JPH09185577A - ディジタルインターフェース装置 - Google Patents

ディジタルインターフェース装置

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JPH09185577A
JPH09185577A JP7342842A JP34284295A JPH09185577A JP H09185577 A JPH09185577 A JP H09185577A JP 7342842 A JP7342842 A JP 7342842A JP 34284295 A JP34284295 A JP 34284295A JP H09185577 A JPH09185577 A JP H09185577A
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user
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digital interface
equipment
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JP7342842A
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Inventor
Takehiko Okuyama
武彦 奥山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタルインターフェースを有する表示機
器に信号の送受信する機器の状態を表示させることによ
り、接続機器の認識を即座にユーザに認識させる。 【解決手段】 P1394方式のディジタルインターフ
ェ−ス3を有する機器を鎖状(ディジー・チェイン)に
複数接続する。このとき、バスアービトレーション動作
により親子関係が決定し、接続されている全ての機器に
機器IDが割り振られる。例えば、VTR1が親機器と
なった場合には、子の機器から割り振られた機器IDが
伝送されVTR1は全ての接続機器を認識する。このと
き、VTR1は接続された表示機能を有する表示機器
(TV2)を認識して、全ての機器IDとこれに応じた
装置名とに基づく画像出力信号をTV2に出力する。こ
れにより、機器IDに応じた装置名を表示することがで
き、ユーザに認識させることができる。また、ユーザの
動作要求があると、この要求の機器IDに応じた機器の
表示器4が点滅又は点灯することにより、指定機器をユ
ーザに認識させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、複数の機器の信号を伝
送可能なディジタルインターフェースを有するディジタ
ルインターフェ−ス装置に係り、特に複数の信号の伝送
状態及び機器の動作状態を即座にユーザに認識するのに
好適のディジタルインターフェ−ス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像のディジタル処理が検討され
ている。ディジタル画像データの磁気記録再生装置(V
TR)による記録についても各種方式が検討されてい
る。例えば、民生用ディジタルVTR(ビデオテープレ
コーダ)の協議会においては、NTSC信号及びPAL
信号等を圧縮してディジタル信号のまま記録するための
SD規格及びHDTV(High Definition TV)のベース
バンド信号を圧縮してディジタル信号のまま記録するた
めのHD規格が決定している。これらの規格に対応した
民生用ディジタルVTRも商品化されようとしている。
【0003】一般に、映像信号をディジタル化すると、
その情報量は膨大となり、情報を圧縮することなく伝送
又は記録等を行うことは、通信速度及び費用等の点で困
難である。このため、ディジタル映像信号の伝送又は記
録等においては、画像圧縮技術が必須であり、近年各種
標準化案が検討されている。動画用としては、MPEG
(Moving Picture Experts Group)方式が規格化されて
いる 特に、MPEG2方式は、画像圧縮の標準化方式として
最も普及しており、アメリカ及び欧州のディジタル放送
において採用されていることが決定されている。このM
PEG規格に対応したデコーダも商品化されており、M
PEGデコードボードとして供給されて、コンピュータ
等にも搭載されている。
【0004】また、画像圧縮技術の成長に伴って、ディ
ジタル画像機器の開発も進んでおり、ディジタルVTR
