JPH09134393A - 病院情報管理システムの情報更新装置 - Google Patents
病院情報管理システムの情報更新装置Info
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- JPH09134393A JPH09134393A JP29406195A JP29406195A JPH09134393A JP H09134393 A JPH09134393 A JP H09134393A JP 29406195 A JP29406195 A JP 29406195A JP 29406195 A JP29406195 A JP 29406195A JP H09134393 A JPH09134393 A JP H09134393A
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- 229940079593 drug Drugs 0.000 claims abstract description 29
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 17
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- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各地の病院に赴かずに、各病院の病院情報管
理システムの点数や業務プログラムを簡単に更新でき
る。 【解決手段】 病院に対して遠隔地に設置された管理セ
ンタ2に対して、外部から入力された各薬品及び各診療
行為に対する更新点数を記憶保持する更新点数記憶保持
手段15と、外部から入力された更新業務プログラムを
記憶保持する更新業務プログラム記憶保持手段16と、
この記憶保持した更新点数及び更新業務プログラムを搬
送可能な記憶媒体4に書込む更新情報書込手段18,1
9とを付加し、各病院の各病院病報管理システム1に対
して、管理センタ2から搬入された記憶媒体4に記憶さ
れた更新点数及び更新業務プログラムで自己の点数ファ
イル8に記憶された点数及びプログラムファイル9に記
憶された各業務プログラムを自動更新する自動更新処手
段7を付加している。
理システムの点数や業務プログラムを簡単に更新でき
る。 【解決手段】 病院に対して遠隔地に設置された管理セ
ンタ2に対して、外部から入力された各薬品及び各診療
行為に対する更新点数を記憶保持する更新点数記憶保持
手段15と、外部から入力された更新業務プログラムを
記憶保持する更新業務プログラム記憶保持手段16と、
この記憶保持した更新点数及び更新業務プログラムを搬
送可能な記憶媒体4に書込む更新情報書込手段18,1
9とを付加し、各病院の各病院病報管理システム1に対
して、管理センタ2から搬入された記憶媒体4に記憶さ
れた更新点数及び更新業務プログラムで自己の点数ファ
イル8に記憶された点数及びプログラムファイル9に記
憶された各業務プログラムを自動更新する自動更新処手
段7を付加している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各病院に設置され、
病院における投薬,診療,検査等の患者又は保険機構に
対する請求業務を円滑に実施するための病院情報管理シ
ステムに係わり、特に、請求金額の点数や業務プログラ
ムの更新を簡素化する病院情報管理システムの情報更新
装置に関する。
病院における投薬,診療,検査等の患者又は保険機構に
対する請求業務を円滑に実施するための病院情報管理シ
ステムに係わり、特に、請求金額の点数や業務プログラ
ムの更新を簡素化する病院情報管理システムの情報更新
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】病院において、患者に対して投薬,診
療,検査等を実施したときの費用を各種の保険機構に請
求する場合は、予め定められている薬価基準や診療報酬
基準に従ってその請求金額を算出する。具体的には、投
薬に関しては、各薬毎に料金に対応する点数が定められ
ている。同様に、診療や検査に関しても、各診療行為及
び各検査項目毎に各点数が定められている。そして、各
患者に対する請求金額を各点数を用いて予め定められた
算出方法で算出する。
療,検査等を実施したときの費用を各種の保険機構に請
求する場合は、予め定められている薬価基準や診療報酬
基準に従ってその請求金額を算出する。具体的には、投
薬に関しては、各薬毎に料金に対応する点数が定められ
ている。同様に、診療や検査に関しても、各診療行為及
び各検査項目毎に各点数が定められている。そして、各
患者に対する請求金額を各点数を用いて予め定められた
算出方法で算出する。
【0003】一般に、投薬,診療,検査は多岐に亘るの
で、病院情報管理システムにおいては、各投薬,診療,
検査毎の点数を点数ファイルに記憶し、前記算出方法を
含む各業務プログラムをプログラムファイルに記憶して
いる。
で、病院情報管理システムにおいては、各投薬,診療,
検査毎の点数を点数ファイルに記憶し、前記算出方法を
含む各業務プログラムをプログラムファイルに記憶して
いる。
【0004】そして、薬価基準や診療報酬の変更及び算
出方法の変更が実施されたり、新たな薬や新たな診療方
法が保険診療扱いになったり、健康保険法が改正された
場合は、病院情報管理システムの点数ファイルに記憶さ
れている点数やプログラムファイルに記憶されている業
務プログラムを変更するようにしている。
出方法の変更が実施されたり、新たな薬や新たな診療方
法が保険診療扱いになったり、健康保険法が改正された
場合は、病院情報管理システムの点数ファイルに記憶さ
れている点数やプログラムファイルに記憶されている業
務プログラムを変更するようにしている。
【0005】しかし、一般に病院情報管理システムは大
規模で複雑であるので、この情報管理システムに対する
