JPH09134386A - 訪問看護支援装置 - Google Patents

訪問看護支援装置

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JPH09134386A
JPH09134386A JP31715195A JP31715195A JPH09134386A JP H09134386 A JPH09134386 A JP H09134386A JP 31715195 A JP31715195 A JP 31715195A JP 31715195 A JP31715195 A JP 31715195A JP H09134386 A JPH09134386 A JP H09134386A
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JP
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nursing
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JP31715195A
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Susumu Inoue
進 井上
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 訪問看護ステーションにおける訪問スケジュ
ール管理での間接業務の負担軽減を図る。 【解決手段】 この発明の訪問看護支援装置は、多数の
在宅患者の訪問看護関連情報を集中的に管理する集中管
理装置1において、ハードディスク6に記憶されている
ステーションの稼働日程情報・訪問能力情報と、各在宅
患者の訪問回数情報・地域情報および各看護担当者の出
勤時間情報の各情報に基づき、訪問スケジュール画定手
段(パソコン5)が、日毎の訪問患者を決定するととも
に、決定した日毎の訪問患者を各看護担当者に割り振っ
て各看護担当者それぞれの日毎の担当患者を画定する構
成を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高齢の在宅患者
などに対する訪問看護を支援するための訪問看護支援装
置に関し、特に、在宅患者に対する訪問スケジュール管
理における中間業務の負担軽減が図れる訪問スケジュー
ル管理の自動化のための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】高齢化に伴って訪問看護を必要とする在
宅患者数の増加に対し、在宅患者への医療福祉の向上を
図る方策のひとつとして、医療法人や医師会あるいは市
町村が事業主体となって設立する訪問看護ステーション
がある。訪問看護ステーションでは、病院や医師とも連
携を取りながら、看護担当者(看護婦等)が在宅患者を
定期的に一定時間(例えば2時間程度)訪問して必要な
看護を行うようにしており、既に全国的な展開が始まっ
ている。
【0003】現在、訪問看護ステーションでは、訪問対
象の在宅患者に対する訪問スケジュール管理を次のよう
に行っている。白板ないし用紙に月単位で訪問日程等の
必要事項を手作業で決定・記入し、決定したスケジュー
ルを常勤者と非常勤者(パートタイマー)で構成される
看護担当者(看護婦(士)など)へ口頭や電話などでそ
れぞれ連絡する。連絡を受けた看護担当者は、スケジュ
ールに従って担当の在宅患者を訪問し看護を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
訪問看護ステーションでは、訪問漏れがなくかつ極力効
率よく訪問出来るようにするための訪問スケジュールの
作成・連絡やそれらに必要な書類の作成・整理などの多
くを手作業に頼っているため、訪問スケジュール管理に
おける間接業務の負担が非常に大きい。特に看護担当者
の中心的役割を担う看護婦などが、勤務時間の多くを間
接業務に割かなければならず、患者への看護といういわ
ば直接業務の時間が削られる結果、在宅患者に対する看
護が十分に行えないという問題がある。
【0005】この発明は、上記の事情に鑑み、訪問看護
ステーションにおける訪問スケジュール管理での間接業
務の負担軽減が図れるよう支援する訪問看護支援装置を
提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の課題
