JPH09130716A - 機能別にモジュール化されたavシステム - Google Patents

機能別にモジュール化されたavシステム

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JPH09130716A
JPH09130716A JP7280210A JP28021095A JPH09130716A JP H09130716 A JPH09130716 A JP H09130716A JP 7280210 A JP7280210 A JP 7280210A JP 28021095 A JP28021095 A JP 28021095A JP H09130716 A JPH09130716 A JP H09130716A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のAV機器を接続して構成したAVシステ
ムにおいて、各AV機器の内部回路レベルでの資源効率
を上げ、合わせて、AV機器間の配線や操作を簡単にす
る。 【解決手段】AVシステム内の各AV機器を機能別にモ
ジュール化すると共に、AV機器間の接続はIEEE1
394規格等のディジタルインターフェイスのように、
各AV機器がパケット通信方式で均等な送信機会を周期
的に与えられるシリアルバスで接続することにより、各
AV機器間で機能モジュールを自由に共用することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明に係る機能別にモジュ
ール化されたAVシステムは、例えば双方向シリアル通
信が可能なインターフェイス、例えばIEEE1394
規格、IEEE1355等のシリアルバスを用いて、例
えばテレビジョン受像機、ビデオデッキ、チューナー、
ステレオ、パソコン等を含んだ複数のAV機器を接続
し、各AV機器の機能を機能別にモジュール化して、所
定の機能を持たないAV機器であっても、あたかも機能
を所持しているかのように動作できるAVシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、AV機器の種類が増加し、家庭内
等においても、各種のAV機器を相互に接続してAVシ
ステムを構成することにより、夫々の機器機能を生かし
た多目的かつシステム資源効率のよいAVシステムとし
て使用する例が多くなっている。
【0003】例えば、簡単な例は、UHFの衛星放送を
録画することができるチューナーを内蔵したビデオテー
プレコーダ(以下VTRという)とそれを内蔵しないV
TRとを1台のテレビジョン受像機(以下TVという)
に接続して使用する場合等である。この場合のAVシス
テムは、1台のTVと2台のVTRと接続線とからな
り、あたかも地上波と衛星放送の両方の録画が可能な1
台のTVのように考えることができる。
【0004】このように複数のAV機器によりAVシス
テムを構成する場合に下記のような点を考慮する必要が
ある。 (1)例えばチューナーのような部分は共用することに
よりコストを下げること。 (2)操作が容易であること。 (3)各AV機器間の配線が簡単であり、配線作業に時
間がかかったり配線の間違いが起こらないこと。 (4)配線や複数のリモコン等により生活スペースが乱
雑にならないこと。
【0005】上記のような点を考慮したAVシステムの
代表例としてのチューナー共用システムが、本発明者等
により特開平7−154706(TVシステム)に開示
されている。
【0006】以下、上記チューナー共用システムについ
て説明する。チューナー共用システムは、図8に示すよ
うに、VTR1とVTR2とVTR3が、1台のTV5
に接続されて構成されている。
【0007】図8において、各VTR1〜3とTV5と
の間の接続線の内、実線はビデオ信号および音声信号を
伝送するビデオケーブルを表し、点線は制御信号を伝送
するコントロールケーブルを表している。
【0008】このようなAVシステムにおいては、VT
R1〜3の各々間の直接接続はなされず、各VTR1〜
3は全てTV5とのみ放射状に接続され、従って、各V
TR1〜3においては、従来のような入出力切換えとい
う概念は存在しない。そして、各VTR1〜3間の接続
はTV5のAVセレクタ6を介して行われるようになっ
ている。
【0009】また、TV5は、入力端子IN1〜IN3
と出力端子OUT1〜OUT3を有している。これら入
力端子IN1〜IN3及び出力端子OUT1〜OUT3
は、各VTR1〜3の出力端子及び入力端子とビデオケ
ーブルで1対1の対応で接続されている。つまり、TV
5は、各VTR1〜3からの映像および音声を入力する
と共に、VTR1〜3に対して映像および音声を出力す
る入出力両方の機能を有する。
【0010】更に、TV5と各VTR1〜3とはコント