専門知識を十分に有していない病院担当者が簡単に各フ
ァイルの記憶内容を書換えることは困難であり、かつ繁
雑であり、書換え作業中に人為的ミスの発生する確率が
高い。
規模で複雑であるので、この情報管理システムに対する
専門知識を十分に有していない病院担当者が簡単に各フ
ァイルの記憶内容を書換えることは困難であり、かつ繁
雑であり、書換え作業中に人為的ミスの発生する確率が
高い。
【0006】したがって、一般的には、この病院情報管
理システムを開発し製造したメーカの技術サービスマン
又はメーカの委託保守管理会社の技術サービスマンが、
変更された点数やプログラムが記憶されたFD(フロッ
ピー・ディスク)やMT(磁気テープ)等を持参して各
病院に赴き、病院情報管理システムを操作して、このF
DやMTに記憶された点数やプログラムを手作業で点数
ファイル及びプログラムファイルにインストールしてい
る。
理システムを開発し製造したメーカの技術サービスマン
又はメーカの委託保守管理会社の技術サービスマンが、
変更された点数やプログラムが記憶されたFD(フロッ
ピー・ディスク)やMT(磁気テープ)等を持参して各
病院に赴き、病院情報管理システムを操作して、このF
DやMTに記憶された点数やプログラムを手作業で点数
ファイル及びプログラムファイルにインストールしてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、技術サービス
マンが全国各地に存在する各病院に赴いて、各病院情報
管理システムに更新後の各点数や各業務プログラムをイ
ンストールしていく作業は多大の労力と時間を必要とす
る。
マンが全国各地に存在する各病院に赴いて、各病院情報
管理システムに更新後の各点数や各業務プログラムをイ
ンストールしていく作業は多大の労力と時間を必要とす
る。
【0008】特に、政府の審議会で薬価基準や診療報酬
基準が改定され、新たに点数が決定され、また健康保険
法が改正されたりして算出方法が変更になって、正式に
改正が告示された後から、実際の施行日までの準備期間
はおよそ1か月である。
基準が改定され、新たに点数が決定され、また健康保険
法が改正されたりして算出方法が変更になって、正式に
改正が告示された後から、実際の施行日までの準備期間
はおよそ1か月である。
【0009】したかって、メーカ又は委託保守管理会社
の技術サービスマンは、この1か月の間に改良された点
数データ及び制御プログラムを作成して、例えばFD等
に書込み、これらを持参して全国の各地の契約病院へ赴
き、インストール作業を行う必要がある。
の技術サービスマンは、この1か月の間に改良された点
数データ及び制御プログラムを作成して、例えばFD等
に書込み、これらを持参して全国の各地の契約病院へ赴
き、インストール作業を行う必要がある。
【0010】たとえこの病院情報管理システに精通した
技術サービスマンであったとしてもインストール作業に
一定の作業時間が必要であるので、次の病院への移動時
間等を考慮すると、前述した1か月間でデータ更新でき
る病院数も限界がある。したがって、通常はそんなに必
要でない技術サービスマンを多人数確保しておく必要が
ある。
技術サービスマンであったとしてもインストール作業に
一定の作業時間が必要であるので、次の病院への移動時
間等を考慮すると、前述した1か月間でデータ更新でき
る病院数も限界がある。したがって、通常はそんなに必
要でない技術サービスマンを多人数確保しておく必要が
ある。
【0011】さらに、たとえ病院情報管理システムに精
通した技術サービスマンであったとしても、急いで作業
を実施した場合には、更新ミスが発生する懸念がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
搬送可能な記憶媒体に記憶された更新点数及び更新業務
プログラムをインストールする機能を別途準備すること
よって、病院側としては搬送されてきた記憶媒体をシス
テムに装着するのみで、自動的に各ファイルの点数及び
業務プログラムが更新点数及び更新業務プログラムで正
しく更新され、技術サービスマンが各病院に赴く必要が
なく、限られた期間内に多くの病院システムの内容を更
新できる病院情報管理システムの情報更新装置を提供す
ることを目的とする。
通した技術サービスマンであったとしても、急いで作業
を実施した場合には、更新ミスが発生する懸念がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
搬送可能な記憶媒体に記憶された更新点数及び更新業務
プログラムをインストールする機能を別途準備すること
よって、病院側としては搬送されてきた記憶媒体をシス
テムに装着するのみで、自動的に各ファイルの点数及び
業務プログラムが更新点数及び更新業務プログラムで正
しく更新され、技術サービスマンが各病院に赴く必要が
なく、限られた期間内に多くの病院システムの内容を更
新できる病院情報管理システムの情報更新装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、各地に設置さ
れた各病院の病院情報管理システムに組込まれた点数フ
ァイルに記憶された各薬品及び各診療行為の請求金額の
点数及びプログラムファイルに記憶された各業務プログ
ラムを前記各病院に対して遠隔地に設置された一つの管
理センタで管理して、この管理センタにおいて薬価基準
や診療報酬の変更及び算出方法の変更に応じて、各点数
及び各業務プログラムを更新していく病院情報管理シス
テムの情報更新装置に適用されされる。
れた各病院の病院情報管理システムに組込まれた点数フ
ァイルに記憶された各薬品及び各診療行為の請求金額の
点数及びプログラムファイルに記憶された各業務プログ
ラムを前記各病院に対して遠隔地に設置された一つの管
理センタで管理して、この管理センタにおいて薬価基準
や診療報酬の変更及び算出方法の変更に応じて、各点数
及び各業務プログラムを更新していく病院情報管理シス
