JP2006048259A - 病院情報システム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 払い出し時には、薬剤管理端末3を用いて各薬剤に付与されているICタグ内から情報を読み出しこれをオーダー情報と照合してチェックし、オーダ情報に基づいた情報をICタグ内に書き込む。混注作業では、混注確認端末5を用いてICタグから情報を読み出して混注を行なう薬剤のチェックを行なう。薬剤投与時には、注射実施記録用ハンディターミナル7を用いて薬剤のICタグから情報を読み出して投与する薬剤のチェックを行なう。オーダー変更があった場合、ICタグ内の情報を書き換えることにより、新たなオーダーに薬剤を用いることが出来る。
【選択図】 図1
Description
(1)薬剤に添付されている情報からは、その薬剤自体はどのような注射オーダーに属するものかが不明であった。よって複数の薬剤を混ぜて患者に投与する薬剤を作る混注を行なう場合等、複数の薬剤を用いる場合には、各薬剤の相互確認は行なえなかった。
(2)薬剤に付加されているのは識別情報のみであり、個々の業務に対する実施記録はシステム内の他の情報処理装置上に記録されている。よってこの実施記録に対してどの作業現場においても直ちに参照できるというわけではなかった。
(3)混注作業を行なった後、薬剤投与の前に注射オーダーに変更が生じて混注内容が変更が生じると、混注作業後の薬剤は、再利用されること無く破棄されていた。たとえ他のオーダーに同じ混注内容のものが有ったとしても、オーダー毎に薬剤の識別IDが異なるため、混注してしまった薬剤をそのオーダーの薬剤に使用することはできなかった。
更に混注作業を行なった後に薬剤投与の前に注射オーダーに変更が生じて混注内容が変更が生じた場合においても、他のオーダー用の薬剤として再利用することが出来るシステムを提供することを課題とする。
薬剤管理手段は、前記オーダー情報に基づいて薬剤の払い出しを行なうとき、当該薬剤に付加されているICタグに、当該薬剤に関連する前記オーダー情報に基づいて生成される情報を書き込む。
或いは、前記オーダー情報に基づいて複数の薬剤を混ぜて患者に投与する薬剤を作る混注を行なうとき、前記混注後の薬剤に付加するICタグに前記薬剤の混注の実施記録を示す情報を書き込む混注情報書き込み手段を更に備える構成とすることも出来る。
更には、前記オーダー情報に基づいて複数の薬剤を混ぜて患者に投与する薬剤を作る混注を行なうとき、当該薬剤に付加されているICタグから情報を読み出し、当該情報を前記オーダー情報と参照することによって前記薬剤のチェックを行なう混注チェック手段を更に備える構成とすることも出来る。
また前記患者へ前記薬剤の投与を行なうとき、投与する薬剤に付加されているICタグから情報を読み出し、当該情報を前記オーダー情報と参照することによって前記薬剤のチェックを行なう、薬剤投与チェック手段を更に備える構成とすることも出来る。
更には、前記オーダー情報に変更が生じたとき、当該変更を実施者に通知する通知手段を更に備える構成とすることも出来る。
また、前記オーダー情報に変更が生じたとき、当該変更されたオーダー情報に基づいて、前記薬剤に付加されているICタグ内の情報を書き換えるオーダー変更処理手段を更に備える構成とすることも出来る。
また、本発明は、病院情報システムを構築する端末装置内で実行されるプログラムもその範囲に含む。
本実施形態に於ける病院情報システムでは、病院内で扱われる薬剤の容器や混注後の容器に貼るボトルラベルにRFID(Radio Frequency Identification)等の技術による無線ICタグを付加する。このICタグは、リーダライタとの無線通信によって内部に記憶している情報の読み出しと書き込みを行なえるもので、本実施形態では、このICタグに、識別情報の他に、その薬剤等が関連するオーダーについての情報や、混注を行なうときに共に混注される薬剤についての情報、作業日時や作業者の識別情報等、その薬剤や注射箋に対する業務に関連する種々の情報を記憶し、この情報によって薬剤に対する管理を行なう。
図1の病院情報システムは、注射オーダー入力端末1、オーダー管理サーバー2、薬剤管理端末3、薬剤管理サーバー4、混注確認端末5、混注確認サーバー6、注射実施記録用ハンディターミナル7及びハンディターミナル管理サーバー8が病院内に敷設されているLAN10によって接続される構成となっている。尚注射実施記録用ハンディターミナル7は、アクセスポイント9と無線接続し、このアクセスポイント9を介してLAN10に接続される。