ロールケーブルによって接続されている。TV5は、各
VTR1〜3に対して、それぞれのVTRの仕様に基づ
きコード化したコマンドをコントロールケーブルを通じ
て送信することによって全VTR1〜3の状態をチェッ
クしたり、動作を制御したりすることができるようにな
っている。
【0011】各VTR1〜3は、TV5からコントロー
ルケーブルを通して送られてくるコマンドによって録画
開始、録画停止、他機器への映像および音声の送信開始
および停止、電源オン/オフ等の各種動作を行うように
なっている。
【0012】TV5は、図9に示すように、AVセレク
タ6と、映像信号マージ部7と、CRT8と、制御部9
と、リモコン受光受信部10と、マウスリモコン11と
によって構成されている。
【0013】AVセレクタ6は、アンテナと接続されて
いると共に、ビデオケーブルおよびコントロールケーブ
ルを介してVTR1〜3と接続されており、制御部9の
制御の下で、VTR1〜3とCRT8との間および各V
TR1〜3相互間の接続切換えを行う機能を有する。
【0014】映像信号マージ部7は、AVセレクタ6か
らの映像信号と、制御部9から送出されるメッセージや
メニュー等の文字信号を、通常の映像と重ねてCRT8
の画面上に表示する。使用者はこのメニュー内のボタン
をカーソルで指示することによって各種操作を行うよう
にしたものである。
【0015】制御部9は、マウスリモコン11からの遠
隔操作信号をリモコン受光受信部10を介して受信し、
これに基づき、AVセレクタ6と映像信号マージ部7と
CRT8とを制御する。
【0016】この制御部9は、CPUを中心とする通常
のマイコンで構成されており、下記の機能を行う。 (1)チューナー情報テーブルの作成 制御部9は、TV5および全VTRが内蔵しているチュ
ーナーの数と種類と有効チャンネルとに関する情報を図
10に示すようなチューナー情報テーブル12としてメ
モリ内に管理する。なお、チューナー情報テーブル12
中、数字1は有効チャンネルを、数字0は無効を表す。
【0017】(2)チャンネル切換え動作 ユーザーがリモコン11によってCRTの画面に表示さ
れるメニューの中の”チャンネル切換え”を指定する
と、制御部9はチャンネル切換えプログラムを起動す
る。
【0018】まず、チューナー情報テーブル12が検索
され、選択可能なチャンネルだけがメニューとして表示
される。表示されたメニューから希望のチャンネルを選
択すると、有効なチャンネルに対する指定のみが受け付
けられる。つぎに、このチャンネルに対応するチューナ
ーがTV5のAVセレクタ6に内蔵されている場合に
は、その出力がCRT8に送られ表示される。
【0019】また、AVセレクタ6に内蔵されていない
チューナーが選択された場合には、制御部9は、チュー
ナー情報テーブル12を検索してこのチャンネルに対応
するチューナーを内蔵するVTRを探し出し、切換制御
信号をAVセレクタ6へ送る。その結果、選択されたV
TRとCRT8とが接続される。
【0020】更に、制御部9は、AVセレクタ6を介し
て選択されたVTRに対して制御信号を送り、このVT
Rを起動させる。その結果、このVTRは電源オン→チ
ャンネル切換え→出力切換えを行い、このチャンネルの
映像信号および音声信号を出力する。この映像信号およ
び音声信号はAVセレクタ6を経てCRT8に表示さ
れ、チャンネル切換えが完了する。
【0021】3.録画および裏番組の録画 リモコン11によって表示メニューの中から”録画”を
指定すると、制御部9は録画プログラムを開始し、ま
ず、リモコン受信部10を介して入力された信号に基づ
き、ある指定されたチャンネルをある指定されたVTR
に録画するための指示または裏番組の録画指示を受け付
ける。
【0022】この場合、指定されたVTRが指定された
チャンネルに対応するチューナーを内蔵している場合
は、ただちに録画が行われる。
【0023】しかし、指定されたVTRが指定されたチ
ャンネルに対応するチューナーを内蔵していない場合
は、チューナー情報テーブル12を検索し、このチャン
ネルに対応するチューナーを内蔵するVTRを探し出
し、AVセレクタ6へ制御信号を送り、指定されたVT
Rの入力端子と、探し出されたVTRの出力端子との間
がビデオケーブルで接続されるように制御する。
【0024】つぎに、制御部9はコントロールケーブル
を介してチューナーを内蔵しているVTRへ制御信号を
送り、それを起動させると共に、録画するVTRへ制御
信号を送り、電源オン→入力切換え→録画の動作を行わ
せる。このようにして、指定されたチャンネルに対応す
るチューナーを内蔵していないVTRに、そのチャンネ
ルの録画を行わせることができる。
【0025】以上説明したように、上記チューナー共用
システムは、複数のAV機器の接続をTV5のAVセレ