テムの情報更新装置に適用されされる。
【0013】そして、上記課題を解消するために本発明
においては、管理センタに対して、外部から入力された
各薬品及び各診療行為に対する更新点数を記憶保持する
更新点数記憶保持手段と、外部から入力された更新業務
プログラムを記憶保持する更新業務プログラム記憶保持
手段と、この記憶保持した更新点数及び更新業務プログ
ラムを搬送可能な記憶媒体に書込む更新情報書込手段と
を付加している。
においては、管理センタに対して、外部から入力された
各薬品及び各診療行為に対する更新点数を記憶保持する
更新点数記憶保持手段と、外部から入力された更新業務
プログラムを記憶保持する更新業務プログラム記憶保持
手段と、この記憶保持した更新点数及び更新業務プログ
ラムを搬送可能な記憶媒体に書込む更新情報書込手段と
を付加している。
【0014】さらに、各病院の各病院病報管理システム
に対して、管理センタから搬入された記憶媒体に記憶さ
れた更新点数及び更新業務プログラムで自己の点数ファ
イルに記憶された点数及びプログラムファイルに記憶さ
れた各業務プログラムを自動更新する自動更新処手段を
付加している。
に対して、管理センタから搬入された記憶媒体に記憶さ
れた更新点数及び更新業務プログラムで自己の点数ファ
イルに記憶された点数及びプログラムファイルに記憶さ
れた各業務プログラムを自動更新する自動更新処手段を
付加している。
【0015】また、別の発明においては、前記管理セン
タに対して、外部から入力された各薬品及び各診療行為
に対する更新点数を記憶保持する更新点数記憶保持手段
と、外部から入力された更新業務プログラムを記憶保持
する更新業務プログラム記憶保持手段と、この記憶保持
した更新点数と更新業務プログラム及びこの更新点数と
更新業務プログラムで病院情報管理システムの点数ファ
イルに記憶された点数及びプログラムファイルに記憶さ
れた各業務プログラムを自動更新する自動更新プログラ
ムを搬送可能な記憶媒体に書込む更新情報書込手段とを
付加している。
タに対して、外部から入力された各薬品及び各診療行為
に対する更新点数を記憶保持する更新点数記憶保持手段
と、外部から入力された更新業務プログラムを記憶保持
する更新業務プログラム記憶保持手段と、この記憶保持
した更新点数と更新業務プログラム及びこの更新点数と
更新業務プログラムで病院情報管理システムの点数ファ
イルに記憶された点数及びプログラムファイルに記憶さ
れた各業務プログラムを自動更新する自動更新プログラ
ムを搬送可能な記憶媒体に書込む更新情報書込手段とを
付加している。
【0016】さらに、各病院の各病院病報管理システム
に対して、管理センタから搬入された記憶媒体に記憶さ
れた自動更新プログラムを起動する自動更新プログラム
起動手段を付加している。
に対して、管理センタから搬入された記憶媒体に記憶さ
れた自動更新プログラムを起動する自動更新プログラム
起動手段を付加している。
【0017】このように構成された病院情報管理システ
ムの情報更新装置においては、薬価基準や診療報酬の変
更及び算出方法の変更が発生すると、管理センタにおい
て、各薬品及び各診療行為に対する更新点数が記憶保持
されると共に、更新業務プログラムが記憶保持される。
そして、この更新点数及び更新業務プログラムは例えば
FD等の搬送可能な記憶媒体に書込まれる。書込まれた
記憶媒体は例えば郵送等によって、各地の病院へ配送さ
れる。
ムの情報更新装置においては、薬価基準や診療報酬の変
更及び算出方法の変更が発生すると、管理センタにおい
て、各薬品及び各診療行為に対する更新点数が記憶保持
されると共に、更新業務プログラムが記憶保持される。
そして、この更新点数及び更新業務プログラムは例えば
FD等の搬送可能な記憶媒体に書込まれる。書込まれた
記憶媒体は例えば郵送等によって、各地の病院へ配送さ
れる。
【0018】各病院においては、管理センタから搬入さ
れた記憶媒体を病院情報管理システムの例えばFDD
(フロッピー・ディスク・ドライブ)等に装着して起動
すれば、病院情報管理システム自体にインストール用の
プログラムが予め設定されているので、記憶媒体に記憶
されている更新点数及び更新業務プログラムで病院情報
管理システムの点数ファイルに記憶された点数及びプロ
グラムファイルに記憶された各業務プログラムが自動的
に更新される。
れた記憶媒体を病院情報管理システムの例えばFDD
(フロッピー・ディスク・ドライブ)等に装着して起動
すれば、病院情報管理システム自体にインストール用の
プログラムが予め設定されているので、記憶媒体に記憶
されている更新点数及び更新業務プログラムで病院情報
管理システムの点数ファイルに記憶された点数及びプロ
グラムファイルに記憶された各業務プログラムが自動的
に更新される。
【0019】したがって、各病院においては、簡単な操
作で点数及び業務プログラムを更新できる。また、別の
発明においては、上述したインストール用の自動更新プ
ログラムが搬送されてきた記憶媒体側に記憶されている
ので、各病院側においては、管理センタから搬入された
記憶媒体を病院情報管理システムの例えばFDD等に装
着して起動すれば、自動的に自己ファイルの点数及び業
務プログラムが更新される。
作で点数及び業務プログラムを更新できる。また、別の
発明においては、上述したインストール用の自動更新プ
ログラムが搬送されてきた記憶媒体側に記憶されている
ので、各病院側においては、管理センタから搬入された
記憶媒体を病院情報管理システムの例えばFDD等に装
着して起動すれば、自動的に自己ファイルの点数及び業
務プログラムが更新される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を図面を用
いて説明する。 (第1実施形態)図1は第1実施形態に係わる病院情報
管理システムの情報更新装置の概略構成を示すブロック
図である。
いて説明する。 (第1実施形態)図1は第1実施形態に係わる病院情報