でけではなく、ディジタル放送用デコーダ(ディジタル
セットトップボックス)、ディジタルビデオディスクプ
レーヤ(以下、DVDと称す)等も商品化されてきてい
る。ディジタル化によって、伝送及び記録における劣化
を低減することができ、高品質の再生画像を得ることが
できるという利点がある。この利点を考慮すると、各デ
ィジタル画像機器は、従来と同様のアナログ入出力を可
能とするだけでなく、ディジタル信号のままでの入出力
を可能とするディジタルインターフェ−スを有する構成
とした方が良い。ディジタルインターフェ−スを備える
ことにより、画像データを単なるディジタルデータとし
て扱うことも可能になり、画像機器同士の接続だけでな
く、コンピュータとの間でも接続を行って、データを伝
送することができる。
【0005】ところで、ディジタルインターフェ−スを
備えた装置においては、全てのディジタル画像機器及び
コンピュータ相互間でのデータ転送を可能とするため
に、統一したインターフェース方式を採用することが考
えられている。即ち、ディジタル画像機器相互間だけで
なく、コンピュータシステムにおいても使用可能なよう
に、例えばSCSI又はRS232等の規格を採用する
ことが考えられる。しかし、SCSI及びRS232等
の伝送レートは極めて低レートであり、数Mbps(ビ
ット/秒)以上の伝送レートを確保する必要がある画像
データを伝送することは不可能である。また、画像デー
タはコンピュータデータとは異なり、リアルタイムに一
定の周期で伝送(同期伝送ともいう)する必要があり、
これらのインターフェイス方式を画像伝送用として採用
することができない。
【0006】そこで、現在、ディジタルインターフェ−
スVTRの協議会及びアメリカのTV(Advanced TV )
デコーダの協議会であるE1AのR4.1においては、
画像データに適した高速インターフェイス方式が検討さ
れている。特に、イソクロナス(isochronous )転送
(同期転送ともいう)機能を有するP1394がポスト
SCSIとして注目されている。
【0007】P1394方式については、特願平7−8
1548号公報に記載されている従来技術、あるいは日
経エレクトロニクス1994.7.4(nO.612)
号の「ポストSCSIの設計思想を探る三つの新インタ
ーフェースを比較」の記事(文献1)の152〜163
ページに内容が詳述されている。同記事の161ページ
以降に掲載されているように、P1394はコンピュー
タ用がベースであるが、「マルチメディア用にイソクロ
ナス転送機能を備えている」ことを特徴とすることか
ら、他のインターフェイス方式よりも画像データ用とし
て有効である。即ち、動画や音声のデータを必ず一定時
間毎に転送し、再生してもギクシャクすることがない。
【0008】また、P1394においてはトポロジを自
動設定する機能を備えている、(文献1の155ページ
〜159ページ項の「トポロジを自動設定」参照)。P
1394はデバイスの接続、非接続時又は電源投入時に
おいて、各デバイスの接続関係の確認、デバイス間の親
子関係をの設定及び各デバイスのID設定等を再設定す
るのである。つまり、SCSIのトポロジはディジー・
チェインだけだが、P1394はツリー構成も可能と
し、複数のデバイスを接続することができるものであ
る。
【0009】しかしながら、このP1394で可能な複
数機器の信号の伝送に対するユーザーの指定方法につい
ては、何等規定されてはいない。このため、各メーカに
よって、様々なユーザの指定方法に関して検討がなされ
ている。
【0010】例えば、複数の機器の信号を一本の伝送ケ
ーブルで伝送できるP1394のようなディジタルイン
ターフェースを有する機器がコンピュータを用いること
なくネットワーク接続された複数の機器間において、第
1の機器から第2の機器へダビングしたい、と同時に第
3の機器の出力も第4の機器である表示機器に出力した
いという場合に、ユーザーがどのように指定するか、あ
るいはどのように指定するのが最も使い勝手が良いかと
いうユーザの指定方法である。このような場合、将来的
にはある決まった方法が規定される可能性もあるが、現
状では各メーカーによって独自の指定方法が夫々考えら
れている。
【0011】複数機器の信号の伝送に対するユーザの指
定方法として、例えば接続された複数の機器の数に対応
した数のスイッチSWにより各機器の入出力信号を切換
ることのできるAVコントローラを用いた方法も考えら
れる。このような指定方法を採用した従来のディジタル
機器の構成例を図4に示す。