クタ6で集中的に切換え制御するように構成することに
よって、各AV機器が内蔵しているチューナーを共用す
ることができ、従って、いかなるチャンネルに対しても
簡単な操作でTVのチャンネル切換えを行うことがで
き、また、あるチャンネルに対応するチューナーを内蔵
していないビデオ機器にもそのチャンネルを簡単に録画
させることができる。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のAVシステムにおいては、接続されている複数のA
V機器について、各AV機器が有する機能、例えばチュ
ーナー、モニター等を機能別にモジュール化されていな
いために、AV機器が有する機能を当該機能が動作して
いないにもかかわらず使用できないと云う問題点があっ
た。
【0027】例えば、VTRがテープの早送りを行って
いる最中に、このVTRのチューナーの出力をTVの入
力として送り、TVで映像/音声を鑑賞することはでき
るが、VTRが他のVTRとの間でダビング動作を行っ
ている場合には、VTR内のチューナーは動作していな
いにもかかわらず使用することはできないないため完全
な資源共有システムとはなっていない。
【0028】また、上記従来のAVシステムにおいて
は、TVのAVセレクタ6で接続の切り換えを行ってい
るため、TVのみに接続線が集中し、新規配線時や配線
変更時に時間と手間がかかるという問題点があった。
【0029】更に、映像信号/音声信号の入力元と出力
先とが固定化されているため、AV機器の新規接続、接
続の変更、ならびに各種操作は、映像信号/音声信号の
入力元と出力先とを記憶している熟練者でなければ行う
ことは困難であるという問題点があった。
【0030】従って、本発明は、従来のAVシステムに
おける共用の考え方を更に一歩前進させて、AV機器の
有する機能をモジュール化させて共用化を図ることによ
り、AVシステムの資源効率の高い経済的なAVシステ
ムを提供することを目的とし、モジュール化された機能
の内で使用中でない機能を他のAV機器が自由に使用す
ることができ、かつ、接続の切り換えが無く、配線や操
作が簡単である機能別にモジュール化されたAVシステ
ムに課題を有する。
【0031】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る機能別にモジュール化されたAVシス
テムは、複数のAV機器を相互接続可能なAVシステム
であって、接続されている各AV機器に備わっている機
能を機能別にモジュール化した機能モジュールを、他の
AV機器で動作させるようにしたことであり、好ましく
は複数の前記機能モジュールを有するAV機器は、各機
能モジュール毎に自己のAV機器及び又は他のAV機器
で動作させるようにしたことであり、接続されている各
AV機器は、AV機器が有する機能の動作を制御するシ
ステムブロックを備え、このシステムブロックを介して
他のAV機器と相互接続可能にしたことである。
【0032】又、機能モジュールを使用する他のAV機
器には、機能モジュールの管理テーブルを備え、機能モ
ジュールを有するAV機器には、機能モジュールを通知
する手段を設けた機能別にモジュール化されたAVシス
テムである。
【0033】そして、AV機器の内、テレビジョン受像
機を主体と考えた場合には、複数のAV機器をディジー
チェーンに相互接続可能な、ディジタルインターフェイ
スを備えたテレビジョン受像機であって、接続されてい
る各AV機器に備わっている機能を機能別にモジュール
化した機能モジュールを、ディジタルインターフェイス
を介して他のAV機器で動作させるようにしたことであ
る。
【0034】又、接続されている各AV機器が有する機
能の動作を制御するシステムブロックを備え、このシス
テムブロックを介してディジタルインターフェイスと接
続可能にしたことであり、このシステムブロックは、他
のAV機器の機能モジュールを使用する機器のみに管理
テーブルを持たせ、他のAV機器から使用されるだけの
場合は、自分の機能モジュールを他のAV機器に通知す
る手段だけを持った構成にすることである。
【0035】更に、システムブロックは、自己のAV機
器が持っていない機能の使用要求を受けた場合には、管
理テーブルに基づいて所定の機能を有するAV機器の使
用可否の判断をし、使用可の場合にはディジタルインタ
ーフェイスを介して使用要求したAV機器から機能を有
するAV機器に情報及びデータを送信するようにした構
成にすることである。
【0036】上記構成にしたことにより、使用者から機
能モジュール(A)の使用要求が出された時、管理テー
ブルを検索してこの機能モジュール(A)を持つAV機
器(B)を探し出し、このAV機器(B)に対して機能
モジュール(A)が使用可能であるかどうかを問い合わ
せる。使用可能であれば、機能モジュール(A)は即座
