JPH09130683A - 光学素子一体型撮像素子及び撮像装置 - Google Patents

光学素子一体型撮像素子及び撮像装置

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JPH09130683A
JPH09130683A JP7287157A JP28715795A JPH09130683A JP H09130683 A JPH09130683 A JP H09130683A JP 7287157 A JP7287157 A JP 7287157A JP 28715795 A JP28715795 A JP 28715795A JP H09130683 A JPH09130683 A JP H09130683A
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filter
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chip ccd
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隆志 皆木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のパッケージCCDを用いた構成より小型
化が可能で、低コストの光学素子一体型撮像素子を提供
することを課題とする。 【解決手段】 ベアチップCCD2と、ベアチップCCD2の
受光面2a上に設けられたフィルタ3とからなり、ベア
チップCCD2とフィルタ2とを圧着し、更に接着して一
体化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベアチップCCDと
光学素子とが一体となった光学素子一体型撮像素子及び
ベアチップCCDを用いた撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】次に、図面を用いて従来例を説明する。
図16は従来のパッケージに封入されたCCDチップを用
いた撮像装置の主要部を説明する図である。
【0003】図において、101は光学系102を支持
する鏡胴である。103はパッケージCCD104が設け
られた基板で、鏡胴101の基端部に取付けられてい
る。パッケージCCD104は一面が開放されたセラミッ
ク等の箱体105内にCCDチップ106が設けられ、箱
体105の開放面を覆うガラス板107で前記CCDチッ
プ106が箱体105内に封入されている。
【0004】108は水晶フィルタや赤外カットフィル
タ等からなる光学フィルタである。109は光学フィル
タ108とパッケージCCD104との間に配設され、鏡
胴101の内筒面に設けられた凸部101aに前記光学
フィルタ108を押し付けて、光学フィルタ108の位
置決めを行なうゴムや樹脂等の弾性部材である。
【0005】又、ガラス板107上には、弾性部材10
9と光学フィルタ108とで構成される閉空間が形成さ
れるので、ガラス板107上に塵埃等が付着するのを防
止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、パッケージCCD
104の代りに、裸の状態のCCDチップ(ベアチップCCD)
106の状態で市場に供給することが提案されている。
【0007】しかしながら、このベアチップCCDをどの
ような構成で使うかは具体的には提案されていない。本
発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
は、従来のパッケージCCDを用いた構成より小型化が可
能で、低コストの光学素子一体型撮像素子及び撮像装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の光学素子一体型撮像素子は、ベアチップCCDと、該
ベアチップCCDの受光面上に設けられたフィルタとから
なり、前記ベアチップCCDと前記フィルタとを圧着し、
更に接着して一体化したものである。
【0009】このような構成とすることで、ベアチップ
CCDの受光面は外部に露出しないので、受光面にゴミ等
が付着せず、耐候性も向上する。また、組付け工程にお
いても、受光面にゴミ等が付着しないので、工程安定性
が向上し、信頼性が向上する。
【0010】更に、ベアチップCCDとフィルタとを圧着
することにより、ベアチップCCDととフィルタとのあお
り調整がなされ、片ボケを防止することができる。ここ