【0012】図4はP1394のディジタルインターフ
ェ−スを有する複数の機器を例えば鎖状(ディジー・チ
ェイン)に接続し且つコンピュータ等を用いることな
く、AVコントローラを用いて複数の機器の入出力を切
換るように接続した場合の構成例が示されている。
【0013】図4に示すように、例えば映像信号の記録
再生を行うVTR1、VTR2、VTR3及びVTR4
と、ディスク状の記録媒体を用いてディジタル化したデ
ィジタルデータの記録再生を行うDVD1、DVD2
と、これらの記録再生装置の入出力を切換るためのビデ
オセレクタのようなAVコントローラ1と、少なくとも
1つの記録再生装置からの再生信号を表示する表示機器
2とを、図示例のようにP1394のディジタルインタ
ーフェ−ス3を介して鎖状に接続する。
【0014】表示機器2は、例えば複数の記録再生装置
の内、1つの装置の再生信号を表示する。AVコントロ
ーラ1は、例えば従来のビデオセレクタのように接続さ
れた機器に対し1対1で対応させると共に該機器間の入
出力を切り替える複数のスイッチSWで構成されてい
る。つまり、接続された記録再生装置と表示機器2との
数に応じた数の複数のスイッチSWが必要となる。い
ま、このAVコントローラ1を用いて、例えば所定の記
録再生装置間でダビング動作を行うものとする。する
と、ユーザはAVコントローラ2のダビングを行う所定
の記録再生装置に対応したスイッチSWを夫々操作し
て、ダビング動作に基づく信号の入出力を行う。これに
より、ダビング動作を行うことができる。
【0015】また、複数の記録再生装置の再生信号を表
示器機器2に表示する場合には、同様に対応するAVコ
ントローラ2のスイッチSWを装置することにより、再
生信号の表示に基づく信号の入出力を可能にする。
【0016】しかしながら、このようなAVコントロー
ラ2を用いた方法では、接続する機器の種類や順番ある
いは更に機器の数を増やして接続した場合、スイッチS
Wの設定を変えたり、新たに別のスイッチSWを再設定
しなければならない。また増やした機器の数だけ、スイ
ッチSWが必要となる欠点がある。
【0017】また、トポロジの自動設定機能により複数
機器内の親子関係が決定可能なP1394を用いてはい
るもの、このような機能を有効に活用してユーザに認識
してはおらず、単に複数の信号を同時に伝送する機能の
み用いられていることになる。つまり、ユーザ自信が実
際に図4に示す接続を行ったものとすると、接続を行っ
た人以外は、ディジタルインターフェ−スネットワーク
にどんな機器が接続されているか認識することができ
ず、認識するためには接続されたケーブルに基づいて調
べる必要があった。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来の複
数の機器の信号を一方の伝送ケーブルで伝送可能なディ
ジタルインターフェ−スを用いて複数の機器をネットワ
ーク接続し、これらの機器における信号の入出力をコン
ピュータを用いずに行うものとすると、複数機器の信号
の伝送に対するユーザの指定方法は規定されていないこ
とから、仮に複数の機器に対応するスイッチで構成され
たAVコントローラを用いて伝送する信号を指定する方
法を採用したとしても、新たな機器を接続する場合には
スイッチを設けて再設定しなければならず、またユーザ
にとって接続された機器を認識することができないとい
う問題点があった。
【0019】そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、ディジタルインターフェースを有する表示
機器に、信号の送受信する機器の状態を表示させること
により、接続機器の認識を即座にユーザに認識させるこ
とのできるディジタルインターフェ−ス装置の提供を目
的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明によるディジタル
インターフェース装置は、複数の機器がバスを介して所
定のトポロジで接続され、この接続された複数の機器に
IDナンバーを割り振るIDナンバー設定手段と、前記
接続された複数の機器の内、表示データに基づく表示を
行う表示機能を備えた機器を認識する認識手段と、前記
接続された複数の機器を示す表示情報と前記割り振られ
たIDナンバーとに基づく表示データを前記認識手段に
より認識した機器に対して供給する供給手段と、ユーザ
が指定した機器を識別可能とする表示手段と、を具備し
たものである。
【0021】本発明においては、IDナンバー設定手段