に使用される。
【0037】この時、使用者は、AVシステム内でAV
機器(B)の機能モジュール(A)を指定する必要がな
い。ただし、使用者は、どのAV機器が使用状態にある
か等の情報は取得することができる。
【0038】従って、AVシステム内に使用要求のある
機能モジュール(B)が存在し、かつ、その機能モジュ
ール(B)が使用中でないならば、どのAV機器でも、
機能モジュール(B)をディジタルインターフェイスを
介してあたかも自分のものであるかのように自由に使用
することができる。
【0039】
【発明の実施の形態】本発明に係る機能別にモジュール
化されたAVシステムの望ましい実施の形態は、図1に
示すように、テレビジョン受像機に多種多数のAV機器
を、IEEE1394規格のディジタルインターフェイ
ス(以下1394IFと記載する)を介して接続して構
成されている。
【0040】ここで1394IFについて説明してお
く。1394IFは、複数のAV機器をディジーチェー
ン接続で接続することが可能な所謂シリアルバスであっ
て、各AV機器は1394IFにおいてノードを形成し
ている。各ノードからは、ブランチを出すこともでき
る。各AV機器の接続は、ループを形成しない限り任意
である。
【0041】図1においては、TVから二つのブランチ
が出ており、その一つはデジタルカメラDCAMと接続
され、もう一つのブランチには、ディジタルビデオコー
ダーVCR1と、ディジタルビデオコーダーVCR2
と、ディジタルビデオディスクDVDと、ゲーム機G
と、電話機TELと、ファックスFAXと、音楽ディス
ク交換機MDCと、ディジタルオーディオテープレコー
ダDATと、コンパクトディスク交換機CDCと、プリ
ンタPと、赤外線装置IRUとがシリーズに接続されて
いる。
【0042】1394IFは、6芯または4芯ケーブル
と、ケーブルの両端に接続された同一のコネクタと、各
コネクタに接続されたLSI化された物理層と、物理層
と接続されたLSI化されたリンク層と、リンク層と接
続されたトランザクション層とからなる。トランザクシ
ョン層はファームウェアからなる。
【0043】ケーブルは、3対または2対のシールド線
からなる。その内の2対はデータ線とストローブ線とで
あってデータ転送に使用され、他の1対は電源線として
使用される。従って、電源が落ちている機器でも、信号
をバイパスさせることができるから、電源が落ちている
機器より先の機器に信号を送ることができるようになっ
ている。
【0044】コネクタにはトランシーバを内蔵してお
り、このトランシーバとケーブルとでリピータを形成し
ている。物理層の一端は上記ケーブルと接続され、他端
はリンク層と接続されている。物理層は、ケーブルから
入力した電気信号を符号化してリンク層へ送ると共に、
リンク層から受け取ったコードデータを電気信号に復号
化してケーブルへ送出する。物理層はまた、後述のバス
アービトレーション等を行う。
【0045】リンク層は、物理層で符号化されたデータ
に基づきパケットを作成しトランザクション層へ送信す
ると共にトランザクション層から受け取ったパケットを
解読する。また、リンク層は、パケットの転送サイクル
の制御を行う。
【0046】上記のように構成された1394IFは、
下記の特徴を有する。 (1)AV機器間の接続はシリアルであるから、全AV
機器は、上記従来のTVのAVセレクタ6(図9参照)
のような切り換え接続部を必要としないで他のAV機器
と通信することができる。 (2)AVシステム内のAV機器は固定化されておら
ず、コネクタを挿抜することによりAVシステム内の任
意の位置に自由に装着または離脱することができる。こ
の時、各AV機器のIDは自動的に再設定される。
【0047】(3)特定のAV機器がシリアルバスを独
占しないようにするためのバスアービトレーション(調
停)機能を持っている。これは、データをパケット単位
で転送するもので、パケット長は最大512バイト(1
00Mビット/秒の転送速度の場合は約40μ秒に相当
する)に制限している。各AV機器は、指定されている
ノード番号の順に、夫々の割当て時間だけパケット送信
を行う。
【0048】(4)パケットは、常に一定の時間間隔
で、リンク層から送出されその転送が終了するまでは他
のパケットの転送はできないようになっている。各AV
機器はパケットを受け取ったら自分に必要なデータであ
るかどうかを判断し、その判断結果に基づき処理又は無
視する。
【0049】(5)パケットには普通のパケットと、優
先度が高い緊急パケットと、更に優先度が高い後述のア
イソクロナスパケットとがある。 (6)ケーブルは細く、コネクタは小型であるからケー
ブルの引き回しやコネクタの着脱が容易である。また、
コストが安い。
【0050】(7)信号の転送速度が従来のシリアル転
