜図8は本発明の第1実施形態を
示すものであり、ここでは6極タイプの圧接コネクタ
(雄コネクタ)に適用した場合が示されている。図1に
示すように、このコネクタ10は、コネクタハウジング
11(以下、単にハウジングという。)内に形成された
キャビティ12内に計6つの圧接端子43を収容させ、
ここへ6本の電線50をその途中位置で圧接固着するよ
うにしたものである。
【0012】さて、ハウジング11は合成樹脂材によっ
て一体に成形されており、その下面にはハウジング固定
用のクリップ20が垂下形成されている(図3参照)。
このクリップ20は図示しない固定壁面の取付孔へ差し
込んでハウジング11全体を固定するためのものであ
り、その軸部の下端からは斜め上向きに一対の係止片2
1が張り出し形成されている。両係止片21は取付孔へ
撓み変形しつつ挿入可能であるとともに、それらの先端
には取付孔に係合可能な爪部21aが切り欠き形成され
ている。また、軸部の上部には両係止片21とは逆にや
や下向きにして一対のばね片22が張り出し形成され、
取付孔の孔周りにばね力をもって圧着し、爪部21aと
取付孔との係合を強化するようになっている。
【0013】一方、ハウジング11の前部側には角筒状
に形成されたフード部13が設けられ、図示しない雌コ
ネクタとの嵌合を可能にし、嵌合状態において雌雄の端
子金具同士が電気的に接続された状態が得られるように
なっている。なお、フード部13の上面中央部には雌コ
ネクタのロック機構との係合のためのロック孔14が貫
通している。
【0014】コネクタハウジング11の後部側は後述す
る圧接端子金具を収容するための端子収容部15となっ
ており、フード部13との境界には仕切板16によって
区画されている(図2参照)。但し、この仕切板16に
は各端子金具に対応して挿通孔16aが貫通している。
【0015】端子収容部15は図3に示すように、横一
列に6つのキャビティ12が形成され、各キャビティ1
2間は隔壁17によってそれぞれ仕切られている。そし
て、隔壁17のうち左右両端側に配置されたものについ
ては、その後端から適当深さに至るまで逃がし溝17a
が形成されており、後述するシフト用圧接端子金具との
干渉を回避するようになっている。
【0016】また、ハウジング11の上面には、図4に
示すように各キャビティ12間に沿うようにして突条1
8が形成され、かつこれらの間では各キャビティ12に
連通するようにしてスリット状の開口19が所定長さ範
囲にわたって形成されており、電線50の一定範囲をこ
こからキャビティ12内へ押し込むことができる。
【0017】さらに、ハウジング11には上記した開口
19を塞いで各電線50に対する抜け止めを行うために
カバー40が取り付けられる。カバー40もハウジング
11と同様、合成樹脂材によって一体に成形されてお
り、全体は下向きのコの字形状をなして形成されている
(図5及び図6参照)。このカバー40は、ハウジング
11に対しその開口19を完全に覆いつつその上面およ
び両側面に嵌合可能に形成され、その両側片は拡開方向
への若干の撓みが許容されている。また、カバー40の
両側片においてその中央部には縦向きに二つの装着溝4
1がそれぞれ並んで形成されている。これら装着溝41
はハウジング11の端子収容部15の両側面において並
列して突出する係止突起15aに対応するものであり、
カバー40をハウジング11に嵌合したときに、それぞ
れは装着溝41の下端部に係合可能となっている。さら
に、本実施形態ではカバー40の係着力の強化のため
に、その上面の後縁中央部に二つの爪片42が下向きに
形成され、これらはハウジング11側において対応する
突条18の後縁に形成された凸部18aと弾性的に係合
可能となっている。
【0018】さらにまた、カバー40の裏面には6個の
電線押さえ40aが、突条18間の各開口19のピッチ
に合わせて形成されている。各電線押さえ40aは開口
19内へ挿入可能な厚みを有し、かつ端子金具43によ
って保持された電線50を所定範囲にわたって上方から
押さえ込んで保持するよう形成されている。但し、それ
ぞれには端子金具の圧接スリットとの干渉を回避する逃
がし40bが形成されている。
【0019】次に、導電金属板よりなる圧接端子金具4
3について説明すると、第1実施形態では3種類の端子
金具43A,43B,43Cが使用されているが、いず