を達成するため、次のような構成をとる。すなわち、こ
の発明に係る訪問看護支援装置では、多数の在宅患者の
訪問看護関連情報を集中的に管理する集中管理装置を備
えることにより訪問看護業務の支援が行える構成となっ
ている装置であって、前記集中管理装置は、集中管理装
置が設置されるステーションの稼働日程情報および訪問
能力情報と、各在宅患者の訪問回数情報および地域情報
と、各看護担当者の出勤時間情報を前記訪問看護関連情
報として記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段に記憶
された前記各情報に基づいて、日毎の訪問患者を決定し
てから決定した日毎の訪問患者を各看護担当者に割り振
って各看護担当者それぞれの日毎の担当患者を画定する
訪問スケジュール画定手段とを具備するというものであ
る。
【0007】
【作用】この発明の訪問看護支援装置の作用は次の通り
である。すなわち、この発明に係る訪問看護支援装置で
は、訪問看護関連情報を集中的に管理する集中管理装置
のメモリ手段に、前記訪問看護関連情報としてのステー
ションの稼働日程情報および訪問能力情報と、各在宅患
者の訪問回数情報および地域情報と、各看護担当者の出
勤時間情報の各情報が記憶された後、これらの記憶され
た情報に基づいて、訪問スケジュール画定手段が、先ず
日毎の訪問患者を定めてから、定められた日毎の訪問患
者を各看護担当者に漏れなく割り振って、各看護担当者
それぞれの日毎の担当患者を効率よく回れるように画定
する。各看護担当者それぞれは、集中管理装置で画定さ
れたスケジュールの連絡を受けて、おのおのが担当する
在宅患者を訪問して回り看護を行うことになる。
【0008】
【発明の実施の形態】続いて、図面を参照しながら、こ
の発明の一実施例を説明する。図1は、実施例に係る訪
問看護支援装置(以下、適宜「支援装置」と略記する)
の全体構成を示すブロック図である。図2は、支援装置
のうちの携帯式端末装置の構成を示すブロック図であ
る。実施例の訪問看護支援装置は、訪問看護ステーショ
ンに設置される集中管理装置1と、看護担当者(看護婦
(士)等)が所持することになる携帯式端末装置2とが
組み合わせられた構成となっている。ひとつの訪問看護
ステーションでは複数の看護担当者がいるから、支援装
置が実際に稼働した場合は、1つの集中管理装置1と複
数の携帯式端末装置2の組み合わせとなる。
【0009】集中管理装置1は、入力手段としてのキー
ボード3および出力手段としての(メニューなどが表示
される)TVモニタ4を具備するパソコン(パーソナル
コンピュータ)5、記憶手段としてのハードディスク
6、もうひとつの出力手段としてのプリンタ7および通
信手段用としての通信インタフェースを具備する。通信
インタフェースとしては、公衆回線を利用して遠隔通信
が行えるモデム接続用RS232C用IF(図示省
略)、遠隔通信は出来ないが高速通信が行える、光通信
や電磁誘導通信などの無接触通信IFボックス8、IC
カード10によるバッチ式通信が行えるICカードR/
W9がある。勿論、これら3つの通信インタフェースを
全て具備する必要はなく、上の3つの通信インタフェー
スのうちひとつだけを具備する構成でもよい。
【0010】集中管理装置1が管理する記憶情報ファイ
ルは、図3に示すとおりである。すなわち、ハードディ
スク6には、下記(1)〜(12)に示す情報が記憶され
ているのである。なお、ハードディスク6には、集中管
理装置1の稼働に必要なOSや制御プログラムも記憶さ
れている。 (1) 患者関連ファイル:ここには、個人別の患者基
本情報〔ID番号,氏名,生年月日,住所,地域コー
ド,健康保険事項,公費負担事項,市町村番号,家族事
項,病歴・薬歴事項,最初の自立度事項(寝たきり度,
移動,食事,痴呆性等),訪問回数事項など〕が納めら
れている。図5は患者基本情報の一例を模式的に示すも
のである。
【0011】(2) 要員関連ファイル:ここには、個
人別の要員基本情報〔要員番号,氏名,住所,職種区分
(正看護婦,準看護婦,保健婦,理学療法士など),勤
務形態事項(常勤,非常勤),勤務時間情報(勤務曜
日,勤務時間帯など)〕が納められている。図6は要員
基本情報の一例を模式的に示すものである。
【0012】(3) 施設関連ファイル:ここには、当
該訪問看護ステーション自体の施設情報〔事業者名,代