管理システムの情報更新装置の概略構成を示すブロック
図である。
【0021】病院情報管理システム1は全国各地に配設
された各病院に設けられている。また、管理センタ2
は、例えばこの各病院情報管理システム1を開発製造し
たメーカ又は委託保守管理会社に設けられている。
された各病院に設けられている。また、管理センタ2
は、例えばこの各病院情報管理システム1を開発製造し
たメーカ又は委託保守管理会社に設けられている。
【0022】病院情報管理システム1は、実際に各患者
に対して実施された投薬,診療,検査の料金を算出する
情報管理システム本体3と、管理センタ2から郵送され
てきた記憶媒体としてのFD4に記憶された更新情報を
読取るFDD等からなる更新情報読出部5と、読出した
更新情報を一時記憶する更新情報ファイル6と、更新処
理部7とで構成されている。
に対して実施された投薬,診療,検査の料金を算出する
情報管理システム本体3と、管理センタ2から郵送され
てきた記憶媒体としてのFD4に記憶された更新情報を
読取るFDD等からなる更新情報読出部5と、読出した
更新情報を一時記憶する更新情報ファイル6と、更新処
理部7とで構成されている。
【0023】情報管理システム本体3内には、この病院
の各科で使用する各薬の点数,各診療行為の点数,各検
査の点数等を記憶する点数ファイル8、請求金額等の算
出方法を含む各種の業務プログラムを記憶するプログラ
ムファイル9、例えば印字フォーマットや表示フォーマ
ット等のシステム制御情報を記憶するシステムファイル
10、プリンタ11及びキーボードとCRT表示装置と
からなるマンマシン装置12等が収納されている。
の各科で使用する各薬の点数,各診療行為の点数,各検
査の点数等を記憶する点数ファイル8、請求金額等の算
出方法を含む各種の業務プログラムを記憶するプログラ
ムファイル9、例えば印字フォーマットや表示フォーマ
ット等のシステム制御情報を記憶するシステムファイル
10、プリンタ11及びキーボードとCRT表示装置と
からなるマンマシン装置12等が収納されている。
【0024】管理センタ2内には、キーボードとCRT
表示装置とからなるマンマシン装置13、更新処理部1
4,点数マスタファイル15,プログラムマスタファイ
ル16,システムマスタファイル17,更新情報読出部
18,FDD等で構成された更新情報書込部19及びプ
リンタ20等が収納されている。
表示装置とからなるマンマシン装置13、更新処理部1
4,点数マスタファイル15,プログラムマスタファイ
ル16,システムマスタファイル17,更新情報読出部
18,FDD等で構成された更新情報書込部19及びプ
リンタ20等が収納されている。
【0025】点数マスタファイル15は、図2に示すよ
うに、薬品点数マスタファイル15aと医療行為点数マ
スタファイル15bと検査項目点数マスタファイル15
bとで構成されている。
うに、薬品点数マスタファイル15aと医療行為点数マ
スタファイル15bと検査項目点数マスタファイル15
bとで構成されている。
【0026】薬品点数マスタファイル15a内には各薬
品毎に料金に対応する点数と最終更新日が記憶されてい
る。また、医療行為点数マスタファイル15b内には各
医療行為毎に料金に対応する点数と最終更新日とが記憶
されている。さらに、検査点数マスタファイル15b内
には各検査項目毎に料金に対応する点数と最終更新日と
が記憶されている。
品毎に料金に対応する点数と最終更新日が記憶されてい
る。また、医療行為点数マスタファイル15b内には各
医療行為毎に料金に対応する点数と最終更新日とが記憶
されている。さらに、検査点数マスタファイル15b内
には各検査項目毎に料金に対応する点数と最終更新日と
が記憶されている。
【0027】プログラムマスタファイル16内には、各
病院情報管理システム1の前述した各業務プロクラムと
該当業務プロクラムの最終更新日とが記憶されている。
同様に、システムマスタファイル17内には、各病院情
報管理システム1の前述した各システム制御情報と該当
システム制御情報の最終更新日とが記憶されている。
病院情報管理システム1の前述した各業務プロクラムと
該当業務プロクラムの最終更新日とが記憶されている。
同様に、システムマスタファイル17内には、各病院情
報管理システム1の前述した各システム制御情報と該当
システム制御情報の最終更新日とが記憶されている。
【0028】このような構成の管理センタ2において、
薬価基準や診療報酬や検査基準の変更が発生したり、新
規の薬品や診療行為や検査項目が健康保険扱いになった
場合になると、メーカ又は委託保守管理会社の技術サー
ビスマンは、マンマシン装置13を介して、変更又は新
規の薬品,医療行為、検査項目及び変更点数鉈は新規点
数を入力すると、更新処理部14が起動される。
薬価基準や診療報酬や検査基準の変更が発生したり、新
規の薬品や診療行為や検査項目が健康保険扱いになった
場合になると、メーカ又は委託保守管理会社の技術サー
ビスマンは、マンマシン装置13を介して、変更又は新
規の薬品,医療行為、検査項目及び変更点数鉈は新規点
数を入力すると、更新処理部14が起動される。
【0029】更新処理部14は入力された更新情報で点
数マスタファイル15の各薬品,医療行為、検査項目の
各点数を更新又は新規設定すると共に、該当点数の最終
更新日を現在日付に更新する。
数マスタファイル15の各薬品,医療行為、検査項目の
各点数を更新又は新規設定すると共に、該当点数の最終
更新日を現在日付に更新する。
【0030】また、法律改正等により算出方法の変更が
発生すると、技術サービスマンは、マンマシン装置13
を介して業務名を指定して変更業務プログラムを入力す
る。すると、更新処理部14が起動され、プログラムマ
スタファイル16内の該当業務プログラムが入力された
更新業務プログラムに更新され、該当業務プログラムの
最終更新日が現在日付に更新される。
発生すると、技術サービスマンは、マンマシン装置13