は、複数の機器がバスを介して所定のトポロジで接続さ
れ、この接続された複数の機器にIDナンバーを割り振
る。認識手段は、前記接続された複数の機器の内、表示
データに基づく表示を行う表示機能を備えた機器を認識
する。供給手段は、前記接続された複数の機器を示す表
示情報と前記割り振られたIDナンバーとに基づく表示
データを前記認識手段により認識した機器に対して供給
する。これにより、接続された複数の機器を示す情報と
IDナンバーとに基づく表示がなされるため、ユーザは
容易に接続された複数の機器の接続状態及び機器名を認
識することができる。また、ユーザが機器を動作させる
ために所定の機器を指定した場合には、表示手段によっ
てユーザが指定した機器を識別することができる。これ
により、ユーザーは容易に信号の送受信に伴う機器を即
座に認識することもできる。
【0022】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。
【0023】図1は本発明に係るディジタルインターフ
ェース装置の第1実施形態例を示し、図1(a)は複数
の機器を鎖状(ディジー・チェインともいう)に接続し
た場合の構成を示すブロック図、図1(b)は表示装置
の表示画面例を示している。尚、図1は図4と同一の構
成要素には同一符号を付している。
【0024】図1に示すように、例えば通常の映像信号
の記録再生を行うVTR1、VTR2、VTR3及びV
TR4と、ディスク状の記録媒体を用いてディジタル化
したディジタルデータの記録再生を行うDVD(ディジ
タルビデオディスクプレーヤ)1、DVD2と、これら
の記録再生装置の入出力状態を表示すると共に、少なく
とも1つの記録再生装置からの再生信号を表示する表示
手段としての表示機器2(例えば、TV)とが、図示例
のようにP1394のディジタルインターフェ−ス3を
介して鎖状に接続されている。つまり、オーディオビデ
オ機器(AV機器ともいう)のみからなる複数の機器が
鎖状にネットワーク接続された構成となっている。
【0025】本実施形態例に用いられるP1394タイ
プのディジタルインターフェ−スは、画像信号のような
同期的信号をリアルタイム伝送できる、即ちイソクロナ
ス転送機能を備えていることを特徴とすることから、動
画像や音声のデータを必ず一定時間毎に転送し、再生し
てもギクシャクすることがなく、更にマルチチャンネル
的に数種類の画像や音声のデータを多重して伝送するこ
とが可能であることは、従来技術で示した文献等により
明らかである。
【0026】このP1394のようなシリアルSCSI
装置は、電源投入時、又はデバイスの接続、非接続時に
おける接続方法を変更する度に、バスアービトレーショ
ン(バス使用権の調停)動作が行われるようになってい
る。つまり、複数のデバイスでバスを共有する場合、ど
のデバイスにバスの使用権を与えるのかを決める必要が
ある。このため、このバスアービトレーション動作を行
うことにより、複数の機器の内、1つの機器が親とな
る。このとき、親となった機器は、バスの使用権が許可
されると共に他の全ての機器を認識することができる。
【0027】例えば、ディジタルインターフェ−スを有
する機器としてホストコンピュータが他の機器群内に接
続されている場合は、通常コンピュータが親機器とな
り、全ての機器に対しIDを割り付ける作業を行う。し
かしながら、図1に示す実施形態例のようにAV機器の
みだけで接続された場合、どれが親になるかはわからな
い。即ち、複数の機器全てが親となる権利を有する。こ
の場合、バスアービトレーション動作が行われ、バスの
争奪権に勝ったものが親になり、親となった機器は接続
されている他の機器と交信を行うことにより、他に接続
されている機器との親子関係を決定してどのような接続
構造(ツリー構造)のどこに位置しているのかを認識す
る。このとき、認識動作が終了すると、親となった機器
は自分の機器番号(以下、IDと記載)を他の機器全て
に対し通知すると共に、他の機器に対応するIDを割り
付ける動作を行う。これにより、親機器を含む全てのデ
ィジタルインターフェ−スを有する機器に対してIDが
割り振られることになる。
【0028】本実施形態例においては、図1に示すよう
な接続構成で上述のバスアービトレーション動作によ
り、例えばVTR1が親になったとする。この場合、接
続されている他の全ての子機器は親機器であるVTR1
とイニシャル時の交信をすることによって、VTR1は
順に各機器に対して対応するIDの割り付けをする。こ