表者,名称,所在地,営業日時,管理者名,開設者,併
設状況,時間外,休日加算など〕が納められている。
【0013】(4) 関係機関関連ファイル:ここに
は、情報提供先機関(公共機関など)や看護費用請求先
機関(保険機関等)および医療施設などに関する情報
〔ID番号,名称,所在地など〕が納められている。
【0014】(5) 患者診断関連ファイル:ここに
は、医師の訪問看護指示書に基づく患者診断情報〔患者
氏名,傷病名,病状,治療状態,投与中の薬剤,痴呆の
状況、装着医療機器事項,リハビリテーション事項な
ど〕が納められている。
【0015】(6) 訪問看護計画関連ファイル:ここ
には、在宅患者に対する訪問看護計画情報〔看護目標,
問題点,看護事項,リハビリテーションの計画・目標な
ど〕が納められている。
【0016】(7) スケジュールデータベース関連フ
ァイル:ここには、在宅患者に対する訪問スケジュール
管理に必要な(後に詳細に説明する)各情報がテーブル
のかたちなどで納められている。
【0017】(8) 訪問スケジュール関連ファイル:
ここには、必要なファイルの情報に基づいて画定された
各看護担当者の1日ごとの訪問先在宅患者リストなどの
情報が全看護担当者につき一定期間(例えば1ヶ月)分
納められている。
【0018】(9) ケア内容候補関連ファイル:ここ
には、実施する看護内容項目の候補である看護内容項目
群が内容的な関連をもとにして区分けされたグループ
〔身体状況に関する内容,看護介護内容,リハビリ援助
内容,医療的処置の内容,介護者に対する指導内容な
ど〕別にテーブルのかたちで納められている。
【0019】(10) 最適在宅ケア関連ファイル:ここ
には、前記の看護内容項目群より各患者に施すのに適当
とされる最適在宅ケア情報〔身体状況に関する内容,看
護介護内容,リハビリ援助内容,医療的処置の内容,介
護者に対する指導内容〕が各患者別に納められている。
図7は、最適在宅ケア情報例を模式的にあらわしたもの
である。
【0020】(11) 訪問看護記録関連ファイル:ここ
には、主として、実施済の訪問看護記録情報が納められ
ている。図8は訪問看護記録情報例を模式的にあらわ
す。
【0021】(12)看護料金関連ファイル:ここには、
実施した訪問看護に必要な費用を算出するために必要な
情報(料金一覧など)が納められている。
【0022】さらに、集中管理装置1は、多数の在宅患
者の訪問看護関連情報などを集中的に管理するための機
能(手段)を具備する。これらの機能は、パソコン5の
CPUおよび制御プログラムを中心として構成されるも
のである。すなわち、上記各種のファイルに格納する情
報をキーボード3等より取り込むデータ入力機能、必要
なファイルの情報を参照し日毎の訪問患者や各担当者ご
との日毎の担当患者を画定する(この発明における特徴
的構成である)機能、看護内容項目群の中から各在宅患
者に施すのに適当な看護内容項目の抽出を行い各患者別
に最適在宅ケア情報を画定する看護内容画定機能、必要
な書類(訪問看護の情報提供書,指定老人訪問看護の事
業報告など)の作成機能,実施済の訪問看護の請求書・
明細書の作成機能、必要な書類をプリントするプリント
機能などを具備するとともに、さらに、上記ファイル中
の必要な情報を通信手段を介して携帯式端末装置に送信
する情報送信機能に加え、訪問看護記録関連ファイルに
携帯式端末装置から送信されてくる訪問看護記録情報を
受信して格納する受信格納機能を具備している。
【0023】携帯式端末装置2は、図2に示すように、
タッチ式入力ペン11を用いた入力手段と液晶表示パネ
ル12を用いた出力手段と、記憶手段としての搭載メモ
リ13を具備していて、制御用CPU15に対しては、
タッチ式入力ペン11や液晶表示パネル12が液晶駆動
・入力IF14および信号バスBUSを介して接続され
ているとともに搭載メモリ13が信号バスBUSを介し
て接続されている。又、制御用CPU15には、集中管
理装置1との間での送信・受信を行うための双方向通信
手段用としての3つの通信インターフェイス、すなわち
ICカード用IF16、無接触通信用IF17、公衆回
線利用の遠隔通信用のRS232C用IF18、およ
び、外部の適当なプリンタ20や訪問看護ステーション
のプリンタ7などへの信号送出用インターフェースとし
てのプリンタ用IF19も信号バスBUSを介してCP