送に比して速い。これは、信号を1対のデータ線と1対
のストローブ線とを用いてシリアル転送(1ビットづつ
の転送)で送り、「データ線又はストローブ線のどちら
かの電位が変化した時に、データ線のデータを読み取
る」という規則に従うDSリンク方式により読み取るか
らである。このDSリンク方式は、データ線の電位の時
間的な揺れに対応するものである。これにより、従来の
シリアル転送(例えばRS232C)のようなスタート
ビットとストップビットを8ビットおきに挿入する必要
がなくなり、転送速度が向上する。
【0051】各AV機器は、図2に示すように、139
4IFと接続するための少なくとも2個の接続ポートP
1、P2を有している。接続ポートP1、P2は、AV
機器の外部において1394IFと接続され、内部にお
いては、相互に接続されている。このような接続によ
り、あるAV機器から発信された信号がAVシステム内
の全AV機器で同時に受信することができるようになっ
ている。
【0052】そして、どのAV機器でも、AVシステム
内において、所謂マスタとして振る舞うことができるよ
うになっている。
【0053】各AV機器は、夫々が持っている機能モジ
ュールを具現化した独立の入力と出力とを持つ回路ブロ
ックで構成されている。各種のAV機器は、表示機能、
チャンネル選択機能、増幅機能、スピーカ機能、メモリ
機能等の機能モジュールを色々組み合わせることによ
り、使用者の使用目的を果たしている。
【0054】AV機器内において、機能モジュールは、
入力と出力とを持つ独立の回路として具現化されてい
る。例えば、表示機能モジュールは、CRT等によって
具現化され、チャンネル選択機能モジュールはチューナ
ーによって具現化されている。このように機能モジュー
ルを回路化したものをブロックと呼ぶ。
【0055】機能モジュールは、ある種のエネルギ(例
えば電気)信号を他の種のエネルギ(例えば音)のエネ
ルギ信号に変換したり、同一種の複数の信号から一つを
選択したり、信号の大きさを大きくしたりする単位機能
であって、全AV機器にとって普遍的なものである。従
って、上記ブロックは、AVシステム内でAV機器間で
共有可能である。
【0056】図1に示すAVシステム内のAV機器は、
複数の共有可能なブロックを有している。例えば、テレ
ビジョン受像機TVは、図3に示すように、表示機能モ
ジュール、地上波チャンネル選択機能モジュール、増幅
機能モジュール、スピーカ機能モジュールに夫々対応す
るモニタブロック13、チューナーブロック14、アン
プブロック15、スピーカブロック16を有しており、
ディジタルビデオコーダーVCR1、VCR2は、図4
に示すように、記憶機能に対応するストレージブロック
17と衛星放送選択機能モジュールに対応するチューナ
ーブロック18とを有している。
【0057】各AV機器は、自分が持つているブロック
を自分で使用する場合は勿論、他のAV機器に使用させ
る場合に、その動作を制御する制御回路としてのシステ
ムブロック20を有する。システムブロック20は、A
Vシステム内の全てのAV機器に共通な回路構成を有し
ている。
【0058】システムブロック20の一方の端子は、上
記複数のブロックと共通に接続されており、他方の端子
は接続ポートP1、P2と接続されている。
【0059】システムブロック20は、接続ポートP
1、P2を介して他のAV機器から入力する自己の各機
能モジュールに対する使用要求を受付け、使用要求を受
けた機能モジュールが使用可能状態にあるならば、13
94IFを介して上記他のAV機器に使用させ、また、
自己AV機器には無く他のAV機器が持っている機能モ
ジュールを使用する必要が生じた時は、他のAV機器に
対する使用要求を出し、使用可能ならば1394IFを
通じて使用するように制御する。
【0060】以下、システムブロック20について詳細
に説明する。システムブロック20は、図5に示すよう
に、CPU21と、SRAM22と、ROM23と、シ
スコン24と、ビデオRAM25と、DRAM26と、
通信処理部27とからなる。
【0061】CPU21は、ROM23に格納されてい
る後述のプログラムを実行することにより、システムブ
ロック20全体の制御と、AVシステム内の全AV機器
に関する情報の管理と、システム情報を表示するための
データの作成とを行う。
【0062】SRAM22は、CPU21と接続されて
おり、CPU21がプログラムを実行する上での作業用
メモリであり、AV機器の状態等に関する機器情報を格
納する。
【0063】ROM23は、CPU21と接続されてお
り、CPU21がシステムブロック20を動作させるた
めのプログラムや、初期設定等に関する固定情報を格納
する。
【0064】シスコン24は、CPU21及び通信処理
部27と接続され、CPU21の制御の下でAV機器内
