JPH0913321A - 橋脚柱の補強構造 - Google Patents

橋脚柱の補強構造

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JPH0913321A JP16549495A JP16549495A JPH0913321A JP H0913321 A JPH0913321 A JP H0913321A JP 16549495 A JP16549495 A JP 16549495A JP 16549495 A JP16549495 A JP 16549495A JP H0913321 A JPH0913321 A JP H0913321A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 曲げ変形,靱性,耐震性に優れた橋脚柱の補
強構造の提供。 【構成】 補強部分24は、繋ぎ筋26と、閉鎖横断面
を有する鋼管28と、鋼管28内に充填,固化された固
結材30とを有している。繋ぎ筋26は、下端部がフー
チング部22中に埋設,定着され、既設橋脚柱20の外
周を取り囲むようにして環状に設置される。鋼管28
は、既設橋脚柱20の直径よりも大きく、かつ、環状に
配置された繋ぎ筋26の環状径よりも大きな内径を有し
ている。鋼管28の内周面には、環状ないしはスパイラ
ル状のリブ32が一体として突設されている。固結材3
0は、無収縮モルタルや無収縮コンクリートなどであっ
て、既設橋脚柱20と、その外周に設置された鋼管28
との間に充填されて固化される。鋼管28の下端縁とフ
ーチング部22の上端面との間には、隙間δが設けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、橋脚柱の補強構造に
関し、特に、既設の橋脚柱の補強構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】鉄筋コンクリート製の既設橋脚柱の補強
構造としては、従来から、鋼板巻立て構造とコンクリー
ト巻立て構造とが知られている。鋼板巻立て構造は、図
4に示すように、フーチング部1上に垂設された既設橋
脚柱2の外周を囲繞するように近接設置された鋼板3
と、この鋼板3の下部外周を囲繞するようにして、フー
チング部1上に設置される接合鋼板4と、接合用鋼板4
のフランジ部5を貫通して、下部側がフーチング部1内
に定着されるアンカー6とを有している。
【0003】鋼板3は、既設橋脚柱2との間にエポキシ
樹脂などの硬化性樹脂や無収縮モルタルなどを充填し
て、これらを硬化ないしは固化させることにより、既設
橋脚柱2の外周に一体化させられる。接合用鋼板4は、
アンカー6の上端にボルト7を螺着して、締め付けるこ
とによりフーチング部1に固定される。コンクリート巻
立て構造は、図5に示すように、フーチング部1上に垂
設された既設橋脚柱2の外周を囲繞するようにして、橋
脚柱2の外周に一体的に形成されたコンクリート補強部
8と、このコンクリート補強部8とフーチング部1との
間に跨がるようにして埋設される複数本の繋ぎ筋9と、
この繋ぎ筋9がコンクリート補強部8に埋設された部分
に、フープ状あるいはスパイラル状に巻き付けられた帯
筋10とから構成されている。
【0004】コンクリート補強部8は、ケミカルアンカ
ーなどにより下部側がフーチング部1内に定着された繋
ぎ筋9に帯筋10を巻き付けて、その外周に型枠を設置
して、型枠内にコンクリートを打設して、打設されたコ
ンクリートを固化させることで形成される。しかしなが
ら、このような従来の橋脚柱の補強構造には、以下に説
明する技術的な課題が指摘されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、図4に示し
た鋼板巻立て構造では、既設橋脚柱2のコンクリートの
拘束効果は、補強できるものの、フーチング部1と鋼板
3との間に接合用鋼板4を設置し、かつ、接合用鋼板4
のフランジ5をボルト7で締め付ける構成なので、フー
チング部1と補強部との接合部の構成が複雑になってい
た。また、この構造では、鋼板3と既設橋脚柱2との間
に形成される狭い空間内に、樹脂やモルタルを注入する
ので、鋼板3と既設橋脚柱2との一体化の信頼性に問題
があった。
【0006】一方、図5に示したコンクリート巻立て構
造では、帯筋10の組み付けは、予め繋ぎ筋9の上方か
ら被せることができないので、例えば、フープ筋の場
合、重ね継手による鉄筋組立となり、拘束効果の信頼性
に欠け、また、やや拘束効果が期待できるスパイラル筋
の場合は、現場で巻付けなければならず、このような巻
付け作業が困難な状況になっていた。また、この構造で
は、帯筋10によるコンクリートの拘束効果が、フープ
筋およびスパイラル筋のいずれの場合も不十分になるお
それがあるとともに、拘束力の低下により、新旧コンク
リートの一体化を妨げる恐れもある。また、コンクリー
ト補強部8を形成するために型枠を必要とし、型枠の組
