JPH09129769A - セラミックパッケージ - Google Patents

セラミックパッケージ

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JPH09129769A
JPH09129769A JP7286987A JP28698795A JPH09129769A JP H09129769 A JPH09129769 A JP H09129769A JP 7286987 A JP7286987 A JP 7286987A JP 28698795 A JP28698795 A JP 28698795A JP H09129769 A JPH09129769 A JP H09129769A
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JP
Japan
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substrate
pin
solder
connection pads
external lead
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Pending
Application number
JP7286987A
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English (en)
Inventor
Sumio Nakano
澄夫 中野
Satoru Nakano
悟 中野
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Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
Original Assignee
Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低温焼成セラミック基板に対するピン立て強
度を向上させる。 【解決手段】 低温焼成セラミック基板11に外部リー
ドピン13を立設するために材料強度の強いアルミナ基
板又はAlN基板(以下「基板」と略記する)16を用
いる。この基板16には、一面にピン接続用パッド1
7、他面に半田接続用パッド18がそれぞれ形成され、
これら両パッド17,18が基板16を貫通するスルー
ホール導体19で接続されている。この基板16のピン
接続用パッド17に対して、外部リードピン13のネイ
ルヘッド13aがAg系ろう材20により接合されてい
る。この基板16の半田接続用パッド18とこれに対応
して低温焼成セラミック基板11の裏面に形成された半
田接続用パッド14とが半田21で接続され、これら両
基板11,16間に熱硬化型のエポキシ系樹脂22が充
填され、両基板11,16が接着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温焼成セラミッ
ク基板に外部リードピンを立てて配列したPGA(Pin
Grid Array) 型のセラミックパッケージに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、セラミック基板として最も多
く用いられているアルミナ基板は、誘電率が高く、しか
も、1500℃以上の高温で焼成する必要があるため、
配線導体材料としてMo,W等のシート抵抗値の高い高
融点金属を使用せざるを得ない。このため、近年の信号
処理の高速化の要求に対して、アルミナ基板ではパッケ
ージ設計が困難になりつつある。
【0003】このような事情から、近年、Ag、Ag−
Pd、Au、Cuなどの低抵抗導体の使用が可能で誘電
率が低い低温焼成セラミック基板の需要が急速に増大し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、低温
焼成セラミック基板は電気的特性が優れている反面、低
温焼成セラミック基板に外部リードピンを立ててPGA
(Pin Grid Array) 型のパッケージを作ろうとしても、
必要なピン立て強度を確保できない。この理由は、低
温焼成セラミック基板はアルミナ基板と比較して材料強
度が弱いこと、アルミナ基板のピン接合材料として用
いられている接合強度の強いAg系ろう材(Ag−C
u)は、低温焼成セラミック基板よりも熱膨張係数がか
なり大きいため、ろう付け温度によりピン接合部に大き
な残留応力が生じ、その残留応力によりピン接合部にク
ラックが生じるおそれがあるためである(従ってピン接
合材料として金属系ろう材より融点の低い半田を用いて
残留応力を小さくする必要があるが、半田のみではピン
立て強度が不足する)。このため、従来の低温焼成セラ
ミック基板の外部リードピンは、基板端縁部に挟み込ん
で固定するクリップリードを用いていた。
【0005】しかし、最近では、低温焼成セラミック基
板についても多ピン化のためにPGA型パッケージの要