の各ブロックの制御、データの入出力、リモコン及びコ
ントロールパネルからの情報の入力を制御する。
【0065】ビデオRAM25は、CPU21、シスコ
ン24、通信処理部27と接続され、AV機器内部の情
報やAVシステム全体に関する情報等を表示画面に表示
するための映像、画像、文字情報を格納する。
【0066】DRAM26は、システムブロック20内
のプロセッサ間の通信に必要な情報や、システムブロッ
ク20内で使用される情報を格納する。
【0067】通信処理部27は、その一端が接続ポート
P1、P2と接続され、他端はCPU21及びシスコン
24と接続されており、1394IFを介して他のAV
機器のシステムブロック20の通信処理部27との間の
通信を行う。
【0068】各AV機器のシステムブロック20は下記
のように動作する。 1.他AV機器の機能モジュールを使用する場合(図6
参照)。シスコン24を通じて使用者からの処理要求が
CPU21に伝えられると、CPU21は、ROM23
からSRAM22に読み込まれたプログラムの動作シー
ケンスによって発生した処理要求を認識する(ステップ
ST1)。
【0069】次にステップST2において、CPU21
は、上記処理要求が自己AV機器内の機能モジュールで
処理可能であるか否かを、予めROM23からSRAM
22に読み込んでおいた初期設定情報に基づき判断す
る。
【0070】自己AV機器内の機能モジュールにより処
理可能と判断した場合には、CPU21は、ステップS
T3へ飛び、シスコン24等を使用して自己AV機器内
の機能モジュールを動作させることにより要求された処
理を実行する。
【0071】自己AV機器内の機能モジュールにより処
理不可能と判断した場合には、CPU21は、ステップ
ST4へ進み、SRAM22内に記憶されている管理テ
ーブル(従来技術の図10の情報テーブル参照)を検索
し、処理可能な機能モジュールを持つ他のAV機器を探
す。なお、管理テーブルは、予め、通信処理部27を通
じてAVシステム内の他の全AV機器に問い合わせるこ
とにより収集し、SRAM22に記憶しておいたもので
ある。
【0072】処理可能な機能モジュールを持つ他のAV
機器が管理テーブル内に無い場合は、CPU21はステ
ップST5に飛び、エラーを表す画面情報をビデオRA
M25に書き込み、シスコン24を制御して、モニタブ
ロック13を動作させ表示画面にエラー情報を表示させ
る。
【0073】処理可能な機能モジュールを持つ他AV機
器が管理テーブル内にある場合は、CPU21はステッ
プST6へ進み、通信処理部27に対して、上記機能モ
ジュールが使用可能であるか否かを上記他AV機器に問
い合わせるように指示する。
【0074】この指示を受けて、通信処理部27は、上
記他AV機器に対して上記機能モジュールの使用要求を
発行し応答を待つ。この使用要求を受信した上記他AV
機器は、後述する要求応答処理を行った後応答を返して
くる。
【0075】通信処理部27は、上記応答を受信する
と、DRAM26に応答内容を書き込み、CPU21に
対して割り込みを発生する。この割り込みにより、CP
U21は、ステップST7において、DRAM26の内
容を解釈し、上記他AV機器の上記機能モジュールが使
用可能か否かを判断する。
【0076】使用可能でない場合は、CPU21はステ
ップST8において、ステップST5と同様にエラー表
示を行う。
【0077】使用可能な場合は、ステップST9に進
み、通信処理部27と1394IFを介して、上記他A
V機器の上記機能モジュールを使用して要求を処理す
る。
【0078】2.要求応答処理 図7のステップST11において、AVシステム内の他
のAV機器から1394IFを通じて機能モジュールの
使用要求を受けた場合、通信処理部27は、ステップS
T11において、要求内容をDRAM26に書き込み、
CPU21に対して割り込みを発生する。
【0079】この割り込みにより、CPU21はステッ
プST12において、DRAM26の内容を読んで要求
内容を理解し、予めROM23からSRAM22に読み
込んでおいた自己AV機器の機能モジュールに関する情
報に基づき、要求されている機能モジュールが自己AV
機器内にあることを確認する。
【0080】要求されている機能モジュールが自己AV
機器内に無い場合には、CPU21はステップST13
へ飛び、エラー情報をDRAM26に書き込み、通信処
理部27を通じて要求元のAV機器へエラー情報を送ら
せる。
【0081】要求されている機能モジュールが自己AV
機器内にある場合には、CPU21はステップST14
へ進み、シスコン24に対して上記機能モジュールが使
用可能状態にあるか否かを問い合わせる。この問い合わ
せに対してシスコン24は、上記機能モジュールの状態
により、使用可能か否かをCPU21に返答する。