U15に接続されている。勿論、通信インターフェイス
は3つ全て備えている必要はなく、ひとつだけでもよ
い。上記の入力手段や出力手段は、CPU15と装置の
稼働をコントロールする制御プログラムを中心に構成さ
れている。
【0024】図1に示すように、訪問看護ステーション
のモデム(変復調装置)21と看護担当者側のモデム2
2とは公衆回線を介して集中管理装置1と携帯式端末装
置2を接続することにより、情報を相互に交換すること
が出来る。集中管理装置1の情報送信機能により、携帯
式端末装置2側へは、最新の各看護担当者の日毎の訪問
先在宅患者リスト(担当患者)の所定日数分(例えば1
月分)の他、訪問予定の最新の患者基本情報、最新の患
者診断情報、最新の訪問看護計画情報、最新の最適在宅
ケア情報、訪問看護記録情報の中の必要分(前回の訪問
看護記録情報や5回分のバイタルサイン(体温,体重,
血圧,呼吸,脈拍など)が送信されて、携帯式端末装置
2の搭載メモリ13に記憶される。搭載メモリ13に記
憶されるファイルは図4に示すとおりである。なお、無
接触通信により情報をやりとりする場合、無接触通信I
Fボックス8と無接触通信用IF17を介して双方向通
信を実行する。訪問看護ステーションに携帯式端末装置
2を持ち込む必要はあるが、通信を高速で行うことがで
きる。ICカード10により情報をやりとりする場合、
ICカードR/W9とICカード用IF16を介して双
方向通信を実行する。ICカード10自体が比較的高価
だが、携帯式端末装置2を訪問看護ステーションに持ち
込まなくても通信が行える。
【0025】携帯式端末装置2では、液晶表示パネル1
2の画面をタッチ式入力ペン11による操作により、日
毎の訪問先在宅患者リストや患者基本情報、患者診断情
報、訪問看護計画情報、前回の訪問看護記録や5回分程
度のバイタルサイン(グラフ表示される場合もある)な
ど必要な情報を検索して、液晶表示パネル12の画面の
上に随時表示することが出来る。看護担当者は、特に、
最適在宅ケア情報や前回の訪問看護記録を液晶表示パネ
ル12の画面の上に表示して確認することにより、実際
に施す看護内容(ケア内容)を正確かつ迅速に決定し、
十分な看護を患者に対して行うことができる。
【0026】そして、在宅ケアが終了すると、今回の訪
問看護記録をタッチ式入力ペン11の操作により、携帯
式端末装置2へ入力する。入力した今回の訪問看護記録
は、集中管理装置1に送信されるとともに、集中管理装
置1の受信格納機能により、訪問看護記録関連ファイル
に格納記憶される。これで、ひとりの在宅患者に対する
訪問看護業務が終了することになる。
【0027】次に、この発明の特徴である訪問スケジュ
ールの画定に関係する構成について具体的に説明する。
訪問スケジュール画定に関係する構成としては、スケジ
ュールデータベース関連ファイル、訪問スケジュール関
連ファイルと訪問スケジュール画定手段が挙げられる。
大略は、ステーションの稼働日程情報および訪問能力情
報と、各在宅患者の訪問回数情報および地域情報と、各
看護担当者の出勤時間情報とに基づき、訪問スケジュー
ル画定手段が、日毎の訪問患者を決定してから、決定さ
れた日毎の訪問患者を各看護担当者に割り振って各看護
担当者それぞれの日毎の担当患者を画定する構成になっ
ているのであるが、以下より具体的に説明する。
【0028】先ずデータベースとして、患者関連ファイ
ルに納められている図5に示す患者基本情報の中の各在
宅患者の訪問回数情報および地域コード(地域情報)
と、要員関連ファイルに納められている図6に示す要員
基本情報の中の職種(看護婦,保健婦など),勤務形態
(常勤、非常勤などの区分)情報や勤務時間情報(勤務
曜日情報および勤務時間情報など)がある。
【0029】もうひとつのデータベースとも言えるスケ
ジュールデータベース関連ファイルは、各種情報記憶用
のテーブルT1〜T6を具備する。図9に示すテーブル
T1には、ステーションの稼働日程および各稼働日にお
ける最大訪問可能患者数(訪問能力情報)と患者実数
(訪問患者数)が記憶される。図10に示すテーブルT
2には、一週間の訪問回数に応じた訪問曜日の割り振り
のパターン(例えば、訪問回数が2回/週であると、月
曜日および木曜日を訪問日とするパターンと、火曜日と
金曜日を訪問日とするパターンがある)と、1週間の訪
問回数別の患者人数が記憶される。図11に示すテーブ
ルT3には、勤務時間帯の異なる看護担当者毎の勤務時
