JPH0371366A - 医療事務用計算機における診療行為の自動算定方式 - Google Patents

医療事務用計算機における診療行為の自動算定方式

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JPH0371366A
JPH0371366A JP1208719A JP20871989A JPH0371366A JP H0371366 A JPH0371366 A JP H0371366A JP 1208719 A JP1208719 A JP 1208719A JP 20871989 A JP20871989 A JP 20871989A JP H0371366 A JPH0371366 A JP H0371366A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、医療事務用計算機における診療行為の自動
算定方式、特に特定の診療行為に付随して発生する加算
データの自動算定方式に関する。
[従来の技術] 従来より、病院などの医療機関において、窓口業務や月
次処理業務としての診療報酬明細書の発行などを行う医
療事務用計算機が知られており、例エバ「三洋技報VO
L、  11  No、  1 (1979年度版)」
等に示されている。このようなシステムにおいては、患
者に施された診療行為は、患者毎に、コード化された診
療行為データとして患者診療ファイルに記憶されるが、
この診療行為データを入力すると、計算機は入力された
診療行為が加算データ(自動加算コード)を付加すべき
コードであるか否か判定する。そして、付加すべきであ
ると判定されたときには、入力された診療行為データに
対応する自動加算コードを自動発生し、これを診療を受
けた患者の患者ファイル(患者診療ファイル)に記憶す
る。即ち、自動加算処理が行われる。
ここで、自動加算条件の中で、診療行為が行われた日時
によって決定されるものがある。そこで、医療事務用計
算機においては、データ入力を行うターミナルのシステ
ム立ち上げ時において、環境設定ステップを有し、この
ステップにおいて診療行為についてのデータに対する自
動加算条件の設定を行っている。
すなわち、第6図に示すような画面において、これから
入力する診療行為データに対する加算区分、処方区分の
自動加算条件を入力して設定する。
ここで、加算区分は、診療時間が時間外、休日。
深夜等であった場合に、それぞれ1,2.3の区分を入
力し、診療時間帯に応じた加算データを発生させるもの
であり、通常の時間帯であればスペース又はOの入力を
行う。一方、処方区分は、薬剤等の処方が院内で行われ
るか院外で行われるかによって、1.2の入力をするも
のである。そして、このような環境設定を行った場合に
は、その後のそのターミナルにおける診療行為データの
入力に対しては、これら設定された加算区分、処方区分
に応じた自動加算処理が行われる。
例えば、第6図における環境設定において、院内処方を
設定し、患者についての診療行為データの入力画面にお
いて、ビタミンAという名前のビタミン剤を1日〜10
日に処方したことの一括入力(1つの診療行為データに
ついて行為が発生した日を複数指定して行う入力)を行
うと、第7図に示したようなに1日〜10日を表わす表
示の下に*マークが表示されるとともに、これに対応し
て所定の自動加算コードが発生される。すなわち、ビタ
ミンAの10日間の処方に伴い外来内服調剤材、処方料
がそれぞれ自動加算処理されたことを示している。
一方、環境設定において院外処方が設定され、その日の
ビタミンAの処方があった場合においては、第8図に示
すように、ビタミンAの処方に伴い、処方箋材が自動加
算コードとして発生される。
更に、環境設定において時間外が選択され、この状態に
おいて患者の診療行為が入力された場合には、第9図に
示すように時間外加算コードが自動発生され患者診療フ
ァイルに加算される。また、休日であれば休日加算コー
ド、深夜であれば深夜加算コードがそれぞれ加算される
このようにして従来の医療事務用計算機においては、1
つの診療行為を入力した場合、これに応じた自動加算を
行うか否かをその時の条件により自動的に判断し、対応
する加算コードを自動発生する。従って、診療行為の算
定における加算洩れやミスが防げるという効果がある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の医療事務用計算機において、すで
に入力されている診療データについて修正や追加を行う
場合には、修正又は追加を行う診療行為の発生時毎にそ
れぞれ環境設定を行わなければならないという問題点が
あった。
すなわち、データの入力を行うターミナルにおいては、
その立ち上げ時に環境設定を行い、診療行為データにつ
いての入力を日毎に入力を行うため、当初の環境設定の
まま順次入力することに問題はない。ところが、過去性