同図の端末装置若しくはサーバーは、CPU21、ROMやRAM等のよって構成される主記憶装置22、ハードディスク等の大容量の補助記憶装置23、ディスプレイ、キーボード等を備えた入出力装置24、LAN10とネットワーク接続を行なうモデム等のネットワーク接続装置25及びCD、DVD、光ディスク、フレキシブルディスク、メモリカードなどの可搬記憶媒体27が装着され、それから記憶内容を読み出す媒体読取装置26を有し、これらが互いにバス28により接続される構成となっている。尚薬剤管理端末3及び混注確認端末5に場合には、同図の構成に加え、更にICタグリーダライタ15との接続を行なうインタフェースがバス28に接続される。また薬剤管理端末3は、注射箋プリンタ16及びボトルラベルプリンタ17との接続を行なうプリンタインタフェースを備える。
また、本実施形態における各端末装置及びサーバーでは、媒体読み取り装置26により可搬記憶媒体27に記憶されているプログラムやデータを読み出し、これを主記憶装置22または補助記憶装置23にロードまたは格納する。そして後述する本実施形態におけるサーバー及び端末による各処理は、CPU21がプログラムやデータを可搬記憶媒体27から主記憶装置22上にロードして実行することにより、実現することも可能である。
注射実施記録用ハンディターミナル7は、情報表示用に液晶パネル71を備え、また情報入力用にハンディターミナル内に備えているICタグリーダライタにICタグの読み取りを実行させるICタグ72読み取りボタン、種々の入力指示や選択指示を入力するための入力・選択ボタン73及び電源ボタン74を備えている。
図4は本実施形態に於ける病院情報システムを用いた病院内で患者に投与される薬剤に対する情報と物の流れを示す図である。
図5は、薬剤払い出し業務時の処理の流れを示すフローチャートである。
同図中の右側はシステムの外で払い出し担当者である薬剤管理端末3の操作者が行なう処理、同図の左側は薬剤管理端末3において行なわれる処理を示している。
薬剤31一つ一つには、容器にICタグが貼られており、このICタグには薬剤の種類毎に(又は各薬剤の個々に)固有な値を持つ薬剤IDが記録されている。薬剤管理端末3は、ステップS5として全ての薬剤31のICタグから内部に記憶されているタグ情報をICタグリーダライタ15bを用いて読み取る。ICタグの特徴として、電波の届く範囲であれば複数のICタグから同時に情報を読み取ることができるので、払い出し担当者は、ステップS4で用意した薬剤31全てから同時にタグ情報を読み取らせる。
IDタグには、タグ情報として、薬剤ID50、オーダーID51、払いだし日時52、払い出し実施者ID53、混注日時54、混注者ID55、注射開始日時56、注射開始者ID57、患者ID58及び混注薬剤リスト59が記憶される。尚同図中の各情報のうち、薬剤ID50を除いて書き換え可能な構成でICタグ内に記憶されており、薬剤ID50のみはICタグリーダライタ15によっては書き換えが出来ないように記憶されている。
同図中の右側はシステムの外で混注担当者である看護師等の混注確認端末5の操作者が行なう処理、同図の左側は混注確認端末5及び混注確認サーバー6において行なわれるの処理を示している。
次にステップS22として混注担当者は混注確認端末5の操作を開始し、混注確認端末5を用いて混注処理を行なう。
各薬剤31に付加されているICタグには図6に示したタグ情報が書き込まれており、各タグ情報を比較することによって、この注射オーダーに関係する全ての薬剤31が揃っているかどうかが判定できる。
図8は、注射実施時の処理を示すフローチャートである。
同図中の右側はシステムの外で注射担当者である医師や看護師等の注射実施記録用ハンディターミナル7の操作者が行なう処理、同図の左側は注射実施記録用ハンディターミナル7において行なわれるの処理を示している。
図9は通常のオーダー発行から患者への薬剤の投与実施までの処理フローの概略を示す図である。薬剤のオーダーの発行から薬剤投与までは、大まかに以下の流れで行なわれる。
オーダーを受けた薬剤を薬剤部で処方し、オーダーに指定されている病棟に対して発送する(ステップS52)。
混注した薬剤をオーダーで指定されている患者に対して、注射を行なう等投与を実行する(ステップS54)。
図11及び図12は、薬剤払い出し後、混注作業前に注射オーダーが変更された場合の処理を示すフローチャートである。
この間に、注射オーダーに変更が生じると、医者はステップSA711として注射オーダー入力端末1から変更内容を入力すると、注射オーダー入力端末1はステップS712として注射オーダーの変更をオーダー管理サーバー2に通知し、オーダー管理サーバー2は、この変更を薬剤管理サーバー4、混注確認サーバー6及びハンディターミナル管理サーバー8に通知する。尚このとき通知される変更後の注射オーダーには、オーダー変更か成されたことが分かるような形の新たなオーダーIDが付される。