間帯と出勤曜日および各勤務時間帯別の看護担当者の合
計人数が記憶される。図12に示すテーブルT4には、
各看護担当者の休暇日が月単位で記憶される(例えば、
テーブルT4中の看護担当者N1−1〜N1−3は、図
11のテーブルT3の非常勤看護婦N1に属する看護担
当者である)。図13に示すテーブルT5には、距離的
に近い地域をひとつに纏めるように予め区分けした地域
グループA〜E別に各患者を分類して記憶する。図14
に示すテーブルT6には患者の訪問日指定があった場合
に患者別の指定訪問日が記憶される。
【0030】そして、訪問スケジュール関連ファイル
は、訪問スケジュール画定手段により最終的に画定され
る各看護担当者毎の日毎の担当患者を、図15に示すよ
うにリスト(テーブルT7)のかたちで所定期間(例え
ば1月分)について全看護担当者分記憶するとともに、
図16に示す患者別の訪問日のリスト(テーブルT8)
を記憶する。
【0031】各ファイル又はテーブルへのデータ入力は
人手によるもの(要員の休暇日と患者の指定訪問日)と
訪問患者や担当者の画定過程で自動的に作成されるもの
とがある。患者基本情報と要員基本情報は予め人手によ
り入力される。テーブルT1はカレンダと施設基本情報
とテーブルT2,T3,T4,T6などにより自動的に
作成される。具体的には、テーブルT1におけるステー
ションの稼働日程および各稼働日における最大訪問可能
患者数は、施設情報と、看護担当者の勤務日・時間帯テ
ーブルT3と、看護担当者の休暇日テーブルT4などに
より自動的に作成される。また、テーブルT1の患者実
数は訪問日の割り振りテーブルT2と、患者別指定訪問
日のテーブルT6などにより自動的に作成される。
【0032】テーブルT2における週間カレンダーは訪
問回数に基づく訪問曜日により、また患者人数は患者基
本情報によりそれぞれ自動的に作成される。テーブルT
3における看護担当者の勤務時間帯の設定と出勤曜日お
よび各勤務時間帯別の看護担当者人数は、要員情報に基
づき自動的に作成される。テーブルT4における各看護
担当者の休暇日は人手でその都度入力される。テーブル
T5における地域別の患者登録は、患者基本情報の地域
コード(あるいは住所や市町村番号が使われる場合もあ
る)に基づき訪問スケジュール画定手段により自動的に
作成される。患者指定訪問日のテーブルT6は、患者か
ら訪問日指定があった場合にその都度人手で入力され
る。看護担当者別の日毎の訪問患者リスト(テーブルT
7)は、テーブルT1,T3,T4,T5により自動的
に作成される。また、患者別の訪問日のリスト(テーブ
ルT8)はテーブルT1より自動的に作成される。
【0033】以上のように、テーブルT4,T6以外の
テーブルは全て自動的に作成され、テーブルT4,T6
は更新して自動作成される。
【0034】続いて、日毎の訪問患者や各看護担当者お
のおのの日毎の担当患者の具体的な画定過程を図17を
参照しながら説明する。なお、図17は、訪問スケジュ
ール内容とファイルやテーブルの情報との関係をあらわ
したものである。人手による各情報(既入力情報として
の患者基本情報、要員基本情報、施設基本情報、および
随時入力情報としての要員休暇情報(テーブルT4)と
患者指定訪問日情報(テーブルT6)の入力が終わる
と、訪問スケジュール画定手段が、患者基本情報の訪問
回数情報を参照して、テーブルT2の患者人数欄へそれ
ぞれ累計患者数の数値を入力する一方、週間カレンダー
の各曜日ごとの訪問人数が均等化するように各患者の訪
問曜日を決定する。また、テーブルT5に患者基本情報
の地域コードを参照して地域グループA〜E別に各患者
を分類して登録する。1週間の訪問回数の多い患者の訪
問曜日から決定してゆく。1週間の訪問回数が少ない患
者は訪問曜日の融通が効き、訪問人数の均等化調整に役
立つので、訪問曜日を後で決定するようにする。さら
に、訪問スケジュール画定手段は、決定された各患者の
訪問曜日を個々の日に当てはめて、祭日があれば前後に
ずらしたり(祭日が続く場合は休日出勤も行う)しなが
ら、かつ、テーブルT1に記憶されたステーションの訪
問能力を越えないようにして、一定期間(例えば1ヶ
月)の各患者ごとの訪問日を定めて、テーブルT1の中
の患者実数欄へ累計人数を入力するとともに、日毎の訪
問患者を決定する。
【0035】次に、訪問スケジュール画定手段が、テー