で、前記フィルタの前記ベアチップCCDの受光面に対向
する面と反対側の面にレンズを設けてもよい。この場
合、レンズが単玉レンズの場合は、光学素子一体型撮像
素子のみで画像の出力が可能となりうる。また、レンズ
がコンデンサレンズの場合は、光学系の光量アップやテ
レセン性向上が可能な汎用光学系が可能となり、更に、
専用設計においてもこのコンデンサレンズがあるので撮
像光学系が簡単となり、コストダウンが可能とともに、
性能的にも明るいレンズ系(F値が小さい)が作りやすく
なる。
【0011】ここで、前記フィルタと前記レンズとを一
体化してもよい。このような構成とすることで、コスト
ダウンが可能となる。更に、前記フィルタ及び前記レン
ズは樹脂としてもよい。
【0012】このようにすることで、軽量化が可能とな
り、また、例えば、フィルタに回折格子機能と赤外カッ
ト機能とを持たせることが容易にできる。また、前記ベ
アチップCCDの受光面と前記フィルタとの間には間隙が
形成され、前記フィルタは前記ベアチップCCDの受光面
周縁に当接することが望ましい。
【0013】このように構成することで、ベアチップCC
Dの受光面がフィルタの圧着によって損傷することを防
止する。更に、前記間隙には、空気以外の物質を封入し
てもよい。空気と異なる屈折率を有する物質を封入する
ことで、所望の光学特性を得ることができる。
【0014】更に、また、光の入射面及び光の出射面以
外の部分は、遮光層が形成することが望ましい。このよ
うに構成することで、ベアチップCCDに不要光が入射す
ることを防止することできる。
【0015】そして、前記フィルタの一例としては、回
折型ローパスフィルタ(LPF)がある。また、前記フィル
タは、赤外除去効果を有する材質であってもよいし、赤
外除去効果を有するコーティングが施されていることが
望ましい。
【0016】更に、前記ベアチップCCDは、基板上に実
装されることが望ましい。ベアチップCCDは実装してい
ない場合には、非常に壊れやすく、工程管理が難しい。
ベアチップCCDを基板上に実装することで、基板を持っ
てハンドリングすることができるので、ベアチップCCD
の静電破壊を防止することができる。
【0017】また、前記基板はフレキシブルプリント基
板であり、該フレキシブルプリントプリント基板の前記
ベアチップCCD実装面と反対側の面に信号処理回路を実
装してもよい。
【0018】信号処理回路を実装することで、小型で軽
量の撮像モジュールが実現できる。また、信号処理回路
をプリント基板のベアチップCCD実装面と反対側の面に
設けたことで、ベアチップCCDと信号処理回路との相互
からでる電磁波の影響を防止することができる。
【0019】また、本発明の撮像装置は、剛性を有する
基板と、該基板上に設けられたベアチップCCDと、該ベ
アチップCCDの受光面上に設けられた光学素子と、前記
基板に設けられ、前記ベアチップCCDから出力された画
像信号を処理する回路とを具備するものである。
【0020】この様に構成することで、小型の撮像装置
を実現できる。そして、前記ベアチップCCDと前記光学
素子との間に熱線を設けてもよい。このように構成する
ことで、光学素子の結露を防止できる。
【0021】更に、前記ベアチップCCDと前記光学素子
との間に液晶を設けてもよい。このように構成すると、
液晶の透過率を変えることで、絞りになる。また、部分
的に透過率を変えることも可能となるので、逆光補正等
にも使用できる。
【0022】また、撮像装置の第1の例としては、前記
基板上に設けられ、撮像光学系を保持する鏡胴と、前記
基板を覆うカバーとからなるものがある。第2の例とし
ては、前記光学素子上に設けられ、外部からの光を前記
光学素子へ導く筒体を有し、前記筒体の先端面を除い
て、前記基板上を遮光性の樹脂で覆ったものがある。
【0023】第3の例としては、前記基板を覆うカバー
を有し、該カバーには撮像レンズ装填用のマウントを設
けたものがある。前記基板には、自動露出回路、自動焦
点検出回路のうち少なくともどちらか一方を設けてもよ
い。
【0024】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施の
形態を説明する。 (1) 第1の実施の形態例 図1は本発明の光学素子一体型撮像素子の第1の実施の
形態例を説明する構成図である。
【0025】図において、1はベアチップCCD2が実装
された基板、3はベアチップCCD2の受光面2a上に設
けられたフィルタ、4は撮像光学系としてのレンズであ