混注担当者の操作によって混注確認端末5は、ステップSC702として、ICタグリーダライタ15cを用いてステップSC701で受け取った薬剤31からタグ情報を読み出す。タグ情報には、図5に示したオーダーID51が記録されているので、ステップSC703としてこのオーダーID51によって、混注確認サーバー6ヘの問い合わせを行い、オーダー情報を確認する。
図12に示す処理に於いて、混注確認端末5は、オーダー変更の内容を判別する。オーダー変更の内容としては1)薬剤投与の中止、2)投与する薬剤の変更、3)薬剤そのものは変更せず投与方法のみ変更、の3種類に分類される。混注確認端末5は、ステップSC705としてオーダー変更の内容が1)薬剤投与の中止であるかどうかを判別し、中止であるならば(ステップSC705、YES)、ステップSC708として、ディスプレイ12cの表示画面上にオーダー中止の通知を表示する
ステップSC705でオーダー変更の内容が中止でないならば、ステップSC706として混注確認端末5は、オーダー変更内容が2)投与する薬剤の変更であるかどうかを判別し、薬剤の変更であるならば(ステップSC706、YES)、ステップSC709として、ディスプレイ12cの表示画面上にオーダー変更の通知を表示する。
図13及び図14は混注実施後に注射オーダーが変更された場合の処理を示すフローチャートである。
医者が注射投与の指示依頼を行なうため注射オーダー入力端末1を操作し、ステップSA801として患者情報や投与する薬剤とその投与方法、投与日時等の情報を入力すると、ステップSA802として注射オーダー入力端末1は、この入力情報に基づいてオーダー情報を生成し、注射オーダー発行処理としてこのオーダー情報をオーダー管理サーバー2に送る。オーダー管理サーバー2はこれを受けて、このオーダー情報を薬剤管理サーバー4、混注確認サーバー6及びハンディターミナル管理サーバー8に通知する。
そして病棟では、薬剤部から払い出された薬剤31等を受け取った後、看護師等の混注担当者が、混注確認端末5の操作を行なって混注業務を開始する。
一方患者の容態の急変等の理由で注射オーダーに変更が生じると、注射オーダーの変更処理が実施される。この処理では、ステップSB811として医者が注射オーダー入力端末1を操作して、注射オーダー変更処理を行なう。この注射オーダー変更処理は、図11のステップSA711〜SA712と同様の処理である。
看護師等の注射担当者は、注射実施記録用ハンディターミナル7での注射実施時の操作して処理を開始し、ステップSD801において、注射実施記録用ハンディターミナル7は薬剤31に添付されているICタグ及び患者がつけている患者リストバンド35からタグ情報を読み込む。このとき、薬剤31のタグ情報には薬剤IDだけでなく、オーダーIDが書き込まれているので、次に注射実施記録用ハンディターミナル7は、ステップSD802としてこのオーダーIDによってハンディターミナル管理サーバー8にオーダー内容の問い合わせを行なう。
図14に示す処理に於いて、注射実施記録用ハンディターミナル7は、まずオーダー変更の内容を判別する。オーダー変更の内容としては1)薬剤投与の中止、2)投与する薬剤の変更、3)薬剤そのものは変更せず投与方法のみ変更、の3種類に分類される。混注確認端末5は、ステップSD804としてオーダー変更の内容が、1)薬剤投与の中止であるかどうかを判別し、中止であるならば(ステップSD804、YES)、ステップSC808として、オーダー変更によって薬剤投与が中止されたことを液晶パネル71上に表示する等の方法で注射担当者に通知する。
2 オーダー管理サーバー
3 薬剤管理端末
4 薬剤管理サーバー
5 混注確認端末
6 混注確認サーバー
7 注射実施記録用ハンディターミナル
8 ハンディターミナル管理サーバー
9 アクセスポイント
10 LAN
21 CPU
22 主記憶装置
23 補助記憶装置
24 入出力装置
25 ネットワーク接続装置
26 媒体読取装置
27 可搬記憶媒体
28 バス
50 薬剤ID
51 オーダーID
52 払いだし日時
53 払い出し実施者ID
54 混注日時
55 混注者ID
56 注射開始日時
57 注射開始者ID
58 患者ID
59 混注薬剤リスト
Claims (16)
- 患者に投与される薬剤についての情報を管理する病院情報システムにおいて、
患者に対する薬剤投与の指示入力に基づいて、当該薬剤投与に関する指示を示すオーダー情報を生成し、記憶するオーダー情報記憶手段と、
前記オーダー情報に基づいて薬剤の払い出しを行なうとき、当該薬剤に付加されているICタグに、当該薬剤に関連する前記オーダー情報に基づいて生成される情報を書き込む薬剤管理手段と、
を備えることを特徴とする病院情報システム。 - 前記薬剤の払い出しを行なうとき、前記薬剤管理手段が前記ICタグに書き込む情報は、前記薬剤の払い出しの実施記録を示す情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の病院情報システム。