を介して業務名を指定して変更業務プログラムを入力す
る。すると、更新処理部14が起動され、プログラムマ
スタファイル16内の該当業務プログラムが入力された
更新業務プログラムに更新され、該当業務プログラムの
最終更新日が現在日付に更新される。
【0031】さらに、システム制御情報を変更する場合
にも、技術サービスマンは、マンマシン装置13を介し
て変更システム制御情報を入力すると、更新処理部14
が起動され、システムマスタファイル17内の該当シス
テム制御情報が入力された更新システム制御情報に更新
され、該当システム制御情報の最終更新日が現在日付に
更新される。
にも、技術サービスマンは、マンマシン装置13を介し
て変更システム制御情報を入力すると、更新処理部14
が起動され、システムマスタファイル17内の該当シス
テム制御情報が入力された更新システム制御情報に更新
され、該当システム制御情報の最終更新日が現在日付に
更新される。
【0032】次に、更新情報読出部18及び更新情報書
込部19の動作を図3の流れ図に従って説明する。技術
サービスマンがマンマシン装置13を介してFD作成指
令を入力すると、S31にて別途記憶保持している前回
FD作成日付を読取る。次に、S32において、プログ
ラムマスタファイル16内の最終更新日が先に読取った
前回FD作成日より新しい各業務プロクラムを更新業務
プログラムとして読出して更新情報書込部19を介して
FD4へ書込む。
込部19の動作を図3の流れ図に従って説明する。技術
サービスマンがマンマシン装置13を介してFD作成指
令を入力すると、S31にて別途記憶保持している前回
FD作成日付を読取る。次に、S32において、プログ
ラムマスタファイル16内の最終更新日が先に読取った
前回FD作成日より新しい各業務プロクラムを更新業務
プログラムとして読出して更新情報書込部19を介して
FD4へ書込む。
【0033】S33において、点数マスタファイル15
内の最終更新日が前回FD作成日より新しい各薬品,各
医療行為,各検査項目の各点数を更新点数として読出し
て更新情報書込部19を介してFD4へ書込む。さら
に、S34において、システムマスタファイル17内の
最終更新日が前回FD作成日より新しい各システム制御
情報を更新システム制御情報として読出して更新情報書
込部19を介してFD4へ書込む。
内の最終更新日が前回FD作成日より新しい各薬品,各
医療行為,各検査項目の各点数を更新点数として読出し
て更新情報書込部19を介してFD4へ書込む。さら
に、S34において、システムマスタファイル17内の
最終更新日が前回FD作成日より新しい各システム制御
情報を更新システム制御情報として読出して更新情報書
込部19を介してFD4へ書込む。
【0034】そして、S35にて、現在日を図示しない
時計回路から読出して今回のFD作成日付として更新情
報書込部19を介してFD4へ書込む。同時に、今回の
FD作成日付を前回のFD作成日付として記憶保持す
る。
時計回路から読出して今回のFD作成日付として更新情
報書込部19を介してFD4へ書込む。同時に、今回の
FD作成日付を前回のFD作成日付として記憶保持す
る。
【0035】その後、S36にてFD4に書込んだ更新
点数,更新業務プログラム,更新システム制御情報をプ
リンタ20を介して、確認用控え書類として印字出力す
る。技術サービスマンは、この管理センタ2で作成され
たFD4を病院数だけ複写して、同一情報が記憶された
各FD4を各病院に郵送する。
点数,更新業務プログラム,更新システム制御情報をプ
リンタ20を介して、確認用控え書類として印字出力す
る。技術サービスマンは、この管理センタ2で作成され
たFD4を病院数だけ複写して、同一情報が記憶された
各FD4を各病院に郵送する。
【0036】次に、各病院に設けられた病院情報処理シ
ステム1の動作を説明する。管理センタ2から郵送され
てきたFD4をFDD等で構成された更新情報読取部5
へ装着して、病院側担当者がマンマシン装置12から自
動更新指令を入力すると、更新情報読取部5は、FD4
に記憶されている全ての更新点数,更新業務プログラ
ム,更新システム制御情報を読取って一旦更情報ファイ
ル6へ格納すると共に、更新処理部7を起動する。
ステム1の動作を説明する。管理センタ2から郵送され
てきたFD4をFDD等で構成された更新情報読取部5
へ装着して、病院側担当者がマンマシン装置12から自
動更新指令を入力すると、更新情報読取部5は、FD4
に記憶されている全ての更新点数,更新業務プログラ
ム,更新システム制御情報を読取って一旦更情報ファイ
ル6へ格納すると共に、更新処理部7を起動する。
【0037】更新処理部7は図4に示す流れ図に従っ
て、情報処理システム本体の各ファイル8,9,10の
記憶内容を更新する。図4の流れ図が開始されると、S
41にて、FD4から読取った更新点数の薬品,医療行
為及び検査項目が点数ファイル8に設定されているか否
かを調べて、設定されていれば、該当品目(薬品,医療
行為及び検査項目)の点数を更新点数に更新する。同時
に点数ファイル8内の更新日付を更新する。
て、情報処理システム本体の各ファイル8,9,10の
記憶内容を更新する。図4の流れ図が開始されると、S
41にて、FD4から読取った更新点数の薬品,医療行
為及び検査項目が点数ファイル8に設定されているか否
かを調べて、設定されていれば、該当品目(薬品,医療
行為及び検査項目)の点数を更新点数に更新する。同時
に点数ファイル8内の更新日付を更新する。
【0038】また、S42にて、FD4から読取った更
新システム制御情報に対応するシステム制御情報がシス
テムファイル10内に記憶されているか否かを調べて、
記憶されていれば、該当システム制御情報を更新システ
ム制御情報で更新する。同時にシステムファイル10内
の更新日付を更新する。
新システム制御情報に対応するシステム制御情報がシス
テムファイル10内に記憶されているか否かを調べて、
記憶されていれば、該当システム制御情報を更新システ