【0082】上記機能モジュールが使用不可能な場合
は、CPU21はステップST15で、エラー情報をD
RAM26に書き込み、通信処理部27を通じて上記機
能モジュールが使用不可能である旨のエラー情報を要求
元AV機器へ送る。
【0083】上記機能モジュールが使用可能な場合は、
CPU21はステップST16で、通信処理部27を通
じて、機能モジュールが使用可能である旨の情報を要求
元AV機器へ送ると共に、ステップST17で、使用要
求のあった機能モジュールを動作させる。
【0084】
【実施例1】図1に示すAVシステムにおいて、ディジ
タルビデオレコーダーVCR1は衛星放送用チューナー
を有しており、テレビジョン受像機TVは地上波チュー
ナーしか持っていない場合、ディジタルビデオレコーダ
ーVCR1とVCR2との間でデータダビング中に、使
用者がリモコンで衛星放送の視聴要求を指示すると、テ
レビジョン受像機TVから1394IFを介して衛星放
送用チューナーを持つディジタルビデオレコーダーVC
R1に対して使用要求が送られ、ディジタルニデオレコ
ーダーVCR1は衛星放送用チューナーを使用中でない
から、テレビジョン受像機TVは1394IFを通じて
ディジタルビデオレコーダーVCR1の衛星放送用チュ
ーナーを使用して衛星放送を視聴することができる。
【0085】
【実施例2】テレビジョン受像機TVは衛星放送用チュ
ーナーと地上波用チューナーとを持っており、ディジタ
ルビデオレコーダーVCR1は地上波用チューナーしか
持っていない場合、ディジタルビデオレコーダーVCR
1に対して衛星放送の番組予約をしておくと、予約時間
になると、ディジタルビデオレコーダーVCR1が13
94IFを介してテレビジョン受像機TVの衛星放送用
チューナーを用いて番組録画をすることができる。この
時、テレビジョン受像機TVは画面を消したままでよ
い。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る機能
別にモジュール化されたAVシステムは、各AV機器を
相互接続可能にして、各AV機器が所有する機能毎に機
能モジュールを設けた構成にして、この機能モジュール
を他のAV機器で動作させるようにしたことにより、接
続された個々のAV機器に備わっていない機能であって
もあたかも有しているようにして駆動させ、接続されて
いる複数のAV機器全体として複数の機能を駆動させる
ことができ、AV機器の小型化及び簡略化を図ることが
できると云う効果がある。
【0087】又、各AV機器の機能モジュール化とディ
ジタルインターフェイスとにより、自分に機能モジュー
ルが無い時は他のAV機器の機能モジュールを使用して
処理することができるから、AVシステムの資源効率が
良く、AVシステムの小型化と低コスト化に寄与する。
【0088】また、AVシステム内のAV機器間は全て
切り換え接続無しに通信可能であるから接続切り換え用
の回路が不要となりAV機器の回路構成が簡素になると
共に、従来のように特定のAV機器に接続線が集中して
配線や操作が面倒であるということが無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る機能別にモジュール化されたAV
システムの実施の形態を示すブロック図である。
【図2】同AVシステム内の各AV機器とディジタルイ
ンターフェイスとの接続を示す説明図である。
【図3】TVの回路構成を示すブロック図である。
【図4】VTRの内部構成を示すブロック図である。
【図5】全AV機器のシステムブロック20の回路構成
を示すブロック図である。
【図6】同システムブロック20の制御動作を示す流れ
図である。
【図7】同システムブロック20の制御動作を示す流れ
図である。
【図8】従来技術を示す説明図である。
【図9】従来技術を示す説明図である。
【図10】従来技術を示す説明図である。
【符号の説明】
1、2、3 VTR 5 TV 6 AVセレクタ 7 映像信号マージ部 8 CRT 9 制御部 10 リモコン受光受信部 11 マウスリモコン 12 チューナー情報テーブル 13 モニタブロック13 14 チューナーブロック 15 アンプブロック 16 スピーカブロック 17 ストレージブロック 18 チューナーブロック 20 システムブロック 21 CPU 22 SRAM 23 ROM 24 シスコン 25 ビデオRAM 26 DRAM 27 通信処理部 1394IF IEEE1394規格ディジタルインタ
ーフェイス TV テレビジョン受像機 VCR1、VCR2 ディジタルビデオレコーダー DCAM デジタルカメラ DVCR ディジタルビデオレコーダ DVD ディジタルビデオディスク G ゲーム機 TEL 電話機 FAX ファックス MDC 音楽ディスク交換機 DAT ディジタルオーディオテープレコーダ CDC コンパクトディスク交換機 P プリンタ IRU 赤外線装置