る。そして、ベアチップCCD2とフィルタ3とは圧着さ
れ、更に接着されて一体化されている。
【0026】また、フィルタ3はローパスフィルタとし
ての水晶フィルタでも良いし、赤外カットフィルタであ
っても良いし、またこれらが積層されたフィルタであっ
ても良い。
【0027】更に、光の入射面及び出射面以外の部分
は、遮光層5が形成されている。この遮光層としては、
フィルタ3と、ベアチップ2との接着を兼ねるバルサム
やエポキシ等の接合剤が好ましい。
【0028】このように構成することで、ベアチップCC
D2の受光面2aは外部に露出しないので、受光面2a
にゴミ等が付着せず、耐候性も向上する。また、組付け
工程においても、受光面2aにゴミ等が付着しないの
で、工程安定性が向上し、信頼性が向上する。
【0029】更に、ベアチップCCD2とフィルタ3とを
圧着することにより、ベアチップCCD2とフィルタ3と
のあおり調整がなされ、片ボケを防止することができ
る。更に、光の入射面及び光の出射面以外の部分は、遮
光層5を形成したことにより、ベアチップCCD2に不要
光が入射することを防止することできる。
【0030】(2) 第2の実施の形態例 図2は本発明の光学素子一体型撮像素子の第2の実施の
形態例を説明する構成図である。尚、図2において、第
1の実施の形態例を説明する図1と同一部分には、同一
符号を付しそれらの説明は省略する。
【0031】本実施の形態例と第1の実施の形態例との
相違点は、フィルタ6の構造である。フィルタ6は、ベ
アチップCCD2の受光面との間にローパス効果を有する
間隔が形成され、フィルタ6はベアチップCCD2の周縁
部、本実施の形態例では基板1に当接する構造となって
いる。
【0032】また、フィルタ6は赤外除去効果を有する
樹脂製で、ベアチップCCD2の受光面2aとの対向面に
は、回折格子6aが形成されている。このように構成す
ることで、ベアチップCCD2の受光面2aは外部に露出
しないので、受光面2aにゴミ等が付着せず、耐候性も
向上する。
【0033】また、組付け工程においても、受光面2a
にゴミ等が付着しないので、工程安定性が向上し、信頼
性が向上する。更に、光の入射面及び光の出射面以外の
部分は、遮光層5を形成したことにより、ベアチップCC
D2に不要光が入射することを防止することできる。
【0034】更にまた、フィルタ6を樹脂化したことに
より、軽量化が可能となる。また、ベアチップCCD2の
受光面2aとフィルタ6との間に間隙を形成したことに
より、ベアチップCCD2の受光面2aがフィルタ6の圧
着によって損傷することを防止することができる。
【0035】また、上記実施の形態例で、間隙に空気以
外の物質を封入してもよい。空気と異なる屈折率を有す
る物質を封入することで、所望の光学特性を得ることが
できる。
【0036】更に上記実施の形態例において、フィルタ
6の材質を赤外除去効果を有する材質を用いず、赤外除
去効果を有するコーティングを施してもよい。 (3) 第3の実施の形態例 図3は本発明の光学素子一体型撮像素子の第3の実施の
形態例を説明する構成図である。尚、図3において、第
1の実施の形態例を説明する図1と同一部分には、同一
符号を付しそれらの説明は省略する。
【0037】本実施の形態例と第1の実施の形態例との
相違点は、フィルタ3のベアチップCCD2の受光面2a
に対向する面と反対側の面にレンズ7を設けた点であ
る。このような構成によれば、第1の実施の形態例の効
果に加え、レンズ7が単玉レンズの場合は、光学素子一
体型撮像素子のみで画像の出力が可能となる。また、レ
ンズ7がコンデンサレンズの場合は、多くの光学系の光
量アップやテレセン性向上が可能な汎用光学系が可能と
なり、更に、専用設計においてもこのコンデンサレンズ
があるので撮像光学系が簡単となり、コストダウンが可
能となとともに、性能的にも明るいレンズ系となる。
【0038】(4) 第4の実施の形態例 図4は本発明の光学素子一体型撮像素子の第4の実施の
形態例を説明する構成図である。尚、図4において、第
2の実施の形態例を説明する図2と同一部分には、同一
符号を付しそれらの説明は省略する。
【0039】本実施の形態例と第2の実施の形態例との
相違点は、フィルタ6のベアチップCCD2の受光面2a
に対向する面と反対側の面に、凹部6aを形成し、この
後部6aにレンズ8を設けた点である。
【0040】このような構成によれば、第2の実施の形
態例の効果に加え、レンズ8が単玉レンズの場合は、光