のとき、親となったVTR1は、例えば親自身にはID
1と割り付けると共に、VTR2をID2、VTR3を
ID3、VTR4をID4、DVD1をID5、DVD
2をID6、TVをID7と割り付けた後に、各機器に
対してIDナンバーを通知する。また、この場合の親機
器と子機器とのイニシャル交信では、子が親に装置名も
交信して知らせる。つまり、このような動作は一般的な
SCSI等により行われている動作と同様のものであ
る。尚、通常、バスアービトレーション動作による親子
関係に基づくIDの割り振りでは、親の機器にIDナン
バーの最も大きいIDナンバーが割り振られることにな
っているが、説明を分かり易くするために本実施形態例
においては親機器のIDナンバーを最も小さいもの(例
えばID1)として説明する。
【0029】したがって、親機器であるVTR1は、I
Dナンバーが割り振られたTV2から機器名も示すID
ナンバーとしてID7が通知されることによって、接続
された他の機器の内、表示機能を有する表示機器である
ことを認識することができると共に、子機器であるTV
2の接続状態も認識することができる。
【0030】そこで、本実施形態例においては、上述の
バスアービトレーション動作により各機器に対して割り
振られた複数の機器に対応するIDナンバーを、ユーザ
に認識させるために例えばTV2に表示させるようにす
る。また、ユーザの指定動作状態に基づいて該TV2以
外の割り振られたIDに応じた機器をユーザに知らしめ
るための表示手段を各機器の例えば前面に夫々設ける。
表示手段としては、例えばLEDや蛍光管、あるいは液
晶などで形成された表示器4が用いられているる。表示
器4は、例えばダビング動作がユーザによって指定され
ると、ダビング動作状態にあるIDの機器に対応して点
滅又は点灯する。これにより、ユーザの動作要求によっ
て指定されたIDに対応する機器を認識することができ
るようになっている。
【0031】表示機器であるTV2に割り振られたID
を表示する場合には、親となる機器、即ち本実施形態例
ではVTR1が、イニシャル交信により子機器を認識す
ると同時に、ディジタルインターフェ−ス3を介して接
続される全ての機器の機器ナンバー、装置名及びIDに
基づく情報データを画像情報であるオンスクリーンデー
タとして、ディジタルインターフェ−ス3を介しTV2
へと出力する。この場合のTV2の表示例が図1(b)
に示されている。
【0032】図1(b)に示すように、TV1の表示画
面1aには、各機器に割り振られたIDナンバー、装置
名及び装置数等が表示される。尚、親であるVTR1に
よって、他の接続機器に機器ナンバーを付加する場合に
は、例えば機器IDのナンバーをそのまま付加するよう
にしても良い。また、このTV2による表示は、電源投
入時や接続状態を変更したときに自動的に表示したり、
あるいはユーザーが希望する時には、リモコン等で表示
することも可能である。
【0033】このように、図1(b)に示す表示例の如
くTV2に表示することにより、ユーザーは現在ディジ
タルインターフェース3でどのような機器が接続されて
いるかを認識することが可能であり、接続をした人でな
くとも誰でも即座に接続構成及び装置名を認識すること
ができる。
【0034】また、ユーザの要求が入力可能なユーザデ
ィジタルインターフェ−スを有する機器が、例えばVT
R1だとすると、このVTR1の図示しない操作部ある
いはリモコン等によって、他の子である接続機器同士の
動作状態を制御することも可能である。この場合には、
TV2に表示された表示例を見ながら、VTR1の例え
ばリモコン等によって、ユーザの指定する動作状態を指
定する。
【0035】このように、ユーザによる動作の指定を行
う場合を考慮すると、TV2の表示のみの機器の識別だ
けでなく、表示された機器ナンバーに対応した実際の機
器の識別もユーザにとって必須である。つまり、上述し
たようにTV2による表示では、機器ナンバーと装置名
とを表示させるようになっている。この場合、図1
(a)に示すように同じVTRが4台接続した場合に
は、子機であるVTR2、3、4は親機であるVTR1
に対し、通常“VTR”という装置名を表す記号で通知
する。このため、親機のVTR1は通知された情報に基
づくオンスクリーンデータをTV2に出力して表示する
と、図1(b)に示す表示例のように、“VTR1”
“VTR2”“VTR3”“VTR4”といった表現方
法になってしまい、ユーザーにとって、どのVTRがV
TR1で、どのVTRがVTR2かわかりにくい。そこ