求が強まってきており、その要求に応じるために、ピン
接合強度を向上させる技術の開発が重要な技術的課題と
なっている。
【0006】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、低温焼成セラミック
基板に対するピン立て強度を十分に向上させることがで
き、PGA型パッケージ化の要求を満たすことができる
セラミックパッケージを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、回路素子が搭載される低温焼成セラミッ
ク基板に、アルミナ基板又はAlN基板を介して外部リ
ードピンを立設したセラミックパッケージであって、前
記アルミナ基板又はAlN基板には、一面にピン接続用
パッド、他面に半田接続用パッドをそれぞれ形成し、こ
れらピン接続用パッドと半田接続用パッドとを前記アル
ミナ基板又はAlN基板を貫通するスルーホール導体で
接続すると共に、前記ピン接続用パッドに前記外部リー
ドピンをAg系ろう材で接合し、前記アルミナ基板又は
AlN基板の半田接続用パッドとこれに対応して前記低
温焼成セラミック基板に形成された半田接続用パッドと
を半田で接続すると共に、これら両基板間に接着用樹脂
を充填して両基板を接着した構成となっている。
【0008】この構成では、低温焼成セラミック基板の
強度不足を補うために、低温焼成セラミック基板と外部
リードピンとの間に材料強度の強いアルミナ基板又はA
lN基板を介在させ、このアルミナ基板又はAlN基板
に外部リードピンを接合強度の強いAg系ろう材で接合
することで、必要なピン立て強度を確保する。そして低
温焼成セラミック基板とアルミナ基板又はAlN基板と
の電気的接続を半田で行うと共に、両基板間に接着用樹
脂を充填して両基板を接着することで、両基板を一体化
して、両基板の熱膨張率の差により発生する応力を接着
用樹脂層で分散させ、両基板間の半田付け部に応力が集
中するのを防いで、半田付け部の破壊を防ぐ。これによ
り、本発明のセラミックパッケージは、低温焼成セラミ
ック基板の利点(低誘電率、低抵抗、低熱膨張係数)と
アルミナ基板又はAlN基板の利点(強いピン立て強
度)とを併せ持ち、両基板の欠点を補完した理想的なパ
ッケージ構造となっている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
及び図2に基づいて説明する。低温焼成セラミック基板
11は複数枚のグリーンシートを積層して1000℃以
下で焼成したものであり、表面側にMPUチップ等の回
路素子(図示せず)を搭載するキャビティ12が形成さ
れている。この低温焼成セラミック基板11に用いるセ
ラミック材料としては、1000℃以下で焼成できる低
温焼成セラミック材料であれば良く、例えば、CaO−
SiO2 −Al2 3 −B2 3 系ガラスとAl2 3
よりなる系、MgO−SiO2 −Al2 3 −B2 3
系ガラスとAl2 3 よりなる系、PbO−SiO2
2 3 系ガラスとAl2 3 よりなる系、SiO2
2 3 系ガラスとAl2 3 よりなる系、結晶化ガラ
スよりなる系などがある。この中で最も好ましいのは、
CaO−SiO2 −Al2 3 −B2 3系ガラス粉末
とAl2 3 粉末との混合物から成る低温焼成セラミッ
ク材料であり、その好ましい組成は、CaO10〜55
重量%、SiO2 45〜70重量%、Al2 3 0〜3
0重量%、B2 3 5〜20重量%よりなるガラス粉末
50〜65重量%とAl2 3 粉末50〜35重量%で
ある。
【0010】このような組成にすると、焼成過程におい
てアノーサイト若しくはアノーサイト+ケイ酸カルシウ
ムの部分結晶化を起こさせて、酸化雰囲気(空気)中で
800〜1000℃の低温焼成を可能にするだけでな
く、セラミックと導体の焼成過程における微細パターン
のずれを上述した部分結晶化により抑えることができ、
ファインパターンの形成が容易である。また、焼成時に
30〜50℃/分という速いスピードで昇温しても、7
30〜850℃までガラス層が全く軟化せず、収縮もし
ない多孔質体を維持するため、クラックが入ったり、カ
ーボンをガラス層に封じ込めること無く、バインダーを
容易に除去でき、更に、800〜1000℃の焼成温度
付近で急速に収縮焼結するため、大型の緻密なセラミッ
ク基板を短時間で焼成可能である。
【0011】この低温焼成セラミック基板11は、所定
枚数のグリーンシートを積層して形成したもので、表層
側に積層する数枚のグリーンシートにキャビティ12に
対応する孔を打ち抜き形成し、これを積層してキャビテ
ィ12を形成するものである。この低温焼成セラミック
基板11の裏面には、後述する外部リードピン13の接
合位置に対応して、半田接続用パッド14がスクリーン
印刷され、低温焼成セラミック基板11と同時焼成され
ている。この半田接続用パッド14を形成する金属とし
ては、Ag、Pd、Ag−Pd、Au、Pt等、必要に
よりNiメッキ・Auメッキを施した比較的低融点の電