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のAV機器を相互接続可能なAVシス
    テムであって、前記接続されている各AV機器に備わっ
    ている機能を機能別にモジュール化した機能モジュール
    を、前記他のAV機器で動作させるようにしたことを特
    徴とする機能別にモジュール化されたAVシステム。
  2. 【請求項2】複数の前記機能モジュールを有するAV機
    器は、各機能モジュール毎に自己のAV機器及び又は他
    のAV機器で動作させるようにしたことを特徴とする請
    求項1に記載の機能別にモジュール化されたAVシステ
    ム。
  3. 【請求項3】前記接続されている各AV機器は、該AV
    機器が有する機能の動作を制御するシステムブロックを
    備え、該システムブロックを介して前記他のAV機器と
    相互接続可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の
    機能別にモジュール化されたAVシステム。
  4. 【請求項4】前記機能モジュールを使用する他のAV機
    器には、前記機能モジュールの管理テーブルを備え、前
    記機能モジュールを有するAV機器には、前記機能モジ
    ュールを通知する手段を設けたことを特徴とする請求項
    1に記載の機能別にモジュール化されたAVシステム。
  5. 【請求項5】複数のAV機器をディジーチェーンに相互
    接続可能なディジタルインターフェイスを備えたテレビ
    ジョン受像機であって、前記接続されている各AV機器
    に備わっている機能を機能別にモジュール化した機能モ
    ジュールを、前記ディジタルインターフェイスを介して
    他のAV機器で動作させるようにしたことを特徴とする
    機能別にモジュール化されたAVシステム。
  6. 【請求項6】前記ディジタルインターフェイスは、IE
    EE1394規格に準拠し、パケット方式による双方向
    通信を行い、且つ接続されているAV機器に均等な時間
    割当を行うようにしたことを特徴とする請求項5に記載
    の機能別にモジュール化されたAVシステム。
  7. 【請求項7】複数の前記機能モジュールを有するAV機
    器は、各機能モジュール毎に自己のAV機器及び又は他
    のAV機器で動作させるようにしたことを特徴とする請
    求項5に記載の機能別にモジュール化されたAVシステ
    ム。
  8. 【請求項8】前記接続されている各AV機器は、該AV
    機器が有する機能の動作を制御するシステムブロックを
    備え、該システムブロックを介して前記ディジタルイン
    ターフェイスと接続可能にしたことを特徴とする請求項
    5に記載の機能別にモジュール化されたAVシステム。
  9. 【請求項9】前記機能モジュールは、接続されているA
    V機器がテレビジョン受像機の場合には、チューナブロ
    ック、モニターブロック、アンプブロックからなる機能
    モジュールとし、接続されているAV機器がビデオデッ
    キの場合には、ストレージブロック、チューナーブロッ
    クの機能モジュールとしたことを特徴とする請求項8に
    記載の機能別にモジュール化されたAVシステム。
  10. 【請求項10】前記システムブロックは、自己の機能に
    関する情報を他の接続されているAV機器に前記ディジ
    タルインターフェイスを介して通知する手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項8に記載の機能別にモジュール化
    されたAVシステム。
  11. 【請求項11】前記システムブロックには、前記機能モ
    ジュールに関する情報からなる管理テーブルを有するこ
    とを特徴とする請求項8に記載の機能別にモジュール化
    されたAVシステム。
  12. 【請求項12】前記システムブロックは、自己のAV機
    器が備えていない機能の使用要求を受けた場合には、前
    記管理テーブルに基づいて使用要求された機能を有する
    AV機器の使用可否の判断をし、使用可の場合には前記
    機能を有するAVシステムから前記ディジタルインター
    フェイスを介して前記使用要求したAV機器に要求した
    機能の情報及びデータを送出するようにしたことを特徴
    とする請求項11に記載の機能別にモジュール化された
    AVシステム。
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