ブルT1に基づき、看護担当者の勤務時間(テーブルT
3)と休暇日(テーブルT4)を参照しながら、看護担
当者が在宅患者を効率よく訪問してまわれるように患者
が登録されている地域グループ(テーブルT5)をも参
照しつつ、決定された日毎の訪問患者を割り振って(ひ
とりの看護担当者に必ずひとつの地域グループの患者だ
けが割り振られるとは限らない)、各看護担当者ごとに
ついての日毎の担当患者を画定し、最終的に各看護担当
者ごとについての日毎の担当患者を所定期間(例えば1
ヶ月)纏めてリストのかたちで記憶する。なお、患者を
看護担当者に割り振る場合、常勤者へ優先的に割り振る
ようにする。
【0036】最初に必要なデータさえ入力しておけば、
あとは訪問スケジュール画定手段により、自動的に各看
護担当者ごとについて必要なスケジュールが画定される
ので、後は画定したスケジュールを各看護担当者に提供
するだけあり、訪問スケジュール管理における人手を必
要とする間接業務は大幅に減少する。以上の過程で完成
された各テーブルやリストで必要なもの、例えば、図1
7の右端側に示されるステーションのスケジュール表、
看護担当者(要員)別の日毎の患者リスト、患者別の訪
問日リストのうち必要なものを、プリンタ7によって随
時印刷してステーションや看護担当者が利用することが
出来る。また、テーブル7の看護担当者(要員)別の日
毎の患者リストは必要に応じて看護担当者が携帯する端
末装置へ伝送される。
【0037】続いて、実施例装置による訪問スケジュー
ルの画定動作、および、訪問看護支援装置を利用した訪
問看護業務を、スケジュール画定の流れを示す図18、
および、訪問看護の流れを示す図19参照しながら説明
する。先ず、訪問スケジュール画定動作から説明する。 〔ステップSA〕 まず、看護担当者(要員)の休暇日
を入力してテーブルT4を作成するとともに、患者の指
定訪問日を入力してテーブルT6を作成する。
【0038】〔ステップSB〕 テーブルT2,T3,
T5を自動作成する。具体的には、患者基本情報と施設
基本情報により、週間訪問回数とその曜日、および患者
人数の一覧(テーブルT2)を自動的に作成する。ま
た、要員基本情報により看護担当者毎の出勤曜日、出勤
時間帯、看護担当者数の一覧(テーブルT3)を自動的
に作成する。さらに、患者基本情報により地域別患者の
一覧(テーブルT5)を自動的に作成する。
【0039】〔ステップSC〕 カレンダ、施設基本情
報、テーブルT4,T6,T2,T3などから、施設可
動日程・訪問可能人数・実患者人数の一覧(テーブルT
1)を自動的に作成する。
【0040】〔ステップSD〕 テーブルT1より患者
別の訪問日の一覧(テーブルT8)を自動的に作成す
る。
【0041】以上のステップにより各テーブルT1〜T
8が作成されると、必要に応じてこれらのテーブルがT
Vモニタに表示されたり、印字出力される。また、施設
スケジュール表、要員別・日別患者リスト、患者別訪問
日リストが必要に応じて月単位で印字出力される。
【0042】続いて、訪問看護業務の一連の流れを説明
する。 〔ステップS1〕 看護担当者が訪問看護ステーション
に出向いて、所持する携帯式端末装置2を集中管理装置
1に接続する。
【0043】〔ステップS2〕 集中管理装置1に対し
て看護担当者コードおよびパスワードの入力操作や送信
指示操作を行うことにより、看護担当者の1日ごとの訪
問先在宅患者リストの所定日数分と、各患者の基本情
報、診断情報、訪問看護計画情報、最適在宅ケア情報、
訪問看護記録情報など必要な情報が携帯巻末装置2側へ
記憶される。
【0044】〔ステップS3〕 看護担当者が訪問リス
ト中の先頭の患者宅へ出掛ける。
【0045】〔ステップS4〕 患者宅へ到着した看護
担当者は、携帯式端末装置2に送信した最適在宅ケア情
報や訪問看護記録情報など表示して検討するとともに、
実際の患者の様子を見て実施する看護内容(ケア内容)
を決定する。
【0046】〔ステップS5〕 看護担当者は、決定し
たケア内容で在宅患者に対する看護を実施する。
【0047】〔ステップS6〕 看護を実施したあと、
携帯式端末装置2に対して今回の訪問看護記録情報を入
力操作をした後、公衆回線を利用して今回の訪問看護記
録情報を集中管理装置1へ送信する(この送信は1日の
終わりに纏めて行ってもよい)。
【0048】〔ステップS7〕 その日に看護を行う予
定の人が他にまだあれば、ステップS3へ戻る。その日