立,解体に手間がかかり、工期も長くなるという問題も
あった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、コ
ンクリートの拘束効果が十分に得られ、かつ、施工の省
力化と工期の短縮化が達成できる橋脚柱の補強構造を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、フーチング部上に垂設された既設橋脚を
補強する橋脚の補強構造において、前記フーチング部に
下部側が埋設された繋ぎ筋と、この繋ぎ筋の上部側を挿
入させて前記既設橋脚の外周に設置される閉鎖横断面を
有する鋼管と、前記鋼管と前記既設橋脚柱との間に充填
して固化される固結材とを備え、前記鋼管の内周面に突
起物を一体的に突設したことを特徴とする。前記鋼管
は、その下端縁が前記フーチング部の上端面よりも上方
に位置するように設置することができる。
【0009】
【作用】上記構成の橋脚柱の補強構造によれば、フーチ
ング部に下部側が埋設された繋ぎ筋と、この繋ぎ筋の上
部側を挿入させて既設橋脚の外周に設置される閉鎖横断
面を有する鋼管を備えているので、鋼管が型枠の代用と
なるとともに、鋼管は、補強部分の主筋として機能する
とともに、内部に充填,固化される固結体の拘束機能、
および、新規繋ぎ筋の抜け出しを防止する拘束材として
の機能も有している。また、鋼管の内周面に突起物を一
体的に突設しているので、突起物は、鋼管とコンクリー
トとの間のズレ止めとしての機能を備え、鋼管と固結体
との一体化を促進する。さらに、鋼管の内部に挿入され
た繋ぎ筋の上部側は、鋼管の内側面と軸方向で重なり合
うので、この部分が補強部分とフーチング部との間を結
合する重ね継ぎ手部となる。一方、請求項2の構成によ
れば、鋼管は、その下端縁が前記フーチング部の上端面
よりも上方に位置するように設置するので、鋼管とフー
チング部との間に隙間が形成され、鋼管に外力が作用し
大変形したときに、鋼管末端の軸方向の応力が零とな
り、鋼管は、コンクリート、すなわち、既設橋脚と新規
充填固化材の拘束材としてのみ機能することができ、ま
た、鋼管とフーチング部との間の接触がなくなるので、
鋼管の座屈を防止することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について、添付
図面に基づいて詳細に説明する。図1,2は、本発明に
かかる橋脚柱の補強構造の一実施例を示している。同図
に示す補強構造は、鉄筋コンクリート製の既設橋脚柱2
0を補強する場合を示しており、既設橋脚柱20は、そ
の横断面が略円形に形成されている。
【0011】また、この既設橋脚柱20は、鉄筋コンク
リート製のフーチング部22にその下端が一体的に結合
されていて、フーチング部22上に垂直に延びている。
補強部分24は、複数本の繋ぎ筋26と、円形の閉鎖横
断面を有する鋼管28と、鋼管28内に充填,固化され
た固結材30とから構成されている。繋ぎ筋26は、ほ
ぼ直線状の鉄筋棒であり、その下端部がフーチング部2
2中に埋設,定着されるものであって、既設橋脚柱20
の外表面から所定の間隔をおいて、外周を取り囲むよう
にして、周方向に所定の間隔を隔てて環状に設置され
る。
【0012】鋼管28は、既設橋脚柱20の直径よりも
大きく、かつ、環状に配置された繋ぎ筋26の環状径よ
りも大きな内径を有していて、軸方向に分断したものを
既設橋脚柱20の外周に設置して、分断箇所を溶接やボ
ルトなどにより結合させて、円形の閉鎖横断面状に組み
立てたものである。また、この鋼管28の内周面には、
環状ないしはスパイラル状のリブ32(突起物)が一体
として突設されている。なお、リブ32の形状は、環状
ないしはスパイラル状に限られることはなく、不連続の
突起をランダムに設けたものであってもよい。
【0013】固結材30は、無収縮モルタルや無収縮コ
ンクリートなどであって、既設橋脚柱20と、その外周
に設置された鋼管28との間に充填されて固化される。
鋼管28の下端縁とフーチング部22の上端面との間に
は、隙間δが設けられている。このような補強部分24
は、以下に説明する方法により構築される。補強部分2
4の構築では、まず、図3(A)に示すように、既設橋
脚柱20の外周を取り囲むようにして、下部側をフーチ
ング部22に埋設,定着させた複数の繋ぎ筋26が設置
される。
【0014】この繋ぎ筋26の埋設,定着には、フーチ
ング部22の埋設箇所に孔を開け、孔の内部を清掃した
後に、内部に樹脂カプセルを挿入して、繋ぎ筋26の下
部側を孔内に埋め込むケミカルアンカー工法が採用され
る。なお、この繋ぎ筋26を設置する前に、既設橋脚柱
20の外表面に目荒らし加工を施すと、既設橋脚柱20
と固結材30との密着性を向上させることができる。
【0015】繋ぎ筋26のフーチング部22上の突出長
さは、少なくともその定着長さ以上を確保する。繋ぎ筋
26の設置が完了すると、図3(B)に示すように、繋
ぎ筋26の外周に鋼管28が設置される。この場合、鋼