で、本実施形態例では、ディジタルインターフェ−ス3
に接続された複数の機器に備えられた表示手段としての
表示器4が、ユーザの指定した機器ナンバーに応じて点
滅又は点灯することにより、即座に機器を識別すること
ができるようになっている。
【0036】いま、DVD1からVTR4にダビング動
作を行うものとする。この場合、ユーザは親機であるV
TR1を用いて、機器ナンバー5を再生すると共に、該
再生データを機器ナンバー4で記録するように指定す
る。このとき、ユーザが再生動作を行う機器ナンバー5
を指定すると、同時に機器ナンバー5に対応する機器の
表示手段としての表示器4が点滅又は点灯する。つま
り、図1(b)に示す表示では、TV2には機器ナンバ
ー5がDVD1と表示されるがユーザーは2台あるDV
Dのうち、どちらがDVD1でどちらがDVD2だかわ
からない。しかし、リモコン等で機器ナンバー5を指定
すると、親であるVTR1は機器ナンバー5、即ちID
5の装置であるDVD1に対して表示器4の点灯命令を
ディジタルインターフェース3を介して送る。すると、
受信したDVD1では、該DVD1の表示器4が点滅し
て、機器ナンバー5であることをDVD1自体が知らせ
る。これにより、再生状態である機器がDVD1である
ことをユーザに対して即座に認識することができる。そ
の後、機器ナンバー4を記録状態となるように指定する
と、今度は機器ナンバー4に対応する機器の表示器4が
点滅又は点灯する。これにより、記録状態である機器が
VTR4であることを同様に認識させることができる。
【0037】したがって、本実施形態例によれば、コン
ピュータ等の入力出力制御装置を用いずに、P1394
等のディジタルインターフェ−ス3を介して接続された
複数の機器間でダビング等を行う場合には、親子関係に
基づいて割り振られた全ての機器IDをTV2に表示さ
せることにより、ユーザは即座に装置名及び接続構成を
認識することができる。また、親機器によるユーザの指
定に基づいて、機器IDに対応する機器の表示手段4を
点灯させることにより、動作状態のある機器を一目で認
識することもできるという効果を得る。
【0038】尚、本実施形態例においては、VTR1が
親となり、該VTR1のリモコン等によって、複数の機
器同士での動作状態を指定する場合について説明した
が、例えば表示機器としてのTV2の画面にタッチセン
サ等の画面入力装置を設け、且つ常時TV2が親となる
ように設定することにより、表示画面を見ながら画面入
力装置を用いてユーザの指定を入力するように構成して
も良い。これにより、容易に接続機器等を認識すること
ができ、ユーザの操作を簡素化することができる。
【0039】ところで 本発明のディジタルインターフ
ェ−ス装置では、各接続機器に設けられた表示手段とし
ての表示器に直接機器IDに対応する機器ナンバーを表
示させることも可能である。このように実施形態例を図
2を用いて説明する。
【0040】図2は本発明に係るディジタルインターフ
ェース装置の第2実施形態例を示し、図2(a)は複数
の機器を鎖状(ディジー・チェイン)に接続した場合の
構成を示すブロック図、図2(b)は表示装置の表示画
面例を示している。尚、図2は図1と同一の構成要素に
は同一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説
明する。
【0041】本実施形態例では、図1に示す実施形態例
の表示手段4を改良したものであり、各接続機器に設け
られた表示手段としての表示器4を、機器IDに対応す
るナンバー等を表示可能な液晶表示部等で形成し且つ該
表示器に割り振られた機器IDに対応するナンバーを表
示させることにより、即座にユーザに対して認識させる
ようにしたことが異なる点である。
【0042】図2(a)に示すように、ディジタルイン
ターフェ−ス3を介して接続された複数の機器の前面
に、例えば、機器ナンバー等を表示することのできる液
晶表示部を備えた表示手段としての表示器4aを夫々設
ける。このとき、表示機器であるTV2は、自ら機器ナ
ンバーを表示するので不要となる。表示手段としての表
示器4aは、例えば、バスアービトレーション動作によ
り割り振られたIDナンバーを、割り振られた直後に親
の機器が表示制御することなく即座に表示する。即ち、
ユーザによる動作に基づく指定を行う必要もなく、全て
の機器が同時に自分のIDナンバーに応じた機器ナンバ
ーを表示する。
【0043】本実施形態例においては、同様にバスアー