れの種類もその接続相手となる雌コネクタの端子金具と
嵌合可能なタブ44(嵌合接続部)を有し、その反対側
には電線50に対して圧接固着するための圧接接続部4
5が設けられている。圧接接続部45には、タブ44の
延長方向に沿って延びる電線50を圧接すべく圧接スリ
ット46が上向きに開口し、電線50の被覆を破って芯
線に圧着可能となっている。なお、端子金具43はその
タブ44側から対応するキャビティ12へ挿入され、仕
切板16の挿通孔16aへ圧入することによって固定さ
れている。
【0020】本実施形態で使用された3種の端子金具4
3A,43B,43Cのうち端子金具43Aは、タブ4
4と圧接接続部45とが同一平面内において同一直線上
に配列されたストレートタイプのものであり、端子金具
43Bは、タブ44と圧接接続部45との間の中間部分
が水平方向にキャビティ1つ分だけ横ずれする横偏移部
47が形成された水平シフトタイプであり、端子金具4
3Cは、タブ44と圧接接続部45との間の中間部分が
高さ方向に所定寸法(本実施形態では、図示しない雌端
子同士が、少なくとも上下で干渉し合わない程度の寸
法)だけ縦ずれする縦偏移部48が形成された垂直シフ
トタイプである。
【0021】上記のような三種類の端子金具43A,4
3B,43Cは図7に示すような配置となっている。す
なわち、フード部13内における端子金具43の各タブ
44の配置は左右両側のものが上下二段に配置され、そ
のうち上段に配置されたものは垂直シフトタイプが使用
され、下段に配置されたものはそれぞれ外側に向けて横
ずれする水平シフトタイプのものが使用されている。ま
た、その間の二列については下段側のみの配置となって
いるとともに、それぞれストレートタイプのものが使用
されている。この結果、各端子金具43はハウジング1
1の端子収容部15において、それぞれ対応するキャビ
ティ12に分かれて収容され、かつ何れもが水平方向に
高さを揃えて配置されている。
【0022】次に、上記のように構成された第1実施形
態の作用効果を具体的に説明すると、各端子金具43を
対応するキャビティ12内に挿入して図7に示すような
配置にしておき、次に、電線50を各キャビティ12に
沿って配し、各突条18間に緩く嵌め込んでおく。そし
て、図示しない圧接機により開口19を通して電線50
をキャビティ12内に押し込むのであるが、各端子金具
43はフード部13内においては上下二段に配置された
ものも存在しているに拘らず、端子収容部15内におい
ては水平方向に高さを揃えて横一列の配置となっている
ため、全ての端子金具43に対する圧接作業が一括して
行われる。こうして各端子金具43の圧接スリット46
内に電線50が押し込められると、電線50は被覆が破
られて内部の芯線との接触状態が得られる。
【0023】次に、カバー40をハウジング11の開口
19を覆うようにして嵌合させると、両装着溝41が対
応する係止突起15aにそれぞれ係合し、同時に両爪片
42が対応する凸部18aにそれぞれ係合してカバー4
0がハウジング11に対して固定される。これによっ
て、各電線50がカバー40の裏面によって押さえつけ
られ、電線50の外れが確実に回避される。
【0024】そして、このようなコネクタ10はクリッ
プ20を固定壁面の取付孔へ挿入することで、爪部21
aが取付孔の孔縁に係合し、かつばね片22が孔縁周り
に圧接して爪部21aとの係着力を強化するため、コネ
クタ10全体は固定壁面に対して確実に固定できる。
【0025】以上のように、第1実施形態によればフー
ド部13側における端子金具43の配列状況が上下二段
になっていたとしても、端子収容部15側では横一列に
高さを揃えた配置とすることができる。したがって、圧
接作業を開口19を通して一括して行うことができる。
このため、生産性の向上が図られるとともに、従来のよ
うに端子金具43を千鳥配置としなくてすみ、その結
果、コネクタの小型化が達成できる。 〈第2実施形態〉図9〜図19は本発明の第2実施形態
を示すものであり、ここでは9極タイプの圧接コネクタ
に適用した場合が示されている。基本的な構成は第1実
施形態と同様であり、同様の構成部分については重複し
た説明は省略する。
【0026】本実施形態に係るコネクタ60のハウジン
グ61は、突条62が設けられている範囲が前後方向に
関して3分割されており、フード部63寄りであって開