管28は、例えば、軸方向にそって2つに分断したもの
が使用され、これを既設橋脚柱20の外周に設置して、
横断面が閉鎖されるように分断箇所を、例えば、溶接や
ボルト結合により接合する。
【0016】このような鋼管28の設置に際しては、例
えば、鋼管28の設置位置に、離脱可能なスペーサを設
置しておき、このスペーサ上に鋼管28を載せて、固結
材30の固化後にスペーサを除去することにより、隙間
δが形成される。鋼管28が所定の位置に設置される
と、その内部に無収縮モルタルや無収縮コンクリートな
どの固結材30が充填され、これを固化させることによ
り、図1に示した状態の補強構造が形成される。
【0017】さて、以上のように構成された橋脚柱20
の補強構造によれば、補強部分24は、フーチング部2
2に下部側が埋設された複数の繋ぎ筋26と、これらの
繋ぎ筋26の上部側を挿入させて既設橋脚20の外周に
設置される閉鎖横断面を有する鋼管28とを備えている
ので、鋼管28が主筋と型枠の代用となり、鉄筋の加工
および組立,型枠の組立,解体が不要になつて、従来の
コンクリート巻立て構造よりも迅速な施工が可能にな
る。
【0018】また、鋼管28は、補強部分24の主筋と
して機能するとともに、内部に充填,固化される固結材
30および既設橋脚20の拘束機能も有しているので、
既設橋脚柱20の曲げ変形や靱性および耐震性を効果的
に増強することが可能になる。さらに、鋼管28の内周
面には、スパイラル状ないしは環状のリブ32が一体的
に突設しているので、リブ32は、補強部分24の鋼管
28とコンクリートとのズレ止めとしての機能を備え、
鋼管28と固結材30との一体化を促進する。
【0019】またさらに、鋼管28の内部に挿入された
繋ぎ筋26の上部側は、鋼管28の側面と軸方向で相互
に重なり合うので、この部分が補強部分24とフーチン
グ部22との間を結合する重ね継ぎ手部となり、従来の
鋼板巻立て構造よりも、フーチング部22と補強部分2
4との間の接合構造が簡単になっている。一方、本実施
例の場合には、鋼管28は、その下端縁がフーチング部
22の上端面よりも上方に位置するように設置するの
で、鋼管28とフーチング部22との間に隙間δが形成
され、鋼管28に外力が作用したときに、その座屈を防
止することができる。
【0020】なお、上記実施例では、補強する既設橋脚
柱20として、その断面形状が円形のものを例示した
が、本発明の実施は、これに限定されることはなく、例
えば、角形断面,楕円断面,長円断面などの断面であっ
てもよい。また、鋼管28の断面形状も円形断面に限定
されることはなく、例えば、既設橋脚柱20の断面形状
に対応させて、角形断面,楕円断面,長円断面などの閉
鎖断面形状のものを選択してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる橋脚柱の補強構造によれば、以下の効果
が得られる。 フーチング部と補強部分との接合構成は、繋ぎ筋と鋼
管との重ね継ぎ手なので、接合が簡単になる。 鋼管によるコンクリートの拘束効果が有効かつ確実に
発揮されるので、従来のコンクリート巻立て構造に比べ
て、曲げ変形や靱性および耐震性に優れた補強機能が得
られる。 鉄筋の加工,組立、および型枠の組立,解体が不要に
なるので、省力化を図りつつ、急速な施工が可能にな
り、工期が非常に短くなるとともに、経済的な面でも非
常に有利になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる橋脚柱の補強構造の一実施例を
示す断面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図1の補強構造を構築する際の工程説明図であ
る。
【図4】従来の橋脚柱の補強構造の一例を示す断面説明
図である。
【図5】従来の橋脚柱の補強構造の他の例を示す断面説
明図である。
【符号の説明】
20 橋脚柱 22 フーチング部 24 補強部分 26 繋ぎ筋 28 鋼管 30 固結材 32 リブ(突起物)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フーチング部上に垂設された既設橋脚を
    補強する橋脚の補強構造において、 前記フーチング部に下部側が埋設された繋ぎ筋と、この
    繋ぎ筋の上部側を挿入させて前記既設橋脚の外周に設置
    される閉鎖横断面を有する鋼管と、前記鋼管と前記既設
    橋脚柱との間に充填して固化される固結材とを備え、 前記鋼管の内周面に突起物を一体的に突設したことを特
    徴とする橋脚柱の補強構造。
  2. 【請求項2】 前記鋼管は、その下端縁が前記フーチン
    グ部の上端面よりも上方に位置するように設置されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の橋脚柱の補強構造。
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