ム制御情報で更新する。同時にシステムファイル10内
の更新日付を更新する。
【0039】さらに、S43にて、FD4から読取った
更新業務プロクラムに対応する業務プログラムがプログ
ラムファイル9に記憶されているか否かを調べて、記憶
されていれば、該当業務プログラムを更新業務プロクラ
ムで更新する。同時にプログラムファイル9内の更新日
付を更新する。
更新業務プロクラムに対応する業務プログラムがプログ
ラムファイル9に記憶されているか否かを調べて、記憶
されていれば、該当業務プログラムを更新業務プロクラ
ムで更新する。同時にプログラムファイル9内の更新日
付を更新する。
【0040】そして、S44にて、FD4から読取って
更新情報ファイル6に記憶された更新日付と更新された
更新日付とが一致していること、及び更新情報ファイル
6に記憶された各更新情報と各更新済みファイル8,
9,10の該当更新済み情報が一致することを確認する
と、S45にてマンマシン装置12へ正常更新のメッセ
ージを表示する。そして、S47にて更新結果をプリン
タ11で印字出力する。
更新情報ファイル6に記憶された更新日付と更新された
更新日付とが一致していること、及び更新情報ファイル
6に記憶された各更新情報と各更新済みファイル8,
9,10の該当更新済み情報が一致することを確認する
と、S45にてマンマシン装置12へ正常更新のメッセ
ージを表示する。そして、S47にて更新結果をプリン
タ11で印字出力する。
【0041】S44にて、日付,又は更新情報のいずれ
か一方でも不一致の場合は、書込異常が発生した判断し
て、S46へ進み、マンマシン装置12へエラーメッセ
ージを表示出力すると共に、管理センタ2の技術サービ
スマンに対して連絡指示のメッセージを出力する。
か一方でも不一致の場合は、書込異常が発生した判断し
て、S46へ進み、マンマシン装置12へエラーメッセ
ージを表示出力すると共に、管理センタ2の技術サービ
スマンに対して連絡指示のメッセージを出力する。
【0042】このように構成された病院情報管理システ
ムの情報更新装置においては、薬価基準や診療報酬の変
更及び算出方法の変更が発生すると、メーカ又は委託保
守管理会社の技術サービスマンは、管理センタ2におい
て、マンマシン装置13を介して各更新情報をキー入力
すると、これらの更新情報で点数マスタファイル15,
プログラムマスタファイル16及びシスステムマスタフ
ァイル17が更新される。そして、各マスタファイル1
5,16.17の各更新情報はFD4に書込まれる。
ムの情報更新装置においては、薬価基準や診療報酬の変
更及び算出方法の変更が発生すると、メーカ又は委託保
守管理会社の技術サービスマンは、管理センタ2におい
て、マンマシン装置13を介して各更新情報をキー入力
すると、これらの更新情報で点数マスタファイル15,
プログラムマスタファイル16及びシスステムマスタフ
ァイル17が更新される。そして、各マスタファイル1
5,16.17の各更新情報はFD4に書込まれる。
【0043】各更新情報が書込まれたFD4は例えば郵
送等によって、各地の病院へ配送される。各病院におい
ては、病院の担当者は、管理センタ2から搬入されたF
D4を病院情報管理システム1の例えばFDD(フロッ
ピー・ディスク・ドライブ)等の更新情報読取部5に装
着して、マンマシン装置12から自動更新指令を入力す
ると、この病院情報管理システム自体にインストール用
のプログラム(更新処理部7)が予め設定されているの
で、FD4に記憶されている更新点数及び更新業務プロ
グラム,更新システム制御情報で病院情報管理システム
1の点数ファイル8に記憶された点数及びプログラムフ
ァイル9に記憶された各業務プログラム及びシステムフ
ァイル10に記憶されたシステム制御情報が自動的に更
新される。
送等によって、各地の病院へ配送される。各病院におい
ては、病院の担当者は、管理センタ2から搬入されたF
D4を病院情報管理システム1の例えばFDD(フロッ
ピー・ディスク・ドライブ)等の更新情報読取部5に装
着して、マンマシン装置12から自動更新指令を入力す
ると、この病院情報管理システム自体にインストール用
のプログラム(更新処理部7)が予め設定されているの
で、FD4に記憶されている更新点数及び更新業務プロ
グラム,更新システム制御情報で病院情報管理システム
1の点数ファイル8に記憶された点数及びプログラムフ
ァイル9に記憶された各業務プログラム及びシステムフ
ァイル10に記憶されたシステム制御情報が自動的に更
新される。
【0044】したがって、各病院においては、簡単な操
作で点数,業務プログラム及びシステム制御情報を更新
できるので、従来手法のように、メーカ又は委託保守管
理会社の技術サービスマンが全国各地に存在する各病院
へ赴いて、インストール作業を実施する必要がない。
作で点数,業務プログラム及びシステム制御情報を更新
できるので、従来手法のように、メーカ又は委託保守管
理会社の技術サービスマンが全国各地に存在する各病院
へ赴いて、インストール作業を実施する必要がない。
【0045】その結果、技術サービスマンの負担を大幅
に軽減できると共に、インストール作業に係わる操作ミ
スの発生を未然に防止でき、病院情報処理システム全体
の信頼性を交渉できる。
に軽減できると共に、インストール作業に係わる操作ミ
スの発生を未然に防止でき、病院情報処理システム全体
の信頼性を交渉できる。
【0046】さらに、短期間でかつ低い費用で全ての病
院の病院情報処理システムの情報を更新できる。 (第2実施形態)図5は本発明の第2実施形態の病院情
報管理システムの情報更新装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。図1に示す第1実施形態と同一部分には同
一符号が付してある。したがって、重複する部分の詳細
説明は省略されている。
院の病院情報処理システムの情報を更新できる。 (第2実施形態)図5は本発明の第2実施形態の病院情