ビトレーション動作を行うことによって、接続された機
器の中で親子関係が決定する。また、親となった機器
は、接続された子の機器に対して割り振られたIDナン
バーを、子の機器からの通信により受信して、オンスク
リーンデータとしてTV2に出力して、図2(b)の表
示例に示すように表示する。一方、接続された各機器の
表示器4aには、割り振られたIDナンバーに対応する
機器ナンバーが表示されることから、図2(b)に示す
ようにTV2に表示された機器ナンバー及び装置名と、
各接続機器の表示器4aに表示された機器ナンバーとの
対応が、ユーザにとって一目で認識することができる。
【0044】しがって、本実施形態例によれば、前記実
施形態例と同様の効果を得ることができると共に、ユー
ザが指定することなく簡単に接続機器を認識することが
できる。これにより、ユーザにとってより使い易いディ
ジタルインターフェ−ス装置を得ることができる。
【0045】また、本発明では、上述の第1及び第2実
施形態例におけるディジタルインターフェ−ス装置に、
ユーザの要求に基づく制御を行うための入出力機能(ユ
ーザディジタルインターフェ−ス)を新たな機能として
設けることにより、更にユーザの使い易さを向上させる
ことも可能である。このような実施形態例を図3に示
す。
【0046】図3は本発明に係るディジタルインターフ
ェース装置の第3実施形態例を示し、図3(a)は複数
の機器を鎖状(ディジー・チェイン)に接続した場合の
構成を示すブロック図、図3(b)は表示装置の表示画
面例を示している。尚、図3は図1と同一の構成要素に
は同一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説
明する。
【0047】本実施形態例では、前記第1及び第2の実
施形態例における表示機器としてのTV2に同様に機器
ナンバー及び装置を表示させる。また、ディジタルイン
ターフェ−ス3を介して接続される各機器の内、少なく
とも親となる機能を備えた機器にユーザの所望する動作
状態の要求が入力可能なユーザディジタルインターフェ
−スを設ける。これにより、ユーザはTV2による表示
及び各機器の表示器4aによる表示を見ながら、親とな
る機器に備えられた例えばリモコン等を用いて各機器の
動作状態を指定することができる。尚、接続された複数
の機器は基本的には全て親となる権利を有しているが、
親となるためには機器構成上、メモリ容量が大きい等の
条件が必要である。このため、このような条件を満足す
る機器を予め決定しておき、該機器にユーザディジタル
インターフェ−スを持たせるように構成しても良い。こ
れにより、子となる機器については、最低必要な機能を
備えていれば良く、コスト的にも安価に構成することと
ができる。
【0048】本実施形態例においては、例えば上述の実
施形態例と同様に、バスアービトレーション動作により
親子関係が決定され、他の接続機器に対して機器IDが
割り振られる。このとき、ユーザディジタルインターフ
ェ−スを備えたVTR1(図3参照)が親となったもの
とする。すると、親の機器であるVTR1は各接続され
た子の機器に対して、機器IDに応じた機器ナンバーを
各表示器4aに表示させると共に、親を含む全機器の機
器ナンバー及び装置名をTV2に表示させる。このとき
のTV2の表示例が図3(b)に示されている。
【0049】いま、ユーザがDVD2からの再生信号を
VTR2に記録するダビング動作を行うものとすると、
ユーザは親機器であるVTR1のリモコン器10を用い
て指定する。このときの操作手順を示すと、 1、「機器ナンバー6」をリモコン器で指定(画面ある
いはキー) 2、「PLAY」キー 3、「機器ナンバー2」をリモコン器で指定(画面ある
いはキー) 4、「REC」キー となる。このように親機であるVTR1にリモコン器1
0で指定すると、VTR1は機器ナンバー6に再生(P
LAY)コマンドを送信すると同時に、機器ナンバー2
に記録(REC)コマンドを送信する。また、VTR1
は受信する機器ナンバー2の受信チャンネルが機器ナン
バー6の再生信号のチャンネルと一致させるために、デ
ィジタルインターフェ−スのP1394等のコマンドを
利用して設定する。その結果、DVD2は再生を行って
再生信号を出力し、再生信号はディジタルインターフェ
−ス3を介してVTR2に与えて記録される。尚、VT
R1は、図1(b)に示す表示例のように、リモコン器
10による操作に基づく機器ナンバーを点灯又は点滅さ
せるように、オンスクリーンデータをTV2に出力して