の修正等においては患者毎に入力する場合が多い。この
ため、診療行為の発生時の環境設定となるように、患者
についての診療行為データの入力画面において、第10
図に示すような環境設定画面を呼び出し、環境設定をい
ちいちやり直していた。そして、この環境設定のやり直
しを行わずに入力を行うと、前回入力したときの環境設
定のまま自動加算コードが発生されてしまうため、誤っ
た自動加算が行われてしまうという問題点があった。例
えば、院内、院外の相違、時間外、休日、深夜2通常の
誤りによる誤った加算コードが発生されてしまうのであ
る。
この発明は、上述のような問題点を解決することを課題
としてなされたものであり、既に入力されている診療時
における診療行為の修正等を行う場合に、自動加算デー
タの正しい自動発生が行える医療事務用計算機における
診療行為の自動算定方式を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る医療事務用計算機における診療診療行為の
自動算定方式は、診療行為データが入力された場合に、
その診療行為の発生時における自動加算条件を前記患者
ファイルに記憶しておき、既に入力されている診療行為
データの修正又は追加時に、前記患者ファイルに記憶さ
れている診療行為発生時における自動加算条件を読出し
、この自動加算条件に応じて、入力された診療行為デー
タに対する加算データを自動発生することを特徴とする
[作用コ この発明によれば、既に入力されている診療時における
診療行為の修正等を行った場合に、その診療時における
自動加算条件による自動加算を行うことができる。この
ため、加算条件の入力の手間が省け、算定ミスの減少を
図ることができる。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例に係る方式について図面に基
づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を説明するための医療事務
用計算機の構成を示すブロック図であり、この医療事務
用計算機は、各種データを入力するためのキーボード1
、各種データを表示するための表示装置2、診療報酬明
細書や集計結果を印字するためのプリンタ装置3、マス
クファイル4、患者頭書ファイル5、患者診療ファイル
6の3つのファイルを有する磁気ディスク装置7、各種
処理を行う処理部8から構成されている。
そして、マスクファイル4には、診療報酬点数や名称等
の診療行為についてのデータが記憶され、患者頭書ファ
イル5には、キーボード1より入力された患者について
の患者のコードや年齢性別等の頭書データが記憶され、
患者診療ファイルには、キーボード1から入力された診
療行為が患者毎に記憶されている。
操作者が表示装置2をみながら、診療行為についてのデ
ータをキーボード1から入力すると、処理部8はマスク
ファイル4等を参照しながら自動加算処理等の処理を行
い、必要なデータを患者診療ファイル6に書き込む。一
方、診療報酬明細書や集計作業を行うことの指示をかキ
ーボード1から入力された場合には、処理部8が対応し
た処理を行い、プリンタ装置3等に出力する。
ここで、この実施例において特徴的なことは、第2図に
示すように、診療行為データの入力を行った際に、その
ときの加算条件を診療行為の発生日とともに患者診療フ
ァイルの一部に書き込むことである。
この自動加算条件の書き込みデータは、第3図に示すよ
うに、制御情報A9日付B、加算条件Cからなり、日付
毎の加算条件が複数、各診療の日付に対応して書き込ま
れる。なお、制御情報はこのデータの種類識別等のため
のものである。
そして、日付Bに対応されて記憶される加算条件Cは、
時間帯(1:院内、2:院外)、院内/院外(0:通常
、1:時間外、2:休日、3:深夜)のデータからなっ
ている。そして、このような自動加算条件についてのデ
ータが診療ファイルにその患者の診療コードと共に記憶
される。
従って、第4図に示すように、過去に既に入力されてい
る診療行為データがある場合において、その診療行為の
発生時における診療行為データが追加入力された時には
、そのときの自動加算条件を読み出すことができる。そ
して、この自動加算条件に応じて自動加算処理を行うこ
とができる。
また、既入力分についての一括入力による修正の場合に
おいても、同様に自動加算条件を取り込み、正しい条件
による自動換算処理を行うことができる。すなわち、第
5図に示すように、入力日付を1日ずつ加算し最終的な
入力日付の終了まで処理を繰り返す。そして、各入力日
付について当該臼の自動加算条件を記憶している患者診
療ファイルから取り込む。ここで、自動加算条件があっ
た場合には自動加算処理を行い次の日付をカウントアツ
プし、次の日付における処理を行う。そして、最終日ま
でのデータの修正が終わったことによりこの処理を終了
する。
ここで、例えば既に診療行為データの入力のあった1日