報管理システムの情報更新装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。図1に示す第1実施形態と同一部分には同
一符号が付してある。したがって、重複する部分の詳細
説明は省略されている。
【0047】この第2実施形態においては、管理センタ
2内に、更新点数,更新業務プログラム,更新システム
制御情報で病院情報管理システム1の各ファイル8,
9,10に記憶された点数,業務プログラム及びシステ
ム制御情報を自動更新する自動更新プログラムを記憶す
る自動更新プログラムメモリ21が設けられている。
2内に、更新点数,更新業務プログラム,更新システム
制御情報で病院情報管理システム1の各ファイル8,
9,10に記憶された点数,業務プログラム及びシステ
ム制御情報を自動更新する自動更新プログラムを記憶す
る自動更新プログラムメモリ21が設けられている。
【0048】そして、更新情報書込部19aは、更新情
報読出部18で読出された各更情報をFD4に書込むと
同時に、同一FD4に対して自動更新プログラムメモリ
21から読出した自動更新プログラムを書込む。そし
て、各更新情報と自動更新プログラムが書込まれた、F
D4は各病院へ郵送される。
報読出部18で読出された各更情報をFD4に書込むと
同時に、同一FD4に対して自動更新プログラムメモリ
21から読出した自動更新プログラムを書込む。そし
て、各更新情報と自動更新プログラムが書込まれた、F
D4は各病院へ郵送される。
【0049】各病院の病院情報管理システム1において
は、第1実施形態の更新処理部7の代りに、プログラム
メモリ22が設けられている。そして、病院の担当者が
FD4を更新情報読出部5へ装着して、マンマシン装置
12を介して自動更新指令を入力すると、更新情報読取
部5は、FD4に記憶されている更新点数,更新業務プ
ログラム,更新システム制御情報を読取って更情報ファ
イル6へ格納すると共に、FD4に記憶されている自動
更新プログラムを読取ってプログラムメモリ22へ格納
する。その後、プログラムメモリ22の自動更新プログ
ラムを起動する。
は、第1実施形態の更新処理部7の代りに、プログラム
メモリ22が設けられている。そして、病院の担当者が
FD4を更新情報読出部5へ装着して、マンマシン装置
12を介して自動更新指令を入力すると、更新情報読取
部5は、FD4に記憶されている更新点数,更新業務プ
ログラム,更新システム制御情報を読取って更情報ファ
イル6へ格納すると共に、FD4に記憶されている自動
更新プログラムを読取ってプログラムメモリ22へ格納
する。その後、プログラムメモリ22の自動更新プログ
ラムを起動する。
【0050】自動更新プログラムは起動されると、図1
に示す更新処理部7と同様の処理動作を実施して、更新
情報ファイル6に記憶された各更新情報で情報処理シス
テム本体の各ファイル8,9,10の記憶内容を更新す
る。
に示す更新処理部7と同様の処理動作を実施して、更新
情報ファイル6に記憶された各更新情報で情報処理シス
テム本体の各ファイル8,9,10の記憶内容を更新す
る。
【0051】このように構成された病院情報管理システ
ムの情報更新装置においても、病院情報管理システムの
各ファイル8,9,10は病院の担当者による簡単なキ
ー操作で自動的に更新される。したがって、第1実施形
態とほぼ同様の効果を得ることができる。
ムの情報更新装置においても、病院情報管理システムの
各ファイル8,9,10は病院の担当者による簡単なキ
ー操作で自動的に更新される。したがって、第1実施形
態とほぼ同様の効果を得ることができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明の病院情報管
理システムの情報更新装置においては、FD等の搬送可
能な記憶媒体に記憶された更新点数及び更新業務プログ
ラムをインストールする機能を、病院情報管理システム
内又は搬送されてくる記憶媒体内に別途準備している。
理システムの情報更新装置においては、FD等の搬送可
能な記憶媒体に記憶された更新点数及び更新業務プログ
ラムをインストールする機能を、病院情報管理システム
内又は搬送されてくる記憶媒体内に別途準備している。
【0053】したがって、病院側としては搬送されてき
た記憶媒体をシステムに装着するのみで、自動的に各フ
ァイルの点数及び業務プログラムが更新点数及び更新業
務プログラムで正しく更新される。その結果、技術サー
ビスマンが各病院に赴く必要がなく、限られた期間内に
多くの病院システムの内容を更新できる。
た記憶媒体をシステムに装着するのみで、自動的に各フ
ァイルの点数及び業務プログラムが更新点数及び更新業
務プログラムで正しく更新される。その結果、技術サー
ビスマンが各病院に赴く必要がなく、限られた期間内に
多くの病院システムの内容を更新できる。
【図1】 本発明の第1実施形態に係わる病院情報管理
システムの情報更新装置の概略構成を示すブロック図
システムの情報更新装置の概略構成を示すブロック図
【図2】 同情報更新装置の点数マスタファイルの記憶
内容を示す図
内容を示す図
【図3】 同情報更新装置の管理センタの動作を示す流
れ図
れ図
【図4】 同情報更新装置の病院情報処理システムの自
動更新動作を示す流れ図
動更新動作を示す流れ図
【図5】 本発明の第2実施形態に係わる病院情報管理
システムの情報更新装置の概略構成を示すブロック図
システムの情報更新装置の概略構成を示すブロック図
1…病院情報管理システム、2…管理センタ、3…情報
管理システム本体、4…FD、5,18…更新情報読出
部、6…更新情報ファイル、7,14…更新処理部、8
…点数ファイル、9…プログラムファイル、10…シス
テムファイル、11,20…プリンタ、12,13…マ
ンマシン装置、15…点数マスタファイル、16…プロ
グラムマスタファイル、17…システムマスタファイ
ル、19,19a…更新情報書込部、21…自動更新プ