表示させても良く、これにより、更にユーザに対する認
識を向上させることができる。
【0050】したがって、本実施形態異例によれば、前
記実施形態例と同様の効果を得ることができると共に、
親となる機器にユーザディジタルインターフェ−スを設
けることにより、よりユーザにおける機器操作を容易に
行うことができるという効果を得る。
【0051】尚、本実施形態例においては、ユーザディ
ジタルインターフェ−ス機能を親となる機器に設けるこ
とが最も効率的ではあるが、例えば接続された他の子機
に設けるように構成した場合でも、実施することは可能
である。この場合には、子機からユーザの要求コマンド
を親機に通信することにより、前記実施形態例と同様に
動作することになる。
【0052】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
ディジタルインターフェ−スに接続されている複数の機
器名及び機器ナンバーとをTV2に表示することによ
り、一目でユーザに認識させることができる。また、各
機器に設けられた表示手段にユーザの要求に応じた機器
ナンバーを表示させ、又はユーザに知らしめるように点
滅・点灯させることにより、各機器間における送受信状
態を即座に認識することができ、非常に簡単なユーザの
指定方法を得ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディジタルインターフェ−ス装置の第
1実施形態例を示す構成図。
【図2】本発明のディジタルインターフェ−ス装置の第
2実施形態例を示す構成図。
【図3】本発明のディジタルインターフェ−ス装置の第
3実施形態例を示す構成図。
【図4】従来のディジタルインターフェ−スの表示装置
の一例を示す構成図。
【符号の説明】
1…表示機器、3…ディジタルインターフェ−ス(P1
394)、VTR1〜VTR4… DVD1、DVD2…民生用ディジタルVTR、

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機器がバスを介して所定のトポロ
    ジで接続され、この接続された複数の機器にIDナンバ
    ーを割り振るIDナンバー設定手段と、 前記接続された複数の機器の内、表示データに基づく表
    示を行う表示機能を備えた機器を認識する認識手段と、 前記接続された複数の機器を示す表示情報と前記割り振
    られたIDナンバーとに基づく表示データを前記認識手
    段により認識した機器に対して供給する供給手段と、 ユーザが指定した機器を識別可能とする表示手段と、 を具備したことを特徴とするディジタルインターフェ−
    ス装置。
  2. 【請求項2】 前記接続された複数の機器の内、一つの
    機器は親機であり、親機は前記IDナンバー設定手段、
    前記認識手段及び前記出力手段の少なくとも1つの機能
    を有することを特徴とする請求項1に記載のディジタル
    インターフェース装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、前記表示機能を有する
    機器以外の機器に夫々設けられ、ユーザが指定した機器
    のIDナンバーに対応して点滅又は点灯することより、
    ユーザが指定した機器を識別可能とすることを特徴とす
    る請求項1に記載のディジタルインターフェ−ス装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、前記表示機能を有する
    機器以外の機器に夫々設けられ、前記IDナンバー設定
    手段により設定されたIDナンバーと1対1に対応する
    数字を表示することにより、ユーザが指定した機器を識
    別可能とすることを特徴とする請求項1に記載のディジ
    タルインターフェ−ス装置。
  5. 【請求項5】 ユーザーの指定に基づいて信号の送受信
    を行う機器を指定可能なユーザーインターフェース機能
    を前記接続された複数の機器の少なくとも一つの機器に
    付加したことを特徴とする請求項1記載のディジタルイ
    ンターフェース装置。
  6. 【請求項6】 前記接続された複数の機器の内、少なく
    とも一つの機器に、他の接続された機器に対する制御機
    能を付加したことを特徴とする請求項1記載のディジタ
    ルインターフェース装置。
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