〜10日迄の診療行為について一括入力の修正があった
場合において、既に入力されている1日〜10日迄の診
療行為発生時のうち、5日のみが深夜診療で、他の日は
通常診療であった場合には、この深夜診療であるという
加算条件が5日の日付に対応して第3図に示したように
記憶されている。そこで、上述の第5図の当該日の自動
加算条件の取り込みにおいて5日は深夜であることが認
識される。そこで、自動加算条件において、5日にのみ
深夜加算コードが発生され深夜加算コードを加算した自
動加算処理が行われる。
また、例えば1日〜10日のビタミンAについての一括
入力がなされた場合において、5日のみが院外処方であ
ったような場合は、その5日の診療行為データについて
は、院外のものとして自動加算処理が行われる。そこで
、5日には処方箋料が発生され、他の日においては調剤
料、処方料が発生される。
従って、この実施例によれば既入力分に対する修正等の
場合に、自動的に当該日における自動加算処理を行うこ
とができ、診療報酬明細書における算定洩れ、算定ミス
を防止することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明に係る医療事務用計算機
における診療行為の自動算定方式によれば、予め入力さ
れている診療時における修正等を行う場合において、正
しい加算条件を認識することができ、自動加算処理を行
うことができる。このため、診療報酬明細書における算
定ミス、算定洩れを効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための医療事務用
計算機の構成を示すブロック図、第2図は同実施例にお
ける入力時の動作を説明するためのフローチャート、 第3図は同実施例における自動加算条件の記憶フォーマ
ットを示す説明図、 第4図は同実施例における修正時の動作を説明するため
のフローチャート、 第5図は同実施例における一括入力による修正時の動作
を説明するためのフローチャート、第6図は環境設定画
面を示す説明図、 第7図は診療行為データ(薬、院内)入力時の自動加算
データを示す説明図、 第8図は診療行為データ(薬、院外)入力時の自動加算
データを示す説明図、 第9図は診療行為データ(処置、時間外)入力時の自動
加算データを示す説明図、 第10図は患者毎の環境設定画面を示す説明図である。 1 ・・・ キーボード 2 ・・・ 表示部 3 ・・・ プリンタ装置 4 ・・・ マスクファイル 5 ・・・ 患者頭書ファイル 6 ・・・ 患者診療ファイル 7 ・・・ 患者診療ファイル 8 ・・・ 処理部 A ・・・ 制御情報 B ・・・ 日付 C・・・ 加算条件

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力装置から診療行為についての診療行為データ
    を入力し、 入力された診療行為データに対応して、付随的に発生す
    る加算データについての自動加算条件を判定し、 自動加算条件に応じた加算データを自動発生し、これを
    入力された診療行為データとともに診療を受けた患者の
    患者ファイルに記憶する医療事務計算機において、 診療行為データが入力された場合に、その診療行為の発
    生時における自動加算条件を前記患者ファイルに記憶し
    ておき、 既に入力されている診療行為データの修正又は追加時に
    、前記患者ファイルに記憶されている診療行為発生時に
    おける自動加算条件を読出し、この自動加算条件に応じ
    て、入力された診療行為データに対する加算データを自
    動発生することを特徴とする医療事務用計算機における
    診療行為の自動算定方式。
JP20871989A 1989-08-11 1989-08-11 医療事務用計算機における診療行為の自動算定方式 Expired - Fee Related JPH06103486B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6718153B2 (en) 2001-11-30 2004-04-06 Kyocera Mita Corporation Developing device for preventing thickening of the developer at both ends of a sleeve

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6718153B2 (en) 2001-11-30 2004-04-06 Kyocera Mita Corporation Developing device for preventing thickening of the developer at both ends of a sleeve

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