ログラムメモリ、22…プログラムメモリ
管理システム本体、4…FD、5,18…更新情報読出
部、6…更新情報ファイル、7,14…更新処理部、8
…点数ファイル、9…プログラムファイル、10…シス
テムファイル、11,20…プリンタ、12,13…マ
ンマシン装置、15…点数マスタファイル、16…プロ
グラムマスタファイル、17…システムマスタファイ
ル、19,19a…更新情報書込部、21…自動更新プ
ログラムメモリ、22…プログラムメモリ
Claims (2)
- 【請求項1】 各地に設置された各病院の病院情報管理
システムに組込まれた点数ファイルに記憶された各薬品
及び各診療行為の請求金額の点数及びプログラムファイ
ルに記憶された各業務プログラムを前記各病院に対して
遠隔地に設置された一つの管理センタで管理して、この
管理センタにおいて薬価基準や診療報酬の変更及び算出
方法の変更に応じて、前記各点数及び各業務プログラム
を更新していく病院情報管理システムの情報更新装置に
おいて、 前記管理センタは、外部から入力された各薬品及び各診
療行為に対する更新点数を記憶保持する更新点数記憶保
持手段と、外部から入力された更新業務プログラムを記
憶保持する更新業務プログラム記憶保持手段と、この記
憶保持した更新点数及び更新業務プログラムを搬送可能
な記憶媒体に書込む更新情報書込手段とを有し、 前記各病院の各病院病報管理システムは、前記管理セン
タから搬入された記憶媒体に記憶された更新点数及び更
新業務プログラムで自己の点数ファイルに記憶された点
数及びプログラムファイルに記憶された各業務プログラ
ムを自動更新する自動更新処手段を有することを特徴と
する病院情報管理システムの情報更新装置。 - 【請求項2】 各地に設置された各病院の病院情報管理
システムに組込まれた点数ファイルに記憶された各薬品
及び各診療行為の請求金額の点数及びプログラムファイ
ルに記憶された各業務プログラムを前記各病院に対して
遠隔地に設置された一つの管理センタで管理して、この
管理センタにおいて薬価基準や診療報酬の変更及び算出
方法の変更に応じて、前記各点数及び各業務プログラム
を更新していく病院情報管理システムの情報更新装置に
おいて、 前記管理センタは、外部から入力された各薬品及び各診
療行為に対する更新点数を記憶保持する更新点数記憶保
持手段と、外部から入力された更新業務プログラムを記
憶保持する更新業務プログラム記憶保持手段と、この記
憶保持した更新点数と更新業務プログラム及びこの更新
点数と更新業務プログラムで前記病院情報管理システム
の点数ファイルに記憶された点数及びプログラムファイ
ルに記憶された各業務プログラムを自動更新する自動更
新プログラムを搬送可能な記憶媒体に書込む更新情報書
込手段とを有し、 前記各病院の各病院病報管理システムは、前記管理セン
タから搬入された記憶媒体に記憶された自動更新プログ
ラムを起動する自動更新プログラム起動手段を有するこ
とを特徴とする病院情報管理システムの情報更新装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29406195A JPH09134393A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | 病院情報管理システムの情報更新装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29406195A JPH09134393A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | 病院情報管理システムの情報更新装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09134393A true JPH09134393A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17802787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29406195A Pending JPH09134393A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | 病院情報管理システムの情報更新装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09134393A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117438018A (zh) * | 2023-10-11 | 2024-01-23 | 北京远盟普惠健康科技有限公司 | 一种基于大数据的医疗数据分析系统和方法 |
-
1995
- 1995-11-13 JP JP29406195A patent/JPH09134393A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117438018A (zh) * | 2023-10-11 | 2024-01-23 | 北京远盟普惠健康科技有限公司 | 一种基于大数据的医疗数据分析系统和方法 |
CN117438018B (zh) * | 2023-10-11 | 2024-04-19 | 北京远盟普惠健康科技有限公司 | 一种基于大数据的医疗数据分析系统和方法 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050622 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050712 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050912 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061003 |