気的特性の良い金属を用いれば良い。各半田接続用パッ
ド14は、キャビティ12の周囲に形成された引出し用
端子(図示せず)に対してスルーホール導体15と内層
配線導体(図示せず)を介して電気的に接続されてい
る。このスルーホール導体15や内層配線導体について
も、Ag、Pd、Ag−Pd、Au、Pt等、比較的低
融点の電気的特性の良い金属を用いて低温焼成セラミッ
ク基板11と同時焼成すれば良い。
【0012】この低温焼成セラミック基板11の裏面側
に外部リードピン13を立設するために材料強度の強い
アルミナ基板又はAlN基板16を用いている。このア
ルミナ基板又はAlN基板16は、必要なピン立て強度
を確保するために、グリーンシート積層法により厚み寸
法が0.5mm〜5.0mmに形成されている。このア
ルミナ基板又はAlN基板16には、下面にピン接続用
パッド17、上面に半田接続用パッド18がそれぞれ複
数個ずつスクリーン印刷され、これらピン接続用パッド
17と半田接続用パッド18とがアルミナ基板又はAl
N基板16を貫通するスルーホール導体19で接続され
ている。これらピン接続用パッド17、半田接続用パッ
ド18、スルーホール導体19は、W,Mo等の高融点
金属を用いて、アルミナ基板又はAlN基板16と同時
焼成すれば良い。
【0013】このアルミナ基板又はAlN基板16のピ
ン接続用パッド17に対して、外部リードピン13のネ
イルヘッド13aがAg系ろう材20(例えばAg−C
u)により接合されている。そして、低温焼成セラミッ
ク基板11の半田接続用パッド14とアルミナ基板又は
AlN基板16の半田接続用パッド18とが半田21で
接続され、これら両基板11,16間に接着用樹脂であ
る熱硬化型のエポキシ系樹脂22が充填され、両基板1
1,16が接着されている。
【0014】以上のように構成したセラミックパッケー
ジの組立手順を図2(a)〜(d)に基づいて説明す
る。外部リードピン13をろう付けする前に、アルミナ
基板又はAlN基板16のピン接続用パッド17の表面
にNiメッキを施す。その後、図2(a)に示すよう
に、アルミナ基板又はAlN基板16の半田接続用パッ
ド17に対してAg系ろう材20を用いて外部リードピ
ン13のネイルヘッド13aをろう付けする。その後、
再度、Niメッキを施し、その上からAuメッキを施
す。
【0015】この後、図2(b)に示すように、球状に
成形された半田21(例えば直径150μm)をアルミ
ナ基板又はAlN基板16の半田接続用パッド18上に
供給し、球状の半田21を半田接続用パッド18に圧着
する。尚、半田接続用パッド18上の半田21は、厚膜
印刷、メッキ等により形成するようにしても良く、ま
た、半田21の形状も球状に限定されず、角形等であっ
ても良い。
【0016】次に、図2(c)に示すように、アルミナ
基板又はAlN基板16上に低温焼成セラミック基板1
1をセットし、両基板11,16の半田接続用パッド1
4,18間に半田21を挟み込んだ状態で、リフロー炉
に入れ、半田21を溶融して両半田接続用パッド14,
18間を半田付けする。半田付け後には、両基板11,
16間に半田21によって例えば100μm程度の隙間
ができる。
【0017】この後、図2(d)に示すように、両基板
11,16間の隙間にその側面開口から熱硬化型のエポ
キシ系樹脂22を圧入して充填し、加熱して硬化させ
る。これにより、両基板11,16がエポキシ系樹脂2
2で強固に接着され、一体化される。
【0018】以上説明した実施形態によれば、低温焼成
セラミック基板11の強度不足を補うために、低温焼成
セラミック基板11と外部リードピン13との間に、材
料強度の強いアルミナ基板又はAlN基板16を介在さ
せ、このアルミナ基板又はAlN基板16に外部リード
ピン13を接合強度の強いAg系ろう材20で接合す
る。これにより、低温焼成セラミック基板11を用いた
PGA型パッケージでも、従来のPGA型アルミナパッ
ケージと同じ十分なピン立て強度を確保することができ
て、多ピン化にも十分に対応できる。
【0019】そして、低温焼成セラミック基板11とア
ルミナ基板又はAlN基板16との間を電気的に接続す
る半田21によって両基板11,16間に形成される隙
間にエポキシ系樹脂22を充填して両基板11,16を
接着することで、両基板11,16を一体化している。
このため、たとえ、両基板11,16の熱膨張率の差が
大きいという事情があっても、両基板11,16の熱膨
張率の差により発生する応力をエポキシ系樹脂22で分
散させて、両基板11,16間の半田21部に応力が集
中するのを防ぐことができ、半田21部にクラックや剥
離が発生するのを防止することができて、十分な半田付
けの信頼性も確保することができる。
【0020】以上の特長により、本実施形態のセラミッ
クパッケージは、低温焼成セラミック基板11の利点
(低誘電率、低抵抗、低熱膨張係数つまり搭載半導体素
子の熱膨張係数との差が小さいこと)と、アルミナ基板
又はAlN基板16の利点(強いピン立て強度)とを併