学素子一体型撮像素子のみで画像の出力が可能となり
る。また、レンズ8がコンデンサレンズの場合は、多く
の光学系の光量アップやテレセン性向上が可能な汎用光
学系が可能となり、更に、専用設計においてもこのコン
デンサレンズがあるので撮像光学系が簡単となり、コス
トダウンが可能となる。
【0041】更に、フィルタ6に凹部6aを形成し、こ
の凹部6aにレンズ8を設けるようにしたことにより、
レンズ4とレンズ8との光軸合せが容易となる。 (5) 第5の実施の形態例 図5は本発明の光学素子一体型撮像素子の第5の実施の
形態例を説明する構成図である。尚、図5において、第
4の実施の形態例を説明する図4と同一部分には、同一
符号を付しそれらの説明は省略する。
【0042】本実施の形態例と第4の実施の形態例との
相違点は、第4の実施の形態例は、フィルタ6とレンズ
8とが別体であったが、本実施例では、フィルタ機能と
レンズ機能とが一体化した光学部材9となっている点で
ある。
【0043】この光学部材9は、フィルタ部9aとレン
ズ部9bとからなっている。このような構成によれば、
第4の実施の形態例の効果に加え、光軸合せが更に容易
となる。
【0044】(6) 第6の実施の形態例 図6は本発明の光学素子一体型撮像素子の第6の実施の
形態例を説明する構成図である。尚、図6において、第
5の実施の形態例を説明する図5と同一部分には、同一
符号を付しそれらの説明は省略する。
【0045】本実施の形態例と第5の実施の形態例との
相違点は、基板を可撓性を有するフレキシブルプリント
基板10とし、フレキシブルプリントプリント基板10
のベアチップCCD2実装面と反対側の面に信号処理回路
チップ11を実装した。
【0046】上記構成によれば、第5の実施の形態例の
効果に加え、信号処理回路チップ11を実装すること
で、小型で軽量の撮像モジュールが実現できる。また、
信号処理回路チップ11をフレキシブルプリント基板1
0のベアチップCCD2の実装面と反対側の面に設けたこ
とで、ベアチップCCD2と信号処理回路チップ11との
相互からでる電磁波の影響を防止することができる。
【0047】このようなフレキシブル基板10を用いた
光学素子一体型撮像素子14は小型,軽量なので、図7
に示すように、光学素子一体化撮像素子14の回りにコ
イル12を巻回し、磁気回路13中の磁気ギャップ内に
配設し、コイル12に電流を流すことによりコイル12
に光軸方向の推進力を発生させ、光学素子一体型撮像素
子14を移動させることにより、非常に高速な自動焦点
合せ機構が実現できる。
【0048】(7) 第7の実施の形態例 図8は本発明の光学素子一体型撮像素子の第7の実施の
形態例を説明する構成図である。尚、図8において、第
3の実施の形態例を説明する図3と同一部分には、同一
符号を付しそれらの説明は省略する。
【0049】本実施の形態例と第3の実施の形態例との
相違点は、レンズとして屈折率が半径方向に分布を持つ
円柱状のGRIN(Gradient Index)レンズ15を用い、更
に、フィルタとして、GRINレンズ15との境界面に回折
格子16aを有する赤外カットフィルタ16を用いた点
である。
【0050】このように構成したことで、第1の実施の
形態例の効果に加え、GRINレンズ15を用いたことによ
り、所望の光学特性を簡単に得ることができる。 (8) 第8の実施の形態例 図9は本発明の光学素子一体型撮像素子の第8の実施の
形態例を説明する構成図である。図9において、第1の
実施の形態例を説明する図1と同一部分には、同一符号
を付しそれらの説明は省略する。
【0051】本実施の形態例と第1の実施の形態例との
相違点は、フィルタ17である。このフィルタ17のベ
アチップ2の受光面と対向する面と反対側の面17a
は、回折格子またはハーフミラーとなっている。
【0052】このような構成によれば、第1の実施の形
態例の効果に加え、回折格子面またはハーフミラー面に
入射し乱反射光を受光素子18で検出することにより、
自動露出制御やストロボのダイレクト測光が可能とな
る。
【0053】(9) 第9の実施の形態例 図10は本発明の撮像装置の第9の実施の形態例を説明
する図で、(a)図はカバーを取り除いた上面図、(b)図は
(a)図においてカーバーを取付けた時の切断線A-Aにおけ
る断面図、(c)図は(a)図のカバーを取付けた時の右側面
図、図11は図10(b)における光学素子一体型撮像素
子近傍の拡大図である。
【0054】これらの図において、基板21上には、第