口69の外側に位置する範囲の突条62Aについては、
これより後側の突条62Bより突出高さが高くしてあ
る。この高くしてある各突条62Aの間は、電線90の
仮保持溝68としての役割を果たす。すなわち、電線9
0をハウジング61上に並列させて配したときに、各電
線90は、この高めの突条62A間(仮保持溝68)に
その一部が円滑に圧入され、これによって各電線90を
ハウジング61に対して容易に仮保持状態とすることが
できる(図18参照)。また、低めの各突条62Bが形
成されている範囲において、その中央部には幅方向に沿
って逃がし凹溝64が形成されており、カバー70を装
着したときにカバー70の裏面に形成された補強リブ7
1との干渉を回避するようになっている。
【0027】ハウジング61の端子収容部65には9室
のキャビティ66が横一列に形成されており、また図示
のものでは各キャビティ66間の隔壁67のうち、図9
に示す左端側から2番目のものに逃がし溝67Aが形成
され横偏移部83を有するシフト用端子金具との干渉が
避けられている。さらに、図9において左側3つの隔壁
の全てと右端の隔壁は、それらの下端と底面との間に所
定の隙間が保有されていて、端子金具80の横偏移部8
3の侵入を許容するようにしている。
【0028】カバー70は、第1実施形態と同様に全体
がコの字形状に形成され、低めの突条62B部分と両側
面部分を覆うようにしてハウジング61に装着可能であ
る。第2実施形態でも二つの装着溝72によってハウジ
ング61側の係止突起65aに引っ掛けるようにしてい
る点は、第1実施形態と同様であるが、第1実施形態の
ような爪片は省略されている。第2実施形態では、これ
に代えて次のようにしている。
【0029】図14ないし図16に示すように、カバー
70の裏面においてその中央部には幅方向に沿って補強
リブ71が突出形成されてている。これは、本実施形態
のものが9極タイプに適用されている関係から、つまり
第1実施形態に比較して増幅されているため、これが原
因で生じる反り変形を規制するためである。また、この
補強リブ71にはハウジング61側の開口69のピッチ
に適合した配置となっている複数の電線押さえ73が、
前後方向に枝分かれして張り出すように形成されてい
る。そして、このうちの中央部分に配置されたもので一
つ置きに配された図示3つについては、その前後の張り
出し端において幅方向にさらに張り出す抜け止め爪73
aをもったものとしてある。これら各抜け止め73a爪
はカバー70の装着時に開口69内へ圧入されて対応す
る突条62Bの下面側に係合可能であり、これによって
カバー70は装着溝72と係止突起65aとの係合と併
せて確実な抜け止めが達成できる。
【0030】第2実施形態で使用されている端子金具8
0は、基本的には第1実施形態で使用されたものがその
まま使用され、さらに、水平方向にのみシフトする水平
シフトタイプが追加されている。そして、この水平シフ
トタイプにもキャビティ一つ分横ずれさせたものと、2
つ分横ずれさせたものとの二種類が設定されている。
【0031】これら端子金具80の配列は、図17に示
すようになっている。すなわち、同図に示すようにして
それぞれのキャビティ66に対して対応する形式の端子
金具80を挿入すれば、フード部63側ではタブ81の
配置が横六列でかつ上下二段(同図の右から三、四、五
番目を除く)の配置となっているに拘らず、端子収容部
65側では、図10に示すように全てのキャビティ66
に対して横一列に、つまり全ての端子金具80の圧接接
続部82が高さを揃えて配置されている。
【0032】第2実施形態は以上のように構成されたも
のであり、各端子金具80を所定のキャビティ66へ挿
入し、図17に示すような配置としておく。次に、9本
の電線90をハウジング61の前後方向に沿って配し、
各突条62の間に適合するようにしてセットする(図1
8参照)。このときには、各電線90は仮保持溝68内
にそれぞれ嵌合してその嵌合力によって仮保持状態とな
っており、不用意に電線90が位置ずれするような事態
を回避できる。
【0033】その後、図示しない圧接機により開口69
を通し電線90を各キャビティ66内に押し込むのであ
るが、第1実施形態と同様、全ての端子金具80の圧接
接続部82は同一高さに揃えられているため、端子金具
80に対する圧接作業を一括して行うことができ、これ