せ持ち、両基板11,16の欠点を補完した理想的なパ
ッケージ構造となっている。
【0021】ところで、従来、アルミナ基板又はAlN
基板に外部リードピンを立てる場合アルミナ基板又はA
lN基板にスルーホールを形成し、そのスルーホールに
外部リードピンを差し込んで固定したものがある。しか
し、この構成では、アルミナ又はAlNの焼成収縮によ
りスルーホールが位置ずれして、外部リードピンの位置
精度が低下するばかりか、スルーホールの位置ずれの程
度によってはスルーホールへの外部リードピンの差し込
みが困難になる場合があり、組立性も悪い。
【0022】この点、本実施形態によれば、アルミナ基
板又はAlN基板16に形成したピン接続用パッド17
に外部リードピン13をろう付けするようにしたので、
アルミナ基板又はAlN基板16の焼成収縮によりピン
接続用パッド17が多少位置ずれしたとしても、その位
置ずれを考慮してピン接続用パッド17を大きめに形成
することで、ピン接続用パッド17の位置ずれに全く影
響されることなく、外部リードピン13の配列ピッチを
正確にろう付けすることができ、品質を向上できると共
に、ピン接合も容易であり、組立性も向上することがで
きる。
【0023】尚、本実施形態では、両基板11,16間
に充填する接着性樹脂として熱硬化型のエポキシ系樹脂
22を用いたが、熱硬化型シリコン系樹脂、常温硬化型
シリコン系樹脂等を用いても良く、要は、両基板11,
16に対する接着力の強い樹脂を用いれば良い。
【0024】また、本発明の実施形態として、図1及び
図2を用いて低温焼成セラミック基板11の裏面側に外
部リードピン13を立設する形態を説明したが、図3に
示す本発明の他の実施形態のように低温焼成セラミック
基板11の表面側にアルミナ基板又はAlN基板16を
介して外部リードピン13を立設し、アルミナ基板又は
AlN基板16をキャビティ12を取り囲む四角枠状に
形成した形態を採用しても良いことは言うまでもない
(図3において図1と同一の材料は同一符号を付してい
る)。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、低温焼成セラミック基板にアルミナ基板又は
AlN基板を介して外部リードピンを接合強度の強いA
g系ろう材で接合するようにしたので、従来のPGA型
アルミナパッケージと同じ十分なピン立て強度を確保す
ることができて、多ピン化にも十分に対応できる。しか
も、低温焼成セラミック基板とアルミナ基板又はAlN
基板との間を電気的に接続する半田によって両基板間に
形成される隙間に接着性樹脂を充填して両基板を接着す
るようにしたので、両基板の熱膨張率の差により発生す
る応力を接着用樹脂層で分散させて、半田付け部の破壊
を防ぐことができ、十分な半田付けの信頼性も確保する
ことができ、上述した事情と相待って、低温焼成セラミ
ック基板の利点(低誘電率、低抵抗、低熱膨張係数)と
アルミナ基板又はAlN基板の利点(強いピン立て強
度)とを併せ持った理想的なパッケージ構造とすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すセラミックパッケー
ジの縦断面図
【図2】セラミックパッケージの組立工程を説明するた
めの工程図
【図3】本発明の他の実施形態を示すセラミックパッケ
ージの縦断面図
【符号の説明】
11…低温焼成セラミック基板、12…キャビティ、1
3…外部リードピン、13a…ネイルヘッド、14…半
田接続用パッド、15…スルーホール導体、16…アル
ミナ基板又はAlN基板、17…ピン接続用パッド、1
8…半田接続用パッド、19…スルーホール導体、20
…Ag系ろう材、21…半田、22…エポキシ系樹脂
(接着性樹脂)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路素子が搭載される低温焼成セラミッ
    ク基板に、アルミナ基板又はAlN基板を介して外部リ
    ードピンを立設したセラミックパッケージであって、 前記アルミナ基板又はAlN基板には、一面にピン接続
    用パッド、他面に半田接続用パッドをそれぞれ形成し、
    これらピン接続用パッドと半田接続用パッドとを前記ア
    ルミナ基板又はAlN基板を貫通するスルーホール導体
    で接続すると共に、前記ピン接続用パッドに前記外部リ
    ードピンをAg系ろう材で接合し、 前記アルミナ基板又はAlN基板の半田接続用パッドと
    これに対応して前記低温焼成セラミック基板に形成され
    た半田接続用パッドとを半田で接続すると共に、これら
    両基板間に接着用樹脂を充填して両基板を接着した構成
    としたことを特徴とするセラミックパッケージ。
JP7286987A 1995-11-06 1995-11-06 セラミックパッケージ Pending JPH09129769A (ja)

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