に看護を行う予定の人がもうなければ、その日の訪問看
護業務は完了である。
【0049】〔ステップS8〕 携帯式端末装置2に翌
日分の訪問看護リストが未だあれば、翌日も、ステップ
3以下のステップを繰り返す。携帯式端末装置2に翌日
分の訪問看護リストがもう無ければ、1サイクルの訪問
看護業務が終了することになる(再び、集中管理装置1
より情報の送信を受けることになる)。
【0050】この発明は、上記実施例に限られるもので
はなく、例えば、以下のように変形実施することが可能
である。 (1) 上記実施例は、携帯式端末装置を具備する構成
であったが、携帯式端末装置のないものが他の実施例と
して挙げられる。この場合は、看護担当者の1日ごとの
訪問先在宅患者リストなど必要な内容は、例えば用紙に
印刷出力したもので看護担当者に提供される。
【0051】(2) メモリ手段への記憶用テーブル
も、実施例に例示したものに限らない。例えば、土曜日
が出勤の場合は、テーブル1における土曜日を稼働日と
したテーブルが使用される。
【0052】
【発明の効果】この発明の訪問看護支援装置によれば、
いくつかの必要な情報を入力しておくだけで、後は自動
的に各看護担当者それぞれの日毎の担当患者が漏れのな
いように定められるので、訪問看護ステーションにおけ
る訪問スケジュール管理での間接業務の負担軽減が図ら
れる上、地域情報を参照して担当患者が決められるの
で、看護担当者が効率よく患者を訪問することも出来、
在宅患者に対して適切な看護を十分な時間おこなうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の訪問看護支援装置の全体構成を示すブ
ロック図である。
【図2】実施例の支援装置のうちの携帯式端末装置の構
成を示すブロック図である。
【図3】集中管理装置のハードディスクにおけるファイ
ル構成を示す模式図である。
【図4】携帯式端末装置の搭載メモリに記憶される情報
例を示す模式図である。
【図5】患者基本情報の一例を示す模式図である。
【図6】要員基本情報の一例を示す模式図である。
【図7】最適在宅ケア情報の一例を示す模式図である。
【図8】訪問看護記録情報の一例を示す模式図である。
【図9】テーブルT1としての記憶内容をあらわす模式
図である。
【図10】テーブルT2としての記憶内容をあらわす模
式図である。
【図11】テーブルT3としての記憶内容をあらわす模
式図である。
【図12】テーブルT4としての記憶内容をあらわす模
式図である。
【図13】テーブルT5としての記憶内容をあらわす模
式図である。
【図14】テーブルT6としての記憶内容をあらわす模
式図である。
【図15】テーブルT7としての記憶内容をあらわす模
式図である。
【図16】テーブルT8としての記憶内容をあらわす模
式図である。
【図17】各情報と各テーブルの関係を示すブロック図
である。
【図18】訪問スケジュール画定の流れを示すフローチ
ャートである。
【図19】訪問看護実行の際の流れを示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…集中管理装置 5…パソコン 6…ハードディスク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の在宅患者の訪問看護関連情報を集
    中的に管理する集中管理装置を備えることにより訪問看
    護業務の支援が行える構成となっている装置であって、
    前記集中管理装置は、集中管理装置が設置されるステー
    ションの稼働日程情報および訪問能力情報と、各在宅患
    者の訪問回数情報および地域情報と、各看護担当者の出
    勤時間情報を前記訪問看護関連情報として記憶するメモ
    リ手段と、前記メモリ手段に記憶された前記各情報に基
    づいて、日毎の訪問患者を決定してから決定した日毎の
    訪問患者を各看護担当者に割り振って各看護担当者それ
    ぞれの日毎の担当患者を画定する訪問スケジュール画定
    手段とを具備することを特徴とする訪問看護支援装置。
JP31715195A 1995-11-10 1995-11-10 訪問看護支援装置 Pending JPH09134386A (ja)

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