1〜第8の実施の形態例で説明したベアチップCCD22
とフィルタやレンズ等の光学素子23が一体化された光
学素子一体型撮像素子24と、信号処理回路や自動露出
回路や自動焦点回路等のチップ25等が実装されてい
る。
【0055】基板21のベアチップCCD22の周縁に
は、穴21aが穿設され、この穴21aに撮影光学系と
してのレンズ26が設けられた鏡胴27が取付けられて
いる。鏡胴27は基板21の穴21aに嵌合する突起2
8aが形成された外枠28と、レンズ26を保持すると
共に、固定絞り穴29aを有する内枠29とからなって
いる。
【0056】また、30は電源用のコネクタ、31は映
像信号出力用のコネクタ、32は基板21上を覆うカバ
ーで、鏡胴27と対向する部分は外部の光を導入する穴
32aが開設されている。
【0057】次に、上記構成の装置の組付け方法を説明
する。まず、基板21の穴21aを基準としてベアチッ
プCCD22を実装し、光学素子23を接着固定する。鏡
胴27の外枠28を基板21の穴21aに取付け、内枠
29を外枠28内に落とし込む。
【0058】次に、レンズ26を内枠29上に設け、接
着や熱かしめ等の手法で固定する。そして、カバー32
を取付ける。上記構成によれば、小型の撮像装置を実現
することができる。
【0059】尚、本発明は上記実施の形態例に限定する
ものではない。たとえば、図12に示すように、ベアチ
ップCCD22と光学素子23との間に熱線30を設けて
もよい。
【0060】このような構成とすることで、時間的にも
早く、小電力で効率的に光学素子23の結露を防止でき
る。更に、図13に示すように、ベアチップCCD22と
光学素子23との間に液晶31を設けてもよい。
【0061】このように構成することにより、液晶31
の透過率を変えることで、絞りになる。また、部分的に
透過率を変えることも可能となるので、逆光補正等にも
使用できる。
【0062】(10) 第10の実施の形態例 図14は本発明の撮像装置の第10の実施の形態例を説
明する図である。基板35上には、ベアチップCCD36
や信号処理回路や自動露出回路や自動焦点回路等のチッ
プ34が実装されている。
【0063】ベアチップCCD36上には、ベアチップCCD
36の受光面に対して空間を介してベアチップCCD36
全体を覆うようにフィルタ及びレンズが一体化された光
学素子37が接着等の手法で固着されている。尚、この
光学素子37のレンズは、パンフォーカスレンズとし
た。
【0064】更に、光学素子37の前面に形成された凸
部37aには、外部からの光を導く筒体としての絞り穴
38aが形成された前枠37が嵌合している。そして、
前枠38の絞り穴38aが形成された先端面を除いて、
基板35上は遮光性の樹脂39で覆われている。
【0065】上記構成によれば、小型の撮像装置が可能
となるとともに、遮光性の樹脂39で覆うことにより、
光学素子37の側面を黒ぬりする等の遮光を行なう必要
がなくなり、更に、別部材の鏡胴も必要なくなる。
【0066】(11) 第11の実施の形態例 第15図は本発明の撮像装置の第11の実施の形態例を
説明する図である。基板40上には、第1〜第8の実施
の形態例で説明したベアチップCCD41とフィルタやレ
ンズ等の光学素子42が一体化された光学素子一体型撮
像素子43と、信号処理回路や自動露出回路や自動焦点
回路等のチップ44等が実装されている。
【0067】45は基板40を覆うように設けられたカ
バーである。このカバー45の光学素子一体型撮像素子
43との対向する部分には、撮像レンズ46装着用のマ
ウント47が設けられている。
【0068】上記構成によっても、小型の撮像装置を実
現することができる。
【0069】
【発明の効果】以上述べたように本発明の光学素子一体
型撮像素子によれば、ベアチップCCDと、該ベアチップC
CDの受光面上に設けられたフィルタとからなり、前記ベ
アチップCCDと前記フィルタとを圧着し、更に接着して
一体化したことにより、ベアチップCCDの受光面は外部
に露出しないので、受光面にゴミ等が付着せず、耐候性
も向上する。
【0070】また、組付け工程においても、受光面にゴ
ミ等が付着しないので、工程安定性が向上し、信頼性が
向上する。更に、ベアチップCCDとフィルタとを圧着す
ることにより、ベアチップCCDととフィルタとのあおり
調整がなされ、片ボケを防止することができる。
【0071】また、前記フィルタの前記ベアチップCCD
の受光面に対向する面と反対側の面にレンズを設けるこ