によって効率よく圧接作業を行うことができる。
【0034】次に、カバー70をハウジング61の上面
に嵌合させると、補強リブ71が逃がし凹溝64に嵌合
するとともに、各電線押さえ73が開口69を通してキ
ャビティ66内に侵入して対応する電線90を押さえ込
んで保持する。その一方で、係止突起65aが対応する
装着溝72にそれぞれ係合し、かつ抜け止め爪73aが
開口69内へ圧入されてその開口縁に係止するため、カ
バー70はこれらハウジング61側との係合によって確
実にハウジング61に対する装着される。したがって、
電線90に対する保持が確実になされる(図19参
照)。
【0035】なお、本発明は種々の変更が可能であり、
次のような変形例も本発明の技術的範囲に含まれる。
【0036】両実施形態では、タブが上下二段に配置
したものを示したが、三段以上に配置したものであって
もよく、この意味からもコネクタの極数は限定されるべ
き性質のものではない。 両実施形態では、雄コネクタについて適用したが、雌
コネクタに適用することも可能である。 第2実施形態では、仮保持溝の深さが電線の外径とほ
ぼ同じに設定されているが、より深く形成するようにし
てもよい。このようにすれば、ハウジングのカバー側に
壁面が接近しているような場合においても、仮保持溝を
形成する突条の頂部がこの壁面に当接するだけで、電線
と壁面との干渉は回避できる。したがって、電線の擦れ
は未然に解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係るコネクタの斜視図
【図2】クリップを省略したハウジングの側断面図
【図3】ハウジングの背面図
【図4】ハウジングの平面図
【図5】カバーの背面図
【図6】カバーの断面図
【図7】端子金具の配列状況を示す説明図
【図8】電線の組み付け状態を示す斜視図
【図9】第2実施形態に係るコネクタの斜視図
【図10】ハウジングの背面図
【図11】ハウジングの平面図
【図12】ハウジングの正面図
【図13】クリップを省略した電線組み付け時のハウジ
ングの側断面図
【図14】カバーの底面図
【図15】カバーの正断面図
【図16】カバーの側断面図
【図17】端子金具の配列状況を示す説明図
【図18】電線の仮保持状態を示す斜視図
【図19】電線の組み付け状態を示す斜視図
【図20】従来のコネクタの斜視図
【符号の説明】
10…コネクタ 11…コネクタハウジング 12…キャビティ 13…フード部 15…端子収容部 18…突条 19…開口 40…カバー 43…端子金具 44…タブ 45…圧接接続部 47…横偏移部 50…電線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のキャビティを有するコネクタハウ
    ジングと、キャビティに収容される複数本の端子金具と
    を備え、かつ各端子金具には相手側コネクタに接続可能
    な嵌合接続部と前記キャビティの長さ方向に沿って配さ
    れる電線に対して圧接可能に開口する圧接スリットを有
    する圧接部とが形成されたものにおいて、 前記端子金具の中には、嵌合接続部と圧接部とが水平方
    向にシフトした配置となっているものがあることを特徴
    とする圧接コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、前記嵌合
    接続部と前記圧接部とはさらに高さ方向についてもシフ
    トした配置となっていることを特徴とする圧接コネク
    タ。
  3. 【請求項3】 コネクタハウジングには端子金具を収容
    するキャビティが形成され、かつ前記端子金具は相手側
    コネクタとの嵌合接続部と前記キャビティに沿って配さ
    れる電線に対して圧接すべく開口する圧接スリットを有
    する圧接部とから形成され、また前記コネクタハウジン
    グには前記キャビティのうち少なくとも圧接部に対応す
    る位置に開口が形成されてここに露出した前記圧接部に
    対して電線の押し込みを可能とし、 さらにコネクタハウジングには前記キャビティの長さ方
    向に沿って電線を仮保持しておくための仮保持溝が形成
    されていることを特徴とする圧接コネクタ。
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