- 前記オーダー情報に基づいて複数の薬剤を混ぜて患者に投与する薬剤を作る混注を行なうとき、前記混注後の薬剤に付加するICタグに前記薬剤の混注の実施記録を示す情報を書き込む混注情報書き込み手段を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の病院情報システム。
- 前記患者へ前記薬剤の投与を行なうとき、当該投与を行なう薬剤に付加されているICタグに前記薬剤の実施記録を示す情報を書き込む薬剤投与情報記録手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1つに記載の病院情報システム。
- 前記実施記録を示す情報は、実施した時間及び実施者を一意に識別する識別情報の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1つに記載の病院情報システム。
- 前記薬剤に付加されているICタグは、当該ICタグが付加されている薬剤を一意に識別する識別情報を記憶し、前記薬剤の払い出しを行なうとき、前記ICタグから前記薬剤の識別情報を読み出し、前記オーダー情報と参照することによって前記薬剤のチェックを行なう払い出しチェック手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1つに記載の病院情報システム。
- 前記オーダー情報に基づいて複数の薬剤を混ぜて患者に投与する薬剤を作る混注を行なうとき、当該薬剤に付加されているICタグから情報を読み出し、当該情報を前記オーダー情報と参照することによって前記薬剤のチェックを行なう混注チェック手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1つに記載の病院情報システム。
- 前記患者へ前記薬剤の投与を行なうとき、投与する薬剤に付加されているICタグから情報を読み出し、当該情報を前記オーダー情報と参照することによって前記薬剤のチェックを行なう、薬剤投与チェック手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1つに記載の病院情報システム。
- 前記オーダー情報に変更が生じたとき、当該変更を実施者に通知する通知手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1つに記載の病院情報システム。
- 前記オーダー情報に変更が生じたとき、当該変更されたオーダー情報に基づいて、前記薬剤に付加されているICタグ内の情報を書き換えるオーダー変更処理手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1つに記載の病院情報システム。
- 前記オーダー変更処理手段は、前記混注を行なうとき、前記薬剤に付加されているICタグから読み出した情報から前記オーダー情報に変更が生じたかどうかを判定し、当該変更生じたときは、変更後のオーダー情報に基づいて、前記薬剤に付加されているICタグ内の情報を書き換えることを特徴とする請求項10に記載の病院情報システム。
- 前記オーダー変更処理手段は、前記患者へ前記薬剤の投与を行なうとき、前記薬剤に付加されているICタグから読み出した情報から前記オーダー情報に変更が生じたかどうかを判定し、当該変更が薬剤の投与方法の変更であるときは、前記薬剤に付加されているICタグ内の情報を書き換えることを特徴とする請求項10又は11に記載の病院情報システム。
- 前記混注情報書き込み手段は、混注で共に用いる他の薬剤を示す情報をも書き込むことを特徴とする請求項1乃至12の何れか1つに記載の病院情報システム。
- 前記ICタグは、にRFID(Radio Frequency Identification)技術によるものであることを特徴とする請求項1乃至13の何れか1つに記載の病院情報システム。
- 患者に投与される薬剤についての情報を管理する病院情報システムを構築する端末装置内で実行されるプログラムであって、
ネットワークを介して、薬剤投与に関する指示を示すオーダー情報を受信しメモリに記憶する機能と、
前記オーダー情報に基づいた情報を、薬剤に付加されているICタグに書き込む機能と、
を実現するプログラム。 - 患者に投与される薬剤についての情報を管理する病院情報システムを構築する端末装置内で実行されるプログラムであって、
薬剤に付加されているICタグ内から情報を読み出す機能と、
前記ICタグから読み出した情報を用いて、薬剤投与に関する指示を示すオーダー情報を参照する機能と、
前記参照結果に基づいて、前記薬剤のチェックを行なう機能と、
を実現するプログラム。
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