とにより、レンズが単玉レンズの場合は、光学素子一体
型撮像素子のみで画像の出力が可能となりうる。また、
レンズがコンデンサレンズの場合は、光学系の光量アッ
プやテレセン性向上が可能な汎用光学系が可能となり、
更に、専用設計においてもこのコンデンサレンズがある
ので撮像光学系が簡単となり、コストダウンが可能とと
もに、性能的にも明るいレンズ系(F値が小さい)が作り
やすくなる。
【0072】更に、前記フィルタと前記レンズとを一体
化することにより、コストダウンが可能となる。更にま
た、前記フィルタ及び前記レンズは樹脂とすることによ
り、軽量化が可能となり、また、例えば、フィルタに回
折格子機能と赤外カット機能とを持たせることが容易に
できる。
【0073】また、前記ベアチップCCDの受光面と前記
フィルタとの間には間隙が形成され、前記フィルタは前
記ベアチップCCDの受光面周縁に当接することにより、
ベアチップCCDの受光面がフィルタの圧着によって損傷
されることを防止する。
【0074】更に、前記間隙には、空気以外の物質を封
入することにより、空気と異なる屈折率を有する物質を
封入することで、所望の光学特性を得ることができる。
更にまた、光の入射面及び光の出射面以外の部分は、遮
光層を形成することにより、ベアチップCCDに不要光が
入射することを防止することできる。
【0075】また、前記ベアチップCCDは、基板上に実
装することにより、基板を持ってハンドリングすること
ができるので、ベアチップCCDの静電破壊を防止するこ
とができる。
【0076】また、前記基板はフレキシブルプリント基
板であり、該フレキシブルプリントプリント基板の前記
ベアチップCCD実装面と反対側の面に信号処理回路を実
装することにより、小型で軽量の撮像モジュールが実現
できる。また、信号処理回路をプリント基板のベアチッ
プCCD実装面と反対側の面に設けたことで、ベアチップC
CDと信号処理回路との相互からでる電磁波の影響を防止
することができる。
【0077】また、本発明の撮像装置によれば、剛性を
有する基板と、該基板上に設けられたベアチップCCD
と、該ベアチップCCDの受光面上に設けられた光学素子
と、前記基板に設けられ、前記ベアチップCCDから出力
された画像信号を処理する回路とを具備したことによ
り、小型の撮像装置を実現できる。
【0078】そして、前記ベアチップCCDと前記光学素
子との間に熱線を設けることにより、光学素子の結露を
防止できる。更に、前記ベアチップCCDと前記光学素子
との間に液晶を設けることにより、液晶の透過率を変え
ることで、絞りになる。また、部分的に透過率を変える
ことも可能となるので、逆光補正等にも使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学素子一体型撮像素子の第1の実施
の形態例を説明する構成図である。
【図2】本発明の光学素子一体型撮像素子の第2の実施
の形態例を説明する構成図である。
【図3】本発明の光学素子一体型撮像素子の第3の実施
の形態例を説明する構成図である。
【図4】本発明の光学素子一体型撮像素子の第4の実施
の形態例を説明する構成図である。
【図5】本発明の光学素子一体型撮像素子の第5の実施
の形態例を説明する構成図である。
【図6】本発明の光学素子一体型撮像素子の第6の実施
の形態例を説明する構成図である。
【図7】本発明の光学素子一体型撮像素子の第6の実施
の他の形態例を説明する構成図である。
【図8】本発明の光学素子一体型撮像素子の第7の実施
の形態例を説明する構成図である。
【図9】本発明の光学素子一体型撮像素子の第8の実施
の形態例を説明する構成図である。
【図10】本発明の撮像装置の第9の実施の形態例を説
明する図で、(a)図はカバーを取り除いた上面図、(b)図
は(a)図においてカーバーを取付けた時の切断線A-Aにお
ける断面図、(c)図は(a)図のカバーを取付けた時の右側
面図で第の実施の形態例を説明する構成図である。
【図11】図10(b)における光学素子一体型撮像素子
近傍の拡大図である。
【図12】第9の実施の形態例の他の実施の形態例を説
明する図である。
【図13】第9の実施の形態例の他の実施の形態例を説
明する図である。
【図14】本発明の撮像装置の第10の実施の形態例を
説明する構成図である。
【図15】本発明のの撮像装置の第11の実施の形態例
を説明する構成図である。
【図16】従来のパッケージに封入されたCCDチップを
用いた撮像装置の主要部を説明する図である。
【符号の説明】
2 ベアチップCCD 2a 受光面 3 フィルタ

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベアチップCCDと、 該ベアチップCCDの受光面上に設けられたフィルタとか
    らなり、 前記ベアチップCCDと前記フィルタとを圧着し、更に接
    着して一体化したことを特徴とする光学素子一体型撮像
    素子。
  2. 【請求項2】 前記フィルタの前記ベアチップCCDの受
    光面に対向する面と反対側の面にレンズを設けたことを
    特徴とする請求項1記載の光学素子一体型撮像素子。
  3. 【請求項3】 前記フィルタと前記レンズとを一体化し
    たことを特徴とする請求項2記載の光学素子一体型撮像
    素子。
  4. 【請求項4】 前記フィルタ及び前記レンズは樹脂であ
    ることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の光
    学素子一体型撮像素子。
  5. 【請求項5】 前記ベアチップCCDの受光面と前記フィ
    ルタとの間には間隙が形成され、前記フィルタは前記ベ
    アチップCCDの受光面周縁に当接することを特徴とする
    請求項1乃至4いずれかに記載の光学素子一体型撮像素
    子。
  6. 【請求項6】 前記間隙には、空気以外の物質が封入さ
    れることを特徴とする請求項5記載の光学素子一体型撮
    像素子。
  7. 【請求項7】 光の入射面及び光の出射面以外の部分
    は、遮光層が形成されていることを特徴とする請求項1
    乃至6いずれかに記載の光学素子一体型撮像素子。
  8. 【請求項8】 前記フィルタは、回折型ローパスフィル
    タ(LPF)であることを特徴とする請求項1乃至7いずれ
    かに記載の光学素子一体型撮像素子。
  9. 【請求項9】 前記フィルタは、赤外除去効果を有する
    材質であることを特徴とする請求項1乃至8いずれかに
    記載の光学素子一体型撮像素子。
  10. 【請求項10】 前記フィルタは、赤外除去効果を有す
    るコーティングが施されていることを特徴とする請求項
    1乃至8いずれかに記載の光学素子一体型撮像素子。
  11. 【請求項11】 前記ベアチップCCDは、基板上に実装
    されたことを特徴とする請求項1乃至10いずれかに記
    載の光学素子一体型撮像素子。
  12. 【請求項12】 前記基板はフレキシブルプリント基板
    であり、 該フレキシブルプリントプリント基板の前記ベアチップ
    CCD実装面と反対側の面に信号処理回路を実装したこと
    を特徴とする請求項1乃至11いずれかに記載の光学素
    子一体型撮像素子。
  13. 【請求項13】 剛性を有する基板と、 該基板上に設けられたベアチップCCDと、 該ベアチップCCDの受光面上に設けられた光学素子と、 前記基板に設けられ、前記ベアチップCCDから出力され
    た画像信号を処理する回路と、 を具備することを特徴とする撮像装置。
  14. 【請求項14】 前記ベアチップCCDと前記光学素子と
    の間に熱線を設けたことを特徴とする請求項13記載の
    撮像装置。
  15. 【請求項15】 前記ベアチップCCDと前記光学素子と
    の間に液晶を設けたことを特徴とする請求項13または
    14記載の撮像装置。
  16. 【請求項16】 前記基板上に設けられ、撮像光学系を
    保持する鏡胴と、 前記基板を覆うカバーと、 を有することを特徴とする請求項13乃至15いずれか
    に記載の撮像装置。
  17. 【請求項17】 前記光学素子上に設けられ、外部から
    の光を前記光学素子へ導く筒体を有し、 前記筒体の先端面を除いて、前記基板上を遮光性の樹脂
    で覆ったことを特徴とする請求項13乃至15いずれか
    に記載の撮像装置。
  18. 【請求項18】 前記基板を覆うカバーを有し、 該カバーには撮像レンズ装填用のマウントを設けたこと
    を特徴とする請求項13乃至15いずれかに記載の撮像
    装置。
  19. 【請求項19】 前記基板に自動露出回路、自動焦点検
    出回路のうち少なくともどちらか一方を設けたことを特
    徴とする請求項13乃至18いずれかに記載の撮像装
    置。
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